JP4555166B2 - 形態保持構造 - Google Patents

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Description

この発明は、形態保持構造に関し、特に、適宜の長さに収縮される筒型ダンパをその収縮状態に維持する形態保持構造の改良に関する。
筒型ダンパたる、たとえば、ガス封入型のダンパにあっては、外力が作用していないいわゆるフリー状態では、ガス圧で最伸長状態にあり、したがって、搬送時や所定位置への取付時には適宜に収縮されている方が好ましいことがある。
一方、たとえば、特許文献1には、同じく筒型ダンパであって、懸架バネのバネ力で伸長作動する油圧緩衝器において、懸架バネのバネ力を規制することで、油圧緩衝器を収縮状態に維持することを可能にする提案が開示されている。
すなわち、この特許文献1に開示されているところは、油圧緩衝器おけるシリンダ体のボトム端に連設のアイを挿通して両端がシリンダ体の外径より突出することになるシャフト状のホルダを有すると共に、このホルダの両端部を貫通して懸架バネの伸縮方向に延在される線状の一対の吊り材を有してなり、この一対の吊り材が懸架バネに分離可能に連繋されるとしている。
このとき、一対の吊り材は、外周に螺条を有する言わば基端側がホルダを貫通すると共に、この基端側の螺条にナットを螺合させ、言わば先端にフックを有して懸架バネへの掛け止めを可能にしている。
それゆえ、この特許文献1に開示の提案によれば、先端のフックを懸架バネに掛け止めると共に、この状態でナットをいわゆる締め上げれば、懸架バネが強制的に収縮されることになり、この限りにおいて、懸架バネの附勢力をシリンダ体から突出するロッド体に作用させないようにすることが可能になるから、油圧緩衝器を収縮状態に維持することが可能になる。
特開平8−82334号公報(図1)
しかしながら、上記した特許文献1に開示の提案は、筒型ダンパたる油圧緩衝器が懸架バネを外装する場合に具現化できる提案であって、油圧緩衝器が懸架バネを内装していて外部からこれを強制的に収縮し得ない場合、あるいは、油圧緩衝器がガス封入型とされる場合には、その具現化が不可能になる。
ちなみに、筒型ダンパたる油圧緩衝器が懸架バネを内装する場合、あるいは、筒型ダンパがガス封入型とされる場合に、これらの筒型ダンパにあってシリンダ体内にロッド体を没入させた収縮状態下に両端間に帯状材や線状材からなるバンド類を架け回してその収縮状態を維持する、すなわち、形態保持を可能にする提案をなし得る。
しかし、この提案にあっては、バンド類が筒型ダンパの両端にあるアイを挿通する状態に架け回されるとするのは好ましくなく、それゆえ、バンド類がアイをいわゆる包むように架け回されることになり、それゆえ、その筒型ダンパを所定位置に取り付ける際にバンド類が周辺に干渉してその取付を阻害したり不能にしたりする危惧があると指摘される可能性がある。
この発明は、前記した事情を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、適宜の長さに収縮される筒型ダンパをその収縮状態に維持して搬送や所定位置への取付に好適となるようにするのに最適となる形態保持構造を提供することである。
上記した目的を達成するために、この発明による形態保持構造の構成を、基本的には、シリンダ体に対してロッド体が出没可能に挿通されてなると共にロッド体側に保持されてシリンダ体内から突出するロッド体およびシリンダ体におけるヘッド部側を外側から覆うカバー体を有してなる筒型ダンパを適宜の長さの収縮状態に維持する形態保持構造において、分割構造に形成されながらシリンダ体の外周に介装されるプラグを有してなり、このプラグがシリンダ体の外周に内周を対向させるカバー体における開口端部の内周とシリンダ体の外周との間に圧入されてカバー体とシリンダ体との間における相対移動を阻止する先端挿し込み部を有してなるとする。
それゆえ、この発明によれば、プラグが分割構造に形成されているから、シリンダ体の外周への介装が容易になると共に、プラグにおける先端挿し込み部がカバー体の開口端部の内周とシリンダ体の外周との間に圧入されることでプラグとシリンダ体との間に摩擦力が発生してカバー体とシリンダ体との間における相対移動が阻止されるから、カバー体を保持するロッド体とシリンダ体との間における相対移動、すなわち、筒型ダンパにおける伸縮が阻止されて、筒型ダンパを適宜の長さに収縮した状態に維持することが可能になる。
以下に、図に示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明による形態保持構造は、図示するところでは、図1に示すように、筒型ダンパたるガス封入型の油圧緩衝器に具現化されてなるとしている。
