JP4556350B2 - 記録予約方法及びスケジュール管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばPDA(Personal Digital Assistants )等と称される携帯情報端末を使用して放送番組の記録予約を行う場合に好適な記録予約方法、及びその記録予約を行うスケジュール管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液晶ディスプレイなどの表示パネルを備えた携帯可能な比較的小型の電子機器が各種開発されている。例えば、PDAと称される携帯情報端末の場合には、画面の対角線の長さが十数cm前後の比較的小型の表示パネルを備えて、その表示パネルに各種情報を表示させることが可能である。
【0003】
このような装置が備える機能の1つとして、スケジュールの管理機能がある。
即ち、この携帯情報端末を所持するユーザのスケジュールを記憶して、スケジュール表示モードを設定したとき、記憶したスケジュールを日時順に一覧で表示させるようにしたものである。例えば、会社での会議の予定や、友人などとの会合の予定などを入力することで、それらの予定が一覧として表示されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のこの種の情報端末を使用したスケジュール管理では、単に予定を入力させて、その予定を表示させるだけであり、いわゆる手帳にスケジュールを記入する代わりであり、予定の管理はユーザの注意に頼っていた。
【0005】
例えば、このような情報端末のスケジュール管理機能を利用して、ユーザが視聴したいテレビ放送の番組を、その番組の放送日時などと共に入力させることが考えられる。ところが、このようにスケジュールとしてテレビ番組の視聴予定を入力させたとしても、単にスケジュールの一覧に視聴予定の番組が表示されるだけであり、端末が記憶したスケジュールに連動した視聴そのものの管理は困難である。
【0006】
一方、テレビ放送番組を記録する装置として、ビデオテープレコーダ(VTR)や、ハードディスクレコーダなどの番組記録装置が各種実用化されている。このような記録装置を使用すれば、視聴したい番組の放送時間に、別のスケジュールがある場合でも、該当する番組を記録しておき、後で見ることが可能である。ところが、このような記録装置で記録するためには、番組の放送日時や放送されるチャンネルなどを入力する予約操作が必要であり、ユーザがそのときのスケジュールに合わせて予約操作を行う必要があった。例えば、情報端末のスケジュール一覧に表示されるスケジュールを見て、視聴したい番組が放送される時間に、帰宅できない予定があるとき、その時間の番組の録画予約操作を行う必要がある。
【0007】
このようなユーザの手作業に頼った予約操作では、操作間違いが起こることも多々あり、また録画予約そのものを忘れてしまう可能性もあり、携帯情報端末に入力させたスケジュールが生かされない問題があった。さらに、一度録画予約した後に、スケジュールの変更が発生して、録画する必要がなくなった場合でも、ユーザが録画予約を解除する操作をしない限りは、該当する番組が録画されてしまう問題があった。
【0008】
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、スケジュールの管理と放送番組の記録とが効率良く行えるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、スケジュールに関する情報と、視聴又は聴取したい放送番組に関する情報とを記憶し、スケジュールに関する情報で示される予定のある時間と、放送番組に関する情報で示される放送時間とが重なるとき、その放送時間が重なる番組の記録予約情報を生成させ、生成された記録予約情報で放送番組記録手段での記録の予約を行うようにしたものであり、スケジュールに関する情報で示される予定のある時間には、その予定のある時間の前又は後に、所定の時間を付加するようにし、その所定の時間が付加された時間と、上記放送番組に関する情報で示される放送時間とが重なるとき、その放送時間が重なる番組の記録予約情報を生成させるようにしたものである。
【0010】
本発明によると、記憶したスケジュールで示される予定のある時間が、視聴又は聴取したい放送番組の放送時間と重なるとき、自動的にその番組の記録予約情報を生成されて、その記録予約情報に基づいて、該当する番組を記録装置で記録させることが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施の形態について説明する。
【0012】
