JP4561503B2 - 表皮材貼着装置および表皮材貼着方法 - Google Patents

表皮材貼着装置および表皮材貼着方法 Download PDF

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Description

本発明は、基材に表皮材を貼着するための表皮材貼着装置および表皮材貼着方法に関する。
車両のインスツルメントパネルを構成する基材上に、表皮材を貼着する方法として、基材上に表皮材を載置した後、真空引きして貼着するものがあった(例えば、特許文献1参照)。合成樹脂製の表皮材をこの方法によって貼着する場合、表皮材が基材に向けて吸引されることにより、表皮材が均等に延ばされて、基材に対して皺なく密着するように貼着することが可能となる。
ところが、表皮材が本革製である場合には、その伸張度が各部位によって異なり、真空引きによる方法では見栄えよく貼着することが困難であって、手貼りの方法に依らざるを得なかった。しかしながら、手貼りに依る場合にも、基材上の正しい位置に表皮材を貼着することは難しく、特に、表皮材が縫製されて立体的に形成されている時には、基材への貼着は困難を極めた。
特開2000−318028公報(第1図−第7図)
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、縫製された表皮材を、基材に対し容易に貼着できる表皮材貼着装置および表皮材貼着方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、縫製した表皮材を基材に貼着するための表皮材貼着装置において、前記基材が固定される基材取付部、前記基材取付部に固定された前記基材上に前記表皮材が載置され、この状態の前記表皮材の近傍に配置されて、前記基材上における前記表皮材のステッチラインの位置を示す表皮位置決め部、および前記表皮位置決め部の位置に基づいて、前記基材に対する前記ステッチラインの位置を合せた後、前記表皮材を前記基材の上から押圧して貼着するために、前記基材取付部を回転可能にする取付部回転機構を備えたことを特徴とする表皮材貼着装置とした。
請求項2の発明は、前記表皮位置決め部の位置に基づいて、前記基材に対する前記ステッチラインの位置を合せた後、レーザー光を前記表皮材の所定箇所に照射して、前記表皮材の位置ずれを検出するレーザー位置決め部を備えたことを特徴とする請求項1記載の表皮材貼着装置とした。
請求項3の発明は、縫製した表皮材を基材に貼着するための表皮材貼着方法において、基材取付部に固定した前記基材上に前記表皮材を載置し、前記表皮材の近傍に表皮位置決め部を配置して、この表皮位置決め部の位置に基づいて、前記基材に対する前記表皮材のステッチラインの位置を合せた後、前記表皮材の前記ステッチラインが形成された部位を前記基材に押圧して貼着し、その後、前記基材取付部を回転させて、前記表皮材の他の部位を前記基材に貼着することを特徴とする表皮材貼着方法とした。
請求項4の発明は、前記表皮材の前記ステッチラインが形成された部位を前記基材に貼着した後、レーザー光を前記表皮材の所定箇所に照射して、前記表皮材の位置ずれを検出し、その前記基材に対する位置を調整することを特徴とする請求項3記載の表皮材貼着方法とした。
<請求項1の発明>
基材取付部に固定された基材上に表皮材が載置され、この状態の表皮材の近傍に配置されて、基材上における表皮材のステッチラインの位置を示す表皮位置決め部を備えたことにより、表皮材を基材上の正しい位置に容易に配置することができ、表皮材を皺なく見栄えよく基材に貼着できる。また、表皮位置決め部の位置に基づいて、基材に対するステッチラインの位置を合せた後、表皮材を基材の上から押圧して貼着するために、基材取付部を回転可能にする取付部回転機構を備えたことにより、貼着する表皮材のすべての部位を上面となるように移動させることができるため、表皮材の貼着作業性がよくなり、その外観品質も向上する。
<請求項2の発明>
表皮位置決め部の位置に基づいて、基材に対するステッチラインの位置を合せた後、レーザー光を表皮材の所定箇所に照射して、表皮材の位置ずれを検出するレーザー位置決め部を備えたことにより、レーザー位置決め部によって検出された表皮材の位置ずれを修正し、表皮材を基材に対していっそう正確な位置に配置することができ、その外観品質をより向上させることができる。
<請求項3の発明>
