JP4552135B2 - 骨材再生装置 - Google Patents

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本発明は、廃棄用のコンクリート塊から骨材を分離して再生する骨材再生装置に関するものである。
近年では、古い建築物の解体に伴って生じるコンクリート塊から骨材を再生することが行なわれている。この骨材とは、コンクリートを作る際に混ぜ合わされた粗骨材(砂利)および細骨材(砂)のことをいい、再生された骨材は、新しくコンクリートを作るのに再利用されている。
骨材の再生には骨材再生装置が使用されている。この骨材再生装置では、コンクリート塊に含まれる骨材をコンクリート塊から分離して取り出すことにより骨材の再生を行なっている。骨材再生装置を用いて骨材を分離する方法としては、例えば、特許文献1または2に示すものがある。これらの文献に記載された骨材再生装置は、回転駆動されるドラムを備えており、ドラムの内部に搬送されたコンクリート塊は、ドラムの回転によって撹拌され、撹拌によってコンクリート塊から骨材が分離される。
特開2003−26459号公報 特開平10−59757号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された方法では、回転ドラムの内部に搬送したコンクリート塊を撹拌しているだけなので、骨材を十分に分離するためには、回転ドラムを長時間回転させなければならない。そのため、コンクリート塊から骨材を分離させる作業が効率的ではなかった。
本発明は、上記実情に鑑みて成されたものであり、コンクリート塊から骨材を効率よく分離して再生することができる骨材再生装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る骨材再生装置は、破砕されたコンクリート塊から骨材を分離して再生する骨材再生装置であって、弾性チューブまたは弾性を有する袋状の収容体からなり、複数の前記コンクリート塊を内部に収容する弾性収容体と、前記弾性収容体の外側面部を機械的に押圧することにより、前記コンクリート塊に押圧力を作用させ、前記コンクリート塊から前記骨材を分離させる少なくとも一対の押圧機構とを備え、互いに対をなす押圧機構は、前記弾性収容体を外側から挟込んで該弾性収容体の外側面部を機械的に押圧することを特徴とする。
本発明の請求項2に係る骨材再生装置は、上記請求項1において、前記弾性収容体は鉛直方向に延びる弾性チューブであり、前記弾性チューブの内部を前記コンクリート塊が自重で移動することを特徴とする。
本発明に係る骨材再生装置は、コンクリート塊から骨材を分離して再生する骨材再生装置であって、弾性を有し、複数の前記コンクリート塊を内部に収容する弾性収容体と、前記弾性収容体の外側面部を機械的に押圧する押圧機構とを備えることにより、コンクリート塊に機械的かつ強制的に押圧力を作用させて、コンクリート塊に含まれる骨材を分離し再生することができる。これにより、コンクリート塊から骨材を分離するための処理時間を短くすることができ、効率よく骨材の再生を行なうことができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る骨材再生装置の好適な実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態に係る骨材再生装置の概要図である。骨材再生装置1は、コンクリート塊100を鉛直方向上側に搬送する垂直搬送手段2と、垂直搬送手段2で搬送されたコンクリート塊100を横方向に移送するコンベア手段3と、コンベア手段3からコンクリート塊100が供給され、コンクリート塊100から骨材を分離するすりもみ手段4と、分離した骨材を分ける分級手段5とにより構成されている。
ここでいう「コンクリート塊」とは、特定建設資材廃棄物として選定された3品目のうちの1つで、コンクリート(鉄筋コンクリートを含む)が砕かれて廃棄物となったものをいい、「コンクリート」とは、一般にセメント、水、粗骨材、細骨材および必要に応じて加える混和材料を構成材料とし、これらを練混ぜその他の方法によって混合したもの、または硬化させたものをいう。
垂直搬送手段2は、コンクリート塊搬入部21と、コンクリート塊搬送部22と、コンクリート塊搬出部23とを備えている。コンクリート塊搬入部21に入れられたコンクリート塊100は、コンクリート塊搬送部22によって鉛直方向上側に搬送され、最上部に形成されたコンクリート塊搬出部23から搬出される。
