JP4586379B2 - 無線伝送装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線伝送装置及び方法に関し、特に、回線データ信号列とLANデータを伝送する装置及び方法に関する。
従来の無線伝送装置では、複数のPDH(Plesiochronous Digital Hierarchy)データ信号列を無線フレームに多重して伝送している。
LAN(Local Area Network)網の普及に伴い、LANインタフェースを実装し、無線伝送路を介してLANデータの伝送を行う必要性が高まっている。
また、複数のLAN有線伝送路に対して、LAN有線伝送路に接続されるネットワーク網のトラフィックに応じて、無線伝送容量を変更する等、限られた無線伝送容量を有効に利用するための機能が必要となっている。
ところで、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)伝送装置において、STM−1フレーム構造を用いて、LANデータの伝送を行うデータ通信方式が知られている(後記特許文献1参照)。図5は、後記特許文献1に記載されたデータ通信方式の構成を示す図である。図5において、1は基幹伝送路であり、STM−1のデータ伝送を行う。2は共通部であり、デスタッフ/スタッフにより伝送路からのクロックを各装置のクロックに乗せ換え、層分離/多重処理を行うものであり、外部入力データのSTM−1フレームへの多重と抽出を行う。3はバーストデータ系ラインセット部であり、PC−LAN5から入力されるLANデータ等バーストデータをSTM−1フレームにあらかじめ割り当てられた帯域(50Mb/s、100Mb/s等)に対してメッセージ毎に順次分割伝送する。また、受信時は、分離されたデータをメッセージ毎に蓄積し、PC−LAN5へ伝送する。4はデジタルハイアラーキの低次群/高次群用ラインセット部(スタッフ同期回路)であり、同期用に割り当てられた帯域インタフェースに合わせて同期系のデータ(6.3Mb/s、2Mb/s、1.5Mb/s等)多重を行う。6はデジタルハイアラーキの低次群/高次群のデータ系である。低次群のデータ6は、スタッフ同期回路4で、STM−1フレーム周波数にスタッフ同期化され、STM−1フレームに多重される。
これにより、STM−1フレームを介して低次群のPDHデータ信号列と、LANデータの同時伝送を行っている。
特開平05−316119号公報(第2頁、第1図)
しかしながら、図5に示した従来の通信方式は、次のような問題点を有している。
第1の問題点は、回路が複雑且つ大規模になる、ということである。その理由は、STM−1フレームで伝送を行う構成とされており、低次群から高次群へ多重する度に、スタッフ同期とポインタ処理を行う必要があるためである。
第2の問題点は、LANネットワーク網単位で無線伝送路側のスループットが保障できない、ということである。その理由は、複数の有線伝送路インタフェースを持たないため、複数のLANネットワーク網に対して無線伝送路側の帯域を個別に持つことができないことによる。
したがって、本発明の目的は、PDHデータ信号列の伝送とLANデータの伝送を同時に行う無線伝送装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、LANデータを効率的に伝送する無線伝送装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記目的を達成しつつ、各LAN有線伝送路に対する無線伝送路側の帯域を保障したサービスを提供可能とする無線伝送装置及び方法を提供することにある。
本願で開示される発明は、上記目的を達成するため、概略以下のように構成される。
本発明の一つの側面に係る無線伝送装置は、複数のPDH(Plesiochronous Digital Hierarchy)データ信号列を無線フレームにスタッフ多重して伝送する無線伝送装置であって、LAN(Local Area Network)インタフェースの終端機能を備え、PDHデータ信号列伝送領域として割り当てられている無線フレームのペイロードに、LANデータを多重して伝送する手段を備えている。
本発明に係る無線伝送装置は、複数のLAN有線伝送路から入力される受信データを、受信バッファに蓄え、設定された1つの無線帯域に、パケット単位で、順次多重して伝送する。
本発明に係る無線伝送装置は、n本のPDHデータ信号列を収容可能な無線伝送容量を有し、PDHデータ信号列の伝送を行う場合に、PDHデータ信号列入力を入力とし、それぞれ無線フレーム周波数にスタッフ同期する複数のスタッフ同期回路(11a〜1n−a,11b〜1n−b)を有し、スタッフ同期回路から出力を受け、無線フレームに多重する無線フレーム多重化回路(4−a,4−b)と、無線フレーム多重回路の出力を変調し、無線伝送路を介して伝送する無線送受信回路(6−a,6−b)と、LAN終端回路(3−a,3−b)と、を備え、m本のLAN有線伝送路(301−a〜30m−a,301−b〜30m−b)から入力されるLAN受信データを伝送する場合、LAN終端回路(3−a,3−b)は、入力されたマッピング制御信号(7−a,7−b)に従い、LAN有線伝送路(301−a〜30m−a,301−b〜30m−b)に対する無線フレーム側の伝送容量を、無線フレームのチャネル単位で決定し、LAN有線伝送路(301−a〜30m−a,301−b〜30m−b)から入力されるLAN受信データを、パケット単位でカプセル化して多重データを生成し、前記無線フレーム多重回路(4−a,4−b)に出力し、無線フレーム多重回路(4−a,4−b)は、前記LAN終端回路(3−a,3−b)から入力される多重データを前記マッピング制御信号(7−a,7−b)によって定められた無線フレームの伝送領域に多重し、無線フレーム伝送領域のうち、LAN受信データがアサインされた伝送領域以外は、PDHデータ信号列の伝送領域として割り当てて無線フレームデータを生成し、無線送受信回路(6−a,6−b)から伝送路を介して対向装置に伝送する。無線フレームは、無線伝送に必要なオーバーヘッドとチャネル単位のオーバーヘッドとペイロードとで構成され、1つのチャネルのペイロードにPDHデータ信号列1信号列分を収容するものとする。
本発明において、無線送受信回路(6−a,6−b)に接続される無線フレーム抽出回路(5−a,5−b)において、無線フレーム同期確立後、マッピング制御信号(7−a,7−b)により、無線フレーム上のLANデータがアサインされているチャネルと、PDHデータ信号列がアサインされているチャネルを別々に抽出し、前記LANデータがアサインされているチャネルデータをLAN終端回路(3−a,3−b)へ、前記PDHデータ信号列がアサインされているチャネルデータを、複数のデスタッフ回路(21−a〜2n−a,21−b〜2n−b)のうち対応する回路に出力し、LAN終端回路(3−a,3−b)は、前記無線フレーム抽出回路から入力されるLANデータがアサインされたチャネルデータから、パケット単位でデータを抽出し、LAN有線伝送路へ出力する。なお、上記において、スタッフ同期回路(11a〜1n−a,11b〜1n−b)の(11a〜1n−a,11b〜1n−b)等、括弧内の符号は、あくまで発明の理解のための参考として付したものであり、発明を限定するためのものでないことは勿論である。
本発明の別の側面に係る方法は、無線フレームに対するマッピング制御信号を入力し、前記マッピング制御信号に基づき、LAN伝送路から入力されるLANデータを、無線フレーム上の指定した伝送領域にマッピングする工程と、PDHデータ信号列とLANデータとを同時に無線伝送する工程と、を含む。
本発明によれば、無線フレームのペイロードにおいて、チャネル単位で、LANデータとPDHデータ信号列のアサイン(割り当て)を行っているため、PDHデータ信号列とLANデータを同時に伝送することができる。
本発明によれば、複数のLAN有線伝送路から入力される受信データを、受信バッファに蓄え、設定された1つの無線帯域に、パケット単位で、順次多重して伝送する構成をもつため、無線伝送路側におけるLANデータの伝送が効率よく行われる。
本発明によれば、各LAN有線伝送路に対して、無線伝送路側の帯域を無線フレームのペイロードのチャネル単位で、個別に設定できるため、各LAN有線伝送路に対する無線伝送路側の帯域を保障したサービスを提供することができる。
本発明についてさらに詳細に説述すべく、添付図面を参照して実施形態を以下に説明する。
本発明を実施する最良の一実施の形態をなす無線伝送装置は、複数のPDHデータ信号列を、独自の無線フレームにスタッフ多重して伝送する無線伝送装置において、LAN(Local Area Network)インタフェースの終端機能をもち、本来、PDHデータ信号列伝送領域としてアサインされている無線フレームのペイロードに、LANデータを多重して伝送する、ことを特徴としている。すなわち、無線フレームに対するマッピング制御信号に基づき、LAN有線伝送路から入力されるLANデータを、無線フレーム上の指定した伝送領域に直接マッピングすることにより、PDHデータ信号列とLANデータとを同時に対向装置へ伝送できるようにしている。
また、本発明によれば、無線フレームにおいて、PDHデータ信号列の伝送容量単位で、LANデータの無線伝送容量を変更可能な構成としたことで、複数のLAN有線伝送路に対する無線伝送路側の伝送容量を変更することができる。
図1は、本発明の一実施の形態の構成を示す図である。図1において、無線伝送装置Aと無線伝送装置Bは、n本(nは、自然数)のPDHデータ信号列入出力インタフェースと、m本(mは、自然数)のLAN有線伝送路インタフェースと、を備え、n本のPDHデータ信号列を収容可能な無線伝送容量を持つ伝送装置である。
PDHデータ信号列の伝送を行う場合、無線伝送装置Aにおいて、各PDHデータ信号列入力101−a〜10n−aは、スタッフ同期回路11−a〜1n−aで、それぞれ無線フレーム周波数にスタッフ同期化され、無線フレーム多重回路4−aで、無線フレームに多重した後、無線送受信回路6−aで変調され、無線伝送路を介して、対向の無線伝送装置Bに伝送される。
無線伝送装置Bは、無線伝送装置Aから受信したデータを、無線送受信回路6−bで復調し、無線フレーム抽出回路5−bで、無線フレーム同期を確立した後、無線フレームに多重されているPDHデータ信号列を抽出し、デスタッフ回路21−b〜2n−bで、デスタッフ処理を行い、PDHデータ信号列201−b〜20n−bを出力する。
なお、無線伝送装置Bから無線伝送装置Aへの伝送も、前記無線伝送装置AからBへの伝送と同様にして行われるため、説明は省略する。
無線伝送装置Aにおいて、LAN有線伝送路から入力されるLAN受信データを伝送する場合、LAN終端回路3−aは、マッピング制御信号7−aに従い、LAN有線伝送路301−a〜30m−aに対する無線フレーム側の伝送容量を、無線フレームのチャネル単位で決定し、LAN有線伝送路301−a〜30m−aから入力されるLAN受信データを、パケット単位でカプセル化して多重データを生成し、無線フレーム多重回路4−aに出力する。
無線フレーム多重回路4−aは、LAN終端回路3−aから入力される多重データをマッピング制御信号7−aによって定められた無線フレームの伝送領域に多重する。
無線フレーム伝送領域のうちLAN受信データがアサインされた伝送領域以外は、PDHデータ信号列の伝送領域としてアサインして、無線フレームデータを生成し、無線送受信回路6−aを介して、無線伝送装置Bへ出力する。
無線伝送装置Bでは、無線フレーム抽出回路5−bにおいて、無線フレーム同期確立後、マッピング制御信号により、無線フレーム上のLANデータがアサインされているチャネルと、PDHデータ信号列がアサインされているチャネルを別々に抽出し、LANデータがアサインされているチャネルデータを、LAN終端回路3−bへ、PDHデータ信号列がアサインされているチャネルデータを対応するデスタッフ回路に出力する。
LAN終端回路3−bは、無線フレーム抽出回路5−bから入力されるLANデータがアサインされたチャネルデータから、パケット単位でデータを抽出し、LAN有線伝送路301ーb〜30m−bへ出力する。
このようにして、本発明の一実施の形態の無線伝送装置では、PDHデータ信号列インタフェースとLANインタフェースを持ち、各々のデータを無線フレームのチャネル単位でマッピングすることにより、PDHデータ信号列とLANデータを同時に伝送可能とする。
また、各LAN有線伝送路に対して無線伝送路側の帯域を無線フレームのチャネル単位で個別に設定できるため、各有線伝送路に対する無線伝送路側の帯域を保障したサービスを提供できる。以下具体的な実施例に即して説明する。
図1は、本発明の一実施例の構成を示す図である。図1において、無線伝送装置A、Bはn本のPDHデータ信号列を互いに送受信可能な無線伝送容量を持つ装置である。
