JP4586178B2 - 火傷による損傷皮膚改善用外用剤 - Google Patents

火傷による損傷皮膚改善用外用剤 Download PDF

Info

Publication number
JP4586178B2
JP4586178B2 JP2002360219A JP2002360219A JP4586178B2 JP 4586178 B2 JP4586178 B2 JP 4586178B2 JP 2002360219 A JP2002360219 A JP 2002360219A JP 2002360219 A JP2002360219 A JP 2002360219A JP 4586178 B2 JP4586178 B2 JP 4586178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
starfish
burns
external preparation
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002360219A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004189676A (ja
Inventor
本多伸介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sansho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Sansho Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2002360219A priority Critical patent/JP4586178B2/ja
Publication of JP2004189676A publication Critical patent/JP2004189676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4586178B2 publication Critical patent/JP4586178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、損傷皮膚改善用外用剤に関するものであって、より詳しくは、棘皮動物の抽出物を有効成分とする創傷治癒効果に優れ、患部の疼痛と熱感を鎮静する効果に優れた火傷による損傷皮膚改善用外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の高齢化の問題に伴い、いわゆる寝たきり老人の人口が増えている。これらの中でも外科手術で治療を受ける患者は、一般に体力の低下が著しく、周囲から多くの介護を必要とする。とりわけ、皮膚が損傷した患者は、術部の自然治癒に依存することなく、より早期の回復を望んでいる。このような事情に鑑み、近年になって漸く治療の質の問題、すなわちクオリティ オブ コントロール(QOL)が医療現場でも考慮されるようになってきた。
【0003】
創傷治癒に関しては、副作用の懸念される内服ではなく、細胞増殖等の創傷治癒促進剤を配合した外用剤を直接患部に適用することが種々試みられている。例えば、特開昭63−107935号公報、特開平1−505888号公報、特開平3−106823号公報および特開平3−115297号などがあげられる。
【0004】
創傷とは、胃腸の潰瘍、外科的療法による切開、熱や化学薬品により誘発された火傷、裂傷、床擦れと呼ばれる圧創またはただれ等によって生じた皮膚表面組織の損傷である。従って、塗布時に染みず、痛みがないという条件が重要視される。そういったことから最近では、外用剤の剤型もクリームや軟膏剤にとどまらず、患部を柔軟に保護でき、より快適な使用性を追求したパッドや貼付剤が使用されるようになっている。例えば、特開平3−77829号公報、特開平3−289961号公報、特開平6−145060号公報および特開平6−240574号公報などが挙げられる。
【0005】
しかしながら、これら従来製剤の欠点は、効果面においては即効性に劣るということ、治癒時の疼痛や不快な熱り感を鎮静できないことなどが挙げられ、使用面においては、貼付製剤の場合に生じる患部のムレ、皮膚刺激による中断などの問題が挙げられる。
【0006】
そこで発明者はこれらの問題を解決すべく、検討を重ねたところ、棘皮動物の抽出物に優れた治療特性を見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明によれば、イトマキヒトデの水抽出物につき蛋白分解酵素で処理した液を有効成分とする創傷治癒効果に優れ、かつ、患部の熱感を鎮静する効果に優れた火傷による損傷皮膚改善用外用剤が提供される。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前述した従来からの欠点を抜本的に解決するもので、創傷治癒効果に優れ、患部の疼痛および熱り感を鎮静する効果に優れた安全性の高い外用剤を提供することにある。
【本発明を解決するための手段】
本出願人は、棘皮動物由来の抽出物にひび、あかぎれ等の効果があることを見出し、当該知見に基づいて特許出願した(特開2000−7548号公報)が、さらにその素材特性を追試する過程において、損傷をうけた皮膚に対する細胞形成能を有することを見出し、本発明を完成するに至った。特に特徴的なのは、本発明の適用によってダメージを受けた皮膚の表皮細胞が正常化する過程で、先ずは疼痛が鎮静化し、その後に肉芽形成が促進される点である。