コンベア手段3は、コンクリート搬出部23の下方に設けられており、コンクリート塊搬出部23から搬出されたコンクリート塊100を、図1において水平方向右側に移送する。
すりもみ手段4は、ホッパー41と、弾性チューブ(弾性収容体)42と、押圧機構43とを備えている。ホッパー41は、コンベア手段3の下方の右側に配置されており、コンベア手段3によって搬送されたコンクリート塊100を捕集し、弾性チューブ42の内部に導いている。弾性チューブ42は、その長手方向を鉛直に向けて配置されており、上端開口部42aがホッパー41の排出口に接続され、下端開口部42bが分級手段5に接続されている。この弾性チューブ42の外側面部42cは、後述する押圧機構43の回転ローラ44cによって弾性チューブ42の内部に向かって押圧され、弾性チューブ42が弾性によって撓むようになっている。
押圧機構43は、図1に示すように、弾性チューブ42の周囲に8個設けられている。これらの押圧機構43は、弾性チューブ42を両側から挟む2つで一対になっており、弾性チューブ42の長手方向の上側から、第1の一対の押圧機構71、第2の一対の押圧機構72、第3の一対の押圧機構73および第4の一対の押圧機構74が構成されている。なお、第1〜第4の一対の押圧機構71,72,73,74は、それぞれ2つの押圧機構43で構成するように記載したが、4つの押圧機構43を用いて構成することもできる。例えば、弾性チューブ42の長手方向と垂直な面で切断した断面(図6参照)において、弾性チューブ42の外周方向に沿って90度づつ間隔を空けて4つの押圧機構を配置し、4つの押圧機構43で弾性チューブ42を挟むようにすることができる。この場合、図6において、弾性チューブ42を上下に挟んでいる一対の押圧機構の押圧のタイミングは、弾性チューブ42を左右に挟んでいる一対の押圧機構の押圧のタイミングと一致しないように、すなわち交互に押圧するように設定されている。
押圧機構43は、弾性チューブ42の外側面部42cを押圧するための押圧部材44を備えており、押圧部材44は、図2および図3の紙面奥行き方向に延びる回転軸43aにそれぞれ取り付けられている。回転軸43aは、図4に示すように、駆動源であるモータ45と減速機46およびVベルト47(または駆動チェーン)を介して連結されており、モータ45の駆動力により回転軸43aが回転するようになっている。一方、モータ45は、インバータ48と接続されており、モータ45の回転速度を自由に調整できるようになっている。さらに、インバータ48は、制御装置49と電気的に接続されている。制御装置49は、インバータ48を制御することにより、モータ45の回転速度を制御することができるようになっている。
押圧部材44は、図2および図3に示すように、ボス部44aと、4本のアーム44bと、4つの回転ローラ44cと、4つの回転軸44dとをそれぞれ備えている。ボス部44aは、回転軸43aに取り付けられ、回転軸43aの回転に合わせて回転するようになっている。4本のアーム44bは、アーム44bの基端部がボス部44aの外周面に取り付けられ、回転軸43aの軸線と直交する面内でボス部44aの外周面から半径外側方向へ放射状に延びており、回転軸43aの円周方向に約90度の間隔を空けてそれぞれ設けられている。アーム44bの他端部には回転軸44dが回転軸43aと略平行にそれぞれ取り付けられており、この回転軸43aには、回転ローラ44cが回転自在に取り付けられている。
この4つの回転ローラ44cは、押圧部材44が回転したときに、弾性チューブ42の外側面部42cと当接し、外周面部42cを押圧するように配置されている。また、4本のアーム44bの基端部から他端部までの長さは、それぞれが異なる長さに形成されている。なお、アーム44bの数は、4本に特定されるものではなく、複数で構成することもできる。この場合、回転ローラ44cについてもアーム44bの数だけ設けることになる。
分級手段5は、図1に示すように、弾性チューブ42の内部で分離された骨材を分級し、5mmより小さい骨材(細骨材)を第1の搬出部51に搬出し、5mm以上で25mmより小さい骨材(粗骨材)を第2の搬出部52に搬出し、25mm以上の骨材または分離できなかったコンクリート塊100の残骸を第3の排出部53に搬出するようになっている。分級手段5の上側には、排出口61が設けられている。この排出口61には、配管62を介して集塵機63が設けられており、この集塵機63は、分級手段5の内部の微粉を吸引する。吸引された微粉は、配管64を通って微粉タンク65に集められるようになっている。
次に、本発明の実施の形態に係る骨材再生装置の作用について説明する。コンクリート塊100は、図1に示す垂直搬送手段2のコンクリート塊搬入部21に挿入され、コンクリート塊搬送部22で上方に搬送され、コンクリート塊排出部23から排出される。排出されたコンクリート塊100は、コンベア手段3により横方向に移動され、すりもみ手段4のホッパー41に投入される。ホッパー41に投入されたコンクリート塊100は、自重により下方向に移動し、弾性チューブ42の上端開口部42aから弾性チューブ42の内部に入る。
弾性チューブ42の内部に入ったコンクリート塊100は、まず、弾性チューブ42を挟んで対にして配置された第1の一対の押圧機構71から押圧力を受ける。この第1の一対の押圧機構71では、モータ45の駆動力によってそれぞれの押圧部材44が互いに逆方向に回転し、図2および図3に示すように、回転ローラ44cが弾性チューブ42を挟み込むようにして弾性チューブ42の外側面部42cを押圧する。押圧部材44は、コンクリート塊100が上側から下側に送り出される方向に回転する。回転ローラ44cは、外側面部42cを押圧する際に、摺動摩擦が生じないように自在に回転しながら外周面部42cと接する。
回転ローラ44cが弾性チューブ42の外側面部42cを機械的にかつ強制的に押圧すると、押圧された外側面部42cが弾性によって弾性チューブ42の内部の方向に撓み、弾性チューブ42の内部のコンクリート塊100に押圧力が伝えられる。強制的に押圧力を受けたコンクリート塊100からは骨材が分離される。また、押圧部材44のアーム44bの長さが異なっているため、コンクリート塊100に作用する押圧力は、押圧部材44が1回転する間に変化することになる。これにより、コンクリート塊100は、弾性チューブ42の内部での位置や姿勢が強制的に変えられ、様々な角度から押圧力を受けることになる。
第1の一対の押圧機構71を通過したコンクリート塊100は、自重および押圧機構43の押圧力により、第2の一対の押圧機構72に送られる。送られたコンクリート塊100は、第2の一対の押圧機構72から同様に押圧力を受け、コンクリート塊100から骨材がさらに分離される。
第2の一対の押圧機構72を通過したコンクリート塊100は、同様に、第3の一対の押圧機構73および第4の一対の押圧機構74を順に通過し、通過する毎に押圧力を受け、コンクリート塊100から骨材が分離されてゆく。なお、一対の押圧機構の数は、第1から第4までの4つで説明したが、複数設けることもできる。
第1〜4の一対の押圧機構71,72,73,74では、それぞれの押圧部材44の回転を制御装置49で制御することにより、コンクリート塊100に作用する押圧力を変化させている。具体的には、図5に示すように、制御装置49によってインバータ48を制御し、押圧部材44の回転数を変化させたり、押圧部材44の回転角度や回転速度を押圧機構43毎に変化させることにより、コンクリート塊100の姿勢や角度、またはコンクリート塊100同士の当接の強さをさまざまに変化させている。これにより、コンクリート塊100が様々な角度から押圧力を受けることができるようにしている。
分離された骨材およびコンクリート塊100の残骸は、弾性チューブ42の下端開口部42bから排出され、弾性チューブ42の下方にある分級手段5に移動する。分級手段5では、分離された骨材を大きさによって細骨材、粗骨材およびコンクリート塊100の残骸などに分けて、それぞれの搬出部51,52,53から搬出される。
なお、第4の一対の押圧機構74を、回転ローラ44cが弾性チューブ43を内部に向かって押圧した状態で停止させ、弾性チューブ42の内部に入れられたコンクリート塊100が第4の一対の押圧機構74の下方へ移動しないようにすることもできる。すなわち、第4の一対の押圧機構74に、コンクリート塊100を堰き止める開閉バルブの役割をさせ、第1〜3の一対の押圧機構71,72,73を用いてコンクリート塊100に押圧力を作用させ、コンクリート塊100から骨材を分離させることもできる。
本発明の実施の形態に係る骨材再生装置では、弾性を有し、複数のコンクリート塊100を内部に収容する弾性チューブ42と、弾性チューブ42の外側面部42cを機械的に押圧する押圧機構43とを備えたことにより、弾性チューブ42の内部のコンクリート塊100に機械的にかつ強制的に押圧力を作用させ、コンクリート塊100から骨材を分離し再生することができる。そのため、コンクリート塊100から骨材を分離するための処理時間を短くすることができ、効率よく骨材の再生を行なうことができる。
また、弾性チューブ42の内部をコンクリート塊100が自重で移動することにより、すりもみ手段4にコンクリート塊100を搬送する搬送手段が不要となる。これにより、骨材再生装置1の外形を小さくすることができると共に、骨材再生装置のコストを低減することができる。
また、押圧機構43のアーム43bの長さをそれぞれ異なるように構成したことにより、コンクリート塊100に作用する押圧力を周期的に変化させることができる。これにより、弾性チューブ42内のコンクリート塊100の位置を変化させ、コンクリート塊100に満遍なく押圧力を作用させることができる。
さらに、回転ローラ43cを用いて弾性チューブ42の外壁部42cを押圧しているので、外側面部42cに回転ローラ43cが当接したときに回転ローラ43cが自在に回転する。これにより、外壁部42cと回転ローラ43cとの間に摩擦が生じないため、回転ローラ44cの押圧力を効率よく外側面部に伝えることができる。
なお、本実施の形態では、コンクリート塊100を弾性チューブ42で収容しているが、外側面部42cを押圧機構43で押圧して、コンクリート塊100に押圧力を作用させることができるものであれば、本発明に採用することができる。例えば、弾性を有し、一部のみが開口している袋状の収容体で形成することができる。これにより、収容体42の内部に収容されたコンクリート塊100に、収容体42の外部から押圧力を付与することができ、コンクリート塊100から効率よく骨材を分離させることができる。
また、回転軸43aを中心に回転軸43aの周りを回動する回転ローラ44cを用いて押圧機構43を構成しているが、弾性チューブ42の外壁部42cを押圧することができる構成であれば、例えば、直線的に突出/引退する往復動作を行う機構で外壁部42cを押圧することもできる。これにより、弾性チューブ42の外側面部42cを押圧することができ、コンクリート塊100から効率よく骨材を分離させることができる。
以上のように、本発明に係る骨材再生装置は、廃棄用のコンクリート塊から再利用可能な骨材を再生するのに有用である。
本発明の実施の形態に係る骨材再生装置の全体概要図である。 図1のA部を示す拡大断面図である。 図2の押圧機構を45度回転させた状態を示す拡大断面図である。 本発明の実施の形態に係る骨材再生装置に使用される押圧機構の概要図である。 図2の押圧機構のうちの一つを45度回転させた状態を示す拡大断面図である。 図1の弾性チューブを長手方向と垂直な面で切断した状態であって、弾性チューブを4方向から押圧している状態を示す断面図である。
符号の説明
1 骨材再生装置
2 垂直搬送手段
3 コンベア手段
4 すりもみ手段
5 分級手段
21 コンクリート塊搬入部
22 コンクリート塊搬送部
23 コンクリート塊搬出部
41 ホッパー
42 弾性チューブ
42a 上端開口部
42b 下端開口部
42c 外側面部
43 押圧機構
43a 回転軸
44 押圧部材
44a ボス部
44b アーム
44c 回転ローラ
44d 回転軸
45 モータ
46 減速機
47 Vベルト
48 インバータ
49 制御装置
51 第1の搬出部
52 第2の搬出部
53 第3の搬出部
61 排出口
62 配管
63 集塵機
64 配管
65 微粉タンク
71 第1の一対の押圧機構
72 第2の一対の押圧機構
73 第3の一対の押圧機構
74 第4の一対の押圧機構
100 コンクリート塊

Claims (2)

  1. 破砕されたコンクリート塊から骨材を分離して再生する骨材再生装置であって、
    弾性チューブまたは弾性を有する袋状の収容体からなり、複数の前記コンクリート塊を内部に収容する弾性収容体と、
    前記弾性収容体の外側面部を機械的に押圧することにより、前記コンクリート塊に押圧力を作用させ、前記コンクリート塊から前記骨材を分離させる少なくとも一対の押圧機構と
    を備え、互いに対をなす押圧機構は、前記弾性収容体を外側から挟込んで該弾性収容体の外側面部を機械的に押圧することを特徴とする骨材再生装置。
  2. 前記弾性収容体は鉛直方向に延びる弾性チューブであり、前記弾性チューブの内部を前記コンクリート塊が自重で移動することを特徴とする請求項1に記載の骨材再生装置。
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