無線伝送装置Aは、スタッフ同期回路11−a〜1n−aと、無線フレーム多重回路4−aと、無線フレーム抽出回路5−aと、無線送受信回路6−aと、デスタッフ回路21−a〜2n−aと、LAN終端回路3−aを備えている。無線伝送装置Bも同様の構成とされる。
無線伝送装置Aの送信側について説明する。PDHデータ信号列入力101−aは、スタッフ同期回路11−aにおいて無線フレーム周波数に対してスタッフ同期方式で同期化され、無線フレーム多重回路4−aへ出力される。同様にPDHデータ信号列102−aからPDHデータ信号列10n−aもそれぞれに対応するスタッフ同期回路12−a〜1n−aにより、無線フレーム周波数にスタッフ同期化されて無線フレーム多重回路4−aへ出力される。
無線フレーム多重回路4−aは、スタッフ同期回路11−a〜1n−aから入力されたn本のスタッフ同期化後のPDHデータ信号列を、無線フレームの伝送領域に多重し、無線送受信回路6−aに出力する。無線フレームは、無線伝送に必要なオーバーヘッドと、チャネル単位のオーバーヘッドと、ペイロードとを備えて構成されており、1つのチャネルのペイロードに、PDHデータ信号列1信号分を収容するものとする。
また、チャネルのオーバーヘッドには、ペイロードに多重されているPDHデータ信号列のスタッフ情報やアラーム情報が多重される。
LAN終端回路3−aは、複数のLAN有線伝送路301−a〜30m−aから入力されるLAN受信データを、それぞれパケット単位で受信バッファ(不図示)に格納する。
無線フレーム多重回路4−aは、ユーザ等から設定されるマッピング制御信号7−aに従い、無線フレームの各チャネルを、LANデータとPDHデータ信号列のどちらにアサインするか決定し、LANデータとしてアサインするチャネル分の速度でLAN終端回路3−aの受信バッファから、LAN受信データを、パケット単位で読み出し、指定したチャネルのペイロードに多重する。無線フレーム多重回路4−aは、PDHデータ信号列としてアサインしたチャネルには、スタッフ同期回路から入力されるスタッフ処理後のPDHデータ信号列を収容して無線フレームを構成し、無線送受信回路6−aに出力する。
無線送受信回路6−aは、無線フレームデータを変調し、無線周波数に搬送して対向の無線伝送装置Bに伝送する。
次に、受信側の構成について無線伝送装置Bで説明する。無線伝送装置Aから無線伝送路を介して入力されたデータは無線送受信回路6−bにて復調され、無線フレーム同期を取って無線フレームデータを無線フレーム抽出回路5−bに出力する。
無線フレーム抽出回路5−bは前記無線フレームデータのペイロードから無線伝送装置Aで多重したPDHデータ信号列を抽出し、デスタッフ回路21−bから2n−bへ出力する。デスタッフ回路21−bは前記無線フレーム抽出回路5−bにおいて抽出された各PDHデータ信号列をデスタッフし、PDHデータ信号列出力(回線データ出力)201−b〜20n−bとして装置外部へ出力する。
無線フレームにLANデータをアサインした構成の場合、マッピング制御信号7−bに従い、LANデータとしてアサインされているチャネルを抽出し、LAN終端回路3−bへ出力する。
LAN終端回路3−bは、無線フレーム抽出回路5−bから入力されるLANデータをパケット単位で送信バッファに蓄え、各LAN有線伝送路301−b〜30m−bに出力する。
なお、無線伝送装置BからAへの伝送は、無線伝送装置AからBへの伝送と同様であるめ、説明は省略する。
図2は、図1のLAN終端回路3−aの構成の要部を示す図である。なお、無線伝送装置BのLAN終端回路3−bも同一構成とされる。
図2を参照すると、LAN有線伝送路301−a〜30m−aから入力されるLAN受信データは、各々受信バッファ311〜31mに蓄えられる。
ポート振り分け回路8は、受信バッファ311〜31mからパケット単位で、LAN受信データを読み出してカプセル化し、マッピング制御信号7−aに従い、各LAN有線伝送路に対する無線伝送路側の伝送容量を、無線フレームのチャネル単位で指定して、ペイロードへの多重データを生成する。
図3(a)乃至(c)は、それぞれ、図2のポート振り分け回路8の構成例を示す図である。図3(a)を参照すると、ポート振り分け回路8は、複数のLAN有線伝送路から入力されるLAN受信データ701〜70mを、まとめて多重データ801を出力する。
次に、図3(b)を参照すると、ポート振り分け回路8は、各々のLAN有線伝送路の受信データ701〜70mに対して、個別の多重データ801〜80mを出力する。
さらに、図3(c)を参照すると、ポート振り分け回路8は、複数のLAN受信データを指定した組み合わせでまとめて多重データを出力する。図3(c)に示す例では、2つのLAN受信データ701、702を1つにまとめて多重データ801を出力し、複数のLAN受信データ703〜70mをまとめて1つの多重データ802を出力している。
図4は、本発明の一実施例のフレームフォーマットの一例を示す図である。
図1の本発明の一実施例の回路動作について説明する。図1において、無線伝送装置A、Bは、n本のPDHデータ信号列を送受信可能な無線伝送容量を持つ装置であり、無線フレームデータは、図4(a)に示すように、無線伝送用のオーバーヘッドOHBと、nチャネル分のオーバーヘッドOHB1〜OHBnと、ペイロードで構成される。
無線伝送用のオーバーヘッドOHBには、フレームビットやアラーム情報、補助信号等無線伝送に必要な情報が多重される。また、1つのチャネルのペイロードには、PDHデータ信号列1信号分が多重され、チャネル単位のオーバーヘッドOHB1〜OHBnにはペイロードに多重されているPDHデータ信号列1信号分のスタッフ情報やアラーム情報が多重される。
まず、無線フレームの全チャネルを、PDHデータ信号列の伝送としてアサインした場合の伝送過程について説明する。
無線伝送装置Aにおいて、外部から入力されるn本のPDHデータ信号列入力101−a〜10n−aは、接続されるスタッフ同期回路11−a〜1n−aにおいて、無線フレーム周波数に対してスタッフ同期方式で同期化され、それぞれ無線フレーム多重回路4−aにおいて、無線フレームの各チャネルに多重された後、無線送受信回路6−aを経由して変調され、無線伝送路に出力される。
無線伝送装置Bにおいて無線伝送路から入力された受信データは、無線送受信回路6−bを経由して復調され、無線フレーム抽出回路5−bに入力される。
無線フレーム抽出回路5−bでは、無線フレームデータの各チャネルからPDHデータ信号列を抽出し、各々対応するデスタッフ回路21−b〜2n−bで、デスタッフ操作を行い、PDHデータ信号列出力201−b〜20n−bとして、装置外部に出力する。
次に、LAN有線伝送路から入力されるLAN受信データを、無線フレームのチャネルのペイロードを利用して伝送する場合の動作について説明する。
図2を参照して、LAN終端回路3−aの無線方向への送信側の動作を説明する。LAN終端回路3−aは、LAN有線伝送路301−a〜30m−aから入力される受信データを、各々受信バッファ311〜31mに蓄積し、ポート振り分け回路8に入力される読み出し制御信号に従い、パケット単位で、LAN受信データ701〜70mを出力する。ポート振り分け回路8は、入力されたマッピング制御信号7−aに従い無線フレームへの多重データ801−80mを生成する。
次に、図3を参照して、ポート振り分け回路8の構成及び動作について説明する。図3(a)を参照すると、LAN有線伝送路301−a〜30m−aから各々受信バッファを経由して入力されるLAN受信データ701〜70mは、それぞれパケット単位で、カプセル化され、1本の多重データとして出力される。
多重データ801のデータ速度は、外部から入力されるマッピング制御信号7−aにより、無線フレームのチャネル単位で変更され、無線フレーム多重回路4−aにおいて割り当てられたペイロードのチャネルに多重する。残りのペイロードのチャネルには、PDHデータ信号列を収容することにより、無線伝送容量に対するPDHデータ信号列の占有数とLANデータの伝送容量をチャネル単位で自由に変更することが可能となる。
また、複数のLAN有線伝送路から入力されるLAN受信データをまとめ、1つの帯域で伝送しているため、LANデータの無線伝送帯域における伝送効率が上がることになる。
また図3(b)を参照すると、LAN有線伝送路301−a〜30m−aから受信バッファを介して入力されるLAN受信データ701〜70mは、各々マッピング制御信号7−aにより設定されたチャネル単位の多重データ速度で出力される。
