JP4554441B2 - 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム - Google Patents

磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4554441B2
JP4554441B2 JP2005164990A JP2005164990A JP4554441B2 JP 4554441 B2 JP4554441 B2 JP 4554441B2 JP 2005164990 A JP2005164990 A JP 2005164990A JP 2005164990 A JP2005164990 A JP 2005164990A JP 4554441 B2 JP4554441 B2 JP 4554441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
detection
data pattern
crosstalk
magnetic disk
target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005164990A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006338565A (ja
Inventor
典秀 久保田
秀夫 ▲高▼橋
弘昭 越智
與志仁 紺田
靖丈 佐藤
司 牧野
実希夫 伊藤
秀治郎 大黒谷
和彦 池内
信哉 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2005164990A priority Critical patent/JP4554441B2/ja
Priority to US11/214,941 priority patent/US7269767B2/en
Publication of JP2006338565A publication Critical patent/JP2006338565A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4554441B2 publication Critical patent/JP4554441B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/12Measuring magnetic properties of articles or specimens of solids or fluids
    • G01R33/1207Testing individual magnetic storage devices, e.g. records carriers or digital storage elements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2221Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test input/output devices or peripheral units
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1816Testing
    • G11B20/182Testing using test patterns
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Description

本発明は、ディスクのパトロール領域を用いてディスク及びその周辺ハードの予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラムに関するものである。
従来より、ディスクのパトロール領域を用いて磁気ディスク装置の予防保守の必要性の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置が知られる。このパトロール機能は、磁気ディスクユニットに対する書込み/読出し動作のリトライ回数から、予め設定された回数条件によって障害予兆を判定し、運用磁気ディスクユニットと予備磁気ディスクユニットの交換を自動的に行うようにしている(例えば特許文献1参照)。
特開平9−16340号公報
しかしながら、上述した従来の磁気ディスク装置のパトロール機能においては、書込み/読出しのデータパターンは一つであり、従って、従来の磁気ディスク装置では、ディスク自体の保守箇所を早期に検出することができるものの、ディスク周辺における例えばFC(ファイバチャネル)などのハード機器の保守箇所をディスクと区別化して検出することができない。従って、予備交換を行う場合でもそれらを一体として交換しなければならず、コスト的に無駄が生じている。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するためになされたものであり、磁気ディスクのパトロール領域を用いて、磁気ディスク周辺におけるハード機器についてディスク自体と区別してその保守箇所を検出することができ、もって、予備交換を無駄なく行うことができ、磁気ディスク装置を低コストに運用することができる磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラムを提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置であって、前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成部と、前記データパターン生成部により生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行部と、前記コマンド実行部によるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出部とを備えてなる。
また、本発明の磁気ディスク装置において、前記データパターン生成部は、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする。
また、前記コマンド実行部は、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とすることができる。また、前記データパターン生成部は、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とすることができる。
また、本発明の磁気ディスク装置において、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定部を備えることを特徴とすることができる。
また、本発明は、ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法であって、前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップとを備えてなるものである。
また、本発明は、ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法を磁気ディスク装置のコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムであって、前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップとをコンピュータに実行させる。
また、本発明の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする。
なお、本発明の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、前記コマンド実行ステップは、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とすることができる。また、前記データパターン生成ステップは、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とすることができる。
また、本発明の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、前記データパターン生成ステップ前に、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定ステップを備えてコンピュータに実行させることを特徴とすることができる。
上述したように、本発明によれば、磁気ディスク周辺におけるハード機器についてディスク自体と区別してその保守箇所を検出することができ、もって、予備交換を無駄なく行うことができ、磁気ディスク装置を低コストに運用することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は本実施の形態を示すブロック図である。この実施の形態における磁気ディスク装置2は、外部コンピュータであるホスト1に接続され、DA(デバイスアダプタ)21と、DA21に接続されたFC(ファイバチャネル)23と、FC23に接続される複数のディスク22とを備えて構成される。DA21には、CPU21aとメモリ21bが備えられている。なお、DA21は本発明のデータパターン作成部、コマンド実行部、クロストーク判断検出部を構成している。
本実施の形態では、パトロール機能を有する磁気ディスク装置において、ライト/リードテストに使われるデータパターンを従来の単純なデータパターンに代えて、個々のハードのクロストークを検出することができるデータパターンを採用し、ハードの劣化をディスクと区別して早期に検出できるようにしたものである。
なお、「クロストーク」とは、ある回路や回線に、浮遊容量、寄生容量、アースの共通インピーダンスなどの影響により、不必要な信号が漏れること、又はその割合を示す。このクロストークにより、例えば複数のゲートをもつロジックICにおいて、動作しているゲートが静止しているゲートの出力に影響を与えるようなことがある。
本実施の形態では、クロストーク検出対象とされるディスク周辺におけるハード機器には、FC伝送経路としてのDAボードとFCの経路(FCケーブル)があり、それぞれのクロストーク検出用データパターンがディスク自体のクロストーク検出用データパターンと区別されて用いられる。
なお、各データパターンは、対象とするハードについてクロストークが検出され易いパターンを実験的に定めてなるものであり、実験的に作成されたデータパターンがその検出対象についてのクロストーク検出用データパターンとしてメモリ21bに記憶される。これがデータパターン生成部により読み出されることにより、クロストーク検出用データパターンが生成されることとなる。
また、メモリ21bには、磁気ディスク装置におけるどのようなハード機器(例えばDAボード、FCの経路、ディスクのいずれか)をクロストーク検出対象とするかを設定し、その設定により適宜そのハード機器に対応するクロストーク検出用データパターンを生成するようにしても良い。
この場合、個々にクロストーク検出用のデータパターンは異なるため、ディスクパトロールのリード/ライトテストに関しては、例えば所定時間(1時間)毎に検出対象を異ならせるように、データパターンを変更するようにする。
例えば、磁気ディスク装置の電源がオンした時間に、DAボードのクロストーク検出用データパターンを生成してテストを行うと、1時間後には、FCケーブルのクロストーク検出用データパターンを生成してテストを行い、更に1時間後には、ディスクのクロストーク検出用データパターンを生成してテストを行うようにする。
こうして、従来と同様にリード/ライトテストの媒体診断を行いつつ、ディスク周辺のハードウェアの診断を行うことが可能になり、エラー(異常)検出箇所に関しては、過去の統計に基づく統計的手法で切り離すものとし、ディスクパトロール機能の予防保守箇所の検出機能を向上させることができる。
なお、保守PC(パーソナルコンピュータ)のようなメンテナンスPCが存在する場合に、このPCよりメモリ21bに対してライト/リード時のテストデータ(データパターン)の入力設定を行ったり、重点的にパトロールを行わせたいハード機器または使用したいデータパターンを設定または指定できるようにすることで、ハードウェアの変更などの場合に、フレキシブルなパトロールを行わせることが可能となる。後述する処理動作においては、その前段階として、このような設定ステップを経ているものとして説明する。
以下、本発明の実施の形態におけるDAの全体動作について図2のフローチャートを用いて説明する。
まず、リード/ライトテストを行う場合に、使用するデータパターンの選択判断を行う(S1)。このデータパターンは予め設定された(本発明の設定ステップに対応する)FCケーブルのクロストーク検出用データパターン、ディスクのクロストーク検出用データパターン及びDAボードのクロストーク検出用データパターンのうちの何れを用いてテストを行うかを上述した時間又は時刻などにより判断する。
FCケーブルのクロストーク検出用データパターンが用いられると判断されると、そのクロストーク検出用データパターンが生成され(メモリより読出され:データパターン作成ステップS2)、それのディスクに対するライトコマンドが発行される(コマンド実行ステップ:S5)。
なお、ステップS1における判断において、ディスクのクロストーク検出用データパターン又はDAボードのクロストーク検出用データパターンのいずれかが用いられると判断された場合は、それらのクロストーク検出用データパターンが同様に生成され(S3,S4)、ディスクに対するライトコマンドが発行される(S5)。
次に、ステップS5におけるライトコマンド発行処理についてのエラーの有無が判断される(S6)。このとき、エラーがあると判断されると(エラーあり)、エラー内容(使用したデータパターン)の判断が行われる(クロストーク検出判断ステップ:S7)。
ステップS7におけるエラー内容の判断において、FCケーブル又はDAボードのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合には、これらの箇所における予防保守が必要と判断し、これらについての予防保守指示がなされる(S8)。この場合、統計的手法により被疑箇所を切り離して予防交換を促すようにすることができる。
また、ステップS7におけるエラー内容の判断において、ディスクのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合には、ディスク媒体のエラーをリカバリーするように予防保守指示がなされる(S9)。
一方、ステップS6の判断において、ステップS5におけるライトコマンド発行処理についてのエラーが無いと判断された場合は、次にディスクに対して同一データパターンについてのリードコマンドを発行する(コマンド実行ステップ:S10)。
