JP4551997B2 - 画像の符号化および復号方法と装置 - Google Patents
画像の符号化および復号方法と装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4551997B2 JP4551997B2 JP30178199A JP30178199A JP4551997B2 JP 4551997 B2 JP4551997 B2 JP 4551997B2 JP 30178199 A JP30178199 A JP 30178199A JP 30178199 A JP30178199 A JP 30178199A JP 4551997 B2 JP4551997 B2 JP 4551997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- conversion
- input
- point
- inverse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は濃淡画像信号の高速な可逆あるいはロスレス符号化方法と装置、および可逆あるいはロスレス復号方法と装置に関する。さらに具体的には従来の離散コサイン変換符号化を近似する可逆符号化を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
濃淡画像信号の可逆符号化に関する次の文献がある。
文献1、 太田 睦,大網 亮磨,“ロスレスDCT画像符号化方式,”テレビジョン学会誌,VoI.50, No.8, pp.1162-1171, Aug.1996.
【0003】
文献2、 小松 邦紀,瀬崎 薫,“可逆的離散コサイン変換とその画像情報圧縮への応用,”信学技報,IE97-83, pp.1-6, Nov.1997.
【0004】
文献3、 長田 大志,大山 公一他,“ラダー回路網を用いた可逆的高速DCTの一構成法,”1998 年電子情報通信学会ソサエティ大会,D-11-22, pp.137, Sep. 1998.
【0005】
文献1には、可逆量子化を用いたDCTに近似の符号化方式が開示されている。
【0006】
文献2には、多段に接続された2点可逆変換および4点可逆変換に基づく可逆符号化方式が開示されている。これらは、特殊な可逆量子化あるいは複雑な4点可逆変換を必要とし、構成が複雑になっている。
【0007】
文献3にはチェン(Chen)の高速DCTアリゴリズムに基づく可逆符号化方式が開示されている。
ここで文献3についてさらに説明する。
【0008】
図16は、チェンの高速DCTアリゴリズムによる符号化装置の回路構成図である。そこにおいて、デジタル化された濃淡画像信号である入力x0〜7に対して変換された出力X0〜7を得ている。丸印の中に+を書いた多くの印は加算器Aを表し、黒3角の多くの印は−1を乗算する−1乗算器Nを表し、半黒3角の多くの印は1/2を係数として乗算する1/2乗算器Hを表し、白抜き3角の多くの印のうちC(11〜24)はコサイン乗算器を表し、S(11〜16)はサイン乗算器を表している。
【0009】
コサイン乗算器C11〜24は、cos(iπ/k)を係数として乗算している。サイン乗算器S11〜16は、sin(iπ/k)を係数として乗算している。ここでC11,12,13,18,19,20はi/k=1/4、C14,17はi/k=1/4の cosの値に−1を乗じた値、C15はi/k=1/8、C16はi/k=3/8、C21はi/k=1/16、C22はi/k=5/16、C23はi/k=3/16、C24はi/k=7/16である。
【0010】
さらにS11はi/k=1/8、S12はi/k=3/8の sinの値に−1を乗じた値、S13はi/k=1/16、S14はi/k=5/16、S15はi/k=3/16の sinの値に−1を乗じた値、S16はi/k=7/16の sinの値に−1を乗じた値である。
【0011】
図17には、バタフライ演算器と呼ばれる2点変換器が示されている。入力y0,1を受けた出力Y0,1を得ている。ここには加算器A21,22、乗算器Ma,b,c,dがある。各乗算器Ma,b,c,dにおいては、係数a,b,c,dを乗算する。その結果、
Y0=ay0+by1
Y1=cy0+dy1
を得る。
【0012】
図18には、図17に示した2点変換器を特定の条件下においてロスレスの2点変換器に置換可能であることを示している。すなわち、図18(a)には、
ad−bc=1、ただし、b≠0
の条件下にある2点変換器があり、これは、図18(b)のロスレスの2点変換器TW2に置換可能である。2点変換器TW2には、加算器A1,2,3、乗算器M1,2,3、および小数点以下を丸めて整数にする2重丸で表した丸め器R1,2,3を用いている。乗算器M1では(a−1)/bを、M2では(d−1)/bを、M3ではbを乗算する。ここにおいても、ad−bc=1,ただし、b≠0の条件は適用される。
【0013】
図16において、コサイン乗算器C11,12,13,14とその右側の2個の加算器Aの第1の組を図17の2点変換器と対比すると同じ回路構成である。
同様に、乗算器S11,12,C15,16と2個の加算器の第2の組、乗算器C17,18,19,20と2個の加算器の第3の組、乗算器S13,16,C21,24と2個の加算器の第4の組、および乗算器S14,15,C22,23と2個の加算器の組も図17の2点変換器と同じ構成である。したがって、この5組は、ad−bc=1,ただし、b≠0の条件を付ければ、図18(b)のロスレスの2点変換器TW2の5個に置換可能である。
【0014】
図16の符号化装置で可逆変換を実現するには、文献3において明示されてはいないが、図16の2点変換器を図18(b)の2点変換器TW2に置換えて、図16の最終段にある8個の1/2乗算器(半黒3角)を省くために、スケーリング因子である1/2を置換え後の各2点変換器に吸収させる必要がある。
【0015】
そのためには、
【数1】
[数1]に示した式(1a),(1b),(1c)又は(1d)の(行列内は1または−1の)乗算を必要としない2点変換t1,t2,t3又はt4を、式(1e),(1f),(1g)又は(1h)の1/√2の乗算をする2点変換t5,t6,t7又はt8にしなくてはならない。この乗算を、置換した図18(b)の2点変換器で実行すると1個の2点変換器について、M1,2,3の3個の乗算器を必要とする。
【0016】
たとえば、式(1e)の変換t5は、図17の変換器において、
a=c=sin(π/4)=1/21/2
b=−d= cos(π/4)=1/21/2
としたときであり、
Y0=y0sin(π/4)+y1cos(π/4)
Y1=y0sin(π/4)−y1cos(π/4)
で表される変換をすることを意味している。
【0017】
同様に、式(1f)の変換t6は、
Y0=−y0sin(π/4)+y1cos(π/4)
Y1=y0sin(π/4)+y1cos(π/4)
を表している。
【0018】
同じく、式(1g)の変換t7は、
Y0=y0sin(π/4)+y1cos(π/4)
Y1=−y0sin(π/4)+y1cos(π/4)
を表している。
【0019】
式(1h)の変換t8は、
Y0=y0sin(π/4)−y1cos(π/4)
Y1=y0sin(π/4)+y1cos(π/4)
を表している。
【0020】
図19(a)にはロスレスの2点逆変換器の回路ブロックが、同(b)には、その具体的な回路が示されている。これは図18に示したロスレスの2点変換器の逆変換を行うものである。図18におけるのと同様に、ad−bc=1、ただし、b≠0の条件下にある図19(a)の2点変換器RTW1は図19(b)の2点逆変換器RTW2に置換可能である。画像信号を変換して符号化した変換入力Y0,Y1により、逆変換復号して逆変換出力y0,y1を得ている。
【0021】
それらの間の関係は、
Y0=ay0+by1
Y1=cy0+dy1
すなわち、
y0=(dY0−bY1)/(ad−bc)
y1=(cY0−aY1)/(bc−ad)
であり、図17において説明したものと式の形は同じであり、入出力は逆転している。
【0022】
図19(b)の2点逆変換器RTW2には、加算器A11,12,13、乗算器M11,12,13および小数点以下を丸めて整数にする2重丸で表した丸め器R11,12,13を用いており、図18の回路とは入出力(左右)が逆転しており、同じ構成で、可逆性がある。乗算器 M11では(d−1)/bを乗算する。加算器A11,A12およびA13では、それぞれへの1つの入力に−の符号が付いているので減算機能を果している。ここでも、1個の2点逆変換器について、M11,12,13の3個の乗算器を必要とする。
【0023】
図20には、文献3に開示されているチェンの高速DCTアルゴリズムによる可逆符号化方式の符号化装置の回路構成図が示されている。ここで、13個の2点変換器TW111〜123を用いて入力の画像信号x0〜7に対して変換された出力信号X0〜7を得ている。2点変換器TW111〜116,118,120は、式(1b)の変換t2を、TW121は式(1c)の変換t3を行っている。
【0024】
さらに、TW117は、図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=−cos(π/4)
b=c=d=cos(π/4)
を用いている。
【0025】
同様に、TW119は、
a=sin(π/8)
b=cos(π/8)
c=−sin(3π/8)
d=cos(3π/8)
【0026】
同じく、TW122は、
a=sin(π/16)
b=cos(π/16)
c=−sin(7π/16)
d=cos(7π/16)
【0027】
同じく、TW123は、
a=sin(5π/16)
b=cos(5π/16)
c=−sin(3π/16)
d=cos(3π/16)
である。
【0028】
これら13個の2点変換器TW111〜123に、図18(b)に示した3個の乗算器M1,2,3を含んだ2点変換器TW2を用いると、図20の符号化装置には、合計39個の乗算器を含むことになる。入力の画像信号x0〜7から出力の符号X0〜7を得るための計算速度は、加算器A,丸め器R,−1乗算器N,1/2乗算器Hの速度は乗算器Mに対して十分に速いために、ほとんどその乗算器Mの数に比例する。
【0029】
−1乗算器Nでは、入出力の符号を反転させるのみであるから、その速度は十分に速い。また、1/2乗算器Hではn=−1の場合であり、2進数で表された入力値の桁を−1だけずらす(シフトする)のみで出力値を得ることができる。
また、丸め器Rでは、小数点以下の桁を切り捨て、または切り上げあるいは四捨五入をするのみであるから、この場合も速度は十分に速い。したがって、出力符号を得るための計算速度は乗算器Mの数によって支配される。
【0030】
このことは、図19からも明らかなように逆変換およびそれを用いる復号装置においても同じであるから、復号装置における演算速度も、そこに含まれる乗算器Mの数に比例することになる。したがって、乗算器Mの数が多い程、演算速度は遅くならざるを得ない。
【0031】
図21にはリグテンバーグ(Ligtenberg )の高速DCTアルゴリズムによる符号化装置の回路構成が示されている。ここで入力x0〜7に対して出力X0〜7を得ている。13個の2点変換器TW131〜143と4個の−1乗算器Nを用いている。TW131〜137,139〜141は図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=d=cos(π/4)
b=−c=sin(π/4)
を用いている。
【0032】
さらにTW138は、図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=d=cos(3π/8)
b=−c=sin(3π/8)
を用いている。
【0033】
同様にして、TW142は、
a=d=cos(5π/16)
b=−c=sin(5π/16)
を用いている。
【0034】
同じく、TW143は、
a=d=cos(7π/16)
b=−c=sin(7π/16)
を用いている。
【0035】
以上の説明について要約すると、加算器A,−1乗算器Nの動作速度は、複雑な回路構成を有するコサイン乗算器C,サイン乗算器S,乗算器Mに比べて十分に速い。したがって、これらの要素を用いた符号化器および復号器の動作速度は、入力が出力となるまでに、何個のコサイン乗算器C,サイン乗算器S,乗算器Mを通過するかによって決定される。これらの乗算器の数を減少することは、高速化と回路の簡略化につながる。
【0036】
図20のチェンのアルゴリズムを回転を施す変換器で実現すると変換器TW(111〜123)は13個であり、そこに含まれる乗算器M(図18参照)の数は3×13=39個である。
【0037】
図21のリグテンバーグの回転を施す変換器TW(131〜143)は13個であり、そこに含まれる乗算器M(図18参照)の数は3×13=39個である。
【0038】
【発明が解決しようとする課題】
【0039】
図20のチェンの回転を施す変換器を13個用いた符号化装置は、変換速度を決定する構造の複雑な乗算器Mの数は13×3=39個と多く、変換速度が十分に速くはなく、回路が複雑であるという課題があった。
【0040】
図21のリグテンバーグの符号化装置は、回転を施す変換器を13個用い、図20の場合と同じく、乗算器Mの数は39個と多く、変換速度が十分に速くはなく、回路が複雑であるという解決されなければならない課題があった。
【0041】
【課題を解決するための手段】
変換速度の遅い構造の複雑な乗算器(C,S,M)を用いることなく、変換速度に実質的な影響を与えることのない加算器(A),−1乗算器(N),1/2乗算器(H)および丸め器(R)を用いて、ロスレスの4点アダマール変換器および逆アダマール変換器を構成した。これを用いて符号化装置(又は方法)および復号装置(又は方法)を実現した。これによって、変換(又は逆変換)速度の遅い構造の複雑な乗算器(M)の数は大幅に少なくなり、集積回路化の容易な高速の装置(又は方法)を実現した。
【0042】
【発明の実施の形態】
図1には、本発明の実施の形態を示す回路構成図が示されている。ここで、濃淡画像信号を表す2進の入力x0〜7に対して、変換後の符号化された2進の出力X0〜7を得ている。TQ1〜3は本発明を特徴づけるロスレス4点アダマール変換器(以下、単に4点変換器という)であり、TW1〜5は、図18に示した従来の2点ロスレス変換器(以下、単に2点変換器という)であり、黒3角は極性を反転する−1乗算器N1である。
【0043】
ここで、2点変換器TW1およびTW2は、式(1g)に示した変換t7を行っている。
【0044】
さらに、TW3は、図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=sin(π/8)
b=cos(π/8)
c=−sin(3π/8)
d=cos(3π/8)
を用いている。
【0045】
同様に、TW4は、
a=−sin(3π/16)
b=cos(3π/16)
c=−cos(3π/16)
d=−sin(3π/16)
を用いている。
【0046】
同じく、TW5は、
a=sin(π/16)
b=cos(π/16)
c=−cos(π/16)
d=sin(π/16)
を用いている。
【0047】
図2には、図1のロスレスの4点変換器TQ1〜3の回路が示されている。この4点変換器は、図3〜8の4点変換器TQ200,210,220,230,240,250に置換え可能である。
【0048】
図2の4点変換器は、加算器A51〜58、−1乗算器N51〜53、1/2乗算器H51,52、丸め器R51,52により構成されており、従来例にみられる、たとえば図18の乗算器Mは1個も使用していない。すなわち、演算に時間を要し、その構造も複雑な乗算器Mを使用しないことにより、変換速度の速い、回路構成の簡単な集積回路化し易い4点変換器である。
【0049】
このような高機能をなぜ簡単な構成で得ることができるのかについて説明する。
【0050】
【数2】
4点アダマール変換行列は式(2)に示すようになっている。これをロスレス変換として実現する場合について検討する。
【0051】
これは、対角要素が1(又は−1)となる3角行列の積、たとえば、次の式(3)のようになる。
【数3】
【0052】
この式(3)をみると、対角要素1(又は−1)以外の要素で、0でない要素は10個である。これは、10個の加算器を要することを意味する。また、2n (nは正又は負の整数)の演算はビット(桁)をシフトするのみで可能となる。
たとえば、2はn=1、1/2はn=−1のようにn(桁)をシフトする。
【0053】
ここで、4個の1/2(又は−1/2)の要素があるが、2個ずつ加算してシフト処理するので、4個の1/2(又は−1/2)の要素に対して2個のビット・シフトを要する。また、2(又は−2)の要素が2個含まれており、それらのそれぞれが各1個のビット・シフトを要する。そこで合計4個のビット・シフトを要する。つまり、式(3)を回路で実現するには10個の加算器と4個のビット・シフトの演算のみで実現できることを、式(3)は意味している。
【0054】
ロスレスの4点アダマール変換には、式(3)の他にいくつかのバリエーションがある。たとえば、もとの変換行列Tに、式(4)に示す行の入れ替え操作Qを加える。
【数4】
【0055】
そこで式(3)のTの行を入れ替えたQ・Tを示すと、次式(5)のようになる。
【数5】
【0056】
式(5)について、式(3)の場合と同様に、これの回路化を検討する。対角要素1(又は−1)以外の要素で0でない要素は8個であるから、加算器Aを8個要し、4個の1/2(又は−1/2)の要素に対して(加算又は減算において)2個のビット・シフト演算をするように回路構成すれば実現できることを意味している。
【0057】
これを実現したのが図2の回路である。8個の加算は加算器A51〜58においてなされる。1/2乗算器H52は、1/2を加算器A52とA54に対して出力し、1/2乗算器H51は加算器A52とA54に対して出力するが、A54においては、H52からの値に対してH51からの値は減算されるようになっている。加算器A52においては、1/2乗算器H51,H52の両方の値が加算される。
【0058】
この加算作用をする加算器A52と、減算作用をする加算器A54において、それぞれビットシフトが行われる。式(5)における3個の1/2は1/2乗算器H52からの加算器A52とA54への加算信号とH51からのA52への加算信号を表し、1個の−1/2は1/2乗算器H51からの加算器A54への減算信号を表している。
【0059】
他の加算器A51,53,55は加算作用をし、A56,57,58はそれぞれの一方の入力に−の記号を付してあるように減算作用をしている。丸め器R51は、加算器A52で出た値の小数点以下を丸め、R52はA54で出た値の小数点以下を丸めて整数値を出している。
【0060】
図3(a)および(b)は、4個の2点変換器TW201〜204の(乗算器Mを12個含んだ)回路から図2に示した乗算器Mを含まない1個の4点変換器TQ200に置換できることを示している。4入力z0〜3を変換して4出力Z0〜3を得ている。ここで4個の2点変換器TW201〜204は式(1e)に示した変換t5をそれぞれ実行している。
【0061】
図4(a)および(b)は、4個の2点変換器TW211〜214の(乗算器Mを12個含んだ)回路から図2に示した乗算器Mを含まない1個の4点変換器TQ210に置換できることを示している。4入力z0〜3から4出力Z0〜3を得ている。ここで3個の2点変換器TW211〜213は式(1e)に示した変換t5を、TW214は式(1f)に示した変換t6をそれぞれ実行している。
【0062】
図5(a)および(b)は、4個の2点変換器TW221〜224の(乗算器Mを12個含んだ)回路から図2に示した乗算器Mを含まない1個の4点変換器TQ220に置換できることを示している。4入力z0〜3から4出力Z0〜3を得ている。ここで3個の2点変換器TW221,223,224は式(1e)に示した変換t5を、TW222は式(1f)に示した変換t6をそれぞれ実行している。
【0063】
図6(a)および(b)は、4個の2点変換器TW231〜234の(乗算器Mを12個含んだ)回路から図2に示した乗算器Mを含まない1個の4点変換器TQ230と2個の−1乗算器N231,232に置換できることを示している。4入力z0〜3から4出力Z0〜3を得ている。ここで4個の2点変換器TW231〜234は式(1g)に示した変換t7をそれぞれ実行している。
【0064】
図7(a)および(b)は、4個の2点変換器TW241〜244の(乗算器Mを12個含んだ)回路から図2に示した乗算器Mを含まない1個の4点変換器TQ240と2個の−1乗算器N241,242に置換できることを示している。4入力z0〜3から4出力Z0〜3を得ている。ここで4個の2点変換器TW241〜244は式(1g)に示した変換t7をそれぞれ実行している。
【0065】
図8(a)および(b)は、4個の2点変換器TW251〜254の(乗算器Mを12個含んだ)回路から図2に示した乗算器Mを含まない1個の4点変換器TQ250に置換できることを示している。4入力z0〜3から4出力Z0〜3を得ている。ここで4個の2点変換器TW251〜254は式(1g)に示した変換t7をそれぞれ実行している。
【0066】
図9には、図1の回路を従来の2点変換器TWを用いて構成した場合の回路を示している。これは、図20のチェンの回路を変形したものである。2進の入力画像信号x0〜7に対して2進の出力X0〜7を得ている。2点変換器TW51〜57,59,60,62,64,65は、式(1e)に示した変換t5を行っている。2点変換器TW58,63は式(1f)に示した変換t6を行っている。
【0067】
さらに、2点変換器TW61は、図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=sin(π/8)
b=cos(π/8)
c=−sin(3π/8)
d=cos(3π/8)
を用いている。
【0068】
同様に、2点変換器TW66は、
a=−d=cos(3π/16)
b=c=−sin(3π/16)
を用いている。
【0069】
同じく、2点変換器TW67は、
a=−d=cos(π/16)
b=c=sin(π/16)
を用いている。
【0070】
図10には、図9の構成に図2の4点変換器を適用した場合の回路が示されている。ここで、TQ11〜13は図2に示した4点変換器である。2点変換器TW11,12は式(1e)の変換t5を行っている。
【0071】
