JP4572880B2 - 無線通信システム、および無線通信装置 - Google Patents
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そして、当該無線通信システムにおける通信モードとして、第1の通信モードと第2の通信モードとを有している。
また、この通信モード切替手段は、次の各手段を備えている。即ち、第1通信システムに設けられ、第2通信システムからスリープ指示を受けたときに第1の通信制御手段を介して第1の通信装置へスリープ指示を送信すると共に第1の通信制御手段をアクティブ状態からスリープ状態へ切り替える第1主スリープ化手段と、第1の通信装置に設けられ、第1の通信制御手段からのスリープ指示を受信したときに第1の通信装置をアクティブ状態からスリープ状態へ切り替える第1副スリープ化手段と、第1の通信装置に設けられ、第1副スリープ化手段により第1の通信装置がスリープ状態にされてから予め設定された第1スリープ期間の経過後に、第1の通信装置をアクティブ状態に戻す第1副アクティブ化手段と、第1通信システムに設けられ、第1主スリープ化手段により第1の通信制御手段がスリープ状態にされてから第1スリープ期間の経過後に、第1の通信制御手段をアクティブ状態に戻すと共に第2通信システムへスリープ解除通知を送信する第1主アクティブ化手段と、第2通信システムに設けられ、第1通信システムからのスリープ解除通知を受けたときに第2の通信制御手段をアクティブ状態からスリープ状態へ切り替える第2主スリープ化手段と、第2通信システムに設けられ、第2主スリープ化手段により第2の通信制御手段がスリープ状態にされてから予め設定された第2スリープ期間の経過後に、第2の通信制御手段をアクティブ状態に戻すと共に第1通信システムへスリープ指示を送信する第2主アクティブ化手段と、を備えている。
これにより、通信モードが第1通信モードに設定されている間は、第1通信システムにおける無線通信は可能であって、第2通信システムでは少なくとも第2の通信制御手段は電波送受が停止されているため、第1通信システムは第2の通信制御手段による電波干渉を受けない。そのため、第2の通信装置からの電波が第1通信システムへ悪影響を及ぼさない程度のものである限り、第1通信システムでは良好な無線通信が可能となる。
そして、第1通信システムがアクティブ状態からスリープ状態へ切り替わるのは第2通信システムからスリープ指示を受けたときである。スリープ指示を受けると、第1の通信制御手段がスリープ状態に切り替わると共に第1の通信装置も結果的にスリープ状態に切り替わる。逆に第1通信システムがスリープ状態からアクティブ状態へ切り替わるのは、スリープ状態に切り替わってから第1スリープ期間の経過後である。なお、この第1スリープ期間の経過後は第2通信システムへスリープ解除通知が送信される。
そして、第2通信システム(第2の通信制御手段)がアクティブ状態からスリープ状態へ切り替わるのは、第1通信システムから上記スリープ解除通知を受けたときであって、逆にスリープ状態からアクティブ状態へ切り替わるのは、スリープ状態に切り替わってから第2スリープ期間の経過後である。なお、この第2スリープ期間の経過後は第1通信システムへスリープ指示が送信される。
つまり、第1通信システムのみが無線通信可能な状態(第2通信システムでは少なくとも第2の通信制御手段の電波送受が停止)と第2通信システムのみが無線通信可能な状態とが交互に切り替わるのである。そして、各通信システムは、自身が無線通信可能な通信モードに切り替わっている間に無線通信を行うことができる。
従って、上記構成の無線通信システムによれば、ユーザの用途や好み、使用頻度等に応じた適切な切り替えタイミング設定を行うことが可能となる。
次に、請求項10記載の発明は、第1の通信制御手段及び予め決められた第1の通信方式で第1の通信制御手段と相互に無線通信可能な第1の通信装置を有する第1通信システムと、第2の通信制御手段及び第1の通信方式とは異なる第2の通信方式で第2の通信制御手段と相互に無線通信可能な第2の通信装置を有する第2通信システムと、を有し、第1通信システムにおける無線通信で用いられる第1の周波数帯域と第2通信システムにおける無線通信で用いられる第2の周波数帯域とが重複するような無線通信システムである。
そして、当該無線通信システムにおける通信モードとして、第1通信モードと、第2通信モードとを有している。
