JP4562876B2 - 表示パネル付きカートン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、医薬品、化粧品、電気部品等の説明文を多く記載しなければならない商品を収納する表示パネル付きカートンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、医薬品、化粧品、電気部品等の内容物を収納したカートンにおいて、商品についての内容説明、使用方法等の情報は、これらの内容物を収納するカートンの表面に印刷されたり、情報が印刷された「取扱説明書」等が別途内容物と共にカートンに収納されている。また、所謂PL法の施行に伴い、カートンに記載する内容説明、使用方法等の情報量は益々増加する傾向にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、内容説明、使用方法等の情報をカートンの表面に印刷する場合には、カートンの表面積によって印刷する部分が限定されるため、充分な量の内容説明、使用方法等の情報を記載することができない。
【0004】
一方、別途商品と共にカートン内に収納する「取扱説明書」等の場合には、情報量を多くすることはできるが、この場合には開封してカートンから取り出さねばならず、カートンの種類によってはカートンの一部を破損しなければ取り出せないため、このようなカートンの場合、製品の購入前に消費者が「取扱説明書」等を読むことは不可能であった。つまり、必要とされる情報を消費者が購入前に得ることが困難な状況となっていた。
【0005】
本発明は、カートンに記載できる表面積を増やすために、表示パネルを設けることによって、製品の購入前に必要な多くの情報を消費者(使用者)が得ることができる表示パネル付きカートンを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、糊代片、第一側パネル、第二側パネル、第三側パネル、第四側パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一側パネルの上辺には天下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第二側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第三側パネルの上辺には天パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの側辺には、前記第一側パネルと略同形状の第一表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一表示パネルの上辺の略中央部に、カートンを組み立てたときに前記天パネルと前記天下パネルとの間に天パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく天パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第一側パネル側から挿入可能な少なくとも前記天パネルより左右幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられ、前記第一表示パネルの下辺の略中央部には、カートンを組み立てたときに前記底パネルと前記底下パネルとの間に底パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく底パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第一側パネル側から挿入可能な少なくとも前記底パネルより幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられたブランクを組み立てて形成されたことを特徴とする表示パネル付きカートンである。
【0007】
本発明によれば、カートンに記載できる表面積を増やすために、第一表示パネルを設けることによって、製品の購入前に必要な多くの情報を消費者(使用者)が得ることができる表示パネル付きカートンを得ることができる。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、前記第一表示パネルの側辺には、カートンを組み立てたときに前記第一表示パネルと前記第一側パネルとの間に折り込まれる該第一表示パネルより小さい形状の第二表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示パネル付きカートンである。
【0009】
本発明によれば、前記請求項1に記載した発明の作用効果に加えて、カートンに記載できる表面積を増やすために、第一表示パネルに加えて前記第一表示パネルの内側に折り畳み可能な第二表示パネルを設けることによって、製品の購入前にさらに多くの情報を消費者(使用者)が得ることができる表示パネル付きカートンを得ることができる。
【0010】
また、請求項3に記載の発明は、糊代片、第一側パネル、第二側パネル、第三側パネル、第四側パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第二側パネルの上辺には天下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの上辺には天パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第三側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの側辺には、前記第一側パネルと略同形状の第一表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一表示パネルの側辺には前記第二側パネルと略同形状の第二表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第二表示パネルの上辺の略中央部に、カートンを組み立てたときに前記天パネルと前記天下パネルとの間に天パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく天パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第二側パネル側から挿入可能な少なくとも前記天パネルより幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられ、前記第二表示パネルの下辺の略中央部には、カートンを組み立てたときに前記底パネルと前記底下パネルとの間に底パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく底パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第二側パネル側から挿入可能な少なくとも前記底パネルより左右幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられたブランクを組み立てて形成されたことを特徴とする表示パネル付きカートンである。
【0011】
本発明によれば、カートンに記載できる表面積を増やすために、第一表示パネルに加えて第二表示パネルを設けることによって、製品の購入前にさらに多くの情報を消費者(使用者)が得ることができる表示パネル付きカートンを得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、幾つかの図面に渡って同一または同様な部分には同一の符号を付けている。
【0013】
図1は本発明の表示パネル付きカートンの第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。表示パネル付きカートンAは、四つの側面1と天部2と底部3とからなる四角柱形状のカートンであり、側面1が第一側パネル11、第二側パネル12、第三側パネル13、第四側パネル14そして第一表示パネル15とからなり、第一表示パネル15の上辺の一部に設けた差し込み片25および下辺の一部に設けた差し込み片26を天部2の間隙および底部3の間隙に差し込まれた状態となり、そして、第一表示パネル15が第一側パネル11に重なった状態となっている。
【0014】
図2は本発明の表示パネル付きカートンの第一の実施の形態の一実施例のブランクの展開図である。ブランク10Aは、折れ線a、b、c、d、eを介して、糊代片29、第一側パネル11、第二側パネル12、第三側パネル13、第四側パネル14そして第一表示パネル15を順次連設している。また、第一側パネル11の上辺には、折れ線fを介して天下パネル17を、下辺には、折れ線gを介して底下パネル18を連設し、第二側パネル12の上辺には、折れ線hを介して折り込み片19を、下辺には、折れ線iを介して折り込み片20を連設し、第三側パネル13の上辺には、折れ線jを介して天パネル21を、下辺には、折れ線kを介して底パネル22を連設し、第四側パネル14の上辺には、折れ線lを介して折り込み片23を、下辺には、折れ線mを介して折り込み片24を連設している。さらに、第一表示パネル15において、上辺の一部には、折れ線nを介して差し込み片25を、下辺の一部には、折れ線oを介して差し込み片26を設けている。
【0015】
つぎに、図2に示した展開されたブランク10Aからの本実施の形態の表示パネル付きカートンAを組立てる工程について図を用いて説明する。
【0016】
まず、ブランク10Aの状態から、図3−aに示すように、折り畳まれた状態の表示パネル付きカートンAとする。このとき、第一表示パネル15を第一側パネル11に重ね合わせ、糊代片29と第四側パネル14とを接着して貼り合わせる。この加工は、従来の製函工程で行うことができる。
【0017】
つぎに、従来の所謂カートニングマシーンによって、カートンが組み立てられ、内容物が充填され、密封される。
【0018】
まず、折り畳まれた状態から、図3−bに示すように起こされた状態とする。つぎに、図3−cに示すように、天部2を形成する。まず、二つの折り込み片19、23を内側に折り込み、つぎに天下パネル17と第一表示パネル15の差し込み片25を内側に折り曲げ、さらに、天パネル22を折り曲げて天下パネル17と部分的に接着して固定する。
【0019】
この図3−cに示した状態で、底部3側から内容物4をカートン内に挿入する。そして、天部2の形成と同様に、二つの折り込み片20、24を内側に折り込み、つぎに底下パネル18と第一表示パネル15の差し込み片26を内側に折り曲げ、さらに、底パネル22を折り曲げて底下パネル18と部分的に接着して固定して、図1に示すように、表示パネル付きカートンAの組立ておよび内容物の充填包装を終了する。
【0020】
なお、天パネル21と天下パネル17との接着および底パネル22と底下パネル18との接着は、側パネル11側から第一表示パネル15の差し込み片25、26を差し込めるように、部分的に接着する必要がある。具体的には、図4に天部2および底部3における貼り合せの接着剤の塗布部Gの例を示しているように、差し込んだ差し込み片25、26を除いた部分を接着剤の塗布部分Gとして天パネル21と天下パネル17および底パネル22と底下パネル18とを貼り合わせる。このことによって、差し込み片25を天パネル21と天下パネル17の間隙に、差し込み片26を底パネル22と底下パネル18との間隙に差し込んだ状態とすることによって、第一表示パネル15を側パネル11に重ねることができる。
【0021】
このように本発明の表示パネル付きカートンAにおいては、カートンを開封することなく、図1に示すように、第一表示パネル15を開くことができる。従って、カートンの表面に加えて、この第一表示パネル15の両面に多くの情報を記載することができる。
【0022】
図5は本発明の表示パネル付きカートンの第二の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。表示パネル付きカートンBは、四つの側面1と天部2と底部3とからなる四角柱形状のカートンであり、側面1が第一側パネル11、第二側パネル12、第三側パネル13、第四側パネル14、第一表示パネル15そして第二表示パネル16とからなり、第二表示パネル16を第一表示パネル15の内側に折り畳んで重ねて、第一表示パネル15の上辺の一部に設けた差し込み片25および下辺の一部に設けた差し込み片26を天部2の間隙および底部3の間隙に差し込んだ状態とすることによって、第一表示パネル15および第二表示パネル16が第一側パネル11に重なった状態となっている。
