JP4568206B2 - まくらはり台車用空気ばね - Google Patents

まくらはり台車用空気ばね Download PDF

Info

Publication number
JP4568206B2
JP4568206B2 JP2005310227A JP2005310227A JP4568206B2 JP 4568206 B2 JP4568206 B2 JP 4568206B2 JP 2005310227 A JP2005310227 A JP 2005310227A JP 2005310227 A JP2005310227 A JP 2005310227A JP 4568206 B2 JP4568206 B2 JP 4568206B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
elastic body
stopper
cylinder
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005310227A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007118663A (ja
Inventor
隆之 澤
秀樹 北田
嘉之 下川
與志 佐藤
貴也 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2005310227A priority Critical patent/JP4568206B2/ja
Publication of JP2007118663A publication Critical patent/JP2007118663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4568206B2 publication Critical patent/JP4568206B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

この発明は、鉄道車両のまくらはり台車に使用される空気ばねに関するものである。
鉄道車両における走行時の乗り心地を向上させ、かつ乗車人員にかかわらず、車体とプラットホーム間の段差を一定に保つために、車両台車の枕ばねとして空気ばねが採用されている。
この種の空気ばねは、例えば、図8に示すように、内筒1と外筒2をダイヤフラム3により気密に連結し、内筒1を台車に、外筒2を車体にそれぞれ固定し、台車から車体に伝わる振動を、ダイヤフラム3の膨縮によって緩和しながら車体を支持して、乗客の乗り心地を良いものとする。
その車両台車には、まくらばり(ボルスタ)を有するまくらはり台車と、まくらばりを有しないボルスタレス台車があり、通常、その両台車にはそれぞれ異なる構造の空気ばねが採用されている。
後者のボルスタレス台車用空気ばねは、まくらばりを有しないことから、内筒の下面に緩衝積層ゴムを設け、この緩衝積層ゴムが内筒と台車の間に介在することにより、台車・車両間の左右方向の変位を吸収するようになっている(特許文献2 図3参照)。
これらの空気ばねにおいて、ダイヤフラム3がパンクしたり、何らかの理由によってダイヤフラム3内の空気圧が失われたりすると(デフレートすると)、外筒2が下降して内筒1に当たり、ダイヤフラム3の緩衝作用が無くなり、乗り心地が悪くなる。
このため、まくらはり台車用空気ばねでは、図8に示すように、ダイヤフラム3内にばね性をもつストッパ4を設け、そのストッパ4でデフレート時に外筒2を受け支え、そのストッパ4の弾性によって、上記ダイヤフラム3の緩衝作用を行うようにしている。(特許文献1 図1、特許文献2 図2参照)。
一方、ボルスタレス台車用空気ばねは、上記緩衝積層ゴムの上下方向の伸縮によって、そのストッパ4の緩衝作用をも行うようになっている(特許文献2 図3、図4参照)。
特開2000−88030号公報 特開2002−206582号公報
このような空気ばねにおけるストッパ4(緩衝積層ゴム)において、そのばね定数を小さくすれば、振動に対する撓み量が増すため、軌道面狂い等による輪重変動に基づく台車振動の緩衝効果が向上し、デフレート時の乗り心地を向上させることができる。
しかし、例えば、ストッパ4のばね定数を、現状のものに比べ、1/10程度にすると、ストッパ4の変位が10倍程度になり、空気ばねとして成立しなくなるとともに、それほど軟らかいストッパ4では、車体の荷重を支えるだけの強度を確保することは困難である。
このことは、ボルスタレス台車用空気ばねにおける緩衝積層ゴムにおいても、同様である。
このため、ボルスタレス台車用空気ばねにおいては、内筒内面にさらにストッパを設け、そのストッパのばね定数を、緩衝積層ゴムのばね定数より小さく設定し、デフレート時、図9に示すように、まず、通常状態(外筒2の変位X=0)から、X下降すると、そのストッパに外筒を当接させて支え、そのストッパの弾性により、台車振動の緩衝作用を行うことにより、デフレート時の快適な乗り心地を確保し、さらなる下降(XからX)すると、緩衝積層ゴムで支えて、空気ばねの剛性を確保するようにしている(特許文献2 図1参照)。
すなわち、空気ばねのストッパを図9で示す非線形の撓み特性でもって撓ませて(収縮させて)、デフレート時の快適な乗り心地を確保するとともに、空気ばねの剛性を確保している。
また、台車(ボルスタ)の中央及び左右端にストッパをそれぞれ設け、その中央のストッパのばね定数を左右のストッパのばね定数より高くし、中央のストッパで台車の上下荷重を負担し、台車の左右へのローリング振動に対しては、左右のストッパで緩衝するようにして、乗り心地を向上させると共に、輪重変動を効果的に抑制(輪重変動特性を向上)したものもある(特許文献3 図4参照)。
特開2002−120722号公報
特許文献2図1に記載の空気ばねは、内筒の上下面にストッパ機能を設けているため、その上下方向が長い(高い)ものとなっており、設置スペースの問題が生じる。
この発明は、ボルスタレス台車用空気ばねのように、内筒下面に緩衝積層ゴムを有しないまくらはり台車用空気ばねにおいて、上記図9に示す非線形な撓み特性を有するストッパ機能を持たせることを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、まず、内筒内面に、その非線形な撓み特性を有するストッパを設けることとしたのである。
つぎに、そのストッパを、柱状の内外の弾性体から成し、内側の弾性体は、外側の弾性体より背丈を高く、かつばね定数を小さく設定したのである。
内筒内面に設けた内外の弾性体は、外側弾性体の内側に内側弾性体が位置されて、両者はほぼ同一設置レベルとすることができるため、内筒の上下面にその両弾性体を設けた場合に比べれば、空気ばね全体の高さを低くすることができる。
この構成の空気ばねは、内外の弾性体のばね定数、並びに外筒内面と内側弾性体及び外側弾性体のそれぞれの間隙を、それぞれ適宜に設定することにより、その間隙の大きさ(長さ)及びばね定数に応じた非線形の撓み特性をもって、デフレート時の快適な乗り心地を確保するとともに、空気ばねの剛性を確保する。このため、その所要の乗り心地及び剛性を、実験及び実走行等によって求め、その乗り心地及び剛性になるように、その間隙を適宜に設定する。
この発明は、以上のように構成することにより、まくらはり台車用空気ばねにおいても、背丈を大きくすることなく、非線形な撓み特性を有するストッパ機能を持たせることができて、デフレート時の乗り心地を向上させ、輪重変動を効果的に抑制できるとともに、空気ばねの剛性を確保することができる。
この発明の実施形態としては、内筒と外筒をダイヤフラムにより気密に連結し、そのダイヤフラム内にばね性をもつストッパを設け、そのストッパでデフレート時に外筒を受け支えるまくらはり台車用空気ばねにおいて、前記ストッパが柱状の内外の弾性体から成り、内側の弾性体は、外側の弾性体より高く、かつばね定数を小さく設定されている構成を採用することができる。
上記ストッパの具体的な構成としては、例えば、上記内外の弾性体は上記ダイヤフラムと同心の円環状とし、その内側弾性体を、逆円錐台筒状ゴムの中心に上記デフレート時の外筒内面に当接する第1受け金具を設けたもの、前記外側弾性体を、上記内筒内面に固定した円筒柱状ゴムの上面に上記デフレート時の外筒内面に当接する第2受け金具を設けたものとし、その第2受け金具は、下側内方に傾斜する支持片を有して、その支持片に前記逆円錐台筒状ゴムの外面が固着されている構成とすることができる。
この構成であれば、内側の弾性体が外側の弾性体より高く設定されているため、デフレート時、外筒が下降すると、まず、第1受け金具に当たり、その当接により、外筒からの荷重が内側弾性体に伝わり、つぎに、その内側弾性体、第2受け金具を介して外側弾性体に伝わり、さらに、外筒が下降すると、やがて、外筒は第2受け金具に当たって、その外筒からの荷重の多くは外側弾性体に伝わることとなる。
このとき、内側弾性体のばね定数が外側弾性体のばね定数より小さく設定されているため、ストッパは、外筒内面と内側弾性体及び外側弾性体のそれぞれの間隙に応じた非線形の撓み特性を描くストッパ機能でもって、デフレート時の快適な乗り心地を確保するとともに、空気ばねの剛性を確保する。
この作用時、内外弾性体がダイヤフラムと同一心の円筒柱状であることは、内外筒に加わる荷重をその弾性体の全周で受けて支えることとなるため、そのストッパ機能が偏ることなくなされる。
また、内側弾性体は、その内外面で第1、第2受け金具に固着されているため、第1受け金具を介して外筒から受ける荷重に対して剪断ひずみとなり、圧縮ひずみに対して柔らかに撓むこととなる。このため、内側弾性体は、外側弾性体と同一の材料を使用しても、高さを長くすることなく、容易にばね定数の小さいものとすることができ、空気ばねの背丈が高くなることを抑制できる。
この第1、第2受け金具を有するストッパにおいて、上記逆円錐台筒状ゴムの弾性率を上記円筒柱状ゴムの弾性率より小さくすれば、より柔らかな撓みを得ることができる。このため、上記剪断ひずみでは十分な緩衝作用を得ることができない場合には、逆円錐台筒状ゴムの弾性率を円筒柱状ゴムの弾性率より小さくすることにより、その十分な緩衝作用を得ることができる。
一実施例を図1〜図3に示し、この実施例の空気ばね10も図8に示した従来例と同様に、円板リング状の内筒11と下向き椀状の外筒12をタイヤ状のダイヤフラム13により気密に連結した構造である。
