JP4553978B1 - 高さ調整対応支承装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で安価に製造でき、ジャッキを用いずに不等沈下に対応する嵩上げ作業が容易に実施できる高さ調整対応支承装置の提供。
【解決手段】高さ調整対応支承装置は下部構造2と、下部構造に埋設されたアンカーボルト6と、下部構造に埋設されアンカーボルトの上端が螺着される継手部材5と、下部構造上に設置され貫通孔16を形成した上部構造支持部材4と、継手部材と螺着する下部雄ねじ部19と、貫通孔の内径より大きな外径の係止部20と、貫通孔に挿通される上部雄ねじ部21とを有するボルト部材18と、上部雄ねじ部に螺着されるナット22とを備え、ボルト部材を上部構造支持部材の貫通孔に配置し、上部雄ねじ部にナットを螺着してボルト部材を上部構造支持部材に設置した後、上部雄ねじ部とナットとを固定部材で一体化した締め付け固定兼ジャッキアップ部材7とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、建築構造物や土木構造物の構造部間の高さ調整が可能な高さ調整対応支承装置に関する。
従来、土木構造物や建築構造物は、基礎地盤に構築された橋脚や基礎等のコンクリート製の下部構造上に上部構造支持部材であるベースプレートや根太を介して橋桁や柱等の上部構造が支持される。このような土木構造物や建築構造物において、地盤の不等沈下等の発生により、上部構造と下部構造の間で高を調整する必要がある。
特開平8−239862号公報には、高さ調整可能な支承装置が開示されている。
図7に示されるように従来の高さ調整対応支承装置は、コンクリート基礎30中にアンカーボルト31が埋設され、アンカーボルト31の上端は基礎コンクリート30中に埋設された雌ねじ穴を有する継手部材32の下部側に螺着される。コンクリート基礎30上に上部構造支持部材である根太33が配置される。根太33には貫通孔34が形成される。根太33の貫通孔34から雄ねじ部を有する定着長ボルト35が挿入され、定着長ボルト35の下部が継手部材32の上部に螺着される。根太33の貫通孔34から突き出した定着長ボルト35にワッシャ36を介してナット37を螺着し、根太33をコンクリート基礎30に締め付け固定する。
高さ調整が必要になった場合、ナット37を回転させ、ナット37の位置を定着長ボルト35の上部に移動させ、根太33をコンクリート基礎30からジャッキ等の持ち上げ工具を用いて持ち上げ、コンクリート基礎30と根太33との間に高さ調整に必要な高さの嵩上げ部材を配置して、再びナット37を下降させ根太33をコンクリート基礎30に締め付け固定する。
特開平8−239862号公報
しかしながら、従来の高さ調整対応支承装置は、高さ調整が必要になった場合、ナット37を緩めた後、上部構造支持部材である根太33とコンクリート基礎30との間にジャッキ等の持ち上げ工具を配置して根太33を持ち上げて嵩上げ部材を配置する必要があり、狭い空間内での持ち上げ工具の出し入れ及びジャッキアップ作業が必要であり、作業が困難であると共に、作業時間が長くなるという問題を有する。
本発明は、従来の技術が持つ課題を解決する、構造が簡単であって安価に製造することができ、ジャッキ等の持ち上げ工具を用いることなく高さ調整に対応する嵩上げ部材の設置作業が容易に実施することが可能な建築物または土木構造物の高さ調整対応支承装置を提供することを目的とする。
本発明の高さ調整対応支承装置は、前記課題を解決するために、下部構造と、上部構造と、前記下部構造と前記上部構造の間に配置される支承装置と、前記下部構造に埋設されたアンカーボルトと、前記下部構造に埋設され、前記アンカーボルトの上端が螺着される継手部材と、前記下部構造上に設置され、貫通孔を形成し、前記支承装置が設置される上部構造支持部材と、前記継手部材と螺着する下部雄ねじ部と、前記貫通孔の内径より大きな外径の係止部と、前記貫通孔に挿通される上部雄ねじ部とを有するボルト部材と、前記上部雄ねじ部に螺着されるナットと、を備え、前記ボルト部材を前記上部構造支持部材の貫通孔に配置し、前記上部雄ねじ部にナットを螺着して前記ボルト部材を前記上部構造支持部材に設置した後、前記上部雄ねじ部と前記ナットとを固定部材で一体化して締め付け固定兼ジャッキアップ部材としたことを特徴とする。
また、本発明の高さ調整対応支承装置は、前記継手部材の上部外周に前記継手部材外径より大きな外径の荷重支持部を配置したことを特徴とする。
また、本発明の高さ調整対応支承装置は、前記上部構造支持部材と前記係止部材との間に低摩擦材を配置したことを特徴とする。
また、本発明の高さ調整対応支承装置は、前記係止部を前記上部構造支持部材の下面に形成した凹部に位置させたことを特徴とする。
また、本発明の高さ調整対応支承装置は、前記係止部を前記荷重支持部に形成した凹部に位置させたことを特徴とする。
下部構造と、上部構造と、前記下部構造と前記上部構造の間に配置される支承装置と、前記下部構造に埋設されたアンカーボルトと、前記下部構造に埋設され、前記アンカーボルトの上端が螺着される継手部材と、前記下部構造上に設置され、貫通孔を形成し、前記支承装置が設置される上部構造支持部材と、前記継手部材と螺着する下部雄ねじ部と、前記貫通孔の内径より大きな外径の係止部と、前記貫通孔に挿通される上部雄ねじ部とを有するボルト部材と、前記上部雄ねじ部に螺着されるナットと、を備え、前記ボルト部材を前記上部構造支持部材の前記貫通孔に配置し、前記上部雄ねじ部にナットを螺着して前記ボルト部材を前記上部構造支持部材に設置した後、前記上部雄ねじ部と前記ナットとを固定部材で一体化して締め付け固定兼ジャッキアップ部材とした構成により、高さ調整が必要になった場合、嵩上げ作業でジャッキ等の持ち上げ工具を用いることなく容易に嵩上げ作業を実施することが可能になる。
継手部材の上部外周に継手部材外径より大きな外径の荷重支持部を配置した構成により、締め付け固定兼ジャッキアップ部材による上部構造支持部材の下部構造への設置の工程で締め付け荷重を荷重支持部で分散し、締め付け荷重によるコンクリートの亀裂の発生を防止することが可能となる。
上部構造支持部材と係止部材との間に低摩擦材を配置した構成により、締め付け固定兼ジャッキアップ部材の回動をスムーズに実施することが可能になる。
係止部を上部構造支持部材の下面に形成した凹部に位置させた構成により、上部構造支持部材の下面と下部構造の表面がガタつきなく接触して設置することが可能となる。
係止部を荷重支持部に形成した凹部に位置させた構成により、上部構造支持部材の下面と下部構造の表面がガタつきなく接触して設置することが可能となる。
以上
本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 本発明の実施形態を示す図である。 従来技術を示す図である。
図1は、本発明の高さ調整対応支承装置を土木構造物の橋梁に使用した一実施形態を示す図である。
この実施形態の高さ調整対応支承装置1は、橋脚や橋台等のコンクリート製の下部構造2と橋桁等の上部構造3との間に配置される。コンクリート製の下部構造2上には、上部構造支持部材であるベースプレート4が配置される。下部構造2に埋設された雌ねじ穴を有する継手部材5にアンカーボルト6の上部が螺着され、継手部材5の上部に締め付け固定兼ジャッキアップ部材7が螺着されてベースプレート4が下部構造2に締め付け固定される。
ベースプレート4と上部構造3との間に設置される支承装置はどのような形式の支承装置でも良いが、この実施形態の支承装置は、ベースプレート4上に積層ゴム支承8が配置される。上部構造3に固定されたソールプレート9と上沓10がセットボルト11で固定される。ベースプレート4に一端を固定したせん断キー12が積層ゴム支承8と上沓10を貫通して、その上端部を上沓10に形成した段部を有する空所に位置させ、せん断キー12の上端に上楊力止め13を配置する。
図2〜図6は、締め付け固定兼ジャッキアップ部材7の詳細を説明するための図である。
下部構造2に埋設されたアンカーボルト6の上部雄ねじ部が、雌ねじ穴を有する継手部材5の下部に螺着される。継手部材5の上部外周には、継手部材5の外径より大きな外径を有する荷重支持部14を溶接等の手段により設置する。継手部材5は、その上端面が下部構造2の表面と一致するように埋設設置される。下部構造2の表面に均しモルタル層を形成する場合、継手部材5の上端面の位置は、均しモルタル層の表面と一致するように埋設設置する。荷重支持部14の表面位置を下部構造2の表面位置と一致させる。荷重支持部14には補強リブ15を設置しても良い。