このうち第1通信モードは、第1通信システムにおいて第1の通信制御手段及び第1の通信装置がいずれも第1通信システム内の無線通信のための電波送受が可能なアクティブ状態であると共に、第2通信システムにおいて第2の通信制御手段及び第2の通信装置がいずれも第2通信システム内の無線通信のための電波送受が停止されたスリープ状態となる通信モードである。
第2通信モードは、第2通信システムにおいて第2の通信制御手段及び第2の通信装置がいずれも第2通信システム内の無線通信のための電波送受が可能なアクティブ状態であると共に第1通信システムにおいて第1の通信制御手段及び第1の通信装置がいずれも第1通信システム内の無線通信のための電波送受が停止されたスリープ状態となる通信モードである。
また、通信モードを第1通信モードと第2通信モードとの間で予め設定されたタイミングで交互に切り替える通信モード切替手段を備えており、第2の通信装置は、第2の通信制御手段とは別の他の通信装置との間でも無線通信を実行可能である。
そして、通信モード切替手段は、通信モードを第2通信モードから第1通信モードへ切り替える際、第2通信システムにおいて無線通信が実行中ならば、少なくともその実行中の無線通信が終わるまでは、第1通信モードへの切り替えを行わずに第2通信モードを保持し、第2通信システムにおいて第2の通信制御手段が無線通信を行っていなくても第2の通信装置が他の通信装置と無線通信を実行中ならば、少なくともその実行中の無線通信が終了するまでは、第1通信モードへの切り替えを行わずに第2通信モードを保持する。
つまり、第2の通信装置が他の通信装置と無線通信可能な構成においては、第2の通信制御手段と第2の通信装置との間で無線通信が行われていなくても、第2の通信装置が他の通信装置と無線通信を行っていることも予想される。そこで、第2通信モードから第1通信モードへの切り替え時は、たとえ第2の通信制御手段が無線通信を行っていなくても、第2の通信装置が他の通信装置と無線通信中であれば、引き続き第2通信モードを保持するのである。
従って、請求項10記載の無線通信システムによれば、各通信システムの双方が共に無線通信可能な状態とはならないため、各通信システム相互間の電波干渉を簡易的且つ効率的に防止することができ、各通信システムの通信品質を良好に維持することができる。
また、第2通信モード中に第2通信システムにおいて無線通信が開始された場合、その無線通信が終了するまでは第1通信モードへの切り替えが行われないため、第2通信システム内で開始された無線通信を確実に終了させることができる。
また、第2通信システムにおいて第2の通信装置が実行中の無線通信を確実に終了させることができる。また、第1通信モードでは第2の通信制御手段に加えて第2の通信装置もスリープ状態となるため、第1通信システムにおける無線通信の通信品質がより良好なものとなる。
上記構成の無線通信システムは、更に、請求項11に記載のように、通信モード切替手段は、通信モードを第1通信モードから第2通信モードへ切り替える際、第1通信システムにおいて無線通信が実行中ならば、少なくともその実行中の無線通信が終わるまでは、第2通信モードへの切り替えを行わずに第1通信モードを保持するようにするとよい。
このようにすることで、第1通信モード中に第1通信システムにおいて無線通信が開始された場合は、その無線通信が終了するまでは第2通信モードへの切り替えが行われないため、第1通信システム内で開始された無線通信を確実に終了させることができる。
ところで、請求項10又は11記載の無線通信システムにおいては、第1通信モードの継続期間と第2通信モードの継続期間は適宜決めることができるが、例えば請求項12記載のように、第1通信モードの継続期間と第2通信モードの継続期間との組み合わせを複数種類設定しておき、その複数種類の組み合わせのうち何れか一つを選択するスリープ期間選択手段を備えるようにしてもよい。この場合、通信モード切替手段は、スリープ期間選択手段により選択された組み合わせに対応した継続期間に従って通信モードを交互に切り替えるとよい。
このようにすることで、例えば第1通信モードよりも第2通信モードの継続期間が長い組み合わせと、第2通信モードよりも第1通信モードの継続期間が長い組み合わせを用意しておき、いずれか一方を選択できるようにすることができる。そして、第1通信システムの使用頻度が高い場合は後者の組み合わせを選択する、といった使い方が可能となる。