【0009】
すなわち、本発明によれば、イトマキヒトデの水抽出物につき蛋白分解酵素で処理した液を有効成分とする創傷治癒効果に優れ、かつ、患部の熱感を鎮静する効果に優れた火傷による損傷皮膚改善用外用剤が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明で使用される棘皮動物の抽出物は、有棘目に属するイトマキヒトデで抽出することによって得られる抽出物である。本発明の有効成分である棘皮動物抽出物の好適な製造方法について、以下に述べる。
【0012】
先ず、原料であるヒトデに水を加え、室温で約10時間乃至24時間、特に好ましくは約1時間〜3時間抽出した後、ろ液をpH3.0乃至5.0に調整し、ろ過する。次に、このろ液をpH8.0に調整し、蛋白質分解酵素を加えて分解後、さらにpH6.0に調整し、限外ろ過する。最後にこの液につきメンブランフィルターを用いて除菌ろ過し、ろ液を滅菌容器に充填する。この場合、特異な臭いを抑えるためには、生きたヒトデを使用に供するのが好ましい。
【0013】
本発明において、前記棘皮動物の抽出物の配合量は、クリーム、ローション、乳液、パック、化粧水、エッセンス等の化粧品の場合と、軟膏剤、パップ剤、プラスター剤等の外用剤として使用する場合のいずれにおいても、製剤全体に対して0.001ないし30重量%、好ましくは0.1ないし5重量%の範囲で配合される。配合量が0.001重量未満の場合は、損傷皮膚患部の改善作用が不十分であり、また、30重量%を越えて用いてもそれ以下の場合と特に効果上の際はなく、この場合は経済的に不利であるという問題がある。
【0014】
本発明の外用剤の剤型は、外用施用上適するものであれば特に制限はなく、先にも挙げたように、パップ剤、プラスター剤、ペースト剤、クリーム、軟膏、エアゾール剤、乳剤、ローション、乳液、エッセンス、パック、ゲル剤、パウダー、ファンデーション、サンケア、バスソルトなどの医薬品、医薬部外品ならびに化粧品として公知の形態で幅広く使用に供されるものであるが、適用部位が損傷した皮膚であることから、好適には苦痛を伴わず、使い心地の良い液状系のローション、エアゾールおよびエッセンスなどが好適である。
【0015】
さらに、本発明の外用剤を調製する場合、皮膚損傷部位に対して安全に使用できる創傷治癒促進効果を有する公知の成分を併用する態様を含む他、通常に用いられる種々の公知の有効成分、例えば、塩化カルプロニウム、セファランチン、ビタミンE、ビタミンEニコチネート、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、ニコチン酸ベンジル、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキ等の末梢血管拡張剤、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム、ウンデシレン酸等の抗菌剤、副腎皮質ホルモン、ε−アミノカプロン酸、塩化リゾチーム、グリチルリチン、アラントイン等の消炎剤、胎盤抽出物、甘草抽出物、紫根エキス、乳酸菌培養抽出物などの動物・植物・微生物由来の各種抽出物等を本発明の目的を損なわない範囲で、その時々の目的に応じて公知の適宜添加して使用することができる。さらに、前述の医薬品、医薬部外品、化粧品には公知の有効成分に加え、油脂類などの基剤成分のほか、必要に応じて公知の保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、pH調整剤、香料、着色剤等種々の添加剤を本発明の目的を損なわない範囲で併用することができる。
【0016】
【実施例】
次に、製造例、効果実験および処方例を開示して本発明を説明するが、これらの開示は本発明の好適な態様を示すものであって、本発明を何ら限定するものではない。
【0017】
<製造例1>生きたイトマキヒトデ1部に対して水3部を加え、室温で約3時間抽出した。この液に蛋白質分解酵素(アクチナーゼE,1×10PU/g)を加えて分解後、限外ろ過してエキス2.5Lを得た。
【0018】
<製造例2>イトマキヒトデを細切し、細切物1kgに3Lの水を加え、室温で約15時間抽出した。この液に蛋白質分解酵素(アクチナーゼE,1×10PU/g)を加えて分解後、限外ろ過してエキス2.5Lを得た。
【0019】
<参考例1>イトマキヒトデを細切し、細切物1kgに4Lの水を加え、室温下、20分間ホモジナイズし、遠心分離後の上清をろ過し、エキス3Lを得た。
【0020】
<参考例2>イトマキヒトデ10kgに防腐剤含有水10Lを加え1週間浸漬した。浸漬液をろ過後、エキス9.5Lを得た。
【0021】
<参考例3>ニチリンヒトデを細切し、細切物1kgに50%エタノール水3Lを加え、約2時間抽出し、濾過後、減圧下にエタノールを除去した(凍結乾燥すると38gの抽出物を得る)。濃縮液に水1Lを加え、水を飽和したブタノール500mLで洗浄し、水槽部を凍結乾燥して凍結乾燥物6gを得た。
【0022】
<参考例4>オニヒトデを細切し、細切物5Kgをクロロホルム−メタノール混液(1:4)5Lで約2時間抽出し、濾過して有機溶媒抽出液とヒトデ残渣を得た。有機溶媒抽出液を濃縮し、水2Lを加え、水を飽和した酢酸エチル−ブタノール混液(1:1)1Lで洗浄後、水槽を半量に濃縮して水性エキスを得た。ヒトデ残渣は風乾後粉砕して、水5Lで約2時間抽出し、遠心分離して上清をとった。この上清を上の水性エキスと混合し、エキス5Lを得た。
【0023】
<参考例5>キヒトデを細切し、細切物5Kgにアセトン2Lを入れ、水分と脂肪を取り除いた。30分後に濾過して得たヒトデ細切物を風乾し、粉砕した後水5Lで約2時間抽出後、遠心分離してエキス3Lを得た。
【0024】
<試験例1> リポキシゲナーゼ阻害活性試験
a)試験方法
測定は、「Holman,R.T.」の方法(Methods of Biochemical Analysis、Vol.II,113(1958))に準拠して実施した。所定の濃度(最終濃度500単位/3.0ml)のリポキシゲナーゼを含む0.2Mのホウ酸緩衝液に試料として<製造例1>及び<製造例2>、<参考例1>乃至<参考例5>のそれぞれを個別に加えて調製し、試験に供した。基質として、一定量のリノール酸を加え、酵素反応を開始した。酵素反応開始より3分経過時に、リポキシゲナーゼにより生成するリノール酸の過酸化物由来の吸光度(波長:234nm)変化を測定することにより、各試料のリポキシゲナーゼ阻害活性を測定した(各試料の測定回数は10回)。コントロールとしては、試料を加えない反応群を使用した。また、ブランクとして、リポキシゲナーゼの代わりにその溶媒のみを加えた反応群を使用した。
【0025】
b)試験結果と考察
結果を表1に示したとおり、本発明の有効成分には明らかなリポキシゲナーゼ阻害作用があり、その作用は濃度依存的であった。このことから、生体内において、組織の損傷に対する抑制効果が示唆される。
【0026】
【表1】
【0027】
<試験例2> 火傷に対する治療試験
a)試験方法
火傷の患者を対象に、本発明のローション(処方例2)を朝晩の1日2回、塗布し、1カ月後に皮膚の改善度を調べた。試験は20名の軽度の局所的な火傷の対象患者を試験薬剤投与群(10名)と基剤投与群(10名)とにわけて実施した。その際の評価については、以下の基準で本発明および基剤の塗布開始時に対する改善度合いを目視で判定した。
【0028】
<判定基準>
顕著に改善:試験開始時に比べ肌の損傷度が著しく改善し、疼痛及び不快な熱り感が消失
かなり改善:試験開始時に比べ肌の損傷度が明らかに改善し、疼痛及び不快な熱り感がほんど消失
やや改善 :試験開始時に比べ肌の損傷度がやや改善し、疼痛及び不快な熱り感がわずかに消失
不変 :試験開始時に比べ肌の損傷度は改善せず、疼痛及び不快な熱り感もほとんど消失しなかった。
悪化 :試験開始時に比べ肌の損傷度が悪化し、疼痛又は熱り感が増強した。
【0029】
b)試験結果と考察
ローション使用前に対する皮膚の改善度を上記判定基準で評価した結果、本発明のローションに明らかな損傷皮膚の治癒改善効果が認められた。また、連続使用による皮膚異常は何ら認められなかった。結果を表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】
【処方例】
以下に本発明の処方例を挙げる。なお、処方例中、「適量」とは処方全体が100%重量%になる量を意味する。
<処方例1>クリーム1
【0035】
<処方例>ローション
(重量%)
1. 製造例2抽出物 2.00
2. グリセリン 5.00
3. 1,3−ブチレングリコール 6.50
4. ポリオキシエチレンソルビタンモノラウリン酸エステル 1.20
(20.E.O)
5. エチルアルコール 8.00
6. センブリエキス 0.01
7. パラオキシ安息香酸エステル 0.10
8. 精製水 適 量
【0036】
<処方例>クリームジェル
(重量%)
1. 製造例2抽出物 3.00
. ポリエチレングリコール1500 5.00
. ステアリン酸ジエタノールアミド 5.00
. ステアリン酸 5.00
. ミリスチン酸 0.50
. ヤシ油 15.00
. 天然ビタミンE 0.04
. パラオキシ安息香酸エステル 0.20
. dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 5.00
10.エデト酸二ナトリウム 0.01
11.精製水 適 量
【0039】
<処方例>エッセンス
(重量%)
1. 製造例1抽出物 0.50
2. 製造例2抽出物 0.50
3. イソプロパノール 0.50
4. ベンジルアルコール 0.05
5. ケフィラン水溶液 1.50
6. ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 2.00
7. ステアリン酸 0.50
8. リノレン酸 0.50
9. アボガド油 2.00
10.タートル油 3.00
11.天然ビタミンE 0.04
12.パラオキシ安息香酸エステル 1.00
13.1%カルボキシビニルポリマー溶液 5.00
14.胎盤抽出液 0.14
15.エデト酸二ナトリウム 0.01
16.精製水 適 量
上記の処方1ないしは、いずれも表1に示したのと同様に、本発明において満足する効果を有する製剤であることが確認された。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、イトマキヒトデ、オニヒトデ、ニチリンヒトデおよびキヒトデの1種または2種以上から選択された棘皮動物の水抽出物につき蛋白分解酵素で処理した液を有効成分とする火傷による損傷皮膚改善用外用剤が提供され、この外用剤は優れた創傷治癒促進効果、及び皮膚の熱感を鎮静化する効果に著しく優れているものである。

