JP4561397B2 - 画像取得方法、及びカメラ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像取得方法、及びカメラ装置に関するものである。
近年、プレゼンテーションや会議等においては、パーソナルコンピュータにデータとして用意したドキュメントをプロジェクタによってスクリーンやホワイトボードに拡大投影することが行われている。また、書画原稿(例えばカタログ、新聞、雑誌の記事)等の投影対象物を、それ専用の書画カメラや、汎用的なデジタルカメラによって撮影し、その画像データをパーソナルコンピュータ(以下、PC)に入力したり、或いはプロジェクタに直接入力して拡大投影することも行われている。なお、書画原稿等を撮影するときには、原稿等に対して正対した位置で撮影を行わないと、撮影により得られる画像内では、原稿等にいわゆる台形歪み等が生じる。これに関し、下記特許文献1には、原稿等の撮影に用いられるとともにCCD等の撮像素子を備えた書画カメラにおいて、撮影した原稿等の画像に存在する歪みを補正する正面化補正を可能としたものが記載されている。
特開2002−354331号公報
ところで、書画カメラやデジタルカメラ等のカメラによって撮影した原稿等の画像をプロジェクタによって拡大投影したり、または投影用の画像としてPCに記録する場合、仮にカメラやPCにおいて前述した正面化補正が可能であったとしても、以下のような問題がある。
すなわち、原稿等の撮影に用いられる書画カメラにおいては、一般に原稿台となる台座の上方側に支柱等を介してカメラを上下方向に固定しておき、台座の全域が撮影範囲となるようにカメラの画角調整を事前に行っておくことにより、原稿等の撮影及び投影を容易に行うことができるようになっている。なお、これについては、デジタルカメラを支柱等に着脱自在に取り付けることにより書画カメラとして使用されるものにおいても同様である。
しかしながら、上記の台座(原稿台)の大きさには制限があるため、例えば原稿等が物理的にユーザーが投影したい向きで置くことが出来ない場合には、撮影した画像をカメラ又はPCにおいて、さらに画像を直ちに投影する場合にあってはカメラやPCやプロジェクタのいずれかにおいて、ユーザーにいったん回転方向を指定させてから、回転処理を行う必要がある。
その場合、仮に予め回転方向を設定できるようにしたとしても、複数枚の文書などを続けて投影するような場合には文書方向が同じとは限らず、使い勝手が良いものとはなり得ない。また文書内容を例えば文字認識によって解析して文書方向を判断し、それに基づき適正な方向への回転処理を自動的に行うようにしても、100%近くユーザーが意図する方向で回転できるとは限らない。係ることからユーザーに回転方向を指定させる作業をなくすことができないとう問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、撮影により取得した画像を拡大投影する際の作業性を向上させることが可能となる画像取得方法、及びカメラ装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1の発明にあっては、撮像手段を備えたカメラ装置を用いて台座に置かれた撮影対象を撮影し、所定の使用目的に応じた特定画像を取得する画像取得方法であって、前記台座の一部に回転指示用のマークを予め設けておき、前記撮像手段の撮像領域を前記台座を含む領域に固定した状態で、撮影対象を置く以前の前記台座を撮像し基準画像を取得する第1の工程と、前記基準画像において前記マークが存在する領域を比較領域として特定する第2の工程と、撮像領域を固定したままの前記撮像手段によって、撮影対象を置いた状態の前記台座を撮像し、前記台座を含む被写体画像を取得する第3の工程と、前記被写体画像の前記比較領域における前記マークの有無を判断する第4の工程と、前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記被写体画像に所定の回転処理を施すとともに処理後の画像を前記特定画像として取得し、前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記被写体画像を前記特定画像として取得する第5の工程とを含む方法とした。
かかる方法によれば、台座に置かれた撮影対象が撮像されたとき、台座に設けられているマークが撮影対象によって隠されている場合、又は台座に設けられているマークが撮影対象によって隠されていない場合のいずれか一方の場合にだけ、撮像された被写体画像が自動的に回転され、回転後の被写体画像が特定画像として取得される。したがって、所定の使用目的に応じた特定画像の取得に際しては、撮影対象を台座に置くときの、マークを隠すか否かといった置き方によって、被写体画像を特定画像として取得する時の回転の有無を指示することができる。