従って、上記構成の無線通信システムによれば、ユーザの用途や好み、使用頻度等に応じた適切な切り替えタイミング設定を行うことが可能となる。
そして、上記各請求項1〜12のいずれかに記載の無線通信システムは、請求項13に記載のように、第1の通信方式が周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散通信方式であり、第2の通信方式が直接拡散方式によるスペクトラム拡散通信方式である場合に適用することができ、その場合、両通信方式を良好に共存させることができる。
[第1実施形態]
(1)無線通信システム全体の構成
図1に、本実施形態の無線通信システムの概略構成を示す。図1に示す如く、本実施形態の無線通信システム1は、無線LAN機能及びデジタル方式によるコードレス(CL)電話機能を備えた複合機2と、この複合機2と他の無線LAN端末5或いは有線LAN端末7等との間の通信を中継するアクセスポイント3と、複合機2と無線により音声信号等の送受信を行う、デジタルCL電話機能における子機として機能するデジタルコードレス(CL)子機4とを備えている。
次に、複合機2の内部構成について、図2に基づいてより詳細に説明する。複合機2は、既述の通り、デジタルCL制御部が形成されたベース基板20と、主制御部が形成されたメイン基板30とを備えているのに加え、更に、外線通話を行う際に用いる周知のハンドセット42、ハンドセット42を用いずに外線通話を行う際などに用いるマイク43、ハンドセット42を用いずに外線通話を行う際や各種メッセージの再生時などに用いられるスピーカ44、各種機能の動作状態を表示したりキーマトリックス48における各キーを点灯させたりするためのLED46、各種機能の種類や動作状態、当該複合機2の設定内容などが具体的に表示されるLCD47を備えている。
図3に、デジタルCL子機4の構成を示す。図3に示す如く、デジタルCL子機4は、当該デジタルCL子機4の各種機能を実現するための各種制御プログラムが記憶されたROM62と、このROM62に記憶されている各種制御プログラムを実行するCPU61を備える。その他、ベース基板20と同様、RAM63やEEPROM64を備えている。また、当該デジタルCL子機4における各種機能の動作状態を表示したりキーマトリックス74における各キーを点灯させたりするためのLED73、各種機能の種類や動作状態、当該デジタルCL子機4の設定内容などが具体的に表示されるLCD72、これらLED73,LCD72を駆動するLCDドライバ71を備えている。
図4に、アクセスポイント3の構成を示す。図4に示す如く、アクセスポイント3は、当該アクセスポイント3の各種機能を実現するための各種制御プログラムが記憶されたROM82と、このROM82に記憶されている各種制御プログラムを実行するCPU81を備える他、RAM83やEEPROM84を備えている。また、無線LAN以外の他のネットワーク(例えば有線LAN等)と接続して相互にデータ送受信を実現するためのネットワークコントローラ89と、図示しないディスプレイや操作ボタン等からなるユーザI/F90とを備えている。ネットワークコントローラ89にはルータ6(図1参照)が接続されている。
次に、本実施形態の無線通信システム1におけるシステム優先モードについて説明する。本実施形態の無線通信システム1では、デジタルCLシステムにおける無線通信と無線LANシステムにおける無線通信とが同時に実行されることにより双方の電波が干渉し合うのを防止すべく、いずれか一方のシステムにおいて無線通信実行中は他方のシステムは無線通信を行わないようにされている。
次に、無線通信システム1の通信動作について、システム優先モードが「A2」(無線LAN有効&デジタルCL優先モード)に設定されている場合を例に挙げて、図7及び図8に基づいて説明する。
デジタルCL子機4の子機通信モジュール65とベース基板20のデジタルCL通信モジュール25はいずれも、スリープ開始から3secが経過したら、各々対応するCPUによりスリープ状態が解除されてアクティブ状態に戻される。そして、デジタルCL子機4からは、そのスリープ状態の解除から所定時間αの経過後にベース基板20へスリープ解除通知が無線送信される。これを受けたベース基板20は、メイン基板30に対してUART58を介してスリープ解除通知を出力し、デジタルCLシステムがアクティブ状態になったことを知らせる。ここで、デジタルCL子機4におけるスリープ状態の解除は本発明の第1副アクティブ化手段が実行する処理に相当し、ベース基板20におけるスリープ状態の解除及びスリープ解除通知の出力は本発明の第1主アクティブ化手段が実行する処理に相当する。
