JP4572440B2 - ステージの駆動装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はステージの駆動装置、特に、顕微鏡等の光学検査機器用ステージに好適な駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ウエハなどの大きなサンプルを載せて観察や検査を行う顕微鏡のステージでは、ステージを迅速に移動させるための粗動機構と、ステージを精度良く微少送りするための微動機構とを備え、両機構を切り換えられる装置が数多く提案されている。
【0003】
ステージの粗動と微動とを切り換えるための一つの方式は顕微鏡ステージ操作ハンドルの偶力を解除することである。例えば実公昭56-19050号公報などで開示されているように、偶力解除装置により偶力を解除し、常に案内部材と摩擦車(ラックとピニオン)が接触しているが粗動時にはステージを軽く動かすことができる機構が知られている。
【0004】
また、特開昭61-198206号又は特開平4-31814号公報において提案されているように、カムなどにより摩擦車と案内部材、或いは駆動ノブと案内部材間に設けられた中間伝達輪と案内部材などを係脱自在に構成したものが知られている。
【0005】
ところで、粗動と微動を切り換えるための解除装置は特開昭61-198206号公報において提案されている如く上板に構成されているものと、特開昭57-45513号や特開平4-31814号において提案されている如く上板以外に構成されているものとが知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術のステージのうち顕微鏡ステージハンドルの偶力を解除する機構では、ステージを微動で動かす際の案内部材と摩擦車(ラックとピニオン)が粗動時でも係合している。このため、長時間使用すると摩耗による性能劣化を生ずるおそれがある。また、粗動の際の摩擦車(ピニオン)の高速回転にも耐えるように、例えばベアリングなどを使用して対摩耗性を上げるような構成にする必要がある。従って、コスト的にも高価なものとなってしまう。
【0007】
また、摩擦車と案内部材、或いは駆動ノブと案内部材間に設けられた中間伝達輪と案内部材などを係脱自在に構成したものでは、粗動の際に案内部材が非接触となるため摩耗による性能劣化が少なく非常に優れた方式である。しかし、構造が極めて複雑で高価なものになってしまうといった問題点がある。
【0008】
また、粗動と微動を切り換える解除装置は上板に配置されていることが望ましい。解除装置が上板に配置されていない場合は、ステージを微動から粗動に切り換えて動かしたいときに、まず解除装置が作動しているか否かを確認する必要がある。そして、その後、解除装置が作動していない場合は当該装置を作動させて、XY方向に移動する上板の一部、又は上板に固定された移動つまみに持ち替えてステージを移動させなければならない。このため、一連の操作が煩わしかった。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、粗動と微動の切換が可能で、XY方向に移動可能なステージの駆動装置であって、ステージを粗動で動かす際の操作性が良く、耐久性に優れ、かつ構造が簡単で、安価なステージの駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためのもであり、以下に、実施形態に示した各図面を用いてその内容を説明する。
【0011】
本発明は、ベース部材(下板1)と、前記ベース部材に対して第1の方向(Y方向)へ移動可能な第1の移動部材(中板2)と、前記第1の移動部材に対して前記第1の方向と直交する第2の方向(X方向)へ移動可能な第2の移動部材(上板3)と、前記ベース部材に配設された第1の案内部材(9)と、前記第2の移動部材に配設された第2の案内部材(11)と、前記第1の案内部材に当接し、第1の回転軸7cを有する第1の摩擦車(6a)と、前記第1の摩擦車を回転する第1の駆動ノブ(6b)と、前記第2の案内部材に当接し前記第1の回転軸7cと同軸に配置された第2の摩擦車(7a)と、前記第1の駆動ノブと同軸的に配置された第2の駆動ノブ(7b)と、前記第1の駆動ノブ(6b)と前記第2の駆動ノブ(7b)とを回転可能に保持し、前記第1の移動部材(中板2)に前記第1の回転軸(7c)とは異なる第2の回転軸(10)を中心に回転可能に保持された駆動板(5)と、前記第2の案内部材(11)の一端部に配設された粗動切換部材(18)と、を備え、前記粗動切換部材(18)を移動して前記第2の摩擦車(7a)と前記第2の案内部材(11)との接触を外したとき、前記第2の案内部材(11)に当接して前記駆動板(5)を前記第2の回転軸(10)を中心に回転して前記第1の摩擦車(6a)と前記第1の案内部材(9)との接触を外すベアリング部材(16a)と、を有することを特徴とするステージの駆動装置を提供する。
【0012】
また、好ましい態様では、前記粗動切換部材(18)の移動により、前記第2の案内部材を前記第1の方向に平行移動し、前記第2の案内部材と前記第2の摩擦車との当接を解除するための駆動機構(リンク機構)を有していることが望ましい。
