JP4571199B2 - 貼付シート - Google Patents

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Description

本発明は、貼付シートに関する。
従来、様々な物品に貼付するための貼付シートが使用されている。例えば、携帯電話等の凹凸のある物品に対して、該凹凸に沿って貼付するためには、塩化ビニール等の展延性のある素材を用いたものが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の技術によれば、該凹凸に沿って貼付可能である。
特開2007−110740号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシートは、光を透過する素材を用いているため、黒色や紺色等の濃色の基材に貼付すると、基材の色が貼付シートを通して視認される。従って、貼付シート本来の色との間で混濁が起こり、外部から本来の色を視認するのが困難となるばかりでなく、貼付シートに彩色等されて施された画像やデザインを忠実に表現することができない。
一方、シート内部にアルミ粉又はアルミ片若しくは雲母(マイカ)粉又は雲母(マイカ)片等の光を反射する素材を有するいわゆるラメシートは、外部からの光を反射するので、貼付した際に基材の色の影響を抑制することができる反面、該アルミ粉又はアルミ片若しくは雲母(マイカ)粉又は雲母(マイカ)片等の部分が構造的に不連続となり、凹凸のある物品に貼付する際に、局所的に伸びたり、破断したりする可能性がある。
そこで、本発明は、貼付する基材の色の影響を抑制しつつ、凹凸のある基材に貼付しても該凹凸に沿って容易に貼付可能である貼付シートを提供することを目的とする。
本発明は、具体的には次のようなものを提供する。
(1) 光を反射する粉状材又は片状材を含む光反射シートと、柔軟性及び展延性を有するサポートシートと、を積層してなる貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、シート全体として柔軟性及び展延性を有するので、凹凸を有する基材に貼付した際に、凹凸に沿って曲げたり展延させたりして貼付することが可能である。更に、前記貼付シートは、表面から入光した光を前記光反射シートで反射するので、貼付した基材の色の影響を抑制し、様々な色を表現することができる。また、前記光反射シートは、積層している前記サポートシートにつれて曲がり、展延するため、前記光反射シートを単独で貼付する場合のように、局所的に展延して形が崩れたり、破断したりするのを抑制することができる。
このことにより、前記貼付シートは、貼付する基材の色の影響を抑制しつつ、凹凸のある基材に貼付しても該凹凸に沿って容易に貼付することができる。
その結果、前記貼付シートは、携帯電話等の凹凸を有する基材に貼付して好適に使用することができる。なお、前記貼付シートは、写真立て等の平板状の基材に対しても好適に使用することができるのは言うまでもない。
また、前記サポートシートの柔軟性及び展延性は、ドライヤーやヒータ等で温めることによって増加或いは発揮されるものであってよい。このことにより、貼付する際に、適宜温めて適当な展延性を得て好適に貼付することができる。
(2) (1)に記載の貼付シートであって、
前記サポートシートが貼付面側となるように、積層してなる貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、一旦基材に貼付した後、位置調整や交換等のために剥離する際に、前記サポートシートと基材との間の貼付面を、前記サポートシートの柔軟性及び展延性により、前記光反射シートが破断するのを抑制しつつ、容易に剥離することができる。
(3) (1)に記載の貼付シートであって、
前記サポートシートは光を透過する貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、前記サポートシートが表面側に積層された場合にも、光を透過するため、前記光反射シートにおける光の反射の効果を生かしつつ、前記サポートシートの柔軟性及び展延性を発揮させることができる。更に、前記貼付シートを貼付した際に、前記光反射シートの表面を保護することができる。
(4) (1)から(3)のいずれかに記載の貼付シートであって、
前記光反射シート及び前記サポートシートの少なくとも一方は、有彩色である貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、基材の色に係わらず、様々な画像やグラフィックを描くことができる。なお、彩色の方法としては様々な公知の方法が採用されるが、具体的には、インクリボン(昇華型)印刷、スクリーン印刷、インクジェットプリンタ等を用いて彩色することができる。
(5) (1)から(4)のいずれかに記載の貼付シートであって、
前記貼付シートの外面側に、更に光を反射する小片を複数配してなる貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、前記光を反射する小片により更に光を反射することができる。なお、前記サポートシートが柔軟性及び展延性を有するため、前記貼付シートを貼付する際に、局所的に前記小片同士の間隔が伸びたり配列が乱れたりすることを抑制することができる。
なお、前記光を反射する小片としては、いわゆるクリスタルガラスや、ビーズ、金属片等を用いることができる。
(6) (1)から(5)のいずれかに記載の貼付シートであって、
前記光を反射する小片は、前記貼付シートの前記光を反射する小片が配される位置の有彩色と同系色の色を有する貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、前記光を反射する小片の間隔をある程度広くして配しても、その周囲が、配される前記小片の色と同系色の彩色を有するため、見た目の色調が損なわれることを抑制しつつ、画像やグラフィックを描く際に、前記光を反射する小片の配置の自由度を高めることができる。また、前記光反射シートが光を反射するため、全体として更に効果的に光を反射し、視認する者に美感を起こさせることができる。