次に、リードコマンド発行処理についてのエラーの有無の判断が行われ(S11)、エラーありと判断された場合は、ステップS7と同様にエラー内容が判断される(クロストーク検出判断ステップ:S12)。この結果、FCケーブル又はDAボードのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合は、FCケーブル又はDAボードの予防保守指示がなされる(S13)。
また、ステップS12におけるエラー内容の判断において、ディスクのクロストーク検出用データパターンに対するエラーであると判断された場合には、ディスク媒体のエラーをリカバリーするように予防保守指示がなされる(S14)。
一方、ステップS11の判断において、エラーなしと判断された場合は、次の動作開始まで処理を終了する。
以上に本発明の実施の形態を説明したが、本発明は実施の形態に限定されることは無く、たとえば、上述したクロストーク検出対象は、FC伝送路系に含まれる他のハードも含まれ得ることは言うまでも無い。
また、図2で説明した動作をDA21のコンピュータ21aに実行させることにより、本発明の予防保守検出プログラムが提供される。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体(例えばメモリ21b)に記憶させることによってコンピュータ21aに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
(付記1)
ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置であって、
前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成部と、
前記データパターン生成部により生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行部と、
前記コマンド実行部によるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出部と
を備えてなる磁気ディスク装置。
(付記2)
付記1に記載の磁気ディスク装置において、
前記データパターン生成部は、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記3)
付記2に記載の磁気ディスク装置において、
前記コマンド実行部は、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記4)
付記2又は付記3に記載の磁気ディスク装置において、
前記データパターン生成部は、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記5)
付記1乃至付記4のいずれかに記載の磁気ディスク装置において、
前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定部を備えることを特徴とする磁気ディスク装置。
(付記6)
ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法であって、
前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、
前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
を備えてなる磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記7)
付記6に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記8)
付記7に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記コマンド実行ステップは、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記9)
付記7又は付記8に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記データパターン生成ステップは、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記10)
付記6乃至付記9のいずれかに記載の磁気ディスク装置の予防保守検出方法において、
前記データパターン生成ステップ前に、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定ステップを備えることを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
(付記11)
ディスクのパトロール領域を用いて予防保守の有無を判断するパトロール機能を有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法を磁気ディスク装置のコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムであって、
前記ディスク周辺におけるハード機器についてのクロストーク検出用のデータパターンを生成するデータパターン生成ステップと、
前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
をコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記12)
付記11に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記データパターン生成ステップは、前記クロストーク検出用データとして、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記13)
付記12に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記コマンド実行ステップは、複数の検出対象のそれぞれに応じた複数のデータパターンのそれぞれについて所定の時間毎にコマンド実行を行うことを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記14)
付記12又は付記13に記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記データパターン生成ステップは、前記検出対象として、DA(デバイスアダプタ)ボード、FCケーブル、ディスクの内の少なくとも一つを含むクロストーク検出用のデータパターンを生成することを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
(付記15)
付記11乃至付記14のいずれかに記載の磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムにおいて、
前記データパターン生成ステップ前に、前記クロストーク検出用のデータパターンを設定することができる設定ステップを備えてコンピュータに実行させることを特徴とする磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
本発明の実施の形態を示すブロック図である。 本発明の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ホスト、2 磁気ディスク装置、21 DA、21a CPU、21b メモリ、22 ディスク、23 FC。

Claims (3)

  1. 複数のディスクと、
    前記複数のディスクに対して各ディスクのテスト用の領域を用いて、ハード機器が劣化しているかを検出するデバイスアダプタを有する磁気ディスク装置であって、
    前記デバイスアダプタは、
    ハード機器が劣化しているかの検出対象であるディスクと前記ディスクと前記デバイスアダプタとの接続経路を構成するハード機器であり、且つ劣化しているかの検出対象であるハード機器ごとに用意されたクロストーク検出用のデータパターンであって、外部のコンピュータから設定されるデータパターンを、複数の検出対象それぞれに応じて複数生成するデータパターン生成部と、
    前記データパターン生成部により生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行部と、
    前記コマンド実行部によるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出部と、
    前記クロストーク判断検出部によって前記クロストーク検出用のデータパターンに対するクロストークが検出された場合、前記検出対象を保守対象とする保守対象決定部と、
    所定時間毎に検出対象を異ならせるように、前記データパターン生成部が生成する複数のデータパターンのうち一つを選択し、選択されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドが前記コマンド実行部実行されるように制御する検出対象制御部と
    を備えてなる磁気ディスク装置。
  2. 複数のディスクに対して各ディスクのテスト用の領域を用いてハード機器が劣化しているかを検出するデバイスアダプタを有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法であって、
    前記デバイスアダプタが、
    ハード機器が劣化しているかの検出対象であるディスクと前記ディスクと前記デバイスアダプタとの接続経路を構成するハード機器であり、且つ劣化しているかの検出対象であるハード機器ごとに用意されたクロストーク検出用のデータパターンであって、外部のコンピュータから設定されるデータパターンを、複数の検出対象それぞれに応じて複数生成するデータパターン生成ステップと、
    前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
    前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
    前記クロストーク判断検出ステップによって前記クロストーク検出用のデータパターンに対するクロストークが検出された場合、前記検出対象を保守対象とする保守対象決定ステップと、
    所定時間毎に検出対象を異ならせるように、前記データパターン生成ステップによって生成された複数のデータパターンのうち一つを選択し、選択されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドが前記コマンド実行ステップ実行されるように制御する検出対象制御ステップと
    を実行する磁気ディスク装置の予防保守検出方法。
  3. 複数のディスクに対して各ディスクのテスト用の領域を用いてハード機器が劣化しているかを検出するデバイスアダプタを有する磁気ディスク装置の予防保守検出方法を磁気ディスク装置のデバイスアダプタのコンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラムであって、
    前記デバイスアダプタは、
    ハード機器が劣化しているかの検出対象であるディスクと前記ディスクと前記デバイスアダプタとの接続経路を構成するハード機器であり、且つ劣化しているかの検出対象であるハード機器ごとに用意されたクロストーク検出用のデータパターンであって、外部のコンピュータから設定されるデータパターンを、複数の検出対象それぞれに応じて複数生成するデータパターン生成ステップと、
    前記データパターン生成ステップにより生成されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドを実行するコマンド実行ステップと、
    前記コマンド実行ステップによるコマンド実行結果について前記クロストークを判断検出するクロストーク判断検出ステップと
    前記クロストーク判断検出ステップによって前記クロストーク検出用のデータパターンに対するクロストークが検出された場合、前記検出対象を保守対象とする保守対象決定ステップと、
    所定時間毎に検出対象を異ならせるように、前記データパターン生成ステップによって生成された複数のデータパターンのうち一つを選択し、選択されたデータパターンについてのライトコマンド又はリードコマンドが前記コマンド実行ステップ実行されるように制御する検出対象制御ステップと
    前記コンピュータに実行させる磁気ディスク装置の予防保守検出プログラム。
JP2005164990A 2005-06-06 2005-06-06 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム Expired - Fee Related JP4554441B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005164990A JP4554441B2 (ja) 2005-06-06 2005-06-06 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム
US11/214,941 US7269767B2 (en) 2005-06-06 2005-08-31 Magnetic disk apparatus, preventive maintenance detection method and program therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005164990A JP4554441B2 (ja) 2005-06-06 2005-06-06 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006338565A JP2006338565A (ja) 2006-12-14
JP4554441B2 true JP4554441B2 (ja) 2010-09-29

Family

ID=37495530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005164990A Expired - Fee Related JP4554441B2 (ja) 2005-06-06 2005-06-06 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7269767B2 (ja)
JP (1) JP4554441B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5505176B2 (ja) * 2010-08-03 2014-05-28 富士通株式会社 磁気ディスク装置、その性能評価方法及び性能評価プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268958A (ja) * 2001-03-14 2002-09-20 Nec Corp 高速バス簡易評価/検査システム及び高速バス簡易評価/検査方法
JP2002298364A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Pioneer Electronic Corp 情報再生装置、信号処理装置および情報再生方法
JP2004110265A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路のテスト容易化方法
JP2004273073A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Yamaha Corp 光ディスク記録方法、及び光ディスク記録装置
WO2005024803A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-17 Fujitsu Limited データ再生装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685178B2 (ja) * 1984-03-16 1994-10-26 株式会社日立製作所 会話型画像処理装置
GB2175421B (en) * 1985-05-13 1989-11-29 Singer Link Miles Ltd Computing system
JPH04313900A (ja) * 1991-04-11 1992-11-05 Hitachi Ltd 半導体記憶装置
JPH06223428A (ja) 1993-01-23 1994-08-12 Nec Corp 光磁気記録媒体とその記録再生方法
JP3469294B2 (ja) * 1994-03-10 2003-11-25 株式会社東芝 線型帰還シフトレジスタおよび半導体集積回路装置
JPH08110865A (ja) * 1994-10-07 1996-04-30 Fuji Photo Film Co Ltd 信号処理基板の自己診断テスト方法
JPH08162615A (ja) * 1994-12-02 1996-06-21 Yamaha Corp 半導体集積回路
JPH0916340A (ja) 1995-06-28 1997-01-17 Nec Corp 磁気ディスクユニット交換システム
WO1997027530A1 (fr) 1996-01-22 1997-07-31 Hitachi, Ltd. Sous-systeme de disque magnetique
JPH1070627A (ja) * 1996-05-07 1998-03-10 Canon Inc 画像処理装置および複写装置
JPH1023234A (ja) * 1996-06-28 1998-01-23 Oki Electric Ind Co Ltd ファクシミリサーバ
JP3712567B2 (ja) * 1999-07-23 2005-11-02 富士通株式会社 記憶装置
US7177883B2 (en) * 2004-07-15 2007-02-13 Hitachi, Ltd. Method and apparatus for hierarchical storage management based on data value and user interest

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268958A (ja) * 2001-03-14 2002-09-20 Nec Corp 高速バス簡易評価/検査システム及び高速バス簡易評価/検査方法
JP2002298364A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Pioneer Electronic Corp 情報再生装置、信号処理装置および情報再生方法
JP2004110265A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路のテスト容易化方法
JP2004273073A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Yamaha Corp 光ディスク記録方法、及び光ディスク記録装置
WO2005024803A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-17 Fujitsu Limited データ再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7269767B2 (en) 2007-09-11
US20060277451A1 (en) 2006-12-07
JP2006338565A (ja) 2006-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8332695B2 (en) Data storage device tester
US8458526B2 (en) Data storage device tester
US8626463B2 (en) Data storage device tester
US6564348B1 (en) Method and apparatus for storing and using chipset built-in self-test signatures
KR100770623B1 (ko) 장해 검출 장치 및 장해 검출 방법
US20110029816A1 (en) Personal computer diagnostic test before executing operating system
WO2010001468A1 (ja) 試験装置、プログラム、および、記録媒体
JP2006252733A (ja) 媒体記憶装置及び媒体記憶装置のライト系経路診断方法。
CA2317821C (en) Methods and apparatus for locating a defective component in a data processing system during system startup
US20170337112A1 (en) Code update based on detection of change in runtime code during debugging
JP4554441B2 (ja) 磁気ディスク装置、その予防保守検出方法及び予防保守検出プログラム
US5564014A (en) Apparatus/method for error detecting and retrying individual operands of an instruction
US9563500B2 (en) Storage integrity validator
US10768226B2 (en) Testing mechanism for a proximity fail probability of defects across integrated chips
US6463559B1 (en) Non-volatile fault indicator
JP2010214932A (ja) プリンタ制御装置およびこれを備えたプリンタ
JP7497582B2 (ja) 情報処理装置,試験プログラムおよび試験方法
JP2019160116A (ja) 情報処理装置、試験制御方法、及び試験制御プログラム
KR20000000990A (ko) 에러 검출장치
JP2005266871A (ja) ハードディスク装置の診断/消去機能を有するコンピュータ装置およびそのマザーボード
JP4834196B2 (ja) 補助記憶装置
JP2007304918A (ja) ディスクドライブ、ディスクドライブ用ケーブル、ディスクドライブ用エラー検出器及びエラー検出方法
JP4246544B2 (ja) ディスク装置及びディスク装置のロギング方法
JPS6010328A (ja) 入出力障害切分け処理方式
JP2000267821A (ja) ディスク制御システムに於ける故障診断装置及び故障診断方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100430

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100713

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100714

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees