JP4577018B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は携帯通信端末に係り、特に目覚まし機能を備えた折り畳み型携帯電話機等の携帯通信端末に関する。
近年、その利便性から急速に普及している携帯電話機の持つ機能の一つとして、目覚まし機能がある。この目覚まし機能は、携帯電話機の所有者が予め一つ若しくは幾つかの任意の時刻を設定しておき、その設定時刻のいずれかと携帯電話機に内蔵されている時計の時刻とが一致したときに、設定された呼び出し音やメロディもしくはインターネットからダウンロードしたメロディ等を鳴動して所有者に設定時刻になったことを報知する機能である。この目覚まし機能は主として、起床時等に、目覚まし時計の代わりとして使用されている。上記の目覚ましとして鳴動する呼び出し音(以下、目覚まし音)を止める場合、携帯電話機のキーを操作することで行う。
ところで、携帯電話機が、内側面に少なくとも表示部とスピーカとが設けられた上側筐体部と、内側面に少なくとも各種操作のための複数のキーからなる操作部とマイクとが設けられた下側筐体部とからなり、それら上側筐体部と下側筐体部の各一側端部同士がヒンジ部で回動自在に結合されており、不使用時は上側筐体部と下側筐体部の両内側面同士が対向密接する閉状態(折り畳み状態)とされ、操作部の使用時は上側筐体部と下側筐体部の両内側面が所定角度開いた開状態とされる折り畳み型携帯電話機である場合は、折り畳み状態で操作できるキーが、上側筐体部又は下側筐体部の側面に設けられたサイドキーに限られることが多い。そして、上記の目覚まし音を止める場合は、折り畳み型携帯電話機が折り畳み状態にあるときには、サイドキーを押下することになる。
また、携帯電話機のアラーム機能を目覚まし時計として使用する場合、アラーム時刻ではマナーモード又は消音モードであっても、アラーム時刻になった時には強制的にアラーム音を鳴動させる手段を設けた携帯電話機も知られている(例えば、特許文献1参照)。
なお、携帯電話機ではないが、意識を確実に目覚めさせる目覚まし時計が知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献1記載の目覚まし時計では、アラームの解除操作入力が、通知した解除方法と一致した場合に、アラーム解除指示をオンにする。アラーム解除操作の例としては、色を認識しないと押下することができない色表示ボタンの押下、音を認識しないと押下することができないボタンの押下などがある。
特開2003−66172号公報(第2頁) 特開2004−226290号公報(第8頁、第10頁、図3)
しかしながら、前記折り畳み型携帯電話機におけるサイドキーは操作部のメインのキーに比べて小さく、また上側筐体部又は下側筐体部の側面に設けられているため、押しづらく、操作しづらい。従って、折り畳み型携帯電話機が折り畳み状態であるときに、目覚まし機能を利用して鳴動している目覚まし音を止める場合、サイドキーを押下することとなるが、操作しづらく、加えて通常は目覚めて直後のまだ覚醒していない状態で操作するため、より一層押しづらさを感じる。まして、折り畳み状態にある携帯電話機を開状態にして、操作部の所定のボタンの操作をするのはとても煩わしい動作である。
また、特許文献1記載の携帯電話機や特許文献2記載の目覚まし時計では、目覚まし音の鳴動停止(アラーム解除)を、折畳み型携帯電話機のサイドキーを押下しなくても閉状態のままで行えることについては全く言及されていない。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、キー操作をすること無く、目覚まし音の鳴動を簡単に停止し得る携帯通信端末を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、折り畳み型携帯通信端末であっても、サイドキーの押下をすることなく、簡単に目覚まし音の鳴動を停止し得る携帯通信端末を提供することにある。
上記の目的を達成するため、第1の発明は、計時中の時刻が予め任意に設定された時刻に一致した時に、予め記憶されている呼び出し音を目覚まし音として鳴動させる目覚まし機能を備えた携帯通信端末において、基地局から定期的に送信されている信号を受信する受信手段と、目覚まし音の鳴動開始時点で受信手段により受信された第1の受信信号レベルを検出して記憶する第1の検出手段と、目覚まし音の鳴動開始後に受信手段により受信された第2の受信信号レベルを検出する第2の検出手段と、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大であるか否か比較する比較手段と、比較手段により、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、目覚まし音の鳴動を停止する鳴動停止手段とを有することを特徴とする。