表皮材の近傍に表皮位置決め部を配置して、この表皮位置決め部の位置に基づいて、基材に対する表皮材のステッチラインの位置を合せた後、表皮材のステッチラインが形成された部位を基材に押圧して貼着させることにより、表皮材を基材上の正しい位置に容易に配置することができ、表皮材を皺なく見栄えよく基材に貼着できる。また、その後、基材取付部を回転させて、貼着する表皮材のすべての部位を上面となるように移動させることができるため、表皮材の貼着作業性がよくなり、その外観品質も向上する。
<請求項4の発明>
表皮材のステッチラインが形成された部位を基材に貼着した後、レーザー光を表皮材の所定箇所に照射して、表皮材の位置ずれを検出し、その基材に対する位置を調整することにより、表皮材を基材に対していっそう正確な位置に配置することができ、その外観品質をより向上させることができる。
本発明の実施形態を図1乃至図12によって説明する。本発明の表皮材貼着装置に該当するインパネ用本革貼り込み装置1は、互いに所定距離だけ離れて対向した一対の支持体2を備えている。双方の支持体2には、回動軸3が水平に掛渡されており、これには基材取付部4が固着されている。基材取付部4の外周面は、後述するインパネ基材BMが、がたなく取り付けられるように、インパネ基材BMの裏側と係合する形状に形成されている。図2に示すように、回動軸3は、支持体2に形成された軸受21によって、基材取付部4とともに回動可能に支持されており、回動軸3の外周面に連結されたハンドル31を操作して、回動軸3を回転させた後、軸受21の上面に形成された固定孔21aに挿入された杭状のストッパPSを、回動軸3の外周面に設けられた複数の位置決め孔3aのうち、適当な位置にあるものに嵌合させることにより、回動軸3を所定の位置において固定することができる。尚、回動軸3と軸受21は、本発明の取付部回転機構に該当している。
支持体2の間には、基材取付部4の上部後方に位置するように、位置決め治具5が設置されている。位置決め治具5は本発明の表皮位置決め部に該当し、架台51上に逆L字状の4本のアーム52が前方(基材取付部4側)へ傾斜可能なように、その根元において回動可能に取り付けられている。それぞれのアーム52の先端部には、庇部治具53、一対の天板部治具54およびエアバッグ部治具55が連結されている。また、図9に示すように、架台51の上面には回動ストッパ56が、傾斜して取り付けられている。回動ストッパ56は、シリンダ56a内の上下端に移動体56bおよび固定端56cが内蔵され、双方の間にはテンションスプリング56dが介装されている。また、各々の支持体2は、上方へと延びた支持柱22を備え、それらが上端において水平部23によって連結されており、水平部23の下面からは複数のレーザーガン24が、下方に向いて設けられている。レーザーガン24は、本発明のレーザー位置決め部に該当する。
次に、本実施形態のインパネ用本革貼り込み装置1による、インパネ基材BMへのカバーSKの貼着方法について、図2乃至図12に基づいて説明する。インパネ(インスツルメントパネル)基材BMは、ポリプロピレンあるいはポリ化AESにて一体に形成され、車両の運転席前方に取り付けられる。また、カバーSKは本発明の表皮材に該当し、複数の獣皮(本革)を縫製して、インパネ基材BMの外周面に合致するように立体的に形成されており、その外周面には複数のステッチラインSLが形成されている。また、カバーSKの裏面には、インパネ基材BMに貼着された状態で、その表面が適度な柔軟性を備えることにより、ほどよい感触を有するように、クッション材CU(図10示)が貼付されている。
最初に、図2(A)に示すように、基材取付部4上に、インパネ基材BMをがたつきなく固定する。その後、インパネ基材BMの表面あるいはカバーSKの裏面、または双方にウレタン系のホットメルトによる接着剤を塗布し、基材取付部4上に取り付けられたインパネ基材BM上に、カバーSKを被せるように載置する(図2(B)示)。この後、インパネ基材BM上のカバーSKの庇部S1(図1示)をドライヤーで加熱し、庇部S1の接着剤に粘着力を発生させておく。次に、庇部治具53に連結されたアーム52を、架台51への取付部を中心に基材取付部4側へと回動させると、図9に示すように、アーム52の下部が、回動ストッパ56の移動体56bに当接して停止する。この状態において、図3および図10(A)に示すように、庇部治具53の先端部にある押え部53aは、カバーSKの表面から僅かな隙間(例えば数mm)を有して保持される。
この時、庇部治具53は、カバーSKのステッチラインSLの、インパネ基材BM上における正しい位置を示している。庇部S1のステッチラインSLが、庇部治具53の位置に合うようにカバーSKを位置合せした後、アーム52を下方に回動させる。アーム52は回動ストッパ56のテンションスプリング56dを圧縮して、所定量だけ下方に回動するため、押え部53aがカバーSKの表面をステッチラインSLに沿って押圧して、ステッチラインSLの形成部位をインパネ基材BMに貼着させる(図10(B)示)。
次に、カバーSKの天板後部S2(図1示)をドライヤーで加熱し、天板後部S2の接着剤に粘着力を発生させておく。その後、天板部治具54に連結された一対のアーム52を、架台51への取付部を中心に基材取付部4側へと回動させる。アーム52には、天板部治具54を構成する天板後方押え部54aが固着されており、天板後方押え部54aの両端に、それぞれ天板前方押え部54bおよびクラスターサイド押え部54cが回動可能に連結されている。アーム52が回動されたことにより、天板後方押え部54aが、カバーSKの表面から隙間を有して保持され、上述した庇部S1と同様に、天板後部S2のステッチラインSLを天板後方押え部54aの位置に基づいて位置合せした後、天板後方押え部54aがカバーSKの表面をステッチラインSLに沿って押圧して、ステッチラインSLの形成部位をインパネ基材BMに貼着させる(図4示)。
その後、同様にして、エアバッグ部治具55を使用して、カバーSKのエアバッグ部S3(図1示)を、インパネ基材BMに貼着させ(図5示)、次に、天板前方押え部54bを基材取付部4に向けて回動させて、カバーSKの天板前部S4(図1示)を、インパネ基材BMに貼着させ(図6示)、最後に、クラスターサイド押え部54cを基材取付部4に向けて回動させて、カバーSKのクラスターサイド部S5(図1示)を、インパネ基材BMに貼着させ、(図7示)カバーSKのインパネ基材BMへの仮貼着を完了する。
次に、すべてのアーム52を回動させて元の位置に戻し、庇部治具53、天板部治具54およびエアバッグ部治具55を、カバーSK上から後退させた後、水平部23に取り付けられた複数のレーザーガン24から、インパネ基材BM上に仮貼着されたカバーSKのステッチラインSL上に向けて、レーザー光を照射する(図8示)。レーザー光により、カバーSK上に形成された複数の照射ポイント(レーザーポイントLP)と、カバーSKのステッチラインSLとのずれを見て、インパネ基材BMに対してカバーSKの貼着位置を修正(調整)する。この時、軸受21の固定孔21aに挿入されたストッパPSを、回動軸3の位置決め孔3aに対して差し換えて、回動軸3とともに基材取付部4を回動させ、レーザー光を照射させるカバーSKの部位を変えることができる。
その後、カバーSKのステッチラインSL以外の部位をドライヤで加熱した後、図11(A)、(B)に示すように、基材取付部4を回転させて、貼着する部位を上面に移動させ、ステッチラインSL以外の部位を手等により下方に押圧して、インパネ基材BMに接着させる(本貼着)。カバーSKが本貼着されたインパネ基材BMは、基材取付部4から取り外され(図12(A)示)、図12(B)に示すように、コア型6上に載置された後、キャビ型7との間で型閉めされて圧縮される。図12(B)に示したように、キャビ型7の型面には、合成ゴムにて形成されたバルーン71が設けられており、カバーSKの意匠面を保護している。また、コア型6には、外部から型面に連通する複数の空気孔6aが形成され、型閉めの際に温風が送風される。カバーSKは型6、7によってプレスされることにより、インパネ基材BMに対して均一に貼着される。型6、7から取り出された後、カバーSKの周端部が、手等によりインパネ基材BMに巻き込まれて貼着工程が完了する。
本実施形態によれば、基材取付部4に固定されたインパネ基材BM上にカバーSKが載置され、この状態のカバーSKの近傍に配置されて、インパネ基材BM上におけるカバーSKのステッチラインSLの位置を示す位置決め治具5を備えたことにより、カバーSKをインパネ基材BM上の正しい位置に容易に配置することができ、カバーSKを皺なく見栄えよくインパネ基材BMに貼着できる。また、位置決め治具5の位置に基づいて、インパネ基材BMに対するステッチラインSLの位置を合せ、カバーSKのステッチラインSLが形成された部位を、インパネ基材BMに押圧して貼着させた後、カバーSKのステッチラインSLが形成された箇所以外の部位を、インパネ基材BMの上から押圧して貼着するために、基材取付部4を回転可能にする取付部回転機構(回動軸3、軸受21)を備えたことにより、貼着するカバーSKのすべての部位を上面となるように移動させることができるため、カバーSKの貼着作業性がよくなり、その外観品質も向上する。
また、位置決め治具5の位置に基づいて、インパネ基材BMに対するステッチラインSLの位置を合せた後、レーザー光をカバーSKの所定箇所に照射して、カバーSKの位置ずれを検出し、そのインパネ基材BMに対する位置を調整するレーザーガン24を備えたことにより、カバーSKをインパネ基材BMに対していっそう正確な位置に配置することができ、その外観品質をより向上させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)ステッチラインSLが形成された部位をインパネ基材に仮貼着する場合、位置決め治具でなく、手あるいは手持ちの工具等によってカバーSKを押圧してもよい。
(2)本発明による貼着方法が適用される表皮材は獣皮だけでなく、合成皮革を立体的に縫製したものでもよい。
(3)本発明による表皮材の貼着方法はインスツルメントパネルだけでなく、コンソールボックス等の車両部品、あるいは住宅用家具等にも適用可能である。
(4)本発明による取付部回転機構の回転軸は、ハンドル操作により回転するものだけでなく、電動モータ等のアクチュエータによって回転されるものであってもよい。
本実施形態によるインパネ用本革貼り込み装置の斜視図である。 基材取付部にインパネ基材を固定したところを示した側面図(A)、更に、その上にカバーを載置したところを示した側面図(B)である。 カバーの庇部の位置合せをするところを示した側面図である。 天板後部の位置合せをするところを示した側面図である。 エアバッグ部の位置合せをするところを示した側面図である。 天板前部の位置合せをするところを示した側面図である。 クラスターサイド部の位置合せをするところを示した側面図である。 カバーにレーザー光を照射したところを示した側面図である。 位置決め治具のアームの取付部の詳細図である。 カバーのステッチラインの位置合せをするところを示した正面図(A)、ステッチラインの形成された部位を仮貼着するところを示した正面図(B)である。 基材取付部を回動させて、カバーのステッチラインが形成された箇所以外の部位を本貼着するところを示した側面図(A)、更に、基材取付部を別の角度になるように回動させて本貼着するところを示した側面図(B)である。 カバーが貼着されたインパネ基材を基材取付部から取り外したところを示した外観図(A)、更に、それを型内に設置したところを示した断面図(B)である。
符号の説明
1…インパネ用本革貼り込み装置
3…回動軸
4…基材取付部
5…位置決め治具
21…軸受
24…レーザーガン
53…庇部治具
54…天板部治具
55…エアバッグ部治具
BM…インパネ基材
SK…カバー
SL…ステッチライン

Claims (4)

  1. 縫製した表皮材を基材に貼着するための表皮材貼着装置において、
    前記基材が固定される基材取付部、
    前記基材取付部に固定された前記基材上に前記表皮材が載置され、この状態の前記表皮材の近傍に配置されて、前記基材上における前記表皮材のステッチラインの位置を示す表皮位置決め部、および
    前記表皮位置決め部の位置に基づいて、前記基材に対する前記ステッチラインの位置を合せた後、前記表皮材を前記基材の上から押圧して貼着するために、前記基材取付部を回転可能にする取付部回転機構を備えたことを特徴とする表皮材貼着装置。
  2. 前記表皮位置決め部の位置に基づいて、前記基材に対する前記ステッチラインの位置を合せた後、レーザー光を前記表皮材の所定箇所に照射して、前記表皮材の位置ずれを検出するレーザー位置決め部を備えたことを特徴とする請求項1記載の表皮材貼着装置。
  3. 縫製した表皮材を基材に貼着するための表皮材貼着方法において、
    基材取付部に固定した前記基材上に前記表皮材を載置し、前記表皮材の近傍に表皮位置決め部を配置して、この表皮位置決め部の位置に基づいて、前記基材に対する前記表皮材のステッチラインの位置を合せた後、前記表皮材の前記ステッチラインが形成された部位を前記基材に押圧して貼着し、その後、前記基材取付部を回転させて、前記表皮材の他の部位を前記基材に貼着することを特徴とする表皮材貼着方法。
  4. 前記表皮材の前記ステッチラインが形成された部位を前記基材に貼着した後、レーザー光を前記表皮材の所定箇所に照射して、前記表皮材の位置ずれを検出し、その前記基材に対する位置を調整することを特徴とする請求項3記載の表皮材貼着方法。
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