JP4582125B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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空間ベクトル変調方式によりPWM変調信号を生成するPWM変調信号生成部と、
上記PWM変調信号生成部からの上記PWM変調信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換するか、または、直流電圧を三相交流出力電圧に変換する変換部と
を備え、
上記PWM変調信号生成部は、
上記変換部において、上記三相交流入力電圧または上記三相交流出力電圧の各相に接続された対となる上アーム側のスイッチング素子と下アーム側のスイッチング素子の一方がオンして他方がオフするようにして、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの1つがオンして他の2つがオフする第1のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの2つがオンして他の1つがオフする第2のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子の3つがオンまたはオフする第3のスイッチング状態とを組み合わせて、π/3毎に異なる6つの電圧ベクトルV 4 ,V 6 ,V 2 ,V 3 ,V 1 ,V 5 を選択する上記空間ベクトル変調方式に基づいて、キャリヤ周期をT0、上記三相交流入力電圧または上記三相交流出力電圧に同期した基準信号の位相角をφとするとき、上記位相角φが0≦φ≦π/3において選択される上記電圧ベクトルV 4 の出力時間τ 4 と上記電圧ベクトルV 6 の出力時間τ 6 が、
(ただし、0≦φ≦π/3)
で表され、
上記位相角φが0からπ/3毎に、上記電圧ベクトルV 4 ,V 6 、上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 、上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 、上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 、上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 、上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 を順に選択して、
上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とすることにより、上記PWM変調信号を生成することを特徴とする。
(ただし、0≦φ≦π/3)
で表される出力時間τ4,τ6の電圧ベクトルに基づいて、PWM変調信号を生成することによって、複雑な演算により指令信号を形成する必要がなく、簡単な構成で制御部の演算負荷を低減できる。
三相交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータ部と、上記コンバータ部により変換された上記直流電圧を所定の三相交流出力電圧に変換するインバータ部とを備え、上記コンバータ部と上記インバータ部とを接続する直流リンク部に平滑用のフィルタを有しない電力変換装置であって、
空間ベクトル変調方式により上記三相交流入力電圧に同期した基準信号の位相角に基づいてコンバータ部用PWM変調信号を生成するコンバータ部用PWM変調信号生成部と、
上記所定の三相交流出力電圧を出力するためのインバータ部用PWM変調信号を生成するインバータ部用PWM変調信号生成部と、
上記コンバータ部用PWM変調信号生成部からの上記コンバータ部用PWM変調信号に基づいて、上記インバータ部用PWM変調信号生成部により生成された上記インバータ部用PWM変調信号を補正するPWM変調信号補正部と
を備え、
上記コンバータ部は、上記コンバータ部用PWM変調信号生成部からの上記コンバータ部用PWM変調信号に基づいて、上記三相交流入力電圧を上記直流電圧に変換し、
上記インバータ部は、上記PWM変調信号補正部により補正された上記インバータ部用PWM変調信号に基づいて、上記コンバータ部により変換された上記直流電圧を上記所定の三相交流出力電圧に変換し、
上記コンバータ部用PWM変調信号生成部は、
上記コンバータ部において、上記三相交流入力電圧の各相に接続された対となる上アーム側のスイッチング素子と下アーム側のスイッチング素子の一方がオンして他方がオフするようにして、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの1つがオンして他の2つがオフする第1のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの2つがオンして他の1つがオフする第2のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子の3つがオンまたはオフする第3のスイッチング状態とを組み合わせて、π/3毎に異なる6つの電圧ベクトルV 4 ,V 6 ,V 2 ,V 3 ,V 1 ,V 5 を選択する上記空間ベクトル変調方式に基づいて、キャリヤ周期をT0、上記基準信号の位相角をφとするとき、上記位相角φが0≦φ≦π/3において選択される上記電圧ベクトルV 4 の出力時間τ 4 と上記電圧ベクトルV 6 の出力時間τ 6 が、
