JP4554662B2 - 電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法 - Google Patents

電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4554662B2
JP4554662B2 JP2007301562A JP2007301562A JP4554662B2 JP 4554662 B2 JP4554662 B2 JP 4554662B2 JP 2007301562 A JP2007301562 A JP 2007301562A JP 2007301562 A JP2007301562 A JP 2007301562A JP 4554662 B2 JP4554662 B2 JP 4554662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anode
copper
plating
phosphorus
phosphorous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007301562A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008163454A (ja
Inventor
玲宏 相場
岳夫 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining and Metals Co Ltd filed Critical Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority to JP2007301562A priority Critical patent/JP4554662B2/ja
Publication of JP2008163454A publication Critical patent/JP2008163454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4554662B2 publication Critical patent/JP4554662B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Description

本発明は、電気銅めっきの際に、めっき浴中のアノード側で発生するスラッジ等のパーティクルの発生を抑え、特に半導体ウエハへのパーティクルの付着を防止する電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法に関する
一般に、電気銅めっきは、PWB(プリント配線板)等において銅配線形成用として使用されているが、最近では半導体の銅配線形成用として使用されるようになってきた。電気銅めっきは歴史が長く、多くの技術的蓄積があり今日に至っているが、この電気銅めっきを半導体の銅配線形成用として使用する場合には、PWBでは問題にならなかった新たな不都合が出てきた。
通常、電気銅めっきを行う場合、アノードとして含リン銅が使用されている。これは、白金、チタン、酸化イリジウム製等の不溶性アノードを使用した場合、めっき液中の添加剤がアノード酸化の影響を受けて分解し、めっき不良が発生するためであり、また可溶性アノードの電気銅や無酸素銅を使用した場合、溶解時に一価の銅の不均化反応に起因する金属銅や酸化銅からなるスラッジ等のパーティクルが大量に発生し、被めっき物を汚染してしまうためである。
これに対して、含リン銅アノードを使用した場合、電解によりアノード表面にリン化銅や塩化銅等からなるブラックフィルムが形成され、一価の銅の不均化反応による金属銅や酸化銅の生成を抑え、パーティクルの発生を抑制することができる。
しかし、上記のようにアノードとして含リン銅を使用しても、ブラックフィルムの脱落やブラックフィルムの薄い部分での金属銅や酸化銅の生成があるので、完全にパーティクルの生成が抑えられるわけではない。
このため、通常アノードバッグと呼ばれる濾布でアノードを包み込んで、パーティクルがめっき液に到達するのを防いでいる。
ところが、この方法を、特に半導体ウエハへのめっきに適用した場合、上記のようなPWB等への配線形成では問題にならなかった微細なパーティクルが半導体ウエハに到達し、これが半導体に付着してめっき不良の原因となる問題が発生した。
本発明は、電気銅めっきを行う際に、めっき液中のアノード側で発生するスラッジ等のパーティクルの発生を抑え、特に半導体ウエハへのパーティクルの付着を防止するための、電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究を行った結果、電極の材料を改良し、アノードでのパーティクルの発生を抑えることにより、パーティクル付着の少ない半導体ウエハ等を安定して製造できるとの知見を得た。
本発明はこの知見に基づき、
