JP4559853B2 - シートベルトバックル組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、シートベルトバックル組立体に関し、より詳しくは、自動車のような車両のシートベルト装置の一部として使用するシートベルトバックル組立体に関する。
シートベルトバックルは、安全ベルトを所定位置に緊締することを試みる、車両に乗る人が容易に見出すことができる位置において車両内に配置されなくてはならないが、邪魔になってはならない。
これまでに、車両内の所定位置に取付けられる多くのシートベルトバックル組立体が提案されている。一般的なバックル組立体は、バックルからエンドピースすなわち取付けプレートまで延びている要素を有し、エンドピースすなわち取付けプレートには、これらを車両内に設けられたアンカー位置に容易にボルト止めするための孔が設けられている。シートベルトバックル自体は、シートベルトに取付けられた舌金を解放可能に受入れる形状を有している。一般に、シートベルトバックルは、該バックルに形成されたスロットすなわち開口を介して舌金を受入れ、舌金は自動的にバックル内に保持される。舌金は、適当な操作ボタンを押すことによりバックルから解放される。
幾つかの場合において、特にバックルをアンカー位置の極めて近くに配置しなければならない場合には、非常にコンパクトすなわち小さいバックル組立体が要求される。しかしながら、バックルが車両の後席に設けられた安全ベルトに使用するためのものであるときは、バックルは、アンカー位置から間隔を隔てて配置しなければならない。
後席で使用されるシートベルトバックルは、しばしば、後席の座部と背もたれ部とが出合う位置に配置される。バックルは、これが邪魔にならない初期位置になくてはならない。特に、後席に3人座る場合には、中央に座る人が、シートベルトバックルに不快に接触することなく座席を横滑りできなくてはならない。しかしながら、バックルが使用されているときは、バックルが突出位置を占めるのが適切である。
本発明の目的は、改善されたバックル組立体を提供することにある。
本発明の一態様によれば、ウェビングストラップと、該ウェビングストラップを受入れるスロットが形成されたエンドピースと、バックルとを有し、該バックルはウェビングストラップを受入れるスロットを備え、ウェビングストラップは、エンドピースのスロットを通って延びかつウェビングストラップの主部分に固定される第一部分と、バックルのスロットを通ってウェビングストラップの主部分に固定される第二部分とを有し、前記部分のうちの一方の部分はウェビングストラップの主部分に直接縫合され、他方の部分は前記一方の部分とストラップの主部分との組合せ部分に縫合され、ステッチングはストラップの主部分および第一および第二部分を穿通することを特徴とするシートベルトバックル組立体が提供される。
好ましくは、エンドピースのスロットおよびバックルのスロットの各々がストラップの幅より小さい幅を有し、ストラップの第一および第二部分は各スロットの領域においてタックされ、前記他方の部分を、第一端部とストラップの主領域との組合せ部分に連結するステッチングは、ストラップの3つの重畳層のみを穿通している。
ストラップの前記他方の部分を、第一端部と主部分との組合せ部分に固定するステッチングは斜方形(rhombic form)を形成していることが便利である。
バックル組立体には更に、コネクタを設けることができ、該コネクタは、細長要素と、該細長要素に対して枢動できるように細長要素に連結されまたは細長要素に一体に形成された少なくとも1つの取付け要素とを備え、取付け要素は細長要素に対して所定位置に弾性的に押圧されており、各取付け要素はバックルに取付けられ、ストラップの第二部分は、コネクタの少なくとも一部の回りを通ってストラップの主部分の上に重畳されかつストラップの重畳領域が細長要素を取囲むようにして前記主部分の上に固定されている。
取付け要素と細長要素との間の前記弾性押圧は、バックルを、該バックルの軸線が細長要素の軸線に対して実質的に垂直になる初期位置に移動させるのに有効である。
弾性押圧は、少なくとも1つの弾性押圧要素により行われるのが便利である。
好ましくは、細長要素は金属薄板で形成され、細長要素の一端には細長要素に対して枢動できるロッドを受入れるループが形成されており、ロッドは取付け要素の一部から延びているアームまで延びかつ該アームに連結されており、取付け要素は取付けプレートにより形成され、少なくとも1つの弾性押圧要素が細長要素および前記アームと係合して、押圧力を取付け要素に伝達する。
