JP4555099B2 - 魚釣用スピニングリール - Google Patents

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本発明は、魚釣用リールに関し、特に、リール本体の外側にカバー部材を設けた魚釣用スピニングリールに関する。
従来、魚釣用スピニングリールは、釣竿に固定するための竿取付部を一体的に形成したリール本体にスプールを支持し、このリール本体の一側に回転可能に支持したハンドルを通じてこのリール本体内に組込んだ巻取り駆動機構を駆動することにより、スプールに釣糸を巻回保持する構成を備えると共に、リール本体の後部の下側にカバー部材を設けて、リール本体の内部に組込んだ構成部品およびリール本体の保護を図るのが一般的である。
また、近年では、リール本体の側部にもカバー部材を設けて、意匠性を向上させると共に、軸受の位置決めや注油孔の閉塞を行うことで、カバー部材に機能性を与えているものがある(例えば特許文献1および特許文献2参照)。
特開2001−190194 特開2004−267199
このような従来の魚釣用スピニングリールは、意匠性の向上と共にカバー部材自体が他の部材の保持機能等の機能性を有する点で優れたものではあるが、しかし、側部カバー部材の外周縁部がリール本体との間に形成する接合部が外部に露出しており、この接合部に隙間等が形成されると、見栄えが悪くなるばかりでなく、リール本体の内部に水やゴミ等の異物の浸入を許してしまう。このような不都合な隙間を排除するために、リール本体の特に外周部を高い寸法精度で形成する必要があり、このようなリール成形時における高い寸法精度の要請により、金型製作時における製造コストが嵩む。
特に、後部カバー部材を側部カバー部材と共に設ける場合には、高い寸法精度を要求される接合部が側部カバー部材と後部カバー部材との双方に対して形成されることにより、このような高精度の接合部の領域が大きくなり、製造コストが更に高騰する。
また、リール本体の剛性の増大を目的として通常行われているように、所要部位にリブを形成する場合は、外部の美観に悪影響を与えることを避けるために、リール本体の内側にリブ形成することが一般的であるが、リール本体の内部に設けられている駆動歯車や内部構成部品による制約が多いために、十分な効果が得られるリブを形成することは困難である。また、十分な効果を得ようとして大きなリブを形成すると、リール本体が大きく、かつ重くなり、小型化および軽量化が困難である。
このような不具合は、リール本体が金属で形成されると更に助長され、高剛性でありながら小型かつ軽量の魚釣用スピニングリールを安価に提供することを困難なものとしている。
本発明は上述のような事情に基づいてなされたもので、意匠性に優れた外観を形成することが可能な小型軽量構造の魚釣用スピニングリールを安価に提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によると、リール本体の少なくとも一方の側部に取付けられた側部カバー部材と、リール本体の後部に取付けられた後部カバー部材とを備え、一側に配置されたハンドルを回転操作することにより、このリール本体で支えられたハンドル軸及びリール本体の内部空間に収容された巻取駆動機構を介してロータを回転し、リール本体の前部に配置したスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、前記リール本体は、前記巻取駆動機構を収容する内部空間を形成したボディ部と、前記ハンドル軸を回転自在に支える軸受をリール本体の外側から装着可能な軸受収容部を形成され、前記内部空間の側方に開口した開口部を閉じてボディ部と一体に結合される蓋体とを有し、このリール本体の蓋体が配置された側部に取付けられる前記側部カバー部材と、前記後部カバー部材とに、リール本体に取付けたときに、互いに直接接合するカバー側接合縁部を形成し、側部カバー部材と後部カバー部材とがそれぞれリール本体との間に形成する本体側接合縁部を、その周縁部の一部にのみ形成した魚釣用スピニングリールが提供される。
本発明の魚釣用スピニングリールによると、内部空間を形成したボディ部と、ハンドル軸を回転自在に支える軸受をリール本体の外側から装着可能な軸受収容部を形成され、ボディ部の内部空間の側方に開口した開口部を閉じてボディ部と一体に結合される蓋体とを有するリール本体に対し、側部カバー部材を蓋体が配置された側部に取付け、後部カバー部材を後部に取付けたときに、これらの側部カバー部材および後部カバー部材がそれぞれのカバー側接合縁部を介して直接接合するため、リール本体は、これらの側部カバー部材および後部カバー部材に対する高精度の接合部を減らすことができ、また、軸受収容部に外側から軸受を装着可能なため、リール本体の内部に各構成部材を組立てた後、ハンドル軸の軸受を位置決めすることができ、組立ておよび位置調整を簡単かつ迅速に行うことが可能な小型軽量構造の魚釣用スピニングリールを安価に提供することができる。