1.半導体ウエハへの電気銅めっきを行うアノードであって、アノードとして含リン銅アノードを使用し、該含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度が40以上であって、該含リン銅アノードが歪取り焼鈍又は低温焼鈍による一部再結晶組織を有し、該含リン銅アノードのリン含有率が1〜1000wtppmであり、リン及びガス成分を除き純度が99.9〜99.9999wt%であることを特徴とする電気銅めっき用含リン銅アノード
2.含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度が70以上であることを特徴とする上記1記載の電気銅めっき用含リン銅アノード、を提供する。
また、本発明は、
3.半導体ウエハへの電気銅めっきを行うアノードの製造方法であって、リン含有率が1〜1000wtppmであり、リン及びガス成分を除き純度が99.9〜99.9999wt%である含リン銅をアノードに加工した後、このアノードを歪取り焼鈍又は低温焼鈍して内部歪みを除去し、かつ該含リン銅マイクロビッカース硬度を40以上とすることを特徴とする電気銅めっき用含リン銅アノードの製造方法
4.含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度を70以上とすることを特徴とする上記3記載の電気銅めっき用含リン銅アノードの製造方法、を提供する。
本発明は、電気銅めっきを行う際に、めっき液中のアノード側で発生するスラッジ等によるパーティクルの発生を抑え、半導体ウエハへのパーティクルの付着を極めて低減でき、さらに、含リン銅アノードの結晶粒径、リン含有率、溶解時の電流密度等を最適化するというという厳密な調整を必要とすることなく達成できるというという優れた効果を有する。
発明の実施の形態
図1に、半導体ウエハの電気銅めっき方法に使用する装置の例を示す。この銅めっき装置は硫酸銅めっき液2を有するめっき槽1を備える。アノードとして含リン銅アノードからなるアノード4を使用し、カソードにはめっきを施すための、例えば半導体ウエハとする。
上記のように、電気めっきを行う際、アノードとして含リン銅を使用する場合には、表面にリン化銅及び塩化銅を主成分とするブラックフィルムが形成され、該アノード溶解時の、一価の銅の不均化反応に起因する金属銅や酸化銅等からなるスラッジ等のパーティクルの生成を抑制する機能を持つ。
しかし、ブラックフィルムの生成速度は、アノードの電流密度、結晶粒径、リン含有率等の影響を強く受け、電流密度が高いほど、結晶粒径が小さいほど、またリン含有率が高いほど速くなり、その結果、ブラックフィルムは厚くなる傾向があることがわかった。
逆に、電流密度が低いほど、結晶粒径が大きいほど、リン含有率が低いほど生成速度は遅くなり、その結果、ブラックフィルムは薄くなる。
上記の通り、ブラックフィルムは金属銅や酸化銅等のパーティクル生成を抑制する機能を持つが、ブラックフィルムが厚すぎる場合には、それが剥離脱落して、それ自体がパーティクル発生の原因となるという大きな問題が生ずる。逆に、薄すぎると金属銅や酸化銅等の生成を抑制する効果が低くなるという問題がある。
したがって、アノードからのパーティクルの発生を抑えるためには、電流密度、結晶粒径、リン含有率のそれぞれを最適化し、適度な厚さの安定したブラックフィルムを形成することが極めて重要であることが分かる。
このため、本発明者らは、含リン銅アノードの結晶粒径、含リン銅アノードのリン含有率、溶解時の電流密度を、調整する提案をした(特願2001−323265)。これによって、所期の目的を達成することができた。
しかし、これらは上記の通り、最適化という条件において達成されるものであるから、それだけ厳密な調整が必要である。このことから、本発明においては、上記の点をさらに改善し、このような厳密な条件を必要とせずに、スラッジ等の発生が著しく減少させるものである。
本発明においては、含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度を、40以上とするものであり、これによって電気銅めっきを行う際に、めっき液中のアノード側で発生するスラッジ等のパーティクルの発生を抑え、特に半導体ウエハへのパーティクルの付着を効果的に防止することができる。
特に、含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度は、70以上であることが望ましい。この硬度は、含リン銅を溶解・鋳造後、圧延又は鍛造等の加工を行うことによって得ることができる。このようにして得られた含リン銅アノードは、通常未再結晶組織を有するが、本願発明は、さらに前記加工後、歪取り焼鈍を行い、アノード内部の歪を除去する。また、加工後に比較的低温で焼鈍を行う
焼鈍を実施した場合は、一部に再結晶組織を有する場合がある。このように一部に再結晶組織を有するものであっても、硬度が極端に低下しない限り、パーティクルがわずか認められる程度で、実質的には問題となるものではない。したがって、本発明は、このような一部再結晶組織を有するアノードを包含する。
含リン銅アノードのリン含有率は、特別な調整する必要はないが、0.1wtppm以上であること、好ましくは1〜1000wtppmであることが望ましい。
また、含リン銅アノードの純度は、主要成分(すなわちCuとP)及びガス成分を除き純度が99〜99.999999wt%であることが望ましい。好ましくは、