本例においては、PDAなどと称される携帯用として小型に構成された携帯情報端末100を用意して、その携帯情報端末100で個人情報としてのスケジュールの管理を行うようにしたもので、その端末100でのスケジュールの管理に連動して、放送番組を受信して記録する記録装置での記録予約が行えるようにしたものである。即ち、例えば図1に示すように、携帯情報端末100と、番組記録(録画)装置としてのビデオテープレコーダ(VTR)200を用意して、VTR200での録画の予約制御が行えるようにしたものである。
【0013】
携帯情報端末100からVTR200へのデータの伝送については、本例の場合には赤外線信号を使用する。即ち、携帯情報端末100の赤外線送信部119から、VTR200の赤外線受信部212に対して赤外線信号を無線送信することで、スケジュール情報(又は録画予約情報)をVTR200に転送するようにしてある。
【0014】
図2は、本例の携帯情報端末100の内部構成を示したブロック図である。本例の携帯情報端末100は、各部の動作制御を行う中央制御ユニット(CPU)101を備え、その中央制御ユニット101と内部バスで接続されたROM102,RAM103及びグラフィックコントローラ104を備える。中央制御ユニット101は、この端末に入力された各種情報を整理してRAM103に記憶させ、そのRAM103に記憶された情報をグラフィックコントローラ104に接続された表示部105で表示させる処理を行う。このように入力して表示される情報としては、例えばこの端末100を所持するユーザの個人情報としてのスケジュールがある。また、視聴したいテレビ番組などの情報を入力できるようにしても良い。
【0015】
ROM102には、情報の取得や表示動作などを行う上で必要なプログラムなどの情報が予め記憶されている。RAM103は、中央制御ユニット101などでの演算処理時のデータの一時記憶や、外部から供給されたデータの記憶などに使用される。なお、これらの記憶手段は、端末100に内蔵された記憶手段の他に、例えばメモリカードなどの着脱自在な記憶手段を使用しても良い。或いは、ハードディスクなどの磁気的又は光学的に記憶する記憶媒体を使用した記憶手段でも良い。
【0016】
グラフィックコントローラ104は、中央制御ユニット101からの指示に基づいて、表示部105で図形や文字などを表示させる処理を実行する。表示部105は、ここでは液晶表示パネル106と、バックライト107と、タッチパネル108とで構成されて、バックライト107で背面から照明された液晶表示パネル106に、文字や図形が表示される。液晶表示パネル106とバックライト107には、PWMドライバ109からの信号により表示状態が調整できる構成としてある。即ち、液晶表示パネル106の表示コントラストとバックライト107の発光輝度が、PWMドライバ109からの信号により調整される。そして、液晶表示パネル106の上に配置されたタッチパネル108が、指又は入力用のペンで触れられたとき、その触れられた位置の情報を、アナログ/デジタル変換器117を介して中央制御ユニット101に供給し、中央制御ユニット101がパネル上を触れた位置を判断できるようにしてある。
【0017】
また本例の携帯情報端末100は、電源ボタン112と、複数の操作ボタン113を備えて、中央制御ユニット101がそれらのボタン112,113の操作を判別するようにしてある。また、発光ダイオード114を備えて、そのときの端末100の状態(例えば電源オンの状態,スタンバイ状態など)に応じて中央制御ユニット101が発光状態を制御するようにしてある。
【0018】
また本例の携帯情報端末100は、赤外線通信コントローラ115を備えて、中央制御ユニット101からの制御に基づいて、赤外線通信コントローラ115に接続された赤外線送信部119から所定のデータをコード化した赤外線信号を送信するようにしてある。この赤外線で送信するデータとしては、例えばこの端末100に入力されて記憶したスケジュールに関する情報がある。また、ここではこの携帯情報端末100と赤外線で通信を行うVTR200の機種を端末100に予め登録できるようにして、その登録された機種が判別できるコードに赤外線通信コントローラ115が変換して、その変換されたコードの赤外線を、赤外線送信部119が送信するようにしてる。
【0019】
また本例の携帯情報端末100は、中央制御ユニット101に接続されたモデム116を備えて、このモデム116を介して外部の機器と通信を行うことができる構成としてある。即ち、モデム116に取付けられた端子117に、携帯電話端末などの通信手段をケーブルで接続することで、その接続された通信手段と携帯情報端末100との間でデータ転送を行うことができる。このデータ転送のためのモデム116からのデータ送信及びモデム116でのデータ受信は、中央制御ユニット101の制御で実行される。
【0020】