Claims (1)

  1. イトマキヒトデの水抽出物につき蛋白分解酵素で処理した液を有効成分とすることを特徴とする火傷による損傷皮膚改善用外用剤。
JP2002360219A 2002-12-12 2002-12-12 火傷による損傷皮膚改善用外用剤 Expired - Fee Related JP4586178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002360219A JP4586178B2 (ja) 2002-12-12 2002-12-12 火傷による損傷皮膚改善用外用剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002360219A JP4586178B2 (ja) 2002-12-12 2002-12-12 火傷による損傷皮膚改善用外用剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004189676A JP2004189676A (ja) 2004-07-08
JP4586178B2 true JP4586178B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=32759353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002360219A Expired - Fee Related JP4586178B2 (ja) 2002-12-12 2002-12-12 火傷による損傷皮膚改善用外用剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4586178B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE481708T1 (de) * 2005-07-15 2010-10-15 Koninkl Philips Electronics Nv Verfahren zur rückgewinnung von energie aus dem drehscheibenmotor eines optischen plattenlaufwerks und optische vorrichtung
JP2008273856A (ja) * 2007-04-26 2008-11-13 Ryuei Soken:Kk ヒトデエキスを有効成分とする物質
US8834936B2 (en) 2008-06-23 2014-09-16 Innovactiv Inc. Cosmetic compositions comprising asteroidea body fluid and methods of use thereof
KR101505294B1 (ko) 2013-06-19 2015-03-23 강릉원주대학교산학협력단 켈로이드 또는 흉터 형성을 감소시키기 위한 조성물

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819942B1 (ja) * 1967-05-09 1973-06-18
JPS5888317A (ja) * 1981-08-21 1983-05-26 モニク・ルモニエ−ル 無脊椎海棲動物から抽出した製品及びその調整法
JPS6048995A (ja) * 1983-08-24 1985-03-16 Tsunematsu Takemoto 新規サポニンとその製造法
CN1037084A (zh) * 1988-04-29 1989-11-15 中国人民解放军四○一医院 罗氏海盘车明胶代血浆的制备方法
JPH03139291A (ja) * 1989-10-23 1991-06-13 Daisan Kasei Kk 酵素を用いる甲殼類の甲殼の処理方法
JPH06240574A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Teijin Ltd サポニン含有繊維及びその製造方法
JPH089902A (ja) * 1994-07-04 1996-01-16 Shiseido Co Ltd 低アレルギー加工食品
JPH10271970A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan 低アレルゲン化小麦粉の作成方法と低アレルゲン化小 麦粉並びにその加工
JP2000007548A (ja) * 1998-06-19 2000-01-11 Sansho Seiyaku Co Ltd 皮膚外用剤

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4819942B1 (ja) * 1967-05-09 1973-06-18
JPS5888317A (ja) * 1981-08-21 1983-05-26 モニク・ルモニエ−ル 無脊椎海棲動物から抽出した製品及びその調整法
JPS6048995A (ja) * 1983-08-24 1985-03-16 Tsunematsu Takemoto 新規サポニンとその製造法
CN1037084A (zh) * 1988-04-29 1989-11-15 中国人民解放军四○一医院 罗氏海盘车明胶代血浆的制备方法
JPH03139291A (ja) * 1989-10-23 1991-06-13 Daisan Kasei Kk 酵素を用いる甲殼類の甲殼の処理方法
JPH06240574A (ja) * 1993-02-18 1994-08-30 Teijin Ltd サポニン含有繊維及びその製造方法
JPH089902A (ja) * 1994-07-04 1996-01-16 Shiseido Co Ltd 低アレルギー加工食品
JPH10271970A (ja) * 1997-03-31 1998-10-13 Kagaku Gijutsu Shinko Jigyodan 低アレルゲン化小麦粉の作成方法と低アレルゲン化小 麦粉並びにその加工
JP2000007548A (ja) * 1998-06-19 2000-01-11 Sansho Seiyaku Co Ltd 皮膚外用剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004189676A (ja) 2004-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101219520B1 (ko) 항염증, 항산화 또는 항세균 조성물
WO2008140200A1 (en) External compositions for the skin
EP1651175A1 (en) Use of spermine and/or spermidine against skin ageing in dietary, pharmaceutical or cosmetic compositions
KR101798665B1 (ko) 상처, 피부 질환 및 모발 상실을 치유하기 위한 비그나 마리나 (Vignamarina), 종려나무과 (Cocos nucifera L.), 또는 인디안 아몬드 (Terminalia catappa L.)중에서 한 가지 이상의 추출물
KR20130015339A (ko) 여드름 치료용 크림 조성물
JPH08301779A (ja) アトピー性皮膚炎用外用剤
KR20140057437A (ko) 탈모 방지, 발모 촉진, 비듬 생성 억제 및 두피 염증 완화용 화장료 조성물
JP3817114B2 (ja) 抗酸化剤およびこれを含有する皮膚外用剤
CN111743826A (zh) 一种祛斑抗皱保湿乳液
JPS6261924A (ja) 皮膚外用剤
JP2004067634A5 (ja)
JP4586178B2 (ja) 火傷による損傷皮膚改善用外用剤
JPS6127912A (ja) 溶解ハフニア抽出物を含有する新規な化粧用組成物
JP7135106B2 (ja) 頭皮頭髪用組成物
JPH03112912A (ja) 化粧料組成物
KR20090049390A (ko) 탈모예방 및 발모성장을 위한 조성물 및 그 제조방법
JP5047511B2 (ja) 顆粒球・マクロファージコロニー刺激因子(gm−csf)産生抑制剤i
JP7361448B2 (ja) トランスグルタミナーゼ発現促進剤
KR20160122052A (ko) 피뿌리풀 추출물 또는 그의 분획물을 포함하는 상처를 치료하기 위한 조성물 및 개체의 상처를 치료하는 방법
JP6656890B2 (ja) フィラグリン産生促進剤
JPH11255661A (ja) アトピー性皮膚炎用外用剤
RU2821779C1 (ru) Способ комплексной коррекции нерубцовых алопеций в эксперименте
JP2001261567A (ja) 皮膚外用剤
JP5127105B2 (ja) アトピー治療用外用剤
KR102211761B1 (ko) 미네랄 복합체를 포함하는 체취 억제용 화장료 조성물 및 이의 제조방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100720

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100817

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4586178

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees