JP4579047B2 - ドラフトチャンバ - Google Patents

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本発明は、化学実験室において使用されるドラフトチャンバに係り、特に、チャンバ本体内部のバッフル板に、実験器具支持用の支持枠を取付けるための取付具を、着脱可能として簡単に取付けうるようにしたドラフトチャンバに関する。
化学実験室等において使用されるドラフトチャンバは、各種の化学実験によって発生する臭気や有害ガス等を、実験室外に排出して作業環境を良好に保つためのもので、チャンバ本体内の後部において、背面板とその前方にスペーサを介して立設されたバッフル板との間に排気通路を形成し、この排気通路の上方に設けた排気口と、それに接続された排気ダクトにより、チャンバ本体の作業空間内の空気を強制的に外部に排出するようになっているのが一般的である(例えば特許文献1及び2参照)。
特開平10−43612号公報(図3) 特開2002−219368号公報(図4、図5)
上記特許文献1、2に記載されているようなドラフトチャンバにおいて、チャンバ本体の内部に、薬品を入れるフラスコやビーカー等の実験器具を支持するための、例えば横杆と縦杆とを格子状に組み付けたスターチーフと呼ばれる支持枠を取付けることがある。
この際、支持枠は、チャンバ本体の両側板の内面や、バッフル板の前面に予め取付けられた複数の取付具に固定されることが多いが、支持枠を必要としないときには、取付具が作業の妨げとなる。
また、取付具を取付けるための取付孔等を加工したり、取付ねじ等の固定手段を別に用意したりする必要があるため、加工工数や部品点数が増え、かつ取付具を取外したとき、その取付孔等が露呈するため、見栄えも悪くなる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、バッフル板に特別な加工を施したり、専用の固定手段を用いたりすることなく、実験器具の支持枠取付用の取付具を、着脱可能として、簡単に取付けうるようにし、取付具が作業の妨げとなったり、取付孔等が露呈して見栄えが悪くなったりするのを防止しうるようにしたドラフトチャンバを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)チャンバ本体の背面板の前面に、バッフル板を、このバッフル板と背面板との対向面間に上下方向の排気通路が形成されるようにして取付けてなるドラフトチャンバにおいて、前記背面板の前面に、複数のバッフル板取付部材を前向きに取付け、このバッフル板取付部材と、実験器具を支持するための支持枠取付用の複数の前後方向を向く取付具との対向端部のいずれか一方に設けためねじに、同じく他方に突設したおねじ軸を、前記バッフル板に設けた通孔に挿通して螺合することにより、前記バッフル板取付部材にバッフル板を取付けるとともに、このバッフル板の前面に、取付具を着脱可能に取付ける。
(2)上記(1)項において、バッフル板取付部材に、前後方向に貫通するめねじ孔を設け、このめねじ孔の後部に、それよりも短寸のボルトを背面板に設けた通孔を介して後方より螺合することにより、バッフル板取付部材を背面板の前面に固定するとともに、前記めねじ孔の前部に、取付具の後端に突設したおねじ軸を螺合する。
(3)上記(1)または(2)項において、バッフル板取付部材に、それよりも長寸の筒状スペーサを嵌合し、その前後の端面を、バッフル板の後面と背面板の前面とに圧接させることにより、前記筒状スペーサを介してバッフル板と取付具を固定する。
(4)チャンバ本体の背面板の前面に、バッフル板を、互いの対向面間に上下方向の排気通路が形成されるようにして取付けてなるドラフトチャンバにおいて、前記背面板の前面に、複数のバッフル板取付ボルトを前向きに突設するとともに、このバッフル板取付ボルトにスペーサを嵌合し、このスペーサの前端に後面を当接させた前記バッフル板の前方より、実験器具を支持するための支持枠取付用の複数の前後方向を向く取付具の後端部に設けためねじを、前記バッフル板取付ボルトの前端部に螺合することにより、前記バッフル板取付ボルトとスペーサとにより、バッフル板を支持し、かつこのバッフル板の前面に、取付具を着脱可能に取付ける。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、バッフル板が、下部バッフル板と上部バッフル板とからなり、上部バッフル板の下端を支持する支持部材を、取付具により、前記下部バッフル板の前面上部に固定する。