また、請求項2の発明にあっては、前記第5の工程では、前記被写体画像に対し前記使用目的に応じた所定の画像処理を事前に行い、前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記画像処理後の画像に前記所定の回転処理を施すとともに処理後の画像を前記特定画像として取得し、前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記画像処理後の画像を前記特定画像として取得する方法とした。
また、請求項3の発明にあっては、前記所定の使用目的に応じた特定画像は、画像投影装置による拡大投影用の画像である方法とした。
また、請求項4の発明にあっては、前記所定の画像処理は、前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の正面化補正処理、又は前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の切り出し処理のうちの少なくともいずれか一方を含む方法とした。
また、請求項5の発明にあっては、被写体を撮像する撮像手段と、撮像領域が前記台座を含む領域に固定された状態で前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれる以前の前記台座の画像である基準画像から、前記台座の一部に予め設けられている回転指示用のマークが存在する比較領域を示す領域情報を取得する取得手段と、この取得手段により取得された領域情報を記憶する領域記憶手段と、撮像領域が固定されたまま前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれた状態の前記台座を含む被写体画像を記憶する被写体記憶手段と、この被写体記憶手段に記憶された被写体画像の、前記領域記憶手段に記憶されている領域情報により示される比較領域における前記マークの有無を判断する判断手段と、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像に所定の回転処理を施す回転処理手段と、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記回転処理手段に前記被写体画像に対する前記所定の回転処理を行わせ、処理後の画像を前記特定画像とする処理を行い、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像を前記特定画像とする処理を行う制御手段とを含むものとした。
かかる構成においては、台座に置かれた撮影対象が撮像されたとき、台座に設けられているマークが撮影対象によって隠されている場合、又は台座に設けられているマークが撮影対象によって隠されていない場合のいずれか一方の場合にだけ、撮像された被写体画像が自動的に回転され、回転後の被写体画像が特定画像として取得される。したがって、所定の使用目的に応じた特定画像の取得に際しては、撮影対象を台座に置くときの、マークを隠すか否かといった置き方によって、被写体画像を特定画像として取得する時の回転の有無を指示することができる。
また、請求項6の発明にあっては、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像に対し前記使用目的に応じた所定の画像処理を行う画像処理手段を備え、前記制御手段は、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記回転処理手段に、前記画像処理手段により所定の画像処理が施された後の前記被写体画像に対する前記所定の回転処理を行わせ、処理後の画像を前記特定画像とする処理を行い、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記画像処理手段により所定の画像処理が施された後の前記被写体画像を前記特定画像とする処理を行うものとした。
また、請求項7の発明にあっては、前記所定の使用目的に応じた特定画像は、画像投影装置による拡大投影用の画像であるものとした。
また、請求項8の発明にあっては、前記画像処理手段による前記所定の画像処理は、前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の正面化補正処理、又は前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の切り出し処理のうちの少なくともいずれか一方を含むものとした。
また、請求項9の発明にあっては、前記台座を含むカメラスタンドと、このカメラスタンドに装着されるとともに、前記撮像手段、及び前記撮像手段により撮像した画像を外部機器へ送信する送信手段とを備えた電子カメラ装置と、この電子カメラ装置から送られた画像を受信する受信手段、及び前記取得手段、前記領域記憶手段、前記被写体記憶手段、前記判断手段、前記回転処理手段、前記制御手段を備えた画像処理装置とからなり、この画像処理装置における前記取得手段は、前記受信手段により受信された前記基準画像から前記領域情報を取得し、かつ前記画像処理装置における前記被写体記憶手段は、前記受信手段により受信された前記被写体画像を記憶するものとした。
また、請求項10の発明にあっては、撮像手段を備えたカメラ装置を構成するコンピュータを、撮像領域が前記台座を含む領域に固定された状態で前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれる以前の前記台座の画像である基準画像から、前記台座の一部に予め設けられている回転指示用のマークが存在する比較領域を示す領域情報を取得する取得手段と、この取得手段により取得された領域情報を記憶する領域記憶手段と、撮像領域が固定されたまま前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれた状態の前記台座を含む被写体画像を記憶する被写体記憶手段と、この被写体記憶手段に記憶された被写体画像の、前記領域記憶手段に記憶されている領域情報により示される比較領域における前記マークの有無を判断する判断手段と、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像に所定の回転処理を施す回転処理手段と、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記回転処理手段に前記被写体画像に対する前記所定の回転処理を行わせ、処理後の画像を前記特定画像とする処理を行い、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像を前記特定画像とする処理を行う制御手段として機能させるためのプログラムとした。
以上のように本発明においては、所定の使用目的に応じた特定画像の取得に際しては、撮影対象を台座に置くときの、マークを隠すか否かといった置き方によって、被写体画像を特定画像として取得する時の回転の有無を指示することができるようにした。よって、撮影により取得した画像の向きを、必要に応じてユーザーが意図する方向に正確に回転することが可能となる。その結果、撮影により取得した画像を拡大投影する際の作業性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。図1は本発明に係るカメラ装置を含む撮像投影システムの構成図である。
この撮像投影システムは、書面原稿やカタログ等の投影対象物を撮影する書画カメラ1と、PC(パーソナルコンピュータ)2と、プロジェクタ(投影装置)3とから構成されている。書画カメラ1とPC2はUSBケーブル4によって接続されており、PC2とプロジェクタ3とはRGBケーブル5によって接続されている。なお、プロジェクタ3には、離れた場所からの操作を可能とする赤外線リモートコントロールユニット6が付属している。以下、書画カメラ1、PC2、プロジェクタ3の詳細を説明する。
(書画カメラ)
書画カメラ1は、カメラスタンド11と、それに着脱自在に装着されたデジタルカメラ51とから構成されている。まず、前記カメラスタンド11について説明すると、図1に示したように、前記カメラスタンド11は、主として任意の投影対象物が置かれる薄板状の台座12と、台座12に支持されたスタンド本体13と、その上端部に設けられた支持アーム14、及びその先端に設けられた取付部15とから構成されており、取付部15に前記デジタルカメラ51が装着されている。また、台座12のスタンド本体13側の角部の表面には回転マークMが所定の方法(例えば刻設、印刷、シールの貼付)により設けられている。なお、カメラスタンド11は、台座12の左右両側が開閉自在であり、かつ台座12とスタンド本体13とが回動自在に連結され、非使用時には、全体が取り扱いの容易な薄型のパネル形状に折り畳み可能な構造となっている。
次に、前記デジタルカメラ51について説明する。デジタルカメラ51は、AE、AWB、AF等の一般的な機能を有するものであり、それ単体での使用が可能であるとともに、カメラスタンド11に装着されているときには、カメラスタンド11を介して撮像により取得した画像データを前記PC2へ出力する。