さらに、2点変換器TW13は、図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=sin(π/8)
b=cos(π/8)
c=−sin(3π/8)
d=cos(3π/8)
を用いている。
【0072】
同様に、2点変換器TW14は、
a=−d=cos(3π/16)
b=c=−sin(3π/16)
を用いている。
【0073】
同じく、2点変換器TW15は、
a=−d=cos(π/16)
b=c=sin(π/16)
を用いている。
【0074】
図9に戻ってみると、2点変換器TW51,52,55,56の組合せは、図3(a)に示したものと同じであり、TW201,202,203,204にそれぞれ対応しているから、これらを4点変換器TQ11(図10)に置換える。
【0075】
同様に2点変換器TW53,54,57,58の組合せは、図4(a)に示したものと同じであり、TW211,212,213,214にそれぞれ対応しているから、これらを4点変換器TQ12(図10)に置換える。
【0076】
同じく、2点変換器TW62,63,64,65の組合せは、図5(a)に示したものと同じであり、TW221,222,223,224にそれぞれ対応しているから、これらを4点変換器TQ13(図10)に置換える。
【0077】
2点変換器TW59は、2点変換器TW11(図10)に置換える。同様に、TW66,67はそれぞれTW14,15(図10)に置換える。
【0078】
このようにして、図2の4点変換器を用いた図10の回路をみると、乗算器M(図18参照)を含む2点変換器はTW11〜15の5個であり、その各々には、3個の乗算器Mを含んでいるから、合計15個の乗算器Mを含んでいる。
【0079】
図1に示した回路構成は、図10に示したものと等価である。その対応関係を示すと、4点変換器TQ1,2,3は、それぞれTQ11,12,13に、2点変換器TW1,2,3,4,5は、それぞれTW11,12,13,14,15に、−1乗算器N1はN11に対応している。
【0080】
ここで、2点変換器TW3とTW13は変換のタイプは完全に一致しているが、TW1,2(変換t7)はTW11,12(変換t5)と、TW4,5はTW14,15と行列の各要素の極性が異なるために各4点変換器と2点変換器の間の接続関係が、図1と図10の間では異なっている。このような変換のタイプの異なる(行列の各要素の極性の異なる)2点変換器を用いるならば、それらの間の接続関係を変えることにより対応できる。
【0081】
図11には、本発明の他の実施例が示されている。これは、図21のリグテンバーグの回路に本発明を適用したものである。図11において4点変換器TQ21〜23は図2において示したものである。
【0082】
2点変換器TW21は図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=d=cos(π/4)
−b=c=sin(π/4)
を用いている。
【0083】
同様に、2点変換器TW22は、
a=d=cos(3π/8)
b=−c=sin(3π/8)
を用いている。
【0084】
同じく、2点変換器TW23は、
a=d=cos(π/4)
b=−c=sin(π/4)
を用いている。
【0085】
同じく、2点変換器TW24は、
a=d=cos(π/16)
b=−c=sin(π/16)
を用いている。
【0086】
同じく、2点変換器TW25は、
a=d=cos(3π/16)
b=−c=sin(3π/16)
を用いている。ここで信号の極性を合わせるために、−1乗算器N21〜29が使用されている。
【0087】
図12は、図21のリグテンバーグの回路を変形して4点変換器を適用するための図を示している。2点変換器TW71〜78,81〜85は図17において示した乗算係数a,b,c,dとして、それぞれ、
a=d=cos(π/4)
b=−c=sin(π/4)
を用いている。
【0088】
同様に、2点変換器TW79は、
a=d=cos(π/4)
−b=c=sin(π/4)
を用いている。
【0089】
同じく、2点変換器TW80は、
a=d=cos(3π/8)
b=−c=sin(3π/8)
を用いている。
【0090】
同じく、2点変換器TW86は、
a=d=cos(π/16)
b=−c=sin(π/16)
を用いている。
【0091】
同じく、2点変換器TW87は、
a=d=cos(3π/16)
b=−c=sin(3π/16)
を用いている。さらに4個の−1乗算器Nが使用されている。
【0092】
ここで図12と図21の対応関係について説明する。2点変換器TW71はTW131に対応している。2点変換器TW75,79は、それぞれ、π/4回転し、それを再び−π/4回転してもとに戻しているので何の機能もしておらず省略可能であり、図21ではそのまま線で接続されている。
【0093】
2点変換器TW72,76は、それぞれTW132,TW135に対応している。同様にTW73,77は、TW133,136に対応している。同じくTW74,78は、TW134,137に対応している。同じくTW80,81,82,83は、TW138,139,140,141に対応している。
【0094】
さらに、TW84と86の組は、TW142に対応している。ここで、TW84はπ/4=4π/16回転をし、TW86はπ/16回転しているから、TW84とTW86の組で5π/16回転しており、TW142の5π/16回転に一致している。
【0095】
また、TW85と87の組はTW143に対応している。ここでTW85はπ/4=4π/16回転をし、TW87は3π/16回転しているから、TW85とTW87の組で7π/16回転しており、TW143の7π/16回転に一致している。
【0096】
つぎに、図11と図12の対応関係について説明する。
sin(π/4)=cos(π/4)=1/√2
であることを考慮すると、2点変換器TW71,72,75,76の組は、図6(a)のTW231,232,233,234と等価であり、図6(b)の4点変換器TQ230と−1乗算器N231,232に置換えできる。
【0097】
したがって、それらに対応するTQ21,N21,22(図11)に置換される。また、TW79はTW21(図11)に置換される。
【0098】
2点変換器TW73,74,77,78(図12)の組は、図7(a)のTW241,242,243,244と等価であり、図7(b)の4点変換器240と−1乗算器N241,242に置換できる。したがって、それらに対応するTQ22,N23,24(図11)に置換される。
【0099】
2点変換器TW80(図12)は、TW22(図11)に対応し、TW81(図12)はTW23に対応している。
【0100】
2点変換器TW82,83,84,85(図12)の組は、図8(a)のTW251,252,253,254と等価であり、図8(b)の−1乗算器N251と4点変換器TQ250に置換できる。したがって、それらに対応するN25,TQ23(図11)に置換される。
【0101】
2点変換器TW86,87(図12)は、それぞれ同じ機能のTW24,25に置換される。このように、図21の従来例に本発明を適用すると、図21の場合は39個の乗算器M(図18参照)を含んでいたものが、図11においては、大幅に減少して15個の乗算器Mを含む回路となる。
【0102】
図13には、図1の符号化装置の逆変換をする復号装置の回路構成を示している。ここでは、2進の入力符号X0〜7に対して逆変換後の2進の出力x0〜7を得ている。ロスレスの4点逆変換器RTQ1〜3は、それぞれ4点変換器TQ1〜3(図1)の逆変換をしている。2点逆変換器RTW1〜5は、それぞれ2点変換器TW1〜5(図1)の逆変換をしており、図19に示したロスレスの2点逆変換器である。−1乗算器N2はN1(図1)に対応している。ここにおける接続は、図1の入出力(左右)を逆転したもの(図1とは可逆)になっている。
【0103】
図14には、図13のロスレスの4点逆アダマール変換器RTQ1〜3の回路が示されている。この4点逆変換器は、図2の4点変換器の入出力を逆にして、2進の入力符号Z0〜3に対して逆変換した画像信号の出力z0〜3を得ている。
【0104】
この4点逆変換器は、加算器A61〜68(図2のA51〜58にそれぞれ対応)、−1乗算器N61〜63(図2のN51〜53にそれぞれ対応)、1/2乗算器H61,62(図2のH51,52にそれぞれ対応)、丸め器R61,62(図2のR51,52にそれぞれ対応)により構成されており、図18の乗算器Mは1個も使用していない。
【0105】
すなわち、演算に時間を要し、その構造も複雑な乗算器Mを使用しないことにより、変換速度の速い、回路構成の簡単な集積回路化し易い4点逆変換器を実現している。ここで、加算器A61,63,64,65は、2つの入力信号の差をとる減算の機能を有している。
【0106】
図15には、図11符号化装置の逆変換をする復号装置の回路構成を示している。ロスレスの4点変換器RTQ21〜23は図14に示したものであり、それぞれ4点変換器TQ21〜23(図11)の逆変換をしている。2点逆変換器RTW21〜25は、それぞれ2点変換器TW21〜25の逆変換をしており、図19に示したロスレスの逆変換器である。−1乗算器N221〜229は、それぞれN21〜29(図11)に対応している。ここにおける接続は図11の入出力(左右)を逆転したものとなっている。
【0107】
従来例と対比すると、図20および図21の従来の回路は、いずれも乗算器Mを39個含むものであった。これに対して図1および図10の本発明によるならば、乗算器Mを15個含むだけであるから変換速度は速く、複雑な構造の乗算器Mが従来比で15/39と少ないために、回路が簡単で、コストも低く実現することができる。これらの利点は、図13および図15の復号装置においても同じである。
【0108】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によるならば、加算器Aと、−1乗算器Nと、1/2乗算器Hと、丸め器Rとからなる新規な4点変換器(又は4点逆変換器)と、2点変換器(又は2点逆変換器)とによって符号化装置(又は復号装置)を構成することにより、乗算器Mの数を大幅に減少した。その結果、符号化(又は復号)速度は極めて高速となり、複雑な構造の乗算器Mの数も少ないから、廉価に集積回路化することができるようになった。したがって、本発明の効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す符号化装置の回路構成図である。
【図2】本発明によるロスレス4点アダマール変換器の回路構成図である。
【図3】本発明による図2のロスレス4点アダマール変換器が、従来の2点変換器を用いた回路と置き換え可能であることを示す回路図である。
【図4】本発明による図2のロスレス4点アダマール変換器が、従来の2点変換器を用いた回路と置き換え可能であることを示す他の回路図である。
【図5】本発明による図2のロスレス4点アダマール変換器が、従来の2点変換器を用いた回路と置き換え可能であることを示すさらに他の回路図である。
【図6】本発明による図2のロスレス4点アダマール変換器が、従来の2点変換器を用いた回路と置き換え可能であることを示すさらに他の回路図である。
【図7】本発明による図2のロスレス4点アダマール変換器が、従来の2点変換器を用いた回路と置き換え可能であることを示すさらに他の回路図である。