たとえば、図4(b)において、LAN有線伝送路301−aから入力されたLAN受信データ701は、チャネル1の帯域を割り当て、LAN有線伝送路302−aから入力されたLAN受信データ702は、ペイロードのチャネル2と3の帯域を割り当て、残りのペイロードのチャネルには、PDHデータ信号列として割り当てる。
このように、マッピング制御信号7−aにより、個々のLAN有線伝送路に対して独立した無線側の帯域を設定でき、且つ個々のLAN有線伝送路に対応する無線側の帯域を保障することができる。
さらに図3(c)を参照すると、m本のLAN有線伝送路301−a〜30m−aを利用者のネットワーク単位でまとめ、多重データを出力する構成としている。
LAN有線伝送路を使用している利用者が、同じネットワーク網にある場合、無線フレームの1つの帯域にまとめて伝送することにより、無線帯域の利用効率を上げることができる。また、複数のLAN有線伝送路の接続先が別々のネットワークである場合、ネットワーク単位で無線側の帯域を独立に割り当てることにより、他のネットワークからの余計なデータの流れ込みによるスループットの低下を防ぎ、ネットワーク単位で無線側の伝送帯域を保障することが可能となる。
上記した本発明の実施例の作用効果について説明する。
無線フレームのペイロードにおいて、チャネル単位で、LANデータとPDHデータ信号列のアサインを行っているため、PDHデータ信号列とLANデータを同時に伝送することができる。
各LAN有線伝送路に対して、無線伝送路側の帯域を無線フレームのペイロードのチャネル単位で個別に設定できるため、各有線伝送路に対する無線伝送路側の帯域を保障したサービスを提供することができる。
複数のLAN有線伝送路から入力される受信データを受信バッファに蓄え、設定された1つの無線帯域に、パケット単位で、順次多重して伝送する構成をもつため、無線伝送路側におけるLANデータの伝送が効率よく行われるということである。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。本発明の第2の実施例は、図1に示した前記実施例と同じであるが、図4(c)に示すように、無線フレームのチャネルに、LAN受信データをアサインする場合に、該当するチャネルのペイロードだけでなく、チャネルのオーバーヘッドビットも、LANのデータ領域としてアサインすることにより、LANデータの伝送容量を上げることが可能となる。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例の構成に限定されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施例の構成を示す図である。 本発明の一実施例におけるLAN終端回路の要部の構成を示す図である。 (a)〜(c)は、LAN終端回路ののポート振り分け回路の構成例を示す図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施例のフレームフォーマットの例を示す図である。 従来の技術(特許文献1記載の方式)の構成を示す図である。
符号の説明
1 基幹伝送路
2 共通部
3 バーストデータ系ラインセット部
4 デジタルハイアラーキの低次群/高次群用ラインセット部
5 PC−LAN
6 デジタルハイアラーキの低次群/高次群のデータ系
11−a、…1n−a、11−b、…1n−b スタッフ同期回路
21−a、…2n−a、21−b、…2n−b デスタッフ回路
3−a、3−b LAN終端回路
4−a、4−b 無線フレーム多重回路
5−a、5−b 無線フレーム抽出回路
6−a、6−b 無線送受信回路
7−a、7−b マッピング制御信号
8 ポート振り分け回路
101−a、…10n−a、101−b、…10n−b 回線データ入力
201−a、…20n−a、201−b、…20n−b 回線データ出力
301−a、…30m−a、301−b、…30m−b LAN有線伝送路
311、312、…31m 受信バッファ
701、702、…70m LAN受信データ
801、802、…80m 多重データ

Claims (18)

  1. 複数の回線データ信号列を無線フレームにスタッフ多重して伝送する無線伝送装置であって、
    LAN(Local Area Network)インタフェースの終端機能を備え、