図1から図4は、本発明の好ましい実施形態による魚釣用スピニングリール10を示す。この魚釣用スピニングリール10は、金属で高精度かつ剛性構造に形成されたリール本体12を有し、このリール本体12から上方に延出する脚部14aの上端部に形成された竿取付部14bを介して釣竿に取り付けられる。このリール本体12の前部には、図1および図2に示すように、釣糸が巻回されるスプール16と、ベール18および釣糸案内部20を腕部22に配置したロータ24とが設けられており、リール本体12内には、図示しない公知のロータ24を回転駆動する巻取駆動機構と、スプール16を前後に往復動させるスプール往復動装置とが設けられている。これらの巻取駆動機構とスプール往復動装置とは、リール本体12の一側に取付けられたハンドル26を回転操作することにより、作動される。
このような魚釣用スピニングリール10のハンドル26を回転操作すると、リール本体12内に回転自在に支えられた駆動軸であるハンドル軸が回転され、スプール往復動装置を介してスプール16が前後に往復動すると共に、巻取駆動機構を介してロータ24が回転駆動される。これにより、スプール16の巻回胴部16aには、釣糸案内部20を介して、釣糸が均等に巻回される。このハンドル26は、図1および図2に示す右側位置から、必要に応じて反対側に付替えることができる。
なお、リール本体12内には、ロータ24の逆回転(釣糸をスプールから繰出す方向の回転)を防止する周知の一方向クラッチを備えた逆転防止機構が配置されており、この逆転防止機構を、リール本体12の後端部に設けた切換レバー28を通じて切換操作し、ロータ24が正逆転可能な状態と、正転可能でかつ逆転不能の状態とに切換えることができる。ロータ24がいずれの状態にあっても、ハンドル26を正転方向(釣糸をスプールに巻き取る方向の回転)に回転すると、図示しない復帰機構を介して、釣糸放出位置にあるベール18は、図1および図2に示す釣糸巻取位置に復帰することができる。
図4に示すように、本実施形態のリール本体12は、脚部14aを上方に延出すると共に上述の巻取駆動機構やスプール往復動装置等の内部構成部材を収容する内部空間を形成したボディ部12aと、この内部空間の側方に開口した開口部を閉じる蓋体12bと、前部に配置した円板状のつば部12cとで形成してある。これらのボディ部12aと蓋体12bとは、例えばアルミニウム合金等の同じ金属材料を用いて形成され、例えば図4にその1本を符号30で示すような複数の止めネジ(図4に1本のみを例示する)により、一体に結合した組立て構造を備える。また、つば部12cは、ボディ部12aおよび蓋体12bの前端に形成してあり、結合したときにリール本体12の外方に円板状に張出す。このようにボディ部12aと蓋体12bとを結合する結合部は、後述するカバー部材で覆われる部位に設けてあり、特に、リール本体12の後部では、ボディ部12aおよび蓋体12bから互いに対応する突起部32a,32bを後方に突出させて内部空間の有効活用を図ると共に、これらの突起部32a,32bおよび止めネジ30を覆うカバー部材を係止させる係止部として機能させることができる。
このようなリール本体12の蓋体12bの側部には、装飾を施してない平端領域34を形成し、図示しないハンドル軸を回転自在に支える軸受を収容する軸受収容部36をこの平坦面34から外方に突出させてある。この軸受収容部36には、リール本体12の外側からこの軸受を装着し、例えばアルミニウム等の軽量金属で形成して外周部に雄ネジを設けた押え部材38をこの軸受収容部36に螺合することにより、所定位置に保持してある。これにより、リール本体12の内部に各構成部材を組立てた後、ハンドル軸の軸受を位置決めすることができ、組立ておよび位置調整を簡単かつ迅速に行うことが可能となる。符号40は、内周部に雌ネジを形成したネジ受け部を示す。このネジ受け部40は、平坦部34から外方に突出し、後述する側部カバー部材を装着したときに、軸受収容部36と共にこの側部カバー部材の内面側を支持可能であるのが好ましい。
また、反対側の側部すなわちハンドル26を取付けた側のボディ部12aの側部も、これと同様に形成することが好ましい。
このリール本体12の後部には、上述の突起部32a,32bが突出する。更に、リール本体12の後端部から前端部にわたる下側領域に沿って、内部の構成部材を支える種々の支持部等が配置され、例えばスプール往復動装置の図示しない歯車等のメインテナンスを要する部位の近部に、所要の開口が形成される。この後部および下側領域にも、装飾は施してない。
このようなリール本体12の装飾を施してない側部である平坦領域34には、側部カバー部材42が着脱可能に取付けられ、リール本体12の後端部から前端部にわたる下側領域には、後部カバー部材44が着脱可能に取付けられる。これらの側部カバー部材42および後部カバー部材44は、例えばABS,ナイロン等の樹脂で形成し、その表面には意匠性に優れた例えば金属光沢あるいは模様等の装飾機能を有する表面処理を施すのが好ましい。
側部カバー部材42は、全体的に湾曲プレート状に形成され、リール本体12の軸受収容部36に対応した部位に截頭円錐台状の立上り部46を有し、この頂部には開口46aを形成してあり、ハンドル26で回転される通常のハンドル軸あるいはこのハンドル軸の端部に取付けられてハンドル軸を抜け止めするハンドルキャップ48が取付けられる。この側部カバー部材42は、全体的に後部に向けて先細となる略三角形状(図1参照)に形成されており、3つの隅部に形成したネジ孔を通してリール本体のネジ受け部40に螺合される3本のネジ52により、リール本体12に着脱可能に取付けられる。
また、後部カバー部材44は、リール本体12の突起部32a,32bを上側から覆う傾斜面状の後面部54と、この後面部から下方に膨出した状態に湾曲しつつ前方に向けてリール本体のつば部12cまで延びる底面部56と、後面部54から底面部56の側縁に沿って下方かつ側方に湾曲しつつリール本体12のつば部12cまで延びる一対の側面部58とを有し、例えば適宜の止めネジ(図示しない)により、リール本体12に着脱可能に取付けられる。なお、後面部54と底面部56と側面部58とは、例えば稜線部等でそれぞれ厳格に区画される部位で特定されるものではなく、説明のための名称である。したがって、後部カバー部材44は、リール本体12の後端部から前端部にわたる下側領域を覆うことができるものであれば、例えば円弧状あるいは半円状の輪郭面が曲線状に連続した横断面形状を有してもよい。
このような側部カバー部材42,42と後部カバー部材44とをリール本体12に取り付けると、図1から図3に示すように、側部カバー部材42の直線状の前端縁部60がつば部12cと接合し、湾曲した上側縁部62が蓋体12b(ハンドル26を取付けた側の側部カバー部材42の場合はボディ部12a)と接合し、これらの前端縁部60と上側縁部62とが本体側接合縁部を形成する。また、側部カバー部材42の湾曲した下側縁部64は後部カバー部材44の側面部58の上側縁部66の前部側の大部分と接合してカバー部材側接合部を形成する。同様に、後部カバー部材44も、前端縁部68がつば部12cと接合し、傾斜面部54の上側縁部70とこれに隣接する側面部58の上側縁部66の一部とがボディ部12aおよび蓋体12bとに接合し、本体側接合縁部を形成する。これらの側部カバー部材42と後部カバー部材44とが本体12と接合する接合部は、隙間をほとんど形成することなく互いに密に接合し、これらの接合部から水やゴミ等の異物が浸入するのを防止されている。
このようにこれらの側部カバー部材42と後部カバー部材44とリール本体12との接合部を高精度に形成した場合であっても、側部カバー部材と後部カバー部材とがそれぞれリール本体との間に形成する本体側接合縁部は、側部カバー部材42については前端縁部60と上側縁部62とに限られ、後部カバー部材44については前端縁部68と上側縁部66の一部と上側縁部70とに限られ、したがって、側部カバー部材42と後部カバー部材44とがそれぞれリール本体12との間に形成する本体側接合縁部は、その周縁部の一部にのみ形成されているだけである。このため、リール本体12が、特に見栄えよく、高精度で形成する必要のある、側部カバー部材42および後部カバー部材44に対する高精度の接合部の領域が少なくなり、最も高価なリール本体の金型を製作する際のコストを低減し、魚釣用スピニングリール10の全体を安価に製造することができる。
また、側部カバー部材42と後部カバー部材44とがそれぞれ下側縁部64と上側縁部66とで接合することで、これらの側部カバー部材42と後部カバー部材44とがリール本体12の外面を覆う、例えば平坦領域34等の領域が大きくなり、この結果、例えば脚部14aが延出する上方部位等の外側に露出するリール本体12の外観仕上げが必要な範囲あるいは領域を大幅に減らすことが可能となるので、外観仕上げが容易かつ不良率が減少するので更なるコストダウンが可能となる。更に、後部カバー部材44でリール本体12の後端部から前端部にわたる下側領域を覆うことにより、外観仕上げの必要な領域を更に減少させることができ、大幅なコストダウンが可能となる。
更に、上述のように側部カバー部材42あるいは後部カバー部材44により、リール本体12の外側を広範囲にわたって覆うことが可能となるため、側部カバー部材42あるいは後部カバー部材44で覆われるリール本体12の部位に、軽量化やメンテナンス性の向上を目的とした肉抜き孔を形成し、あるいは補強用リブを形成する等の用途に合わせた様々な加工を、魚釣用スピニングリール10の外観に影響を与えることなく形成することができる。また、装飾用としての用途に限らず、魚釣用スピニングリール10の作動機能の一部を担う機能部材として用いることができる。
図5から図7は、このような種々の作動機能を担う変形例による魚釣用スピニングリールを示す。なお、以下に説明する変形例は、基本的には上述の実施形態と同様であるため、同様な部位には同様な符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5は、リール本体12の軸受収容部36内に収容した軸受35を保持する押え用フランジ部72を円錐台状の立上り部46の先端に形成し、このフランジ部72の内周部に開口46aを形成したものである。この場合には、図4に示すような押え部材38が不要となる。押え部材38よりも軽量のフランジ部72で軸受35を保持することができるため、更に軽量化が可能となる。
図6は、リール本体12の平坦領域34に肉抜き孔74を形成したものである。この肉抜き孔74を、リール本体12内に配置された巻取駆動機構等の内部部材の注油等のメインテナンス用として用いることも可能である。このような肉抜き孔74は、側部カバー部材42で覆われる部位に限らず、後部カバー部材44で覆われる部位にも形成することが可能である。その数および形状は、形成する部位に応じて適宜に設定することができる。
図7は、軸受収容部36の外周部に補強用のリブ74を形成したものである。これらの補強用リブ74は、側部カバー部材42の立上り部46で覆われ、外部に露出することがない。これにより、軸受収容部36の強度を維持しつつ薄肉化し、軽量化することも可能である。
なお、これらの変形例は、必要に応じて適宜に組合わせることが可能である。
本発明の好ましい実施形態による魚釣用スピニングリールの側面図。 図1に示す魚釣用スピニングリールを後部から見た背面図。 図1に示す魚釣用スピニングリールの一部を後方から見た状態の斜視図。 図1に示す魚釣用スピニングリールの一部を後方から見た状態の分解斜視図。 変形例による魚釣用スピニングリールの図4と同様な分解斜視図。 他の変形例による魚釣用スピニングリールの図4と同様な分解斜視図。 更に他の変形例による魚釣用スピニングリールの図4と同様な分解斜視図。
符号の説明
10…魚釣用リール、12…リール本体、12a…ボディ部、12b…蓋部、42…側部カバー部材、44…後部カバー部材、60,62,64,66,70…接合縁部。

Claims (4)

  1. リール本体の少なくとも一方の側部に取付けられた側部カバー部材と、リール本体の後部に取付けられた後部カバー部材とを備え、一側に配置されたハンドルを回転操作することにより、このリール本体で支えられたハンドル軸及びリール本体の内部空間に収容された巻取駆動機構を介してロータを回転し、リール本体の前部に配置したスプールに釣糸を巻回する魚釣用スピニングリールにおいて、
    前記リール本体は、前記巻取駆動機構を収容する内部空間を形成したボディ部と、前記ハンドル軸を回転自在に支える軸受をリール本体の外側から装着可能な軸受収容部を形成され、前記内部空間の側方に開口した開口部を閉じてボディ部と一体に結合される蓋体とを有し、このリール本体の蓋体が配置された側部に取付けられる前記側部カバー部材と、前記後部カバー部材とに、リール本体に取付けたときに、互いに直接接合するカバー側接合縁部を形成し、側部カバー部材と後部カバー部材とがそれぞれリール本体との間に形成する本体側接合縁部を、その周縁部の一部にのみ形成したことを特徴とする魚釣用スピニングリール。
  2. 前記後部カバー部材は、リール本体の後端部から前端部にわたる下側領域を覆うことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用スピニングリール。
  3. 前記側部カバー部材は、リール本体に形成された肉抜き孔と、軸受収容部の補強用のリブとの少なく共一方を覆うことを特徴とする請求項1又は2に記載の魚釣用スピニングリール。
  4. 前記リール本体は金属で形成され、前記側部カバー部材及び後部カバー部材のそれぞれは樹脂で形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の魚釣用スピニングリール。
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