JP4582777B2 - ガス吸着材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
前記ガス吸着性フィラーは粒子状であり、前記湿熱ゲル化樹脂が湿熱ゲル化したゲル化物によって繊維表面に露出した状態で固着されていることを特徴とする。
本発明のガス吸着材の製造方法は、前記のガス吸着材の製造方法であって、前記繊維及び前記湿熱ゲル化樹脂を含む芯鞘型複合繊維であり、前記繊維は、熱可塑性合成繊維成分であり、その表面のバインダー樹脂はエチレン含有率が20モル%以上50モル%以下であるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂からなる湿熱ゲル化樹脂である前記芯鞘型複合繊維を含むウェブからなり、ニードルパンチ法、水流交絡法及びエアレイド法から選ばれる少なくとも1種類の方法により製造された被処理繊維構造物に、フィラー分散溶液を付与した後、水分率を20mass%〜1500mass%として、湿熱ゲル化樹脂のゲル化樹脂のゲル化温度以上融点−20℃以下の温度で湿熱処理することによってガス吸着性フィラーを固着することを特徴とする。
(I)湿熱ゲル化樹脂繊維成分と他の熱可塑性合成繊維成分とを含む複合繊維、
(II)前記複合繊維と他の繊維を混合したもの、
(III)前記複合繊維と湿熱ゲル化樹脂を混合したもの、及び
(IV)湿熱ゲル化樹脂と他の繊維を混合したもの
から選ばれる少なくとも一つが挙げられる(以下、「形態(I)〜(IV)」という。)。前記形態(I)は、「バインダー樹脂」を湿熱ゲル化樹脂繊維成分とし、「繊維」を他の熱可塑性合成繊維成分とした湿熱ゲル化複合繊維である。前記形態(II)は、「バインダー樹脂」を湿熱ゲル化複合繊維とし、「繊維」を他の繊維としこれを混合したものである。前記形態(III)は、「繊維」を湿熱ゲル化複合繊維とし、さらに「バインダー樹脂」を湿熱ゲル化樹脂としこれを混合したものである。前記形態(IV)は、「バインダー樹脂」を前記湿熱ゲル化複合繊維以外の形態を採る湿熱ゲル化樹脂(例えば、湿熱ゲル化樹脂単独の繊維、パウダー状、チップ状)とし、「繊維」を他の繊維としこれを混合したものである。
(1)被処理繊維構造物に、フィラー分散溶液を付与した後、スチーム処理する方法(以下、スチーム処理法という)
(2)被処理繊維構造物に、フィラー分散溶液を付与した後、加熱体に接触させる方法(以下、加熱体接触法という)
(3)被処理繊維構造物を、加熱したフィラー分散溶液に接触させる方法(以下、加熱液接触法という)
前記スチーム処理法は、得られるガス吸着性フィラー固着繊維構造物に嵩高性及び/又は柔軟性を与える場合に適しており、前記繊維及び前記湿熱ゲル化樹脂を含むウェブからなる被処理繊維構造物に、フィラー分散溶液を付与した後に、所定の水分率に調整後、スチーム処理することによって、湿熱ゲル化樹脂がゲル化されたゲル化物を形成してガス吸着性フィラーを固着する。スチーム処理の方法としては、例えば、所定の水分率に調整した被処理繊維構造物の上及び/又は下からスチームを吹き付ける方法、スチームを充満させたチャンバー内で被処理繊維構造物にスチームを接触させる方法(パッドスチーマー法)、オートクレーブ等を用いて被処理繊維構造物をスチームに晒す方法などが挙げられる。かかる方法によれば、ゲル加工時において必要以上に被処理繊維構造物に圧力が加わらない。その結果、被処理繊維構造物の繊維形態を維持しながら、ガス吸着性フィラーを被処理繊維構造物の繊維表面に露出させた状態で固着することができる。更に、被処理繊維構造物が繊維間の交絡部において膜状に拡がったゲル化物(以下、膜状ゲル化物という)で覆われるため、ガス吸着性フィラーを固着する有効面積が増大し、ガス吸着性能をより向上させることが出来る。パッドスチーマー法は、蒸気吹き出し口より吐出された蒸気が直接被処理繊維構造物に接触することなく、均一な蒸気雰囲気中でスチーム処理することによって、湿熱ゲル化樹脂が湿熱ゲル化され、均一なゲル化物を形成することができるので、特に好ましい。また、連続運転をする上でも都合がよい。更に、パッドスチーマー法によれば、温度のコントロールが容易なので、ガス吸着性フィラーの機能を維持したまま、目的に応じて繊維構造物の強度や通気度などをコントロールすることができ、様々な形の膜状に拡がったゲル化物も形成できるので、特に好ましい。例えば、繊維形状を維持したゲル化樹脂上のガス吸着性フィラーの固着が不充分な場合は、パッドスチーマーの温度を上げることにより、ゲル化樹脂の流動性が向上し、ガス吸着性フィラーを強固に固着させることができる。また、パッドスチーマー法は、ゲル加工と同時に、乾燥工程の予備処理的な役割も果たすため、乾燥工程の効率化も図れる。