【0023】
図6は本発明の表示パネル付きカートンの第二の実施の形態の一実施例のブランクの展開図である。ブランク10Bが第一の実施の形態のブランク10Aと異なる点は、第一表示パネル15に加えて、第二表示パネル16を第一表示パネル15に連設していることである。この第二表示パネル16は、第一表示パネル15の内側に折り込まれるが、第二表示パネル16の形状としては、半円形、台形など第一表示パネル15の形状より小さく、第一表示パネル15の内側に折り込まれて、外観上隠される形状であればよい。
【0024】
つぎに、図6に示した展開されたブランク10Bからの本実施の形態の表示パネル付きカートンBを組立てる工程については、ブランク10Aからの本実施の形態の表示パネル付きカートンAを組立てる工程とほぼ同様であり、異なる点は、製函工程で第二表示パネル16を第一表示パネル15の内側に折り畳んで重ねておくことである。
【0025】
内容物の充填、包装についても、表示パネル付きカートンAと同様に、従来の所謂カートニングマシーンによって行うことができる。
【0026】
また、天パネル21と天下パネル17との接着および底パネル22と底下パネル18との接着も、表示パネル付きカートンAと同様に、側パネル11側から第一表示パネル15の差し込み片25、26を差し込めるように、部分的に接着し、そして、差し込み片25を天パネル21と天下パネル17の間隙に差し込み、差し込み片26を底パネル22と底下パネル18との間隙に差し込んだ状態にすることによって、第一表示パネル15および第二表示パネル16を側パネル11に重ねることができる。
【0027】
このように本発明の表示パネル付きカートンBにおいては、カートンを開封することなく、図5に示すように、第一表示パネル15および第二表示パネル16を開くことができる。従って、カートンの表面に加えて、この第一表示パネル15および第二表示パネル16の両面に多くの情報を記載することができる。
【0028】
図7は本発明の表示パネル付きカートンの第三の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。表示パネル付きカートンBは、四つの側面1と天部2と底部3とからなる四角柱形状のカートンであり、側面1が第一側パネル11、第二側パネル12、第三側パネル13、第四側パネル14、第一表示パネル15そして第二表示パネル16とからなり、第二表示パネル16の上辺の一部に設けた差し込み片27および下辺の一部に設けた差し込み片28を天部2の間隙および底部3の間隙に差し込んだ状態にすることによって、第一表示パネル15が第一側パネル11に重なり、第二表示パネル16が第二側パネル12に重なった状態となっている。
【0029】
図8は本発明の表示パネル付きカートンの第三の実施の形態の一実施例のブランクの展開図である。ブランク10Cの第一の実施の形態のブランク10Aと異なる点は、第一表示パネル15に加えて、第二表示パネル16を第一表示パネル15に連設していることである。また、この第二表示パネル16の上辺の一部に設けた差し込み片27および下辺の一部に設けた差し込み片28を天部2の間隙および底部3の間隙に差し込むことから、天下パネル17、底下パネル18、折り込み片19、折り込み片20、天パネル21、底パネル22、折り込み片23、折り込み片24を設ける位置が異なっている。
【0030】
つぎに、図8に示した展開されたブランク10Cからの本実施の形態の表示パネル付きカートンCを組立てる工程については、ブランク10Aからの本実施の形態の表示パネル付きカートンAを組立てる工程とほぼ同様であり、異なる点は、製函工程で第二表示パネル16を第一表示パネル15に連設していることである。
【0031】
内容物の充填、包装についても、表示パネル付きカートンAと同様に、従来の所謂カートニングマシーンによって行うことができる。
【0032】
また、天パネル21と天下パネル17との接着および底パネル22と底下パネル18との接着も、表示パネル付きカートンAと同様に、側パネル11側から第二表示パネル16の差し込み片27、28を差し込めるように、部分的に接着し、そして、差し込み片27を天パネル21と天下パネル17の間隙に差し込み、差し込み片28を底パネル22と底下パネル18との間隙に差し込むことによって、第一表示パネル15を第一側パネル11に重ね、第二表示パネル16を第二側パネル12に重ねることができる。
【0033】
このように本発明の表示パネル付きカートンCにおいては、カートンを開封することなく、図7に示すように、第一表示パネル15および第二表示パネル16を開くことができる。従って、カートンの表面に加えて、この第一表示パネル15および第二表示パネル16の両面に多くの情報を記載することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、表示パネルは通常状態においては側パネルに重なった状態であり、必要に応じて開閉が自由に行うことができ、この表示パネルを開くことにより、消費者が商品を購入前に表示パネルに記載された多くの情報を得ることができる。また、表示パネル開いて情報を得た後に、表示パネルの差し込み片を天部および底部の間隙に差し込み、元の状態に戻すことができる。さらに、本発明の表示パネル付きカートンは、従来の製函工程で製造することができ、そして、従来のカートニングマシンによってカートンの組立ておよび内容物の充填を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示パネル付きカートンの第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の表示パネル付きカートンの第一の実施の形態の一実施例のブランクの展開図である。
【図3】本発明の表示パネル付きカートンの第一の実施の形態の一実施例の組み立てを説明する斜視図である。
【図4】本発明の表示パネル付きカートンの天部および底部を貼り合わせる接着剤の塗布部の例を示す概略平面図である。
