JP4572458B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブレ補正光学系を所定の位置に保持するロック機構を有するレンズ鏡筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は、ブレ補正機能を有するレンズ鏡筒の、ブレ補正レンズ群と、それを駆動する駆動ユニットの従来例を示す断面図である。
ベース部材51,53は、ビス56で一体となっている駆動ユニットの基準となる部材である。ブレ補正レンズ群L1は、ベース部材51又はベース部材53を、レンズ鏡筒本体に固定することによって、撮影光学系の一群を構成するように組み込まれている。
【0003】
保持部材52は、ブレ補正レンズ群L1を保持する部材である。この保持部材52は、複数の突起52aが、ベース部材51の平面51aに接触するように構成されている。そして、保持部材52は、不図示のアクチュエータにより、平面51aにならって、光軸OOと略垂直な方向に駆動が可能である。
【0004】
そして、ブレ補正レンズ群L1は、不図示の振れ検出センサの出力に応じて、光軸OOと略垂直な方向に駆動され、手振れによる像のブレを補正し、ブレのない写真を撮影することができる。
【0005】
このブレ補正レンズ群L1は、ブレ補正をしない場合には、ブレ補正レンズ群L1の光軸とレンズ鏡筒の光軸OOとが一致する状態で保持する。この理由は、光学系の性能をベストに維持するためと、レンズ鏡筒を持ち運ぶときに、ブレ補正レンズ群L1が動いてしまい、カタカタ音がして、撮影者に不快感を与えないためである。
【0006】
ブレ補正レンズ群L1を所定の位置で保持するために、ベース部材53でピン57を保持し、保持部材52の所定の位置にあけた孔52bに、ピン57を差し込んで、ブレ補正レンズ群L1を所定の位置で固定するロック機構が設けられている。
このピン57は、ラッチソレノイド54によって駆動される。ラッチソレノイド54は、ビス55によって、ベース部材53に固定されている。このラッチソレノイド54は、A方向が解除方向、B方向がロック方向であり、ラッチソレノイド54とピン57は、不図示のシーソーレバーで連結されている。
【0007】
ブレ補正レンズ群L1を所定の位置にロックする場合には、不図示のアクチュエータにより、ブレ補正レンズ群L1をロックしたい位置まで駆動する。その位置で、ラッチソレノイド54に所定の電圧を印加すると、B方向に吸引され、ピン57にかけたバネ58にうち勝ち、ピン57は、B方向に動き、ピン57が孔52bに挿入されて、ブレ補正レンズ群L1は、所定の位置にロックされる。
【0008】
一方、ロックを解除する場合には、ラッチソレノイド54に所定の電圧を印加して、吸着力をうち消すと、バネ58の力量がうち勝ち、ピン57は、B方向に駆動され、ブレ補正レンズ群L1は、ロックが解除され、光軸OOと垂直な方向に駆動が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の技術では、ラッチソレノイド54やピン57のような部材は、外観上やゴースト、フレア等の問題から、光軸に露出させたくないので、遮蔽部53aのような、いわゆる「ぼろかくし」が必要となる。
【0010】
しかし、遮蔽部53aの外周側は、ラッチソレノイド等のロック機構の部品があり、内周側は、光束で規制されるために、十分な肉厚を設定できず、強度が低下するという問題があった。
また、遮蔽部53aは、ブレ補正レンズ群L1を駆動したときの振動で共振して、音が発生したり、ブレ補正レンズ群L1の位置制御に悪影響を及ぼす危険があった。
【0011】
本発明の目的は、上述した課題を解決して、ロック機構のアクチュエータを保持する部材の強度を上げるとともに、そのアクチュエータの配置のスペース効率を上げることがてきるレンズ鏡筒を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、光軸に対して略垂直方向に移動することによりブレを補正するブレ補正レンズ(L1)と、前記ブレ補正レンズを支持するベース部材(3,13)と、前記ブレ補正レンズの移動の制限をするロック機構(20,40)と、前記ロック機構を駆動するアクチュエータ(4,14)と、前記ベース部材に延在し前記アクチュエータよりも前記光軸側に設けられる遮蔽部材(3a,13a)と、前記遮蔽部材を補強すると共に前記アクチュエータを支持する補強リブ(3b,13b)と、を備えるレンズ鏡筒である。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1に記載のレンズ鏡筒において、前記ブレ補正レンズの外周に設けられ、そのブレ補正レンズと一体的に移動し、前記ベース部材と重なり合う領域を有するツバ部(2)を更に備え、前記アクチュエータは、前記重なり合う領域を前記光軸方向に延長した空間に配置されることを特徴とするレンズ鏡筒である。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒において、前記補強リブは、前記ベース部材付近で前記遮蔽部材に接合され、前記光軸方向に延在する矩形板状(3b)であることを特徴とするレンズ鏡筒である。
【0015】
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒において、前記補強ノブは、前記光軸を略中心とするリング状部材(13b)であり、前記ベース部材から離れて形成されることを特徴とするレンズ鏡筒。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面などを参照しながら、本発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。
(第1の実施形態)
図1,図2は、本発明によるレンズ鏡筒の第1の実施形態を示す図であって、図1は断面図(図2のI−I断面)、図2は側面図(光軸後方から見た図)である。
なお、以下に示す各実施形態では、前述した従来例と同様な機能を果たす部分には、末尾に共通した符号を付して、重複する説明を適宜省略する。従って、レンズ鏡筒の基本的な構造の説明は省略する。
第1実施形態のレンズ鏡筒は、主に、ブレ補正レンズ群L1と、保持部材2と、ベース部材3と、ラッチソレノイド4と、ロック機構20などとを備えている。
【0017】