(7) (1)から(6)のいずれかに記載の貼付シートであって、
前記光を反射する小片及び前記光を反射する小片よりも相対的に敷設面積の小さい微小片を混在して縦横に複数配し、前記光を反射する小片又は前記微小片の幾何学的な中心が所定の境界線上に配される貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、前記特定の部分において前記列方向に配された相対的に小さい小片により、前記列方向の部分の配置を滑らかに見せることができる。
このことにより、前記貼付シートは、前記列方向の端縁部や彩色の境界線等の特定の部分において、前記小片の配置を滑らかに見せることができる。
(8) (1)から(6)のいずれかに記載の貼付シートであって、
前記光を反射する小片を格子状に複数配し、且つ、前記複数の光を反射する小片の間隙に、前記光を反射する小片よりも相対的に敷設面積の小さい微小片を配した貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、前記格子状に複数配された光を反射する小片の間隙に配された相対的に敷設面積の小さい微小片が光を反射し、よりきめ細かく光を反射することができる。
(9) (1)から(8)のいずれかに記載の貼付シートであって、
前記光を反射する小片を覆う略透明の保護シートを更に含む貼付シート。
本発明のこのような構成を備えることにより、前記貼付シートは、前記略透明な保護シートにより、前記光を反射する小片が外部からの摩擦等により脱落するのを抑制することができる。なお、前記保護シートは、前記サポートシートと同様の柔軟性及び展延性を有することが望ましい。
前記貼付シートは、シート全体として柔軟性及び展延性を有するので、凹凸を有する基材に貼付した際に、凹凸に沿って曲げたり展延させたりして貼付することが可能である。更に、前記貼付シートは、表面から入光した光を前記光反射シートで反射するので、貼付した基材の色の影響を抑制し、様々な色を表現することができる。また、前記光反射シートは、積層している前記サポートシートにつれて曲がり、展延するため、前記光反射シートを単独で貼付する場合のように、局所的に展延して形が崩れたり、破断したりするのを抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の好適な実施形態の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。図2は、図1の貼付シート1のA−A´断面を示す図である。略透明なサポートシート12と、光を反射する粉状材又は片状材としてアルミ片や雲母(マイカ)片等を含む光反射シート11と、を積層して貼付シート1を形成している。サポートシート12は、柔軟性及び展延性を有しており、彩色121a、121b、121cが施されている。
サポートシート12は外面側に、光反射シートは貼付面側に積層してあり、互いに接着層13を介して接着してよい。材質は塩化ビニール等柔軟性及び展延性を考慮して適当なものを選択してよい。貼付シート1は、流通状態にあっては、光反射シートの貼付面側に、更に接着層14を介して剥離紙(図示せず)を接着してよい。該剥離紙は、貼付の際に、接着層14において剥離され、適当な基材に対して貼付される。
図2において、彩色121aは、サポートシート12に載せる形で描かれているが、実施形態はこれに限られず、サポートシート12に浸透させて定着させてよい。また、彩色121cは、サポートシート12自体にインクや顔料を含んでなるものであってよい。
図2において、上方(貼付シート1の外面側)から入光した光は、略透明なサポートシート12及び略透明な接着層13を通過して光反射シート11に含まれるアルミ片又は雲母(マイカ)片111に反射され、再び略透明な接着層13及び略透明なサポートシート12を通過して出光する。このように、柔軟性及び展延性を有するサポートシート12は略透明であるため、サポートシート12に関わらず、光反射シート11に含まれるアルミ片又は雲母(マイカ)片111において表面側から入光した光を反射することができる。
なお、光反射シート11の材質としては、様々なものが採用可能であるが、例えば、表1及び表2のような性質を持つ塩化ビニール製シートが採用可能である。
Figure 0004571199
Figure 0004571199
なお、サポートシート12の材質としては、様々なものが採用可能であるが、例えば、表3乃至表5のような性質を持つ塩化ビニール製シートが採用可能である。
Figure 0004571199
Figure 0004571199
Figure 0004571199
図3は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。図4は、図3の貼付シート1のB−B´断面を示す図である。この例においては、図1に示した貼付シート1に対して、光反射シート11とサポートシート12の表裏が逆の構成となっている。
この場合、シート全体としての柔軟性、展延性はほぼ同様の性質を有するが、基材に貼付した際に、サポートシート12が接着層13を介して直接基材と接着することになる。従って、一旦貼付シート1を基材に貼付した後、位置調整や、交換のために剥離する際に、サポートシート12を接着層13において基材から剥離することになるため、アルミ片又は雲母(マイカ)片111を含むために構造的に不連続部分を有し、相対的に破断する可能性が高い光反射シート11を、接着層14を介して基材に接着することがないため、基材に破断片等を残すことを抑制し、容易に剥離することができる。
図5は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。図6は、図5の貼付シート1のC−C´断面を示す図である。この例においては、図1に示した貼付シート1に対して、貼付面側に更にサポートシート12を積層する構成となっている。