すなわち、まず、この発明の具現化にあって、油圧緩衝器が単筒型に形成されているか複筒型に形成されているかは、基本的には自由であるが、図示すところでは、油圧緩衝器が単筒型に形成されてなるとしている。
そして、この油圧緩衝器は、シリンダ体1に対してロッド体2が出没可能に挿通されてなると共に、ロッド体2側に保持されたカバー体3を有していていわゆるカバー付きに形成されてなるとしている。
また、この油圧緩衝器にあっては、シリンダ体1内に挿通されるロッド体2に連設されながらシリンダ体1内に摺動可能に収装されるピストン部(図示せず)を有していて、シリンダ体1に対してロッド体2が出没されるときにシリンダ体1内をピストン部が摺動してこのピストン部などに配在される減衰力発生部で所定の減衰力が発生されるとしている。
さらに、この油圧緩衝器にあって、カバー体3は、シリンダ体1内から突出するロッド体2およびシリンダ体1におけるヘッド部11側を外側から覆うように機能するもので、油圧緩衝器においてシリンダ体1内からロッド体2が大きいストロークで突出することになる最伸長時にも開口端部31が少なくともシリンダ体1のヘッド部11を外側から覆うことになるように設定されている。
ところで、上記した油圧緩衝器に具現化されるこの発明による形態保持構造についてだが、この形態保持構造は、分割構造に形成されながらシリンダ体1の外周に介装されるプラグ4を有してなるとしている。
そして、このプラグ4は、カバー体3の開口端部31の内周とシリンダ体1の外周との間に圧入されてカバー体3とシリンダ体1との間における相対移動を阻止する先端挿し込み部41を有してなるとしている。
ちなみに、このプラグ4にあっては、上記の先端挿し込み部41を連設させながらシリンダ体1の外周に介装される本体部42を有しているが、この本体部42は、所定の機械的強度を有する限りには、また、シリンダ体1との間に所定の摩擦力を発生し得る限りには任意の形状に形成されて良い。
それゆえ、この形態保持構造にあっては、油圧緩衝器を適宜の長さに収縮させた状態下に、プラグ4を、すなわち、プラグ4における先端挿し込み部41をカバー体3の開口端部31とシリンダ体1との間に圧入することのみで、収縮された油圧緩衝器をその状態に維持し得ることになる。
ちなみに、カバー体3とシリンダ体1との間にプラグ4における先端挿し込み部41を圧入する、すなわち、臨在させるには、プラグ4を移動させるのは容易でなく、したがって、多くの場合に、シリンダ体1に対して自由に回動できるロッド体2側に保持されているカバー体3が移動されるのが常であろうし、このことは、後述する図3に示す実施形態の場合であっても同様である。
このとき、プラグ4が分割構造に形成されているから、シリンダ体1の外周への介装が容易になると共に、爾後の撤去も容易に実現し得ることになり、さらに、プラグ4が弾性材、たとえば、プラスチックやゴムで形成されてなる場合には、低コストにしてシリンダ体1の外周に傷を付けることなく所期の目的を達成できることになる。
また、プラグ4における先端挿し込み部41の断面についてだが、これを楔状に設定する場合には、プラグ4を圧入するストロークに応じていわゆる固定状態の具現化が容易になる。
そして、この先端挿し込み部41の断面を楔状に設定する場合に、拡大図中に示すように、先端挿し込み部41における外周側の縁部に面取り部43を形成する場合には、この先端挿し込み部41の所定位置への圧入操作を容易にすることになる利点がある。
つぎに、図2は、この発明による形態保持構造の他の実施形態を示すが、この実施形態にあっては、カバー体3の開口端部31が内側に突出する突起32を有すると共に、プラグ4の先端挿し込み部41が上記の突起32を収容させる凹部44を外周に有してなるとしている。
それゆえ、この形態保持構造にあっては、プラグ4における先端挿し込み部41をカバー体3の開口端部31とシリンダ体1との間に圧入するとき、先端挿し込み部41の凹部44にカバー体3の突起32が収容される、すなわち、嵌入されることになって、前記した実施形態の場合に比較して抵抗が大きくなり、油圧緩衝器の収縮状態に維持し得ることになる。
以上からすれば、上記の突起32およびこれを嵌入させる凹部44の形状については、任意に選択できるが、突起32が独立形状に形成されるとしても、凹部44についてはこれが環状に形成されるのが好ましであろう。
そして、突起32が独立形状に形成されるとするとき、図示するところでは、カバー体3の開口端部31を部分的に変形させることで形成されるとしているが、この突起32の機能するところを勘案すれば、上記したカバー体3の開口端部31における部分的な変形に代えて、図示しないが、ピン状体をカバー体3の開口端部31に植設するとしても良いことはもちろんである。
ちなみに、この実施形態にあっても、プラグ4は、分割構造に形成されてなるのはもちろんで、また、プラスチックやゴムで形成されてなるとするのが良い。
さらに、図4は、この発明による形態保持構造のさらに他の実施形態を示すが、この実施形態にあっては、まず、油圧緩衝器が複筒型からなるとしている。
すなわち、前記したところであるが、この発明を具現化するにあって、油圧緩衝器は、凡そシリンダ体を有する構成のものであれば、単筒型からなるとしても良く、また、複筒型からなるとしても良いことはもちろんで、仮に、前記したところが単筒型からなる油圧緩衝器であるとすれば、この図4に示すところは、油圧緩衝器が複筒型からなるとするものである。
そして、この複筒型の油圧緩衝器にあっては、図示しないが、内側でピストン部が摺動する内筒たるシリンダの外周に隙間を有して配在されるシリンダ体たる外筒5の外周に凹凸が設けられるなどしてもシリンダ内におけるピストン部の摺動に影響を与えないことになる。
そこで、この外筒5の外周に凹部51を形成し、この凹部51にプラグ4に形成の、特に、図示するところでは、プラグ4における本体部42の内周に形成の凸部45を収容させる、すなわち、嵌入させることで、このプラグ4の外筒5に対する定着が確実になり、このとき、挿し込み部41がカバー体3の開口端部31と外筒5との間に圧入されていることで、カバー体3と外筒5との間における相対移動を効果的に阻止し得ることになる。
ちなみに、外筒5の外周に形成される凹部51は、これが外筒5の外周にあって周方向となる環状に形成され、それに対して、プラグ4側に形成される凸部45は、相応する環状に形成され、あるいは、独立する突起状に形成されるとするのが好ましいが、要は、外筒5に対する定着が確実となる構成であれば任意の構成が選択されて良い。
ちなみに、この実施形態にあっても、プラグ4は、分割構造に形成されてなるのはもちろんで、また、プラスチックやゴムで形成されてなるとするのが良い。
前記したところは、プラグ4が分割構造に形成されてなるとしたが、これは、シリンダ体1のボトム端12に連設されるアイ13が多くの場合にシリンダ体1の外径より大きい寸法を有するように形成されるだろうから、このアイ13を交わしたりすることなくしてシリンダ体1の外周にプラグ4を介装させることを可能にするためからである。
それゆえ、上記のアイ13の寸法がシリンダ体1の外径よりも小さく設定されている場合は、このアイ13を交わして、また、シリンダ体1のボトム端12を交わすようにして、図示しないが、環状に形成されたプラグ4をシリンダ体1の外周に介装するようにしても良いことはもちろんである。
ちなみに、プラグ4が環状に形成されて利用される場合には、その撤去に際しては、これが破断されるであろう。
なお、プラグ4の分割の態様としては、図示するところでは、二分割とされているが、三分割以上の複数分割とされて良く、また、分割されているプラグ4が適宜の手段で連結されてなるとしても良いことはもちろんである。
この発明の一実施形態による形態保持構造を具現化した油圧緩衝器を示す部分断面正面図である。 図1におけるプラグの圧入状態を拡大して示す部分断面図である。 他の実施形態による形態保持構造を構成するプラグの圧入状態を図2と同様に示す図である。 さらに他の実施形態による形態保持構造を構成するプラグの圧入状態を図2と同様に示す図である。
符号の説明
1 シリンダ体
2 ロッド体
3 カバー体
4 プラグ
5 シリンダ体たる外筒
11 ヘッド部
31 開口端部
32 突起
41 先端挿し込み部
43 テーパ部
44,51 凹部
45 凸部

Claims (4)

  1. シリンダ体に対してロッド体が出没可能に挿通されてなると共にロッド体側に保持されてシリンダ体内から突出するロッド体およびシリンダ体におけるヘッド部側を外側から覆うカバー体を有してなる筒型ダンパを適宜の長さの収縮状態に維持する形態保持構造において、分割構造に形成されながらシリンダ体の外周に介装されるプラグを有してなり、このプラグがシリンダ体の外周に内周を対向させるカバー体における開口端部の内周とシリンダ体の外周との間に圧入されてカバー体とシリンダ体との間における相対移動を阻止する先端挿し込み部を有してなることを特徴とする形態保持構造
  2. カバー体の開口端部が内側に突出する突起を有してなると共に、プラグの先端挿し込み部が上記の突起を収容させる凹部を外周に有してなる請求項1に記載の形態保持構造
  3. プラグの内周に凸部が形成されてなると共に、シリンダ体の外周に上記の凸部を収容させる凹部が形成されてなる請求項1に記載の形態保持構造
  4. プラグが弾性材からなる請求項1に記載の形態保持構造
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