JP4569488B2 - ウインドレギュレータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアのウインドガラスを昇降させるウインドレギュレータ装置に関する。
公知のウインドレギュレータ装置が後述の特許文献1に記載されている。この装置は、車両の上下方向に関してループ状を成すケーブルと、ケーブルのうち、ループ頂点部より下方にある噛み合い部と噛み合う駆動プーリーと、ケーブルを移動させるべく駆動プーリーを駆動するモータと、ケーブルと連結し、ウインドガラスを保持する保持部材と、保持部材を移動自在に支持し、駆動プーリーの駆動にともなう保持部材の移動をガイドするレール部材と、を備えている。
実用新案出願公開 平4−13783号公報
上述の装置においては、車両の洗車等によって、ケーブルにおけるループ頂点部に水が付着することがある。ループ頂点部に付着した水は、ケーブルを伝って噛み合い部に到達する可能性がある。ケーブルの噛み合い部は、駆動プーリーと噛み合っている。噛み合い部に到達した水が冬季等に凍結すると、凍結した水(氷)が駆動プーリーの作動に支障を来すおそれがあり、駆動プーリーにおいて作動不具合が生じるおそれがある。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、駆動プーリーにおける安定した作動を確保できるウインドレギュレータ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、車両の上下方向に関してループ状を成すベルトと、該ベルトのうち、ループ頂点部より下方にある噛み合い部と噛み合う駆動プーリーと、前記ベルトを移動させるべく前記駆動プーリーを駆動するモータと、前記ベルトと連結し、ウインドガラスを保持する保持部材と、該保持部材を移動自在に支持し、前記駆動プーリーの駆動にともなう前記保持部材の移動をガイドするレール部材と、前記ループ頂点部と前記噛み合い部との間にて前記ベルトと接触し、該ベルトの移動をガイドするガイドプーリーと、をウインドレギュレータ装置が備え、前記ガイドプーリーと前記ベルトとの接触部は、前記噛み合い部の頂点より下方にあり、前記ベルトが前記駆動プーリーから下方へ向かう構成としたことである。
また、請求項2に記載の様に、前記ベルトの噛み合い部を挟んで前記駆動プーリーと対向し、前記ベルトと接触することで該ベルトの移動をガイドするアイドルプーリーを備える構成とするとなおよい。
さらに、請求項3に記載の様に、前記アイドルプーリーには、前記ベルトにおける幅方向の端部を覆い前記ベルトの駆動プーリーからの脱落を防止するフランジ部が設けられ、前記フランジ部と前記ベルトとの間には、該ベルトの幅方向に関して該ベルトに付着した氷片を排出するための隙間が設けられる構成とするとなおよい。
本発明に係る装置は、ループ頂点部と噛み合い部との間にてベルトと接触するガイドプーリーを備える。ガイドプーリーとベルトとの接触部は、ベルトの噛み合い部の頂点よりも下方にある。この構造においては、ループ頂点部と噛み合い部との間にて、ベルトが下方向に凸状を成す。したがって、ループ頂点部に付着した水がベルト上を噛み合い部に向かって移動しても、付着した水は、噛み合い部に達する前に上記接触部で止まり、駆動プーリーには到達しない。これにより、駆動プーリーにおいては、ベルトに付着した水の凍結等による作動不具合の発生が防止され、安定した作動が確保される。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を基に説明する。
図1は、本発明に係るウインドレギュレータ1が適用されるドア2の概略図である。車両のドア2は、本体部21と、本体部21の上部に設けられたドアフレーム22と、ドアフレーム22に沿って移動するウインドガラス23とから構成されている。ウインドレギュレータ1は、ドア2の本体部21の内部に設けられている。ウインドレギュレータ1は、ウインドガラス23を開閉するためのウインド開閉機構3と、ウインド開閉機構3を作動させるための駆動力を発生する駆動ユニット4とを備えている。