    前記複数の回線データ信号列の伝送領域として割り当てられている無線フレームの少なくともペイロードを含む伝送領域に、LANデータをマッピングし多重して伝送する手段を備え
    複数のLAN有線伝送路に対して、無線伝送路側の帯域を、無線フレームのペイロードのチャネル単位で、個別に設定自在としてなる、ことを特徴とする無線伝送装置。
  2. 無線フレームのチャネルにLANデータを割り当てる場合に、該当するチャネルのペイロードとチャネルのオーバーヘッドビットとが、LANのデータ領域として割り当て自在とされてなる、ことを特徴とする請求項1に記載の無線伝送装置。
  3. 前記回線データ信号列は、PDH(Plesiochronous Digital Hierarchy)データ信号列である、ことを特徴とする請求項1記載の無線伝送装置。
  4. 無線フレームに対するマッピング制御信号を入力し、前記マッピング制御信号に基づき、前記複数のLAN有線伝送路から入力されるLANデータを、無線フレーム上の指定した伝送領域にマッピングすることにより、前記PDHデータ信号列と前記LANデータとを同時に伝送可能としてなる、ことを特徴とする請求項記載の無線伝送装置。
  5. 前記複数のLAN有線伝送路から入力される受信データをそれぞれ受信する複数の受信バッファと、
    設定された無線帯域に、パケット単位で、順次多重して伝送する手段を備えている、ことを特徴とする請求項1又は記載の無線伝送装置。
  6. 複数本のPDH(Plesiochronous Digital Hierarchy)データ信号列入力を入力とし、それぞれ無線フレーム周波数にスタッフ同期する複数のスタッフ同期回路と、
    前記スタッフ同期回路から出力を受け、無線フレームに多重する無線フレーム多重化回路と、
    前記無線フレーム多重回路の出力を変調し、無線伝送路を介して伝送する無線送受信回路と、
    複数本のLAN有線伝送路に接続されるLAN終端回路と、
    を備え、
    前記複数本のLAN有線伝送路から入力されるLAN受信データを伝送する場合、前記LAN終端回路は、入力されたマッピング制御信号に従い、前記複数本のLAN有線伝送路に対する無線フレーム側の伝送容量を、無線フレームのペイロードのチャネル単位で個別に決定し、前記複数本のLAN有線伝送路から入力されるLAN受信データをパケット単位でカプセル化して多重データを生成して前記無線フレーム多重回路に出力し、
    前記無線フレーム多重回路は、前記LAN終端回路から入力される多重データを前記マッピング制御信号によって定められた無線フレームの伝送領域に多重し、
    前記無線フレーム伝送領域のうち、LAN受信データがアサインされた伝送領域以外は、PDHデータ信号列の伝送領域として割り当てて無線フレームデータを生成し、前記無線送受信回路から伝送路を介して対向装置に伝送する、ことを特徴とする無線伝送装置。
  7. 無線フレームのチャネルに、LANデータを割り当てる場合に、該当するチャネルのペイロードとチャネルのオーバーヘッドビットとが、LANのデータ領域として割り当て自在とされてなる、ことを特徴とする請求項に記載の無線伝送装置。
  8. 前記LAN終端回路が、前記複数本のLAN有線伝送路から入力されるLAN受信データをそれぞれ蓄積する複数の受信バッファと、
    前記受信バッファからパケット単位でLAN受信データを読み出してカプセル化し、マッピング制御信号に従い、各LAN有線伝送路に対する無線伝送路側の伝送容量を、無線フレームのチャネル単位で指定して、ペイロードへの多重データを生成するポート振り分け回路と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項記載の無線伝送装置。
  9. 前記無線送受信回路の出力に接続される無線フレーム抽出回路と、
    無線フレーム抽出回路の出力を受け、複数本のPDHデータ信号列出力にそれぞれ接続される複数のデスタッフ回路と、
    をさらに備え、
    前記無線送受信回路は、受信したデータを復調し、
    前記無線フレーム抽出回路は、前記無線送受信回路からの出力を受け、無線フレーム同期を確立した後、無線フレームに多重されているPDHデータ信号列を抽出し、
    前記デスタッフ回路で、デスタッフ処理を行い、PDHデータ信号列を出力する、ことを特徴とする請求項記載の無線伝送装置。