図2は、デジタルカメラ51の構成を示すブロック図である。レンズブロック61には、前記撮像レンズ59を構成するズームレンズ、フォーカスレンズ等の光学系、及び光学系を駆動するための駆動機構が含まれており、上記光学系は駆動機構に設けられているモータ62によって光軸方向に駆動される。モータ62は、デジタルカメラ51全体を制御するCPU72にバス63を介し接続されたモータドライバ64から供給される駆動信号によって動作し光学系を駆動する。なお、バス63にはストロボ65も接続されている。
また、前記撮像レンズ59の光軸上には本発明の撮像手段であるCCD66が配置されている。CCD66は、CPU72の命令に従いタイミング発生器(TG:Timing Generator)67が生成するタイミング信号に基づき垂直及び水平ドライバ68によって駆動され、被写体の光学像に応じたアナログの撮像信号を信号処理回路69に出力する。信号処理回路69は、CCD66の出力信号に含まれるノイズを相関二重サンプリングによって除去するCDS回路や、ノイズが除去された撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器等から構成され、デジタルに変換した撮像信号を画像処理部70へ出力する。
画像処理部70は、入力した撮像信号に対しペデスタルクランプ等の処理を施し、それを輝度(Y)信号及び色差(UV)信号に変換するとともに、オートホワイトバランス、輪郭強調、画素補間などの画品質向上のためのデジタル信号処理を行う。画像処理部70で変換されたYUVデータは順次SDRAM71に格納されるとともに、RECスルー・モードでは1フレーム分のデータ(画像データ)が蓄積される毎にビデオ信号に変換され、前記液晶モニタ(LCD)53へ送られてスルー画像として画面表示される。そしてSDRAM71に一時記憶された画像データは、シャッターキーが押された撮影時においては、CPU72により圧縮され、最終的には所定のフォーマットの画像ファイルとして外部メモリ73に記録される。
外部メモリ73は、図示しないカードインターフェイスを介して接続されたカメラ本体に着脱自在なメモリカードである。外部メモリ73に記録された画像ファイルは、PLAY・モードにおいてユーザーの選択操作に応じてCPU72に読み出されるとともに伸張され、YUVデータとしてSDRAM71に展開された後、液晶モニタ53に表示される。フラッシュメモリ74には、CPU72に上記各部を制御させるための各種のプログラム、例えばAE、AF、AWB制御用のプログラムや、データ通信用プログラム等の各種のプログラムが格納されている。
また、バス63には、本発明の送信手段として機能するUSBインターフェース75が接続されている。USBインターフェース75には、前述したカメラスタンド11の取付部15に設けられている図示しないUSB仕様の接続コネクタと接続された接続コネクタが設けられており、それによりデジタルカメラ51は、USBインターフェース75から前記カメラスタンド11を介して、PC2への画像データの出力、及びPC2との間におけるデータ通信が可能となっている。また、デジタルカメラ51は、電源スイッチ、モード選択キー、シャッターキーや等の操作キーやスイッチ類を含むキー入力部76を有している。キー入力部76における各操作キーの操作の有無はCPU72によって定常的にスキャンされており、いずれかの操作キーが操作されると、CPU72によりキー操作に応じた処理が実行される。
一方、図3は、前記PC2とプロジェクタ3の電気的構成の概略を示すブロック図である。まずPC2の構成を説明する。図示したPC2は汎用のノート型パソコンであり、CPU81と、RAM82、記憶装置83、入力装置84、ビデオアダプタ85、VRAM86、表示装置87を備えている。
ビデオアダプタ85は、表示用のビデオ信号(RGB信号)を生成し、LCD及びその駆動回路等からなる表示装置87に出力し、VRAM86は、ビデオアダプタ85が生成した表示用の画像データを随時記憶する。また、ビデオアダプタ85には、前記RGBケーブル5が接続されたRBG出力端子88が設けられており、ビデオアダプタ85は、CPU81の命令に応じて表示用の画像データをRGBケーブル5を介してプロジェクタ3へ出力する。
また、CPU81には、本発明の受信手段として機能するUSBインターフェース89が設けられており、このUSBインターフェース89に、前記書画カメラ1に接続されているUSBケーブル4が接続されている。したがって、CPU81には、書画カメラ1(デジタルカメラ51)から送られた画像データがUSBインターフェース89を介して入力される一方、必要に応じて書画カメラ1との間におけるデータ通信が可能となっている。
