JP4564431B2 - キャパシタのトリミング方法及びプリント基板 - Google Patents

キャパシタのトリミング方法及びプリント基板 Download PDF

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Description

本発明は、キャパシタのトリミング方法及びプリント基板に関するものである。
プリント基板に配置された電気部品要素のうちの平行平板キャパシタ(以下、キャパシタという)のキャパシタンスを小さくする方法として、トリミングによってキャパシタの一部を除去し、キャパシタンスを小さくする方法が知られている。
まず、図6を参照して、キャパシタのキャパシタンスを小さくする手順を説明する。図6(A)は、キャパシタにレーザビームを照射する光学系の模式図である。図6(A)において、キャパシタは平面図で示している。図6(B)は、キャパシタのAA断面図である。
図において点線で囲まれた30はキャパシタである。キャパシタ30は、プリント基板6の一部分である。
1はレーザ発振器であり、YAGレーザの第3高調波のレーザビームを出力する。4はガルバノスキャナであり、回転可能に支持しているミラーの角度を変える。5は制御装置であり、レーザ発振器1及びガルバノスキャナ4を制御する。
411はミラーであり、中立位置のときに紙面右方向から入射するレーザビームを紙面手前方向に反射する。ミラー411は、ガルバノスキャナ4によって角度を変えられ、レーザビームの進路を図において左右方向に変化させる。
422はミラーであり、中立位置のときに紙面奥方向から入射するレーザビームを紙面下方向に反射する。ミラー422は、ガルバノスキャナ4によって角度を変えられ、レーザビームの進路を図において上下方向に変化させる。ミラー422で反射されたレーザビームは、キャパシタに照射される。
31はキャパシタの上側電極である。32はキャパシタの下側電極である。上側電極31と下側電極32は、通常、銅でできている。上側電極31と下側電極32の大きさは、例えば、それぞれ縦3mm×横2mm程度である。33は絶縁のための誘電体である。誘電体33は、エポキシ樹脂等がよく用いられる。そして、上側電極31と下側電極32は、誘電体33を挟み高さ方向に重なるように積層されている。
通常、上側電極31の下面34と下側電極32の上面35は、誘電体33との接着力を増すためそれぞれ積層される際に粗面化されている。
24は上側基幹パターンであり、キャパシタ30を含むプリント基板6に配置された複数の電気部品要素を電気的に接続している。25は下側基幹パターンであり、キャパシタ30を含むプリント基板6に配置された複数の電気部品要素を電気的に接続している。22は上側接続パターンであり、上側電極31と上側基幹パターン24とを電気的に接続している。23は下側接続パターンであり、下側電極32と下側基幹パターン25とを電気的に接続している。
上側電極31及び下側電極32は、プリント基板6の一部分である。そして、上述したプリント基板6の各配線パターンは、上側電極31及び下側電極32と同時に、主にエッチング処理によって形成される。
プリント基板6においては、例えば、キャパシタ30を含む電気部品要素で決まる回路の発振周波数を目標となる発振周波数に調整する必要がある。
この場合、上側基幹パターン24及び下側基幹パターン25に接続されているテストピン(図示せず)を介して、回路の発振周波数を測定する。そして、回路の発振周波数が許容範囲内にない場合には、キャパシタ30のキャパシタンスを小さくすることによって、回路の発振周波数を調整する。
キャパシタ30のキャパシタンスは、極板面積に比例する。そこで、図6(A)は、トリミングによって、上側電極31の一部を除去し、キャパシタ30のキャパシタンスを小さくする方法を示す(例えば、特許文献1)。図6(A)においては、レーザビームによって電極の除去された部分が斜線で示されている。
特開2002−124828号公報
上述したトリミングによってキャパシタのキャパシタンスを小さくする方法においては、高精度でキャパシタンスを調整することができるが、この方法では、金属に対する吸収率は大きいが高出力を出し難いレーザ(例えば、YAGレーザの第3高調波)で電極の一部を除去しなければならない。従って、キャパシタンスを調整するのに時間がかかってしまう。
本発明の目的は、キャパシタのキャパシタンスを短時間で調整することである。
本発明は、誘電体と、この誘電体を挟み高さ方向に重ねて積層され下側電極の上面と上側電極の下面が粗面化された一対の電極とから構成されるキャパシタの一部をレーザビームによって除去することによって、前記キャパシタのキャパシタンスを小さくするキャパシタのトリミング方法であって、前記上側電極に設けられたレーザビーム入射口に、レーザビームを入射させて下側電極の上面と上側電極の下面で乱反射させ、前記レーザビーム入射口の直下よりも広い範囲の誘電体を除去し、前記キャパシタのキャパシタンスを小さくすることを特徴とする。
本発明のトリミング方法によれば、銅でできた電極よりも除去し易い樹脂でできた誘電体を除去することによって、キャパシタンスを小さくするので、キャパシタンスを短時間で調整できる。
本発明によれば、キャパシタのキャパシタンスを短時間で調整することができる。
以下、本発明のトリミング方法について図面に基づいて説明する。図1(A)は、本発明に係るキャパシタにレーザビームを照射する光学系の模式図である。図1(A)において、本発明に係るキャパシタは平面図で示している。図1(B)は、本発明に係るキャパシタのBB断面図である。図1において、図6に示されるのと同一の部品は、同一の符号を付けてある。
11はレーザ発振器であり、高出力を出し易い炭酸ガスレーザ、あるいは、YAGレーザの基本波等のレーザビームを出力する。レーザ発振器11から出力されたレーザビームは、ミラー411及びミラー422で反射され、キャパシタに照射される。
311は本発明に係るキャパシタ30の上側電極である。上側電極311にはレーザ入射口311−m(m=1〜n)が形成されている。レーザ入射口311−mは、ここでは、上側電極311を貫く貫通穴として説明する。以下、上側電極に形成されるレーザ入射口のことをウィンドウという。ウィンドウは、上側電極とプリント基板の配線パターンがエッチング処理によって形成されるときに、同時に形成される。
ウィンドウは、上側電極が形成された後に、上側電極にレーザ加工、あるいは、イオンビーム加工等を施すことによっても形成できる。
次に、誘電体の一部分を除去することについて図面に基づいて説明する。図2(A)は、図1(B)のウィンドウ部分の拡大断面図である。
図2(A)に示すように上側電極311にウィンドウ311−mを形成した場合であっても、ウィンドウ311−mの直径が誘電体33の厚さ以下であれば電束線36の乱れは少ない。よって、直径が誘電体の厚さ以下のウィンドウ311−mは、キャパシタのキャパシタンスへは、ほとんど影響を及ぼさない。従って、上側電極311に形成されたウィンドウ311−mの面積分だけ上側電極311の面積を広げる必要はない。ウィンドウの直径の大きさのキャパシタンスへの影響をより低減させるためには、ウィンドウ311−mの直径は、誘電体33の厚さの半分以下であることが好ましい。
ウィンドウ311−mにレーザビームが入射した状況について図2(B)及び図2(C)を参照して説明する。図2(B)は、下側電極32の上面及び上側電極311の下面がほぼ鏡面である場合に、ウィンドウ直下の誘電体が除去された状態を示す図である。図2(C)は、上面35及び下面34が粗面である場合に、ウィンドウ直下よりも広い範囲の誘電体が除去された状態を示す図である。
図2(B)に示すように、ウィンドウ直下の誘電体33は、ウィンドウ311−mに入射したレーザビームによって除去される。
また、本発明のトリミング方法は、電極の表面状態を利用することにより、より効果的に誘電体を除去することができる。図2(C)に示すように、ウィンドウ311−mに入射したレーザビームが粗面である上面35及び下面34によって乱反射されることによって、ウィンドウ直下よりも広い範囲の誘電体33が、除去される。
以上においては、ウィンドウ311−mは、貫通穴として説明した。しかしながら、ウィンドウは、レーザビームが入射してその下部の誘電体が除去できるのであれば、貫通穴でなくてもよい。
ここで、1つのウィンドウにレーザビームが入射して誘電体が除去されることによるキャパシタンスの減少量について説明する。キャパシタンスの減少量をΔC、除去された誘電体の面積をS、電極の間隔をd、比誘電率をε、真空の誘電率をεとする。この場合、ΔCは、式(1)で与えられる。
ΔC=εε/d−ε/d=(ε−1)ε/d…(1)
さらに、キャパシタンスの減少量ΔCのキャパシタンスCに対する割合について説明する。但し、キャパシタの面積をSとする。この場合、ΔC/Cは、式(2)で与えられる。
ΔC/C=(ε−1)S/εS…(2)
誘電体33が、プリント基板の絶縁層としてよく用いられるエポキシ樹脂である場合には、εは約3.0である。この場合には、ΔC/Cは、2S/3Sで与えられる。
一方、電極の一部を除去した場合におけるキャパシタンスの減少量ΔCのキャパシタンスCに対する割合は、式(3)で与えられる。但し、この場合のSは、除去された電極の面積である。
ΔC/C=S/S…(3)
式(2)と式(3)を比較すると分かるように、誘電体33が、比誘電率が3.0と比較的小さいエポキシ樹脂である場合であっても、誘電体を除去することによって電極の一部を除去した場合と同じように、キャパシタンスを減少させることができる。
さらに、誘電体33の比誘電率が大きい場合には、誘電体を除去することによるキャパシタンスの減少量は、電極の一部を除去することによるキャパシタンスの減少量とほとんど変わらなくなる。
〔実施例1〕
以下、実施例1について図面に基づいて説明する。図1(A)は、実施例1に係るキャパシタにレーザビームを照射する光学系の模式図である。図1(A)において、実施例1に係るキャパシタは平面図で示している。図1(B)は、実施例1に係るキャパシタのBB断面図である。図1において、図6に示されるのと同一の部品は、同一の符号を付けてある。
図において点線で囲まれた30はキャパシタである。311はキャパシタの上側電極である。上側電極311は銅を用いた。上側電極311の大きさは、縦3mm×横2mmとした。誘電体33は、エポキシ樹脂を用いた。誘電体33の厚さは、約60μmとした。そして、上側電極311の図における下半分にはウィンドウ311−m(m=1〜200)を格子状に形成した。ウィンドウ311−mは、直径約30μmの円とした。
また、図1(B)に示す上側電極311の下面34と下側電極32の上面35は、誘電体33との接着力を増すためそれぞれ積層される際に粗面化されている。
このようにウィンドウが格子状に形成されたキャパシタの製造方法について説明する。まず、銅板にフォトレジスト等の感光剤を薄く均一に塗布することによって、銅板に感光性を持たせた。次に、ウィンドウが格子状に形成された部分を含むフォトマスクを露光して、フォトマスクのパターンを銅板に焼き付けた。最後に、格子状にウィンドウを形成した。
ウィンドウの位置は、制御装置5の内蔵するメモリに予め記憶させた。従って、制御装置5は、ウィンドウの位置を読み出し、誘電体の一部分を除去するためにレーザ発振器11からウィンドウに向けてレーザビームを出力させることができる。
ここで、キャパシタに形成されるウィンドウの数について説明する。予備テストによれば、1つのウィンドウにレーザビームを入射させることによって、直径が約60μmの円柱に対応する部分のエポキシ樹脂からなる誘電体が除去された。この場合、キャパシタのキャパシタンスを設計上5%減少させるには、式(2)によれば160個のウィンドウの下部の誘電体を除去すればよい。図1(A)に示す例においては、キャパシタンスを5%減少させるのに十分な数である200個のウィンドウを上側電極311の図における下半分に格子状に形成した。
次に、図3に示すフローチャートを参照して、トリミングの手順について説明する。図3は、制御装置5が実行するトリミングの手順のフローチャートである。
まず、ステップS10の処理において、テストピンを介して、回路の発振周波数を測定する。
ステップS12の処理において、回路の発振周波数が許容範囲内にあるか否かを判定する。
回路の発振周波数が許容範囲内にない場合、ステップS14の処理において、内蔵するメモリからレーザビームがまだ入射していない隣接するウィンドウの位置を読み出す。
始めにウィンドウ311−1にレーザビームを入射させれば、ウィンドウ311−2の位置を読み出す。
ステップS16の処理において、レーザ発振器11からレーザビームを出力させ、読み出された位置のウィンドウにレーザビームを入射させる。
ウィンドウに入射したレーザビームは、誘電体の一部を除去する。このようにして、キャパシタのキャパシタンスは小さくなる。また、各ウィンドウ毎にレーザビームを入射させ誘電体を除去するので、キャパシタのキャパシタンスを高精度で小さくすることができる。さらに、隣接したウィンドウに順番にレーザビームを入射させていくことによって、ミラー411及びミラー422の角度を変えるのに要する時間が短くなり、キャパシタを短時間でトリミングすることができる。
ステップS18の処理において、レーザビームが入射したウィンドウの位置をメモリに記憶させる。そして、処理はステップS10に戻り、再び、以後の処理が繰り返し実行される。ステップS12の処理において、回路の発振周波数が許容範囲内にあると判断された場合、トリミングは終了する。
