JP7128786B2 - ノックオフ型ボルトの取付構造 - Google Patents

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この発明は、ノックオフ型ボルトの取付構造に関し、より詳細には橋梁における上部構造と、これに対してすべりを生じる支承とを固定するために取り付けられ、想定最大荷重によって破壊するようにしたノックオフ型ボルトの取付構造に関する。
この出願人は、先に橋梁における支承部を可動化する工法を提案した(特許文献1参照)。図5は、同文献記載の可動化施工を完了した状態を示している。図に示す既設支承は、固定支承の1つであるピン支承50であり、上沓51及び下沓52を備え、両者に形成された半円筒形ボス部にピン53が嵌まっている。下沓52は下部構造54に固定されている。上部構造55のフランジ60の下面には、可動化施工によりステンレス板からなる上部構造側すべりプレート56が取り付けられている。上沓51の上面に設けられたボスは、可動化施工により切断除去され、一部がボス残部57として残されている。上沓51の上面にはボス残部57が嵌まる穴を有する支承側すべりプレート58が載置されている。
支承側すべりプレート58は図6に拡大して示すように、上面に四フッ化エチレン(PTFE)板からなる、すべり材59が設けられている。これにより上部構造側すべりプレート56と支承側すべりプレート58との間で、すなわち上部構造55と既設支承50との間で水平方向全方向にすべりが生じるようになり、支承部が可動化することになる。
上記のように可動化した支承部において、セットボルトとしてノックオフ型ボルト61を用いて、上部構造55と既設支承50とを固定することにより、支承部をレベル1地震動までは固定、レベル2地震時には可動とすることができる。ノックオフ型ボルト61は図6に示すように、その軸部62に外径を小さくした環状ノッチ部63を設けることにより、水平荷重によりせん断破壊するようにしたボルトである。符号64はせん断破壊面を示している。ノックオフ型ボルト61は、せん断破壊面64が、上部構造側すべりプレート56と支承側すべりプレート58(具体的にはすべり材59)との接する面であるすべり面65近くに位置するように取り付けられる(以上、詳細は特許文献1参照)。
上部構造側すべりプレート56及び支承側すべりプレート58は、それぞれ上部構造55のフランジ60及び支承50の上沓51に個別に取り付けられるため、しかもノックオフ型ボルト61は複数本(例えば4本)用いられるため、上部構造側すべりプレート56及び支承側すべりプレート58にそれぞれ形成されるボルト孔の孔芯ずれを避けることは困難である。このため、各ボルト孔の孔径をノックオフ型ボルト61の直径よりも大きくしてクリアランスが形成されるようにすることにより、上部構造側すべりプレート56及び支承側すべりプレート58を貫通してのノックオフ型ボルトの取付けを可能としている。
しかしながら、このようなノックオフ型ボルト61の取付け態様は、場合によっては、通常時(温度変化により上部構造の伸縮が生じる、以下同じ)やレベル1地震時において複数あるノックオフ型ボルト61の個別破壊という現象を招く。このノックオフ型ボルト61の個別破壊が仮にボルトごとに全てにわたって生じると、上部構造55と支承50とは非固定状態となり、支承部をレベル1地震動までは固定、レベル2地震時には可動とするという機能を果たせなくなってしまう。
このことを図1を参照して説明する。同図(a)はノックオフ型ボルト61(複数本のうち2本を符号61a、61bで示す)を取り付けて上部構造と支承とを固定した初期状態を示している。この初期状態において、上部構造側すべりプレート56に設けたボルト孔70と、支承側すべりプレート58に設けたボルト孔71との間に生じる孔芯ずれによって、例えば、ボルト61aとボルト61bとではボルト孔70、71の周壁に接触する周面が互いに反対位置となり、結果として最大クリアランスCが形成される位置も互いに反対位置となるということが起こりうる。
ここで同図(b)に示すように、通常時やレベル1地震動により上部構造側すべりプレート56に図中矢印方向のすべり変位が生じると、一方のボルト61aにはすべりと同時に荷重が作用してせん断変形し、他方のボルト61bには荷重が作用せずにボルト61aのみがせん断破壊するという現象が生じうる。このような現象が上述したボルトの個別破壊である。
また、ノックオフ型ボルト61のせん断破壊の際には、環状ノッチ部63の上方及び下方のボルト部分がボルト孔70、71の周壁に接触することでカエリ(突起)が発生した破断面を形成し、すべりプレート56、58を損傷するおそれがある。このようなすべりプレートの損傷は支承部の可動化に影響を及ぼす。
特開2011-69191号公報
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の第1の目的は、橋梁の上部構造と支承とを固定する複数のノックオフ型ボルトの取付構造において、通常時やレベル1地震時に個別破壊を起こさないようにしたノックオフ型ボルトの取付構造を提供することにある。
この発明の第2の目的は、ノックオフ型ボルトのせん断破壊の際に、破断面にカエリが発生することがなく、すべりプレートの損傷を防止することができるノックオフ型ボルトの取付構造を提供することにある。
この発明の発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねたところ、環状ノッチ部の深さdに対するボルトの半径Bの比d/B(d、Bについては図2(a)参照)と、ノックオフ型ボルトが破断に至る想定最大荷重時の最大せん断変形寸法Ucr(図2(b)参照)との間には、一定の関係があることを見出した。このd/BとUcrとの関係は、ボルト材料によって異なり、例えばボルト材料がSNR400Bの場合には、図3に示すグラフのようになる。そして、ノックオフ型ボルトの最大せん断変形寸法Ucrを、ボルト孔の最大クリアランス寸法Cよりも大きくすることにより、ノックオフ型ボルトの個別破壊が回避されることを見出した。
この発明は上記のような知見に基づいてなされたものであり、次のような手段を採用している。
すなわち、第1の目的を達成するためのこの発明は、橋梁における上部構造の下面に設けられた上部構造側すべりプレートと、前記上部構造と下部構造との間に設置された支承の上面に設けられ、前記上部構造側すべりプレートとの間ですべりを生じる支承側すべりプレートとを備え、
前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートを貫通して、前記上部構造と前記支承とを固定するために取り付けられる複数のボルトであって、前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートのすべり面に位置するように環状ノッチ部が軸部外周に設けられ、前記上部構造に作用する水平方向の想定最大荷重によって前記環状ノッチ部で破壊するようにしたノックオフ型ボルトの取付構造において、
前記環状ノッチ部の深さdに対する前記ボルトの半径Bの比d/Bによって定まる想定最大荷重時の前記ボルトの最大せん断変形寸法Ucrを、前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートにそれぞれ形成されるボルト孔の最大クリアランス寸法Cよりも大きくしたことを特徴とするノックオフ型ボルトの取付構造にある。
第2の目的を達成するためのこの発明は、前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートにそれぞれ形成される前記ボルト孔には、前記すべり面側に向けて拡径された拡径部が設けられ、この拡径部は直径DがD≧φ+2Ucr(ただし、φ:ボルトの直径)であって、深さhが4mm以上であるノックオフボルトの取付構造にある。
この発明によれば、橋梁の上部構造と支承とを固定する複数のノックオフ型ボルトが通常時やレベル1地震時に個別破壊を起こすことを防止することができる。また、この発明によれば、ノックオフ型ボルトのせん断破壊の際に、破断面にカエリが発生することがなく、すべりプレートの損傷を防止することができる。
ノックオフ型ボルトのすべりプレートに対する取付け状態を示す断面図であり、(a)は初期状態、(b)は上部構造側すべりプレートにすべり変位が生じた状態をそれぞれ示す。 この発明で使用する、ノックオフ型ボルトの諸元を示す図であり、(a)はボルト半径B及び環状ノッチ部の深さdを示し、(b)は最大せん断変形寸法Ucrを示す。 環状ノッチ部の深さdに対するボルトの半径Bの比d/Bと最大せん断変形寸法Ucrとの関係を例示するグラフである。 ノックオフ型ボルトのせん断破壊の際に、破断面にカエリが発生するのを防止するための取付構造を示す断面図である。 可動化施工した支承部を示す図である。 可動化施工した支承部をノックオフ型ボルトにより固定した状態を示す図である。
以下、この発明によって特定されるノックオフ型ボルトの取付構造を得る手順について説明する。
(1)最大クリアランス寸法Cの決定
ボルト軸部外周及びすべりプレートのボルト孔周壁に塗装膜厚を確保するために、膜厚を0.5mmとすると、0.5×2=1mmのクリアランスが必要となる。なお、塗装膜は、すべりプレートのすべり時に荷重を受け止める部材には相当しないので、実質的にはクリアランスとみなすことができる。
また、ボルトの取付け作業を容易にするために、ボルト孔の直径を大きくしてそのぶんのクリアランスを1mmとする。そうすると、合計のクリアランスすなわち最大クリアランス寸法Cは2mmとなる。
(2)ノッチ深さdの決定
この発明によれば、想定最大荷重時のボルトの最大せん断変形寸法Ucrを最大クリアランスCよりも大きくするのであるから、図3に示される両者の関係からUcr>2mmを満足するd/Bとして、0<d/B≦0.5を選択することができる。すなわち、0<d/B≦0.5を満足するノッチ深さdの環状ノッチ部を加工・形成する。例えば、ボルト径M24のボルトを選択した場合、ボルト半径B=12mmであるからノッチ深さdは6mm以下とする。
以上のようにしてノッチ深さdが決定された、この発明によるノックオフ型ボルトの取付構造の作用について、再び図1を参照して説明する。図1(a)に示す初期状態において、背景技術の項で説明したと同様に、上部構造側すべりプレート56のボルト孔70と、支承側すべりプレート58のボルト孔71との間に生じる孔芯ずれによって、ボルト61aとボルト61bとでボルト孔70、71の周壁に接触する周面が互いに反対位置となり、結果として最大クリアランスCが形成される位置も互いに反対位置となったとする。
ここで同図(b)に示すように、通常時やレベル1地震動により上部構造側すべりプレート56に図中矢印方向のすべり変位が生じると、一方のボルト61aにはすべりと同時に荷重が作用してせん断変形するが、その最大せん断変形寸法Ucrが最大クリアランス寸法Cよりも大きいので、一方のボルト61aが最大せん断変形寸法Ucrに達する前に他方のボルト61bにも荷重が作用することとなる。すなわち、ボルト61a及びボルト61bの双方で荷重を負担することになり、これにより通常時やレベル1地震動におけるノックオフ型ボルトの個別破壊を防止することができる。
図4は、ノックオフ型ボルトのせん断破壊の際に、破断面にカエリが発生するのを防止するための取付構造を示している。ノックオフ型ボルト61が取り付けられる上部構造側すべりプレート56及び支承側すべりプレート58のボルト孔70、71には、座ぐりによって形成された拡径部72、73がそれぞれ設けられている。
この拡径部72、73はボルト孔70、71の一部をすべり面65側に向けて拡径した空間であり、直径DがD≧φ+2Ucr(ただし、φ:ボルトの直径)であって、深さhが4mm以上である。このような拡径部70、71を設けることにより、ボルト61の破断の際に、破断面にカエリが発生しないことが確認された。これにより、すべりプレート56、58を損傷の損傷を防止することができる。
上記実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の態様を採ることができる。例えば、図3に示したUcrとd/Bとの関係は、ボルト材料がSNR400Bの場合であり、これとは異なる材質のボルトを用いる場合には、そのボルトについて実験・解析を行ってUcrとd/Bとの関係を求めることになる。
50:支承
55:上部構造
56:上部構造側すべりプレート
58:支承側すべりプレート
61(61a、61b):ノックオフ型ボルト
63:環状ノッチ部
65:すべり面
70、71:ボルト孔
72、73:拡径部
C:最大クリアランス寸法

Claims (2)

  1. 橋梁における上部構造の下面に設けられた上部構造側すべりプレートと、前記上部構造と下部構造との間に設置された支承の上面に設けられ、前記上部構造側すべりプレートとの間ですべりを生じる支承側すべりプレートとを備え、
    前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートを貫通して、前記上部構造と前記支承とを固定するために取り付けられる複数のボルトであって、前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートのすべり面に位置するように環状ノッチ部が軸部外周に設けられ、前記上部構造に作用する水平方向の想定最大荷重によって前記環状ノッチ部で破壊するようにしたノックオフ型ボルトの取付構造において、
    前記環状ノッチ部の深さdに対する前記ボルトの半径Bの比d/Bによって定まる想定最大荷重時の前記ボルトの最大せん断変形寸法Ucrを、前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートにそれぞれ形成されるボルト孔の最大クリアランス寸法Cよりも大きくしたことを特徴とするノックオフ型ボルトの取付構造
  2. 前記上部構造側すべりプレート及び前記支承側すべりプレートにそれぞれ形成される前記ボルト孔には、前記すべり面側に向けて拡径された拡径部が設けられ、この拡径部は直径DがD≧φ+2Ucr(ただし、φ:ボルトの直径)であって、深さhが4mm以上であることを特徴とする請求項1記載のノックオフ型ボルトの取付構造。
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