JP4574391B2 - シンクロナスモータ及びn相シンクロナスモータ - Google Patents

シンクロナスモータ及びn相シンクロナスモータ Download PDF

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本発明は、シンクロナスモータ及びN相シンクロナスモータに関するものである。
特開平5−300710号公報(特許文献1)等には、スター結線された3相のモータが示されている。この種のモータは、3×M(N相×M)個(但し、Mは1以上の整数)の突極部を有するステータコアと、3×M個の突極部から選択された3組のM個の突極部にそれぞれ1相分の巻線導体が順次巻回されて形成された3組のM個の巻線部とを備えたステータを有している。
特開平5−300710号公報
この種のシンクロナスモータでは、インバータ等により交流電源の周波数(f)を増やして回転速度を高めている。しかしながら、周波数(f)が一定数を超えると誘導リアクタンス(ωL=2πfL)が増えるため、モータに流れる電流が減少してモータは回転しなくなる。そこで、巻線の巻数を減らして誘導リアクタンスωLのインダクタンスLを減らすことが考えられた。しかしながら、巻線の巻数を減らすと巻線長さが短くなり巻線の抵抗Rも低下するため、インピーダンスZも減少する。そのため、モータ入力(P=E/Z)が増加してモータの発熱量が高くなる。そこで、抵抗R=CW/D[C:比例定数,W:巻数(巻線長さ),D:巻線の線径)]を高めるために巻線の線径Dを小さくすることが考えられた。なお、巻数(巻線長さ)Wを大きくして抵抗Rを高める方法は、前述した通りインダクタンスLが増えるため、採用できない。
しかしながら、巻線の線径Dが小さくなると巻線が切れやすくなる。そのため、巻線の線径Dを小さくするには限界があった。
本発明の目的は、巻線の線径Dを小さくすることなく、巻線の抵抗Rの低下を防いで回転速度を高めることができるシンクロナスモータ及びN相シンクロナスモータを提供することにある。
本発明が改良の対象とするシンクロナスモータは、複数の突極部を有するステータコアと、複数の突極部にそれぞれ巻線導体が巻回されて形成された複数の巻線部とを備えたステータを有している。本発明では、巻線部は3本の単位巻線導体が突極部に集中巻きされて形成されている。そして、3本の単位巻線導体は、電気的に直列に接続され、しかも3本の単位巻線導体のうち1本の単位巻線導体に残りの2本の単位巻線導体とは逆方向の電流が流れるように配置にされている。
本発明によれば、従来1本で集中巻きしていた巻線部を直列接続された3本の単位巻線導体により、突極部に集中巻きするため、巻線の抵抗Rは従来の3倍になる。また、3本の単位巻線導体のうち1本の単位巻線導体に残りの2本の単位巻線導体とは逆方向の電流が流れるので、2本の単位巻線導体から発生する磁界は、相互に打ち消される。そのため、インダクタンスLは、従来通り、1本分のインダクタンスとなる。そのため、インダクタンスLを増やすことなく、巻線の抵抗Rを高めることができる。その結果、巻線の線径Dを小さくすることなく、回転速度を高めることができるシンクロナスモータを得ることができる。本発明は、スター結線及びデルタ結線のいずれのシンクロナスモータにも適用できる。
本発明が適用されるN相シンクロナスモータは、N×M個(但しNは2以上の整数、Mは1以上の整数)の突極部を有するステータコアと、N×M個の突極部から選択されたN組のM個の突部にそれぞれ1相分の巻線導体が順次巻回されて形成されたN組のM個の巻線部とを備えている。そして、1相分の巻線導体は第1乃至第3の単位巻線導体からなり、第1乃至第3の単位巻線導体は、M個の突極部にそれぞれ集中巻きされてM個の巻線部を形成している。そして、第1乃至第3の単位巻線導体は、電気的に直列に接続され、しかも第1乃至第3の単位巻線導体のうち第2の単位巻線導体に第1及び第3の単位巻線導体とは逆方向の電流が流れるように配置されている。このようにすれば、N相中の1相分の巻線の抵抗Rは従来の3倍になる。また、N相中の1相分のインダクタンスLは、従来通り、1本分のインダクタンスとなる。そのため、巻線の線径Dを小さくすることなく、回転速度を高めることができる2相以上のN相シンクロナスモータを得ることができる。
この場合、第1乃至第3の単位巻線導体はそれぞれ一対の引出部を有しており、第2の単位巻線導体と第3の単位巻線導体の一対の引出部の一方の引出部を電気的に接続し、第1の単位巻線導体と第2の単位巻線導体の一対の引出部の他方の引出部を電気的に接続することができる。そして、第1の単位巻線導体の一対の引出部の一方の引出部により1相分の巻線導体の第1の入力部を構成し、第3の単位巻線導体の一対の引出部の他方の引出部により相分の巻線導体の第2の入力部を構成することことができる。このようにすれば、3本の単位巻線導体材料を所定の突極部に巻回し、巻回後に各単位巻線導体材料の端部を切断して引出部を形成し、所定の引出部を接続するだけで、容易に直列接続された3本の単位巻線導体を形成することができる。
本発明のより具体的なN相シンクロナスモータは、環状の継鉄部と継鉄部の周方向に一定の間隔をあけて配置されて継鉄部と一体に構成されたN×M個(但しNは2以上の整数、Mは1以上の整数)の突極部を有するステータコアと、周方向に向かってN−1個の突極部が間に位置するようにN×M個の突極部から選択されたN組のM個の突極部に、それぞれ1相分の巻線導体が順次巻回されて形成されたN組のM個の巻線部とを備えたステータと、ステータの内部に配置されたロータとを有している。そして、1相分の巻線導体はそれぞれ一対の引出部を有する第1乃至第3の単位巻線導体からなり、第1乃至第3の単位巻線導体は、M個の突極部にそれぞれ集中巻きされてM個の巻線部を形成している。また、第2の単位巻線導体と第3の単位巻線導体の一対の引出部の一方の引出部が電気的に接続され、第第1の単位巻線導体と第2の単位巻線導体の一対の引出部の他方の引出部が電気的に接続されている。そして、第1の単位巻線導体の一対の引出部の一方の引出部が、1相分の巻線導体の第1の入力部を構成し、第3の単位巻線導体の一対の引出部の他方の引出部が、1相分の巻線導体の第2の入力部を構成しており、N相分の巻線導体の第2の入力部がそれぞれ共通に接続されている。このようにすれば、周方向に並ぶ突極部に形成された巻線部を流れる電流が順番に電気角がずれるスター結線のモータを形成することができる。
本発明は、回転型モータ、リニアモータ、分割型モータの種々のモータに適用できる。ハイブリッド型ステッピングモータに適用する場合は、ステータコアの複数の突極部の磁極面に、それぞれ周方向に所定の間隔をあけて配置された複数のステータ小歯が設け、ロータに、永久磁石と前記永久磁石によって所定の極性を示す複数のロータ小歯を外周部に備えた導磁性回転体を備えればよい。
本発明によれば、従来1本で集中巻きしていた巻線部を直列接続された3本の単位巻線導体により、突極部に集中巻きするため、巻線の抵抗Rは従来の3倍になる。また、3本の単位巻線導体のうち1本の単位巻線導体に残りの2本の単位巻線導体とは逆方向の電流が流れるので、2本の単位巻線導体から発生する磁界は、相互に打ち消される。そのため、インダクタンスLは、従来通り、1本分のインダクタンスとなる。そのため、インダクタンスLを増やすことなく、巻線の抵抗Rを高めることができる。その結果、巻線の線径Dを小さくすることなく、回転速度を高めることができるシンクロナスモータを得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、ハイブリッド型ステッピングモータに適用した本発明の一実施の形態のシンクロナスモータの平面図である。図1に示すように、本例のシンクロナスモータは、ステータ1とロータ3とを有している。ロータ3は、永久磁石5と永久磁石5によって所定の極性を示す複数のロータ小歯7aを外周部に備えた導磁性回転体7とを備えている。ステータ1は、ステータコア9と12個の巻線部11A〜11Lとを備えている。ステータコア9は、環状の継鉄部13と継鉄部13の周方向に一定の間隔をあけて配置されて継鉄部13と一体に構成された12個の突極部15A〜15Lとを有している。図2の拡大図に示す突極部15Aを用いて説明すると、突極部15A〜15Lは、継鉄部13に接続された巻線巻回部17と、巻線巻回部17の先端に配置された磁極形成部19とを有している。突極部15A〜15Lの巻線巻回部17には、後述する銅製の巻線導体21が集中巻きされて巻線部11A〜11Lが形成されている。磁極形成部19は、巻線巻回部17に接続された基部19aと基部19aからロータ3に向かって突出する4個のステータ小歯19bとを有している。ステータ小歯19bの先端は、ロータ3のロータ小歯7aと間隙をあけて対向している。