主要成分及びガス成分を除き純度を99.9〜99.9999wt%とする。
上記に説明する本発明の含リン銅アノードを使用して電気銅めっきを行うことにより、スラッジ等の発生が著しく減少させることができ、パーティクルが半導体ウエハに到達して、それが半導体ウエハに付着してめっき不良の原因となるようなことがなくなる。そして、含リン銅アノードの結晶粒径、含リン銅アノードのリン含有率、溶解時の電流密度などを厳密に調整する必要がないという特徴がある。
本発明の含リン銅アノードを使用した電気銅めっきは、特に半導体ウエハへのめっきに有用であるが、細線化が進む他の分野の銅めっきにおいても、パーティクルに起因するめっき不良率を低減させる方法として有効である。
上記の通り、本発明の含リン銅アノードは、金属銅や酸化銅からなるスラッジ等のパーティクルの大量発生を抑制し、被めっき物の汚染を著しく減少させるという効果があるが、従来不溶性アノードを使用することによって発生していた、めっき液中の添加剤の分解及びこれによるめっき不良が発生することもない。
めっき液として、硫酸銅:10〜70g/L(Cu)、硫酸:10〜300g/L、塩素イオン20〜100mg/L、添加剤:(日鉱メタルプレーティング製CC−1220:1mL/L等)を適量使用することができる。また、硫酸銅の純度は99.9%以上とすることが望ましい。
その他、めっき浴温15〜35°C、陰極電流密度0.5〜5.5A/dm、陽極電流密度0.5〜5.5A/dm、めっき時間0.5〜100hrとするのが望ましい。上記にめっき条件の好適な例を示すが、必ずしも上記の条件に制限される必要はない。
次に、本発明の実施例について説明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例に制限されない。すなわち、本発明の技術思想の範囲内で、実施例以外の態様あるいは変形を全て包含するものである。
(実施例1〜4)
表1に示すように、アノードとしてリン含有率が100〜500wtppmの含リン銅を使用し、陰極に半導体ウエハを使用した。なお、表1において、実施例1、実施例2はそれぞれ、参考例1、参考例2と読み替えます。
参考例1は、溶解鋳造したリンを500wtppm含有する含リン銅インゴットを80%圧延したもので、マイクロビッカース硬度110を有する未再結晶組織を有する含リン銅アノードである。
参考例2は、溶解鋳造したリンを100wtppm含有する含リン銅インゴットを80%圧延したもので、マイクロビッカース硬度105を有する未再結晶組織を有する含リン銅アノードである。
実施例3は、溶解鋳造したリンを500wtppm含有する含リン銅インゴットを80%圧延し、さらに150°C2時間歪取り焼鈍したもので、マイクロビッカース硬度80を有する未再結晶組織を有する含リン銅アノードである。
実施例4は、溶解鋳造したリンを500wtppm含有する含リン銅インゴットを80%圧延し、さらに300°C1時間焼鈍したもので、マイクロビッカース硬度70を有する一部再結晶組織を有する含リン銅アノードである。
めっき液として、硫酸銅:20g/L(Cu)、硫酸:200g/L、塩素イオン60mg/L、添加剤[光沢剤、界面活性剤](日鉱メタルプレーティング社製:商品名CC−1220):1mL/Lを使用した。めっき液中の硫酸銅の純度は99.99%であった。
めっき条件は、めっき浴温30°C、陰極電流密度2.0〜4.0A/dm、陽極電流密度2.0〜4.0A/dm、めっき時間24〜48hrである。上記の条件を表1に示す。
めっき後、パーティクルの発生量及びめっき外観を観察した。その結果を同様に表1に示す。
なお、パーティクルの量は、上記電解後、めっき液を0.2μmのフィルターで濾過し、この濾過物の重量を測定した。
また、めっき外観は、上記電解後、被めっき物を交換し、1minのめっきを行い、ヤケ、曇り、フクレ、異常析出、異物付着等の有無を目視観察した。
以上の結果、本実施例1〜3ではパーティクルの量が1mg未満であった。硬度がやや低く一部再結晶組織を有する実施例4のみが26mgのパーティクルの量を示したが、特に問題となる量ではなかった。また、めっき外観及び埋め込み性は、いずれも良好であった。
Figure 0004554662
(比較例1〜3)
表2に示すように、アノードとしてリン含有率が100〜500wtppmの含リン銅を使用し、陰極に半導体ウエハを使用した。
比較例1は、リンを500wtppm含有する鋳造したままの組織(再結晶組織)を持つ含リン銅アノードであり、マイクロビッカース硬度35を有する。
比較例2は、リンを500wtppm含有する鋳造したままの組織(再結晶組織)を持つ含リン銅アノードであり、マイクロビッカース硬度32を有する。
比較例3は、リンを100wtppm含有する鋳造したままの組織(再結晶組織)を持つ含リン銅アノードであり、マイクロビッカース硬度38を有する。
実施例と同様に、めっき液として硫酸銅:20g/L(Cu)、硫酸:200g/L、塩素イオン60mg/L、添加剤[光沢剤、界面活性剤](日鉱メタルプレーティング社製:商品名CC−1220):1mL/Lを使用した。めっき液中の硫酸銅の純度は99.99%であった。
