JP4582435B2 - スエード調成形用表皮材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、貼り合わせ加工性および高級感を両立させたスエード調成形用表皮材に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両、飛行機、船舶等の内装、家具やディスプレー台などの外装においては、表面を装飾し、高級感を演出することが重要である。この装飾に供する表皮材としては織編物などが使用されており、例えば起毛トリコット編物は触感・質感、外観均一性に優れ、車両用内装に多用されている。しかし、表面装飾のために織編物を貼り合わせ成形する場合には、加工時にシワが発生したり、端面に解れが生じ易いなどの問題点がある。
【0003】
シワを発生しにくく裁断性に優れることから、不織布も多用されるようになっているが、その中で一般的に使用されているニードルパンチ方式やスパンボンド方式による長繊維不織布は、編物に比べ概ね外観は低品位であり、また品位の差別化を付与し難いなど、近年の高級化志向に対応できていない。
【0004】
また、極細短繊維と弾性体ポリマーからなる人工皮革は、緻密な毛羽をもち高級感に優れるため、装飾用には好適な素材であり、実際に内装や家具などに多用されている。しかし、近年の貼り合わせ成形形状は複雑な構造要求が増えており、そのような複雑な構造へ人工皮革を適用した例は見当たらない。これは、人工皮革が極細短繊維と弾性体ポリマーが一体となった構造であり、複雑に成形される加工時において伸長変形が困難であるからに他ならない。これらのために、貼り合わせ加工性を満たし外観品位に優れた人工皮革によるスエード調成形用表皮材は未だ出ていないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の課題は、従来の人工皮革よりも貼り合わせ加工性を向上し、かつ、外観品位に優れたスエード調成形用表皮材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明に係るスエード調成型用表皮材は、極細短繊維と弾性体ポリマーが一体構造となった人工皮革からなり、該人工皮革の40%円形モジュラスのタテ、ヨコ、正バイヤス、逆バイヤスの値がすべて50N/インチ以上140N/インチ以下であることを特徴とするものからなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のスエード調成型用表皮材について、望ましい実施の形態とともに詳細に説明する。
本発明のスエード調成形用表皮材は、極細短繊維と弾性体ポリマーが一体構造となった人工皮革からなる。そして、この人工皮革の40%円形モジュラスのタテ、ヨコ、正バイヤス、逆バイヤスの値がすべて50N/インチ以上140N/インチ以下であることが、成形加工時に安定的に加工を行うために必要である。
ここで、タテ方向とは製造ライン長手方向のことであり、製品としては一般に立毛方向に一致するものである。本発明でいう、40%円形モジュラスとはタテ、ヨコ、正バイヤス、逆バイヤスの各方向へ40%伸長させたときのモジュラスであり、具体的な測定方法は、図1に示すように、300mmφの円形試験片4片にタテ、ヨコ、正バイヤス、逆バイヤスの各方向に延びる直線上中央部に200mm間の標点を1片につき1方向記し、インストロン型引張試験機でつかみ間隔200mm、引張速度200mm/分で40%伸長時のモジュラスを測定するものである。
【0008】
このモジュラスの値が50N/インチより小さい場合、成形加工時に人工皮革としての構造維持がはかれず大きな品位変化を生じ、また140N/インチより大きい場合は、成形加工時にシワを発生したり、シートの破断を引き起こすので好ましくない。かかる表皮材成形加工に際してシートは全方向に対して伸長するため、40%円形モジュラスのタテ、ヨコ、正バイヤス、逆バイヤスの値が、すべて50N/インチ以上140N/インチ以下であることが必要であり、好ましくは50N/インチ以上100N/インチ以下の範囲内である。
【0009】
本発明者らは、鋭意研究した結果、人工皮革を構成する極細繊維の伸び率は製品のモジュラスと大きな関係があることを見いだした。ここでいう伸び率とは紡糸・延伸直後のフィラメント状繊維を引張試験機にて切断するまでの引き延ばした距離の原糸長に対する比率である。つまり、極細繊維の伸び率が低い場合、人工皮革に加工した後のモジュラスは上昇し、伸び率が高くなればモジュラスが低下するのである。
【0010】
表皮材として好適な人工皮革を得るためには、シート加工前の極細繊維の伸び率は100%以上200%以下が好ましく、110%以上170%以下であればより好ましい。繊維の伸び率を高くする方法は特には限定されず、低モジュラスのポリマーを選択してもよいが、本発明者らは延伸工程での低倍率延伸加工によって得た高い伸び率の繊維を用い人工皮革に適用することで、驚くほど容易に成形に適した人工皮革を得られることを見出した。もちろん、ポリマー選択と低延伸倍率を適宜組み合わせてもよい。本発明者らの各種知見によれば、必ずしも限定されないが、島成分がポリエチレンテレフタレートで未延伸糸における伸び率が500%程度の海島成分を有する糸については、低延伸倍率として1.8〜3.0倍、より好ましくは2.0〜2.8倍とすることで、本発明における人工皮革を製造することができる。
【0011】
また、人工皮革の厚みは、厚すぎる場合は比例的にモジュラスが上がり、薄すぎる場合はモジュラスが低下するため、成形加工安定性という目的を達成するためには、0.4mm以上0.8mm以下であることが好ましく、0.4mm以上0.7mm以下であればより好ましい。
【0012】
人工皮革の目付に関しては、100g/m2 以上200g/m2 以下であることが好ましく、100g/m2 以上175g/m2 以下であればより好ましい。
人工皮革の目付は厚み同様の効果をもたらし、目付が高いとモジュラスが上がり、低い場合はモジュラスが下がるため、上記範囲外では目標とするモジュラスが得られず、成形加工安定性という目的を達成することが出来ないので好ましくない。
【0013】
本発明において、人工皮革を構成する極細短繊維を形成するポリマーの種類は特に限定はされないが、目的の極細短繊維伸び率、繊度の繊維を得られる範囲でポリエステル、ポリアミド、アクリルなどのポリマーを適宜利用することが出来る。
【0014】
極細短繊維の繊度については、0.0001dtex以上0.9dtex以下であることが好ましい。極細短繊維の繊度が0.9dtexより高いと、表面タッチがざらつき、外観が低品位となるため好ましくない。また、繊度が0.0001dtexより低いと、繊維強度が低くなり、毛羽落ちが増加したり、染色における発色性低下の問題もあるため好ましくない。
【0015】
本発明において、人工皮革を構成する弾性体ポリマーの種類は特に限定はされないが、目標とする人工皮革モジュラスが得られる範囲内で、ポリウレタン系、アクリル系などの弾性体ポリマーを適宜利用することが出来る。
【0016】
人工皮革の構造を維持するため極細短繊維に付与する弾性体ポリマーの量は、極細短繊維に対し、10重量%以上50重量%以下であることが好ましく、10重量%以上40重量%以下であればより好ましい。弾性体ポリマーの付与量が50重量%より高いと弾性効果により製品モジュラスが上昇し、10重量%より低いとモジュラスが低下するため好ましくない。
【0017】
本発明のスエード調成形用表皮材は、例えば、ポリスチレンを海成分・ポリエステルを島成分とする複合繊維を海島紡糸法により紡糸し、島成分の伸び率が100%以上となるように、例えば1.8〜3.0倍の低倍率延伸を行い、捲縮付与・カット処理にて短繊維とし、この短繊維をカーディングマシン、クロスラッパーを用いてウェッブシートとした後、ニードルパンチングなどによる繊維絡合処理を行うことによって得られたフェルトに、繊維極細化処理、高分子弾性体付与、スライスおよびバフィングにより人工皮革基布とし、それに染色処理を施すことにより得ることが出来る。
【0018】
上述の如き構成、製法を採用することにより、本発明に係る、外観品位に優れ、貼り合わせ加工性に優れたスエード調成形用表皮材を提供することができる。
【0019】
【実施例】
以下、実施例により本発明をより具体的に説明する。
実施例1
島成分としてポリエチレンテレフタレート、海成分としてポリスチレンからなる成分比80/20、島数16の2成分系海島型複合繊維を溶融紡糸法にて作り、2.5倍に延伸、捲縮付与、カット処理を行うことにより、島繊度0.2dtex、極細島繊維の伸び率が115%の海島型複合繊維を得た。この原綿を用い、カーディングおよびクロスラッパーにて繊維積層ウェブとしたものに、2000本/cm2 のニードルパンチにより目付400g/m2 の短繊維よりなるフェルトを作製した。かくして得られたシートを極細化し、ポリウレタンをシート重量に対し29%付与したものを、スライス後起毛処理し、分散染料で染色し、厚さ0.60mm、目付135g/m2 のスエード調成形用人工皮革を得た。得られたスエード調成形用人工皮革の40%円形モジュラスはタテ79N/インチ、ヨコ59N/インチ、正バイヤス78N/インチ、逆バイヤス78N/インチであった。この人工皮革にて成形加工テストを実施したところ、シワや破断もなく極めて良好な貼り合わせ加工性を示した。成形後は、緻密な毛羽をもつ人工皮革特有の品位は保持されており、高級感に優れたものであった。
【0020】
実施例2
実施例1と同様の原綿で同様の製法によって、厚さ0.75mm、目付174g/m2 のスエード調人工皮革を得た。得られたスエード調人工皮革の40%円形モジュラスはタテ132N/インチ、ヨコ83N/インチ、正バイヤス123N/インチ、逆バイヤス115N/インチであった。この人工皮革にて成形加工テストを実施したところ、、シワや破断もなく良好な貼り合わせ加工性を示し、高級感に優れたものであった。
【0021】
比較例1
島成分としてポリエチレンテレフタレート、海成分としてポリスチレンからなる成分比80/20、島数16の2成分系海島型複合繊維を溶融紡糸法にて作り、3.2倍に延伸、捲縮付与、カット処理を行うことにより、島繊度0.2dtex、極細島繊維伸び率が80%の海島型複合繊維を得た。実施例1と同様の製法により、厚さ0.60mm、目付135g/m2 のスエード調人工皮革を得た。得られたスエード調人工皮革の40%円形モジュラスはタテ176N/インチ、ヨコ115N/インチ、正バイヤス140N/インチ、逆バイヤス134N/インチであった。この人工皮革にて成形加工テストを実施したところ、シートが破断し加工不能になった。
【0022】
比較例2
実施例1と同様の原綿で同様の製法によって、厚さ0.91mm、目付209g/m2 のスエード調人工皮革を得た。得られたスエード調人工皮革の40%円形モジュラスはタテ151N/インチ、ヨコ101N/インチ、正バイヤス135N/インチ、逆バイヤス142N/インチであった。この人工皮革にて成形加工テストを実施したところ、シートにシワが発生した。
【0023】
比較例3
実施例1と同様の原綿で同一の手法でフェルトを作成し、ポリウレタンをシート重量に対し53%付与し、厚さ0.60mm、目付140g/m2 のスエード調人工皮革を得た。得られたスエード調人工皮革の40%円形モジュラスはタテ149N/インチ、ヨコ111N/インチ、正バイヤス135N/インチ、逆バイヤス127N/インチであった。この人工皮革にて成形加工テストを実施したところ、シートにシワが発生した。
【0024】
比較例4
実施例1と同様の原綿で同一の手法でフェルトを作成し、ポリウレタンをシート重量に対し8%付与し、厚さ0.60mm、目付124g/m2 のスエード調人工皮革を得た。得られたスエード調人工皮革の40%円形モジュラスはタテ40N/インチ、ヨコ29N/インチ、正バイヤス35N/インチ、逆バイヤス39N/インチであった。この人工皮革にて成形加工テストを実施したところ、貼り合わせ加工性は問題ないが、一部すぬけ状になり表面品位が劣るものとなった。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、人工皮革の全方位における40%円形モジュラスを特定の範囲内に規定することにより、外観品位に優れ、特に貼り合わせ加工性に優れたスエード調成形用表皮材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】40%円形モジュラスの測定方法を説明するための説明図である。

Claims (5)

  1. 極細短繊維と弾性体ポリマーが一体構造となった人工皮革からなり、該人工皮革の40%円形モジュラスのタテ、ヨコ、正バイヤス、逆バイヤスの値がすべて50N/インチ以上140N/インチ以下であることを特徴とするスエード調成形用表皮材。
  2. 極細短繊維の繊度が0.0001dtex以上0.9dtex以下であることを特徴とする、請求項1に記載のスエード調成形用表皮材。
  3. 人工皮革の厚みが0.4mm以上0.8mm以下であることを特徴とする、請求項1または2に記載のスエード調成形用表皮材。
  4. 人工皮革の目付が100g/m2 以上200g/m2 以下であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のスエード調成形用表皮材。
  5. 弾性体ポリマーが極細短繊維に対し10重量%以上50重量%以下付与されてなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のスエード調成形用表皮材。
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