上部構造支持部材であるベースプレート4には、貫通孔16が形成される。この実施形態のベースプレート4の貫通孔16の下面側には、貫通孔16の内径より大きな内径の凹部17が形成される。
締め付け固定兼ジャッキアップ部材7を構成するボルト部材18は、図3に示されるように、継手部材5の上部に螺着される下部雄ねじ部19と、ベースプレート4に形成した貫通孔16の内径より大きな外径を有し、ベースプレート4の下面に形成した凹部17に収容される係止部20と、ベースプレート4に形成した貫通孔16に挿入される上部雄ねじ部21を備えている。
ボルト部材18の上部雄ねじ部21をベースプレート4の貫通孔16に係止部20の上面が凹部17の面に係止されるまで挿入する。ベースプレート4の表面から突き出た上部雄ねじ部21にワッシャ23を介してナット22を螺着して固定する。係止部20の上面と凹部17の面との間に4フッ化エチレン等の低摩擦材25を配置しても良い。ナット22でボルト部材18をベースプレート4に対して固定した状態で、係止部20の下面の位置は、ベースプレート4の下面の位置と一致するようにする。
図5に示すように、ナット22によるボルト部材18とベースプレート4との固定が完了した後、上部雄ねじ部21とナット22の内壁との間に固定部材24を打ち込み、ナット22とボルト部材18とを一体として締め付け固定兼ジャッキアップ部材7を形成する。打ち込み式の固定部材24に代えてハンダ等の接着材を用いてナット22と上部雄ねじ部21を固定する方式や他の固定手段を用いても固定しても良い。ボルト部材18とナット22とを一体化した締め付け固定兼ジャッキアップ部材7は、ナット22にスパナ等の回動工具を係合して回動することでベースプレート4に対して一体に回転する。係止部20の上面とベースプレート4に形成した凹部17の面との間に低摩擦材25を配置するとベースプレート4との摩擦が少なくスムーズに回転することが可能になる。
ベースプレート4に締め付け固定兼ジャッキアップ部材7が設置された状態で、下部雄ねじ部19を継手部材5の上端に位置合わせして、ナット22にスパナ等の回動工具を係合して回動することで、下部雄ねじ部19を継手部材5の上部に螺着して、ベースプレート4の下面と下部構造2の表面とを一致させる。ベースプレート4を下降させて設置する工程で、係止部20の下面から締め付け荷重が継手部材5の上端面と荷重支持部14に伝達される。継手部材5の外径より大きな外径を有する荷重支持部14を設けることで、締め付け荷重が分散される。荷重支持部14が無い場合、締め付け荷重が継手部材5の上端面からアンカーボルト6に伝達され、コンクリートに亀裂が発生する恐れがある。締め付け荷重を荷重支持部で分散することにより、コンクリートの亀裂の発生を防止することが可能となる。係止部20がベースプレート4の凹部17に収容されるので、ベースプレート4の下面と下部構造2の表面がガタつきなく接触する。
締め付け固定兼ジャッキアップ部材7によるベースプレート4の下部構造2上への設置が完了した後、大気中に露出するナット22の周囲に防錆カバー27を設置し、ナットの腐食を防止する。
不等沈下の発生により下部構造2とベースプレート4との間に嵩上げ材を設置する必要が生じる。その場合、図4に示すように、最初にナット22の周囲に設置した防錆カバー27を除去する。次に、ナット22にスパナ等の回動工具を係合し、矢印のように締め付け固定時と逆方向に回動する。締め付け固定兼ジャッキアップ部材7の解除方向への回動により、下部雄ねじ部19が継手部材5から嵩上げ高さまで上昇する。上昇する距離は、嵩上げ部材が固体の場合、嵩上げ部材の高さより若干高い距離として、嵩上げ部材の設置を容易にする。嵩上げ作業中、ベースプレート4をジャッキアップした状態に保持する必要があるので、下部雄ねじ部19の長さは、予想される嵩上げ部材の高さに適応するように設定する。また、嵩上げ部材が嵩上げモルタルのように流動性固化部材の場合、ベースプレート4の上昇位置は嵩上げモルタルの設置高さとし、ベースプレート4を型枠として用いても良い。
締め付け固定兼ジャッキアップ部材7によるベースプレート4の上昇位置を保持した状態で、ベースプレート4と下部構造2の表面の間に固体の嵩上げ部材又は流動性の嵩上げモルタルを設置する。不等沈下に対応する嵩上げ作業は、ジャッキ等の持ち上げ工具を狭い空間で用いることなく作業が出来るので、作業時間を短縮することが可能となる。作業終了後、大気中に露出するナット22の周囲に防錆カバー27を設置し、ナットの腐食を防止する。
図6は、高さ調整対応支承装置1の他の実施形態を示す。この実施形態では、図2に示される実施形態と同様の固定兼ジャッキアップ部材7を用いる。図2に示される実施形態と異なる点は、継手部材5の上部外周に設置される荷重支持部14に凹部26を形成し、凹部26の底面位置と継手部材5の上端面位置を一致させ、係止部20を凹部26に収容する点である。係止部20とベースプレート4の下面吐間に低摩擦材25を配置しても良い。
ベースプレート4を下降させて設置する工程で、係止部20の下面から締め付け荷重が継手部材5の上端面と荷重支持部14の凹部26の面に伝達される。継手部材5の外径より大きな面を有する荷重支持部14の凹部26を設けることで、締め付け荷重によるコンクリートの亀裂の発生を防止することが可能となる。係止部20が荷重支持部14の凹部26に収容されるので、ベースプレート4の下面と下部構造2の表面がガタつきなく設置される。
不等沈下の発生による下部構造2とベースプレート4との間への嵩上げ材の設置工程は、図2に示される実施形態と同様であるので説明を省略する。
高さ調整対応支承装置1に関して、土木構造物である橋梁用の支承装置を例として説明してきたが、建築物に適用する場合は、下部構造2をコンクリート基礎、上部構造支持部材を根太に置き換えれば良い。
以上のように、本発明の高さ調整対応支承装置1によれば、不等沈下の発生による嵩上げ作業でジャッキ等の持ち上げ工具を用いることなく容易に嵩上げ作業を実施することが可能になる。
1:高さ調整対応支承装置、2:下部構造、3:上部構造、4:ベースプレート、5:継手部材、6:アンカーボルト、7:締め付け固定兼ジャッキアップ部材、8:積層ゴム支承、9:ソールプレート、10:上沓、11:セットボルト、12:せん断キー、13:上楊力止め、14:荷重支持部、15:補強リブ、16:貫通孔、17:凹部、18:ボルト部材、19:下部雄ねじ部、20:係止部、21:上部雄ねじ部、22:ナット、23:ワッシャ、24:固定部材、25:低摩擦材、26:凹部,27:防錆カバー

Claims (5)

  1. 下部構造と、
    上部構造と、
    前記下部構造と前記上部構造の間に配置される支承装置と、
    前記下部構造に埋設されたアンカーボルトと、
    前記下部構造に埋設され、前記アンカーボルトの上端が螺着される継手部材と、
    前記下部構造上に設置され、貫通孔を形成し、前記支承装置が設置される上部構造支持部材と、
    前記継手部材と螺着する下部雄ねじ部と、前記貫通孔の内径より大きな外径の係止部と、前記貫通孔に挿通される上部雄ねじ部とを有するボルト部材と、
    前記上部雄ねじ部に螺着されるナットと、
    を備え、
    前記ボルト部材を前記上部構造支持部材の貫通孔に配置し、前記上部雄ねじ部にナットを螺着して前記ボルト部材を前記上部構造支持部材に設置した後、前記上部雄ねじ部と前記ナットとを固定部材で一体化して締め付け固定兼ジャッキアップ部材としたことを特徴とする高さ調整対応支承装置。
  2. 前記継手部材の上部外周に前記継手部材の外径より大きな外径を有する荷重支持部を配置したことを特徴とする請求項1に記載の高さ調整対応支承装置。
  3. 前記上部構造支持部材と前記係止部と の間に低摩擦材を配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の高さ調整対応支承装置。
  4. 前記係止部を前記上部構造支持部材の下面に形成した凹部に位置させたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の高さ調整対応支承装置。
  5. 前記係止部を前記荷重支持部に形成した凹部に位置させたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の高さ調整対応支承装置。
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