JP4572869B2 - 配線器具 - Google Patents
配線器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4572869B2 JP4572869B2 JP2006140767A JP2006140767A JP4572869B2 JP 4572869 B2 JP4572869 B2 JP 4572869B2 JP 2006140767 A JP2006140767 A JP 2006140767A JP 2006140767 A JP2006140767 A JP 2006140767A JP 4572869 B2 JP4572869 B2 JP 4572869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- door body
- outlet
- front surface
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
本実施形態の配線器具は、図2に示すように直方体状の器体2を有したスイッチ本体1と、スイッチ本体1の前面を覆うように取り付けられるスイッチ用ハンドル3とを備えたスイッチである。スイッチ本体1は、器体2の前面(図2の上方を前方とする)に設けた操作子4が、スイッチ用ハンドル3の後述する操作によって後方に押し込まれることにより、器体2内に収納された接点装置(図示せず)の開閉状態の切り換えが行われるものである。
本実施形態の配線器具は図3(a)に示すように、スイッチ用ハンドル3の扉体34が、閉塞位置においてベース33の前面の全域ではなく窓孔32を含むベース33の一部を覆う形に形成されている点で実施形態1とは相違する。ここでは、取付枠8の取付窓13内において基準寸法の配線器具を取り付け可能な3箇所(上段、中段、下段)のうち下段にコンセント29、上段にスイッチ本体1がそれぞれ取り付けられており、中段は空きスペースとなる。
本実施形態の配線器具は、図10(b)に示すように前面の長手方向(栓刃挿入孔40が並ぶ方向)を上下方向に一致させるように配置されたコンセント29と共に取付枠8’に取り付けられている点が実施形態1の配線器具とは相違する。
本実施形態の配線器具は図12(a)、(b)に示すように、スイッチ用ハンドル3が、実施形態1で示した化粧プレート17の開口23内において他の単位寸法のスイッチ用ハンドル3’(ワイドハンドル)を1個配置な隙間を生じる寸法に形成されている点が実施形態1の配線器具とは相違する。
2 器体
3,3’ スイッチ用ハンドル
4 操作子
8,8’ 取付枠
11 縦片
12 横片
17 化粧プレート
23 開口
24 操作面
29 コンセント
32 窓孔
33 ベース
34 扉体
35 ハンドル本体
42 回転軸
43 軸受穴
47 収納穴
50 補強部
51 スライド溝
52 スライド軸
Claims (7)
- 埋込形の配線器具を施工面に取り付ける際に用いる化粧プレートの開口内にコンセントと並べて配置されたスイッチ本体と、スイッチ本体の前面を覆うように取り付けられ、押操作により操作面に加わる力をスイッチ本体の前面に設けられている操作子に伝達することによってスイッチ本体の器体内の接点装置の開閉状態を切り換えるように操作されるスイッチ用ハンドルとを備え、スイッチ用ハンドルは、前記化粧プレートの開口内で前記コンセントの前面を覆う位置まで延長されたハンドル本体を備え、ハンドル本体は、スイッチ本体の前面側に取り付けられ操作面の押操作時に操作面に加わる力をスイッチ本体の操作子に伝達するベースと、ベースの前面側に取り付けられる扉体とを有し、ベースは、少なくともコンセントの前面を露出させる窓孔が形成されており前記化粧プレートの開口内の前記窓孔を除く全域を覆う大きさに形成され、扉体は、ベースの前面の全域を覆う大きさに形成されており窓孔を開放する開放位置と窓孔を塞ぐ閉塞位置との間で開閉可能であり、扉体が閉塞位置にある状態では扉体の一部がベースの前面に当接して扉体の前面が操作面となり、扉体が開放位置にある状態ではベースの前面が操作面となることを特徴とする配線器具。
- 埋込形の配線器具を施工面に取り付ける際に用いる化粧プレートの開口内にコンセントと並べて配置されたスイッチ本体と、スイッチ本体の前面を覆うように取り付けられ、押操作により操作面に加わる力をスイッチ本体の前面に設けられている操作子に伝達することによってスイッチ本体の器体内の接点装置の開閉状態を切り換えるように操作されるスイッチ用ハンドルとを備え、スイッチ用ハンドルは、前記化粧プレートの開口内で前記コンセントの前面を覆う位置まで延長されたハンドル本体を備え、ハンドル本体は、スイッチ本体の前面側に取り付けられ押操作時に加わる力をスイッチ本体の操作子に伝達するベースと、ベースの前面側に取り付けられる扉体とを有し、ベースは、少なくともコンセントの前面を露出させる窓孔が形成されたフレームと、フレームと一体に形成された操作部とからなり、全体として前記化粧プレートの開口内の前記窓孔を除く全域を覆う大きさに形成されており、扉体は、ベースのうちフレームの前面のみを覆う大きさに形成されており窓孔を開放する開放位置と窓孔を塞ぐ閉塞位置との間で開閉可能であり、扉体が閉塞位置にある状態では扉体の一部がフレームの前面に当接して扉体の前面および操作部の前面が操作面となり、扉体が開放位置にある状態では操作部の前面が操作面となることを特徴とする配線器具。
- 前記扉体は矩形板状であって、厚み方向の一面の一辺に沿う回転軸を支点に前記ベースに対して回動することにより前記開放位置と前記閉塞位置との間で開閉するようにベースに枢支されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の配線器具。
- 前記扉体と前記ベースとの一方は、他方に形成された軸受穴に挿入されることによりベースに対する扉体の回動支点となる前記回転軸を有しており、回転軸は、扉体が前記閉塞位置以外の位置にある状態で、扉体とベースとの少なくとも一方を破損するよりも小さく且つ扉体を開閉させるよりも大きい力が扉体に加わると軸受穴から抜けるように、軸受穴への挿入量が設定されていることを特徴とする請求項3記載の配線器具。
- 前記扉体は矩形板状であって、厚み方向の一面の一辺に沿う両端面に当該一辺に沿って延長されたスライド溝が形成され、前記ベースには、扉体をスライド溝の延長方向に沿って挿抜可能な収納穴が形成されており、収納穴の内周面には、扉体のスライド溝に挿入されることにより、開放位置に位置する扉体を収納穴内に案内する一対のスライド軸が突設されていることを特徴とする請求項2記載の配線器具。