入力装置84は、PC2本体に設けられた複数のキーや、本体に接続されたマウス等であり、記憶装置83は記憶容量の比較的大きなハードディスク等である。記憶装置83には、前述したデジタルカメラ51とデータ通信を行うための通信プログラムや、投影プログラム等が格納されている。投影プログラムは、図1に示した状態においてデジタルカメラ51によって撮影された投影対象物の画像を処理し、処理後の画像をプロジェクタ3によって投影させるためのプログラムである。そして、係る投影プログラムに基づき動作することにより、CPU81は本発明の取得手段、判断手段、回転処理手段、制御手段、画像処理手段として機能する。
前記RAM82はCPU81の動作時に使用される汎用的な作業用メモリであり、また、上記投影プログラムに基づく動作中には、図4に示したように、キャリブレーション画像記憶領域82a、撮影画像記憶領域82b、回転指定領域記憶領域82c、結果記憶領域82d、正面化補正画像記憶領域82eの各領域が確保されることにより、本発明の領域記憶手段、被写体記憶手段、特定画像記憶手段として機能する。
次に、プロジェクタ3の構成を説明する。プロジェクタ3は、CPU91、ROM92、RAM93、画像入力部94、表示部95、キー入力部96、赤外信号受信部97を備えている。画像入力部94には、前記RGBケーブル5が接続されたRBG信号の入力端子98が接続されており、PC2から入力した入力画像信号(RGB信号)に基づき、画像を投影するための表示信号を生成し表示部95へ送る。表示部95は、クリプトンランプ等の光源、及び光源の光を入力表示信号に応じた投影光に変換するための液晶やマイクロミラーアレイ等の画像変換素子、その画像変換素子を、画像入力部94から送られた表示信号に基づき駆動する駆動回路、本体の投影部3a(図1参照)に設けられている投影レンズ等の光学系を含み、PC2から送られた画像データに基づく表示画像をスクリーン(又はホワイトボード)Sに投影する。
CPU91は、ROM92に格納されているプログラムに従いRAM93を作業用メモリとして動作し、プロジェクタ3全体を制御する。キー入力部96は、ユーザーがプロジェクタ3の操作を行うために用意された、複数の操作キーにより構成されており、赤外信号受信部97は、前述した赤外線リモートコントロールユニット6から送られた赤外線を受光し、それにコード化されている操作信号をデコードしてCPU91へ送る。
そして、以上の撮像投影システムにおいては、デジタルカメラ51に、ユーザーによる撮影操作に応じて投影対象の撮影、及び撮影した画像のPC2への転送を行う所定のモードが設定されるとともに、PC2が前述した投影プログラムに基づき後述する動作を行うことによって、デジタルカメラ51によって撮影された投影対象物の画像がPC2において処理され、処理後の画像がプロジェクタ3によって投影される。
図5は、投影プログラムの起動に伴いPC2のCPU81が実行する処理内容を示したフローチャートである。CPU81は、投影プログラムの起動とともに、前記RAM82内に図4に示した各記憶領域82a〜82eを確保した後(ステップS1)、デジタルカメラ51からの画像の転送待ちを行う(ステップS2)。この間、ユーザーは、台座12がきちんとデジタルカメラ51の画角内に収まっているか否かを確認し、収まっていなければ画角を調整した後、所定の撮影操作を行って投影対象物が載せられていないカメラスタンド11の台座12の画像を撮影する。なお、ユーザーによる撮影操作は、デジタルカメラ51におけるシャッターキーの押下に限らず、PC2において予め割り当てられている特定のキーの押下、またはマウスによる所定の操作である。
そして、ユーザーが撮影操作を行うことによってデジタルカメラ51から上記画像が転送されたら(ステップS2でYES)、転送された画像をキャリブレーション画像(基準画像)として、キャリブレーション画像記憶領域82aに記憶する(ステップS3)。図6は、ここで記憶されるキャリブレーション画像101を示した図であって、キャリブレーション画像101の中には台座12の全体と、スタンド本体13の一部が含まれる。そして、CPU81は、係るキャリブレーション画像101から所定の画像認識技術によって、台座12部分における前述した回転マークMが設けられている矩形の領域(以下、マーク領域という。)を認識し、その領域を示す座標データを回転指定領域記憶領域82cに記憶する(ステップS4)。この後は、再びデジタルカメラ51からの画像の転送待ちを行う(ステップS5)。この間、ユーザーは、投影対象物を台座12に載せて、デジタルカメラ51の画角を変更せずに投影対象物の撮影を行う。
そして、画像が転送される毎に(ステップS5でYES)、以下の処理を繰り返す。まず、転送された撮影画像を撮影画像記憶領域82bに記憶する(ステップS6)。図7は、投影対象物がパンレット等の書面Aである場合に撮影画像記憶領域82bに記憶される撮影画像102の例を示した図であって、同図(a)は、ユーザーが回転マークMを隠すことなく書面Aを台座12に載せて撮影を行ったときの例、同図(b)は、ユーザーが回転マークMを隠すように書面Aを台座12に載せて撮影を行ったときの例である。
次に、キャリブレーション画像記憶領域82aに記憶してあるキャリブレーション画像101と、撮影画像102とについて、マーク領域内の画像内容を比較(ステップS7)する。ここで画像内容が一致していれば(ステップS8でYES)、回転処理が不要であることを示す結果データを結果記憶領域82dに記憶し(ステップS9)、画像内容が一致していなければ、つまり回転マークMが隠れていたときには(ステップS8でNO)、回転処理が必要であることを示す結果データを結果記憶領域82dに記憶する(ステップS10)。引き続き、撮影画像記憶領域82bに記憶される撮影画像102から台座12内を対象とした輪郭線の検出、検出した輪郭線により形成される領域である輪郭内における画像つまり書面A部分の画像の切り出し、切り出した画像に対する正面化補正を行い、補正後の画像(補正画像)を正面化補正画像記憶領域82eにいったん記憶する(ステップS11)。なお、上記の正面化補正は、投影対象物がパンレット等の書面Aであり、切り出した画像が四角形である場合には、長方形(正方形を含む)への正規化と傾きの補正である。
そして、結果記憶領域82dに記憶されている結果データから回転処理の要否を判断し、回転処理が不要である場合には(ステップS12でNO)、上記の補正画像をそのまま表示装置87に表示させるとともに、プロジェクタ3へ出力してスクリーンSに投影させる(ステップS13)。また、回転処理が必要である場合には(ステップS12でYES)、上記の補正画像を回転させた後、回転後の補正画像を表示装置87に表示させるとともに、プロジェクタ3へ出力してスクリーンSに投影させる(ステップS14)。
図8は、このとき表示及び投影される画像の例を示す図7に対応する図であって、同図(a)は、補正画像がそのまま表示及び投影されたときの画像(表示画像、投影画像)103、同図(b)は、補正画像が回転されて表示及び投影されたときの画像(表示画像、投影画像)103である。つまり、図7(b)に示したように撮影時に書面Aによって回転マークMが隠されていた場合には自動的に補正画像を回転(図で右へ90°回転)して表示させる。そして、これ以降はステップS5へ戻り、画像が転送される毎に上述した処理を繰り返す。
したがって、本実施の形態における撮像投影システムにおいては、例えば図7に例示したように投影対象物がパンレット等の書面Aであるとき、それが本来は縦長の資料であるが、そのままの向きで台座12に置くと台座12からはみ出してしまう場合には、書面Aを台座12内に収まるように横向きに置く際、ユーザーが意図的に回転マークMを隠すことにより、撮影した書面Aの画像を本来の向きに自動的に回転させた状態で表示及び投影を行うことができる。よって、書面A等の画像を拡大投影する際、ユーザーに回転方向を指定させる必要がなく、高い利便性を確保することができる。
なお、本実施の形態においては、書面A等の撮影時に台座12の回転マークMが隠されていた場合に、書面A等の画像を自動的に回転(本実施の形態では右へ90°回転)させるようにしたが、逆に台座12の回転マークMが隠されていなかった場合に、書面A等の画像を自動的に回転させるようにしてもよい。
また、本実施の形態では、デジタルカメラ51によって撮影した画像をPC2へ送り、PC2に図5に示した処理を行わせる構成としたが、その処理の一部又は全部をデジタルカメラ51において行わせる構成としてもよい。また、本実施の形態では、本発明を、撮影した画像をプロジェクタ3によって拡大投影する撮像投影システムに適用した場合、すなわち本発明の特定画像が投影用の画像である場合を示したが、これに限らず、本発明の特定画像は、例えば台座12に置かれた書面A等の画像をデジタルカメラ51やPC2への単なる記録を目的とした記録用の画像であっても構わない。その場合においては、書面A等の画像を記録する際、ユーザーに回転方向を指定させる必要がなく、高い利便性を確保することができる。
また、カメラスタンド11に台座12が設けられるとともに、デジタルカメラ51をカメラスタンド11に装着した状態で台座12等を撮影する場合について説明したが、書面A等が置かれる台座12に対して相対的に位置固定、すなわち撮影範囲を固定することができれば、デジタルカメラ51は台座12に物理的に固定される構成でなくともよい。例えば台座12とは別体の三脚等を用いてデジタルカメラ51を位置固定するようにしても構わない。
また、前述した処理では、撮影画像102から事前に書面A部分の画像の切り出し、切り出した画像に対する正面化補正を行い、補正後の画像、又は補正後の画像を回転処理した後の画像を投影用の画像としたが、上記の切り出し処理、及び切り出した画像に対する正面化補正処理の一方、又は双方は適宜省略してもよく、また係る処理に代えて、或いは係る処理に加えて他の画像処理を事前に施すようにしても構わない。
本発明に係る撮像投影システムを示すシステム構成図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 同システムにおけるプロジェクタとPCの電気的構成の概略を示すブロック図である。 パーソナルコンピュータのRAMに確保される記憶領域を示す概念図である。 撮像投影システムの動作を示すフローチャートである。 キャリブレーション画像を示す図である。 撮影画像の例を示すを示す図である。 表示又は投影される画像の例を示す図である。
符号の説明
1 書画カメラ
2 PC
3 プロジェクタ
4 USBケーブル
5 RGBケーブル
11 カメラスタンド
12 台座
13 スタンド本体
51 デジタルカメラ
66 CCD
72 CPU
81 CPU
82 RAM
82a キャリブレーション画像記憶領域
82b 撮影画像記憶領域
82c 回転指定領域記憶領域
82d 結果記憶領域
82e 正面化補正画像記憶領域
83 記憶装置
87 表示装置
88 RBG出力端子
89 USBインターフェース
101 キャリブレーション画像
102 撮影画像
A 書面
M 回転マーク

Claims (10)

  1. 撮像手段を備えたカメラ装置を用いて台座に置かれた撮影対象を撮影し、所定の使用目的に応じた特定画像を取得する画像取得方法であって、
    前記台座の一部に回転指示用のマークを予め設けておき、前記撮像手段の撮像領域を前記台座を含む領域に固定した状態で、撮影対象を置く以前の前記台座を撮像し基準画像を取得する第1の工程と、
    前記基準画像において前記マークが存在する領域を比較領域として特定する第2の工程と、
    撮像領域を固定したままの前記撮像手段によって、撮影対象を置いた状態の前記台座を撮像し、前記台座を含む被写体画像を取得する第3の工程と、
    前記被写体画像の前記比較領域における前記マークの有無を判断する第4の工程と、
    前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記被写体画像に所定の回転処理を施すとともに処理後の画像を前記特定画像として取得し、前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記被写体画像を前記特定画像として取得する第5の工程と
    を含むことを特徴とする画像取得方法。
  2. 前記第5の工程では、前記被写体画像に対し前記使用目的に応じた所定の画像処理を事前に行い、前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記画像処理後の画像に前記所定の回転処理を施すとともに処理後の画像を前記特定画像として取得し、前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記画像処理後の画像を前記特定画像として取得することを特徴とする請求項1記載の画像取得方法。
  3. 前記所定の使用目的に応じた特定画像は、画像投影装置による拡大投影用の画像であることを特徴とする請求項1又は2記載の画像取得方法。
  4. 前記所定の画像処理は、前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の正面化補正処理、又は前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の切り出し処理のうちの少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像取得方法。
  5. 被写体を撮像する撮像手段と、
    撮像領域が前記台座を含む領域に固定された状態で前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれる以前の前記台座の画像である基準画像から、前記台座の一部に予め設けられている回転指示用のマークが存在する比較領域を示す領域情報を取得する取得手段と、
    この取得手段により取得された領域情報を記憶する領域記憶手段と、
    撮像領域が固定されたまま前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれた状態の前記台座を含む被写体画像を記憶する被写体記憶手段と、
    この被写体記憶手段に記憶された被写体画像の、前記領域記憶手段に記憶されている領域情報により示される比較領域における前記マークの有無を判断する判断手段と、