メイン基板30における無線LANモジュール35のスリープ状態が開始されると、ASIC36内のタイマ50が12secの計時を開始する。そして、12secが経過すると、メイン基板30(CPU31)は、デジタルCLシステムにおける無線通信の動作状態を確認する。即ち、デジタルCLシステムにおいてデジタルCL子機4とベース基板20との間で無線通信が実行中であるか否かを確認する。
次に、メイン基板30のCPU31にて実行される優先度設定処理と、デジタルCLシステムにおけるベース基板20のCPU21及びデジタルCL子機4のCPU61にて実行される同期処理について説明する。
次に、デジタルCLシステムにおけるベース基板20のCPU21及びデジタルCL子機4のCPU61にて実行される同期処理について、図10に基づいて説明する。なお、図10において「ベースCPU」とは、ベース基板20のCPU21が実行する処理であることを意味する。図10の同期処理は、上述した図9の優先度設定処理が実行されたとき(詳しくはS130の同期処理開始要求がなされたとき)、若しくは、複合機2の電源がオンされて複合機2が起動したときに開始される。また、電源がオンされているにも拘わらず同期処理が完了しない(同期がとれない)場合も、同期がとれるまでは所定周期で実行される。
以上説明した本実施形態の無線通信システム1では、デジタルCLシステムと無線LANシステムが共にアクティブ状態にはならず、一方がアクティブ状態のときは他方がスリープ状態となる。なお、図6(b)で説明した通り、自身がスリープ状態からアクティブ状態へ切り替わる際に他方の通信動作状態を確認するために一時的にアクティブ状態とすることは許容することとする(実質的には両システムがアクティブ状態になっているとしては扱わない)。
また、アクティブ状態にあるときに無線通信が開始された場合、その開始された無線通信が終了するまではアクティブ状態が保持され、他方のシステムがアクティブ状態になろうとしてもそれが阻止されるため、開始された無線通信を確実に終了させることができる。
(1)無線通信システム全体の構成
次に、第2実施形態の無線通信システムについて説明する。まず、本実施形態の無線通信システム100を図11に示す。図示の如く、本実施形態の無線通信システム100が第1実施形態の無線通信システムと異なるのは、主として、アクセスポイント3とパーソナルコンピュータ(以下「PC」という。本発明の情報処理装置に相当。)10が通信線11を介して相互に接続されていることと、メイン基板30がアクセスポイント3を中継してPC10と通信することにより、PC10からアクセスポイント3へ各種制御信号を出力できるようにされていることである。
本実施形態の無線通信システム100における具体的な通信動作について、システム優先モードが「A2」(無線LAN有効&デジタルCL優先モード)に設定されている場合を例に挙げて、図12及び図13に基づいて説明する。
11を介してスリープ指示(本発明のスリープ指令に相当)を出力して、タイマによる12secの計時を開始する。このタイマは、図示は省略したもののPC10に内蔵されているものである。AP3は、PC10からの上記スリープ指示を受けて、自身をスリープ状態に移行させる。
メイン基板30における無線LANモジュール35のスリープ状態が開始されると、ASIC36内のタイマ50が12secの計時を開始する。そして、12secが経過すると、メイン基板30(CPU31)は、無線LANモジュール35を一旦アクティブ状態とする。
(3)第2実施形態の効果
以上説明した本実施形態の無線通信システム100では、第1実施形態と同様、デジタルCLシステムと無線LANシステムが共にアクティブ状態にはならず、一方がアクティブ状態のときは他方がスリープ状態となる。なお、自身がスリープ状態からアクティブ状態へ切り替わる際に他方の通信動作状態を確認するために一時的にアクティブ状態とすることは許容することとする(実質的には両システムがアクティブ状態になっているとしては扱わない)。
上記各実施形態では、デジタルCLシステムと無線LANシステムとを交互にアクティブ状態又はスリープ状態に切り替えることにより、両システムのいずれか一方のみが無線通信を実行できるようにしたが、本実施形態では、基本的には両システムともにアクティブ状態にある。そして、いずれか一方において実際に無線通信が開始された場合に、他方のシステムをスリープ状態に移行させるのである。図14を用いて具体的に説明する。
一方、図14(b)に示す如く、例えばデジタルCLシステムにおいて無線通信が開始されると、それまでアクティブ状態であった無線LANシステムはスリープ状態に移行する。そして、デジタルCLシステムにおける無線通信が終了すると、無線LANシステムは再びアクティブ状態に戻るのである。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の実施の形態は上記各実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
Claims (17)
- 第1の通信制御手段及び予め決められた第1の通信方式で前記第1の通信制御手段と相互に無線通信可能な第1の通信装置を有する第1通信システムと、
第2の通信制御手段及び前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式で前記第2の通信制御手段と相互に無線通信可能な第2の通信装置を有する第2通信システムと、
を有し、前記第1通信システムにおける無線通信で用いられる第1の周波数帯域と前記第2通信システムにおける無線通信で用いられる第2の周波数帯域とが重複するような無線通信システムであって、
当該無線通信システムにおける通信モードとして、
前記第1通信システムにおいて前記第1の通信制御手段及び前記第1の通信装置がいずれも当該第1通信システム内の前記無線通信のための電波送受が可能なアクティブ状態であると共に、前記第2通信システムにおいて、前記第2の通信制御手段及び前記第2の通信装置のうち少なくとも前記第2の通信制御手段が当該第2通信システム内の前記無線通信のための電波送受が停止されたスリープ状態となる第1通信モードと、
前記第2通信システムにおいて前記第2の通信制御手段及び前記第2の通信装置がいずれも当該第2通信システム内の前記無線通信のための電波送受が可能なアクティブ状態であると共に前記第1通信システムにおいて前記第1の通信制御手段及び前記第1の通信装置がいずれも当該第1通信システム内の前記無線通信のための電波送受が停止されたスリープ状態となる第2通信モードと、を有し、
前記通信モードを前記第1通信モードと前記第2通信モードとの間で予め設定されたタイミングで交互に切り替える通信モード切替手段を備え、
前記通信モード切替手段は、
前記第1通信システムに設けられ、前記第2通信システムからスリープ指示を受けたときに前記第1の通信制御手段を介して前記第1の通信装置へスリープ指示を送信すると共に前記第1の通信制御手段を前記アクティブ状態から前記スリープ状態へ切り替える第1主スリープ化手段と、
前記第1の通信装置に設けられ、前記第1の通信制御手段からの前記スリープ指示を受信したときに当該第1の通信装置を前記アクティブ状態から前記スリープ状態へ切り替える第1副スリープ化手段と、
前記第1の通信装置に設けられ、前記第1副スリープ化手段により当該第1の通信装置が前記スリープ状態にされてから予め設定された第1スリープ期間の経過後に、該第1の通信装置を前記アクティブ状態に戻す第1副アクティブ化手段と、
前記第1通信システムに設けられ、前記第1主スリープ化手段により前記第1の通信制御手段が前記スリープ状態にされてから前記第1スリープ期間の経過後に、該第1の通信制御手段を前記アクティブ状態に戻すと共に前記第2通信システムへスリープ解除通知を送信する第1主アクティブ化手段と、
前記第2通信システムに設けられ、前記第1通信システムからの前記スリープ解除通知を受けたときに前記第2の通信制御手段を前記アクティブ状態から前記スリープ状態へ切り替える第2主スリープ化手段と、
前記第2通信システムに設けられ、前記第2主スリープ化手段により前記第2の通信制御手段が前記スリープ状態にされてから予め設定された第2スリープ期間の経過後に、該第2の通信制御手段を前記アクティブ状態に戻すと共に前記第1通信システムへ前記スリープ指示を送信する第2主アクティブ化手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1記載の無線通信システムであって、
前記第2主スリープ化手段は、前記第1通信システムから前記スリープ解除通知を受けたとき、前記第2の通信制御手段を介して第2スリープ指示を無線送信し、
前記通信モード切替手段は、更に、
前記第2通信システム内に備えられ、前記第2の通信制御手段からの前記第2スリープ指示を受信すると共に、該第2スリープ指示を受信したときに前記第2の通信装置を前記アクティブ状態から前記スリープ状態へ切り替える第2副スリープ化手段と、
前記第2通信システム内に備えられ、前記第2副スリープ化手段により前記第2の通信装置が前記スリープ状態にされてから前記第2スリープ期間の経過後に、前記第2の通信装置を前記アクティブ状態に戻す第2副アクティブ化手段と、を有する
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1又は2記載の無線通信システムであって、
前記第1主スリープ化手段は、前記第1通信システムにおける前記無線通信の実行中は、前記第2通信システムからの前記スリープ指示の有無にかかわらず、前記第1の通信装置へ前記スリープ指示を送信しないと共に前記第1の通信制御手段を前記スリープ状態へ切り替えずに前記アクティブ状態に保持し、
前記第2の通信制御手段が前記第2主アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻された時、前記第1通信システムにおいて無線通信実行中ならば、前記第2主スリープ化手段は前記第2の通信制御手段を再び前記スリープ状態に戻す
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項2記載の無線通信システムであって、
前記第1主スリープ化手段は、前記第1通信システムにおける前記無線通信の実行中は、前記第2通信システムからの前記スリープ指示の有無にかかわらず、前記第1の通信装置へ前記スリープ指示を送信しないと共に前記第1の通信制御手段を前記スリープ状態へ切り替えずに前記アクティブ状態に保持し、
前記第2の通信制御手段が前記第2主アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻されると共に前記第2の通信装置が前記第2副アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻された時、前記第1通信システムにおいて無線通信実行中ならば、前記第2主スリープ化手段が前記第2の通信制御手段を介して前記第2スリープ指示を無線送信すると共に前記第2の通信制御手段を再び前記スリープ状態に戻し、前記第2副スリープ化手段がその動作を実行する
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜4いずれかに記載の無線通信システムであって、
前記第2主スリープ化手段は、前記第2通信システムにおける前記無線通信の実行中は、前記第1通信システムからの前記スリープ解除通知の有無にかかわらず、前記第2の通信制御手段を前記スリープ状態へ切り替えずに前記アクティブ状態に保持し、
前記第1の通信制御手段が前記第1主アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻されると共に前記第1の通信装置が前記第1副アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻された時、前記第2通信システムにおいて無線通信実行中ならば、前記第1主スリープ化手段が前記第1の通信制御手段を介して前記第1の通信装置へ前記スリープ指示を無線送信すると共に前記第1の通信制御手段を再び前記スリープ状態に戻し、前記第1副スリープ化手段がその動作を実行する
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項2又は4記載の無線通信システムであって、
前記第2の通信装置は、前記第2の通信制御手段とは別の他の通信装置との間でも無線通信を実行可能であり、
前記第2主スリープ化手段は、前記第2通信システムにおいて前記無線通信が行われていない場合であっても前記第2の通信装置が前記他の通信装置との間で無線通信を実行中ならば、前記第1通信システムからの前記スリープ解除通知の有無にかかわらず、前記第2の通信装置へ前記第2スリープ指示を送信しないと共に前記第2の通信制御手段を前記スリープ状態へ切り替えずに前記アクティブ状態に保持し、
前記第1の通信制御手段が前記第1主アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻されると共に前記第1の通信装置が前記第1副アクティブ化手段によって前記アクティブ状態に戻された時、前記第2通信システムにおいて少なくとも前記第2の通信装置が無線通信実行中ならば、前記第1主スリープ化手段が前記第1の通信制御手段を介して前記第1の通信装置へ前記スリープ指示を無線送信すると共に前記第1の通信制御手段を再び前記スリープ状態に戻し、前記第1副スリープ化手段がその動作を実行する
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項2,4,6のいずれかに記載の無線通信システムであって、
前記第2の通信装置は、通信線を介して情報処理装置と相互に通信可能に接続されることによって前記第2の通信制御手段と前記情報処理装置との間の通信を中継すると共に、前記情報処理装置からの命令に従った処理を実行可能であり、
前記第2副スリープ化手段及び前記第2副アクティブ化手段は、いずれも前記情報処理装置内に設けられ、
前記第2副スリープ化手段は、前記第2の通信装置の前記スリープ状態への切り替えを、前記第2の通信装置に対してスリープ指令を送出することにより行い、
前記第2副アクティブ化手段は、前記第2の通信装置の前記アクティブ状態への切り替えを、前記第2の通信装置に対してアクティブ指令を送出することにより行い、
前記第2の通信装置は、前記情報処理装置から前記スリープ指令を受信したときに自身をスリープ状態へ切り替え、前記情報処理装置から前記アクティブ指令を受信したときに自身をアクティブ状態へ切り替える
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項2,4,6,7のいずれかに記載の無線通信システムであって、
前記第2通信システムにおける動作モードとして、第2主スリープ化手段が前記第1通信システムから前記スリープ解除通知を受けたときに前記第2スリープ指示の無線送信を行わない限定動作モードと、前記第2主スリープ化手段が前記第1通信システムから前記スリープ解除通知を受けたときに前記第2スリープ指示の無線送信を行う全体動作モードとを有し、
前記限定動作モード及び前記全体動作モードのいずれか一方を選択的に切り替え可能な動作モード切替手段を備えている
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜8いずれかに記載の無線通信システムであって、
前記第1スリープ期間と前記第2スリープ期間との組み合わせが複数種類設定されており、
前記複数種類の組み合わせのうち何れか一つを選択するスリープ期間選択手段を備え、
前記通信モード切替手段は、前記第1スリープ期間及び前記第2スリープ期間として、前記スリープ期間選択手段により選択された組み合わせに対応したものを用いる
ことを特徴とする無線通信システム。 - 第1の通信制御手段及び予め決められた第1の通信方式で前記第1の通信制御手段と相互に無線通信可能な第1の通信装置を有する第1通信システムと、
第2の通信制御手段及び前記第1の通信方式とは異なる第2の通信方式で前記第2の通信制御手段と相互に無線通信可能な第2の通信装置を有する第2通信システムと、
を有し、前記第1通信システムにおける無線通信で用いられる第1の周波数帯域と前記第2通信システムにおける無線通信で用いられる第2の周波数帯域とが重複するような無線通信システムであって、
当該無線通信システムにおける通信モードとして、
前記第1通信システムにおいて前記第1の通信制御手段及び前記第1の通信装置がいずれも当該第1通信システム内の前記無線通信のための電波送受が可能なアクティブ状態であると共に、前記第2通信システムにおいて前記第2の通信制御手段及び前記第2の通信装置がいずれも当該第2通信システム内の前記無線通信のための電波送受が停止されたスリープ状態となる第1通信モードと、
前記第2通信システムにおいて前記第2の通信制御手段及び前記第2の通信装置がいずれも当該第2通信システム内の前記無線通信のための電波送受が可能なアクティブ状態であると共に前記第1通信システムにおいて前記第1の通信制御手段及び前記第1の通信装置がいずれも当該第1通信システム内の前記無線通信のための電波送受が停止されたスリープ状態となる第2通信モードと、を有し、
