JP4586763B2 - ランバーサポート機構 - Google Patents

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Description

本発明は、座席のシートバック等に装備されるランバーサポート機構に係り、特にその反発力が調節可能であるものに関する。
座席のシートバックの内部に設けられるランバーサポート機構として、Sばね等から構成されたものが知られている。また、このようなランバーサポート機構において、着座者の腰椎部分の支持力を調節可能にしたものが提供されている(例えば特許文献1参照)。この種のランバーサポート機構では、一般的に、板状部材をシートバック内で前後させ、あるいは、板状部材でSばねを押さえつけることによってその反発力を調整している。
特開2001−252149号公報
しかしながら、上述したランバーサポート機構では、次のような問題があった。すなわち、反発力を調節するためには、板状部材及びこの板状部材を移動させるための機構が必要であり、構造が複雑となっていた。
そこで本発明は、簡単な構造で反発力を調節できるランバーサポート機構を提供することを目的とする。
上記の課題を解決する第1の発明に係るランバーサポート機構は、シートバックフレームの左右側方に左サイドフレームおよび右サイドフレームを備えた、シートバックに設けられるランバーサポート機構であって、左右のサイドフレーム間に、サイドフレームの上下方向に所定の間隔を有して、それぞれの左右両端を固定させた第1の弾性部材、および第2の弾性部材と、第1と第2の弾性部材に架け渡されたワイヤと、ワイヤの長さを調整する調整機構とを備え、更にワイヤは、一端を左右のサイドフレームのいずれか一方に取り付け、他端を、左右のサイドフレームの他方に設けられた調整機構に取り付け、かつワイヤは、第1と第2の弾性部材に設けられた係合部に、一端から調整機構に向かう方向に、交互に蛇行状に架け渡され、調整機構を作動させて調整機構と一端との間のワイヤの長さを調整することにより、第1と第2の弾性部材の間隔を変更可能に構成したことを特徴とする。
上記の課題を解決する第2の発明に係るランバーサポート機構は、上記に加え、前記弾性部材は、細長状の部材が同一面における複数箇所で屈曲されて該面に垂直な方向に撓み変形可能に構成されたSばねであることを特徴とする。
上記の課題を解決する第3の発明に係るランバーサポート機構は、上記に加え、前記係合部は、前記ワイヤが挿通される管状の部材を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載のランバーサポート機構によれば、ワイヤの長さ調節により、ワイヤの張力や弾性部材の特性などを変更することができるため、簡単な構造でランバーサポート機構の反発力を調節することができる。
請求項2に記載のランバーサポート機構によれば、上記の効果に加え、Sばねを用いたことにより、ワイヤの長さの増減を、撓み変形や弾性変形の特性の変化に、スムーズに変換することができる。
請求項3に記載のランバーサポート機構によれば、上記の効果に加え、ワイヤを簡単に弾性部材に架け渡すとともにスムーズに移動させることができ、ワイヤの長さ調節を行いやすい。
以下に本発明の一実施形態について、図1乃至図4を参照して説明する。なお、各図において適宜構成を拡縮及び省略して概略的に示している。
図1に示す車輌用シート1は、乗員の背中を支持するシートバック2及び乗員の足腰を支持するシートクッション3を備えている。このシートバック2の内部には、支持部材としてのシートバックフレーム4が備えられている。シートバックフレーム4は、上方において左右に延びるトップフレーム4aと、このトップフレーム4aの左右両端からそれぞれ下方に伸びる左右メンバとしてのサイドフレーム4b、4cとを備える。サイドフレーム4b、4cの下端同士は補強メンバ5で連結されている。
シートバック2の内部には、乗員の背中を弾性的に支持するためのランバーサポート機構10が設けられている。ランバーサポート機構10は、左右方向に延びる弾性部材としての2本のSばね11,12と、これらSばね11,12を連結するワイヤ20とを備えている。
Sばね11,12の左右両端は取付部6を介してそれぞれ左右のサイドフレーム4b、4cに固定されている。これら2本のSばね11,12は互いに所定の間隔を有して平行に配置されている。Sばね11,12は、線状の弾性材が同一面内において蛇行状に屈曲されて構成されている。それぞれ上下に形成された複数の屈曲部11a、12aを繋ぐ輪郭に囲まれた面に後方向の力が入力されると、当該面に垂直な方向にSばね11、12が撓み、中間部が後方向に移動するように変形する。また、この撓み変形とともに、複数の屈曲部11a,12aの屈曲角が大きくなり、Sばねが伸縮するようになっている。したがって、乗員がもたれかかった際には、伸縮変形及び撓み変形による反発力で乗員の背が弾性的に支持されるようになっている。
上方のSばね11の左右には、ワイヤ20を移動可能に架け渡すための係合部13、14が形成されている。係合部13、14は、ワイヤ20が挿通されるガイド部16と、このガイド部16を屈曲部11aの頂点近傍に固定する固定具17とを備えている。ガイド部16は例えば合成樹脂等から管状に構成され、左右方向に延びており、この内部をワイヤ20が摺動して移動できるようになっている。
一方、下方のSばね12は左右方向中央における下方の屈曲部12aに係合部15が設けられている。係合部15は、ワイヤ20が挿通されるガイド部16と、このガイド部16をSばね12に固定する固定ブラケット18を備えている。この固定ブラケット18は、正面視T字状に形成され、その底部が2つの屈曲部12a,12aに固定されている。
これら複数のガイド部16には1本のワイヤ20が架け渡されている。ワイヤ20は、柔軟性と引っ張り強度を有する部材で構成されている。ワイヤ20の一端20aは取付部6を介して一方のサイドフレーム4bに固定されている。ワイヤ20の中間部は係合部13、15、14のガイド部16に順番に挿通されている。すなわち、上方のSばね11と下方のSばね12に交互に架け渡され、蛇行状を成している。ワイヤ20の他端20bは他方の取付部6及びサイドフレーム4cを介して調整機構21に接続されている。このワイヤ20で支持される領域を支持領域Aとして図1に二点鎖線で示す。
この調整機構21は、例えば手動や電動でワイヤ20を巻き取る巻取り機構を備え、ワイヤ20の長さを調節する機能を有する。すなわち、調整機構21のダイヤル操作等によりワイヤ20が巻き取られると、ガイド部16の内部に挿通されたワイヤ20が、引っ張られ、図2中矢印で示すように、調整機構21に向けて移動する。これに伴いワイヤ20の左右のサイドフレーム4b,4c間の長さが短くなる。こうして、一端20aから他端20bまでのワイヤ20の長さが調節可能になっている。この長さの変化に伴いワイヤ20の張力を調整するとともに、図3に示すようにSばね11,12を変形させることができるようになっている。
次に本実施形態にかかるランバーサポート機構10の作用について説明する。
まず、図2に示される第1状態では、一端20aから他端20bまで、すなわち調整機構21の外部に出ているワイヤ20の長さが長く設定され、ワイヤ20が緩んでいる。2本のSばね11、12はワイヤ20によって引っ張られていないため、自由状態であり、互いに所定の距離をおいて平行に左右に水平に延びている。
この第1状態では、Sばね11,12は弾性変形しやすく、張力も最小である。ここで、Sばね11,12の撓み変形に対する反発力と、Sばねの伸びに対する反発力と、ワイヤ20の張力とによって決定されるランバーサポート機構10全体の反発力は、図4におけるL1のような特性を示す。したがって、乗員がもたれかかり荷重が入力された場合には柔らかく弾性的に支持される。
ついで、調整機構21によりワイヤ20のサイドフレーム4b,4c間の長さが短くなると、ワイヤ20の張力が発生し、図3に示す第2状態となる。このとき、ワイヤ20に引っ張られることでSばね11、12が変形する。すなわち、ワイヤ20の長さが短くなるとともに前後方向と垂直な面内においてガイド部16同士の間隔が小さくなる。これに伴い係合部13〜15同士が互いに近づくように引っ張られ、Sばね11、12は伸び変形する。
第2状態では、前後方向に荷重が掛かっていない初期状態において既にSばね11,12が伸びていることに加え、両端以外にワイヤ20により複数の係合部13〜15で支持されることとなる。したがって、Sばね11,12は弾性変形しにくい。さらに、ワイヤ20の張力も発生している。このため、ランバーサポート機構10の反発力は図4におけるL2のような特性を示す。したがって、乗員がもたれかかった際には、硬く、第1状態よりも剛性的に支持される。
以上説明したように、本実施形態におけるランバーサポート機構10によれば、単純な構成でランバーサポート機構10の反発力を所望の強さに調整することができる。すなわち、2本のSばね11、12における複数の係合部13〜15間に渡したワイヤ20の長さの調整により、ワイヤ20の張力やSばね11、12の伸び及び支持状態を変化させることで、ランバーサポート機構10の反発力を調節することができる。したがって、ワイヤ20及びその係合部13〜15を既存のシートフレーム構造に追加するだけで適用可能であり、製造コストも低く抑えられる。