巻線部11A〜11Lを形成する巻線導体21は、図3の概略図に示すように、位相が120°ずつずれるU相、V相、W相の3相の電流がそれぞれ流れる導体部23,25,27がスター結線されて構成されている。なお、図3では、突極部15A〜15Lと該突極部15A〜15Lにそれぞれ巻回される巻線部11A〜11Lとを隣接した位置関係で描いている。巻線部11A〜11Lは、N−1個(2個)の突極部が間に位置するように、N×M個(3×4=12個)の突極部15A〜15Lから選択された突極部(15A,15D,15G,15J),(15B,15E,15H,15K),(15C,15F,15I,15L)にそれぞれ1相分の巻線導体(導体部23,25,27)が順次巻回されたN組(3組)のM個(4個)の巻線部から構成されている。具体的には、1組目の4個の突極部15A,15D,15G,15JにU相の電流が流れる導体部23が順次巻回されて4個の巻線部11A,11D,11G,11Jが形成され、2組目の4個の突極部15B,15E,15H,15KにV相の電流が流れる導体部25が順次巻回されて4個の巻線部11B,11E,11H,11Kが形成され、3組目の4個の突極部15C,15F,15I,15LにW相の電流が流れる導体部27が順次巻回されて4個の巻線部11C,11F,11I,11Lが形成されている。これにより、巻線部11A〜11Lを流れる電流は、U相、V相、W相、U相、V相、W相、・・・の順で周方向に並ぶことになる。
導体部(1相分の巻線導体)23,25,27は、径方向に並ぶ第1乃至第3の単位巻線導体29,31,33によりそれぞれ構成されている。これらの第1乃至第3の単位巻線導体29,31,33は、両端部にそれぞれ一対の引出部(29a,29b)(31a,31b)(33a,33b)をそれぞれ有している。そして、第2の単位巻線導体31と第3の単位巻線導体33の一対の引出部(31a,31b)(33a,33b)の一方の引出部31a、33aが電気的に接続され、第1の単位巻線導体29と第2の単位巻線導体31の一対の引出部(29a,29b)(31a,31b)の他方の引出部29b、31bが電気的に接続されている。また、第1の単位巻線導体29の一対の引出部29a,29bの一方の引出部29aが、1相分の巻線導体(23,25,27)の第1の入力部を構成し、第3の単位巻線導体33の一対の引出部33a,33bの他方の引出部33bが、1相分の巻線導体(23,25,27)の第2の入力部を構成している。そして、3相分の巻線導体23,25,27のそれぞれの第2の入力部33bは、中性点35において、共通に接続されている。このような構成により、第1乃至第3の単位巻線導体29,31,33は、電気的に直列に接続され、図3の矢印に示すように、第1乃至第3の単位巻線導体29,31,33のうち第2の単位巻線導体31には、第1及び第3の単位巻線導体29,33とは逆方向の電流が流れることになる。
本例では、3本の単位巻線導体材料を所定の突極部に巻回し、巻回後に各単位巻線導体材料の端部を切断して、所定の各端部を半田により溶着して、第1乃至第3の単位巻線導体29,31,33を形成した。
本例のシンクロナスモータによれば、従来1本で集中巻きしていた巻線部を直列接続された3本の単位巻線導体29,31,33により、突極部15A〜15Lに集中巻きするため、巻線11A〜11Lの抵抗Rは従来の3倍になる。また、3本の単位巻線導体29,31,33のうち1本の単位巻線導体31に残りの2本の単位巻線導体29,31とは逆方向の電流が流れるので、2本の単位巻線導体29,31から発生する磁界は、相互に打ち消される。そのため、インダクタンスLは、従来通り、1本分のインダクタンスとなる。そのため、インダクタンスLを増やすことなく、巻線の抵抗Rを高めることができる。その結果、巻線11A〜11Lの線径Dを小さくすることなく、シンクロナスモータの回転速度を高めることができる。
なお、上記例では、ハイブリッド型ステッピングモータに本発明のシンクロナスモータを適用した例を示したが、他の回転型モータ、リニアモータ、分割型モータにも本発明を適用できるのは勿論である。
また、上記例では、スター結線のシンクロナスモータを適用した例を示したが、デルタ結線のシンクロナスモータにも適用できるのは勿論である。
ハイブリッド型ステッピングモータに適用した本発明の一実施の形態のシンクロナスモータの平面図である。 図1の部分拡大図である。 図1のシンクロナスモータに用いる巻線導体の配線を示す概略図である。
符号の説明
1 ステータ
3 ロータ
5 永久磁石
7 導磁性回転体
11A〜11L 巻線部
13 継鉄部
15A〜15L 突極部
21 巻線導体
23,25,27 導体部(1相分の巻線導体)
29a,29b,31a,31b,33a,33b 引出部

Claims (5)

  1. 複数の突極部を有するステータコアと、
    前記複数の突極部にそれぞれ巻線導体が巻回されて形成された複数の巻線部とを備えたステータを有するシンクロナスモータであって、
    前記巻線部は3本の単位巻線導体が前記突極部に集中巻きされて形成されており、
    前記3本の単位巻線導体は、電気的に直列に接続され、しかも前記3本の単位巻線導体のうち1本の前記単位巻線導体に残りの2本の前記単位巻線導体とは逆方向の電流が流れるように配置にされていることを特徴とするシンクロナスモータ。
  2. N×M個(但しNは2以上の整数、Mは1以上の整数)の突極部を有するステータコアと、
    前記N×M個の突極部から選択されたN組のM個の前記突極部にそれぞれ1相分の巻線導体が順次巻回されて形成されたN組のM個の巻線部とを備えたステータを有するN相シンクロナスモータであって、
    前記1相分の巻線導体は第1乃至第3の単位巻線導体からなり、
    前記第1乃至第3の単位巻線導体は、前記M個の突極部にそれぞれ集中巻きされて前記M個の巻線部を形成しており、
    前記第1乃至第3の単位巻線導体は、電気的に直列に接続され、しかも前記第1乃至第3の単位巻線導体のうち前記第2の単位巻線導体に前記第1及び第3の単位巻線導体とは逆方向の電流が流れるように配置されていることを特徴とするN相シンクロナスモータ。
  3. 前記第1乃至第3の単位巻線導体はそれぞれ一対の引出部を有しており、
    前記第2の単位巻線導体と前記第3の単位巻線導体の前記一対の引出部の一方の引出部が電気的に接続され、前記第第1の単位巻線導体と前記第2の単位巻線導体の前記一対の引出部の他方の引出部が電気的に接続され、
    前記第1の単位巻線導体の前記一対の引出部の前記一方の引出部が、前記1相分の巻線導体の第1の入力部を構成し、前記第3の単位巻線導体の前記一対の引出部の他方の引出部が、前記1相分の巻線導体の第2の入力部を構成していることを特徴とする請求項2に記載のN相シンクロナスモータ。
  4. 環状の継鉄部と前記継鉄部の周方向に一定の間隔をあけて配置されて前記継鉄部と一体に構成されたN×M個(但しNは2以上の整数、Mは1以上の整数)の突極部を有するステータコアと、前記周方向に向かってN−1個の前記突極部が間に位置するように前記N×M個の突極部から選択されたN組のM個の前記突極部に、それぞれ1相分の巻線導体が順次巻回されて形成されたN組のM個の巻線部とを備えたステータと、
    前記ステータの内部に配置されたロータとを有するN相シンクロナスモータであって、
    前記1相分の巻線導体はそれぞれ一対の引出部を有する第1乃至第3の単位巻線導体からなり、
    前記第1乃至第3の単位巻線導体は、前記M個の突極部にそれぞれ集中巻きされて前記M個の巻線部を形成しており、
    前記第2の単位巻線導体と前記第3の単位巻線導体の前記一対の引出部の一方の引出部が電気的に接続され、前記第第1の単位巻線導体と前記第2の単位巻線導体の前記一対の引出部の他方の引出部が電気的に接続され、
    前記第1の単位巻線導体の前記一対の引出部の前記一方の引出部が、前記1相分の巻線導体の第1の入力部を構成し、前記第3の単位巻線導体の前記一対の引出部の他方の引出部が、前記1相分の巻線導体の第2の入力部を構成しており、
    N相分の前記巻線導体の前記第2の入力部がそれぞれ共通に接続されていることを特徴とするN相シンクロナスモータ。
  5. 前記ステータコアの前記複数の突極部の磁極面には、それぞれ前記周方向に所定の間隔をあけて配置された複数のステータ小歯が設けられており、
    前記ロータは永久磁石と前記永久磁石によって所定の極性を示す複数のロータ小歯を外周部に備えた導磁性回転体とを備えていることを特徴とする請求項4に記載のN相シンクロナスモータ。
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