この場合、図1に示した貼付シート1と同様の作用・効果を有すると同時に、更に、図3に示した貼付面側のサポートシート12の作用・効果を併せ持つ。特に、アルミ片又は雲母(マイカ)片111を含むために構造的に不連続部分を有し、相対的に破断する可能性が高い光反射シート11を、外面側と貼付面側の両側から挟みこむことになるために、貼付時に局所的に展延したり、破断したりする可能性を更に抑制することができる。
図7は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。図8は、図7の貼付シート1のD−D´断面を示す図である。この例においては、図1に示した貼付シート1に対して、更に、光を反射する小片としてクリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eをサポートシートの外面側に配している。このことにより、図1に示した貼付シート1と同様の作用・効果に加えて、更にクリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eが外面側から入光した光を反射するため、ユーザが視認する際に、更に輝きが増し、美感を起こさせることができる。なお、光を反射する小片としては、クリスタルガラス以外にも、アクリルストーン、ビーズ、金属片など様々なものが適用可能である。
ここで、光反射シート11で反射する光と、クリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eで反射する光の相乗効果により、クリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eの配置間隔を多少広げても、光反射シート11で反射する光がその間隙を補うため、見た目の輝き感が維持される。当該効果は、彩色121と同系色の彩色を施したクリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eをそれぞれ配置すると、より期待できる。
また、逆に、彩色121と異系色の彩色を施したクリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eをそれぞれ配置すると、クリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eそのものの彩色が強調され、デザインとしての効果が発揮される。
なお、図7及び図8においては、サポートシート12が外面側、光反射シート11が貼付面側に積層したものに対してクリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eを配しているが、この配置は図3及び図4に示したように逆でもよく、図5及び図6に示したように、3つのシートが積層したものに対してクリスタルガラス122a、122b、122c、122d、122eを配してもよい。
図9は、本発明の好適な実施形態の一例に係る貼付シート1を携帯電話に貼付する際の様子を示す図である。図10は、図9の貼付シート1を貼付する際の詳細を示す断面図である。このように、ドライヤー3等で貼付シート1を温めて柔軟性及び展延性をより大きく発揮させ、携帯電話2等の凹凸のある基材に対して貼付してもよい。
この際、図10に示したように、例えば、アールの小さい凸部21に沿って、貼付シート1は、主としてサポートシート12により発揮される柔軟性及び展延性により、好適に曲がり、適度に伸びて基材の携帯電話2に接着することができる。このような効果は、サポートシート12及び光反射シート11の配置が逆となった場合にも同様に発揮される。更に、前述の通り、サポートシート12が貼付面側となった場合は、貼付シート1を剥離する場合においても、光反射シートが破断して基材に残ったりすることを抑制することができる。
図11は、図9の貼付シートを貼付した携帯電話を示す図である。このように、アールの小さい凹凸を有する携帯電話等の基材に対しても、本発明に係る貼付シートは、当該凹凸に沿って好適に貼付することができる。なお、貼付する際に余った部分はカッター等で切り取り、端部を帯状のテープで保護する等して端部から貼付シート1が剥離するのを抑止することができる。
図12は、図7の貼付シート1を貼付する際の詳細を示す断面図である。この例において貼付シート1が発揮する作用・効果は、図10に示したものと同様であるが、主としてサポートシート12が発揮する柔軟性及び展延性により、貼付シート1に配したクリスタルガラス122の配列が局所的に乱れたり、貼付シートそのものが破断したりすることを抑制することができる。このことにより、端部に配されたクリスタルガラス122の配列をきれいに該端部に沿うように貼付することができる。
図13は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の断面を示す図である。この例においては、図8に示した貼付シート1と同様の作用・効果を発揮すると共に、保護シート15により、クリスタルガラス122が外部からの摩擦等により脱落したり欠けたりすることを抑止することができる。
図14は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。図15は、図14の貼付シート1を貼付した様子を示す図である。この例においては、複数のクリスタルガラス122がハート型を有する貼付シート1aの形状に沿って縦横に配されている。この場合においても、主としてサポートシート12が発揮する柔軟性及び展延性により、基材のアールの小さい部分に貼付した際にも、元来のハート型の形状が局所的に崩れたり、クリスタルガラス122の間隔が局所的に広がったり、シートそのものが破断することを抑制して、該アールに沿って好適に貼付することができる。
