JP4820332B2 - Tv番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ、防止システム、及び防止方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、視聴者が録画の予約操作をすることを忘れても、更には録画の予約操作をすることに注意を払う必要もなく、不在で視聴できないTV番組の録画を行うことが可能なTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ、TV番組録画撮り忘れ防止システム及びTV番組録画撮り忘れ防止方法を提供することを目的とする。
特定のTV番組の放送時間に、視聴者が前記特定のTV番組を通常視聴するTVの存する場所に、不在であるか否かを判定する不在状況判定手段(220)と、
前記不在状況判定手段(220)が、前記視聴者が不在であると判定したことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に、前記特定のTV番組の録画をさせるための指示をする録画指示手段(230)と、
を備えることを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
前記視聴情報受信手段(200)により受信した前記TV番組の視聴に係る情報に基づいて、前記TV番組が視聴者に連続視聴されているか否かを判定する視聴連続性判定手段(210)と、
を更に有し、
前記特定のTV番組が、前記視聴連続性判定手段(210)により視聴者に連続視聴されていると判定されたTV番組であること、
を特徴とする(1)に記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
前記特定のTV番組が、前記特定番組指定手段(240)により指定を受け付けられたTV番組であること、
を特徴とする(1)に記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
前記不在状況判定手段(220)は、前記視聴者の位置データと前記特定の場所の位置データを比較し、近接すると判断した前記特定の場所から自宅までの帰宅所要時間に基づいて、前記TV番組の放送時間に前記視聴者が不在であるか否かを判定することを特徴とする(6)に記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
特定のTV番組の放送時間に視聴者が不在であるか否かを判定する不在状況判定手段(220)と、
前記不在状況判定手段(220)が、前記視聴者が不在であると判定したことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に前記特定のTV番組の録画をさせるための指示をする録画指示手段(230)と、
を備えることを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止システム。
特定のTV番組の放送時間に、視聴者が不在であるか否かを判定する不在状況判定手段(220)と、
前記不在状況判定手段(220)が、前記視聴者が不在であると判定したことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に、前記特定のTV番組の録画をさせるための指示をする録画指示手段(230)と、
を備えることを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止システム。
前記視聴状況検知手段(100)により検知された前記TV番組の視聴に係る情報に基づいて、前記TV番組が視聴者に連続視聴されているか否かを判定する視聴連続性判定手段(210)と、
を更に有し、
前記特定のTV番組が、前記視聴連続性判定手段(210)により前記視聴者に連続視聴されていると判定されたTV番組であること、
を特徴とする(10)または(11)のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止システム。
前記特定のTV番組が、前記特定番組指定手段(240)により指定を受け付けられたTV番組であること、
を特徴とする(10)または(11)のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止システム。
前記TV番組の視聴を検知する視聴状況検知ステップと、
前記視聴状況検知ステップにより検知された視聴に係る情報に基づいて、前記TV番組が視聴者に連続視聴されているか否かを判定する視聴連続性判定ステップと、
前記視聴連続性判定ステップにより前記TV番組が前記視聴者に連続視聴されていると判定されたTV番組について、
予め登録された前記視聴者の予定表、または、前記TV番組の放送時間前に取得した前記視聴者の位置データに基づいて、前記TV番組の放送時間に前記視聴者が不在であるか否かを判定する不在状況判定ステップと、
前記不在状況判定ステップにより前記視聴者が不在であると判定されたことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に前記TV番組の録画をさせるための指示をする録画指示ステップと、
を有することを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止方法。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
また、視聴者が連続視聴しているか否かの判定は、視聴者によるTV番組の視聴が検知され、その検知結果に基づいて行われるので、視聴者は何も気にすることなく、連続視聴しているTV番組を視聴することができる。
[システムの機器配置図]
図1は、第1の実施形態の一例に係るTV番組録画撮り忘れ防止システム(以下、本実施形態の説明において、本システムという。)の機器配置を示す図である。本システムは、情報家電管理装置10、テレビジョン41(以下、TV41という。)、予約機能付TV番組録画機42が家庭内ネットワーク40を介して接続されている。家庭内ネットワーク40においては、例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance;デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス)、UPnP(universal plug and play)、ECHONET(Energy Conservation and Homecare Network)等のプロトコルが提案されている。TV41と予約機能付TV番組録画機42は、例えば、DLNA対応の機器であり、家庭内LAN等の家庭内ネットワーク40を介して、DLNAプロトコルに則り、例えば、パソコン等の情報家電管理装置10と、視聴情報や録画予約起動情報の送受を行うことができる。情報家電管理装置10は、CPU11、メモリ12、記憶装置13、通信制御装置14から構成される。記憶装置13には、情報家電管理装置10に接続されているTV41、予約機能付TV番組録画機42等の情報家電のデバイスIDとデバイスの種類が記録されている。また記憶装置13には、情報家電のコントロールに係る一時的情報も記録される。そして、情報家電管理装置10はインターネット30を介してTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20と接続されている。ここで情報家電管理装置10はユーザIDによりTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20から識別される。このユーザIDは、視聴者が、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20にアクセスするために設定されているもので、後述のカレンダーサーバ50へのアクセスにも使われる。このユーザIDは、記憶装置13に記憶されている。更に、インターネット30にはインターネット端末としてPC31−aと携帯電話機31−b、及びカレンダーサーバ50が接続されている。TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20は、CPU21、メモリ22、記憶装置23、通信制御装置24から構成される。
図2は、第1の実施形態の一例に係る本システムの機能構成を示す図である。図1の機器配置図と対応するところは同一の符号をつけて、説明を適宜省略する。
情報家電管理装置10は、視聴状況検知手段100と、視聴情報送信手段110と、録画予約起動手段120とを有する。これらの3つの手段は、情報家電管理装置10の果たす機能に基づいた分類であって、いずれもCPU、メモリ、記憶装置、通信制御装置から構成される。視聴状況検知手段100は、TV41の視聴が行われた際に、TV41からの信号に基づいて視聴状況を検知する。視聴情報送信手段110は、視聴状況検知手段100が検知したTV41の視聴状況をTV41で見たTV番組の視聴情報としてインターネット30を経由してTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20に送信する。録画予約起動手段120は、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20からTV番組の録画指示を受信したときに、家庭内ネットワーク40を介して予約機能付TV番組録画機42に録画予約の起動信号を送信する。
図3は、第1の実施形態の一例に係る視聴記録テーブルを示す図である。視聴記録テーブルは、視聴者を識別するためのユーザID300、視聴したTV番組のチャンネル301、視聴したTV番組の視聴日302、視聴したTV番組を視聴した視聴時間303、視聴したTV番組の放送された曜日304、視聴したTV番組のタイトル305を保有する。しかし、これに限られるものではなく、必要に応じて他の項目を保有することもできる。視聴記録テーブルは、記憶装置23に記憶されている。