このように、本実施例によるトリミングにおいては、レーザビームによって加工性の良い誘電体の一部を除去するので、加工性の悪い銅でできた電極の一部を除去するのに比べて、キャパシタを短時間でトリミングすることができる。
〔実施例2〕
図4は、実施例2に係るキャパシタの平面図である。図4において、図1に示されるのと同一の部品は、同一の符号を付けてある。
図において点線で囲まれた30はキャパシタである。312は実施例2に係るキャパシタの上側電極である。上側電極312の全面にウィンドウ312−m(m=1〜200)を格子状に形成した。
実施例1においては、制御装置5は、隣接したウィンドウに順番にレーザビームを入射させていった。しかしながら、ウィンドウにレーザビームを入射させる順番はこの順番に限らない。
制御装置5は、できるだけ離れたウィンドウを選択してレーザビームを入射させていくこともできる。図4に示す例においては、制御装置5は、始めにウィンドウ312−1、次にウィンドウ312−200といったように、できるだけ離れたウィンドウを選択してレーザビームを入射させた。
このようにすることによって、レーザビームが照射されることによる熱を上側電極全面に分散させることができた。従って、レーザビームが照射されることによる熱が上側電極の一部分に集中し、熱が集中した部分の上側電極が歪み誘電体から剥がれることによって、キャパシタがその性能を発揮できなくなるのを防止することができた。
また、以上においては、各ウィンドウ毎にレーザビームを入射させ誘電体を除去する場合について説明した。しかしながら、レーザビームのビーム径を広げ、複数のウィンドウに同時にレーザビームを入射させ誘電体を除去してもよい。このようにすることによって、トリミングの精度は下がるもののより短時間でキャパシタをトリミングすることができる。
〔実施例3〕
図5は、上側電極に矩形の切り欠きを形成したキャパシタの平面図である。図5において、図1と同一の部品は、図1と同一の符号を付けてある。
図5において、313はキャパシタの上側電極である。そして、上側電極313には、約30μmの幅の矩形の切り欠き313−m(m=1〜n)をそれぞれ所定の間隔を空けて形成した。このように、ウィンドウは円に限らなくてもよい。
制御装置5は、レーザビームを矩形の切り欠きに入射させ切り欠きの下部の誘電体を除去することによって、キャパシタのキャパシタンスを小さくする。レーザビームが誘電体に入射できるのであれば、ウィンドウは、どのような形状であってもかまわない。
本発明に係る実施例1の説明図である。 図2(A)は、図1(B)のウィンドウ部分の拡大断面図であり、図2(B)は、ウィンドウ直下の誘電体が除去された状態を示す図であり、図2(C)は、ウィンドウ直下よりも広い範囲の誘電体が除去された状態を示す図である。 トリミングの手順のフローチャートである。 実施例2に係るキャパシタの平面図である。 上側電極に矩形の切り欠きを形成したキャパシタの平面図である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
4 ガルバノスキャナ
5 制御装置
6 プリント基板
11 レーザ発振器
22 上側接続パターン
23 下側接続パターン
24 左側基幹パターン
25 右側基幹パターン
30 キャパシタ
32 下側電極
33 誘電体
34 下面
35 上面
311 上側電極
311−m(m=1〜n) レーザ入射口
411 ミラー
422 ミラー

Claims (2)

  1. 誘電体と、この誘電体を挟み高さ方向に重ねて積層され下側電極の上面と上側電極の下面が粗面である一対の電極とから構成されるキャパシタの一部をレーザビームによって除去することによって、前記キャパシタのキャパシタンスを小さくするキャパシタのトリミング方法であって、
    前記上側電極に設けられたレーザビーム入射口に、レーザビームを入射させて下側電極の上面と上側電極の下面で乱反射させ、
    前記レーザビーム入射口の直下よりも広い範囲の誘電体を除去し、前記キャパシタのキャパシタンスを小さくすることを特徴とするキャパシタのトリミング方法。
  2. 請求項1に記載のキャパシタのトリミング方法において、
    レーザビーム入射口のひとつに、レーザビームを入射させ、直前にレーザビームを入射させたレーザビーム入射口からできるだけ離れたレーザビーム入射口を選択して、レーザビームを入射させることを特徴とするキャパシタのトリミング方法。
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