【0013】
また、好ましい態様では、前記第1の摩擦車は前記第1の案内部材の長手方向の辺に対してほぼ垂直に係脱可能とし、かつ前記第2の摩擦車は前記第2の案内部材の長手方向の辺に対してほぼ垂直に係脱可能としたことが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基いて本発明の実施形態について説明する。
【0015】
図1は、実施形態にかかるステージの駆動装置の概略構成を示す部分断面図である。
【0016】
上板3は中板2に対してコロレースを介してX方向(図1の左右方向)に移動可能に設けられている。中板2は下板1に対してコロレースを介してY方向(図1の紙面垂直方向)に移動可能に設けられている。また、図5(A)に示したように、下板1は顕微鏡本体MBの上下動部に取り付けられている。なお、本実施形態にかかるステージ駆動装置を備える顕微鏡観察装置については後述する。
【0017】
中板2には軸10が設けられ、駆動板5が軸10を中心にして回転自在に軸支されている。図3に示すように、駆動板5には、中空軸4aが固設され、この中空軸4aの外周には、上方に摩擦車6aを有し下端に操作ハンドル6bを有する中空軸6が嵌合している。また、中空軸4aの内周には、上方の突出端に摩擦車7aを有し、下方の突出端に操作ハンドル7bを有する軸7cが嵌合している。その結果、操作ハンドル6b、7bはいわゆる同軸ハンドルとなっている。
【0018】
図1に示すように、下板1には、Y方向案内部材9が固設されている。中板2と駆動板5との間には圧縮ばね8が設けられており、この圧縮ばね8によって駆動板5が軸10を中心にして回転する方向へ付勢力が与えられている。そして、駆動板5は、摩擦車6aがY方向案内部材9に当接するよう付勢ばね8により押圧されている。好ましくは、摩擦車6aとY方向案内部材9との当接は、摩擦車6aがY方向案内部材9の長辺に対してほぼ直角に押圧されるように構成するのが望ましい。かかる構成により、粗動と微動とを切り換えた際の観察像の移動を少なくすることができる。
【0019】
上板3にはX方向案内部材11が設けられている。X方向案内部材11は、図4に示したように、長手方向の両端近傍に固定した段付き小ねじ12a,12bと、上板3に固定した段付き小ねじ13a,13bと、段付き小ねじ12a,13aに回転自在に取り付けられた第1回転板14aと、段付き小ねじ12b,13bに回転自在に取り付けられた第2回転板14bとによって形成される、いわゆる平行四辺形のリンク機構によって、Y方向へ平行に移動するように構成されている。また、図2に示したように、上板3と第1回転板14aとの間に配設した圧縮ばね15により第1回転板14aが時計方向の回転力を得るように付勢されている。これにより、第1、第2回転板14a,14bは段付き小ねじ13a,13bを中心に回転し、X方向案内部材11はX方向に動きつつY方向(図2上方)に平行移動する。その結果、X方向案内部材11は摩擦車7aに当接するように押圧されている。
【0020】
図4に示したように、駆動板5には、X方向案内部材11の摩擦車7aが当接する面とは反対側の面に対向した位置にピン16が配設されている。ピン16は端部にベアリング16aを有し、図2の状態、すなわちX方向案内部材11が摩擦車7aと当接している状態において、ベアリング16aとX方向案内部材11と僅かな間隔を取るように配設されている。
【0021】
図2に示したように、上板3には粗動ハンドル17が固設されている。また、第1回転板14aには、粗動ハンドル17と共に握持しうる粗動切換つまみ18が固設されている。上述したように上板3と第1回転板14aとの間には圧縮ばね15が設けられ、粗動ハンドル17と共に粗動切換つまみ18を握持することにより、圧縮ばね15の付勢力に抗して第1回転板14aを段付きねじ13を中心として反時計方向に回転するように作用する。
【0022】
従って、粗動ハンドル17と粗動切換つまみ18とを握持すると、第1回転板14aは圧縮ばね15の付勢力に抗して反時計方向に回転し、その結果、X方向案内部材11はY方向(図2における下方)に平行移動する。このため、X方向案内部材11と摩擦車7aとの接触が外れ、X方向案内部材11はベアリング16aに当接する。X方向案内部材11がさらにY方向(図2における下方)に平行移動すると、ピン16を介してベアリング16aと一体の駆動板5は,軸10を中心に回転させられる。ベアリング16aがX方向案内部材11の当接面を摺動する為、駆動板5はX方向案内部材11と共にY方向(図2の下方向)へ移動する。そして、ベアリング16aとピン16を介して一体の駆動板5は軸10を中心として時計方向に回転する。すなわち、移動板5が圧縮ばね8の付勢力に抗して図2右方(軸10を中心とする時計方向)へ移動される。その結果、X方向案内部材11と摩擦車7aとの接触が外れると共に、ほぼ同時に摩擦車6aとY方向案内部材9との接触は外れる。
【0023】
以上説明したように、粗動ハンドル17と粗動切換つまみ18とを握持して、上板3をX方向,又はY方向に移動すると、摩擦車6a、7aがそれぞれの案内部材9,11と非接触な状態となるのでステージを粗動(早送り)できる。
【0024】
