JP4552048B2 - ベッド - Google Patents

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Description

本発明は、ベッド状態とソファー状態とに姿勢変更可能なベッドに関するものである。
従来の技術では、ベッドの床部を少なくとも背部支持枠と腰部支持枠と脚部支持枠とに分割し、前記背部支持枠は起伏回動自在に後端側をベッド本体に枢着して適宜背上げ可能に設け、一方前記脚部支持枠は腰部支持枠の下部に当該脚部支持枠を移動可能な収納機構により支持され、ベッド状態とソファー状態に姿勢変更可能なベッドがある。このベッドの収納機構は、スライド枠を斜め下方にスライド移動させることで、脚部支持枠を腰部支持枠の下方に収納する構成となっている。
この技術によると、脚部支持枠を収納させる際に、スライド枠を斜め下方向へ腰部支持枠の下方までスライド移動させるため、収納機構の構成部材の最下点が低くなる方向に変化する。すなわち、ベッド状態における収納機構の構成部材の最下点よりも低くなる方向にも、収納機構の構成部材を移動させるため、腰部支持枠下方の収納機構の構成部材を移動させるために必要なスペースが大きくなる。したがって、ベッドの高さを高くしておく必要がある。これによると、体格の小さな利用者によっては、ソファー状態に姿勢変更させた際に、垂下させた足がベッドの設置面に届かない場合があり、その状態から立ち上がる際に、立ち上がり動作がとりにくいこともある。
特開平9−313546号公報
そこで、本発明は上記事情を鑑み、ベッドの高さを低く構成することを可能とするために、脚受ボトムを腰受ボトムの下方に収納する際に作動する部材における最下点の高さを一定に保ったまま脚受ボトムを収納することができる収納機構を具備したベッドを提供することを課題とする。
請求項1の発明は、少なくとも背受ボトム(6)と腰受ボトム(5)と脚受ボトム(7)を具備する一方、基台フレーム(2)に設けたレール桁(2a),(2a)に沿って前後移動するよう摺動フレーム(3)を構成し、前記基台フレーム(2)と前記摺動フレーム(3)間に配した駆動手段(4)の伸縮動作により前記摺動フレーム(3)の前後移動操作ができるようにし、前記背受ボトム(6)は前記摺動フレーム(3)の前後摺動動作により作動する起伏機構(8)によって支持され、前記腰受ボトム(5)は前記摺動フレーム(3)に支持され、前記脚受ボトム(7)は前記摺動フレーム(3)の前後摺動動作により作動する収納機構(9)によって支持され、前記背受ボトム(6)と腰受ボトム(5)と脚受ボトム(7)が略同一平面を形成するベッド状態から背受ボトム(6)が起立した際に、腰受ボトム(5)が前方へ移動するとともに、脚受ボトム(7)を腰受ボトム(5)の下方へ収納することによりソファー状態に姿勢変更可能に構成したベッド(1)において、前記収納機構(9)は、前記摺動フレーム(3)のレール(3d)、(3d)に沿って前後摺動自在な第二摺動フレーム(39)と、前記摺動フレーム(3)に対して該第二摺動フレーム(39)を前後摺動させるための第一杆体(49)と第二杆体(51)からなる摺動リンク(41)と、該第二摺動フレーム(39)と前記脚受ボトム(7)との間に介在する平行リンク(40),(40)及び規制具(55)から構成するに、前記基台フレーム(2)にはL字孔(11a)を備えた案内プレート(11)を固着し、前記摺動フレーム(3)に回動自在に取り付けた前記第二杆体(51)の一端には前記L字孔(11a)に沿って摺動する摺動軸(54)を固着する一方、該第二杆体(51)の他端には前記第二摺動フレーム(39)に取り付けた第一杆体(49)を取り付け、前記摺動フレーム(3)の前方摺動により前記L字孔(11a)の前後方向部分を前記摺動軸(54)が摺動する間は前記第二摺動フレーム(39)を追従させ、前記L字孔(11a)の左右方向部分を摺動軸(54)が摺動する間は前記第二杆体(51)が水平回動し前記摺動フレーム(3)に対して前記第二摺動フレーム(39)が前方に移動するよう作用させるとともに、前記規制具(55)は、前記第二摺動フレーム(39)に回動自在に取り付けられるとともに一端部が前記摺動フレーム(3)の下面を転動するよう構成し他端部が前記脚受ボトム(7)を支持するよう構成することにより、前記摺動フレーム(3)に対して第二摺動フレーム(39)が前方に移動することで前記規制具(55)が下方回動し前記脚受ボトム(7)を下降して前記摺動フレーム(3)と第二摺動フレーム(39)の間に位置する高さとなり、前記腰受ボトム(5)の下方に収納されるよう構成したことを特徴とする。
したがって、請求項1の発明によれば、脚受ボトムを腰受ボトムの下方へ収納させる際に、摺動フレームに対して前後摺動可能となるように摺動フレームに第二摺動フレームを配設した。そして、該第二摺動フレームが摺動フレームに対して前方へ摺動することにより、脚受ボトムを摺動フレームと第二摺動フレームとの間に移動させて、脚受ボトムを腰受ボトムの下方へ収納可能とした。すなわち、脚受ボトムを腰受ボトムの下方へ収納させる際に作動する収納機構を構成する部材の最下点の高さを一定に保ったまま、収納機構を作動させるようにしている。これによると、収納機構の下方に余分な上下方向のスペースを設けておく必要がなく、ベッドの高さを低く設定することができるようになる。また、利用者の体格に合わせて、ベッドの高さを設定することができるようになる。
すなわち、上記収納機構には、第二摺動フレームを摺動フレームに対して前後摺動可能とする摺動リンクを具備した。この摺動リンクよると、第二摺動フレームの移動量を摺動フレームの移動量より大きくすることができるようになる。また、摺動フレームの駆動力のみで第二摺動フレームも動作させることができるようになり、摺動フレームに駆動力を伝える駆動手段一つでベッドを動作させることができる。よって、安価なベッドを構成することができるようになる。
また、第二摺動フレームが摺動フレームに対して前方へ摺動することにより、脚受ボトムを前記摺動フレームと第二摺動フレームとの間に収まる高さへ水平な状態で移動させる平行リンクを具備した。この平行リンクによると、摺動フレームと第二摺動フレームとの間に設ける空間を少なくすることができるようになる。
本発明にかかるベッドは、第1図に示すように、ベッド状態とソファー状態に姿勢変更可能に構成したベッドである。このベッドの基台フレームに対する摺動フレームの前方への摺動により脚受ボトムを腰受ボトム下方に収納させる収納機構に、摺動フレームに対して前後摺動可能となるよう該摺動フレームに第二摺動フレームを配設した。そして、この第二摺動フレームが摺動フレームに対して前方へ摺動することで、脚受ボトムを摺動フレームと第二摺動フレームとの間に移動させて、脚受ボトムを腰受ボトムの下方へ収納可能とした。すなわち、脚受ボトムを腰受ボトムの下方に移動させる際に作動する収納機構を構成する部材の最下点の高さを一定に保ったまま、収納機構を作動させるようにしている。
したがって、収納機構の下方に余分な上下方向のスペースを設けておく必要がなく、ベッドの高さを低く設定することができるようになる。よって、体格の小さい利用者でも、ソファー状態に姿勢変更させた際に、垂下させた足がベッドの設置面に届くようにでき、様々な体格の利用者がこのベッドを安心して使用できるようになる。また、ベッドに腰掛けている状態から立ち上がる際に、利用者が立ち上がり動作をとり易くなる。さらに、利用者の体格に合わせて、ベッドの高さを設定できるようになる。
本発明にかかるベッドの一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ベッドに仰臥した利用者の頭側を前、足側を後として、前後左右とする。
このベッド1は、基台フレーム2と、該基台フレーム2に前後摺動可能に配設される摺動フレーム3と、該摺動フレーム3を摺動させる駆動手段4と、摺動フレーム3に配設される腰受ボトム5と、該腰受ボトム5に隣接するように配設される背受ボトム6及び脚受ボトム7から主に構成されている。また、このベッド1には、前記摺動フレーム3の前後摺動により前記背受ボトム6を起伏させる起伏機構8と、前記摺動フレーム3の前後摺動により前記脚受ボトム7を腰受ボトム5下方に収納させる収納機構9が具備されている。
まず、第2図に基づいて、基台フレーム2について説明する。
2a,2aは左右一対の背面視においてコ字状のレール桁である。このレール桁2a,2aは開口面が互いに向き合うように配設されるとともに、レール桁2a,2aの前部と後部の下面には支柱パイプ2b,2b,・・・がそれぞれ固着されている。また、前側の支柱パイプ2b,2bの下端には接地部材2c,2cが固着され、後側の支柱パイプ2b,2bの下端にも接地部材2d,2dが固着されている。さらに、前側の支柱パイプ2b,2b間を連結する連結桁2e,2fが支柱パイプ2b,2bの上部と下部にそれぞれ固着されている。
10は連結パイプである。この連結パイプ10の両端部には背面視においてL字状の取付具10a,10aが固着されている。そして、この取付具10a,10aを前記レール桁2a,2aの後部に固着させることで、連結パイプ10はレール桁2a,2a間に配設されている。なお、前記取付具10a,10aは連結パイプ10と後述する摺動フレーム3の干渉を防止するための部材である。
11は平面視においてL字状のL字孔11aが後部に穿たれている案内プレートである。この案内プレート11は固定パイプ12を介して前記連結桁2fの上面に固着されている。
また、13は前記連結桁2eの中央部に固着された後述する駆動手段4の取付部材である。さらに、後述する起伏機構8の取付部材14,14が前記連結桁2fの適所に固着されている。
このように構成された基台フレーム2は、同一平面を形成する状態における腰受ボトム5と背受ボトム6及び脚受ボトム7の前後方向の長さより小さく構成されており、各ボトムを安定よく支持するために、基台フレーム2後部側の接地部材2d,2dは後方側へ大きく突出させた構成としている。
次に、第3図及び第5図に基づいて、前記基台フレーム2に前後摺動可能に配設される摺動フレーム3について説明する。
3a,3aは左右一対の主桁である。この主桁3a,3aの中間部間には横桁3bが固着されている。また、主桁3a,3aの前部と中間部には車軸15,15,・・・の一端側が左右外側方向へ突出するように取付けられ、その突出側には前記基台フレーム2のレール桁2a,2a内で転動可能なローラー16,16,・・・が取付けられている。さらに、主桁3a,3aの前部と後部の下面には吊下プレート3c,3c,・・・がそれぞれ固着され、この吊下プレート3c,3c,・・・の下部内面には左右一対の背面視においてコ字状のレール3d,3dが固着されている。なお、レール3d,3dは開口面が互いに向き合うように配設されている。また、前記主桁3a,3aの後部下面には補強パイプ3eが固着されている。
3fは上下方向の軸心を持つボス3gが適所に固着された連結桁である。この連結桁3fの両端には連結板3h,3hが固着され、該連結板3h,3hは前記レール3d,3dの中間部外側面に固着されている。
また、17,17は前記補強パイプ3eの適所に固着されたアームであり、前部には後述する起伏機構8の取付部となる左右方向の空孔部17a,17aが穿たれている。そして、18,18は前記横桁3bの適所に固着された後述する腰受ボトム5の取付部材であり、19,19は前記横桁3bと前記補強パイプ3eの間に固着されたプレートである。さらに、後述する駆動手段4の取付部材20が前記補強パイプ3eの中央部に固着されている。
このように構成された摺動フレーム3を、基台フレーム2に対して前後摺動させる駆動手段4としてアクチュエーター21を用いている。このアクチュエーター21は、その一端側が基台フレーム2の取付部材13にピン材22にて固定され、他端側は摺動フレーム3の取付部材20にピン材23にて固定されている。このように、基台フレーム2と摺動フレーム3との間に駆動手段4を配設することによって、駆動手段4であるアクチュエーター21の伸縮により、適宜摺動フレーム3が前後に摺動するように構成されている。
なお、本実施例においては駆動手段4として伸縮可能なアクチュエーター21を用いているが、例えばネジと螺合体により相対的に前後に移動する構成としても良く、本実施例に限定するものではなく、摺動フレーム3が基台フレーム2に対して前後に摺動可能となるものであれば何ら問題はない。
また、本実施例においては前記駆動手段4の制御装置を図示してはいないが、基台フレーム2に対して摺動フレーム3を任意の位置で作動及び停止できるように構成されているものである。
次に、第4図に基づいて、前記摺動フレーム3に配設される腰受ボトム5について説明する。
5aはパイプを曲折した平面視においてC字状の枠体である。この枠体5a内部には前部が枠体5aより前方へ突出するように補強部材5b,5bがそれぞれ固着され、該補強部材5b,5bの前端部には左右方向の軸心を持つボス5c,5cがそれぞれ固着されている。また、補強部材5b,5bの前部間には横パイプ5dが固着され、前記枠体5aの前部と補強部材5b,5bの左右外側にはプレート5e,5eが固着されている。さらに、前記横パイプ5dと枠体5aとの間には腰受ボトム5を揺動させるための側面視において台形状の揺動プレート5fが固着された補強部材5gが固着されている。
なお、図示していないが、腰受ボトム5の内部にはマット部材の受けとして機能するステーが複数本固着されている。
このように構成された腰受ボトム5は、腰受ボトム5のボス5c,5cと前記摺動フレーム3の取付部材18,18とをピン材24,24にて連結させることで揺動可能に摺動フレーム3に配設されている。また、腰受ボトム5が水平状態においては、前記ピン材24,24と基台フレーム2の連結パイプ10により支持されるようになっている。
次に、第4図に基づいて、前記腰受ボトム5に隣接するように配設される背受ボトム6について説明する。
6aはパイプを曲折した平面視において矩形状の枠体である。該枠体6aの内部には補強部材6b,6bがそれぞれ固着されている。また、25,25は前記枠体6a後部の適所にそれぞれ固着された後述する起伏機構8の取付部となる第一ブラケットである。さらに、前記補強部材6b,6bの適所に後述する起伏機構8の取付部となる第二ブラケット26,26がそれぞれ固着されて、背受ボトム6は構成されている。
なお、図示してはいないが、背受ボトム6の内部にはマット部材の受けとして機能するステーが複数本固着されている。
次に、第4図に基づいて、前記摺動フレーム3の前後摺動により背受ボトム6を起伏させる起伏機構8について説明する。
27,27は側面視において三角形状をした第一杆体である。この第一杆体27,27の中部に位置する頂点近傍と前記摺動フレーム3のアーム17,17の空孔部17a,17aが軸材28,28にて、該第一杆体27,27がアーム17,17内側に配設されるように枢結されている。また、この第一杆体27,27の上部に位置する頂点近傍と前記背受ボトム6の第一ブラケット25,25が軸材29,29にて枢結されている。
30,30は第二杆体である。この第二杆体30,30の前部と前記基台フレーム2の取付部材14,14が軸材31,31にて枢結され、そして、第二杆体30,30の後部と前記背受ボトム6の第二ブラケット26,26が軸材32,32にて枢結されている。さらに、第二杆体30,30の中間部と第三杆体33,33の前部が軸材34,34にて枢結され、第三杆体33,33の後部と前記第一杆体27,27の下部に位置する頂点近傍が軸材35,35にて枢結されている。そして、前記左右の第一杆体27,27が連結パイプ36にて連結されている。
なお、連結パイプ36は、背受ボトム6を起伏させる際に、左右それぞれの杆体を均等かつ同期的に作動させ、背受ボトム6が捩れること等を防止するためのものである。
このように構成された起伏機構8は、前記背受ボトム6が水平状態において、背受ボトム6と腰受ボトム5が同一平面を形成するように、かつ両者が隣接するように、背受ボトム6を支持している。
また、前記背受ボトム6と腰受ボトム5に渡って、その上部に背側マット37が載置されている。
次に、上述のように構成された起伏機構8による背受ボトム6の起伏動作について説明する。
まず、第6図に示すように、腰受ボトム5と背受ボトム6が同一平面を形成する状態にあるとき、駆動手段4であるアクチュエーター21が最も伸長した状態であり、摺動フレーム3は後端位置に位置している。この状態では前記腰受ボトム5の揺動プレート5fが前記基台フレーム2の連結パイプ10に接していない状態であり、腰受ボトム5は水平状態となっている。また、起伏機構8の第二杆体30,30は後方へ回動した状態であり、背受ボトム6を水平に支持している。
次に、第7図及び第8図に示すように、駆動手段4であるアクチュエーター21を縮めて、摺動フレーム3を前進させると、摺動フレーム3に取付けられた腰受ボトム5も同様に前進する。このとき、腰受ボトム5の揺動プレート5fの傾斜部が前記基台フレーム2の連結パイプ10に接するため、前記ピン材24,24を回動中心として腰受ボトム5の後部側が上方回動する。また、これと同時に、起伏機構8の第一杆体27,27が摺動フレーム3とともに前進するので、第二杆体30,30の回動中心である軸材31,31と第一杆体27,27の回動中心である軸材28,28との間の間隔が徐々に狭くなる。そのため、第二杆体30,30は上方回動するとともに、第三杆体33,33が第一杆体27,27を時計回りに回動させる。このように作用する起伏機構8に取付けられた背受ボトム6は、腰受ボトム5の回動中心であるピン材24,24から徐々に離間するように押し上げられながら起立するように作動される。したがって、この起伏機構8は、背受ボトム6の起立時における使用者の腰部の曲折位置と背受ボトム6の見かけ上の回動中心が略一致した状態となって、使用者と背側マット37との間に違和感が出ないように、背受ボトム6を起立させるように構成されたものとなっている。
そして、第9図に示すように、駆動手段4であるアクチュエーター21をさらに縮めて最も縮んだ状態とすると、前記基台フレーム2の連結パイプ10と腰受ボトム5の揺動プレート5fの傾斜部との接触がとけ、腰受ボトム5は水平状態に戻る。また、背受ボトム6は起立状態で保持され、側面視においてソファー状態となっている。
なお、駆動手段4であるアクチュエーター21を伸長すると、上述とは逆の手順となって、元の腰受ボトム5と背受ボトム6が同一平面を形成する状態に復帰する。
次に、第5図に基づいて、前記腰受ボトム5に隣接するように配設される脚受ボトム7について説明する。
7aはパイプを曲折した平面視においてコ字状の枠体である。この枠体7aの後部間には横パイプ7bが固着されている。また、前記枠体7aの両側部には左右方向の空孔部7c,7c,・・・がそれぞれ穿たれて、脚受ボトム7は構成されている。
なお、図示してはいないが、脚受ボトム7の内部にはマット部材の受けとして機能するステーが複数本固着されている。また、脚受ボトム7の上部には脚受マット38が載置されている。
次に、第5図に基づいて、前記摺動フレーム3の前後摺動により脚受ボトム7を腰受ボトム5下方に収納させる収納機構9について説明する。
この収納機構9は、前記摺動フレーム3に対して前後摺動可能な第二摺動フレーム39と、該第二摺動フレーム39と前記脚受ボトム7との間に構成される平行リンク40,40と、前記摺動フレーム3に対して第二摺動フレーム39を前後摺動させるための摺動リンク41から、主に構成されている。
まず、第二摺動フレーム39について詳述すると、第二摺動フレーム39は、左右一対の主桁39a,39aと該主桁39a,39aの前部と後部にそれぞれ固着された横桁39b,39cにより平面視において矩形状に構成されている。また、主桁39a,39aの前部と中間部には車軸42,42,・・・が左右方向外側へ突出するように固着され、該車軸42,42,・・・の突出側には前記摺動フレーム3のレール3d,3d内で転動可能なローラー43,43,・・・が取付けられている。さらに、主桁39a,39aの後部と中間部の下面には軸材39d,39d,・・・が左右方向内側へ突出するようにそれぞれ固着されている。なお、該軸材39d,39d,・・・の前後間隔は前記脚受ボトム7に穿たれた空孔部7c,7c,・・・の前後間隔と等しくしている。また、後側の横桁39cの中央部には後述する摺動リンク41の取付部材39eが固着されている。
次に、前記第二摺動フレーム39と脚受ボトム7との間に形成される平行リンク40,40について詳述すると、この平行リンク40,40は、前記第二摺動フレーム39の後側の軸材39d,39dに下部を枢結した後杆体44,44の上部と前記脚受ボトム7の後側の空孔部7c,7cが軸材45,45にて枢結されるとともに、前記第二摺動フレーム39の前側の軸材39d,39dに下部を枢結した前杆体46,46の上部と前記脚受ボトム7の前側の空孔部7c,7cが軸材47,47にて枢結されて構成されている。また、前記前杆体46,46間には連結パイプ48が固着されている。この連結パイプ48は左右のそれぞれの杆体を同期的かつ均等に作動させるためのものである。
そして、前記摺動フレーム3に対して第二摺動フレーム39を前後摺動させるための摺動リンク41について詳述する。まず、前記第二摺動フレーム39の取付部材39eと第一杆体49の後部が軸材50にて枢結され、該第一杆体49の前部と第二杆体51の後部が軸材52にて枢結されている。また、第二杆体51のやや前方よりと前記摺動フレーム3のボス3gが軸材53にて枢結されている。さらに、第二杆体51の前部には摺動軸54が取付けられ、この摺動軸54が前記基台フレーム2の案内プレート11のL字孔11a内を摺動するように構成されている。この摺動リンク41は平面視において第一杆体49と第二杆体51とが逆ヘ字を形成するように構成されている。