ガス吸着材として、以下のものを準備した。
鞘成分がエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH、エチレン含有量38モル%、融点176℃)であり、芯成分がポリプロピレン(PP、融点161℃)であり、EVOH:PPが50:50の割合(容積比)である芯鞘型複合繊維(繊度2.8dtex、繊維長51mm)を準備した。
ガス吸着性フィラーとしては、活性炭粒子:「クラレコール PL−D」(クラレケミカル製、ヤシガラ炭、平均粒子径40〜50μm)を使用した。
前記不織布原反を、10mass%の前記活性炭粒子を含む水分散液(20℃)に浸漬し、マングルロールの絞り圧力で表1に示す数値になるようにピックアップ率を調整した。次いで、水分散液を含浸させた前記不織布原反を、線径:0.3mm、メッシュ数:縦30本/inch×横25本/inchの2枚の平織りのプラスチックネット(縦40cm×横40cm)で挟持して、150℃に加熱したホットプレート上に載置し、更に、上側の前記プラスチックネットをアルミニウムシート(1g/cm2)で覆って15分間湿熱処理をした。得られた不織布を水洗し、熱風ドライヤー(100℃)で乾燥して、本発明の実施例である実施例1〜4の不織布(ガス吸着材)を得た。
実施例1に使用される水流交絡不織布原反と同じ不織布原反を、5mass%の前記活性炭粒子を含む水分散液(95℃)に30秒間浸漬した後、引き上げた。そして、前記不織布原反の温度が50℃になるまで前記不織布原反を釣支した。その後、前記不織布原反を水洗し、熱風ドライヤー(100℃)で乾燥して、本発明の実施例である実施例5の不織布(ガス吸着材)を得た。
自己架橋型アクリル酸エステルエマルジョン(日本カーバイド工業製、商品名「ニカゾールFX−555A」)を15mass%と、前記活性炭粒子を10mass%含有した配合液を準備した。次に、前記配合液に前述した実施例1に使用される水流交絡不織布原反と同じ不織布原反を浸漬し、マングルロールで絞り、熱風乾燥機を用いて温度140℃、処理時間15分で乾燥させるとともに硬化させ、活性炭粒子の固着量が38g/m2のケミカルボンド不織布(比較例1)を得た。
比較例2として、表面に消臭剤が固着された2枚のスパンボンド不織布間に、活性炭粒子がホットメルト剤で固着されたVOCガス吸着シート(旭化成せんい製、商品名「セミアV」、目付134g/m2、活性炭粒子の固着量約40g/m2)を用意した。
ガス吸着材として以下のものを準備した。
ガス吸着性化合物としては、ポリアリルアミン10mass%水溶液を使用した。
表2に示す目付を有するカードウェブを用いたこと以外は実施例1に使用される水流交絡不織布原反と同じ方法で作製した不織布原反を、16mass%の前記活性炭粒子を含む水分散液(20℃)に浸漬し、マングルロールの絞り圧力でピックアップ率を調整して、前記活性炭粒子の固着量を表2に示す数値となるように調整した。次いで、不織布原反付近の温度が100℃になるように調整したスチームを充満させたパッドスチーマー内で湿熱処理を行った。滞留時間は20秒であった。次に、熱風循環式の乾燥機内に湿熱処理後の不織布を通して乾燥させ、更に水洗槽で水洗を行った後、温度140℃に調整したテンター方式の乾燥機内で乾燥させ、本発明の実施例である実施例6の不織布(ガス吸着材)を得た。
前記ポリアリルアミン10mass%水溶液を1mass%の濃度になるように希釈した配合液を準備した。次に、前記配合液に前述した実施例6に使用される水流交絡不織布原反と同じ不織布原反を浸漬し、マングルロールの絞り圧力でピックアップ率を調整して、ガス吸着性化合物の固着量を表2に示す数値となるように調整したこと以外は実施例6の不織布と同様の方法により比較例3の不織布を得た。
ガス吸着材として更に以下のものを準備した。