また、粗動ハンドル17と粗動切換つまみ18とから手を離すと、圧縮ばね15によってX方向案内部材11が摩擦車7aに押圧され、圧縮ばね8により摩擦車6aがY方向案内部材9に押圧される。従って、操作ハンドル7bを回転すると、摩擦車7aとX方向案内部材11によって上板3はX方向に移動し、操作ハンドル6bを回転すると摩擦車6aとY方向案内部材9によって中板2はY方向に移動する。このようにして微動送りが行われる。
【0025】
図5(A),(B)は、上記実施形態にかかるステージ駆動装置を備える顕微鏡観察装置の外観構成を示す図である。焦準ハンドルHにより標本を載置したステージを上下動させて、ピントを調整することができる。そして、上述したように、ステージ駆動装置の下板1が顕微鏡本体MBの上下動部に取り付けられている。中板2は下板1に対してY方向に移動可能に設けられている。上板3は中板2に対してX方向に移動可能に設けられている。
【0026】
光源LSからの照明光で照明された標本からの光は、対物レンズを透過した後、双眼鏡筒LBにて不図示の観察者により観察される。ここで、標本を観察視野内へ移動させるため、ステージを大きく移動させたい場合は、図5(B)に示す粗動ハンドル17と粗動切換つまみ18とを握持する。これにより上述したようにステージを粗動状態にできる。次に、ステージを微動させたい場合は、粗動ハンドル17と粗動切換つまみ18との握持を解除し、Y方向操作ハンドル6b、X方向操作ハンドル7bとを回転することで各方向へ微動させることができる。
【0027】
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得ることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ステージの早送りをする際、簡単な切換操作によって摩擦車と案内部材との当接を解除できるので、操作性が良く、かつ耐久性の優れたステージの駆動装置を得ることができる。さらに、本発明によればステージの機構を簡単な構成で実現できるため、使用する部品点数も少なく、かつ組立も非常に簡単になり、安価なステージの駆動装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の概略構成を示す要部断面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】図1のB−B矢視断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態において上板、中板、下板を除いた主要部分の斜視外観図である。
【図5】(A),(B)はステージ駆動装置を備える顕微鏡観察装置の外観構成を示す図である。
【符号の説明】
1 下板
2 中板(Y方向に移動可能)
3 上板(X方向に移動可能)
5 駆動板
6 中空軸
6a,7a 摩擦車
6b Y方向操作ハンドル
7b X方向操作ハンドル
7c 軸
8、15 圧縮ばね
9 Y方向案内部材
10 軸
11 X方向案内部材
12a、12b、13a、13b 段付き小ねじ
14a 第1回転板
14b 第2回転板
16 ピン
16a ベアリング
17 粗動ハンドル
18 粗動切換つまみ
LS 光源
LB 双眼鏡筒
OB 対物レンズ
MB 顕微鏡本体
H 焦準ハンドル
Claims (3)
- ベース部材と、
前記ベース部材に対して第1の方向へ移動可能な第1の移動部材と、
前記第1の移動部材に対して前記第1の方向と直交する第2の方向へ移動可能な第2の移動部材と、
前記ベース部材に配設された第1の案内部材と、
前記第2の移動部材に配設された第2の案内部材と、
前記第1の案内部材に当接し、第1の回転軸を有する第1の摩擦車と、
前記第1の摩擦車を回転する第1の駆動ノブと、
前記第2の案内部材に当接し前記第1の回転軸と同軸に配置された第2の摩擦車と、
前記第1の駆動ノブと同軸的に配置された第2の駆動ノブと、
前記第1の駆動ノブと前記第2の駆動ノブとを回転可能に保持し、前記第1の移動部材に前記第1の回転軸とは異なる第2の回転軸を中心に回転可能に保持された駆動板と、
前記第2の案内部材の一端部に配設された粗動切換部材と、を備え、
前記粗動切換部材を移動して前記第2の摩擦車と前記第2の案内部材との接触を外したとき、前記第2の案内部材に当接して前記駆動板を前記第2の回転軸を中心に回転して前記第1の摩擦車と前記第1の案内部材との接触を外すベアリング部材と、を有することを特徴とするステージの駆動装置。 - 前記粗動切換部材の移動により、前記第2の案内部材を前記第1の方向に平行移動し、前記第2の案内部材と前記第2の摩擦車との当接を解除するための駆動機構を有していることを特徴とする請求項1に記載のステージの駆動装置。
- 前記第1の摩擦車は前記第1の案内部材の長手方向の辺に対してほぼ垂直に係脱可能とし、かつ前記第2の摩擦車は前記第2の案内部材の長手方向の辺に対してほぼ垂直に係脱可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載のステージの駆動装置。
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