好ましくは、弾性押圧要素は前記ロッドを包囲するヘリカルスプリングからなる。
コネクタは、バックルに設けられるスロットを定めるのが便利である。
他の実施形態では、取付け要素および細長要素の各々が、1本の曲げられた弾性ワイヤから形成される。
好ましくは、細長要素は1対のフック状部分の間に延びている前記ワイヤの細長ループにより形成され、各フック状部分はバックルと係合するそれぞれの取付け要素を形成している。
細長要素を形成するワイヤの領域および取付け要素を形成するワイヤの領域は、前記ワイヤのヘリカル巻回領域により結合され、該ヘリカル巻回領域は、取付け要素と細長要素との間の弾性押圧力を発生するのが便利である。
ストラップの第二部分は、バックルの孔および各取付け要素の回りを通るのが有利である。
本発明の他の態様によれば、ウェビングストラップと、該ウェビングストラップを受入れるスロットが形成されたエンドピースと、バックルとを有するシートベルトバックル組立体の組立て方法において、ストラップの一方の端部をエンドピースのスロットに挿通する段階と、ストラップの他方の端部をバックルのスロットに挿通する段階と、ストラップの第一端部を、ステッチングを用いてストラップの主部分に固定し、次に、ストラップの第二端部を、ステッチングを用いてストラップの一方の端部と主部分との組合せ部分に固定する段階とを有し、ステッチングはストラップの主部分および2つの部分を穿通することを特徴とするシートベルトバックル組立体の組立て方法が提供される。
好ましくは、ストラップは前記各スロットよりも幅広であり、各スロットに隣接するストラップの部分をタッキングする段階と、ストラップの2つのみの重畳層が存在する領域に第一ステッチングを行いかつストラップの3つの重畳層が存在する領域に第二ステッチングを行う段階とを更に有する。
ストラップの第一端部はエンドピースのスロットに挿通され、ストラップの他端はバックルのスロットに挿通されるのが便利である。
好ましくは、ストラップの前記一方の部分と主本体部分とを重畳させた後に、重畳されたストラップの隣接縁部を一体に固定して中央ポケットを形成し、該ポケット内にコネクタの細長要素を挿入し、ストラップの主本体部分の少なくとも一部上にストラップの他方の部分を重畳し、ストラップの前記他端部をストラップの主本体部分に固定して細長要素を取囲む段階を更に有する。
本発明が一層容易に理解され、これにより本発明の他の特徴を明らかにすべく、添付図面を参照して本発明を以下に説明する。
最初に添付図面の図1を参照すると、ここにはエンドピース1が設けられているところが示されている。エンドピース1は金属プレートで形成できる。金属プレートの一部には孔すなわちボルト孔2が形成されており、該孔2を介してエンドピース1が車両内の適当なアンカー位置に固定される。エンドピース1は、楕円スロット4が設けられた他の部分3を有している。以下の説明から明らかになろうが、スロット4はウェビングストラップ5の一端を受け入れるためのものである。
ウェビングストラップ5は細長い形状を有している。ストラップ5は、スロット4の長さより大きい幅を有している。
ウェビングストラップ5の一端6はスロット4に挿通され、かつベルトの側方領域は仮想線7で示すように内方にタックされており、これにより、比較的幅広のストラップ5を比較的短いスロット4内に収容することができる。ストラップ5のエンドピース6は、エンドピース1に隣接するストラップ5の主領域上に重畳されている。重畳領域は、スクエアステッチングパターン8を用いて縫合される。
次に、ストラップ5の他端9が、図2に示すように、シートベルトバックル10内に設けられた、スロット4と同様な形状をもつスロット(図示せず)に挿通される。
この場合も、ストラップ5の幅とバックル10のスロットの長さとの関係から、ストラップ5の縁部は、破線11で示すように、内方にタックされなくてはならない。次にストラップのエンドピース9は、バックル5のスロットに挿通された後に、ステッチング8上に重畳される。次に、他のステッチングが行われる。このステッチングは、ストラップの3重畳層が存在する領域のみに行われる。すなわち、破線7、11で示すようにストラップがタックされた領域にはステッチングは行われない。斜方形のステッチングパターン12を使用することもできる。
ステッチング12は、完全にバックル10とエンドピース1との間に配置される。
かくしてバックル組立体が製造されるとバックル組立体が非常に短くなり、従って、バックル10とエンドピース1との間の距離が最小になる。
次に、添付図面の図3〜図10を参照して、本発明の他の実施形態を説明する。
図3には、金属ストリップで形成されたアンカープレート24の形態をなしているエンドピースが示されている。アンカープレート21の一端にはアンカー孔22が設けられており、該アンカー孔22は、アンカープレート21を自動車内のアンカー位置に固定する固定ボルトを受入れることができる。アンカープレート21の他端には細長スロット23の形態をなす取付け孔が設けられており、該取付け孔23はウェビングストラップ24を受入れることができる寸法を有している。
図4は、一定長さのウェビングストラップ24を示す概略図である。ウェビングストラップ24は、その長さ方向に沿って均一幅を有している。
図5にはコネクタユニット25が示されている。コネクタユニット25は、例えば金属薄板で形成された実質的な剛性フィンガ26の形態をなす細長要素を有している。フィンガ26の一端にはソケット27が設けられており、該ソケット27は、図示の実施形態では閉ループを形成すべくフィンガ6の端部を折曲げることにより形成されている。ソケット27は横方向に延びているロッド28を受入れており、該ロッド28はソケット27内で回転できる。ロッド28の両端部は、取付けプレート31の形態をなす取付け要素から延びている2つのアーム29、30に連結されている。取付けプレート31には2つの孔32、33が形成されており、これらの孔32、33は、安全ベルトバックルを後述のようにして取付けプレート31に容易に取付けられるようにする。プレート31と、両アーム29、30と、ロッド28との間には、比較的大きい他のスロットまたは孔34が形成されている。後述のように、取付けプレート11は、スロット34が、ストラップ24を受入れる寸法を有する完成バックルに存在するスロットとなるようにしてバックルに固定される。
押圧スプリング35の形態をなす2つの弾性押圧要素が設けられており、該押圧スプリング35は、フィンガ26に対して取付けプレート31を所定角度方向に押圧すべく機能する。図示の実施形態では、各スプリング35は、ロッド28を包囲するヘリカルスプリングからなる。各スプリング35の両端部には、真直部分(terminally extending portion)が設けられており、各スプリングの一方の真直部分はフィンガ26と係合し、他方の真直部分はアーム29、30と係合している。他の形態の押圧スプリングを使用することもできる。
次に図6を参照すると、ここにはバックル36が示されている。バックル36はハウジング37を有し、該ハウジング37の一端にはスロット38(図6では見ることができない)が形成されている。このスロット38を介して舌金がバックル36内に挿入される。バックル36は、押下げることにより舌金を解放させる押しボタン39を有している。バックル36は従来の設計のものを使用できる。以下の説明から明らかになるであろうが、バックルは上記取付けプレート31に取付けることを意図している。
は、本発明によるバックル組立体の組立て時の初期段階を示している。最初に、ウェビングストラップ24の第一端部40がアンカープレート21に設けられた細長スロット23に挿通され、次に、この第一端部40がウェビングストラップ24の主本体部分に隣接して横たわるように移動される。次に第一端部40は、ストラップ24の重畳側縁部に隣接する2つのステッチングライン41、42により、ストラップ24の主本体部分に固定される。かくして、両ステッチングライン41、42により、これらの間の領域には、ストラップ24の第一端部40と主本体部分との間に中央空所すなわち「ポケット」が形成される。
次に、図8に示すように、取付けプレート31がストラップ24の部分の上に横たわるようにして、取付けユニット25のフィンガ26が両ステッチングライン41、42の間のポケット内に挿入される。
次に、図9に示すように、ウェビングストラップ24の他方の第二端部43が、取付けプレート31と、アーム29、30と、ロッド28との間に形成された孔34からコネクタユニット25のロッド28およびスプリング35の回りに通される。ウェビングストラップの第二端部43は、次に、ストラップの主部分の上およびストラップの既に縫合された第一端部40の部分の上に横たわるように配置される。ストラップの第二端部43を固定するのに他のステッチング44、45が使用され、ステッチング44、45の幾つかはストラップの第二端部43および主部分のみに通され、ステッチング44、45の幾つかは、ストラップの第二端部43、第一端部40および主本体に穿通される。ステッチングは、フィンガ26を、縫合されたストラップ24内に取囲む機能を有している。取付けプレート31は、縫合されたストラップの端部を越えて突出している。
取付けプレート31は、該プレート31の孔32、33に挿通されかつバックル36のハウジング37に形成された対応孔と係合するリベット等を使用して、図10に示すようにバックル36の残部に取付けられる。図10では、ストラップ24の関連部分の位置の理解を容易にするため、ストラップ24およびステッチングの位置が概略的に示されている。しかしながら、ストラップ24は完成したバックル36に存在するスロット34に挿通されることが理解されよう。
押圧スプリング35は、取付けプレート31を、該取付けプレート31がフィンガ26の軸線に対して実質的に垂直になる初期位置に向けて押圧するように機能する。かくして、バックル36は、最初は、図10に実線で示す位置(バックル36の軸線がフィンガ36の軸線に対して実質的に垂直になる位置)を占める。しかしながら、バックル36は、スプリング35の押圧力に抗して、図10に仮想線で示す他の位置(バックル36がフィンガ26にほぼ整合するように、フィンガ26の実質的に上方に延びる位置)に移動できる。
図3〜図10に関連して説明した形式のバックル組立体は、特に自動車の後席に取付けるのに使用するものであることは理解されよう。アンカープレート21は、後席の座部の後部と背もたれ部の下部との間に形成されるギャップに通される。これにより、適当なボルトをアンカー孔22に挿通して、後席の下および背後に位置する車体に形成されたアンカー位置と係合させることができる。アンカープレート21は後席の座部と背もたれ部との間のギャップを通って途中まで上方に延び、フィンガ26により有効に補強されたウェビングストラップ24が、アンカープレート21から後席の座部の上面に隣接する位置まで上方に延びる。バックル36は、最初は実質的に垂直位置(バックルが邪魔にならない位置)に横たわっており、車両に乗る人が後席を横滑りして中央位置に行くことを妨げない。例えばバックル36は、最初は、後席の背もたれ部に設けられた凹部内に受入れられるように構成できる。しかしながら、バックルは、使用準備が整った状態に保持されかつ容易にアクセスできる。バックル36を使用するときは、バックル36を掴んで上方に引張り、バックルが図10に仮想線で示す位置を実質的に占めるまで、スプリング35の押圧力に抗して、ロッド28をソケット27内で枢動させる。これにより、安全ベルトの舌金を容易にバックル36内に入れることができる。バックル36をもはや使用しないときは、スプリング35により付与されるばね押圧力により、バックル36が図10に実線で示す、最初の邪魔にならない位置まで戻される。
次に図11〜図15を参照して、本発明の他の実施形態によるバックル組立体を説明する。
この実施形態によるバックル組立体も、図3および図4に示したものと実質的に同じアンカープレート21およびストラップ24を有している。しかしながら、図11〜図15から明らかなように、この実施形態のバックル組立体のコネクタ50は、図3〜図10に示したバックル組立体のコネクタ25とは大きく異なっている。図11に示すコネクタ50は弾性変形可能な1本の金属ワイヤ51で作られている。金属ワイヤ51は、1対の取付け要素52および細長要素53を形成する形状に曲げられかつ変形されたものとして示されている。各取付け要素52は、ワイヤ51の内方に曲げられた自由端55に終端しているワイヤのループすなわちフック54の形態をなしている。各取付け要素52のループ54は、ワイヤのそれぞれのヘリカル巻回部56へと延びており、該巻回部56から、ワイヤ51は、細長要素53を形成する細長ループに形成されている。図11に示すように、ワイヤの2つのヘリカル巻回部56はそれぞれのループ54から内方に延びており、これにより、細長要素53が2つの取付け要素52間に配置されている。
従って、理解されようが、図11に示したコネクタ50は、2つの取付け要素52が細長要素53と一体に形成されており、これは、取付け要素50が別体の細長要素24に連結された構成の図5に示したコネクタ25とは異なっている。
ワイヤのヘリカル巻回部56は、図5に示したコネクタ25のヘリカルスプリング35とほぼ同じ目的で機能し、各ヘリカル巻回部56は、取付け要素52と細長要素53との間に一定度合いの弾性押圧力を付与すると同時に、細長要素53が、前記押圧力に抗して、取付け要素52に対して概念上の軸線の回りで枢動できるようにしている。コネクタ50は、その弛緩状態(図12に最も明瞭に示す)において、取付け要素52が細長要素53に対して実質的に垂直になるように構成されている。
図12はまた、この実施形態のバックル57を縦断面図で示している。バックル57もハウジング58を有し、該ハウジング58の一端には、舌金をバックル57内に挿入するためのスロット59が形成されている。バックル57には押しボタン(図示せず)も設けられており、該押しボタンを押すことにより舌金を解放させることができる。
また、この実施形態のバックル57のハウジング58には、舌金受入れスロット59とは反対側の端部にスロットすなわち端部60が設けられており、該スロット60は、ハウジング58の下面に横方向に形成された第一下面スロット62に向かって延びている長手方向チャネル61へのアクセスを可能にする。第一下面スロット62と、舌金受入れスロット59とは反対側のハウジング58の端部との間の位置で、ハウジング58の下面には第二横方向下面スロット63が設けられており、該第二スロット63もチャネル61に連通している。
更に図12に示すように、ハウジング58の下面に設けられたスロット62、63は、これらの間のチャネル61と協働して、バックル57をコネクタ50に連結することを可能にしている。各取付け要素52のワイヤループ50は、第一下面スロット62を通ってチャネル61内に入り、チャネル61に沿って延び、第二下面スロット63を通ってチャネル61から出る。これにより、ワイヤ61の内方を向いた終端部65がハウジング58の下面に当接して、取付け要素52を所定位置に保持する。
図13は、この実施形態によるバックル組立体の次の組立て段階を示す。この組立て段階は、図7に示した組立て段階と実質的に同じ組立て段階に続くものであり、ウェビングストラップ24の第一端部40がアンカープレート21に設けられた細長スロット23に挿通され、次に、ウェビングストラップ24の端部40がストラップの主本体部分に隣接して横たわるように移動され、かつストラップ24の重畳された側縁部に隣接する2つのステッチングライン41、42により主本体部分に固定される。図13には、(バックル57に既に連結されている)コネクタ50の細長ループ53が両ステッチングライン40、41の間に形成されたポケット内に挿入され、コネクタ50およびバックル57がストラップ24の部分の上に横たわっている状態が示されている。
次に、ウェビングストラップ24の他方の第二端部43は、図14に示すように、第一下面スロット62からチャネル61に挿通され、端スロット60を通ってバックル57のハウジング58から出る。ウェビングストラップ24の端部43は、次に、ストラップの主部分上およびストラップ24の既に縫合された第一端部40の上に横たわるように配置される。この場合も、ストラップ43の第二端部を固定するのに他のステッチング44、45が使用される。ステッチング44、45の幾つかはストラップの第二端部43および主部分のみを穿通し、一方、ステッチング44、45の幾つかはストラップの第二端部43、第一端部40および主本体を穿通する。ステッチングは、コネクタ50の細長ループ51を縫合ストラップ24内に取囲む機能を有する。
図15に最も明瞭に示すように、ステッチング40、41とチャネル61の第一下面スロット61との間に延びているストラップ24の領域には、一定長さの弛み63’が残されている。
ワイヤのヘリカル巻回部56は、取付け要素52が細長要素53の軸線に対して実質的に垂直になる初期位置に向けて取付け要素52を押圧する押圧スプリングとして機能する。バックル57は、最初は、バックル57の軸線が細長要素53の軸線に対して実質的に垂直になる図15に示す位置を占める。しかしながら、バックル57は、ワイヤのヘリカル巻回部56の押圧力に抗して、他の位置(バックル57が細長要素53の実質的に上方に延びて、細長要素53とほぼ整合する位置)へと移動できる。弛み63’を設けることにより、バックル57が、図15に示す位置から他の位置へと妨げられずに移動することが可能になる。
図11〜図15に関連して上述した形式のバックル組立体も、図3〜図10の組立体とほぼ同様に、特に、車両の後席に取付けるためのものである。
本願明細書において、「有する」とは、「含む」または「からなる」をも意味するものである。
ウェビングストラップおよびエンドピースを示す図面である。 シートベルトバックルに固定されたときのウェビングストラップおよびエンドピースを示す図面である。 本発明によるシートベルトバックル装置の一部を形成するアンカープレートを示す斜視図である。 一定長さのウェビングを示す概略図である。 コネクタを示す斜視図である。 バックルを示す概略図である。 本発明によるバックル装置の一例の第一組立て段階におけるアンカープレートおよびストラップの一部を示す図面である。 バックル装置の製造中の次の段階におけるアンカープレート、ストラップおよびコネクタを示す図7と同様な図面である。 バックル装置の組立て中の他の段階を示す図8と同様な図面である。 完成したバックル組立体の概略側面図であり、組立体が2つの異なる状態にあるところを示すものである。 本発明の他の実施形態の一部を形成するコネクタを示す斜視図である。 図9に示したコネクタに連結されたバックルを示す縦断面図である。 他のバックル装置の次の組立て段階におけるアンカープレート、ストラップ、コネクタおよびバックルを示す図面である。 バックルの次の組立て段階を示す図13と同様な図面である。 完全に組立てられたバックル組立体を示す、図12と全体的に同様な図面である。
符号の説明
21 アンカープレート
24 ウェビングストラップ
25 コネクタユニット
26 フィンガ
31 取付けプレート
35 押圧スプリング
36 バックル
41、42、44、45 ステッチング
50 コネクタ
53 細長要素
56 ヘリカル巻回部

Claims (3)

  1. ウェビングストラップ(5)と、該ウェビングストラップ(5)を受入れるスロット(4)が形成されたエンドピース(1)と、バックル(10)とを有し、該バックル(10)はウェビングストラップ(5)を受入れるスロットを備え、ウェビングストラップ(5)は、エンドピース(1)のスロット(4)を通って延びかつウェビングストラップ(5)の主部分に固定される第一端部(6)と、バックル(10)のスロットを通ってウェビングストラップ(5)の主部分に固定される第二端部(9)とを有し、前記第一端部(6)はウェビングストラップ(5)の主部分に直接縫合され、前記第二端部(9)は前記第一端部(6)とストラップ(5)の主部分との組合せ部分に縫合され、ステッチング(12)はストラップの主部分および第一端部(6)および第二端部(9)を穿通し、
    前記エンドピース(1)のスロット(4)およびバックル(10)のスロットの各々がストラップ(5)の幅より小さい幅を有し、ストラップの第一端部(6)および第二端部(9)は各スロットの領域においてタックされ(7,11)、前記第二端部(9)を、第一端部(6)とストラップの主部分との組合せ部分に連結するステッチング(12)は、ストラップの3つの重畳層のみを穿通し、
    ストラップの前記第二端部(9)を、ストラップ(5)の第一端部(6)とストラップ(5)の主部分との組合せ部分に固定するステッチングは、前記バックルと前記エンドピースとの間の領域内に配置され、斜方形の少なくとも一部を形成していることを特徴とするシートベルトバックル組立体。
  2. ウェビングストラップ(5)と、該ウェビングストラップ(5)を受入れるスロット(4)が形成されたエンドピース(1)と、前記ウェビングストラップを受入れるスロットが形成されたバックル(10)とを有するシートベルトバックル組立体の組立て方法において、ストラップ(5)の第一端部(6)をエンドピースのスロットに挿通する段階と、ストラップ(5)の第二端部(9)をバックルのスロットに挿通する段階と、ストラップ(5)の第一端部(6)を、ステッチング(8)を用いてストラップ(5)の主部分に固定し、次に、ストラップ(5)の第二端部(9)を、ステッチング(12)を用いてストラップ(5)の第一端部(6)とストラップ(5)の主部分との組合せ部分に固定する段階とを有し、ステッチング(12)はストラップの主部分(5)および2つの端部(6,9)を穿通し、
    前記ストラップ(5)は前記各スロットよりも幅広であり、各スロットに隣接するストラップ(5)の部分をタッキングする段階と、ストラップ(5)の2つのみの重畳層が存在する領域に第一ステッチング(8)を行いかつストラップの3つの重畳層が存在する領域に第二ステッチング(12)を行う段階とを更に有し、
    ストラップの前記第二端部(9)を、ストラップ(5)の第一端部(6)とストラップ(5)の主部分との組合せ部分に固定するステッチングは、前記バックルと前記エンドピースとの間の領域内に配置され、斜方形の少なくとも一部を形成していることを特徴とするシートベルトバックル組立体の組立て方法。
  3. 前記ストラップ(5)の第一端部はエンドピース(1)のスロット(4)に挿通され、ストラップ(5)の第二端部はバックル(10)のスロットに挿通されることを特徴とする請求項記載の組立て方法。
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