- 前記スイッチ本体は、一方向に沿う一対の縦片の両端部同士を一対の横片で連結した形に形成され両縦片の間に前記一方向に沿って複数個の配線器具が取り付けられる取付枠に前記コンセントと共に取り付けられ、スイッチ本体とコンセントとは前面が短手寸法の等しい長方形状に形成されており、取付枠は、コンセントの取付スペースの前記一方向の両側にコンセントを保持する一対の保持片を有しており、スイッチ本体の前面の短手方向が前記一方向に一致し且つコンセントの前面の長手方向が前記一方向に一致するようにスイッチ本体およびコンセントを保持し、縦片からは縦片とコンセントの前面との間を埋める補強部が延出されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の配線器具。
- 前記化粧プレートは、開口内に単位寸法のワイドハンドルを3個まで配置可能な寸法に形成され、前記ハンドル本体は、前記単位寸法のワイドハンドルの2個分の寸法に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の配線器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006140767A JP4572869B2 (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 配線器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006140767A JP4572869B2 (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 配線器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007312547A JP2007312547A (ja) | 2007-11-29 |
JP4572869B2 true JP4572869B2 (ja) | 2010-11-04 |
Family
ID=38844883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006140767A Expired - Fee Related JP4572869B2 (ja) | 2006-05-19 | 2006-05-19 | 配線器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4572869B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112475199A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-03-12 | 尹强强 | 一种钢材连续锻造加热炉 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003187662A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線器具用プレート |
-
2006
- 2006-05-19 JP JP2006140767A patent/JP4572869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003187662A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 配線器具用プレート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007312547A (ja) | 2007-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8071903B2 (en) | Trigger switch | |
US20090225568A1 (en) | Light Device | |
JP5060990B2 (ja) | スタンド及び電子機器 | |
JP4877419B2 (ja) | プラグ | |
EP0776070A2 (en) | Connecting apparatus | |
JP2006204047A (ja) | フロアコンセント装置 | |
JP2009172043A (ja) | 引出式収納装置 | |
JP4572869B2 (ja) | 配線器具 | |
JP2010233600A (ja) | 遊技機 | |
JP2002101508A (ja) | コンセント盤及び電源プラグ | |
JP2007149629A (ja) | 速結端子装置並びに配線器具 | |
KR200218451Y1 (ko) | 테이블 부설용 출몰식 다기능 콘센트 | |
JP5279558B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH06202760A (ja) | ポータブルコンピュータの拡張装置 | |
JP4965857B2 (ja) | 扉付きコンセント | |
JP4803136B2 (ja) | 配線器具 | |
JP4639991B2 (ja) | 配線器具 | |
JP6355051B2 (ja) | 配線器具用取付枠、操作ハンドル、及びスイッチ装置 | |
JP3545961B2 (ja) | 電話機ホルダー | |
JP4443434B2 (ja) | 電気機器収納箱 | |
JP2008186639A (ja) | 配線器具 | |
JP3533845B2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ | |
JP4237890B2 (ja) | スイッチ装置 | |
TWI549149B (zh) | Switchgear | |
JP3496325B2 (ja) | ピアノハンドル式スイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081105 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100720 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100802 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4572869 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |