JP4565604B2 - 車両用前照灯 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はヘッドランプ、フォグランプなど照明用の車両用灯具に関するものであり、詳細には、この種の車両用灯具において、内部部品の形状、或いは、表面処理の状態により生じる迷光を防止するための構成に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の車両用前照灯90の構成の例を示すものが図6であり、バルブ91は回転放物面などの曲面で形成された反射鏡92の中心軸X上に存在する焦点の位置にフィラメント91aなど発光源を略一致させて配置されている。このようにすることで、前記バルブ91から放射され前記反射鏡92に反射した光は前記中心軸Xに平行な平行光線となるので、前方に設置されるレンズ93に施されたレンズカット93aにより左右に拡散するなどして走行に適正な配光特性を形成する。
【0003】
このときに、前記バルブ91からの直射光が上向き光として放射され、対向車に対する幻惑光となるので、前記バルブ91には前方から覆う光源フード94を設け、その直射光を遮蔽する。また、前記光源フード94には支柱94aが設けられ、この支柱94aで前記反射鏡92に取付けが行われている。また、前記支柱94aは配光特性形成上の必要に応じては、前記バルブ91からの光が反射鏡92の下半部に達しないように遮蔽する機能も要求されるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の車両用前照灯90においては、前記光源フード94は、反射鏡92と統一感のあるものとするなどデザイン上の要望から、例えばアルミニウムの真空蒸着により鏡面処理が要求されることが多い。この場合には当然に光源フード94の内面も鏡面処理のものとなり、図中に符号Lで示すようにステー部94aで反射する光が再度反射鏡92に反射し幻惑光となる恐れが高いので、光源フード94の内面には黒色塗料の塗装などにより反射防止処理が行われ、工程が煩雑化して前記光源フード94がコストアップする問題点を生じている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した従来の課題を解決するための具体的手段として、バルブの前面に遮光用の光源フードが設けられて成る車両用前照灯において、前記車両用前照灯の反射鏡には中心部に設けられるバルブ挿入穴と、このバルブ挿入穴の下方寄りに設けられた支柱で連結され一体形成された光源フードと、前記反射鏡の背面側で前記バルブ挿入穴の外周に設けられる取付板受部とが設けられ、前記取付板受部にはバルブ据付面部遮光板部とが設けられて反射防止処理が成されたバルブ取付板が取付けられていることを特徴とする車両用前照灯を提供することで課題を解決するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1及び図2に示すものは本発明に係る車両用前照灯1の第一実施形態であり、本発明においても車両用前照灯1は、バルブ2と、このバルブ2(フィラメント2a)を焦点とする回転放物面など放物面系とされた反射鏡3と、前記反射鏡3からの反射光に適宜な配光特性を与えるためのレンズカット4aが施されたレンズ4と、前記バルブ2からの直射光を遮蔽するための光源フード5とから構成されている。
【0007】
ここで、本発明では前記反射鏡3と光源フード5とを、例えば樹脂成形、ダイカスト形成などにより金型で一体成形している。従って、反射鏡3の中心軸Xの近傍には、光源フード5の裏面を形成するときの金型の退路を兼ねて光源フード5の内径にほぼ相当するバルブ挿入口3aが設けられるものとなる。
【0008】
また、前記反射鏡3と光源フード5との一体化にあたり、前記光源フード5はバルブ2から前方に向かう光を覆うものであるので、前記反射鏡3とは密接するものではない。従って、反射鏡3と光源フード5との間には、バルブ2から反射鏡3に向かう光を遮ることがない位置として支柱6が設けられる。また、前記反射鏡3の背面側であり、且つ、バルブ挿入口3aの周縁には後に説明するバルブ取付板7を取付けるためのボス状などとした取付板受部3bが適宜数として設けられている。
【0009】
前記バルブ取付板7は前記取付板受部3bに螺着され前記反射鏡3と結合されるものであり、このバルブ取付板7には、前記バルブ2を反射鏡3に対して所定位置として取付けるためのバルブ据付面7aと、前記バルブ2からの光が、例えばすれ違い配光を形成するときの反射鏡3の下半部など、所望の配光形状を形成するときに不要となる反射光を生じる部分を遮蔽するために反射鏡3の内部、即ち前方に向かい突出する遮光板部7bとが設けられている。
【0010】
尚、この第一実施形態においては、前記バルブ2をバルブ取付板7に圧接し保持しておくための押さえスプリング8と、この押さえスプリング8をバルブ取付板7に保持させておくためのスプリング掛着部7cとがバルブ取付板7側に設けられている。また、前記バルブ取付板7は、例えば鋼板など金属板で形成されるものであるが、黒染め処理などの反射防止処理が行われている。
【0011】
ここで、本発明の車両用前照灯1を組立てたときの、前記光源フード5及び支柱6と、遮光板部7bとの位置関係について説明を行うと、前記遮光板部7bは、上記光源フード5及び支柱6においてバルブ2からの光を反射することが好ましくない部位を覆うように形成されていることが望ましい。
【0012】
以上説明のように構成されたことで、本発明の車両用前照灯1においては光源フード5及び支柱6は、反射鏡3と一体化した状態で得られるものとなる。よって、反射鏡3とのデザイン統一のために光源フード5及び支柱6に対して行われるアルミニウム蒸着などによる鏡面処理は、反射鏡3の鏡面処理時に同時に行えるものとなり、従来例の別処理に比べて工数が低減する。
【0013】
また、従来はフード5及び支柱6に対してはバルブ2と対峙する側に黒色塗料を塗布するなどして反射防止処理を行わなければならないものとなり、例えば、鏡面処理が行われた部分をマスキングし黒色塗料を塗布し、塗料の乾燥後にはマスキングを除去するなど大変に手間のかかるものとなっていた。
【0014】
これに対し、本発明によれば、例えば予めに黒初め処理を行った鋼板をプレス加工などで加工するのみで、反射防止処理が行われたバルブ取付板7が得られるものとなり、格段に比べて格段に工程数の低減が図れるものとなり、コストダウンが可能となる。
【0015】
図3は本発明に係る車両用前照灯1の第二実施形態を要部で示すものであり、前の第一実施形態では、バルブ取付板7は反射鏡3のバルブ挿入口3aの周縁に設けられボス状などとした取付板受部3bに螺着などにより止着されていたが、この第二実施形態では取付板受部13bは、バルブ取付板17を反射鏡3に対する所定位置として載置しておくものとされている。
【0016】
また、前の第一実施形態では、バルブ取付板7の側に設けられていたスプリング掛着部7cは、この第二実施形態では前記反射鏡3の側に設けられたスプリング掛着部3cとされ、加えて、バルブ取付板17にはバルブ挿入口3aの外周に掛着する返り爪17dが設けられている。
【0017】
このようにしたことで、この第二実施形態における車両用前照灯1では、この車両用前照灯1の組立工程において、取付板受部13bにバルブ取付板17を載置すると、前記返り爪17dがバルブ挿入口3aの外径に引っ掛かり、反射鏡3からの脱落は生じないものとなる。
【0018】
そして、前記バルブ据付面部17aにバルブ2を載置し、しかる後にスプリング掛着部3cに押さえスプリング8を取付ければ、バルブ2はバルブ取付板17と共に反射鏡3に背面から圧接されるものとなり、ガタなどを生じることなく反射鏡3に所定位置として取り付けが行われるものとなる。
【0019】
さらに、使用者側においてバルブ交換の必要を生じたときにも、前記押さえスプリング8を外すのみで、バルブ2はバルブ取付板17から容易に取り外すことが可能となる。このときに、バルブ取付板17は反射鏡3に対する圧接が行われないものとなるので、多少のガタツキを生じるものとなるが、バルブ2を交換し押さえスプリング8を取付ければ、またガタは生じない状態になる。
【0020】
図4及び図5に示すものは本発明に係る車両用前照灯1の第三実施形態であり、この第三実施形態では、前記光源フード5に前記バルブ2のフィラメント2aを第一焦点とする楕円反射面9を一体成形している。そもそも前記光源フード5は反射鏡3に達することのない光を遮蔽するものであり、言い換えれば、光源フード5に達する光は車両用前照灯1の照射光としては利用されることのない光であるので、この第三実施形態ではその部分の光の有効利用を図るのである。
【0021】
よって、第三実施形態で設けられる楕円反射面9は光源フード5が設けられていた一部を利用して設けられ、従来は利用されることのなかった光を下方に向けて反射し、第二焦点f2に収束する。また、反射鏡3の下半部の一部には前記第二焦点f2を焦点とし軸Yを反射鏡3の中心軸Xと略平行または適宜に下向きとする補助反射面3dが設けられている。
【0022】
このように構成することで、本来、照射光として使用されることのなかった部分の光を楕円反射面9で回収し、補助反射面3dで照射方向に投射して、より一層に明るい車両用前照灯1の実現を可能とする。このときに、従来技術であれば、楕円反射面9を組み込んだ光源フード5においては、内面が反射処理の部分と反射防止処理の部分が混在するものとなるので、一層に生産工程が煩雑化するものとなるが、本発明によれば、反射処理と反射防止処理とは反射鏡3とバルブ取付板7とに分離されるので、工程の増加や作業の煩雑化を一切生じない。
【0023】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、バルブの前面に遮光用の光源フードが設けられて成る車両用前照灯において、前記車両用前照灯の反射鏡には中心部に設けられるバルブ挿入穴と、このバルブ挿入穴の下方寄りに設けられた支柱で連結され一体形成された光源フードと、前記反射鏡の背面側で前記バルブ挿入穴の外周に設けられる取付板受部とが設けられ、前記取付板受部にはバルブ据付面部と、遮光板部とが設けられて反射防止処理が成されたバルブ取付板が取付けられている車両用前照灯としたことで、従来は1つの部材の表裏に鏡面処理と反射防止処理とを行わなければ成らず処理工程が煩雑化していたのを、光源フードとバルブ取付板とに分離したことで、光源フード側は反射鏡と同時に処理可能とし、バルブ取付板側は予めに黒染処理などを行った部材で形成可能とし、煩雑な工程を生じないものとして、この種の車両用前照灯のコストダウンに極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車両用前照灯の第一実施形態を示す断面図である。
【図2】 第一実施形態の要部の一部を分解した状態で示す斜視図である。
【図3】 同じく本発明に係る車両用前照灯の第二実施形態を示す断面図である。
【図4】 同じく本発明に係る車両用前照灯の第三実施形態を示す断面図である。
【図5】 第三実施形態の作用を示す説明図である。
【図6】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……車両用前照灯
2……バルブ
2a……フィラメント
3……反射鏡
3a……バルブ挿入口
3b、13b……取付板受部
3c……スプリング掛着部
3d……補助反射面
4……レンズ
4a……レンズカット
5……光源フード
6……支柱
7、17……バルブ取付板
7a、17a……バルブ据付面部
7b、17b……遮光板部
7c……スプリング掛着部
17d……返り爪
8……押さえスプリング
9……楕円反射面

Claims (3)

  1. バルブの前面に遮光用の光源フードが設けられて成る車両用前照灯において、前記車両用前照灯の反射鏡には中心部に設けられるバルブ挿入穴と、このバルブ挿入穴の下方寄りに設けられた支柱で連結され一体形成された光源フードと、前記反射鏡の背面側で前記バルブ挿入穴の外周に設けられる取付板受部とが設けられ、前記取付板受部にはバルブ据付面部遮光板部とが設けられて反射防止処理が成されたバルブ取付板が取付けられていることを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記反射鏡の背面でありバルブ挿入穴の近傍にはスプリング掛着部が設けられ、前記バルブ取付板には前記バルブ挿入穴に掛着する返り爪が設けられて前記反射鏡への係着が行われており、前記バルブと反射鏡との位置出しが前記スプリング掛着部に取付けられた押さえスプリングにより前記バルブ取付板が前記取付板受部に圧接されることで行われていることを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 前記光源フードの一部には前記バルブに第一焦点を有する楕円面とした少なくとも一面の楕円反射面が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用前照灯。
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