(ただし、0≦φ≦π/3)
で表され、
上記位相角φが0からπ/3毎に、上記電圧ベクトルV 4 ,V 6 、上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 、上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 、上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 、上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 、上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 を順に選択して、
上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とすることにより、上記コンバータ部用PWM変調信号を生成することを特徴とする。
(ただし、0≦φ≦π/3)
で表される出力時間τ4,τ6の電圧ベクトルに基づいて、コンバータ部用PWM変調信号を生成することによって、複雑な演算により指令信号を形成する必要がなく、簡単な構成で制御部の演算負荷を低減できる。
で表され、DCリンク電圧が脈流状の電圧波形となることが分かる。
に基づき制御される。また、インバータの負荷は誘導性であるため電流源として捉えることができ、DCリンク電流は通電時間が上式に示すように、脈流分cosθinで振幅変調されているため、
で示されるように脈流状となる。ここで、上述のようにコンバータ側は一相が導通状態にあり、二相が各々の通流比dac,dbcでスイッチングするため、領域1において入力電流は、
の関係となる。
で表される。この(1)式の相電圧指令信号Vu *,Vv *,Vw *に中間相電圧の1/2を加算することで、1相をπ/6遅れ、他の2相をπ/3進みの極性が相互に異なる相電圧指令信号Vu **,Vv **,Vw **は、
で表現される。上記技術文献2では、Vuv線間電圧の位相を基準に示しているが、ここでは、相電圧を基準とするため、相順を読み替えて表記している(WはU、UはV、VはW)。
で表される。そして、位相角0〜π/3の領域では、線間電圧Vuwが最大値となるため、
の関係式が成り立つ。ここで、(4)式を(2)式に代入することにより、相電圧指令信号Vu **,Vv **,Vw **は、
で表される。
(ただし、位相角φは0≦φ≦π/3)
(ただし、位相角φはπ≦φ≦4π/3)
で表される所定の式を用いて生成するか、または、上記所定の式に基づいて予め設定されたテーブルを用いて生成することによって、簡単な構成で制御部の演算負荷を低減することができる。
で表すことができ、(10)式と等しいものとすると、(11)式より、
が成り立てば良い。この(12)式の右辺を、加法定理を用いて変形すると、
が成立する。
で表される。この位相角0〜π/3における電圧指令信号Vr *,Vs *,Vt *は、
で表される。図6Aの下側は、図5Aの線間電圧制御波形に位相角0〜π/3に対応する電圧ベクトルを示している。なお、図6Aでは電圧制御率ksを0.5としている。ここで、位相角φが0〜π/3において電圧指令信号Vs *,Vt *の中間相電圧Vs * _midは、
で表される。図6Bに示すように、図5Bの台形波変調波形(相電圧)に位相角0〜π/3に対応する電圧ベクトルを示している。そして、空間ベクトル変調方式の基本式のτ4/T0とτ6/T0は、
で表される。この基本式を、図6A中の表で位相角π/3毎に読み替えて、電圧ベクトルの出力時間を決定することによって、PWM波形生成を行うことができる。
図1はこの発明の第1実施形態の直流リンク付き直接形電力変換装置の構成図である。この第1実施形態の直流リンク付き直接形電力変換装置は、コンバータ部とインバータ部とを接続する直流リンク部に平滑用のフィルタを有しない。
drt+dstV* (V*:各相の電圧ベクトル)
を出力する演算部22と、上記出力電圧指令信号生成部21からの出力電圧指令信号Vu *,Vv *,Vw *と中間相検出部14からの通流比drtに基づいて、
drt(1−V*) (V*:各相の電圧ベクトル)
を出力する演算部23と、上記演算部22,23からの演算結果とキャリヤ信号とを比較するための比較部24と、上記比較部24からの比較結果に基づいてゲート信号を出力する論理和演算部25とを有する。
で表される相電圧指令信号Vu ***,Vv ***,Vw ***と同様に、台形波状電圧指令信号Vr *,Vs *,Vt *の傾斜領域における値を予めテーブルとして設定しておく。ここで、位相角φは、三相交流入力電圧の相電圧vrに同期している。
(ただし、位相角φは0≦φ≦π/3)
(ただし、位相角φはπ≦φ≦4π/3)
の所定の式を用いて、台形波状電圧指令信号Vr *,Vs *,Vt *の傾斜領域を夫々求める。これにより、演算負荷を低減しつつ、歪のない三相交流出力電圧(電流)を確実に得ることができる。
図2はこの発明の第2実施形態の直接形電力変換装置の一例としてのマトリックスコンバータの構成図である。
drt+dstV* (V*:各相の電圧ベクトル)
を出力する演算部42と、上記出力電圧指令信号生成部41からの出力電圧指令信号Vu *,Vv *,Vw *と中間相検出部34からの通流比drtに基づいて、
drt(1−V*) (V*:各相の電圧ベクトル)
を出力する演算部43と、上記演算部42,43からの演算結果とキャリヤ信号とを比較するための比較部44と、上記比較部44からの比較結果に基づいてゲート信号を出力する論理和演算部45と、上記電流形ゲート論理変換部33からの信号と論理和演算部45からの信号に基づいて、ゲート信号を合成するゲート信号合成部50とを有する。
で表される相電圧指令信号Vu ***,Vv ***,Vw ***と同様に、台形波状電圧指令信号Vr *,Vs *,Vt *の傾斜領域における値を予めテーブルとして設定しておく。ここで、位相角φは、三相交流入力電圧の相電圧vrに同期している。
(ただし、位相角φは0≦φ≦π/3)
(ただし、位相角φはπ≦φ≦4π/3)
の所定の式を用いて、台形波状電圧指令信号Vr *,Vs *,Vt *の傾斜領域を夫々求める。これにより、演算負荷を低減しつつ、歪のない三相交流出力電圧(電流)を確実に得ることができる。
図10はこの発明の第3実施形態の電力変換装置の構成図を示している。
この第3実施形態の電力変換装置は、図10に示すように、三相交流電源100からの三相交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ部の一例としての電圧出力電圧形変換器101と、上記電圧出力電圧形変換器101からの直流電圧を変換して所望の三相交流電圧をモータ103に出力するインバータ部102と、上記電圧出力電圧形変換器101とインバータ部102を制御する制御部110とを備えている。
図11はこの発明の第4実施形態の電力変換装置の構成図を示している。
2…インバータ部
3…制御部
4…変換部
5…制御部
11…台形波状電圧指令生成部
12…比較部
13…電流形ゲート論理変換部
14…中間相検出部
15…キャリヤ信号生成部
21…出力電圧指令信号生成部
22…演算部
23…演算部
24…比較部
25…論理和演算部
31…台形波状電圧指令生成部
32…比較部
33…電流形ゲート論理変換部
34…中間相検出部
35…キャリヤ信号生成部
41…出力電圧指令信号生成部
42…演算部
43…演算部
44…比較部
45…論理和演算部
50…ゲート信号合成部
100…三相交流電源
101…電圧出力電圧形変換器
102…インバータ部
103…モータ
104…脈流電圧指令生成部
105…台形状相電圧指令生成部
106…PWM変調部
106a…キャリヤ信号生成部
110…制御部
200…三相交流電源
201…電流出力電流形変換器
202…インバータ部
203…モータ
204…脈流電流指令生成部
205…台形状相電圧指令生成部
206…電流形論理変換部
207…PWM変調部
207a…キャリヤ信号生成部
210…制御部
Claims (2)
- 空間ベクトル変調方式によりPWM変調信号を生成するPWM変調信号生成部と、
上記PWM変調信号生成部からの上記PWM変調信号に基づいて、三相交流入力電圧を直流電圧に変換するか、または、直流電圧を三相交流出力電圧に変換する変換部と
を備え、
上記PWM変調信号生成部は、
上記変換部において、上記三相交流入力電圧または上記三相交流出力電圧の各相に接続された対となる上アーム側のスイッチング素子と下アーム側のスイッチング素子の一方がオンして他方がオフするようにして、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの1つがオンして他の2つがオフする第1のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの2つがオンして他の1つがオフする第2のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子の3つがオンまたはオフする第3のスイッチング状態とを組み合わせて、π/3毎に異なる6つの電圧ベクトルV 4 ,V 6 ,V 2 ,V 3 ,V 1 ,V 5 を選択する上記空間ベクトル変調方式に基づいて、キャリヤ周期をT0、上記三相交流入力電圧または上記三相交流出力電圧に同期した基準信号の位相角をφとするとき、上記位相角φが0≦φ≦π/3において選択される上記電圧ベクトルV 4 の出力時間τ 4 と上記電圧ベクトルV 6 の出力時間τ 6 が、
(ただし、0≦φ≦π/3)
で表され、
上記位相角φが0からπ/3毎に、上記電圧ベクトルV 4 ,V 6 、上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 、上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 、上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 、上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 、上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 を順に選択して、
上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とすることにより、上記PWM変調信号を生成することを特徴とする電力変換装置。 - 三相交流入力電圧を直流電圧に変換するコンバータ部と、上記コンバータ部により変換された上記直流電圧を所定の三相交流出力電圧に変換するインバータ部とを備え、上記コンバータ部と上記インバータ部とを接続する直流リンク部に平滑用のフィルタを有しない電力変換装置であって、
空間ベクトル変調方式により上記三相交流入力電圧に同期した基準信号の位相角に基づいてコンバータ部用PWM変調信号を生成するコンバータ部用PWM変調信号生成部と、
上記所定の三相交流出力電圧を出力するためのインバータ部用PWM変調信号を生成するインバータ部用PWM変調信号生成部と、
上記コンバータ部用PWM変調信号生成部からの上記コンバータ部用PWM変調信号に基づいて、上記インバータ部用PWM変調信号生成部により生成された上記インバータ部用PWM変調信号を補正するPWM変調信号補正部と
を備え、
上記コンバータ部は、上記コンバータ部用PWM変調信号生成部からの上記コンバータ部用PWM変調信号に基づいて、上記三相交流入力電圧を上記直流電圧に変換し、
上記インバータ部は、上記PWM変調信号補正部により補正された上記インバータ部用PWM変調信号に基づいて、上記コンバータ部により変換された上記直流電圧を上記所定の三相交流出力電圧に変換し、
上記コンバータ部用PWM変調信号生成部は、
上記コンバータ部において、上記三相交流入力電圧の各相に接続された対となる上アーム側のスイッチング素子と下アーム側のスイッチング素子の一方がオンして他方がオフするようにして、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの1つがオンして他の2つがオフする第1のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子のうちの2つがオンして他の1つがオフする第2のスイッチング状態と、上記上アーム側のスイッチング素子の3つがオンまたはオフする第3のスイッチング状態とを組み合わせて、π/3毎に異なる6つの電圧ベクトルV 4 ,V 6 ,V 2 ,V 3 ,V 1 ,V 5 を選択する上記空間ベクトル変調方式に基づいて、キャリヤ周期をT0、上記基準信号の位相角をφとするとき、上記位相角φが0≦φ≦π/3において選択される上記電圧ベクトルV 4 の出力時間τ 4 と上記電圧ベクトルV 6 の出力時間τ 6 が、
(ただし、0≦φ≦π/3)
で表され、
上記位相角φが0からπ/3毎に、上記電圧ベクトルV 4 ,V 6 、上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 、上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 、上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 、上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 、上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 を順に選択して、
上記電圧ベクトルV 6 ,V 2 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 2 ,V 3 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 3 ,V 1 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 1 ,V 5 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とし、
上記電圧ベクトルV 5 ,V 4 の出力時間を上記出力時間τ 4 ,τ 6 とすることにより、上記コンバータ部用PWM変調信号を生成することを特徴とする電力変換装置。
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