【図5】本発明の表示パネル付きカートンの第二の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の表示パネル付きカートンの第二の実施の形態の一実施例のブランクの展開図である。
【図7】本発明の表示パネル付きカートンの第三の実施の形態の一実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明の表示パネル付きカートンの第三の実施の形態の一実施例のブランクの展開図である。
【符号の説明】
A 表示パネル付きカートン(第一の実施の形態)
B 表示パネル付きカートン(第二の実施の形態)
C 表示パネル付きカートン(第三の実施の形態)
1 側面
2 天部
3 底部
4 内容物
10A ブランク(表示パネル付きカートンA)
10B ブランク(表示パネル付きカートンB)
10C ブランク(表示パネル付きカートンC)
11 第一側パネル
12 第二側パネル
13 第三側パネル
14 第四側パネル
15 第一表示パネル
16 第二表示パネル
17 天下パネル
18 底下パネル
19 折り込み片
20 折り込み片
21 天パネル
22 底パネル
23 折り込み片
24 折り込み片
25 差し込み片(第一表示パネル)
26 差し込み片(第一表示パネル)
27 差し込み片(第二表示パネル)
28 差し込み片(第二表示パネル)
29 糊代片
G 接着剤塗布部

Claims (3)

  1. 糊代片、第一側パネル、第二側パネル、第三側パネル、第四側パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一パネルの上辺には天下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第二側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第三側パネルの上辺には天パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの側辺には、前記第一側パネルと略同形状の第一表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一表示パネルの上辺の略中央部に、カートンを組み立てたときに前記天パネルと前記天下パネルとの間に天パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく天パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第一側パネル側から挿入可能な少なくとも前記天パネルより左右幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられ、前記第一表示パネルの下辺の略中央部には、カートンを組み立てたときに前記底パネルと前記底下パネルとの間に底パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく底パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第一側パネル側から挿入可能な少なくとも前記底パネルより幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられたブランクを組み立てて形成されたことを特徴とする表示パネル付きカートン。
  2. 前記第一表示パネルの側辺には、カートンを組み立てたときに前記第一表示パネルと前記第一側パネルとの間に折り込まれる該第一表示パネルより小さい形状の第二表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の表示パネル付きカートン。
  3. 糊代片、第一側パネル、第二側パネル、第三側パネル、第四側パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第二パネルの上辺には天下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底下パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの上辺には天パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、下辺には底パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第三側パネルの上辺及び下辺には折り込み片がそれぞれ折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第四側パネルの側辺には、前記第一側パネルと略同形状の第一表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第一表示パネルの側辺には前記第二側パネルと略同形状の第二表示パネルが折れ線を介して折り曲げ可能に連設され、前記第二表示パネルの上辺の略中央部に、カートンを組み立てたときに前記天パネルと前記天下パネルとの間に天パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく天パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第二側パネル側から挿入可能な少なくとも前記天パネルより幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられ、前記第二表示パネルの下辺の略中央部には、カートンを組み立てたときに前記底パネルと前記底下パネルとの間に底パネル開放辺の奥行方向の所定位置において左右幅方向に横長な接着部と同じく底パネル開放辺の左右幅方向の両側近傍でそれぞれ奥行方向に縦長な接着部との部分的な接着のための接着剤塗布部分を除いて形成される隙間に前記第二側パネル側から挿入可能な少なくとも前記底パネルより左右幅及び奥行寸法の短い形状の差し込み片が折れ線を介して折り曲げ可能に設けられたブランクを組み立てて形成されたことを特徴とする表示パネル付きカートン。
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