ブレ補正レンズ群L1は、光軸に対して略垂直方向に移動することによりブレを補正する光学系であり、ベース部材3に支持されている。
保持部材2は、ブレ補正レンズ群L1の外周に設けられ、そのブレ補正レンズ群L1と一体的に移動し、ベース部材3と重なり合う領域を有するツバ部を備えている。ラッチソレノイド4は、この重なり合う領域を光軸方向に延長した空間に配置されている。
【0018】
ロック機構20は、ブレ補正レンズ群L1の移動を制限し、そのブレ補正レンズ群L1を所定の位置で保持する機構であり、保持部材2の所定の位置に形成された孔2bと、ベース部材3に保持され、孔2bに差し込まれてブレ補正レンズ群L1を所定の位置で固定するピン7と、ピン7をロック解除方向に付勢するバネ8と、ピン7をロック方向に駆動するアクチュエータであるラッチソレノイド4と、ラッチソレノイド4とピン7とを連結するシーソーレバー9等とを備えている。
このロック機構20は、ブレ補正レンズ群L1の光軸と撮影光学系の光軸とが略一致する位置で、そのブレ補正レンズ群Lを保持する。
【0019】
第1の実施形態では、図1,2に示すように、ラッチソレノイド4を保持するベース部材3に、このベース部材3に延在しラッチソレノイド4よりも光軸側に設けられる遮蔽部3aと、遮蔽部3aを補強する複数の補強リブ3bとを設け、その1つの補強リブ3b−1に、ラッチソレノイド4をビス5で側面から固定している。
この補強リブ3bは、ベース部材3付近で遮蔽部3aに接合され、光軸方向に延在する矩形板状(図1)である。この補強リブ3bは、遮蔽部3bの外周側の複数箇所(この実施形態では、7箇所)に、略放射方向に向かって設けられている。
【0020】
第1の実施形態によれば、遮蔽部3aを補強する補強リブ3bを設けたので、ラッチソレノイド4を保持するベース部材3に十分な強度を与えることができ、さらに、駆動の振動による音の発生、位置制御の劣化等の問題が発生しない。
また、補強リブ3bの1つでラッチソレノイド4を保持しているので、専用のラッチソレノイド保持部を設ける必要がなく、スペース効率がよい。
【0021】
(第2の実施形態)
図3,図4は、本発明によるレンズ鏡筒の第2の実施形態を示す図であって、図3は断面図(図4のIII −III 断面)、図4は側面図(光軸後方から見た図)である。
第2の実施形態は、図3,4に示すように、ラッチソレノイド14を保持するベース部材13に、遮蔽部13aを補強する補強リブ13bを円周方向に設け、それにラッチソレノイド14を、補強リブ13bの後方からビス15で固定している。この補強ノブ13bは、光軸を略中心とするリング状部材であり、遮蔽部13aの外周であって、ベース部材13から離れて形成される。
【0022】
第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、リング状部材を設けたので、光軸回りの捩れにも、強くなるという効果がある。
【0023】
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
例えば、補強リブの形状は、矩形に限らず、三角形状等の他の形状でもよい。
また、アクチュエータは、他の形式のモータであってもよいし、アクチュエータの取付姿勢も、図示したものに限定されない。
【0024】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ラッチソレノイド等のアクチュエータを保持するベース部材の遮蔽部材に補強リブを設けたので、十分な強度を与えることができ、さらに、駆動の振動による音の発生や、位置制御の劣化等を起こすことはなくなった。
また、補強リブでアクチュエータを保持しているので、専用の保持部を設ける必要がなく、スペース効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズ鏡筒の第1の実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明によるレンズ鏡筒の第1の実施形態を示す側面図(光軸後方から見た図)である。
【図3】本発明によるレンズ鏡筒の第2の実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明によるレンズ鏡筒の第2の実施形態を示す側面図(光軸後方から見た図)である。
【図5】ブレ補正機能を有するレンズ鏡筒のブレ補正レンズ群とそれを駆動する駆動ユニットの従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
L1 ブレ補正レンズ群
1,11 ベース部材
1a,11a 平面
2,12 保持部材
2a,12a 突起
2b,12b 孔
3,13 ベース部材
3a,13a 遮蔽部
3b,13b 補強リブ
4,14 ラッチソレノイド
5,15 ビス
6,16 ビス
7,17 ピン
8,18 バネ
9,19 シーソーレバー

Claims (4)

  1. 光軸に対して略垂直方向に移動することによりブレを補正するブレ補正レンズと、
    前記ブレ補正レンズを支持するベース部材と、
    前記ブレ補正レンズの移動の制限をするロック機構と、
    前記ロック機構を駆動するアクチュエータと、
    前記ベース部材に延在し前記アクチュエータよりも前記光軸側に設けられる遮蔽部材と、
    前記遮蔽部材を補強すると共に前記アクチュエータを支持する補強リブと、
    を備えるレンズ鏡筒。
  2. 請求項1に記載のレンズ鏡筒において、
    前記ブレ補正レンズの外周に設けられ、そのブレ補正レンズと一体的に移動し、前記ベース部材と重なり合う領域を有するツバ部を更に備え、
    前記アクチュエータは、前記重なり合う領域を前記光軸方向に延長した空間に配置されること
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒において、
    前記補強リブは、前記ベース部材付近で前記遮蔽部材に接合され、前記光軸方向に延在する矩形板状であること
    を特徴とするレンズ鏡筒。
  4. 請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒において、
    前記補強ノブは、前記光軸を略中心とするリング状部材であり、前記ベース部材から離れて形成されること
    を特徴とするレンズ鏡筒。
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