ウインド開閉機構3は、車両の上下方向に延在し、ドア2の本体部21に固定されるレール部材31と、レール部材31の上部、下部に各々設けられる支持プーリー32、33と、車両の上下方向に関してループ状を成し、支持プーリー32、33に支持されるベルト34と、支持プーリー32、33間にてベルト34と連結し、レール部材31に沿って移動する保持部材35とで構成されている。レール部材31は、保持部材35を上下方向に移動自在に支持し、保持部材35の移動をガイドしている。保持部材35は、ボルト、ナット、リベット等の締結手段(図示なし)を介してウインドガラス23に連結され、ウインドガラス23を保持している。
ウインド開閉機構3のベルト34は、駆動ユニット4と連結している。ベルト34は、所定のテンションが作用するように、駆動ユニット4と、ウインド開閉機構3の支持プーリー32、33とによって支持されている。駆動ユニット4にて駆動力が発生すると、ベルト34は、図1中A方向またはB方向に移動する。これにともなって、ベルト34に連結された保持部材35は、レール部材31上で上方または下方に移動する。これにより、保持部材35に保持されたウインドガラス23は、ドアフレーム22に沿って上下方向に移動する。
図2は、ウインドレギュレータ1の構造を示す正面図である。図3は、図2におけるIII−III線に沿う断面図である。
ウインドレギュレータ1において、ウインド開閉機構3のベルト34は、複数の歯を備えた公知の歯付ベルト等である。ベルト34は、車両の上下方向に関してループ状を成している。ベルト34は、ループの頂点に位置するループ頂点部34aにて、支持プーリー32に支持されると共に、ループの底点に位置するループ底部34bにて、支持プーリー33に支持されている。
駆動ユニット4には、減速機付きモータ41と、固定ブラケット43と、駆動プーリー44とが設けられている。減速機付きモータ41は、モータと減速機構(ウォームギヤ等)とを一体に備えた公知のものである。固定ブラケット43は、減速機付きモータ41に保持されている。駆動ユニット4は、固定ブラケット43を介して、ドア2の本体部21(図1参照)に取り付けられる。駆動プーリー44は、減速機付きモータ41の出力軸(図示なし)と連結し、減速機付きモータ41によって駆動される。駆動ユニット4が給電されると、減速機付きモータ41にて駆動力が発生する。減速機付きモータ41にて発生した駆動力は、駆動プーリー44に伝達され、駆動プーリー44が回転する。駆動プーリー44は、ウインド開閉機構3のベルト34と連結している。駆動プーリー44は、ループ頂点部34aとループ底部34bとの間に位置する噛み合い部34cにて、ベルト34と噛み合っている。つまり、駆動プーリー44は、ベルト34のうち、ループ頂点部34aより下方に位置する噛み合い部34cと噛み合っている。減速機付きモータ41にて発生した駆動力が駆動プーリー44に伝達されると、駆動プーリー44が回転し、駆動プーリー44と噛み合い部34cで噛み合うベルト34が移動する。これにより、駆動ユニット4にて発生した駆動力がウインド開閉機構3へと伝達され、ウインド開閉機構3が作動することとなる。なお、噛み合い部34cとは、ベルト34において駆動プーリー44と噛み合う連続的な区間であって、本実施形態においては、円弧状の区間となっている。
駆動ユニット4には、さらに、ガイドプーリー45と、アイドルプーリー46とが設けられている。ガイドプーリー45は、固定ブラケット43に取り付けられている。ガイドプーリー45は、固定ブラケット43に対して回転自在である。ガイドプーリー45は、ループ頂点部34aと噛み合い部34cとの間にて、ベルト34と接触する。ガイドプーリー45は、ベルト34に所定のテンションが作用するようにベルト34に圧接し、ベルト34の移動をガイドする。ガイドプーリー45とベルト34との接触部34dは、ベルト34のうち、ループ頂点部34aと噛み合い部34cとの間に位置すると共に、噛み合い部34cの頂点34f(噛み合い部の最も高い位置)より下方に位置している。なお、接触部34dとは、ベルト34においてガイドプーリー45と接触する連続的な区間であって、本実施形態においては、円弧状の区間となっている。アイドルプーリー46は、ガイドプーリー45と同様に、固定ブラケット43に取り付けられている。アイドルプーリー46は、固定ブラケット43に対して回転自在である。