実施例1〜5、10〜12及び比較例1,2のガス吸着材シートを、それぞれ縦10cm×横10cmの大きさに切断し、容量が5リットルの公害分析用バッグ(商品名「テドラーバッグ」)に入れ、表4〜7に示す初期濃度となるように空気と調合された各VOCガスを注入した。そして、注入時点を開始時間とし、経時毎にガス検知管でバッグ内の各VOCガスの濃度を測定した。結果を表4〜7に示す。なお、表4〜7において、「ND」とは、各VOCガスの濃度が、それぞれ使用したガス検知管の測定限界(トルエン:0.5ppm、キシレン:2ppm)未満となった場合を示す。
実施例6〜9及び比較例1〜3のガス吸着材シートを、それぞれ縦28cm×横17.6cmの大きさ(B5サイズ)に切断し、容量が5リットルの公害分析用バッグ(商品名「テドラーバッグ」)に入れ、表8〜10に示す初期濃度となるように空気と調合された各VOCガスを注入した。そして、注入時点を開始時間とし、経時毎にガス検知管でバッグ内の各VOCガスの濃度を測定した。結果を表8〜10に示す。なお、表10の実施例7については、公害分析用バッグ内の温度(測定温度)を25℃に保持した場合と、80℃に保持した場合の2通りのデータを示した。なお、表8,9において、「ND」とは、各VOCガスの濃度が、それぞれ使用したガス検知管の測定限界(ホルムアルデヒド:0.05ppm、トルエン:0.5ppm、キシレン:2ppm、エチルベンゼン、スチレン及びパラジクロロベンセン:1ppm)未満となった場合を示す。
2 芯成分
3 ガス吸着性フィラー
4 バインダー
5,6,9 複合繊維
7 エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂
8 ポリプロピレン
11 繊維層
12 ガス吸着性フィラー固着繊維層
Claims (9)
- 繊維と、その表面のバインダー樹脂と、前記バインダー樹脂に固着されたガス吸着性フィラーとを含むフィラー固着繊維を有するガス吸着材であって、
前記繊維は、熱可塑性合成繊維成分であり、その表面のバインダー樹脂はエチレン含有率が20モル%以上50モル%以下であるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂からなる湿熱ゲル化樹脂であり、前記繊維と前記湿熱ゲル化樹脂は、芯鞘型複合繊維であり、
前記複合繊維はニードルパンチ法、水流交絡法及びエアレイド法から選ばれる少なくとも1種類の方法により製造された繊維構造物であり、
前記ガス吸着性フィラーは粒子状であり、前記湿熱ゲル化樹脂が湿熱ゲル化したゲル化物によって繊維表面に露出した状態で固着されていることを特徴とするガス吸着材。 - 前記ガス吸着性フィラーは、多孔質フィラーを含む請求項1に記載のガス吸着材。
- 前記多孔質フィラーは、活性炭粒子である請求項3に記載のガス吸着材。
- 前記ガス吸着性フィラーの平均粒子径は、0.01〜100μmの範囲である請求項1〜3のいずれかに記載のガス吸着材。
- 前記ガス吸着材は、他の繊維構造物を更に含み、
前記フィラー固着繊維を含む繊維構造物の少なくとも片面に前記他の繊維構造物が積層されている請求項1に記載のガス吸着材。 - 前記ガス吸着材は、ガス吸着性化合物を更に含む請求項1に記載のガス吸着材。
- 前記ガス吸着性化合物は、ポリアミン化合物である請求項6に記載のガス吸着材。
- 前記ポリアミン化合物は、芳香族ポリアミン、ポリアリルアミン及びポリビニルアミンから選ばれる少なくとも1つである請求項7に記載のガス吸着材。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載のガス吸着材の製造方法であって、
前記繊維及び前記湿熱ゲル化樹脂を含む芯鞘型複合繊維であり、前記繊維は、熱可塑性合成繊維成分であり、その表面のバインダー樹脂はエチレン含有率が20モル%以上50モル%以下であるエチレン−ビニルアルコール共重合樹脂からなる湿熱ゲル化樹脂である前記芯鞘型複合繊維を含むウェブからなり、ニードルパンチ法、水流交絡法及びエアレイド法から選ばれる少なくとも1種類の方法により製造された被処理繊維構造物に、フィラー分散溶液を付与した後、水分率を20mass%〜1500mass%として、湿熱ゲル化樹脂のゲル化樹脂のゲル化温度以上融点−20℃以下の温度で湿熱処理することによってガス吸着性フィラーを固着することを特徴とするガス吸着材の製造方法。
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