しかも、ワイヤ20自体の張力がランバーサポート機構10全体の支持力となるとともに、その張力でSばね11、12の支持状態や伸び状態を変化させることができるため、効率的である。すなわち、ワイヤ20の張力を調整することにより、Sばね11、12の持つ線形性の特性とワイヤ20による剛体に近い特性とを併せ持った非線形的な支持特性を得られる。
さらに、ガイド部16を備えたことにより、Sばね11、12とワイヤ20との係合部13〜15での滑りを吸収し、異雑音を防ぐとともに、強度、耐久性を向上することができる。また、Sばね11、12の屈曲部11a,12aの頂点近傍において接線方向に延びるようにガイド部16を固定したことにより、ワイヤ20を簡単に固定することができ、かつ、ワイヤ20の長さの変化をスムーズにSばね11、12を変形させる力に変換することができる。さらに、T字状の固定ブラケット18を用いたことにより、Sばね11,12の位置に限定されることなく、支持領域Aの位置を適宜設定することが可能である。
シートバック2において、ワイヤ20の固定位置を下方に設定したため、ワイヤ20の張力による支持領域Aの縦方向の範囲を広く確保することができる。したがって、乗員の背を広い範囲で連続的に支持することにより、長時間運転時の姿勢の保持を可能として疲労の進行を低減させることができる。
なお、上記本実施形態においては、代表的な状態として第1状態及び第2状態を例示したが、状態は連続的に変化させることができる。例えば第1状態及び第2状態の途中や第2状態からさらにワイヤ20を引っ張って長さを短くした状態等、どの位置においても調節可能である。
また、上記調整機構21は、手動でも電動でもよく、シートバック2のどの部分にでも設定可能である。例えば調整機構21をモータにより電動化した場合ではモータをシートクッション3の下に設定し、スイッチのみを別の箇所に設置することも可能となる。
また、上記本実施形態において係合部13〜15は、上方のSばね11に2箇所、下方のSばね12に1箇所設けられている構成としたが、これに限定されるものではなく、位置や数は適宜変更可能である。さらにSばねが3本以上であっても適用可能である。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。この他、なお本発明を実施するにあたり、本発明の構成要素を発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更して実施できるのは勿論である。
本発明の第1実施形態のランバーサポート機構の構造を示す正面図。 同ランバーサポート機構の第1状態を示す正面図。 同ランバーサポート機構の第2状態を示す正面図。 同ランバーサポート機構における入力荷重と反発力の関係を示すグラフ。
符号の説明
10…ランバーサポート機構、11,12…Sばね、11a.12a…屈曲部、13〜15…係合部、16…ガイド部、17…固定具、18…固定ブラケット、20…ワイヤ、21…調整機構。

Claims (3)

  1. シートバックに設けられるランバーサポート機構であって、
    前記シートバックは、左右側方に左サイドフレームおよび右サイドフレームを有するシートバックフレームを備え、
    前記左右のサイドフレーム間には、該サイドフレームの上下方向に所定の間隔を有して、それぞれの左右両端を固定させた第1の弾性部材、および第2の弾性部材と、
    前記第1と第2の弾性部材に架け渡されたワイヤと、
    前記ワイヤの長さを調整する調整機構とを備え、
    更に前記ワイヤは、一端を前記左右のサイドフレームのいずれか一方に取り付け、他端を、前記左右のサイドフレームの他方に設けられた前記調整機構に取り付け、
    かつ前記ワイヤは、前記第1と第2の弾性部材に設けられた係合部に、前記一端から前記調整機構に向かう方向に、交互に蛇行状に架け渡され、
    前記調整機構を作動させて該調整機構と前記一端との間の前記ワイヤの長さを調整することにより、前記第1と第2の弾性部材の間隔を変更可能に構成したことを特徴とするランバーサポート機構。
  2. 前記弾性部材は、細長状の部材が同一面における複数箇所で屈曲されて該面に垂直な方向に撓み変形可能に構成されたSばねであることを特徴とする請求項1に記載のランバーサポート機構。
  3. 前記係合部は、前記ワイヤが挿通される管状の部材であることを特徴とする請求項1または2に記載のランバーサポート機構。
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