JP4585833B2 - 直視型表示装置の製造方法、偏光板の製造方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施例による直視型液晶表示装置10の構成を示す。
[第2実施例]
図1の液晶表示装置10は、そのままで通常の2次元画像を表示する表示装置としても使うことができる。
[第3実施例]
図6は、本発明の第3実施例による3次元表示装置40の構成を示す。ただし図中、先に説明した部分に対応する部分には同一の参照符号を付し、説明を省略する。
表示面に上下方向および左右方向に整列した複数の画素を行列状に形成され、前記複数の画素のうち前記左右方向に隣接する画素に、右目用の画像と左目用の画像とを表示できる画像表示部と、
前記表示面上に形成された偏光板とよりなる直視型表示装置であって、
前記偏光板は、各々前記表示面上の複数の画素のうち、前記上下方向に整列した一連の画素に対応して前記上下方向に延在するストライプ状の第1および第2の偏光領域を、前記表示面上において前記左右方向に整列した画素の各々に対応して、前記左右方向に、交互に繰り返し形成されてなり、
前記第1および第2の偏光領域は、それぞれ第1および第2の互いに直交する方向に偏光軸を有し、
前記偏光板上において前記第1の偏光領域は、前記偏光板に前記第1の方向に作用する張力を印加した状態で、前記上下方向に延在するストライプ状の領域にエネルギビームを、前記左右方向に1画素分ずつ飛ばして、繰り返し作用させることにより形成されてなり、
前記偏光板上において前記第2の偏光領域は、前記偏光板に前記第2の方向に作用する張力を印加した状態で、前記エネルギビームを、前記第1の偏光領域が形成されていない部分に、繰り返し作用させることにより形成されてなることを特徴とする直視型画像表示装置。
前記エネルギビームは、前記ストライプ状の領域に対応した、直線状のビーム断面を有することを特徴とする付記1記載の直視型画像表示装置。
前記画像表示部は、液晶表示装置よりなることを特徴とする付記1または2記載の直視型画像表示装置。
前記画像表示部は、発光型平面表示装置であることを特徴とする付記1または2記載の直視型画像表示装置。
前記画像表示部は、前記表示面上の前記複数の画素のうち、前記複数の第1の偏光領域に対応する画素群により、物体を第1の角度から見た第1の2次元画像を表示し、前記複数の第2の偏光領域に対応する画素群により、前記物体を第2の別の角度から見た第2の2次元画像を表示することを特徴とする付記1〜4のうち、いずれか一項記載の直視型画像表示装置。
前記画像表示部は、前記表示面上の前記複数の画素により、単一の2次元画像を表示することを特徴とする付記1〜4のうち、いずれか一項記載の直視型画像表示装置。
各々上下方向に延在するストライプ状の第1および第2の偏光領域を、左右方向に、交互に繰り返し形成されてなる偏光板であって、
前記第1および第2の偏光領域は、それぞれ第1および第2の互いに直交する方向に偏光軸を有し、
前記第1の偏光領域は、前記偏光板に前記第1の方向に作用する張力を印加した状態で、前記上下方向に延在するストライプ状の領域にエネルギビームを、前記左右方向に1画素分ずつ飛ばして、繰り返し作用させることにより形成されてなり、
前記第2の偏光領域は、前記偏光板に前記第2の方向に作用する張力を印加した状態で、前記エネルギビームを、前記第1の偏光領域が形成されていない部分に、繰り返し作用させることにより形成されてなることを特徴とする偏光板。
前記エネルギビームは、前記ストライプ状の領域に対応した、直線状のビーム断面を有することを特徴とする付記7記載の偏光板。
各々上下方向に延在するストライプ状の第1および第2の偏光領域を、左右方向に、交互に繰り返し形成され、前記第1および第2の偏光領域は、それぞれ第1および第2の互いに直交する方向に偏光軸を有する偏光板の製造方法であって、
前記第1の偏光領域を、前記偏光板に前記第1の方向に作用する張力を印加した状態で、前記上下方向に延在するストライプ状の領域にエネルギビームを、前記左右方向に1画素分ずつ飛ばして、繰り返し作用させることにより形成する工程と、
前記第2の偏光領域を、前記偏光板に前記第2の方向に作用する張力を印加した状態で、前記エネルギビームを、前記第1の偏光領域が形成されていない部分に、繰り返し作用させることにより形成する工程とを含むことを特徴とする偏光板の製造方法。
(付記10)
前記エネルギビームは、前記ストライプ状の領域に対応した、直線状のビーム断面を有することを特徴とする付記9記載の偏光板の製造方法。
10 液晶表示装置
11 液晶パネル
11A1〜11A3,11B1〜11B3,11C1〜11C3,11D1〜11D3,11E1〜11E3,11F1〜11F3 画素領域
12,13 偏光板
12A〜12F,13A〜13F 偏光領域
14 偏光眼鏡
14A,14B 偏光レンズ
41 発光型表示装置
Claims (4)
- 表示面に上下方向および左右方向に整列した複数の画素を行列状に形成され、前記複数の画素のうち前記左右方向に隣接する画素に、右目用の画像と左目用の画像とを表示できる画像表示部と、
前記表示面上に形成された偏光板とよりなる直視型表示装置の製造方法であって、
前記偏光板は、各々前記表示面上の複数の画素のうち、前記上下方向に整列した一連の画素に対応して前記上下方向に延在するストライプ状の第1および第2の偏光領域を、前記表示面上において前記左右方向に整列した画素の各々に対応して、前記左右方向に、交互に繰り返し形成されてなり、
前記第1および第2の偏光領域は、それぞれ第1および第2の互いに直交する方向に偏光軸を有し、
前記偏光板上において前記第1の偏光領域は、前記偏光板に前記第1の方向に作用する張力を印加した状態で、前記上下方向に延在するストライプ状の領域にエネルギビームを、前記左右方向に1画素分ずつ飛ばして、繰り返し作用させることにより形成されてなり、
前記偏光板上において前記第2の偏光領域を、前記偏光板に前記第2の方向に作用する張力を印加した状態で、前記エネルギビームを、前記第1の偏光領域が形成されていない部分に、繰り返し作用させることにより形成する工程を含むことを特徴とする直視型画像表示装置の製造方法。 - 前記エネルギビームは、前記ストライプ状の領域に対応した、直線状のビーム断面を有することを特徴とする請求項1記載の直視型画像表示装置の製造方法。
- 前記画像表示部は、前記表示面上の前記複数の画素のうち、前記複数の第1の偏光領域に対応する画素群により、物体を第1の角度から見た第1の2次元画像を表示し、前記複数の第2の偏光領域に対応する画素群により、前記物体を第2の別の角度から見た第2の2次元画像を表示することを特徴とする請求項1または2記載の直視型画像表示装置の製造方法。
- 各々上下方向に延在するストライプ状の第1および第2の偏光領域を、左右方向に、交互に繰り返し形成され、前記第1および第2の偏光領域は、それぞれ第1および第2の互いに直交する方向に偏光軸を有する偏光板の製造方法であって、
前記第1の偏光領域を、前記偏光板に前記第1の方向に作用する張力を印加した状態で、前記上下方向に延在するストライプ状の領域にエネルギビームを、前記左右方向に1画素分ずつ飛ばして、繰り返し作用させることにより形成する工程と、
前記第2の偏光領域を、前記偏光板に前記第2の方向に作用する張力を印加した状態で、前記エネルギビームを、前記第1の偏光領域が形成されていない部分に、繰り返し作用させることにより形成する工程とを含むことを特徴とする偏光板の製造方法。
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