めっき条件は、同様にめっき浴温30°C、陰極電流密度2.0〜4.0A/dm、陽極電流密度2.0〜4.0A/dm、めっき時間24〜48hrとした。上記の条件を表2に示す。
Figure 0004554662
めっき後、パーティクルの発生量及びめっき外観を観察した。その結果を同様に表2に示す。
なお、パーティクルの量及びめっき外観は、上記実施例と同様の条件で測定及び観察した。以上の結果、比較例1〜3ではパーティクルの量が、実施例に比べ1711〜4395mgと著しく増加し、まためっき外観も不良であった。
本発明は、電気銅めっきを行う際に、めっき液中のアノード側で発生するスラッジ等によるパーティクルの発生を抑え、半導体ウエハへのパーティクルの付着を極めて低減でき、さらに、含リン銅アノードの結晶粒径、リン含有率、溶解時の電流密度等を最適化するというという厳密な調整を必要とすることなく達成できるというという優れた効果を有するので、電気銅めっき用含リン銅アノード等として有用である。
本発明の半導体ウエハの電気銅めっき方法において使用する装置の概念図である。
符号の説明
1 めっき槽
2 硫酸銅めっき液
3 半導体ウエハ
4 含リン銅アノード

Claims (4)

  1. 半導体ウエハへの電気銅めっきを行うアノードであって、アノードとして含リン銅アノードを使用し、該含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度が40以上であって、該含リン銅アノードが歪取り焼鈍又は低温焼鈍による一部再結晶組織を有し、該含リン銅アノードのリン含有率が1〜1000wtppmであり、リン及びガス成分を除き純度が99.9〜99.9999wt%であることを特徴とする電気銅めっき用含リン銅アノード。
  2. 含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度が70以上であることを特徴とする請求項1記載の電気銅めっき用含リン銅アノード。
  3. 半導体ウエハへの電気銅めっきを行うアノードの製造方法であって、リン含有率が1〜1000wtppmであり、リン及びガス成分を除き純度が99.9〜99.9999wt%である含リン銅をアノードに加工した後、このアノードを歪取り焼鈍又は低温焼鈍して内部歪みを除去し、かつ該含リン銅マイクロビッカース硬度を40以上とすることを特徴とする電気銅めっき用含リン銅アノードの製造方法
  4. 含リン銅アノードのマイクロビッカース硬度を70以上とすることを特徴とする請求項3記載の電気銅めっき用含リン銅アノードの製造方法
JP2007301562A 2007-11-21 2007-11-21 電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法 Expired - Lifetime JP4554662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007301562A JP4554662B2 (ja) 2007-11-21 2007-11-21 電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007301562A JP4554662B2 (ja) 2007-11-21 2007-11-21 電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002035125A Division JP4064121B2 (ja) 2002-02-13 2002-02-13 含リン銅アノードを使用する電気銅めっき方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008163454A JP2008163454A (ja) 2008-07-17
JP4554662B2 true JP4554662B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=39693294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007301562A Expired - Lifetime JP4554662B2 (ja) 2007-11-21 2007-11-21 電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4554662B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011122174A (ja) * 2009-12-08 2011-06-23 Mitsubishi Materials Corp 電気銅メッキ用の含リン銅アノード電極、その製造方法および電気銅メッキ方法
CN112877560B (zh) * 2021-01-12 2022-02-08 江西离子型稀土工程技术研究有限公司 一种金刚石/铜复合材料及其制备方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62161988A (ja) * 1986-01-08 1987-07-17 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 含リン銅の製造方法
JPH0867932A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Mitsubishi Materials Corp 高電流密度メッキ用銅陽極
JP2001353558A (ja) * 2000-04-11 2001-12-25 Mitsubishi Materials Corp 銅メッキ用含リン銅母材の製造方法及びその製造装置
JP2002275698A (ja) * 2001-03-13 2002-09-25 Mitsubishi Materials Corp 電気メッキ用含燐銅陽極
JP2003129295A (ja) * 2001-10-22 2003-05-08 Nikko Materials Co Ltd 電気銅めっき方法、電気銅めっき用含リン銅アノード及びこれらを用いてめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62161988A (ja) * 1986-01-08 1987-07-17 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 含リン銅の製造方法
JPH0867932A (ja) * 1994-08-29 1996-03-12 Mitsubishi Materials Corp 高電流密度メッキ用銅陽極
JP2001353558A (ja) * 2000-04-11 2001-12-25 Mitsubishi Materials Corp 銅メッキ用含リン銅母材の製造方法及びその製造装置
JP2002275698A (ja) * 2001-03-13 2002-09-25 Mitsubishi Materials Corp 電気メッキ用含燐銅陽極
JP2003129295A (ja) * 2001-10-22 2003-05-08 Nikko Materials Co Ltd 電気銅めっき方法、電気銅めっき用含リン銅アノード及びこれらを用いてめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008163454A (ja) 2008-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7943033B2 (en) Electrolytic copper plating method, pure copper anode for electrolytic copper plating, and semiconductor wafer having low particle adhesion plated with said method and anode
JP4076751B2 (ja) 電気銅めっき方法、電気銅めっき用含リン銅アノード及びこれらを用いてめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ
US8252157B2 (en) Electrolytic copper plating method, phosphorous copper anode for electrolytic copper plating, and semiconductor wafer having low particle adhesion plated with said method and anode
JP5709175B2 (ja) 半導体ウエハ
JP4064121B2 (ja) 含リン銅アノードを使用する電気銅めっき方法
JP4554662B2 (ja) 電気銅めっき用含リン銅アノード及びその製造方法
JP4607165B2 (ja) 電気銅めっき方法
JP5234844B2 (ja) 電気銅めっき方法、電気銅めっき用含リン銅アノード及びこれらを用いてめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ
JP5179549B2 (ja) 電気銅めっき方法
JP3916134B2 (ja) 電気銅めっき用アノード、該アノードの製造方法、該アノードを用いた電気銅めっき方法
WO2019187250A1 (ja) Coアノード及びCoアノードを用いた電気Coめっき方法
JP6619942B2 (ja) 半導体ウエハへの電気銅めっきに使用する銅アノード又は含燐銅アノード及び銅アノード又は含燐銅アノードの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100714

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4554662

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100813

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20101214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term