(6)上記(1)項において、複数の支持部材を左右方向に離間させて取付けるとともに、それらの前端部上面に左右方向を向く凹溝を設け、この凹溝により、上部バッフル板の下端を支持する。
請求項1記載の発明によれば、実験器具を支持するための支持枠取付用の取付具は、バッフル板取付用のバッフル板取付部材を用いて取付けられているので、バッフル板に、取付具を取付けるための特別な加工を施したり、別の固定手段を用いたりする必要はなく、加工工数や部品点数を削減することができる。
また、取付具が不要なときには、簡単に取外すことができるので、それがチャンバ本体内での作業の妨げとなることもなく、かつ取付具を外した代わりに、他のボルトやナットをバッフル板取付部材に螺合することにより、取付孔を露出させることなく、バッフル板を見栄えよく取付けることができる。
請求項2記載の発明によれば、バッフル板取付部材に設けた前後方向に貫通するめねじ孔の前部と後部を利用して、背面板へのバッフル板取付部材の固定や、バッフル板取付部材への取付具の取付け作業を容易に行うことができる。
また、バッフル板取付部材に、安価な高ナット等を使用することもできる。
請求項3記載の発明によれば、筒状スペーサの前後両端が、バッフル板と背面板とに広い領域で圧接するため、バッフル板が安定して支持されるとともに、取付具も安定して取付けられる。
請求項4記載の発明によれば、取付具は、バッフル板取付ボルトと、それに嵌合したスペーサとを用いて取付けられているので、上記請求項1記載の発明と同様の効果が得られる。
また、背面板の前面に突設したバッフル板取付ボルトに、取付具のめねじを螺合させるのみでよいので、取付具の取付けや取外し作業が極めて容易となる。
請求項5記載の発明によれば、上部バッフル板の下端を支持する支持部材も、取付具を用いて下部バッフル板の前面に固定しうるので、支持部材取付用の加工や固定手段が不要となる。
請求項6記載の発明によれば、上部バッフルの下端を、複数の支持部材の上面の凹溝により、着脱可能として容易に支持しうるとともに、下部バッフル板と上部バッフル板との間に隙間が形成されるので、この隙間を通して、チャンバ本体内の空気を排気通路に流入させることができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を適用したドラフトチャンバの斜視図で、チャンバ本体(1)は、下部の物品収納部(2)と、その上部の作業部(3)とからなり、作業部(3)の前面開口部には、ガラス又はアクリル板等よりなる透明な開閉扉(4)が、上下動可能に設けられている。
作業部(3)内の作業空間の後部において、背面板(5)の前方には、垂直をなす下部バッフル板(6)と、斜前上方に向かって傾斜する上部バッフル板(7)とが、次のようにして取付けられている。
図2に示すように、背面板(5)における作業部(3)内に位置する前面の上下の端部には、例えば外形が六角形をなす高ナット等よりなる左右複数個(実施形態では3個)のバッフル板取付部材(8)が、その前後方向に貫通するめねじ孔(8a)に、背面板(5)の通孔(9)に後方より挿通した、バッフル板取付部材(8)よりも短寸のボルト(10)を螺合することにより、上下左右に並んで固定されている。
各バッフル板取付部材(8)には、それよりも若干長寸の筒状スペーサ(11)が遊嵌され、下部バッフル板(6)は、後面を各筒状スペーサ(11)の前端に当接させた状態で、その上端部については、上部バッフル板(7)支持用の下部支持部材(12)に前方より挿通した長寸の固定ねじ(13)を、下部バッフル板(6)の上部の通孔(14)を貫通させて、バッフル板取付部材(8)の前部のめねじ孔(8a)に螺合することにより、下部支持部材(12)と共に、筒状スペーサ(11)を介して背面板(5)により支持されている。
下部バッフル板(6)の下端部は、その下部の通孔(14)の前方より、皿座(15)を介在させて挿通した皿形の固定ねじ(13)を、バッフル板取付部材(8)のめねじ孔(8a)に螺合することにより、筒状スペーサ(11)を介して背面板(5)に支持されている。
下部バッフル板(6)の取付後において、その下端と作業部(3)の底板(16)の上面との間には通気用の隙間(17)が形成されている。
(18)は、皿座(15)に嵌着された目隠し用キャップである。
上部バッフル板(7)の下端は、左右3個の下部支持部材(12)の前端部上面に形成された上方に拡開する左右方向を向く凹溝(19)により支持され、かつ同じく上端は、チャンバ本体(1)の上面板(20)の左右方向の中央部下面に、下部支持部材(12)よりも前方に位置するように固着された上部支持部材(21)の、斜め後ろ下方に開口する凹溝(22)に嵌合して支持されている。