内筒11の下面には、上向き椀状の金具14が設けられて、その内部に空気室15が形成され、その空気室15の中央にポート金具16が設けられている。外筒12の中央にもポート金具17が設けられており、その両ポート金具16、17から、空気等の流体が空気室15及びダイヤフラム13に給排されて、ダイヤフラム13を膨縮させる。
内筒11は台車(ボルスタ)に、外筒12は車体にそれぞれ弾性体を介することなく直接に固定され、上記空気等の流体の空気室15及びダイヤフラム13への給排によるダイヤフラム13の膨縮により、台車から車体に伝わる振動が緩和されながら、この空気ばね10を介して台車により車体が支持されて、乗客の乗り心地が良いものとなる。図中、18はOリング、19は、車体又は台車への取付け金具である。
内筒11内面(図1上面)の中央部ダイヤフラム13内にこの発明の特徴であるストッパ20が設けられている。このストッパ20は、図1、図4、図5に示すように、内外のゴム製弾性体21、22とから成って、その両弾性体21、22は上記ダイヤフラム13と同心の円環状のものである。
その内側弾性体21は、天然ゴムからなる逆円錐台筒状ゴム21aの中心に有蓋逆円錐筒状の第1受け金具21bを固着状態で設けたものであり、外側弾性体22は、上記内筒11内面に固定した天然ゴムからなる円筒柱状ゴム22aの上面に円板リング状の第2受け金具22bを設けたものである。第1受け金具21bの中央には空気穴23が形成されて、この空気穴23によって、空気室15内とダイヤフラム13内が連通する。
第2受け金具22bは、断面く字状を呈して、下側内方に傾斜する支持片24を有し、その支持片24に逆円錐台筒状ゴム21aの外面が固着されている。両受け金具21b、22bへの逆円錐台筒状ゴム21aの固着は溶着等の周知の手段を採用する。
外筒12内面と内側弾性体21(第1受け金具21b)の上面との間隙δ、内側弾性体21上面と外側弾性体22(第2受け金具22b)の上面との間隙δ、及びゴム21a、22aの弾性率(内外弾性体21、22のばね定数K、K)は、デフレート時の所要の乗り心地及び剛性を、実験及び実走行等によって求め、その乗り心地及び剛性になるように、その間隙δ、δ及びばね定数K、Kを適宜に設定する。
なお、外筒12の内上面には、リチウムイオングリースなどの滑材を塗布して、第1、第2受け金具21b、22bとの接離を円滑にし、摩耗粉を低減することが好ましい。
この実施例の空気ばね10は、デフレート時、外筒12が下降して、図6に示すように、第1受け金具21bに当たると、その外筒12からの荷重が内側弾性体21に伝わって、ゴム21aの弾力(図9のKの状態、但し、この状態は、K<<Kから≒K)によって、初期の小さな振動を緩衝して、デフレート時初期の快適な乗り心地を確保する。
さらに、大きな荷重が外筒12に加わり、図7に示すように、外筒12がさらに下降して第2受け金具22bに当たると(K<<Kから、その下降長さ≒X)、その外筒12からの荷重の多くは外側弾性体22に伝わり、そのゴム22aは弾性率が大きいため、空気ばねの剛性を確保しつつ振動を緩衝する(図9のK2の状態)。
この作用時、内側弾性体21のばね定数K(ゴム21aの弾性率)が外側弾性体のばね定数K(ゴム22aの弾性率)より小さく設定されているため、ストッパ20は、図9に示す、外筒12内面と内側弾性体21及び外側弾性体22のそれぞれの間隙δ、δに応じた非線形の撓み特性(KからKの折れ線)を描くストッパ機能でもって、デフレート時の乗り心地の向上及び輪重変動を効果的に抑制するとともに、空気ばねの剛性を確保する。
また、内外弾性体21、22がダイヤフラム13と同一心の円筒柱状であるため、内外筒11、12に加わる荷重をその弾性体21、22の全周で受けて支え、そのストッパ機能が偏ることはない。
さらに、内側弾性体21は、その内外面で第1、第2受け金具21b、22bに固着されているため、第1受け金具21bを介して外筒12から受ける荷重に対して剪断ひずみとなり、圧縮ひずみに対して柔らかに撓むこととなる。このため、内側弾性体21は、外側弾性体22と同一の材料を使用しても、高さを長くすることなく、容易にばね定数Kの小さいものとすることができ、空気ばねの背丈が高くなることを抑制している。
なお、この実施例において、両弾性体21、22のゴム21a、22aを異なる材料を使用するなどにより弾性率を異ならせて、両弾性体21、22のばね定数K、Kをさらに異ならせることもできる。
また、受け金具21b、22bの外筒12内面との当接面には、滑面処理、例えば、テフロン(登録商標)加工などを行うと良い。さらに、その受け金具21b、22bにテフロン材を使用することもできる。このとき、ストッパ台座25もテフロン材とすることもできる。
一実施例の一部切断正面図 同実施例の平面図 同実施例の右側面図 同実施例のストッパの切断正面図 同ストッパの平面図 同実施例の作用図 同実施例の作用図 従来例の切断正面図 非線形の撓み線を描くストッパの作用説明図
符号の説明
10 空気ばね
11 内筒
12 外筒
13 ダイヤフラム
20 ストッパ
21 内側弾性体
21a 内側弾性体の逆円錐台筒状ゴム
21b 内側弾性体の第1受け金具
22 外側弾性体
22a 外側弾性体の円筒柱状ゴム
22b 外側弾性体の第2受け金具
24 支持片

Claims (2)

  1. 内筒(11)と外筒(12)をダイヤフラム(13)により気密に連結し、そのダイヤフラム(13)内にばね性をもつストッパ(20)を設け、そのストッパ(20)でデフレート時に外筒(12)を受け支えるまくらはり台車用空気ばね(10)において、
    上記ストッパ(20)が柱状の内外の弾性体(21、22)から成り、内側の弾性体(21)は、外側の弾性体(22)より背丈を高く、かつばね定数(K)が小さく設定されており、
    上記内外の弾性体(21、22)は上記ダイヤフラム(13)と同心の円環状とし、その内側弾性体(21)は、逆円錐台筒状ゴム(21a)の中心に上記デフレート時の外筒(12)内面に当接する第1受け金具(21b)を設けたものであり、前記外側弾性体(22)は、上記内筒(11)内面に固定した円筒柱状ゴム(22a)の上面に上記デフレート時の外筒(12)内面に当接する第2受け金具(22b)を設けたものであり、その第2受け金具(22b)は、下側内方に傾斜する支持片(24)を有して、その支持片(24)に逆円錐台筒状ゴム(21a)の外面が固着されていることを特徴とするまくらはり台車用空気ばね。
  2. 上記逆円錐台筒状ゴム(21a)の弾性率を上記円筒柱状ゴム(22a)の弾性率より小さくしたことを特徴とする請求項1に記載のまくらはり台車用空気ばね。
JP2005310227A 2005-10-25 2005-10-25 まくらはり台車用空気ばね Active JP4568206B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005310227A JP4568206B2 (ja) 2005-10-25 2005-10-25 まくらはり台車用空気ばね

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005310227A JP4568206B2 (ja) 2005-10-25 2005-10-25 まくらはり台車用空気ばね

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007118663A JP2007118663A (ja) 2007-05-17
JP4568206B2 true JP4568206B2 (ja) 2010-10-27

Family

ID=38142996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005310227A Active JP4568206B2 (ja) 2005-10-25 2005-10-25 まくらはり台車用空気ばね

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4568206B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5461780B2 (ja) * 2008-02-27 2014-04-02 株式会社ブリヂストン 空気バネ装置
JP5743604B2 (ja) * 2011-02-25 2015-07-01 株式会社ブリヂストン 空気ばね装置
WO2014111183A1 (de) * 2013-01-21 2014-07-24 Engineering Center Steyr Gmbh & Co Kg Luftfeder
JP2015152154A (ja) * 2014-02-19 2015-08-24 東洋ゴム工業株式会社 空気ばね
CN109027093A (zh) * 2018-10-15 2018-12-18 江西理工大学 一种新型囊式空气弹簧

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56160167U (ja) * 1980-04-30 1981-11-28
JPH0828618A (ja) * 1994-07-20 1996-02-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 空気ばね
JP2006105244A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気ばね

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56160167U (ja) * 1980-04-30 1981-11-28
JPH0828618A (ja) * 1994-07-20 1996-02-02 Sumitomo Electric Ind Ltd 空気ばね
JP2006105244A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 空気ばね

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007118663A (ja) 2007-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4714505B2 (ja) 空気バネ
JP4841923B2 (ja) ストラットマウント
JP4568206B2 (ja) まくらはり台車用空気ばね
WO2009107679A1 (ja) 空気ばね装置
JP5722582B2 (ja) 空気ばね装置
JP5297603B2 (ja) 鉄道車両用空気ばね
CN106560333B (zh) 具有径向橡胶止动器的衬套组件
KR102114570B1 (ko) 공기 스프링 장치
JP2009197986A (ja) 空気ばね装置
JP5297602B2 (ja) 鉄道車両用懸架装置
WO2012056863A1 (ja) 車両用空気ばねとそれを用いた台車
JP2011002000A (ja) 車両用懸架装置
JP2008275009A (ja) 軸ばね装置
JP4589567B2 (ja) 鉄道車両の軸箱支持装置
JP2007127168A (ja) 車両用空気ばね
EP3098472B1 (en) Stopper for suspension system
JP2006105244A (ja) 空気ばね
JP2000280903A (ja) 鉄道車両用軸箱支持装置
KR102507221B1 (ko) 차량용 현가장치
JP3437877B2 (ja) 非線形積層ストッパーを内装した空気ばね
JP2002205644A (ja) 鉄道車両用台車
JP2009079622A (ja) 鉄道車両用軸ばね
US20190143778A1 (en) Single-tube vibration damper and dome bearing for motor vehicles
JP5097839B2 (ja) 軸ばね装置
US10738855B2 (en) Dust cover assembled bumper stopper

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071030

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100520

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100806

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4568206

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250