携帯情報端末100の電源としては、二次電池又は一次電池で構成されるバッテリ110を備えて、このバッテリ110から取り出された電源電圧を、DC/DCコンバータ111で必要な電圧に変換して、端末100内の各回路に供給する。このDC/DCコンバータ111から各回路への電源の供給は、中央制御ユニット101の制御により実行される。
【0021】
このように構成される携帯情報端末100の形状としては、例えば図1に示すように、端末100を構成する筐体の表面のほぼ中央に、液晶表示パネル106を備えた表示部105が配置してある。そして、表面の下側に電源ボタン112及び操作ボタン113が配置してあり、表面の上端に発光ダイオード114が配置してある。さらに、赤外発光ダイオードなどで構成される赤外線送信部119が筐体の所定箇所(ここでは表面の上部)に配置してある。
【0022】
図3は、本例のVTR200の構成を示したブロック図である。本例のVTR200は、例えばアンテナ221が選局部201に接続してあり、選局部201で選局されたチャンネルを受信して、そのチャンネルの映像信号,音声信号などを得る。選局部201で得られた映像信号や音声信号などは、録画部202に供給して、録画部202で装着されたビデオテープに記録させる。選局部201での選局チャンネルや録画部202での録画動作については、録画制御部203により制御される。
【0023】
録画制御部203の制御による録画などの動作は、図示しない録画,再生などを指示するキーの直接的な操作による場合の他に、録画予約部205の制御による録画予約動作の場合もある。録画予約部205は、録画予約動作を制御する中央制御ユニット(CPU)206と、その中央制御ユニット206と内部バスで接続されたROM207,RAM208,赤外線通信コントローラ210を備える。ROM207には予約動作に必要なプログラムが記憶させてあり、RAM208には予約された内容が記憶される。
【0024】
赤外線通信コントローラ210には、赤外線受信部212が接続してあり、この受信部212が受信した赤外線信号の復調などを行って、伝送された情報を検出し、その検出された受信情報を中央制御ユニット206に供給するようにしてある。本例の場合には、赤外線受信部212で受信する情報として、VTR200の動作を直接指示するリモートコントロール信号の他に、スケジュール情報や、録画予約情報などがある。中央制御ユニット206は、赤外線通信コントローラ210を介してスケジュール情報が供給されるとき、その供給されるスケジュールと、このVTR200にセットされた録画予約情報とを比較して、録画予約情報を更新(修正)させるようにしてある。この更新処理の詳細については後述する。
【0025】
なお、この録画予約情報の更新時には、中央制御ユニット206が、スケジュールで示される場所と、VTR200が設置された場所との間の移動に要する時間を推定して、その推定した時間を、スケジュールで示される時間の前及び後に付加するようにしてある。この移動に要する時間の推定ができない場合には、このVTR200にセットされたデフォルトの値(時間)を付加するようにしてある。このデフォルトの値は、ユーザ操作で自由に設定できるようにしてある。この付加時間に関する処理の詳細については後述する。また、携帯情報端末100側から移動に要する時間の情報や、デフォルトの時間の情報をもらうようにしても良い。
【0026】
またVTR200は、数字,文字,図形などを表示する表示部211を備え、中央制御ユニット206の制御でVTR200の動作状況などを表示する。この場合、録画予約が行われたときには、その録画予約が行われていることの表示や、予約時間などの予約状況の詳細を表示するようにしてある。
【0027】
次に、このように構成されるVTR200に対する録画予約を、携帯情報端末100に設定されたスケジュールに関連して行う際の動作を説明する。ここでは、携帯情報端末100内に予めスケジュールが入力されているものとする。また、VTR200側には、ユーザが視聴したいテレビ放送番組が入力されているものとする。
【0028】
図4は、携帯情報端末100に入力されているスケジュールの例を示した図である。ここでは、1項目のスケジュール毎に、項目名(予定項目)と、予定日(月日及び曜日)と、予定の開始時刻と、予定の終了時刻と、予定される場所の情報が入力されているものとする。なお、各予定毎に全ての項目が入力されているとは限らない。例えば、場所の情報が入力されていない場合もあり得る。
【0029】
図5は、VTR200に入力されている予約録画情報の例を示した図である。
ここでは、ユーザの操作で録画することを確定させた録画予約情報と、そのときのスケジュールに応じて録画される録画予約情報の2種類の予約情報が入力されているものとする。スケジュールに応じて録画される録画予約情報とは、つまりユーザが視聴を希望する番組に関する情報であり、スケジュールと重なって視聴ができないときに録画される番組に関する情報である。
【0030】
この2種類の録画予約情報は、録画確定フラグを使用して区別するようにしてある。即ち、ユーザの操作で録画することを確定させた録画予約情報については、録画確定フラグを1としてあり、スケジュールに応じて録画される録画予約情報については、録画確定フラグを0としてある。但し、スケジュールに応じて録画される録画予約情報で示される番組が、スケジュールとの比較から録画されるように設定されたときには、録画確定フラグが1の録画予約情報として設定されるようにしてある。
【0031】
ここでは、それぞれの録画予約情報は、図5に示すように、録画日(月日及び曜日)と、録画開始時刻と、録画終了時刻と、チャンネル番号と、録画確定フラグとで構成されるようにしてある。番組名や内容などの情報が、電子番組情報などから得られる場合には、それらの情報も予約情報に加えるようにしても良い。また、録画日の情報については、毎週の何曜日、毎週の月曜から土曜まで、毎日のような録画日の指示もできるようにしてある。
【0032】
そして本例では、例えば図5のレコード番号7で示すように、毎週水曜日の21時00分から22時00分のチャンネル番号6の放送番組が、視聴希望番組情報として入力されているものとする。このとき、このレコード番号7の録画予約情報の録画確定フラグは0となっている。
【0033】
このようにしてスケジュールの情報が端末100に入力され、視聴希望番組の情報がVTR200にセットされた状態で、スケジュールの情報をVTR200に赤外線で送信したとする。このとき、VTR200内の録画予約部205内の中央制御ユニット206では、図6のフローチャートに示した処理が実行されて、必要により録画予約情報の生成又は修正が行われる。
【0034】
以下、図6のフローチャートに従って説明すると、まず情報端末100から新たにスケジュールの情報をVTR200が受信すると(ステップS11)、そのスケジュールで示される予定日と同じ日の録画予約情報(図5に示すような情報:ここではフラグがいずれであるかは考慮しない)が設定されているか否か判断する(ステップS12)。この判断で、同じ日に録画予約情報がない場合には、ここでの予定データ入力に対する録画予約情報の処理を終了する(ステップS13)。
【0035】
ステップS12でスケジュールと同じ日の録画予約情報があると判断したときには、そのスケジュールに予定場所の情報が登録されているか否か判断する(ステップS14)。この判断で、予定場所の登録がない場合には、予めデフォルトで設定された移動推定時間を、ここでの移動時間とする(ステップS15)。ここでは、デフォルトで設定された移動推定時間として、45分が設定されているものとする。
【0036】
またステップS14で、予定場所の登録があり、なおかつその予定場所とVTR200の設置場所(即ち自宅)との間の移動に要する時間の推定が可能であるときには、その推定した時間を移動時間とする(ステップS16)。推定ができない場合には、ステップS15に移って、デフォルトで設定された移動推定時間を使用する。
【0037】
この移動時間の判断をした後、スケジュールと同じ日の録画予約情報の録画開始時刻が、スケジュールで示される予定の終了時刻に、移動時間だけ加えた時刻(ここでの移動時間を加えるとは移動時間だけ後の時刻とすること)よりも後の時刻(又は同じ時刻)であるか否か判断する(ステップS17)。この判断で、後の時刻である場合には、スケジュールが終了して帰宅してから該当する番組の視聴が可能であると判断して、録画確定フラグが0の番組については、録画確定フラグを0のままとする(ステップS18)。録画確定フラグが1の番組については、ユーザが録画させることを選択した番組であるので、そのままフラグを1にしておく。
【0038】
そして、ステップS17の判断で、録画開始時刻が、スケジュールで示される予定の終了時刻に移動時間を加えた時刻より前の時刻であると判断したときには、さらに録画終了時刻が、スケジュールで示される予定時刻の開始時刻に移動時間だけ加えた時刻(ここでの移動時間を加えるとは移動時間だけ前の時刻とすること)より後の時刻(又は同じ時刻)であるか否か判断する(ステップS19)。このとき、この番組が開始するとき、このスケジュールで示されるユーザは自宅にいないと判断して、該当する録画予約情報の録画確定フラグを0から1に変化させる(ステップS20)。
【0039】
このとき、該当する録画予約は、毎週などの繰り返しの録画予約であるか否か判断し(ステップS21)、繰り返し録画予約であるとき、スケジュールと重なる日だけの1回の録画予約情報を生成させて、その生成された録画確定フラグ1とする(ステップS22)。この1回の録画予約情報を生成させた場合には、対応した繰り返しの録画予約情報の録画確定フラグは0のままとする。そして、繰り返しの録画予約でない場合には、ステップS20での該当する録画予約情報の録画確定フラグの0から1への変更で、この番組の録画予約に関する処理を終了する。
【0040】
ここまでの1つの録画予約番組に関する処理が終了すると、ステップS12に戻って、次の録画予約情報の処理に戻る。
【0041】
ここで、実際に新たなスケジュールが加わって、録画予約情報が更新された例について説明すると、例えば図4に示したスケジュールが、図7に示したスケジュールに更新されたとする。即ち図7の末尾の予定番号10が新たに入力されて、その予定の日時が11月26日(水曜日)の18時00分から20時30分であり、場所が渋谷となっているとする。ここで、渋谷から自宅までの推定移動時間が40分であるとすると、その移動時間を前後に付加した時間である17時20分から21時10分までの間に開始する番組の録画予約情報があるとき、その録画予約情報で示される番組の録画確定フラグが1に設定され、該当する番組の録画が確定する。
【0042】
この例では、このときの録画予約情報として、図5に示したように、レコード番号7の毎週水曜の21時00分から22時00分の番組予約が、このスケジュールの予定時間と重なるものと判断されて、その番組に関する録画予約情報が更新される。但し、このときには繰り返しの予約情報てあるので、例えば図8に示すように、レコード番号8として、11月26日(水曜日)の21時00分から22時00分までのチャンネル番号6の録画予約情報が、録画確定フラグ1で加わり、レコード番号7の繰り返しの予約情報については、録画確定フラグを0のままとする。予定時間と重なる番組が、繰り返しの予約情報でない場合には、その予約情報の録画確定フラグを0から1に変化させる更新処理が行われ、新たな予約情報の付加は行われない。
【0043】
このようにして録画予約がスケジュールに応じて設定されることで、ユーザが視聴したい番組が、何らかの予定が入って視聴できないとき、その番組の録画予約が自動的に行われることになり、ユーザが見たい番組を見逃すようなことがなくなる。この場合、スケジュールで示された予定時間だけでなく、その予定時間の場所と録画装置の設置場所(自宅など)との移動時間も考慮して、視聴できない状況が判断されるので、より確実に視聴できないことの判断が行われ、良好な自動録画予約が行われる。
【0044】
なお、一度設定した録画予約が、スケジュールの変更で視聴できると判断される状況に変化したときには、その録画予約を取り消す録画予約解除情報を生成させて、録画予約を解除させても良い。即ち、例えばスケジュールの予定時間との重なりから、録画確定フラグを0から1に変化させた録画予約がある状況で、その原因となったスケジュールが削除されたことに関する情報が、携帯情報端末100からVTR200に伝送されたとき、再度録画確定フラグを1から0に変化させて、録画予約を取り消すようにしても良い。
【0045】
また、上述した実施の形態では、携帯情報端末100からVTR200へのデータの伝送は赤外線を使用するようにしたが、その他の信号形式でデータ伝送を行うようにしても良い。例えば、本例の携帯情報端末100には、例えば図9に示すように、携帯情報端末100の所定箇所(ここでは側面)に端子117が配置してあり、この端子117を使用して携帯電話端末120と接続する。即ち、接続ケーブル130の一端のコネクタ131を、携帯情報端末100の端子117に接続し、ケーブル130の他端のコネクタ132を、携帯電話端末120の端子に接続して、携帯情報端末100と携帯電話端末120との間で接続ケーブル130を介してデータ転送できるようにする。そして、記録装置200についても、何からの方法で電話回線と接続できるようにする。
【0046】
このように携帯情報端末100に接続した携帯電話端末120を使用して、携帯情報端末100が保持するスケジュールなどのデータを電話回線に送出できることで、VTR200側でも電話回線などの通信手段を接続することで、携帯情報端末100とVTR200とが離れた場所にある場合でも、スケジュールや録画予約情報などを端末100からVTR200に伝送することができる。従って、例えばスケジュールの変更などがあった場合でも容易に対処できるようになる。
【0047】
また、上述した実施の形態では、携帯用として比較的小型に構成された携帯情報端末を使用してスケジュールを管理する場合について説明したが、同様のデータ管理が可能で、なおかつ放送番組の記録装置にデータ伝送(転送)が可能な情報処理端末であれば、どのような機器に適用しても良い。例えば、ノート型などと称される形状のパーソナルコンピュータ装置を使用しても良い。また、VTRなどの放送番組記録装置そのものが、スケジュール管理機能を持って、その記録装置一台を用意するだけで、上述した携帯情報端末と記録装置の2台を使用した場合と同様の処理が行えるようにしても良い。
【0048】
また、上述した実施の形態では、情報処理端末で設定されたスケジュールを、記録装置200に転送させて、記録装置200側で視聴(録画)が希望された番組との一致を検出させて、その検出に基づいて記録装置200内で録画予約情報を生成させるようにしたが、携帯情報端末100側に視聴を希望する番組のデータを入力させて、その端末100に入力されたスケジュールと視聴希望番組データとの一致判断を端末100側のコントローラで行い、その結果に基づいて記録が必要と判断した番組の録画予約情報を端末100内で生成させ、その生成された録画予約情報を赤外線などで記録装置200に転送させても良い。
【0049】
図10は、この場合の録画予約情報を携帯情報端末100から記録装置200に送信する際の処理例を示したフローチャートである。まず、携帯情報端末100でのボタン操作などで、録画予約情報を送信させる操作があると、この端末100内の記憶手段に記憶されたデータ種別が録画予約情報となっているデータを検索する(ステップS31)。この検索で探し出したデータの種別を判断し(ステップS32)、録画予約情報でないデータである場合には、ステップS31に戻って次のデータ検索に移る。ステップS32で、該当するデータが録画予約情報であると判断したときには、その情報の送信処理に移る。即ち、ここでは、録画の予定日(録画日)の情報の送信と(ステップS33)、予定項目(録画内容)の情報の送信と(ステップS34)、録画の開始時刻の情報の送信と(ステップS35)、録画の終了時刻の情報の送信と(ステップS36)、録画場所(録画するチャンネル)の情報の送信と(ステップS37)、備考情報(例えば録画番組内容の詳細など)の送信と(ステップS38)を行う。これらの送信は、例えば赤外線信号として行われる。
【0050】
そして、ここまでの送信が終了すると、該当する録画予約情報のレコードを端末100から削除し(ステップS39)、このレコードが最終レコードであるか否か判断する(ステップS40)。この判断で、最終レコードでないと判断したときには、ステップS31に戻る。ステップS40で最終データであると判断したとき、ここでの録画予約データの送信を終了する。
【0051】
このようにして、携帯情報端末100から直接録画予約情報をVTR200などの記録装置に伝送するようにしても良い。
【0052】
また、放送番組の記録装置として、上述した実施の形態では、VTRを使用した例について説明したが、VTR以外の放送番組を記録する記録装置を使用しても良い。例えば、ハードディスクを記録媒体として、テレビジョン放送番組や、その番組に付随するデータを記録する記録装置での記録予約を、上述した処理で実行するようにしても良い。また、ハードディスクなどの大容量記憶媒体が取付けられたパーソナルコンピュータ装置の場合には、そのコンピュータ装置でスケジュール管理を行うと共に、その管理されたスケジュールに基づいて、コンピュータ装置に取り付けられた記憶媒体への放送番組のデータの記録(記憶)予約の制御を行うようにしても良い。
【0053】
また、上述した実施の形態では、記録する放送番組としては、テレビジョン放送番組としたが、その他の放送番組を記録装置で記録する場合の予約を行うようにしても良い。例えば、ラジオ放送番組の記録を、オーディオ記録装置で行う場合の予約を行うようにしても良い。また、インターネットなどを介して特定の時間に放送(配信)されるプログラム(ビデオプログラム,オーディオプログラムなど)を記録装置で記録する場合に、その記録の予約を上述した処理で行うようにしても良い。
【0054】
【発明の効果】
本発明によると、記憶したスケジュールで示される予定のある時間が、視聴又は聴取したい放送番組の放送時間と重なるとき、自動的にその番組の記録予約情報を生成されて、該当する番組を記録装置で記録させることが可能になる。従って、スケジュールを端末に入力させるだけで、そのスケジュールの設定により視聴又は聴取できない番組が発生したとき、自動的にその番組を記録できるようになり、スケジュールの管理を行うたけで、記録予約作業などを行うことなく、視聴又は聴取したい放送番組を確実に見る(聞く)ことができるようになる。
【0055】
特に本発明においては、スケジュールに関する情報で示される予定のある時間には、その予定のある時間の前又は後に、所定の時間を付加するようにし、その所定の時間が付加された時間と、放送番組に関する情報で示される放送時間とが重なるとき、その放送時間が重なる番組の記録予約情報を生成させるようにしたことで、スケジュールで示される予定のある時間にある程度の余裕時間を加えた上で、放送番組の放送時間との重なりが判断されるようになり、より良好に視聴又は聴取できない番組の発生を検出できるようになる。