  10. 前記無線フレーム抽出回路において、無線フレームの同期確立後、前記マッピング制御信号により、無線フレーム上のLANデータが割り当てられているチャネルと、PDHデータ信号列が割り当てられているチャネルを別々に抽出し、
    前記LANデータが割り当てられているチャネルデータを前記LAN終端回路へ出力し、一方、前記PDHデータ信号列が割り当てられているチャネルデータを対応する前記デスタッフ回路に出力し、
    前記LAN終端回路は、前記無線フレーム抽出回路から入力されるLANデータが割り当てられたチャネルデータから、パケット単位でデータを抽出し、前記複数本のLAN有線伝送路へ出力する、ことを特徴とする請求項9記載の無線伝送装置。
  11. 前記複数本のLAN有線伝送路のうち1つのLAN有線伝送路に対して、無線伝送路側の帯域として、無線フレームのペイロードの複数のチャネルが割り当てられる、ことを特徴とする請求項又は8に記載の無線伝送装置。
  12. 前記無線フレームは、無線伝送用のオーバーヘッドと、チャネル単位のオーバーヘッドとペイロードとで構成され、1つのチャネルのペイロードには前記PDHデータ信号列が1信号列分収容される、ことを特徴とする請求項3、4、6乃至1のいずれか一に記載の無線伝送装置。
  13. 回線データ信号列とLANデータとを無線伝送するにあたり、無線フレームに対するマッピング制御信号を入力し、前記マッピング制御信号に基づき、LAN有線伝送路から入力されるLANデータを、複数の回線データ信号列の伝送領域として割り当てられている無線フレームの伝送領域に割り当てる工程と、
    前記無線フレームの伝送領域に割り当てられたLANデータを回線データ信号列と同時に無線伝送する工程と、
    を含複数のLAN有線伝送路に対して、無線伝送路側の帯域を、無線フレームのペイロードのチャネル単位で、個別に設定自在としてなる、ことを特徴とする無線伝送方法。
  14. 送信装置において、無線フレームに対するマッピング制御信号を入力し、前記マッピング制御信号に基づき、LAN有線伝送路から入力されるLANデータを、無線フレーム上の指定された伝送領域にマッピングして、回線データ信号列とLANデータとを同時に無線伝送する工程と、
    受信装置において、無線フレームの同期確立後、前記マッピング制御信号により、無線フレーム上のLANデータが割り当てられているチャネルと、回線データ信号列が割り当てられているチャネルを別々に抽出する工程と、
    前記LANデータが割り当てられているチャネルデータをLAN終端回路へ、回線データ信号列が割り当てられているチャネルデータを対応するデスタッフ回路に出力する工程と、
    前記LAN終端回路は、LANデータが割り当てられたチャネルデータから、パケット単位でデータを抽出し、前記LAN有線伝送路へ出力する工程と、
    前記デスタッフ回路は、回線データ信号列をデスタッフ処理して回線データ出力線に出力する工程と、
    を含複数のLAN有線伝送路に対して、無線伝送路側の帯域を、無線フレームのペイロードのチャネル単位で、個別に設定自在としてなる、ことを特徴とする無線伝送方法。
  15. 無線フレームのチャネルにLANデータを割り当てる場合に、該当するチャネルのペイロードだけでなく、チャネルのオーバーヘッドビットも、LANのデータ領域として割り当てる制御を行う工程を含む、ことを特徴とする請求項13又は14に記載の無線伝送方法。
  16. 前記複数のLAN有線伝送路からそれぞれ入力される受信データを受信バッファに蓄え、設定された無線帯域に、パケット単位で、順次多重して伝送する工程を含む、ことを特徴とする請求項13乃至15のいずれか一に記載の無線伝送方法。
  17. 前記回線データ信号列はPDHデータ信号列である、ことを特徴とする請求項13乃至16のいずれか一に記載の無線伝送方法。
  18. 前記無線フレームは、無線伝送用のオーバーヘッドと、チャネル単位のオーバーヘッドとペイロードとで構成され、1つのチャネルのペイロードには前記PDHデータ信号列が1信号列分収容される、ことを特徴とする請求項17に記載の無線伝送方法。
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