【図8】本発明による図2のロスレス4点アダマール変換器が、従来の2点変換器を用いた回路と置き換え可能であることを示すさらに他の回路図である。
【図9】図1の回路に至る手順を説明するための回路構成図である。
【図10】図9の手順により変換した本発明の符号化装置の回路構成図である。
【図11】本発明の他の符号化装置の実施例を示す回路構成図である。
【図12】図11の回路に至る手順を説明するための回路構成図である。
【図13】本発明の復号装置の実施例を示す回路構成図である。
【図14】本発明によるロスレス4点逆アダマール変換器の回路構成図である。
【図15】本発明の復号装置の他の実施例を示す回路構成図である。
【図16】従来のチェンの高速DCTアルゴリズムによる符号化装置の回路構成図である。
【図17】従来のバタフライ演算器の回路図である。
【図18】従来のロスレス2点変換器の回路図である。
【図19】従来のロスレス2点逆変換器の回路図である。
【図20】従来のチェンの高速DCTアルゴリズムを、回転を施す変換器で構成した回路構成図である。
【図21】従来のリグテンバーグの高速DCTアルゴリズムによる符号化装置の回路構成図である。
【符号の説明】
A 加算器
C コサイン乗算器
H 1/2乗算器
M 乗算器
N −1乗算器
R 丸め器
RTQ 4点逆変換器
RTW 2点逆変換器
S サイン乗算器
TQ 4点変換器
TW 2点変換器
X,Y,Z 出力(又は入力)
x,y,z 入力(又は出力)
Claims (22)
- 画像信号を符号化する方法において、
複数の加算および減算処理(A)をし、−1を乗算するための複数の−1乗算処理(N)をし、1/2を乗算するための複数の1/2乗算処理(H)をし、小数点以下の値を丸めて複数の丸め処理(R)をし、4個の入力(z0〜3)をアダマール変換して4個の変換出力(Z0〜3)を得るための複数の4点変換処理(TQ)をそれぞれするときに、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第1の入力(z0)に−1を乗算するための第1の−1乗算処理(N51)をし、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第2の入力(z1)に−1を乗算するための第2の−1乗算処理(N53)をし、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第3の入力(z2)と前記第1の入力(z0)とを加算するための第1の加算処理(A55)をし、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第4の入力(z3)から前記第2の入力(z1)を減算するための第1の減算処理(A57)をし、
前記第1の減算処理(A57)の結果に1/2を乗算するための第1の1/2乗算処理(H51)をし、
前記第1の加算処理(A55)の結果に1/2を乗算するための第2の1/2乗算処理(H52)をし、
前記第2の1/2乗算処理(H52)の結果から前記第1の1/2乗算処理(H51)の結果を減算するための第2の減算処理(A54)をし、
前記第1の1/2乗算処理(H51)の結果に前記第2の1/2乗算処理(H52)の結果を加算するための第2の加算処理(A52)をし、
前記第2の加算処理(A52)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め処理(R51)をし、
前記第2の減算処理(A54)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め処理(R52)をし、
前記第1の−1乗算処理(N51)の結果に前記第1の丸め処理(R51)の結果を加算するための第3の加算処理(A51)をし、
前記第2の−1乗算処理(N53)の結果に前記第2の丸め処理(R52)の結果を加算して、アダマール変換後の第2の変換出力(Z1)を得る第4の加算処理(A53)をし、
前記第1の加算処理(A55)の結果から前記第2の変換出力(Z1)を減算してアダマール変換後の第1の変換出力(Z0)を得るための第3の減算処理(A56)をし、
前記第3の加算処理(A51)の結果に−1を乗算してアダマール変換後の第3の変換出力(Z2)を得るための−1乗算処理(N52)をし、
前記第1の減算処理(A57)の結果から前記第3の加算処理(A51)の結果を減算してアダマール変換後の第4の変換出力(Z3)を得るための第4の減算処理(A58)をして、
前記複数の4点変換処理(TQ)と組合せて、2個の入力(y0,1)をロスレス変換して2個の変換出力(Y0,1)を得るための複数の2点変換処理(TW)とを含んだ
画像の符号化方法。 - 8個の画像信号(x0〜7)を符号化して8個の符号(X0〜7)を得る画像の符号化方法において、
前記第1の画像信号(x0)を第1の入力(TQ1のz0)とし、
前記第8の画像信号(x7)を第2の入力(TQ1のz1)とし、
前記第4の画像信号(x3)を第3の入力(TQ1のz2)とし、
前記第5の画像信号(x4)を第4の入力(TQ1のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ1のZ0〜3)を得るための第1の4点変換処理(TQ1)をし、
前記第2の画像信号(x1)を第1の入力(TQ2のz0)とし、
前記第7の画像信号(x6)を第2の入力(TQ2のz1)とし、
前記第3の画像信号(x2)を第3の入力(TQ2のz2)とし、
前記第6の画像信号(x5)を第4の入力(TQ2のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ2のZ0〜3)を得るための第2の4点変換処理(TQ2)をし、
前記第1の4点変換処理(TQ1)における第4の変換出力(Z3)に−1を乗算(N1)した値を第1の入力(TW1のy0)とし、前記第1の4点変換処理(TQ1)における第2の変換出力(Z1)を第2の入力(TW1のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW1のY0,1)を得るための第1の2点ロスレス変換処理(TW1)をし、
前記第2の4点変換処理(TQ2)における第1の変換出力(TQ2のZ0)を第1の入力(TW2のy0)とし、前記第1の4点変換処理(TQ1)における第1の変換出力(TQ1のZ0)を第2の入力(TW2のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW2のY0,1)をそれぞれ第1および第5の符号(X0およびX4)として得るための第2の2点変換処理(TW2)をし、
前記第2の4点変換処理(TQ2)における第3の変換出力(TQ2のZ2)を第1の入力(TW3のy0)とし、前記第1の4点変換処理(TQ1)における第3の変換出力(TQ1のZ2)を第2の入力(TW3のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW3のY0,1)をそれぞれ第3および第7の符号(X2およびX6)として得るための第3の2点変換処理(TW3)をし、
前記第1の2点変換処理(TW1)における第1の変換出力(TW1のY0)を第1の入力(TQ3のz0)とし、前記第2の4点変換処理(TQ2)における第4の変換出力(TQ2のZ3)を第2の入力(TQ3のz1)とし、前記第2の4点変換処理(TQ2)における第2の変換出力(TQ2のz1)を第3の入力(TQ3のz2)とし、前記第1の2点変換処理(TW1)における第2の変換出力(TW1のY1)を第4の入力(TQ3のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ3のZ0〜3)を得るための第3の4点変換処理(TQ3)をし、
前記第3の4点変換処理(TQ3)の第3の変換出力(TQ3のZ2)を第1の入力(TW4のy0)とし、前記第3の4点変換処理(TQ3)の第1の変換出力(TQ3のZ0)を第2の入力(TW4のy1)としてロスレス変換し、2個の変換出力(TW4のY0,Y1)をそれぞれ第2および第8の符号(X1およびX7)として得るための第4の2点変換処理(TW4)をし、
前記第3の4点変換処理(TQ3)の第2の変換出力(TQ3のZ1)を第1の入力(TW5のy0)とし、前記第3の4点変換処理(TQ3)の第4の変換出力(TQ3のZ3)を第2の入力(TW5のy1)として、ロスレス変換し、2個の変換出力(TW5のY0,Y1)をそれぞれ第6および第4の符号(X5およびX3)として得るための第5の2点変換処理(TW5)をする
画像の符号化方法。 - 8個の画像信号(x0〜7)を符号化して8個の符号(X0〜7)を得る画像の符号化方法において、
前記第1の画像信号(x0)を第1の入力(TQ11のz0)とし、
前記第8の画像信号(x7)を第2の入力(TQ11のz1)とし、
前記第4の画像信号(x3)を第3の入力(TQ11のz2)とし、
前記第5の画像信号(x4)を第4の入力(TQ11のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ11のZ0〜3)を得るための第1の4点変換処理(TQ11)をし、
前記第2の画像信号(x1)を第1の入力(TQ12のz0)とし、
前記第7の画像信号(x6)を第2の入力(TQ12のz1)とし、
前記第3の画像信号(x2)を第3の入力(TQ12のz2)とし、
前記第6の画像信号(x5)を第4の入力(TQ12のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ12のZ0〜3)を得るための第2の4点変換処理(TQ12)をし、
前記第1の4点変換処理(TQ11)における第2の変換出力(Z1)を第1の入力(TW11のy0)とし、前記第1の4点変換処理(TQ11)における第4の変換出力(Z3)に−1を乗算(N11)した値を第2の入力(TW11のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW11のY0,1)を得るための第1の2点ロスレス変換処理(TW11)をし、
前記第1の4点変換処理(TQ11)における第1の変換出力(TQ11のZ0)を第1の入力(TW12のy0)とし、前記第2の4点変換処理(TQ12)における第1の変換出力(TQ12のZ0)を第2の入力(TW12のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW12のY0,1)をそれぞれ第1および第5の符号(X0およびX4)として得るための第2の2点変換処理(TW12)をし、
前記第2の4点変換処理(TQ12)における第3の変換出力(TQ12のZ2)を第1の入力(TW13のy0)とし、前記第1の4点変換処理(TQ11)における第3の変換出力(TQ11のZ2)を第2の入力(TW13のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW13のY0,1)をそれぞれ第3および第7の符号(X2およびX6)として得るための第3の2点変換処理(TW13)をし、