この発明では、目覚まし音の鳴動開始時点における第1の受信信号レベルと、目覚まし音の鳴動開始後のある時点での第2の受信信号レベルとを比較し、第2の受信信号レベルが第1の受信信号レベルに対して予め定めた閾値より低下しているときには、目覚まし音の鳴動を停止するようにしたため、目覚まし音の鳴動により使用者が受信手段のアンテナを掌で覆うことにより目覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第2の発明は、第1の発明における比較手段により、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られないときには、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られるまで、間欠的に第2の検出手段による第2の受信信号レベルの検出動作を繰り返す制御手段を更に有することを特徴とする。この発明では、目覚まし音の鳴動開始後、比較的長い時間経過して第2の受信信号レベルが第1の受信信号レベルに対して予め定めた閾値より低下した場合でも、覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第3の発明は、第1又は第2の発明において目覚まし音の鳴動を停止したことを通知するためのプリセット音声データを予め記憶している記憶手段と、鳴動停止手段により目覚まし音の鳴動を停止する時には、記憶手段からプリセット音声データを読み出して音声として発音させる発音手段とを更に有することを特徴とする。この発明では、音声により目覚まし音の鳴動停止を報知することができる。
また、上記の目的を達成するため、第4の発明は、第1の発明における受信手段を、複数のアンテナのうち選択した一のアンテナで、基地局から定期的に送信されている信号を受信する手段とし、複数のアンテナを順次切り替えて受信手段により受信させると共に、第1の検出手段により各アンテナ毎の第1の受信信号レベルを検出させ、第2の検出手段により各アンテナ毎の第2の受信信号レベルを検出させるアンテナ切り替え手段を有し、鳴動停止手段は比較手段により、複数のアンテナのうちのどれか一のアンテナの第2の受信信号レベルの、同じアンテナの第1の受信信号レベルに対する低下量が、予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、目覚まし音の鳴動を停止することを特徴とする。
この発明では、複数のアンテナのうちのどれか一のアンテナの第2の受信信号レベルの、同じアンテナの第1の受信信号レベルに対する低下量が、予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、目覚まし音の鳴動を停止するようにしたため、アンテナが一つの場合に比べて、より確実に目覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第5の発明は、少なくとも表示部が形成された上側筐体部と、少なくとも各種情報入力のための複数のキーからなる入力部が形成された下側筐体部とが回動又は移動自在に結合されており、上側筐体部と下側筐体部とが互いに対向密接して上側筐体部により下側筐体部の入力部を覆う閉状態と、上側筐体部と下側筐体部とが互いに離間して下側筐体部の入力部を露出させる開状態のいずれかの状態とされて用いられると共に、計時中の時刻が予め任意に設定された時刻に一致した時に、予め記憶されている呼び出し音を目覚まし音として鳴動させる目覚まし機能を備えた開閉型携帯通信端末において、基地局から定期的に送信されている信号を受信する受信手段と、開状態と閉状態のどちらであるかを検出して開閉検出信号を出力する開閉検出手段と、目覚まし音の鳴動開始時点で受信手段により受信された第1の受信信号レベルを検出して記憶する第1の検出手段と、開閉検出信号が閉状態を示しているときに、目覚まし音の鳴動開始後の受信手段により受信された第2の受信信号レベルを検出する第2の検出手段と、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大であるか否か比較する比較手段と、比較手段により、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、目覚まし音の鳴動を停止する鳴動停止手段とを有することを特徴とする。