アイドルプーリー46は、ベルト34の噛み合い部34cを挟んで、駆動プーリー44と対向している。アイドルプーリー46は、ベルト34と接触することで、ベルト34の移動をガイドする。アイドルプーリー46には、ベルト34の噛み合い部34cを覆うフランジ部47が設けられている。フランジ部47は、ベルト34における幅方向(図3における矢示W方向)の端部34eを覆い、ベルト34の駆動プーリー44からの脱落を防止する。アイドルプーリー46のフランジ部47は、ベルト34における幅方向の端部34eと隙間48(空間)を隔てて対向している。つまり、アイドルプーリー46のフランジ部47とベルト34の端部34eとの間には、ベルト34の幅方向に関して隙間48が設けられている。
本実施形態においては、アイドルプーリー46のフランジ部47が、固定ブラケット43と一体に形成されている。つまり、アイドルプーリー46のフランジ部47は、固定ブラケット43の一部を成している。アイドルプーリー46のフランジ部47は、固定ブラケット43と一体に形成されなくても良い。例えば、フランジ部47と同様の機能を持つフランジ部を備えたアイドルプーリー46が独立して設けられ、このアイドルプーリー46が固定ブラケット43に回転自在に支持されても良い。
以上説明した様に、本実施形態に係るウインドレギュレータ1は、ループ頂点部34aと噛み合い部34cとの間にてベルト34と接触するガイドプーリー45を備える。ガイドプーリー45とベルト34との接触部34dは、ベルト34の噛み合い部34cの頂点34fよりも下方にある。この構造においては、ループ頂点部34aと噛み合い部34cとの間にて、ベルト34が下方向に凸状を成す。したがって、仮に、ループ頂点部34aに付着した水がベルト34上を噛み合い部34cに向かって移動しても、付着した水は、噛み合い部34cに達する前に上記接触部34dで止まり、駆動プーリー44には到達しない。これにより、駆動プーリー44においては、ベルト34に付着した水の凍結等による作動不具合の発生が防止され、安定した作動が確保される。
本発明に係るウインドレギュレータ1が適用されるドア2の概略図。 ウインドレギュレータ1の構造を示す正面図。 図2におけるIII−III線に沿う断面図。
符号の説明
1 ウインドレギュレータ(ウインドレギュレータ装置)
23 ウインドガラス
31 レール部材
34 ベルト
34a ループ頂点部
34c 噛み合い部
34d 接触部
34e 端部
34f 頂点
35 保持部材
41 減速機付きモータ(モータ)
44 駆動プーリー
45 ガイドプーリー
46 アイドルプーリー
47 フランジ部
48 隙間

Claims (3)

  1. 車両の上下方向に関してループ状を成すベルトと、
    該ベルトのうち、ループ頂点部より下方にある噛み合い部と噛み合う駆動プーリーと、
    前記ベルトを移動させるべく前記駆動プーリーを駆動するモータと、
    前記ベルトと連結し、ウインドガラスを保持する保持部材と、
    該保持部材を移動自在に支持し、前記駆動プーリーの駆動にともなう前記保持部材の移動をガイドするレール部材と、
    前記ループ頂点部と前記噛み合い部との間にて前記ベルトと接触し、該ベルトの移動をガイドするガイドプーリーと、
    を備え、
    前記ガイドプーリーと前記ベルトとの接触部は、前記噛み合い部の頂点より下方にあり、前記ベルトが前記駆動プーリーから下方へ向かうことを特徴とするウインドレギュレータ装置。
  2. 前記ベルトの噛み合い部を挟んで前記駆動プーリーと対向し、前記ベルトと接触することで該ベルトの移動をガイドするアイドルプーリーを備えることを特徴とする請求項1に記載のウインドレギュレータ装置。
  3. 前記アイドルプーリーには、前記ベルトにおける幅方向の端部を覆い前記ベルトの駆動プーリーからの脱落を防止するフランジ部が設けられ、
    前記フランジ部と前記ベルトとの間には、該ベルトの幅方向に関して該ベルトに付着した氷片を排出するための隙間が設けられることを特徴とする請求項2に記載のウインドレギュレータ装置。
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