TV41は、TV番組の視聴が始まると、家庭内ネットワーク40を介して、視聴状況検知手段100に視聴信号を送信する。視聴信号には、例えば、視聴されたTV番組のチャンネル、視聴日、視聴時間、曜日、タイトル等の視聴情報に、管理情報として視聴が行われたTV41のデバイスIDが付加されている。
[システムの機器配置図]
図8は、第2の実施形態の一例に係るTV番組録画撮り忘れ防止システム(以下、本実施形態の説明において、本システムという。)の機器配置を示す図である。
なお、以下の各実施形態の説明及び図面において、前述した第1の実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号または末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
図9は、第2の実施形態の一例に係る本システムの機能構成を示す図である。
図10は、第2の実施形態の一例に係る位置テーブルを示す図である。場所330、場所330の経度331、場所330の緯度332、場所330から自宅までの帰宅所要時間333を保有する。しかし、これに限られるものではなく、必要に応じて他の項目を保有することもできる。位置テーブルは、記憶装置23に記憶されている。なお、経度と緯度を合わせて位置データと呼ぶことにする。
なお、図3の視聴記録テーブルならびに図4の録画管理番組テーブルは本実施形態でも共通である。
第1の実施形態では、視聴者が予め登録した予定表に基づいて不在状況を判定したので、不在状況の判定も、例えば1時間おきに処理することとしたが、第2の実施形態では、視聴者の現在の位置データに基づいて不在状況を判定するので、不在状況の判定の仕方と判定を行う時期が異なる。視聴者の現在の位置データは刻々変わるので、番組の放送直前に位置データを取得するのが最も望ましい。しかし、視聴者の位置データは、視聴者が携行するGPS端末等から収集するものであるので、電源が切れていた場合等においてはその瞬間の位置データを取得することができない場合がある。そこで、そのリスクを軽減するために、一定時間前から放送直前まで何回かに分けて位置データを取得し、リスクと精度を相互に補えるようにすることが適切である。このようにすれば、放送直前に位置データが取得できなかった場合は、その前に取得した位置データを用いることができるからである。
本実施形態では、不在状況判定手段220は、録画管理番組テーブル(図4)に登録されたTV番組の放送時間の3時間前、1時間前、5分前の計3回、位置データを取得するものとする。なお、3回に限定するものではなく、それ以下、またはそれ以上の回数であっても処理は同様である。録画管理番組テーブル(図4)は視聴連続性判定手段210により前日に作成されているので、視聴連続性判定手段210が録画管理番組テーブル(図4)を作成した時点で、翌日に、不在状況判定手段220が処理を行うべき時間は決定される。つまり、録画管理番組テーブル(図4)に登録されたTV番組が2つあるとすると、その2つのTV番組についてそれぞれ3時間前、1時間前、5分前の計3回の位置データ取得が行われるので、合計6回の位置データ取得時間が決まる。図11は、放送時間が20時と21時の2つのTV番組が録画管理番組テーブルに登録されている場合の例を示している。この例では、これらの2つの番組の番組NO344がそれぞれ1と2となっている。そして、番組NO344が1のTV番組については、1回目の位置データ取得は放送時間の3時間前の17時、2回目の位置データ取得は放送時間の1時間前の19時、3回目の位置データ取得は放送時間の5分前の19時55分である。番組NO344が2のTV番組については、同様に1回目が18時、2回目が20時、3回目が20時55分である。そこで、視聴連続性判定手段210は、この2つのTV番組を前日の22時に録画管理番組テーブル(図4)に登録するときに、併せて、合計6回の位置データ取得時間340を位置データ取得時間テーブル(図11)に、時間順に登録する。そしてそれぞれの時間について、関連する番組NO344と、回数341をセットする。
第3の実施形態においては、視聴連続性判定手段210の処理について別の方法をとる。
[テーブル]
図13は、第3の実施形態の一例に係る番組テーブルを示す図である。番組テーブルはチャンネル350、放送時間351、タイトル352、Gコード353を放送される番組ごとに登録したものであり、記憶装置23に記憶されている。登録内容はTV会社等から提供される番組情報に基づいて、本システムで処理の対象とする日の1日分の全TV番組について作成する。なお、番組テーブルに保有する項目は、これに限られるものではなく、必要に応じて他の項目を保有することもできる。
本実施形態では、視聴連続性判定手段210の処理のみが異なり、他の手段は既述の実施形態と同様である。
まず、視聴連続性判定手段210は、既述の実施形態と同様1日1回、処理を行うものとする。
[システムの機器配置図]
図17は、第4の実施形態の一例に係るTV番組録画撮り忘れ防止システム(以下、本実施形態の説明において、本システムという。)の機器配置を示す図である。
本システムにおいては、第1または第2の実施形態におけるTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20の役割を情報家電管理装置10に持たせたため、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20がない以外は、第1または第2の実施形態において説明した機器をすべて含む。
図18は、第4の実施形態の一例に係る本システムの機能構成を示す図である。
本システムにおいては、第1または第2の実施形態におけるTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバがないため、同サーバにあった視聴連続性判定手段210と不在状況判定手段220と録画指示手段230は情報家電管理装置10にある。情報家電管理装置10とTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20が一体化したことにより、視聴情報送信手段110と視聴情報受信手段200と録画予約起動手段120はない。それ以外は、第1または第2の実施形態において説明したものと同様である。
情報家電管理装置10とTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20はともに、CPU、メモリ、記憶装置、通信制御装置から構成され、インターネット30を通じて他のサーバへのアクセスをすることができるので、両者を一体化することにより、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20が有していた機能を、すべて情報家電管理装置10で行うようにすることができる。その際、情報家電管理装置10とTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20の間で、視聴情報を送受信していた視聴情報送信手段110と視聴情報受信手段200は不要となるので、視聴状況検知手段100は、TV41から受信した視聴信号を一旦、記憶装置13に記憶した後、視聴連続性判定手段210に渡す。視聴連続性判定手段210と不在状況判定手段220は、第1または第2の実施形態の場合と同様の処理をする。本実施形態における録画指示手段230は、第1または第2の実施形態の場合の録画指示手段230の処理と録画予約起動手段120の処理を併せて行う。
なお、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20の記憶装置23に記憶されていた各テーブルは、本実施形態では記憶装置13に記憶する。
既述の実施形態では、いずれも過去の視聴記録に基づいて連続視聴されていると判定されたTV番組について録画の管理を行う例を説明したが、これに限られるものではない。
視聴者が予め指定したTV番組については、連続視聴性の判定をせずに、不在状況のみを判断して録画の管理を行うようにしてもよい。
図19は、第5の実施形態の一例に係るTV番組録画撮り忘れ防止システムの機能構成を示す図である。
本実施形態では、図2と比較して、視聴状況検知手段100、視聴情報送信手段110、視聴情報受信手段200、視聴連続性判定手段210がなく、特定番組指定手段240が存在する。特定番組指定手段240は視聴者からのTV番組の指定を受け付ける手段である。
図20は、第5の実施形態の一例に係る特定番組テーブルを示す図である。特定番組テーブルは、視聴者を識別するためのユーザID370、視聴したいTV番組のチャンネル371、視聴したいTV番組の放送日372、視聴したいTV番組の放送時間373、視聴したいTV番組の放送される曜日374、視聴したいTV番組のタイトル375、視聴したいTV番組のGコード376が保有されており、視聴者が予め見たいTV番組をTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20に対して指定することにより、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20において作成する。その際、視聴者は、特定番組テーブル(図20)の各項目について、入力するものとする。特定番組テーブル(図20)は記憶装置23に記憶されており、上記以外の項目を保有するようにしてもよい。
視聴者は、インターネット端末31等により、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20に対して、自分の不在状況を判定して録画管理をしてほしいTV番組について指定する。特定番組指定手段240は視聴者からのTV番組の指定を受け付け、入力内容を特定番組テーブル(図20)に登録する。特定番組テーブル(図20)への登録は、視聴者が入力した内容をそのまま登録してもよいが、TV会社等から提供される番組情報に基づいて、入力用選択画面を表示し、その画面からTV番組を選択することで入力するようにすれば簡便である。しかし、入力方法は問わない。その後、特定番組指定手段240は、特定番組テーブル(図20)に基づいて、録画管理番組テーブル(図15)を作成する。
録画管理番組テーブル(図4)を作成する時点は、既述の実施形態と同様、1日1回、例えば22時でよい。
既述の実施形態では、TV41や予約機能付TV番組録画機42のデバイスIDは、情報家電管理装置10の記憶装置13に記憶され、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20に送信されることはなかった。したがって、実際に録画する予約機能付TV番組録画機42が複数台あるような場合、どの予約機能付TV番組録画機42で録画するかは、情報家電管理装置10が決定し、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20は関与しなかった。しかし、TV41や予約機能付TV番組録画機42のデバイスIDをTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20に送信し、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ20がどの予約機能付TV番組録画機42で録画するかを決定するようにしてもよい。
20 TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ
30 インターネット
31 インターネット端末
31−a PC
31−b 携帯電話機
40 家庭内ネットワーク
41 TV(テレビジョン)
42 予約機能付TV番組録画機
51 予定表
50 カレンダーサーバ
60 位置データ取得サーバ
61 GPS端末等
100 視聴状況検知手段
110 視聴情報送信手段
120 録画予約起動手段
200 視聴情報受信手段
210 視聴連続性判定手段
220 不在状況判定手段
230 録画指示手段
240 特定番組指定手段
Claims (12)
- 録画予約機能付TV番組録画機に、情報家電管理装置を介して接続されたTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバであって、
複数の特定の場所の位置データと、当該特定の場所から視聴者が前記特定のTV番組を通常視聴するTVの存する場所までの所要時間とを関連付けて記憶する位置テーブル記憶手段と、
前記特定のTV番組の放送時間に、前記視聴者が前記TVの存する場所に、不在であるか否かを判定する不在状況判定手段と、
前記不在状況判定手段が、前記視聴者が不在であると判定したことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に、前記特定のTV番組の録画をさせるための指示をする録画指示手段と、
を備え、
前記不在状況判定手段は、前記TV番組の放送時間前に取得した前記視聴者の位置データと前記位置テーブル記憶手段に記憶された前記特定の場所の位置データとを比較して最も近接する場所を選択し、前記最も近接する場所から前記TVの存する場所までの所要時間に基づいて、前記視聴者が前記特定のTV番組の放送時間に前記TVの存する場所に不在であるか否かを判定することを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。 - TV番組の視聴に係る情報を受信する視聴情報受信手段と、
前記視聴情報受信手段により受信した前記TV番組の視聴に係る情報に基づいて、前記TV番組が視聴者に連続視聴されているか否かを判定する視聴連続性判定手段と、
を更に有し、
前記特定のTV番組が、前記視聴連続性判定手段により視聴者に連続視聴されていると判定されたTV番組であること、
を特徴とする請求項1に記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。 - 放送時間における視聴者の不在状況に応じて録画すべきTV番組の指定を受け付ける特定番組指定手段を更に有し、
前記特定のTV番組が、前記特定番組指定手段により指定を受け付けられたTV番組であること、
を特徴とする請求項1に記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。 - 前記不在状況判定手段は、予め登録された前記視聴者の予定表に基づいて、前記TV番組の放送時間に前記視聴者が不在であるか否かを判定することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
- 前記視聴者の位置データは、前記TV番組の放送時間前に複数回の取得が試みられ、前記複数回のうち最も遅く試みられた前記視聴者の位置データの取得が成功しなかった場合は、前記複数回のうち前記視聴者の位置データの取得が成功したもののうち、最も遅く取得された前記視聴者の位置データであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
- 前記視聴者の位置データは、GPS対応携帯端末またはPHS端末を利用して取得する位置データであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
- 前記特定のTV番組の放送時間は、番組表データに基づいて定めることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバ。
- 録画予約機能付TV番組録画機と接続された情報家電管理装置と、TV番組録画撮り忘れ防止用管理サーバとを含むTV番組録画撮り忘れ防止システムであって、
複数の特定の場所の位置データと、当該特定の場所から視聴者が前記特定のTV番組を通常視聴するTVの存する場所までの所要時間とを関連付けて記憶する位置テーブル記憶手段と、
前記特定のTV番組の放送時間に、前記視聴者が前記TVの存する場所に不在であるか否かを判定する不在状況判定手段と、
前記不在状況判定手段が、前記視聴者が不在であると判定したことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に前記特定のTV番組の録画をさせるための指示をする録画指示手段と、
を備え、
前記不在状況判定手段は、前記TV番組の放送時間前に取得した前記視聴者の位置データと前記位置テーブル記憶手段に記憶された前記特定の場所の位置データとを比較して最も近接する場所を選択し、前記最も近接する場所から前記TVの存する場所までの所要時間に基づいて、前記視聴者が前記特定のTV番組の放送時間に前記TVの存する場所に不在であるか否かを判定することを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止システム。 - 録画予約機能付TV番組録画機と情報家電管理装置とを含むTV番組録画撮り忘れ防止システムであって、
複数の特定の場所の位置データと、当該特定の場所から視聴者が前記特定のTV番組を通常視聴するTVの存する場所までの所要時間とを関連付けて記憶する位置テーブル記憶手段と、
前記特定のTV番組の放送時間に、前記視聴者が前記TVの存する場所に不在であるか否かを判定する不在状況判定手段と、
前記不在状況判定手段が、前記視聴者が不在であると判定したことに応じて、録画予約機能付TV番組録画機に、前記特定のTV番組の録画をさせるための指示をする録画指示手段と、
を備え、
前記不在状況判定手段は、前記TV番組の放送時間前に取得した前記視聴者の位置データと前記位置テーブル記憶手段に記憶された前記特定の場所の位置データとを比較して最も近接する場所を選択し、前記最も近接する場所から前記TVの存する場所までの所要時間に基づいて、前記視聴者が特定のTV番組の放送時間に前記TVの存する場所に不在であるか否かを判定することを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止システム。 - TV番組の視聴を検知する視聴状況検知手段と、
前記視聴状況検知手段により検知された前記TV番組の視聴に係る情報に基づいて、前記TV番組が視聴者に連続視聴されているか否かを判定する視聴連続性判定手段と、
を更に有し、
前記特定のTV番組が、前記視聴連続性判定手段により前記視聴者に連続視聴されていると判定されたTV番組であること、
を特徴とする請求項8または9のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止システム。 - 放送時間における視聴者の不在状況に応じて録画すべきTV番組の指定を受け付ける特定番組指定手段を更に有し、
前記特定のTV番組が、前記特定番組指定手段により指定を受け付けられたTV番組であること、
を特徴とする請求項8または9のいずれかに記載のTV番組録画撮り忘れ防止システム。 - コンピュータを用いてTV番組の録画を行うためのTV番組録画撮り忘れ防止方法であって、
前記コンピュータは、複数の特定の場所の位置データと、当該特定の場所から視聴者が前記特定のTV番組を通常視聴するTVの存する場所までの所要時間とを関連付けて記憶する位置テーブル記憶手段を備え、
前記TV番組の視聴を検知する視聴状況検知ステップと、
前記視聴状況検知ステップにより検知された視聴に係る情報に基づいて、前記TV番組が視聴者に連続視聴されているか否かを判定する視聴連続性判定ステップと、
前記視聴連続性判定ステップにより前記TV番組が前記視聴者に連続視聴されていると判定されたTV番組について、
予め登録された前記視聴者の予定表、または、前記TV番組の放送時間前に取得した前記視聴者の位置データと前記位置テーブル記憶手段に記憶された前記特定の場所の位置データとを比較して最も近接する場所を選択し、前記最も近接する場所から前記TVの存する場所までの所要時間に基づいて、前記視聴者が前記TV番組の放送時間に前記TVの存する場所に不在であるか否かを判定する不在状況判定ステップと、
前記不在状況判定ステップにより前記視聴者が不在であると判定されたことに応じて、
録画予約機能付TV番組録画機に前記TV番組の録画をさせるための指示をする録画指示を有することを特徴とするTV番組録画撮り忘れ防止方法。
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