この発明では、開閉型携帯通信端末が目覚まし音鳴動開始時点で閉状態であるときには、目覚まし音の鳴動開始時点における第1の受信信号レベルと、目覚まし音の鳴動開始後のある時点での第2の受信信号レベルとを比較し、第2の受信信号レベルが第1の受信信号レベルに対して予め定めた閾値より低下しているときには、目覚まし音の鳴動を停止するようにしたため、目覚まし音の鳴動により使用者が受信手段のアンテナを掌で覆うことにより目覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第6の発明は、第5の発明における鳴動停止手段を、目覚まし音の鳴動開始直後に開閉検出信号が開状態を示しているときは、特定のキーが押下されたか否かを判定し、特定のキーが押下されたことを検出した時に、目覚まし音の鳴動を停止するようにしたことを特徴とする。この発明では、開閉型携帯通信端末が目覚まし音鳴動開始時点で開状態であるときには、特定キーの押下により目覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第7の発明は、第5の発明における鳴動停止手段を、目覚まし音の鳴動開始直後に開閉検出信号が開状態を示しているときは、開閉検出信号が閉状態を示す値に切り替わったか否かを判定し、開閉検出信号が閉状態を示す値に切り替わったことを検出した時に、目覚まし音の鳴動を停止するようにしたことを特徴とする。この発明では、開閉型携帯通信端末が目覚まし音鳴動開始時点で開状態であるときには、閉状態とすることにより目覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第8の発明は、第5の発明の比較手段により、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られないときには、第2の受信信号レベルの第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られるまで、間欠的に第2の検出手段による第2の受信信号レベルの検出動作を繰り返す制御手段を更に有することを特徴とする。この発明では、目覚まし音の鳴動開始後、比較的長い時間経過して第2の受信信号レベルが第1の受信信号レベルに対して予め定めた閾値より低下した場合でも、覚まし音の鳴動を停止することができる。
また、上記の目的を達成するため、第9の発明は、第5の発明に、目覚まし音の鳴動を停止したことを通知するためのプリセット音声データを予め記憶している記憶手段と、鳴動停止手段により目覚まし音の鳴動を停止する時には、記憶手段からプリセット音声データを読み出して音声として発音させる発音手段とを更に有することを特徴とする。この発明では、音声により目覚まし音の鳴動停止を報知することができる。
また、上記の目的を達成するため、第10の発明は、第5の発明における受信手段を、複数のアンテナのうち選択した一のアンテナで、基地局から定期的に送信されている信号を受信する手段とし、複数のアンテナを順次切り替えて受信手段により受信させると共に、第1の検出手段により各アンテナ毎の第1の受信信号レベルを検出させ、第2の検出手段により各アンテナ毎の第2の受信信号レベルを検出させるアンテナ切り替え手段を有し、鳴動停止手段は比較手段により、複数のアンテナのうちのどれか一のアンテナの第2の受信信号レベルの、同じアンテナの第1の受信信号レベルに対する低下量が、予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、目覚まし音の鳴動を停止する構成としたものである。
この発明では、複数のアンテナのうちのどれか一のアンテナの第2の受信信号レベルの、同じアンテナの第1の受信信号レベルに対する低下量が、予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、目覚まし音の鳴動を停止するようにしたため、アンテナが一つの場合に比べて、より確実に目覚まし音の鳴動を停止することができる。