    前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像に所定の回転処理を施す回転処理手段と、
    前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記回転処理手段に前記被写体画像に対する前記所定の回転処理を行わせ、処理後の画像を前記特定画像とする処理を行い、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像を前記特定画像とする処理を行う制御手段と
    を含むことを特徴とするカメラ装置。
  6. 前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像に対し前記使用目的に応じた所定の画像処理を行う画像処理手段を備え、
    前記制御手段は、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記回転処理手段に、前記画像処理手段により所定の画像処理が施された後の前記被写体画像に対する前記所定の回転処理を行わせ、処理後の画像を前記特定画像とする処理を行い、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記画像処理手段により所定の画像処理が施された後の前記被写体画像を前記特定画像とする処理を行う
    ことを特徴とする請求項5記載のカメラ装置。
  7. 前記所定の使用目的に応じた特定画像は、画像投影装置による拡大投影用の画像であることを特徴とする請求項5又は6記載のカメラ装置。
  8. 前記画像処理手段による前記所定の画像処理は、前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の正面化補正処理、又は前記被写体画像における前記撮影対象に相当する部分の切り出し処理のうちの少なくともいずれか一方を含むことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のカメラ装置。
  9. 前記台座を含むカメラスタンドと、
    このカメラスタンドに装着されるとともに、前記撮像手段、及び前記撮像手段により撮像した画像を外部機器へ送信する送信手段とを備えた電子カメラ装置と、
    この電子カメラ装置から送られた画像を受信する受信手段、及び前記取得手段、前記領域記憶手段、前記被写体記憶手段、前記判断手段、前記回転処理手段、前記制御手段を備えた画像処理装置とからなり、
    この画像処理装置における前記取得手段は、前記受信手段により受信された前記基準画像から前記領域情報を取得し、かつ前記画像処理装置における前記被写体記憶手段は、前記受信手段により受信された前記被写体画像を記憶する
    ことを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載のカメラ装置。
  10. 撮像手段を備えたカメラ装置を構成するコンピュータを、
    撮像領域が前記台座を含む領域に固定された状態で前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれる以前の前記台座の画像である基準画像から、前記台座の一部に予め設けられている回転指示用のマークが存在する比較領域を示す領域情報を取得する取得手段と、
    この取得手段により取得された領域情報を記憶する領域記憶手段と、
    撮像領域が固定されたまま前記撮像手段により撮像された、撮影対象が置かれた状態の前記台座を含む被写体画像を記憶する被写体記憶手段と、
    この被写体記憶手段に記憶された被写体画像の、前記領域記憶手段に記憶されている領域情報により示される比較領域における前記マークの有無を判断する判断手段と、
    前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像に所定の回転処理を施す回転処理手段と、
    前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか一方であるときは、前記回転処理手段に前記被写体画像に対する前記所定の回転処理を行わせ、処理後の画像を前記特定画像とする処理を行い、前記判断手段による前記マークの有無の判断結果がいずれか他方であるときは、前記被写体記憶手段に記憶された被写体画像を前記特定画像とする処理を行う制御手段と
    して機能させるためのプログラム。
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