図16は、本発明の好適な実施形態の一例に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。図17は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。図18は、本発明の好適な実施形態の別の一例に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。図19は、従来技術に係る貼付シートの一例を示す図である。図20は、従来技術に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。図16に示すように、複数のクリスタルガラス122Lを格子状に配した際に、その間隙に、相対的に敷設面積の小さい微小なクリスタルガラス122Sを配することにより、間隙の部分を埋めてより輝きを増すことができ、視認する者に美感を起こさせることができる。また、図17及び図18に示すように、いわゆるハニカム状に配置した複数のクリスタルガラス122Lの端部において、相対的に敷設面積の小さいクリスタルガラス122M及び122Sを混在して配置することにより、当該端部の境界線において、クリスタルガラス122L、122M、122Sの幾何学的中心が略境界線に沿うように配置することができる。
図20は、従来の技術に係るクリスタルガラス122Lの配置を示す図である。この図において、右端の境界線は、ハニカム配置のために、クリスタルガラス122Lの幾何学的中心がピッチの半分ずつずれてしまい、該境界線上に並ばず、見た目の美観が損なわれるばかりでなく、複雑なグラフィックや柄を表現したい場合に、障害となる。
本発明に係る貼付シート1においては、上述の通り、当該端部の境界線において、クリスタルガラス122L、122M、122Sの幾何学的中心が略境界線に沿うように配置することができるため、複雑なグラフィックや柄を表現することが可能となり、視認した場合に、美感を起こさせることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の好適な実施形態の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。 図1の貼付シート1のA−A´断面を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。 図3の貼付シート1のB−B´断面を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。 図5の貼付シート1のC−C´断面を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。 図7の貼付シート1のD−D´断面を示す図である。 本発明の好適な実施形態の一例に係る貼付シート1を携帯電話に貼付する際の様子を示す図である。 図9の貼付シート1を貼付する際の詳細を示す断面図である。 図9の貼付シートを貼付した携帯電話を示す図である。 図7の貼付シート1を貼付する際の詳細を示す断面図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の断面を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係る貼付シート1の全体構成を示す図である。 図14の貼付シート1を貼付した様子を示す図である。 発明の好適な実施形態の一例に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。 本発明の好適な実施形態の別の一例に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。 従来技術に係る貼付シートの一例を示す図である。 従来技術に係るクリスタルガラスの配置の例を示す図である。
符号の説明
1、1a 貼付シート
11 サポートシート
12、12´ 光反射シート
15 保護シート
13、14 接着層
30 通信ネットワーク
111 アルミ片又は雲母(マイカ)片
122、122a、122b、122c、122d、122e、122S、122M、122L クリスタルガラス

Claims (8)

  1. 光を反射する粉状材又は片状材を含む光反射シートと、柔軟性及び展延性を有するサポートシートと、を積層し
    その一方を貼付面側とし、当該貼付面側と反対側に光を反射する小片をあらかじめ複数配してなる貼付シート。
  2. 請求項1に記載の貼付シートであって、
    前記サポートシートが貼付面側となるように、積層してなる貼付シート。
  3. 請求項1に記載の貼付シートであって、
    前記サポートシートは光を透過する貼付シート。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の貼付シートであって、
    前記光反射シート及び前記サポートシートの少なくとも一方は、有彩色である貼付シート。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の貼付シートであって、
    前記光を反射する小片は、前記貼付シートの前記光を反射する小片が配される位置の有彩色と同系色の色を有する貼付シート。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の貼付シートであって、
    前記光を反射する小片及び前記光を反射する小片よりも相対的に敷設面積の小さい微小片を混在して縦横に複数配し、前記光を反射する小片又は前記微小片の幾何学的な中心が所定の境界線上に配される貼付シート。
  7. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の貼付シートであって、
    前記光を反射する小片を格子状に複数配し、且つ、前記複数の光を反射する小片の間隙に、前記光を反射する小片よりも相対的に敷設面積の小さい微小片を配した貼付シート。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の貼付シートであって、
    前記光を反射する小片を覆う略透明の保護シートを更に含む貼付シート。
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