本発明によれば、目覚まし音の鳴動開始時点における第1の受信信号レベルと、目覚まし音の鳴動開始後のある時点での第2の受信信号レベルとを比較し、第2の受信信号レベルが第1の受信信号レベルに対して予め定めた閾値より低下しているときには、目覚まし音の鳴動を停止することにより、目覚まし音の鳴動により使用者が受信手段のアンテナを掌で覆うことにより目覚まし音の鳴動を停止するようにしたため、押しづらく、操作しづらい所定のキーの操作を行うことなく、簡単に目覚まし音の鳴動を停止させることができる。
図1は本発明になる携帯通信端末の一実施の形態のブロック図、図2(a)、(b)及び(c)は本発明になる携帯通信端末の一実施の形態における開状態での外観正面図、開状態での外観背面図、及び閉状態での外観側面図をそれぞれ示す。図1及び図2中、同一構成部分には同一符号を付してある。
本実施の形態の携帯通信端末は、図2(a)〜(c)に示すように、内側面に着信音や受話音声や目覚まし音を鳴動するスピーカ2、各種画像を表示する第1表示部3などが設けられた上側筐体部101と、内側面に複数のキーからなるキー入力部4、送話音声を収音するマイク5などが設けられた下側筐体部102とが、それぞれの一側端部をヒンジ部103により回動自在に結合されており、上側筐体部101と下側筐体部102とがヒンジ部103を中心として内側面同士が互いに所定角度開かれた開状態(図2(a)、(b))か、内側面同士が互いに密接対向された閉状態(図2(c))とされる折り畳み型携帯電話機1である。
更に、折り畳み型携帯電話機1の下側筐体部102の内側面にはホール素子で構成された開閉検出部13が設けられると共に、外側面(背面)にはバッテリ15が装着されており、下側筐体部102の内部には第1のアンテナ6が内蔵されている。また、上側筐体部101の内側面には、閉状態時に開閉検出部13に対向する位置に磁石17が配置されており、また外側面には画像表示を行う第2表示部16が設けられ、更に上側筐体部101の内部には第2のアンテナ7が内蔵されている。また、下側筐体部102の側面には、図2(c)に示すようにサイドキー18が設けられている。このサイドキー18は、キー入力部4の各キーよりもサイズが小さい。本実施の形態では、スピーカ2付近に磁石17、マイク5付近に磁石17の磁界を検出するためのホール素子で構成された開閉検出部13を設けているが、磁石17と開閉検出部13の設置位置は逆でもよい。
また、上側筐体部101の内部又は下側筐体部102の内部には、図1に示す電話制御部8、ベースバンド処理部9、RF処理部10、アンテナ切り替え部11、メモリ12及び時計部14が設けられている。電話制御部8はこの実施の形態の折り畳み型携帯電話機1の各部を統括的に制御する。ベースバンド処理部9はマイク5からの送話音声信号が供給され、スピーカ2へ受話音声信号や着信音声信号や目覚まし音の音声信号を供給する。RF処理部10は、無線周波数(RF)帯の受信信号を信号処理し、復調してベースバンド帯の受信ベースバンド信号に変換する。また、送信用ベースバンド信号を変調してRF帯の送信信号に変換し送信する。
ベースバンド処理部9は、受信ベースバンド信号から受信データを取り出し、受信データより音声信号を生成してスピーカ2にて電気−音響変換して音声を鳴動する。また、ベースバンド処理部9は、マイク5から入力された音声を音声−電気変換してベースバンド帯の音声信号を生成する。アンテナ切り替え部11は、アンテナ6、アンテナ7とRF処理部10の接続を切り替える。
アンテナ切り替え部11は、初期状態では、RF処理部10をアンテナ6に接続しているが、ベースバンド処理部9で算出される受信信号レベルが、予め定められたスレッショルドTh_Changeより低下した場合に、アンテナ7へ切り替える。また、同様に、アンテナ7に接続された状態で、ベースバンド処理部9で算出される受信信号レベルが、上記のスレッショルドTh_Changeより低下した場合に、アンテナ6へ切り替える。ただし、このスレッショルドTh_Changeを基準とするアンテナ切り替え動作は、通常の通話時又はデータ送受信時に行われるものであって、後述する目覚まし音の鳴動停止処理動作時には行わない。メモリ12は、折り畳み型携帯電話機の動作、制御に必要なシステムプログラムやデータを記録している。
次に、本実施の形態の動作について図3及び図4と共に説明する。図3は本発明の一実施の形態におけるアンテナ受信信号検出による目覚まし音鳴動開始及び停止処理を示したフローチャートである。まず、目覚まし音を鳴動させる時刻(以下、アラーム設定時刻)を定めるときの操作を説明する。使用者は図1及び図2に示したキー入力部4のキー操作によりアラーム設定時刻を設定する。電話制御部8は、設定されたアラーム設定時刻を図2に示したメモリ12へ格納する。
この状態において、電話制御部8は、時計部14の計時中の時刻が、メモリ12に設定されたアラーム設定時刻に達したかどうか監視する(ステップS31)。時計部14の時刻がメモリ12に設定されたアラーム時刻に達すると、目覚まし音の鳴動を開始する(ステップS32)。この鳴動開始時には、電話制御部8は、アラーム音声信号をベースバンド処理部9を通してスピーカ2に供給して鳴動させる。
続いて、電話制御部8は、鳴動開始直後のアンテナ6及びアンテナ7で受信される最寄りの基地局から待ち受け時に定期的に送信されている一定振幅のRF信号(例えば位置登録要求のための信号)を受信し、その受信信号レベルをモニタする(ステップS33)。すなわち、ステップS33ではアンテナ切り替え部11がアンテナ6により受信したRF信号を選択してRF信号処理部10を介してベースバンド処理部9に供給し、その受信信号レベルを測定しメモリ12に記憶する。
続いて、アンテナ切り替え部11がアンテナ7により受信したRF信号を切り替え選択してRF信号処理部10を介してベースバンド処理部9に供給し、その受信信号レベルを測定しメモリ12に記憶する。この目覚まし音鳴動開始直後における、アンテナ6の受信信号レベルをRSS_S6、アンテナ7の受信信号レベルをRSS_S7とする。
次に、電話制御部8は、開閉検出部13からの信号に基づき、折り畳み型携帯電話機1が開状態であるか閉状態であるかの検出を行う(ステップS34)。すなわち、開閉検出部13は、上側筐体部101と下側筐体部102とが閉状態にあるときには、磁石17と最も近接対向する位置にあるので、磁石17からの磁界の強度が最大であり、その磁界を検出して閉状態検出信号を発生する。他方、開閉検出部13は、上側筐体部101と下側筐体部102とが開状態にあるときには、磁石17と最も離れた位置にあるので、その磁石17からの磁界の強度が弱くて検出できず、これにより開状態検出信号を発生する。
電話制御部8は、開閉検出部13から閉状態検出信号が入力されたときには、閉状態であると認識し、再度、アンテナ6、アンテナ7の受信信号レベルをモニタする(ステップS35)。このときモニタされたアンテナ6の受信信号レベルをRSS_6、アンテナ7の受信信号レベルをRSS_7とする。続いて、電話制御部8はステップS35でモニタしたアンテナ6の受信信号レベルRSS_6の、メモリ12に一時記憶した鳴動開始直後のアンテナ6の受信信号レベルRSS_S6からの低下量が、(1)式に示すように閾値△RSS6より大きいかどうかを判定する(ステップS36)。
△RSS6<RSS_S6−RSS_6 ・・・(1)
ステップS36の判定により、再度のアンテナ6の受信信号レベルRSS_6の低下量が鳴動直後の受信信号レベルRSS_S6より△RSS6を超えたとき(すなわち、(1)式を満足した時)には、目覚まし音の鳴動を停止する(ステップS310)。これは携帯電話機1の使用者が目覚まし音の鳴動により携帯電話機1を手で持ってアンテナ6の部分を掌で覆ったために、アンテナ6の受信電界強度の低下に伴いアンテナ6の受信信号レベルが低下したものと判断したためである。
他方、ステップS36の判定により、再度のアンテナ6の受信信号レベルRSS_6の低下量が鳴動直後の受信信号レベルRSS_S6より△RSS6以下であるとき(すなわち、(1)式を満足しない時)には、ステップS35でモニタした、もう一方のアンテナ7の再度の受信信号レベルRSS_7の、メモリ12に一時記憶した鳴動開始直後のアンテナ7の受信信号レベルRSS_S7に対する低下量が、(2)式に示すように閾値△RSS7より大きいかどうかを判定する(ステップS37)。
△RSS7<RSS_S7−RSS_7 ・・・(2)
ステップS37の判定により、再度のアンテナ7の受信信号レベルRSS_7の低下量が鳴動直後の受信信号レベルRSS_S7より△RSS7を超えたとき(すなわち、(2)式を満足する時)には、目覚まし音の鳴動を停止する(ステップS310)。これは携帯電話機1の使用者が目覚まし音の鳴動により携帯電話機1を手で持ってアンテナ7の部分を掌で覆ったために、アンテナ7の受信電界強度の低下に伴いアンテナ7の受信信号レベルが低下したものと判断したためである。
他方、ステップS37の判定により、再度のアンテナ7の受信信号レベルRSS_7の鳴動直後の受信信号レベルRSS_S7に対する低下量が△RSS7未満であるとき(すなわち、(2)式を満足しない時)には、ステップS35へ戻り、目覚まし音鳴動を継続すると共に再度アンテナ6及び7の受信信号レベルをモニタする。このようにして、目覚まし音が鳴動されると、携帯電話機1が閉状態のときには、(1)式又は(2)式を満足するまで、ステップS35の受信信号レベルが間欠的にモニタされると共に、目覚まし音の鳴動が継続する。
一方、電話制御部8は、開閉検出部13から開状態検出信号が入力されたときには、ステップS34で開状態であると認識し、サイドキー18が押下されたかどうか判定する(ステップS38)。サイドキー18が押下されたときには、目覚まし音鳴動を停止する(ステップS310)。他方、サイドキー18が押下されていないときには、再び閉状態検出信号が入力されたかどうか判定し(ステップS39)、閉状態検出信号が入力されないときには再びステップS38の処理に戻ってサイドキー18の押下を監視するが、閉状態検出信号が入力されたと判定したときには、目覚まし音の鳴動を停止する(ステップS310)。すなわち、目覚まし音が鳴動した時に、折り畳み型携帯電話機1が開状態であるときには、閉状態にするという簡単な操作だけで、目覚まし音の鳴動を停止することができる。
ここで、アンテナ受信信号検出における信号レベルの関係が、例えば図4に示したものとする。前述した受信信号レベルの低下量の閾値△RSS6、△RSS7は、アンテナ6、7の位置やアンテナ周辺の関係から、掌で覆ったときの受信信号の落ち込みを検出するのに最適化された数字を定めるものとする。
図4の例では
△RSS6>RSS_S6−RSS_6 ・・・(3)
△RSS7<RSS_S7−RSS_7 ・・・(4)
であり、(3)式に示すように、アンテナ6の受信信号レベルの低下量は目覚まし音鳴動開始時点と比較すると閾値△RSS6より大きくなく、あまり低下していないが、(4)式に示すように、アンテナ7の受信信号レベルの低下量が目覚まし音鳴動開始時点と比較すると閾値△RSS7より大きく(2)式を満足する。これにより、電話制御部8は折り畳み型携帯電話機1が閉状態の場合、目覚まし音の鳴動を聞いた所有者が、折り畳み型携帯電話機1を手で持って掌で覆ったものと判断し、図3のステップS36のNO、ステップS37のYESと進んでステップS310で目覚まし音の鳴動を停止する。
このように、本実施の形態によれば、折り畳み型携帯電話機1が閉状態の場合、押しづらく、操作しづらいサイドキー18を押下しなくても、折り畳み型携帯電話機1を手で持って掌で覆うことだけで目覚まし音の鳴動を停止することができる。また、目覚まし音が鳴動開始した時点で折り畳み型携帯電話機1が開状態の場合は、サイドキー18の押下、又は閉状態とすることにより目覚まし音の鳴動を停止することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態と同様にして目覚まし音鳴動停止処理を実施した後、第1の実施の形態とは異なり、目覚まし音の鳴動を停止したことを通知するためのプリセット音声データを、例えば図1の電話制御部8が、予め格納されているメモリ12から読み出し、これをベースバンド処理部9を通してスピーカ2に供給し、スピーカ2から音声出力するものである。これにより、本実施の形態によれば、携帯電話使用者は、確実に受信信号レベルの低下検出が行われて、目覚まし音が停止したことを確認することができる。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、開閉検出手段13として磁気を利用しているが、その他の検出手段(例えば、開閉によりオン/オフするリミットスイッチ等)を用いてもよい。また、図3のステップS38では、サイドキー18が押されたかどうか判定しているが、このときには、携帯電話機が開状態とされて下側筐体部102のキー入力部4が見えているので、ステップS38では、サイドキー18ではなく、キー入力部4内のどれか一つのキー入力がなされたかを判定するようにしてもよい。
また、開状態のときにも、閉状態と同様に、目覚まし音の鳴動開始時とその後の時点のアンテナ6とアンテナ7の受信信号レベルをモニタ及び比較して、その比較結果により鳴動を停止するようにしてもよい。更に、アンテナの数は1つでもよいし、3つ以上でもよい。また、上記の実施の形態では、基地局から定期的に送信されている一定振幅の信号を受信し、ベースバンド処理した受信信号レベルをモニタ及び比較するようにしているが、ベースバンド処理する前の受信信号レベル(又は受信電界強度)をモニタ及び比較するようにしてもよいことは勿論である。