また、収納機構9には前記平行リンク40,40の作動を規制する規制具55が具備されている。この規制具55は側面視において凹字状の凹プレート55a,55aの前側上突部に前記第二摺動フレーム39の主桁39a,39aと前記摺動フレーム3の補強パイプ3eとに接当可能なローラー55b,55bが軸支され、後側上突部間には前記脚受ボトム7の横パイプ7bを支持可能な支持部材55cが固着された連結パイプ55dが固着されて、構成されている。この規制具55は、凹プレート55a,55aの後下部が前記第二摺動フレーム39の主桁39a,39a前部に軸材56,56にて枢結されている。
次に、上述のように構成された収納機構9による脚受ボトム7の収納動作について説明する。
まず、第6図に示すように、脚受ボトム7と腰受ボトム5が同一平面を形成する状態にあるときは、駆動手段4であるアクチュエーター21が最も伸長した状態であり、前記摺動フレーム3は後端位置に位置されるとともに、収納機構9の第二摺動フレーム39も後端位置に位置されている。また、収納機構9の規制具55のローラー55b,55bが前記摺動フレーム3の補強パイプ3eと第二摺動フレーム39の主桁39a,39aとの間に接当した状態にあり、規制具55の支持部材55cが脚受ボトム7と腰受ボトム5とが同一平面を形成する状態かつ脚受ボトム7が水平な状態で平行リンク40,40の作動を規制している。
次に、第7図に示すように、駆動手段4であるアクチュエーター21を縮め、摺動フレーム3を前進させる。すると、収納機構9の摺動リンク41の摺動軸54が前記基台フレーム2の案内プレート11に穿たれているL字孔11aの前後方向の孔部に沿って摺動され、摺動リンク41の第一杆体49と第二杆体51が平面視において逆へ字の状態を保ったまま、第二摺動フレーム39を前進させる。すなわち、第二摺動フレーム39は前記摺動フレーム3に対して動くことなく、両者が一体となって前進される。したがって、規制具55のローラー55b,55bが前記摺動フレーム3の補強パイプ3eと第二摺動フレーム39の主桁39a,39aとの間に接当した状態を保ったままで収納機構9全体が前進するようになり、平行リンク40,40が作動されることなく、脚受ボトム7は駆動手段4であるアクチュエーター21が縮んだ分だけ、前方へスライドするように移動される。
さらに、第8図に示すように、駆動手段4であるアクチュエーター21をさらに縮め、摺動フレーム3をさらに前方へ前進させる。すると、摺動リンク41の摺動軸54が前記基台フレーム2の案内プレート11に穿たれているL字孔11aの左右方向の孔部に沿って摺動されるようになり、摺動リンク41の軸材53と摺動軸54との前後の位置関係が入れ替わるように作動される。これにより、摺動リンク41の第一杆体49と第二杆体51が平面視において逆へ字の状態からV字の状態になるように作動されて、第二摺動フレーム39は摺動フレーム3に対して前進される。すなわち、第二摺動フレーム39が摺動フレーム3のレール3d,3dに沿って前進し、第二摺動フレーム39が摺動フレーム3の下部へ移動していく。この動きに伴って、規制具55が軸材56,56を中心に該規制具55のローラー55b,55bが摺動フレーム3のプレート19,19に接当するまで半時計回りに回動され、規制具55のローラー55b,55bが摺動フレーム3のプレート19,19の下面に接当して転動するようになる。また、このとき、規制具55の回動により脚受ボトム7を支持している規制具55の支持部材55cも下方へ回動され、それに連れて平行リンク40,40が作動し、脚受ボトム7を水平な状態を保ったまま時計回りに、少なくとも前記基台フレーム2の連結パイプ10に脚側マット38が接触しない高さまで回動させる。したがって、脚受ボトム7は前方へ移動されるとともに下方へも移動される。
そして、第9図に示すように、駆動手段4であるアクチュエーター21をさらに縮めて最も縮んだ状態とすると、摺動フレーム3は前端位置に位置する。このとき、摺動リンク41の軸材53と摺動軸54の前後の位置関係が入れ替わって、第一杆体49と第二杆体51が平面視においてV字の状態となっており、第二摺動フレーム39は摺動フレーム3の下部に収納された状態となっている。また、規制具55のローラー55b,55bは摺動フレーム3のプレート19,19から外れた状態となっており、規制具55の連結パイプ55dが第二摺動フレーム39の主桁39a,39aに接当するまで規制具55は半時計回りにさらに回動し、これに伴って、脚受ボトム7は水平な状態に保たれたまま時計回りに、少なくとも摺動フレーム3の補強パイプ3eと第二摺動フレーム39の間に脚側マット38が収まる高さまで平行リンク40,40によりさらに回動されている。すなわち、脚受ボトム7はさらに前下方へ移動され、脚受ボトム7は腰受ボトム5の下方に収納された状態となっている。
なお、駆動手段4であるアクチュエーター21を伸長すると、上述とは逆の手順となって、元の脚受ボトム7と腰受ボトム5が同一平面を形成する状態に復帰する。
また、この収納機構9は摺動フレーム3が前後摺動することで作動する構成となっており、収納機構9の作動とともに、起伏機構8の作動と腰受ボトム5の揺動及び移動も行われ、駆動手段4であるアクチュエーター21を伸縮させるだけの簡便な操作で、ベッド状態とソファー状態とに姿勢変更可能なベッド1となっている。
このように構成された収納機構9によると、摺動フレーム3に対して第二摺動フレーム39を前方へ移動させることで、平行リンク40を作動させて脚受ボトム7を摺動フレーム3と第二摺動フレーム39の間に収まる高さに移動させるとともに、第二摺動フレーム39を摺動フレーム3の下部に移動させて、脚受ボトム7を腰受ボトム5下方に収納させるようにしている。すなわち、この収納機構9によると、脚受ボトム7の一連の収納動作において、収納機構9を構成する部材の最下点の高さを一定に保ったまま収納機構9を作動させることができる。したがって、収納機構9の下方に余分な上下方向のスペースを設けておく必要がなく、ベッド1の高さを低く設定することができるようになる。よって、体格の小さい利用者でも、ソファー状態に姿勢変更させた際に、垂下させた足がベッド1の設置面に届くようにでき、様々な体格の利用者がこのベッド1を安心して使用できるようになる。また、ベッド1に腰掛けている状態から立ち上がる際に、利用者が立ち上がり動作をとり易くなる。さらに、利用者の体格に合わせて、ベッド1の高さを設定することができるようになる。
また、収納機構9に摺動リンク41を具備させたことで、前記駆動手段4一つで第二摺動フレーム39も動作させることが可能にされており、駆動手段4一つでベッド1を動作させることができる。したがって、安価なベッド1を構成することができる。
なお、本実施例では、第二摺動フレーム39の移動量を摺動フレーム3の移動量より大きくするために、前記摺動リンク41を用いているが、例えば、前記第一杆体49と第二杆体51の間にさらに杆体を配設した構成としても良く、第二摺動フレーム39の移動量を摺動フレーム3の移動量より大きくできるものであれば何ら問題はない。
また、本実施例では、収納機構9に摺動リンク41を用いているが、例えば、摺動リンク41の代わりに摺動フレーム3と第二摺動フレーム39との間に、摺動フレーム3に対して第二摺動フレーム39が前後摺動可能となるように駆動手段を配設させる。そして、該駆動手段を前記駆動手段4とは独立して操作できるようにしても良い。また、該駆動手段を前記駆動手段4の作動に応じて作動するようにしても良い。これらの様にしても、収納機構9と同様の作用を得ることができる収納機構を構成することができる。
さらに、本実施例では、基台フレーム2の案内プレート11にL字孔11aを設けることで、摺動リンク41の摺動軸54がL字孔11aに沿って前後方向の移動をしている間は、第二摺動フレーム39と摺動フレーム3を一体として移動させ、摺動軸54がL字孔11aに沿って左右方向の移動をするようになると、第二摺動フレーム39が摺動フレーム3に対して移動するようにされている。すなわち、摺動軸54が左右方向への移動をすることにより、摺動リンク41の第二杆体51が軸材53を中心に回動し、第二摺動フレーム39が摺動フレーム3に対して動作する。したがって、案内プレート11に設ける孔部はL字孔11aの形状に限ることなく、第二杆体51が軸材53を中心に回動可能となるように摺動軸54が左右方向に移動可能な形状の孔部であれば何ら問題ない。つまり、前後方向に対して斜めに穿たれた孔部でも良い。また、平面視においてく字状の孔部でも、左右方向に一の字状の孔部でも良い。これらのような孔部によると、L字孔11aと同様に第二摺動フレーム39を摺動フレーム3に対して動作させることができるとともに、案内プレート11に設ける孔部の形状を変えるにより、脚受ボトム7を腰受ボトム5下方に収納させるタイミングを変えることができる。
また、本実施例では、平行リンク40,40を用いて、脚受ボトム7を第二摺動フレーム39と摺動フレーム3との間に水平な状態で移動させることで、第二摺動フレーム39と摺動フレーム3との間に設ける空間を少なくなるようにしているが、例えば、スライダークランク式のリンク機構を用いても良く、脚受ボトム7を他のボトムと同一平面を形成する状態で支持可能かつ脚受ボトム7を第二摺動フレーム39と摺動フレーム3の間に水平な状態で移動させることができるものであれば何ら問題はない。
ベッドを示す全体斜視図。(a)ベッド状態。 (b)ソファー状態。 基台フレームを示す全体斜視図。 摺動フレームを示す全体斜視図。 起伏機構の構成を示す説明図。 収納機構の構成を示す説明図。 ベッド状態における側断面図。 ベッド状態からソファー状態への姿勢変更動作時における側断面図。 ベッド状態からソファー状態への姿勢変更動作時における側断面図。 ソファー状態における側断面図。
符号の説明
1 ベッド
2 基台フレーム
3 摺動フレーム
5 腰受ボトム
6 背受ボトム
7 脚受ボトム
8 起伏機構
9 収納機構
39 第二摺動フレーム
40 平行リンク
41 摺動リンク

Claims (1)

  1. 少なくとも背受ボトム(6)と腰受ボトム(5)と脚受ボトム(7)を具備する一方、基台フレーム(2)に設けたレール桁(2a),(2a)に沿って前後移動するよう摺動フレーム(3)を構成し、前記基台フレーム(2)と前記摺動フレーム(3)間に配した駆動手段(4)の伸縮動作により前記摺動フレーム(3)の前後移動操作ができるようにし、前記背受ボトム(6)は前記摺動フレーム(3)の前後摺動動作により作動する起伏機構(8)によって支持され、前記腰受ボトム(5)は前記摺動フレーム(3)に支持され、前記脚受ボトム(7)は前記摺動フレーム(3)の前後摺動動作により作動する収納機構(9)によって支持され、前記背受ボトム(6)と腰受ボトム(5)と脚受ボトム(7)が略同一平面を形成するベッド状態から背受ボトム(6)が起立した際に、腰受ボトム(5)が前方へ移動するとともに、脚受ボトム(7)を腰受ボトム(5)の下方へ収納することによりソファー状態に姿勢変更可能に構成したベッド(1)において、前記収納機構(9)は、前記摺動フレーム(3)のレール(3d),(3d)に沿って前後摺動自在な第二摺動フレーム(39)と、前記摺動フレーム(3)に対して該第二摺動フレーム(39)を前後摺動させるための第一杆体(49)と第二杆体(51)からなる摺動リンク(41)と、該第二摺動フレーム(39)と前記脚受ボトム(7)との間に介在する平行リンク(40),(40)及び規制具(55)から構成するに、前記基台フレーム(2)にはL字孔(11a)を備えた案内プレート(11)を固着し、前記摺動フレーム(3)に回動自在に取り付けた前記第二杆体(51)の一端には前記L字孔(11a)に沿って摺動する摺動軸(54)を固着する一方、該第二杆体(51)の他端には前記第二摺動フレーム(39)に取り付けた第一杆体(49)を取り付け、前記摺動フレーム(3)の前方摺動により前記L字孔(11a)の前後方向部分を前記摺動軸(54)が摺動する間は前記第二摺動フレーム(39)を追従させ、前記L字孔(11a)の左右方向部分を摺動軸(54)が摺動する間は前記第二杆体(51)が水平回動し前記摺動フレーム(3)に対して前記第二摺動フレーム(39)が前方に移動するよう作用させるとともに、前記規制具(55)は、前記第二摺動フレーム(39)に回動自在に取り付けられるとともに一端部が前記摺動フレーム(3)の下面を転動するよう構成し他端部が前記脚受ボトム(7)を支持するよう構成することにより、前記摺動フレーム(3)に対して第二摺動フレーム(39)が前方に移動することで前記規制具(55)が下方回動し前記脚受ボトム(7)を下降して前記摺動フレーム(3)と第二摺動フレーム(39)の間に位置する高さとなり、前記腰受ボトム(5)の下方に収納されるよう構成したことを特徴とするベッド(1)。
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