【0056】
また、付加される時間は、スケジュールで示される場所と、放送番組記録手段が設置された場所との間の移動に要する時間から推定される時間としたことで、例えば外出先での会議が終了してから、帰宅するまでの時間を加味して、自宅で視聴又は聴取できない状況の発生を判断できるようになり、より確実に記録予約が行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるシステム構成例を示した説明図である。
【図2】本発明の一実施の形態による情報端末の例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施の形態による記録装置の例を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるスケジュールの例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態による視聴リストの例を示す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態による予約データ処理例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態によるスケジュールの変化例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態による視聴リストの変化例を示す説明図である。
【図9】本発明の他の実施の形態による接続構成例を示した説明図である。
【図10】本発明の他の実施の形態による予約データ送信処理例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…携帯情報端末、101…中央制御ユニット(CPU)、104…グラフィックコントローラ、105…表示部、106…液晶表示パネル、114…発光ダイオード(LED)、115…赤外線通信コントローラ、116…モデム、117…端子部、119…赤外線送信部、120…携帯電話端末、130…接続ケーブル、200…VTR、201…選局部、202…録画部、203…録画制御部、205…録画予約部、206…中央制御ユニット(CPU)、207…ROM、208…RAM、210…赤外線通信コントローラ、211…表示部、212…赤外線受信部

Claims (4)

  1. スケジュールに関する情報と、視聴又は聴取したい放送番組に関する情報とを記憶し、
    上記スケジュールに関する情報で示される予定のある時間と、上記放送番組に関する情報で示される放送時間とが重なるとき、その放送時間が重なる番組の記録予約情報を生成させ、生成された記録予約情報により、上記放送番組の記録を実行させる記録予約方法であり、
    上記スケジュールに関する情報で示される予定のある時間には、その予定のある時間の前又は後に、所定の時間を付加するようにし、
    その所定の時間が付加された時間と、上記放送番組に関する情報で示される放送時間とが重なるとき、その放送時間が重なる番組の記録予約情報を生成させるようにした
    記録予約方法。
  2. 請求項記載の記録予約方法において、
    上記付加される時間は、上記スケジュールで示される場所と、上記放送番組記録手段が設置された場所との間の移動に要する時間から推定される時間とした
    記録予約方法。
  3. スケジュールを記憶又は受信するスケジュール処理手段と、
    視聴又は聴取したい放送番組の放送時間に関する情報を記憶する番組情報記憶手段と、
    上記スケジュール処理手段が記憶又は受信したスケジュールの予定のある時間と、上記番組情報記憶手段に記憶された番組の放送時間との重なりを判断したとき、その重なる番組の記録予約情報を生成させる制御手段とを備えたスケジュール管理装置であり、
    上記制御手段は、上記スケジュール処理手段が記憶又は受信したスケジュールの予定のある時間の前又は後に、所定の時間を付加し、その所定の時間が付加された時間と、上記放送番組に関する情報で示される放送時間との重なりを判断したとき、その放送時間が重なる番組の記録予約情報を生成させる
    スケジュール管理装置。
  4. 請求項記載のスケジュール管理装置において、
    上記制御手段は、上記所定の時間として、該当するスケジュールで示される場所と、上記放送番組記録手段が設置された場所との間の移動に要する時間から推定される時間に設定するようにした
    スケジュール管理装置。
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