前記通信モードを前記第1通信モードと前記第2通信モードとの間で予め設定されたタイミングで交互に切り替える通信モード切替手段を備え、
前記第2の通信装置は、前記第2の通信制御手段とは別の他の通信装置との間でも無線通信を実行可能であり、
前記通信モード切替手段は、前記通信モードを前記第2通信モードから前記第1通信モードへ切り替える際、前記第2通信システムにおいて前記無線通信が実行中ならば、少なくともその実行中の無線通信が終わるまでは、前記第1通信モードへの切り替えを行わずに前記第2通信モードを保持し、前記第2通信システムにおいて前記第2の通信制御手段が前記無線通信を行っていなくても前記第2の通信装置が前記他の通信装置と無線通信を実行中ならば、少なくともその実行中の無線通信が終了するまでは、前記第1通信モードへの切り替えを行わずに前記第2通信モードを保持する
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項10記載の無線通信システムであって、
前記通信モード切替手段は、前記通信モードを前記第1通信モードから前記第2通信モードへ切り替える際、前記第1通信システムにおいて前記無線通信が実行中ならば、少なくともその実行中の無線通信が終わるまでは、前記第2通信モードへの切り替えを行わずに前記第1通信モードを保持する
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項10又は11記載の無線通信システムであって、
前記第1通信モードの継続期間と前記第2通信モードの継続期間との組み合わせが複数種類設定されており、
前記複数種類の組み合わせのうち何れか一つを選択するスリープ期間選択手段を備え、
前記通信モード切替手段は、前記スリープ期間選択手段により選択された組み合わせに対応した前記各継続期間に従って前記通信モードを交互に切り替える
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜12いずれかに記載の無線通信システムであって、
前記第1の通信方式は、周波数ホッピング方式によるスペクトラム拡散通信方式であり、
前記第2の通信方式は、直接拡散方式によるスペクトラム拡散通信方式である
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項13記載の無線通信システムであって、
前記第1通信システムは、外部の電話回線網に接続された電話端末との間で音声通話を実現すると共に前記第1の通信制御手段を介して前記第1の通信装置と前記電話回線網とを接続する通話制御手段を有し、該通話制御手段を介して前記第1の通信装置が前記電話回線網と接続される場合に前記第1の通信装置と前記第1の通信制御手段との間でデジタルデータ化された音声信号が送受信されるデジタルコードレス電話システムであり、
前記第2通信システムは、前記第2の通信制御手段と前記第2の通信装置との間での無線通信、又は、前記第2の通信装置と無線若しくは有線にて通信可能に接続された通信端末が前記第2の通信装置を介して前記第2の通信制御手段と相互に通信可能な無線LANシステムである
ことを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜14いずれかに記載の無線通信システムであって、
前記第1の通信制御手段と前記第2の通信制御手段とは、同一の筐体内に備えられていることを特徴とする無線通信システム。 - 請求項1〜15いずれかに記載の無線通信システムで用いられる無線通信装置であって、
少なくとも前記第1の通信制御手段と前記第2の通信制御手段とが同一筐体内に備えられてなることを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の無線通信システムで用いられる無線通信装置であって、
少なくとも、前記第1の通信制御手段、前記第2の通信制御手段、前記第1主スリープ化手段、前記第1主アクティブ化手段、前記第2主スリープ化手段、及び前記第2主アクティブ化手段が同一筐体内に備えられてなる
ことを特徴とする無線通信装置。
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