更にまた、以上の実施の形態では、上側筐体部と下側筐体部の各内側面同士が各一側端部を中心として、内側面に平行な面に直交する面上を回動されて互いに密接対向する閉状態か互いに離間する開状態とされる折り畳み型携帯電話機を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば上側筐体部と下側筐体部とが支点部で回動自在に結合され、内側面に平行な水平面上を支点部を中心に回動されて互いに密接対向する閉状態か互いに離間する開状態とされる所謂リボルバー型の携帯電話機、上側筐体部と下側筐体部とが互いに内側面に平行な水平面上をスライドされて互いに密接対向する閉状態か互いに離間する開状態とされる所謂スライド型携帯電話機、折り畳み型及びリボルバー型とを組み合わせた2軸型携帯電話機にも適用可能である。なお、上記の折り畳み型、リボルバー型、スライド型及び2軸型を総称して、本明細書では開閉型というものとする。
更には、携帯電話機に限らず、目覚し機能及び通信機能を持つ折り畳み型のノートパソコンなどの折り畳み型携帯情報機器にも、本発明は原理的に適用可能である。
本発明の一実施の形態のブロック図である。 本発明の一実施の形態の外観図である。 本発明の一実施の形態のアンテナ受信信号検出による目覚まし鳴動開始及び停止処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態のアンテナ受信信号検出における信号レベルの関係図である。
符号の説明
1 折り畳み型携帯電話機
2 スピーカ
3 第一表示部
4 キー入力部
5 マイク
6 アンテナ
7 アンテナ
8 電話制御部
9 ベースバンド処理部
10 RF処理部
11 アンテナ切り替え部
12 メモリ
13 開閉検出部
14 時計部
15 バッテリ
16 第二表示部
17 磁石
18 サイドキー
101 上側筐体
102 下側筐体
104 ヒンジ部





Claims (10)

  1. 計時中の時刻が予め任意に設定された時刻に一致した時に、予め記憶されている呼び出し音を目覚まし音として鳴動させる目覚まし機能を備えた携帯通信端末において、
    基地局から定期的に送信されている信号を受信する受信手段と、
    前記目覚まし音の鳴動開始時点で前記受信手段により受信された第1の受信信号レベルを検出して記憶する第1の検出手段と、
    前記目覚まし音の鳴動開始後に前記受信手段により受信された第2の受信信号レベルを検出する第2の検出手段と、
    前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大であるか否か比較する比較手段と、
    前記比較手段により、前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、前記目覚まし音の鳴動を停止する鳴動停止手段と
    を有することを特徴とする携帯通信端末。
  2. 前記比較手段により、前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られないときには、該第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られるまで、間欠的に前記第2の検出手段による前記第2の受信信号レベルの検出動作を繰り返す制御手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  3. 目覚まし音の鳴動を停止したことを通知するためのプリセット音声データを予め記憶している記憶手段と、前記鳴動停止手段により前記目覚まし音の鳴動を停止する時には、前記記憶手段から前記プリセット音声データを読み出して音声として発音させる発音手段とを更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯通信端末。