上部の凹溝(22)の深さは、下部の凹溝(19)の深さよりも大とされ、上部バッフル板(7)の上端を先に上部の凹溝(22)に嵌合したのち、下部の凹溝(19)に下端を落とし込んで取付けうるようにしてある。
このようにして、下部バッフル板(6)と上部バッフル板(7)を取付けると、それらの後面と背面板(5)の前面との間には、上下方向を向く排気通路(23)が形成され、作業部(3)内の作業空間の空気は、隙間(17)より排気通路(23)に流入し、上面板(20)に設けた排気筒(24)及びこれに接続された排気ダクト(図示略)を通って外部に排出される。
また、上部バッフル板(7)は、下部バッフル板(6)のやや前方において下部支持部材(12)により支持されており、両バッフル板(6)(7)間には、隙間が形成されているため、その隙間からも、作業空間の上層の空気が排気通路(23)内に流入し、外部に排出される。
このような構成よりなるドラフトチャンバにおいて、下部バッフル板(6)の前面に、薬品を入れるフラスコやビーカー等の実験器具を支持するための支持枠を取付けるための取付具を固定するには、次のようにして行う。
下部バッフル板(6)を固定している6個の固定ねじ(13)を1個ずつ取外しながら、固定ねじ(13)の代わりに、前後方向を向く棒状の取付具(25)の後端に一体的に突設された小径のおねじ軸(25a)を、各バッフル板取付部材(8)のめねじ孔(8a)の前部に、前方より螺合する。
上部の取付具(25)のおねじ軸(25a)は、上部取付部材(12)の前後寸法分だけ、下部の取付具(25)のおねじ軸(25a)よりも長寸とされている。
これにより、下部バッフル板(6)のバッフル板取付部材(8)への取付けと、取付具(25)の下部バッフル板(6)の前面への取付けとを、同時に、かつ1つのバッフル板取付部材(8)を用いて、簡単に行なうことができる。また、下部支持部材(12)も、上部の取付具(25)により下部バッフル板(6)の前面に固定することができる。
各取付具(25)には、2点鎖線で示すように、縦杆と横杆とからなる格子状の実験器具支持用の支持枠(26)を、適宜のクランプを用いて取付けることができる。
図5は、本発明の第2の実施形態の要部を示すもので、上記実施形態とは反対に、バッフル板取付部材(8)の前端に、めねじ孔(8a)の代わりにおねじ軸(27)を突設し、このおねじ軸(27)に下部バッフル板(6)の通孔(14)を挿通し、取付具(25)の後端部に形成しためねじ(28)を、おねじ軸(27)の突出端部に螺合してある。
この第2の実施形態においても、上記第1の実施形態と同様、下部バッフル板(6)のバッフル板取付部材(8)への取付けと、取付具(25)の下部バッフル板(6)への取付けとを、同時に行うことができる。
なお、図5は、下部バッフル板(6)の下部への取付具(25)の取付部を示しているが、上部については、下部支持部材(12)の前後寸法分だけ、おねじ軸(27)を長寸とすればよい。
取付具(25)が不要なときには、おねじ軸(27)の突出部に袋ナット等を螺合すれば、下部バッフル板(6)を体裁よく固定することができる。
図6は、本発明の第3の実施形態の要部を示すもので、(a)図に示すように、背面板(5)の後面に固定された金属製の補強部材(29)の後面に、ナット(30)を溶接し、このナット(30)に後方より螺合した長寸のバッフル板取付ボルト(31)を、背面板(5)を挿通して突出させ、その突出部に遊嵌した筒状スペーサ(11)の前端に下部バッフル板(6)を当接させて、その通孔(32)に前方より挿入した化粧ナット(33)のめねじ(33a)を、バッフル板取付ボルト(31)の前端部に螺合することにより、下部バッフル板(6)は、背面板(5)に取付けられている。
図6(b)に示すように、化粧ナット(32)を取外して、取付具(25)の後端に突設した小径部(25b)を下部バッフル板(6)の通孔(32)に挿通し、小径部(25b)に設けためねじ(34)をバッフル板取付ボルト(31)に螺合すれば、上記実施形態と同様、下部バッフル板(6)と取付具(25)とを、それぞれバッフル板取付部材(8)と下部バッフル板(6)とに簡単に取付けることができる。
なお、この実施形態においては、バッフル板取付ボルト(31)と筒状スペーサ(11)のみでも、下部バッフル板(6)と取付具(25)を固定しうるので、補強部材(29)やナット(30)を省略することもある。
また、バッフル板取付ボルト(31)を下部バッフル板(6)の前方に突出させ、その突出端部に、図5に示すような取付具(25)の後部のめねじ(28)を螺合してもよい。
