JP4576450B2 - 磁気ヘッド位置決め制御装置,磁気ヘッド検査装置及び磁気ディスク検査装置 - Google Patents

磁気ヘッド位置決め制御装置,磁気ヘッド検査装置及び磁気ディスク検査装置 Download PDF

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Description

本発明は、磁気ヘッド位置決め制御装置,磁気ヘッド検査装置及び磁気ディスク検査装置に関するものである。例えば、磁気ヘッドを磁気ディスク上の目標のトラックへ位置決めをする検査装置に係り、特にトラックの偏心が大きい場合の検査装置に好適なものである。
磁気ディスクや、磁気ディスクにデータを記録,再生するために使用される磁気ヘッドは、磁気ディスク装置へ組込まれる前に、その特性が検査装置により試験されている(例えば特許文献1)。磁気ヘッドの試験は、ヘッドサスペンションと磁気ヘッドをアセンブルしたヘッドジンバルアセンブリ(HGA)の状態で実施される。試験時には磁気ヘッドをスピンドルにより回転された磁気ディスク上で浮上させながら、磁気ディスクへのデータの記録,再生を行う。
精密な位置決めを行うアクチュエータとして、圧電アクチュエータが良く用いられる。圧電アクチュエータの発生変位は、一般的には数μm〜20μm程度であるため、微動アクチュエータの変位をそれよりも大きくする場合、機械的に拡大する変位拡大機構を用いることが考えられる。変位拡大機構の基本原理としては、梃子が良く知られており、これを応用して圧電素子の変位を拡大することができる(例えば特許文献2)。
また、前記検査装置において、第1の微動アクチュエータの上に第2の微動アクチュエータが搭載されていることがある(例えば特許文献1)。この場合、第1の微動アクチュエータで磁気ヘッドを偏心に追従させることができる。
特開2006−268955号公報 特開2004−48955号公報
前記試験を行う検査装置において、HGAは微動アクチュエータ上に固定され、微動アクチュエータが動作することにより、磁気ヘッドは前記磁気ディスク上の目標トラックに追従する。目標トラックは、磁気ディスクの回転中心に対して必ずしも同心円ではなく、回転1次の歪み、すなわち偏心や、それより高い周波数成分の歪みを有す。目標トラックの偏心は、一旦、磁気ディスクに書き込まれた目標トラックの中心が、磁気ディスクをスピンドルに着脱する際の組立誤差などにより、回転中心からずれることにより発生するものや、書き込まれた目標トラックそのものが円ではなく、歪んでいることに起因する。ディスクリートトラックメディア(DTM)やビットパターンドメディア(BPM)等、磁気ディスク上に予め目標トラックが書き込まれた磁気ディスクにおいては、磁気ディスクをスピンドルに搭載する際に発生する、目標トラックの中心とスピンドルの回転中心との位置ずれにより発生する偏心が大きくなることが考えられる。その場合、磁気ヘッドを搭載したHGAを駆動する、微動アクチュエータのストロークも大きくする必要がある。
例えば、1つのアクチュエータにより、HGAに搭載された磁気ヘッドを目標トラックに追従させる際、目標トラックの偏心が大きい場合、HGAを動かすアクチュエータの変位も大きくする必要がある。そこで、ストロークの大きなアクチュエータが必要となるが、位置決め精度が低下する課題がある。ストロークの大きなアクチュエータは、大きな変位を得るために、可動部を支えるばねの剛性を低くする必要があり、アクチュエータの共振周波数が低くなる。これに伴って、位置決め制御系の制御帯域が低くなり、磁気ヘッドの位置決め精度が低下するという課題が発生する。
また、2つのアクチュエータにより、HGAに搭載された磁気ヘッドを目標トラックに追従させる際、すなわち、第1の微動アクチュエータの上に第2の微動アクチュエータを搭載し、第1の微動アクチュエータで磁気ヘッドを偏心に追従させる場合においては、第2の微動アクチュエータを含む大きな質量を偏心に追従させるための大きな変位で動かす必要がある。その駆動反力で、大きな振動を発生し、ヘッドの位置決め精度が悪くなるという課題が発生する。
上記課題を解決するために、本発明では、第1の微動アクチュエータの上に、第1の微動アクチュエータよりもストロークの大きい第2の微動アクチュエータを搭載する。第2の微動アクチュエータにより、目標トラックの回転1次偏心に対する追従を行い、第1の微動アクチュエータにより回転1次偏心量の補償された目標トラックに対する磁気ヘッドの位置決めを行うことを1つの特徴とする。
本発明の1つの特徴によれば、変位発生量が大きく、位置決め精度の高いヘッド位置決め制御装置が実現できる。
また、目標トラックの偏心が大きな磁気ディスクの検査や、目標トラックの偏心が大きな磁気ディスクを使った磁気ヘッドの精密な検査を行うことができる磁気ヘッド検査装置及び磁気ディスク検査装置を提供できる。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施例を示す磁気ヘッド位置決め制御装置機構部概観図である。図2は、図1に示した磁気ヘッド位置決め制御装置を用いた磁気ディスク検査装置の機構部概観図である。図3は、図2に示した磁気ディスク検査装置で検査される磁気ディスクとトラックの関係を示した図である。
磁気ディスク検査装置は、磁気ディスクに予め書かれた磁気情報及び、磁気ヘッドで磁気ディスクに書き込んだ磁気情報を、磁気ヘッドで再生して、磁気ディスクの特性を検査する装置である。
図1の磁気ヘッド位置決め制御装置機構部は、第1の微動アクチュエータ、すなわちピエゾステージ1の上に、第2の微動アクチュエータ、すなわちピエゾアクチュエータ7を搭載した構成から成る。ピエゾステージ1は、基体2,可動テーブル3,可動テーブル3を四隅で支持する支持部材3a,第1のピエゾ素子4,第1の取付板5を有する。第1のピエゾ素子4の後端は、第1の取付板5を用いて、基体2に固定される。この時第1のピエゾ素子4の先端は、可動テーブル3に接する構造となっている。可動テーブル3は、第1のピエゾ素子4を駆動させることにより、矢印Aの方向へ移動させることができる。
ピエゾアクチュエータ7は、可動部8,可動部8を支持する支持部材8a,8b,第2のピエゾ素子9,第2の取付板10,固定部10aを有する。
第2のピエゾ素子9の後端は第2の取付板10を用いて固定部10aに固定される。この時第2のピエゾ素子9の先端は、可動部8に接する構造となっている。
第2のピエゾ素子9を駆動させることにより、可動部8を矢印Bの方向へ移動させることができる。ピエゾアクチュエータ7は、中間取付板6を介して、ピエゾステージ1の可動テーブル3の上に搭載される。
本構成において、ピエゾアクチュエータ7のストロークは、ピエゾステージ1のストロークよりも大きい。ピエゾステージ1のストロークは、第1のピエゾ素子4の発生変位そのものになるが、ピエゾアクチュエータ7のストロークは、第2のピエゾ素子9の発生変位が可動部8のヘッドサスペンション11取り付け位置では拡大されているため、第2のピエゾ素子9の発生変位が第1のピエゾ素子4の発生変位より小さくとも、ピエゾアクチュエータ7のストロークをピエゾステージ1のストロークより大きくすることが可能である。
具体的には、可動部8が支持部材8bを支点とした梃子構造になっている。
可動部8の梃子構造による、第2のピエゾ素子9の発生変位に対するヘッドサスペンション11取り付け部の変位拡大率は、振動特性に悪影響を及ぼすことなく、10以上にすることが可能である。
なお、磁気ヘッド12はヘッドサスペンション11を介し、ピエゾアクチュエータ7の可動部8に着脱可能に取り付けられる。
ピエゾステージ1及びピエゾアクチュエータ7がピエゾ素子を利用する理由は、ピエゾ素子の特徴が位置決め用のアクチュエータとして適しているためである。ピエゾ素子の特徴としては、発生力が大きくかつ小型であることや高い変位分解能を有すること、電磁式と比較して消費電力が小さい、磁界を必要としないため漏洩磁束の課題がないことがある。
図2に示した磁気ディスク検査装置機構部14は、台座19,磁気ディスク18,スピンドル17,粗動アクチュエータ15、図1に示した磁気ヘッド位置決め制御装置機構部から成る。
台座19の上に粗動アクチュエータ15とスピンドル17が固定されている。
スピンドル17上には磁気ディスク18が回転可能に固定されている。
図1の磁気ヘッド位置決め制御装置機構部のピエゾステージ1が、粗動アクチュエータ15の粗動テーブル16上に固定されている。
磁気ディスク18のトラックは、磁気ディスク18をスピンドル17に搭載し、スピンドル17を回転させて磁気ヘッド12で書き込む場合と、予め磁気ディスク18に書き込まれている場合がある。
後者の場合、図3に示すとおり、磁気ディスクの中心22とトラックの中心21がずれることが多く、磁気ディスクの中心22をスピンドル17の中心にあわせ磁気ディスク18を装着し、磁気ディスク18を回転させると、トラック13は偏心する。
磁気ヘッド12は、粗動アクチュエータ15で磁気ディスク18の大よその目標半径に位置決めされ、ピエゾアクチュエータ7とピエゾステージ1との協調制御により、目標のトラック例えばトラック13に追従する。
その際、トラック13に対する磁気ヘッド12の位置ずれ量のうち回転同期最大偏心量(以下、偏心量と記す)分はピエゾアクチュエータ7で、その他の成分はピエゾステージ1で補正する。なお、回転同期偏心量のうちの大部分は、回転1次偏心量が占める。
図4を用いて、その補正方法の1例を説明する。図4は、図1に示した、磁気ヘッド位置決め制御装置の説明図である。
ヘッドサスペンション11を介しピエゾアクチュエータ7に取り付けられた磁気ヘッド12で検出された信号は、アンプ23で増幅され、サーボ復調回路24でヘッド位置決め誤差情報に変換される。ヘッド位置決め誤差情報から偏心量検出回路25により偏心量が同定される。
偏心補正テーブルデータ保存回路26は、同定された偏心量からピエゾアクチュエータドライバ27に偏心を補正するために必要な変位情報を指令値として入力する。
ピエゾアクチュエータドライバ27は、その指令値に応じた電圧をピエゾアクチュエータ7に印加して、ピエゾアクチュエータ7で偏心を補正する。
サーボ復調回路24より出力されたヘッド位置決め誤差情報を基に、ピエゾアクチュエータ制御補償回路28は、ピエゾステージドライバ31にピエゾアクチュエータによる補償値を入力する。
また、ピエゾステージ1の基準位置からの変位は、位置センサ30により検出され、ピエゾステージ制御補償回路29に入力される。
ピエゾステージ制御補償回路29は、ピエゾステージドライバ31に指令値を入力する。
ピエゾステージドライバ31は、ピエゾアクチュエータ制御補償回路28からの補償値とピエゾステージ制御補償回路29からの指令値に基づき、ピエゾステージ1の駆動電圧を発生し、ピエゾステージ1を動作し、磁気ヘッド12とトラック13との偏心成分以外の位置ずれを補正する。
この方法により、トラック13に対する磁気ヘッド12の位置ずれ量のうち偏心分は、ピエゾアクチュエータ7で補正する。その他の成分は、ピエゾステージ1で補正する。
図1を見て分かる様に、ピエゾアクチュエータ7で動かす質量は、ピエゾステージ1で動かす質量に比べて小さいため、偏心分をピエゾステージ1で補正するより、ピエゾアクチュエータ7で補正した方が、駆動反力が小さく、一般に振動が小さくなる。その結果、磁気ヘッド12は、トラック13に良好に追従することができ、磁気ディスク18の検査を精度良くできる。
駆動周波数に比べ、ピエゾステージ1およびそれに搭載される機構部品の固有振動数を極めて高く設定することができれば、駆動反力により発生する振動の大きさが、磁気ヘッド12の位置決め誤差に及ぼす影響を小さくすることは可能であるが、固有振動数を高くするためには、現在使用されている鉄系ないし、およびアルミニウム系の合金に比べ、剛性が高く密度の小さい材料を用いて構成する必要があり、磁気ヘッド位置決め制御装置、および、それを用いた磁気ディスク検査装置の実現コストが高くなってしまう。
従って、本実施例により、磁気ヘッド位置決め制御装置、およびそれを用いた磁気ディスク装置の実現コストを抑制することができる。
本実施例において、ピエゾステージ1で動作させる可動質量200g,可動質量が全て実装された状態の固有振動数600Hz,最大ストローク15マイクロメートル(ミクロン),ピエゾアクチュエータ7で動作させる可動質量10g,可動質量全てが実装された状態の固有振動数900Hz,最大ストローク100マイクロメートル(ミクロン)を、鉄系ないし、およびアルミニウム系の合金を用いて実現でき、良好な偏心補正特性も確保できる。
図5は、本発明の第2の実施例を示す磁気ヘッド位置決め制御装置の説明図である。第2の実施例における機構部の構成は第1の実施例と同じである。
偏心補正テーブルデータ保存回路26は、予め用意された偏心補正テーブルデータを基に、ピエゾアクチュエータドライバ27へ偏心補正のための指令値を入力する。
ピエゾアクチュエータドライバ27は、その指令値に応じた電圧をピエゾアクチュエータ7に印加して、ピエゾアクチュエータ7で偏心を補正する。
ピエゾステージ1の基準位置からの変位は、位置センサ30により検出され、ピエゾステージ制御補償回路29に入力される。ピエゾステージ制御補償回路29は、ピエゾステージドライバ31に指令値を入力する。
ピエゾステージドライバ31は、ピエゾステージ制御補償回路29からの指令値に基づき、ピエゾステージ1の駆動電圧を発生し、ピエゾステージ1を動作し、磁気ヘッド12とトラック13の偏心成分以外の位置ずれを補正する。
この方法により、トラック13に対する磁気ヘッド12の位置ずれ量のうち偏心分は、ピエゾアクチュエータ7で、その他の成分はピエゾステージ1で補正する。
図1を見て分かる様に、ピエゾアクチュエータ7で動かす質量は、ピエゾステージ1で動かす質量に比べて小さいため、偏心分をピエゾステージ1で補正するより、ピエゾアクチュエータ7で補正した方が、駆動反力が小さく、振動が小さくなる。
その結果、第2の実施例においても、磁気ヘッド12は、トラック13に良好に追従することができ、磁気ディスク18の検査を精度良くできる。
図6は、本発明の第3の実施例を示す磁気ヘッド位置決め制御装置の説明図である。本実施例における機構部の構成は第1,第2の実施例と同じである。
偏心補正テーブルデータ保存回路26は、予め用意された偏心補正テーブルデータを基に、電流パルス制御ピエゾアクチュエータドライバ32へ偏心補正のための指令値を入力する。
電流パルス制御ピエゾアクチュエータドライバ32は、その指令値に応じた電流パルスをピエゾアクチュエータ7に印加して、ピエゾアクチュエータ7で偏心を補正する。
ピエゾステージ1の基準位置からの変位は、位置センサ30により検出され、ピエゾステージ制御補償回路29に入力される。
ピエゾステージ制御補償回路29は、ピエゾステージドライバ31に指令値を入力する。
ピエゾステージドライバ31は、ピエゾステージ制御補償回路29からの指令値に基づき、ピエゾステージ1の駆動電圧を発生し、ピエゾステージ1を動作し、磁気ヘッド12とトラック13の偏心成分以外の位置ずれを補正する。
この方法により、トラック13に対する磁気ヘッド12の位置ずれ量のうち偏心分は、ピエゾアクチュエータ7で、その他の成分はピエゾステージ1で補正する。
図1を見て分かる様に、ピエゾアクチュエータ7で動かす質量は、ピエゾステージ1で動かす質量に比べて小さいため、偏心分をピエゾステージ1で補正するより、ピエゾアクチュエータ7で補正した方が、駆動反力が小さく、振動が小さくなる。
電流パルスで駆動されるピエゾ素子は、ピエゾ素子にチャージされる電荷量が正確に制御されるため、電圧駆動されるピエゾ素子に比べ発生ストロークが正確に制御され、発生ストロークのヒステリシスが小さくなる。本実施例においては、ピエゾアクチュエータ7を電流パルス駆動で制御するため、発生ストロークのヒステリシスが小さくなり、第2の実施例に比べ、磁気ヘッド12をトラック13へより精度よく追従させることができる。
その結果、第3の実施例においても、磁気ディスク18の検査を精度良くできる。
本発明の第4の実施例は、第2の実施例と同じ構成である磁気ヘッド検査装置である。すなわち、磁気ヘッド位置決め制御装置機構部は図1の構成,磁気ヘッド検査装置機構部は図2の構成,磁気ヘッド位置決め制御装置は図3の構成をとる。磁気ヘッド検査装置は、磁気ディスク18に予め書かれた磁気情報及び、磁気ヘッド12で磁気ディスク18に書き込んだ磁気情報を、磁気ヘッド12で再生して、磁気ヘッド12の特性を検査する装置である。
図4の偏心補正テーブルデータ保存回路26は、予め用意された偏心補正テーブルデータを基に、ピエゾアクチュエータドライバ27へ偏心補正のための指令値を入力する。
ピエゾアクチュエータドライバ27は、その指令値に応じた電圧をピエゾアクチュエータ7に印加して、ピエゾアクチュエータ7で偏心を補正する。
ピエゾステージ1の基準位置からの変位は、位置センサ30により検出され、ピエゾステージ制御補償回路29に入力される。ピエゾステージ制御補償回路29は、ピエゾステージドライバ31に指令値を入力する。
ピエゾステージドライバ31は、ピエゾステージ制御補償回路29からの指令値に基づき、ピエゾステージ1の駆動電圧を発生し、ピエゾステージ1を動作し、磁気ヘッド12とトラック13の偏心成分以外の位置ずれを補正する。
この方法により、トラック13に対する磁気ヘッド12の位置ずれ量のうち偏心分は、ピエゾアクチュエータ7で、その他の成分はピエゾステージ1で補正する。
図1を見て分かる様に、ピエゾアクチュエータ7で動かす質量は、ピエゾステージ1で動かす質量に比べて小さいため、偏心分をピエゾステージ1で補正するより、ピエゾアクチュエータ7で補正した方が、駆動反力が小さく、振動が小さくなる。
その結果、第4の実施例においても、磁気ヘッド12は、トラック13に良好に追従することができ、磁気ヘッド12の検査を精度良くできる。
本実施例では、磁気ディスク検査装置について説明しているが、磁気ヘッド検査装置用の磁気ヘッド位置決め制御装置や、磁気ヘッド検査にも適用できる。また、磁気ディスク・磁気ヘッドの両方を評価する装置にも適用できる。
本発明の第1の実施例を示す磁気ヘッド位置決め制御装置機構部概観図。 図1に示した磁気ヘッド位置決め制御装置を用いた磁気ディスク検査装置の機構部概観図。 図2に示した磁気ディスク検査装置で検査される磁気ディスクとトラックの関係を示した図。 図1に示した、磁気ヘッド位置決め制御装置の説明図である。 本発明の第2の実施例を示す磁気ヘッド位置決め制御装置の説明図。 本発明の第3の実施例を示す磁気ヘッド位置決め制御装置の説明図。
符号の説明
1 ピエゾステージ
2 基体
3 可動テーブル
3a,8a,8b 支持部材
4 第1のピエゾ素子
5 第1の取付板
6 中間取付板
7 ピエゾアクチュエータ
8 可動部
9 第2のピエゾ素子
10 第2の取付板
10a 固定部
11 ヘッドサスペンション
12 磁気ヘッド
13 トラック
14 磁気ディスク検査装置機構部
15 粗動アクチュエータ
16 粗動テーブル
17 スピンドル
18 磁気ディスク
19 台座
21 トラックの中心
22 磁気ディスクの中心
23 アンプ
24 サーボ復調回路
25 偏心量検出回路
26 偏心補正テーブルデータ保存回路
27 ピエゾアクチュエータドライバ
28 ピエゾアクチュエータ制御補償回路
29 ピエゾステージ制御補償回路
30 位置センサ
31 ピエゾステージドライバ
32 電流パルス制御ピエゾアクチュエータドライバ

Claims (7)

  1. 磁気ディスクの所定のトラックから読出したサーボ信号に応じて前記トラック上に磁気ヘッドを位置決めする磁気ヘッド位置決め制御装置において、
    固定台または粗動アクチュエータの上に直接、または介在物を介して支持される第1の微動アクチュエータと、
    前記第1の微動アクチュエータの上に直接、または、介在物を介して支持される第2の微動アクチュエータとを有し、
    前記第2の微動アクチュエータは、ヘッドサスペンションを介して前記磁気ヘッドを支持し、かつ、前記ヘッドサスペンションを移動させることが可能に構成され、
    前記第2の微動アクチュエータは、磁気ヘッドを磁気ディスクに書き込まれた目標トラックの回転同期最大偏心量に追従させ、
    前記第1の微動アクチュエータは、磁気ヘッドを前記第2の微動アクチュエータにより補正された目標トラックに追従させることを特徴とする磁気ヘッド位置決め制御装置。
  2. 磁気ディスクの所定のトラックから読出したサーボ信号に応じて前記トラック上に磁気ヘッドを位置決めする磁気ヘッド位置決め制御装置において、
    第1の微動アクチュエータと第2の微動アクチュエータを有する磁気ヘッド位置決め制御装置であって、
    固定台または粗動アクチュエータの上に直接、または介在物を介して支持される第1の微動アクチュエータを設け、
    前記第1の微動アクチュエータの上に直接、または、介在物を介して支持される第2の微動アクチュエータを設け、
    前記第2の微動アクチュエータは、ヘッドサスペンションを介して前記磁気ヘッドを支持し、かつ、ヘッドサスペンションを移動させることが可能であり、
    前記第2の微動アクチュエータは、磁気ヘッドを磁気ディスクに書き込まれた目標トラックの回転1次偏心量に追従させ、前記第1の微動アクチュエータは、磁気ヘッドを前記第2の微動アクチュエータにより補正された目標トラックに追従させることを特徴とする磁気ヘッド位置決め制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記第2の微動アクチュエータは、前記第1の微動アクチュエータに比べ大きなストロークを発生することを特徴とする磁気ヘッド位置決め制御装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、
    前記第1および前記第2の微動アクチュエータが、ピエゾアクチュエータであることを特徴とする磁気ヘッド位置決め制御装置。
  5. 請求項4において、
    前記第2の微動アクチュエータが、電流パルス駆動で制御されていることを特徴とする磁気ヘッド位置決め制御装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかの磁気ヘッド位置決め制御装置と、該磁気ヘッド位置決め制御装置を支持し移動する粗動アクチュエータと、円板を回転させるスピンドルと、前記粗動アクチュエータとスピンドルを支持する台座とを有することを特徴とする磁気ディスク検査装置。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかの磁気ヘッド位置決め制御装置と、該磁気ヘッド位置決め制御装置を支持し移動する粗動アクチュエータと、円板を回転させるスピンドルと、前記粗動アクチュエータとスピンドルを支持する台座とを有することを特徴とする磁気ヘッド検査装置。
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