  4. 前記受信手段は、複数のアンテナのうち選択した一のアンテナで、基地局から定期的に送信されている信号を受信する手段であり、前記複数のアンテナを順次切り替えて前記受信手段により受信させると共に、前記第1の検出手段により各アンテナ毎の前記第1の受信信号レベルを検出させ、前記第2の検出手段により各アンテナ毎の前記第2の受信信号レベルを検出させるアンテナ切り替え手段を有し、前記鳴動停止手段は前記比較手段により、前記複数のアンテナのうちのどれか一のアンテナの前記第2の受信信号レベルの、同じアンテナの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が、予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、前記目覚まし音の鳴動を停止することを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  5. 少なくとも表示部が形成された上側筐体部と、少なくとも各種情報入力のための複数のキーからなる入力部が形成された下側筐体部とが回動又は移動自在に結合されており、前記上側筐体部と前記下側筐体部とが互いに対向密接して前記上側筐体部により前記下側筐体部の前記入力部を覆う閉状態と、前記上側筐体部と前記下側筐体部とが互いに離間して前記下側筐体部の前記入力部を露出させる開状態のいずれかの状態とされて用いられると共に、計時中の時刻が予め任意に設定された時刻に一致した時に、予め記憶されている呼び出し音を目覚まし音として鳴動させる目覚まし機能を備えた開閉型携帯通信端末において、
    基地局から定期的に送信されている信号を受信する受信手段と、
    前記開状態と前記閉状態のどちらであるかを検出して開閉検出信号を出力する開閉検出手段と、
    前記目覚まし音の鳴動開始時点で前記受信手段により受信された第1の受信信号レベルを検出して記憶する第1の検出手段と、
    前記開閉検出信号が閉状態を示しているときに、前記目覚まし音の鳴動開始後の前記受信手段により受信された第2の受信信号レベルを検出する第2の検出手段と、
    前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大であるか否か比較する比較手段と、
    前記比較手段により、前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、前記目覚まし音の鳴動を停止する鳴動停止手段と
    を有することを特徴とする携帯通信端末。
  6. 前記鳴動停止手段は、前記目覚まし音の鳴動開始直後に前記開閉検出信号が開状態を示しているときは、特定のキーが押下されたか否かを判定し、該特定のキーが押下されたことを検出した時に、前記目覚まし音の鳴動を停止することを特徴とする請求項5記載の携帯通信端末。
  7. 前記鳴動停止手段は、前記目覚まし音の鳴動開始直後に前記開閉検出信号が開状態を示しているときは、前記開閉検出信号が閉状態を示す値に切り替わったか否かを判定し、該開閉検出信号が閉状態を示す値に切り替わったことを検出した時に、前記目覚まし音の鳴動を停止することを特徴とする請求項5記載の携帯通信端末。
  8. 前記比較手段により、前記第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られないときには、該第2の受信信号レベルの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が予め定めた閾値より大である比較結果が得られるまで、間欠的に前記第2の検出手段による前記第2の受信信号レベルの検出動作を繰り返す制御手段を更に有することを特徴とする請求項5記載の携帯通信端末。
  9. 目覚まし音の鳴動を停止したことを通知するためのプリセット音声データを予め記憶している記憶手段と、前記鳴動停止手段により前記目覚まし音の鳴動を停止する時には、前記記憶手段から前記プリセット音声データを読み出して音声として発音させる発音手段とを更に有することを特徴とする請求項5乃至7のうちいずれか一項記載の携帯通信端末。
  10. 前記受信手段は、複数のアンテナのうち選択した一のアンテナで、基地局から定期的に送信されている信号を受信する手段であり、前記複数のアンテナを順次切り替えて前記受信手段により受信させると共に、前記第1の検出手段により各アンテナ毎の前記第1の受信信号レベルを検出させ、前記第2の検出手段により各アンテナ毎の前記第2の受信信号レベルを検出させるアンテナ切り替え手段を有し、前記鳴動停止手段は前記比較手段により、前記複数のアンテナのうちのどれか一のアンテナの前記第2の受信信号レベルの、同じアンテナの前記第1の受信信号レベルに対する低下量が、予め定めた閾値より大である比較結果が得られたときは、前記目覚まし音の鳴動を停止することを特徴とする請求項5記載の携帯通信端末。

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