上記図1〜図5に示す第1及び第2の実施形態においては、下部バッフル板(6)の支持領域を広くし、これを安定して背面板(5)に取付けるために、バッフル板取付部材(8)よりも大径の筒状スペーサ(11)を用いているが、下部バッフル板(6)の後面をバッフル板取付部材(8)の前端に当接させて、バッフル板取付部材(8)のめねじ孔(8a)又はおねじ軸(27)と、取付具(25)のおねじ軸(25a)又はめねじ(28)とを、互いに螺合すれば、筒状スペーサ(11)を省略することもできる。
本発明は、下部バッフル板(6)に、傾斜状の上部バッフル板(7)が連設された一体構造のバッフル板を備えるドラフトチャンバにも、適用することができる。
本発明の第1の実施形態を適用したドラフトチャンバの一部切欠斜視図である。 図1のII−II線拡大縦断側面図である。 バッフル板に取付具を取付けたときの図2と同部位の縦断側面図である。 取付具に支持枠を取付けた状態のドラフトチャンバの一部切欠斜視図である。 本発明の第2の実施形態を示す要部の縦断側面図である。 本発明の第3の実施形態を示す要部の縦断側面図である。
符号の説明
(1)チャンバ本体
(2)物品収納部
(3)作業部
(4)開閉扉
(5)背面板
(6)下部バッフル板
(7)上部バッフル板
(8)バッフル板取付部材
(8a)めねじ孔
(9)通孔
(10)ボルト
(11)筒状スペーサ
(12)下部支持部材
(13)固定ねじ
(14)通孔
(15)皿座
(16)底板
(17)隙間
(18)キャップ
(19)凹溝
(20)上面板
(21)上部支持部材
(22)凹溝
(23)排気通路
(24)排気筒
(25)取付具
(25a)おねじ軸
(25b)小径部
(26)支持枠
(27)おねじ軸
(28)めねじ
(29)補強部材
(30)ナット
(31)バッフル板取付ボルト
(32)通孔
(33)化粧ナット
(33a)めねじ
(34)めねじ

Claims (6)

  1. チャンバ本体の背面板の前面に、バッフル板を、このバッフル板と背面板との対向面間に上下方向の排気通路が形成されるようにして取付けてなるドラフトチャンバにおいて、前記背面板の前面に、複数のバッフル板取付部材を前向きに取付け、このバッフル板取付部材と、実験器具を支持するための支持枠取付用の複数の前後方向を向く取付具との対向端部のいずれか一方に設けためねじに、同じく他方に突設したおねじ軸を、前記バッフル板に設けた通孔に挿通して螺合することにより、前記バッフル板取付部材にバッフル板を取付けるとともに、このバッフル板の前面に、取付具を着脱可能に取付けたことを特徴とするドラフトチャンバ。
  2. バッフル板取付部材に、前後方向に貫通するめねじ孔を設け、このめねじ孔の後部に、それよりも短寸のボルトを背面板に設けた通孔を介して後方より螺合することにより、バッフル板取付部材を背面板の前面に固定するとともに、前記めねじ孔の前部に、取付具の後端に突設したおねじ軸を螺合してなる請求項1記載のドラフトチャンバ。
  3. バッフル板取付部材に、それよりも長寸の筒状スペーサを嵌合し、その前後の端面を、バッフル板の後面と背面板の前面とに圧接させることにより、前記筒状スペーサを介してバッフル板と取付具を固定してなる請求項1または2記載のドラフトチャンバ。
  4. チャンバ本体の背面板の前面に、バッフル板を、互いの対向面間に上下方向の排気通路が形成されるようにして取付けてなるドラフトチャンバにおいて、前記背面板の前面に、複数のバッフル板取付ボルトを前向きに突設するとともに、このバッフル板取付ボルトにスペーサを嵌合し、このスペーサの前端に後面を当接させた前記バッフル板の前方より、実験器具を支持するための支持枠取付用の複数の前後方向を向く取付具の後端部に設けためねじを、前記バッフル板取付ボルトの前端部に螺合することにより、前記バッフル板取付ボルトとスペーサとにより、バッフル板を支持し、かつこのバッフル板の前面に、取付具を着脱可能に取付けたことを特徴とするドラフトチャンバ。
  5. バッフル板が、下部バッフル板と上部バッフル板とからなり、上部バッフル板の下端を支持する支持部材を、取付具により、前記下部バッフル板の前面上部に固定してなる請求項1〜4のいずれかに記載のドラフトチャンバ。
  6. 複数の支持部材を左右方向に離間させて取付けるとともに、それらの前端部上面に左右方向を向く凹溝を設け、この凹溝により、上部バッフル板の下端を支持してなる請求項5記載のドラフトチャンバ。
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