前記第1の2点変換処理(TW11)における第1の変換出力(TW1のY0)を第1の入力(TQ13のz0)とし、前記第2の4点変換処理(TQ12)における第4の変換出力(TQ12のZ3)を第2の入力(TQ13のz1)とし、前記第2の4点変換処理における第2の変換出力(TQ12のz1)を第3の入力(TQ13のz2)とし、前記第1の2点変換処理(TW11)における第2の変換出力(TW11のY1)を第4の入力(TQ13のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ13のZ0〜3)を得るための第3の4点変換処理(TQ13)をし、
前記第3の4点変換処理(TQ13)における第1の変換出力(TQ13のZ0)を第1の入力(TW14のy0)とし、前記第3の4点変換処理(TQ13)の第3の変換出力(TQ13のZ2)を第2の入力(TW14のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW14のY0,Y1)をそれぞれ第2および第8の符号(X1およびX7)として得るための第4の2点変換処理(TW14)をし、
前記第3の4点変換処理(TQ13)の第4の変換出力(TQ13のZ3)を第1の入力(TW15のy0)とし、前記第3の4点変換処理(TQ13)の第2の変換出力(TQ13のZ1)を第2の入力(TW15のy1)として、ロスレス変換して2個の変換出力(TW15のY0,Y1)をそれぞれ第6および第4の符号(X5およびX3)として得るための第5の2点変換処理(TW15)をする
画像の符号化方法。 - 8個の画像信号(x0〜7)を符号化して8個の符号(X0〜7)を得る画像の符号化方法において、
前記第5の画像信号(x4)を第1の入力(TQ21のz0)とし、
前記第4の画像信号(x3)を第2の入力(TQ21のz1)とし、
前記第1の画像信号(x0)を第3の入力(TQ21のz2)とし、
前記第8の画像信号(x7)を第4の入力(TQ21のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ21のZ0〜3)を得るための第1の4点変換処理(TQ21)をし、
前記第3の画像信号(x2)を第1の入力(TQ22のz0)とし、
前記第2の画像信号(x1)を第2の入力(TQ22のz1)とし、
前記第6の画像信号(x5)を第3の入力(TQ22のz2)とし、
前記第7の画像信号(x6)を第4の入力(TQ22のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ22のZ0〜3)を得るための第2の4点変換処理(TQ22)をし、
前記第1の4点変換処理(TQ21)における第2の変換出力(Z1)に−1を乗算(N21)した値を第1の入力(TW21のy0)とし、前記第1の4点変換処理(TQ21)における第4の変換出力(Z3)に−1を乗算(N22)した値を第2の入力(TW21のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW1のY0,1)を得るための第1の2点ロスレス変換処理(TW21)をし、
前記第1の4点変換処理(TQ21)における第3の変換出力(TQ21のZ2)を第1の入力(TW22のy0)とし、前記第2の4点変換処理(TQ22)における第2の変換出力(TQ22のZ1)に−1を乗算(N23)した値を第2の入力(TW22のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW22のY0,1)を得て第1の変換出力(TW22のY0)に−1を乗算(N26)した値を第7の符号(X6)とし、第2の変換出力(TW22のY1)を第3の符号(X2)として得るための第2の2点変換処理(TW22)をし、
前記第1の4点変換処理(TQ21)における第1の変換出力(TQ21のZ0)を第1の入力(TW23のy0)とし、前記第2の4点変換処理(TQ22)における第1の変換出力(TQ22のZ0)を第2の入力(TW23のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW23のY0,1)を得て第1の変換出力(TW23のY0)を第1の符号(X0)とし、第2の変換出力(TW23のY1)に−1を乗算(N27)した値を第5の符号(X4)として得るための第3の2点変換処理(TW23)をし、
前記第1の2点変換処理(TW21)における第2の変換出力(TW21のY1)を第1の入力(TQ23のz0)とし、前記第2の4点変換処理(TQ22)における第3の変換出力(TQ22のZ2)に−1を乗算した(N24)した値を第2の入力(TQ23のz1)とし、前記第2の4点変換処理(TQ22)における第4の変換出力(TQ22のz3)を第3の入力(TQ23のz2)とし、前記第1の2点変換処理(TW21)における第1の変換出力(TW21のY0)に−1を乗算(N25)した値を第4の入力(TQ23のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ23のZ0〜3)を得るための第3の4点変換処理(TQ23)をし、
前記第3の4点変換処理(TQ23)の第1の変換出力(TQ23のZ0)を第1の入力(TW24のy0)とし、前記第3の4点変換処理(TQ23)の第2の変換出力(TQ23のZ1)を第2の入力(TW24のy1)としてロスレス変換し、2個の変換出力(TW24のY0,Y1)を得て第1の変換出力(TW24のY0)を第6の符号(X5)とし、第2の変換出力(TW24のY1)に−1を乗算(N28)した値を第4の符号(X3)として得るための第4の2点変換処理(TW24)をし、
前記第3の4点変換処理(TQ23)の第3の変換出力(TQ23のZ2)を第1の入力(TW25のy0)とし、前記第3の4点変換処理(TQ23)の第4の変換出力(TQ23のZ3)を第2の入力(TW25のy1)として、ロスレス変換し、2個の変換出力(TW25のY0,Y1)を得て第1の変換出力(TW25のY0)に−1を乗算(N29)した値を第8の符号とし、第2の変換出力(TW25のY1)を第2の符号(X1)として得るための第5の2点変換処理(TW25)をする
画像の符号化方法。 - 前記第1,第2および第3の4点変換処理のそれぞれにおいて、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第1の入力(z0)に−1を乗算するための第1の−1乗算処理(N51)をし、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第2の入力(z1)に−1を乗算するための第2の−1乗算処理(N53)をし、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第3の入力(z2)と前記第1の入力(z0)とを加算するための第1の加算処理(A55)をし、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第4の入力(z3)から前記第2の入力(z1)を減算するための第1の減算処理(A57)をし、
前記第1の減算処理(A57)の結果に1/2を乗算するための第1の1/2乗算処理(H51)をし、
前記第1の加算処理(A55)の結果に1/2を乗算するための第2の1/2乗算処理(H52)をし、
前記第2の1/2乗算処理(H52)の結果から前記第1の1/2乗算処理(H51)の結果を減算するための第2の減算処理(A54)をし、
前記第1の1/2乗算処理(H51)の結果に前記第2の1/2乗算処理(H52)の結果を加算するための第2の加算処理(A52)をし、
前記第2の加算処理(A52)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め処理(R51)をし、
前記第2の減算処理(A54)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め処理(R52)をし、
前記第1の−1乗算処理(N51)の結果に前記第1の丸め処理(R51)の結果を加算するための第3の加算処理(A51)をし、
前記第2の−1乗算処理(N53)の結果に前記第2の丸め処理(R52)の結果を加算して、アダマール変換後の第2の変換出力(Z1)を得る第4の加算処理(A53)をし、
前記第1の加算処理(A55)の結果から前記第2の変換出力(Z1)を減算してアダマール変換後の第1の変換出力(Z0)を得るための第3の減算処理(A56)をし、
前記第3の加算処理(A51)の結果に−1を乗算してアダマール変換後の第3の変換出力(Z2)を得るための−1乗算処理(N52)をし、
前記第1の減算処理(A57)の結果から前記第3の加算処理(A51)の結果を減算してアダマール変換後の第4の変換出力(Z3)を得るための第4の減算処理(A58)をする
請求項2,3または4の画像の符号化方法。 - 前記第1ないし第5の2点変換処理のそれぞれにおいて、
前記2個の入力(y0,1)のうちの第1の入力(y0)に所定の係数を乗算するための第1の乗算処理(M1)をし、
前記第1の乗算処理(M1)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め処理(R2)をし、
前記2個の入力(y0,1)のうちの第2の入力(y1)に前記第1の丸め処理(R2)の結果を加算するための第1の加算処理(A2)をし、
前記第1の加算処理(A2)の結果に所定の係数を乗算するための第2の乗算処理(M3)をし、
前記第2の乗算処理(M3)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め処理(R1)をし、
前記第1の入力(y0)に前記第2の丸め処理(R1)の結果を加算してロスレス変換後の第1の変換出力(y0)を得るための第2の加算処理(A1)をし、
前記第2の加算処理(A1)の結果に所定の係数を乗算するための第3の乗算処理(M2)をし、
前記第3の乗算処理(M2)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第3の丸め処理(R3)をし、
前記第1の加算処理(A2)の結果に前記第3の丸め処理(R3)の結果を加算してロスレス変換後の第2の変換出力(Y1)を得るための第3の加算処理(A3)をする
請求項2,3または4の画像の符号化方法。 - 符号化した画像信号を復号する方法において、
複数の加算および減算処理(A)をし、−1を乗算するための複数の−1乗算処理(N)をし、1/2を乗算するための複数の1/2乗算処理(H)をし、小数点以下の値を丸めて複数の丸め処理(R)をし、4個の変換入力(Z0〜3)を逆アダマール変換して4個の逆変換出力(z0〜3)を得るための複数の4点逆変換処理(RTQ)のそれぞれをするときに、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第3の入力(Z2)に−1を乗算するための第1の−1乗算処理(N62)をし、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第4の変換入力(Z3)に前記第1の−1乗算処理(N62)の結果を加算するための第1の加算処理(A68)をし、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第1の変換入力(Z0)に前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第2の変換入力(Z1)を加算するための第2の加算処理(A66)をし、
前記第1の加算処理(A68)の結果に1/2を乗算するための第1の1/2乗算処理(H61)をし、
前記第2の加算処理(A66)の結果に1/2を乗算するための第2の1/2乗算処理(H62)をし、
前記第2の1/2乗算処理(H62)の結果から前記第1の1/2乗算処理(H61)の結果を減算するための第1の減算処理(A64)をし、
前記第1の1/2乗算処理(H61)の結果に前記第2の1/2乗算処理(H62)の結果を加算するための第3の加算処理(A62)をし、
前記第3の加算処理(A62)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め処理(R61)をし、
前記第1の減算処理(A64)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め処理(R62)をし、
前記第1の−1乗算処理(N62)の結果から前記第1の丸め処理(R61)の結果を減算するための第2の減算処理(A61)をし、
前記第2の変換入力(Z1)から前記第2の丸め処理(R62)の結果を減算するための第3の減算処理(A63)をし、
前記第2の減算処理(A61)の結果に−1を乗じて逆アダマール変換後の第1の逆変換出力(z0)を得るための第2の−1乗算処理(N61)をし、
前記第3の減算処理(A63)の結果に−1を乗じて逆アダマール変換後の第2の逆変換出力(z1)を得るための第3の−1乗算処理(N63)をし、
前記第2の加算処理(A66)の結果から前記第1の逆変換出力(z0)を減算して、逆アダマール変換後の第3の逆変換出力(z2)を得るための第3の減算処理(A65)をし、
前記第1の加算処理(A68)の結果に前記第2の逆変換出力(z1)を加算して、逆アダマール変換後の第4の逆変換出力(z3)を得るための第4の加算処理をする
画像の復号方法。 - 8個の画像信号を符号化した符号(X0〜7)を復号して
符号化前の8個の画像信号(x0〜7)を得る復号方法において、
前記第2の符号(X1)を第1の入力(RTW4のY0)とし、前記第8の符号(X7)を第2の入力(RTW4のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第1の2点逆変換処理(RTW4)をし、
前記第6の符号(X5)を第1の入力(RTW5のY0)とし、前記第4の符号(X3)を第2の入力(RTW5のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第2の2点逆変換処理(RTW5)をし、
前記第1の符号(X0)を第1の入力(RTW2のY0)とし、前記第5の符号(X4)を第2の入力(RTW2のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第3の2点逆変換処理(RTW2)をし、
前記第3の符号(X2)を第1の入力(RTW3のY0)とし、前記第7の符号(X6)を第2の入力(RTW3のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第4の2点逆変換処理(RTW3)をし、
前記第1の2点変換処理(RTW4)における第2の逆変換出力(y1)を第1の入力(RTQ3のZ0)とし、
前記第2の2点変換処理(RTW5)における第1の逆変換出力(y0)を第2の入力(RTQ3のZ1)とし、
前記第1の2点変換処理(RTW4)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ3のZ2)とし、
前記第2の2点変換処理(RTW5)における第2の逆変換出力(y1)を第4の入力(RTQ3のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ3のz0〜3)を得るための第1の4点逆変換処理(RTQ3)をし、
前記第1の4点逆変換処理(RTQ3)における第1の逆変換出力(RTQ3のz0)を第1の入力(RTW1のY0)とし、前記第1の4点逆変換処理(RTQ3)における第4の逆変換出力(RTQ3のz3)を第2の入力(RTW1のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第5の2点逆変換処理(RTW1)をし、
前記第3の2点逆変換処理(RTW2)における第2の逆変換出力(y1)を第1の入力(RTQ1のZ0)とし、
前記第5の2点逆変換処理(RTW1)における第2の逆変換出力(y1)を第2の入力(RTQ1のZ1)とし、
前記第4の2点逆変換処理(RTW3)における第2の逆変換出力(y1)を第3の入力(RTQ1のZ2)とし、
前記第5の2点逆変換処理(RTW1)における第1の逆変換出力(y0)に−1を乗算(N2)した値を第4の入力(RTQ1のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ1のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ1のz0)を前記第1の画像信号(x0)とし、前記第2の逆変換出力(RTQ1のz1)を前記第8の画像信号(x7)とし、前記第3の逆
変換出力(RTQ1のz2)を前記第4の画像信号(x3)とし、前記第4の逆変換出力(RTQ1のz3)を前記第5の画像信号(x4)とする第2の4点逆変換処理(RTQ1)をし、
前記第3の2点逆変換処理(RTW2)における第1の逆変換出力(y0)を第1の入力(RTQ2のZ0)とし、
前記第1の4点逆変換処理(RTQ3)における第3の逆変換出力(z2)を第2の入力(RTQ2のZ1)とし、
前記第4の2点逆変換処理(RTW3)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ2のZ2)とし、
前記第1の4点逆変換処理(RTQ3)における第2の逆変換出力(z1)を第4の入力(RTQ2のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ2のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ2のz0)を前記第2の画像信号(x1)とし、第2の逆変換出力(RTQ2のz1)を前記第7の画像信号(x6)とし、
第3の逆変換出力(RTQ2のz2)を前記第3の画像信号(x2)とし、第4の逆変換出力(RTQ2のz3)を前記第6の画像信号(x5)とする第3の4点逆変換処理(RTQ2)をする
画像の復号方法。 - 8個の画像信号を符号化した符号(X0〜7)を復号して符号化前の8個の画像信号(x0〜7)を得る復号方法において、
前記第6の符号(X5)を第1の入力(RTW24のY0)とし、前記第4の符号(X3)に−1を乗算(N228)して第2の入力(RTW24のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第1の2点逆変換処理(RTW24)をし、
前記第8の符号(X7)に−1を乗算(N229)して第1の入力(RTW25のY0)とし、前記第2の符号(X1)を第2の入力(RTW25のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第2の2点逆変換処理(RTW25)をし、
前記第7の符号(X6)に−1を乗算(N226)して第1の入力(RTW22のY0)とし、前記第3の符号(X2)を第2の入力(RTW22のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第3の2点逆変換処理(RTW22)をし、
前記第1の符号(X0)を第1の入力(RTW23のY0)とし、前記第5の符号(X4)に−1を乗算(N227)して第2の入力(RTW23のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第4の2点逆変換処理(RTW23)をし、
前記第1の2点変換処理(RTW24)における第1の逆変換出力(y0)を第1の入力(RTQ23のZ0)とし、
前記第1の2点変換処理(RTW24)における第2の逆変換出力(y1)を第2の入力(RTQ23のZ1)とし、
前記第2の2点変換処理(RTW25)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ23のZ2)とし、
前記第2の2点変換処理(RTW25)における第2の逆変換出力(y1)を第4の入力(RTQ23のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ23のz0〜3)を得るための第1の4点逆変換処理(RTQ23)をし、
前記第1の4点逆変換処理(RTQ23)における第4の逆変換出力(RTQ23のz3)に−1を乗算(N225)して第1の入力(RTW21のY0)とし、前記第1の4点逆変換処理(RTQ23)における第1の逆変換出力(RTQ23のz0)を第2の入力(RTW21のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第5の2点逆変換処理(RTW21)をし、
前記第4の2点逆変換処理(RTW23)における第1の逆変換出力(y0)を第1の入力(RTQ21のZ0)とし、
前記第5の2点逆変換処理(RTW21)における第1の逆変換出力(y0)に−1を乗算(N221)して第2の入力(RTQ21のZ1)とし、
前記第3の2点逆変換処理(RTW22)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ21のZ2)とし、
前記第5の2点逆変換処理(RTW21)における第2の逆変換出力(y1)に−1を乗算(N222)した値を第4の入力(RTQ21のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ21のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ21のz0)を前記第5の画像信号(x4)とし、前記第2の逆変換出力(RTQ21のz1)を前記第4の画像信号(x3)とし、前記第3の逆変換出力(RTQ21のz2)を前記第1の画像信号(x0)とし、前記第4の逆変換出力(RTQ21のz3)を前記第8の画像信号(x7)とする第2の4点逆変換処理(RTQ21)をし、
前記第4の2点逆変換処理(RTW23)における第2の逆変換出力(y1)を第1の入力(RTQ22のZ0)とし、
前記第3の2点逆変換処理(RTW22)における第2の逆変換出力(y1)に−1を乗算(N223)して第2の入力(RTQ22のZ1)とし、
前記第1の4点逆変換処理(RTQ23)における第2の逆変換出力(z1)に−1を乗算(N224)して第3の入力(RTQ22のZ2)とし、
前記第1の4点逆変換処理(RTQ23)における第3の逆変換出力(z2)を第4の入力(RTQ22のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ22のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ22のz0)を前記第3の画像信号(x2)とし、第2の逆変換出力(RTQ22のz1)を前記第2の画像信号(x1)とし、
第3の逆変換出力(RTQ22のz2)を前記第6の画像信号(x5)とし、第4の逆変換出力(RTQ22のz3)を前記第7の画像信号(x6)とする第3の4点逆変換処理(RTQ22)をする
画像の復号方法。 - 前記第1,第2および第3の4点逆変換処理のそれぞれにおいて、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第3の入力(Z2)に−1を乗算するための第1の−1乗算処理(N62)をし、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第4の変換入力(Z3)に前記第1の−1乗算処理(N62)の結果を加算するための第1の加算処理(A68)をし、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第1の変換入力(Z0)に前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第2の変換入力(Z1)を加算するための第2の加算処理(A66)をし、
前記第1の加算処理(A68)の結果に1/2を乗算するための第1の1/2乗算処理(H61)をし、
前記第2の加算処理(A66)の結果に1/2を乗算するための第2の1/2乗算処理(H62)をし、
前記第2の1/2乗算処理(H62)の結果から前記第1の1/2乗算処理(H61)の結果を減算するための第1の減算処理(A64)をし、
前記第1の1/2乗算処理(H61)の結果に前記第2の1/2乗算処理(H62)の結果を加算するための第3の加算処理(A62)をし、
前記第3の加算処理(A62)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め処理(R61)をし、
前記第1の減算処理(A64)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め処理(R62)をし、
前記第1の−1乗算処理(N62)の結果から前記第1の丸め処理(R61)の結果を減算するための第2の減算処理(A61)をし、
前記第2の変換入力(Z1)から前記第2の丸め処理(R62)の結果を減算するための第3の減算処理(A63)をし、
前記第2の減算処理(A61)の結果に−1を乗じて逆アダマール変換後の第1の逆変換出力(z0)を得るための第2の−1乗算処理(N61)をし、
前記第3の減算処理(A63)の結果に−1を乗じて逆アダマール変換後の第2の逆変換出力(z1)を得るための第3の−1乗算処理(N63)をし、
前記第2の加算処理(A66)の結果から前記第1の逆変換出力(z0)を減算して、逆アダマール変換後の第3の逆変換出力(z2)を得るための第3の減算処理(A65)をし、
前記第1の加算処理(A68)の結果に前記第2の逆変換出力(z1)を加算して、逆アダマール変換後の第4の逆変換出力(z3)を得るための第4の加算処理をする
請求項8または9の画像の復号方法。 - 前記第1ないし第5の2点逆変換処理のそれぞれにおいて、
前記2個の変換入力(Y0,1)のうちの第1の変換入力(Y0)に所定の係数を乗算するための第1の乗算処理(M11)をし、
前記第1の乗算処理(M11)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め処理(R12)をし、
前記2個の変換入力(Y0,1)のうちの第2の変換入力(Y1)から前記第1の丸め処理(R12)の結果を減算するための第1の減算処理(A12)をし、
前記第1の減算処理(A12)の結果に所定の係数を乗算するための第2の乗算処理(M13)をし、
前記第2の乗算処理(M13)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め処理(R11)をし、
前記第1の変換入力(Y0)から前記第2の丸め処理(R11)の結果を減算してロスレス逆変換後の第1の逆変換出力(y0)を得るための第2の減算処理(A11)をし、
前記第2の減算処理(A11)の結果に所定の係数を乗算するための第3の乗算処理(M12)をし、
前記第3の乗算処理(M12)の結果の小数点以下を丸めて整数を得るための第3の丸め処理(R13)をし、
前記第1の減算処理(A12)の結果から前記第3の丸め処理(R13)の結果を減算してロスレス逆変換後の第2の逆変換出力(y1)を得るための第3の減算処理(A13)をする
請求項8または9の画像の復号方法。 - 画像信号を符号化する装置において、
複数の加算および減算手段(A)と、−1を乗算するための複数の−1乗算手段(N)と、1/2を乗算するための複数の1/2乗算手段(H)と、小数点以下の値を丸める複数の丸め手段(R)とを含む、4個の入力(z0〜3)をアダマール変換して4個の変換出力(Z0〜3)を得るための複数の4点変換手段(TQ)のそれぞれが、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第1の入力(z0)に−1を乗算するための第1の−1乗算手段(N51)と、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第2の入力(z1)に−1を乗算するための第2の−1乗算手段(N53)と、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第3の入力(z2)と前記第1の入力(z0)とを加算するための第1の加算手段(A55)と、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第4の入力(z3)から前記第2の入力(z1)を減算するための第1の減算手段(A57)と、
前記第1の減算手段(A57)の出力に1/2を乗算するための第1の1/2乗算手段(H51)と、
前記第1の加算手段(A55)の出力に1/2を乗算するための第2の1/2乗算手段(H52)と、
前記第2の1/2乗算手段(H52)の出力から前記第1の1/2乗算手段(H51)の出力を減算するための第2の減算手段(A54)と、
前記第1の1/2乗算手段(H51)の出力に前記第2の1/2乗算手段(H52)の出力を加算するための第2の加算手段(A52)と、
前記第2の加算手段(A52)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め手段(R51)と、
前記第2の減算手段(A54)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め手段(R52)と、
前記第1の−1乗算手段(N51)の出力に前記第1の丸め手段(R51)の出力を加算するための第3の加算手段(A51)と、
前記第2の−1乗算手段(N53)の出力に前記第2の丸め手段(R52)の出力を加算して、アダマール変換後の第2の変換出力(Z1)を得る第4の加算手段(A53)と、
前記第1の加算手段(A55)の出力から前記第2の変換出力(Z1)を減算してアダマール変換後の第1の変換出力(Z0)を得るための第3の減算手段(A56)と、
前記第3の加算手段(A51)の出力に−1を乗算してアダマール変換後の第3の変換出力(Z2)を得るための−1乗算手段(N52)と、
前記第1の減算手段(A57)の出力から前記第3の加算手段(A51)の出力を減算してアダマール変換後の第4の変換出力(Z3)を得るための第4の減算手段(A58)からなり、
前記複数の4点変換手段(TQ)と組合せて、2個の入力(y0,1)をロスレス変換して2個の変換出力(Y0,1)を得るための複数の2点変換手段(TW)とを含んだ
画像の符号化装置。 - 8個の画像信号(x0〜7)を符号化して8個の符号(X0〜7)を得る画像の符号化装置において、
前記第1の画像信号(x0)を第1の入力(TQ1のz0)とし、
前記第8の画像信号(x7)を第2の入力(TQ1のz1)とし、
前記第4の画像信号(x3)を第3の入力(TQ1のz2)とし、
前記第5の画像信号(x4)を第4の入力(TQ1のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ1のZ0〜3)を得るための第1の4点変換手段(TQ1)と、
前記第2の画像信号(x1)を第1の入力(TQ2のz0)とし、
前記第7の画像信号(x6)を第2の入力(TQ2のz1)とし、
前記第3の画像信号(x2)を第3の入力(TQ2のz2)とし、
前記第6の画像信号(x5)を第4の入力(TQ2のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ2のZ0〜3)を得るための第2の4点変換手段(TQ2)と、
前記第1の4点変換手段(TQ1)における第4の変換出力(Z3)に−1を乗算(N1)した値を第1の入力(TW1のy0)とし、前記第1の4点変換手段(TQ1)における第2の変換出力(Z1)を第2の入力(TW1のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW1のY0,1)を得るための第1の2点ロスレス変換手段(TW1)と、
前記第2の4点変換手段(TQ2)における第1の変換出力(TQ2のZ0)を第1の入力(TW2のy0)とし、前記第1の4点変換手段(TQ1)における第1の変換出力(TQ1のZ0)を第2の入力(TW2のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW2のY0,1)をそれぞれ第1および第5の符号(X0およびX4)として得るための第2の2点変換手段(TW2)と、
前記第2の4点変換手段(TQ2)における第3の変換出力(TQ2のZ2)を第1の入力(TW3のy0)とし、前記第1の4点変換手段(TQ1)における第3の変換出力(TQ1のZ2)を第2の入力(TW3のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW3のY0,1)をそれぞれ第3および第7の符号(X2およびX6)として得るための第3の2点変換手段(TW3)と、
前記第1の2点変換手段(TW1)における第1の変換出力(TW1のY0)を第1の入力(TQ3のz0)とし、前記第2の4点変換手段(TQ2)における第4の変換出力(TQ2のZ3)を第2の入力(TQ3のz1)とし、前記第2の4点変換手段(TQ2)における第2の変換出力(TQ2のz1)を第3の入力(TQ3のz2)とし、前記第1の2点変換手段(TW1)における第2の変換出力(TW1のY1)を第4の入力(TQ3のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ3のZ0〜3)を得るための第3の4点変換手段(TQ3)と、
前記第3の4点変換手段(TQ3)の第3の変換出力(TQ3のZ2)を第1の入力(TW4のy0)とし、前記第3の4点変換手段(TQ3)の第1の変換出力(TQ3のZ0)を第2の入力(TW4のy1)としてロスレス変換し、2個の変換出力(TW4のY0,Y1)をそれぞれ第2および第8の符号(X1およびX7)として得るための第4の2点変換手段(TW4)と、
前記第3の4点変換手段(TQ3)の第2の変換出力(TQ3のZ1)を第1の入力(TW5のy0)とし、前記第3の4点変換手段(TQ3)の第4の変換出力(TQ3のZ3)を第2の入力(TW5のy1)として、ロスレス変換し、2個の変換出力(TW5のY0,Y1)をそれぞれ第6および第4の符号(X5およびX3)として得るための第5の2点変換手段(TW5)とを含む
画像の符号化装置。 - 8個の画像信号(x0〜7)を符号化して8個の符号(X0〜7)を得る画像の符号化装置において、
前記第1の画像信号(x0)を第1の入力(TQ11のz0)とし、
前記第8の画像信号(x7)を第2の入力(TQ11のz1)とし、
前記第4の画像信号(x3)を第3の入力(TQ11のz2)とし、
前記第5の画像信号(x4)を第4の入力(TQ11のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ11のZ0〜3)を得るための第1の4点変換手段(TQ11)と、
前記第2の画像信号(x1)を第1の入力(TQ12のz0)とし、
前記第7の画像信号(x6)を第2の入力(TQ12のz1)とし、
前記第3の画像信号(x2)を第3の入力(TQ12のz2)とし、
前記第6の画像信号(x5)を第4の入力(TQ12のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ12のZ0〜3)を得るための第2の4点変換手段(TQ12)と、
前記第1の4点変換手段(TQ11)における第2の変換出力(Z1)を第1の入力(TW11のy0)とし、前記第1の4点変換手段(TQ11)における第4の変換出力(Z3)に−1を乗算(N11)した値を第2の入力(TW11のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW11のY0,1)を得るための第1の2点ロスレス変換手段(TW11)と、
前記第1の4点変換手段(TQ11)における第1の変換出力(TQ11のZ0)を第1の入力(TW12のy0)とし、前記第2の4点変換手段(TQ12)における第1の変換出力(TQ12のZ0)を第2の入力(TW12のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW12のY0,1)をそれぞれ第1および第5の符号(X0およびX4)として得るための第2の2点変換手段(TW12)と、
前記第2の4点変換手段(TQ12)における第3の変換出力(TQ12のZ2)を第1の入力(TW13のy0)とし、前記第1の4点変換手段(TQ11)における第3の変換出力(TQ11のZ2)を第2の入力(TW13のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW13のY0,1)をそれぞれ第3および第7の符号(X2およびX6)として得るための第3の2点変換手段(TW13)と、
前記第1の2点変換手段(TW11)における第1の変換出力(TW1のY0)を第1の入力(TQ13のz0)とし、前記第2の4点変換手段(TQ12)における第4の変換出力(TQ12のZ3)を第2の入力(TQ13のz1)とし、前記第2の4点変換手段における第2の変換出力(TQ12のz1)を第3の入力(TQ13のz2)とし、前記第1の2点変換手段(TW11)における第2の変換出力(TW11のY1)を第4の入力(TQ13のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ13のZ0〜3)を得るための第3の4点変換手段(TQ13)と、
前記第3の4点変換手段(TQ13)における第1の変換出力(TQ13のZ0)を第1の入力(TW14のy0)とし、前記第3の4点変換手段(TQ13)の第3の変換出力(TQ13のZ2)を第2の入力(TW14のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW14のY0,Y1)をそれぞれ第2および第8の符号(X1およびX7)として得るための第4の2点変換手段(TW14)と、
前記第3の4点変換手段(TQ13)の第4の変換出力(TQ13のZ3)を第1の入力(TW15のy0)とし、前記第3の4点変換手段(TQ13)の第2の変換出力(TQ13のZ1)を第2の入力(TW15のy1)として、ロスレス変換して2個の変換出力(TW15のY0,Y1)をそれぞれ第6および第4の符号(X5およびX3)として得るための第5の2点変換手段(TW15)とを含む
画像の符号化装置。 - 8個の画像信号(x0〜7)を符号化して8個の符号(X0〜7)を得る画像の符号化装置において、
前記第5の画像信号(x4)を第1の入力(TQ21のz0)とし、
前記第4の画像信号(x3)を第2の入力(TQ21のz1)とし、
前記第1の画像信号(x0)を第3の入力(TQ21のz2)とし、
前記第8の画像信号(x7)を第4の入力(TQ21のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ21のZ0〜3)を得るための第1の4点変換手段(TQ21)と、
前記第3の画像信号(x2)を第1の入力(TQ22のz0)とし、
前記第2の画像信号(x1)を第2の入力(TQ22のz1)とし、
前記第6の画像信号(x5)を第3の入力(TQ22のz2)とし、
前記第7の画像信号(x6)を第4の入力(TQ22のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ22のZ0〜3)を得るための第2の4点変換手段(TQ22)と、
前記第1の4点変換手段(TQ21)における第2の変換出力(Z1)に−1を乗算(N21)した値を第1の入力(TW21のy0)とし、前記第1の4点変換手段(TQ21)における第4の変換出力(Z3)に−1を乗算(N22)した値を第2の入力(TW21のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW1のY0,1)を得るための第1の2点ロスレス変換手段(TW21)と、
前記第1の4点変換手段(TQ21)における第3の変換出力(TQ21のZ2)を第1の入力(TW22のy0)とし、前記第2の4点変換手段(TQ22)における第2の変換出力(TQ22のZ1)に−1を乗算(N23)した値を第2の入力(TW22のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW22のY0,1)を得て第1の変換出力(TW22のY0)に−1を乗算(N26)した値を第7の符号(X6)とし、第2の変換出力(TW22のY1)を第3の符号(X2)として得るための第2の2点変換手段(TW22)と、
前記第1の4点変換手段(TQ21)における第1の変換出力(TQ21のZ0)を第1の入力(TW23のy0)とし、前記第2の4点変換手段(TQ22)における第1の変換出力(TQ22のZ0)を第2の入力(TW23のy1)としてロスレス変換して2個の変換出力(TW23のY0,1)を得て第1の変換出力(TW23のY0)を第1の符号(X0)とし、第2の変換出力(TW23のY1)に−1を乗算(N27)した値を第5の符号(X4)として得るための第3の2点変換手段(TW23)と、
前記第1の2点変換手段(TW21)における第2の変換出力(TW21のY1)を第1の入力(TQ23のz0)とし、前記第2の4点変換手段(TQ22)における第3の変換出力(TQ22のZ2)に―1を乗算(N24)した値を第2の入力(TQ23のz1)とし、前記第2の4点変換手段(TQ22)における第4の変換出力(TQ22のz3)を第3の入力(TQ23のz2)とし、前記第1の2点変換手段(TW21)における第1の変換出力(TW21のY0)に−1を乗算(N25)した値を第4の入力(TQ23のz3)としてアダマール変換して変換後の4個の変換出力(TQ23のZ0〜3)を得るための第3の4点変換手段(TQ23)と、
前記第3の4点変換手段(TQ23)の第1の変換出力(TQ23のZ0)を第1の入力(TW24のy0)とし、前記第3の4点変換手段(TQ23)の第2の変換出力(TQ23のZ1)を第2の入力(TW24のy1)としてロスレス変換し、2個の変換出力(TW24のY0,Y1)を得て第1の変換出力(TW24のY0)を第6の符号(X5)とし、第2の変換出力(TW24のY1)に−1を乗算(N28)した値を第4の符号(X3)として得るための第4の2点変換手段(TW24)と、
前記第3の4点変換手段(TQ23)の第3の変換出力(TQ23のZ2)を第1の入力(TW25のy0)とし、前記第3の4点変換手段(TQ23)の第4の変換出力(TQ23のZ3)を第2の入力(TW25のy1)として、ロスレス変換し、2個の変換出力(TW25のY0,Y1)を得て第1の変換出力(TW25のY0)に−1を乗算(N29)した値を第8の符号とし、第2の変換出力(TW25のY1)を第2の符号(X1)として得るための第5の2点変換手段(TW25)とを含む
画像の符号化装置。 - 前記第1,第2および第3の4点変換手段のそれぞれにおいて、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第1の入力(z0)に−1を乗算するための第1の−1乗算手段(N51)と、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第2の入力(z1)に−1を乗算するための第2の−1乗算手段(N53)と、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第3の入力(z2)と前記第1の入力(z0)とを加算するための第1の加算手段(A55)と、
前記4個の入力(z0〜3)のうちの第4の入力(z3)から前記第2の入力(z1)を減算するための1の減算手段(A57)と、
前記第1の減算手段(A57)の出力に1/2を乗算するための第1の1/2乗算手段(H51)と、
前記第1の加算手段(A55)の出力に1/2を乗算するための第2の1/2乗算手段(H52)と、
前記第2の1/2乗算手段(H52)の出力から前記第1の1/2乗算手段(H51)の出力を減算するための第2の減算手段(A54)と、
前記第1の1/2乗算手段(H51)の出力に前記第2の1/2乗算手段(H52)の出力を加算するための第2の加算手段(A52)と、
前記第2の加算手段(A52)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め手段(R51)と、
前記第2の減算手段(A54)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め手段(R52)と、
前記第1の−1乗算手段(N51)の出力に前記第1の丸め手段(R51)の出力を加算するための第3の加算手段(A51)と、
前記第2の−1乗算手段(N53)の出力に前記第2の丸め手段(R52)の出力を加算して、アダマール変換後の第2の変換出力(Z1)を得る第4の加算手段(A53)と、
前記第1の加算手段(A55)の出力から前記第2の変換出力(Z1)を減算してアダマール変換後の第1の変換出力(Z0)を得るための第3の減算手段(A56)と、
前記第3の加算手段(A51)の出力に−1を乗算してアダマール変換後の第
3の変換出力(Z2)を得るための−1乗算手段(N52)と、
前記第1の減算手段(A57)の出力から前記第3の加算手段(A51)の出力を減算してアダマール変換後の第4の変換出力(Z3)を得るための第4の減算手段(A58)とを含む
請求項13,14または15の画像の符号化装置。 - 前記第1ないし第5の2点変換手段のそれぞれにおいて、
前記2個の入力(y0,1)のうちの第1の入力(y0)に所定の係数を乗算するための第1の乗算手段(M1)と、
前記第1の乗算手段(M1)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め手段(R2)と、
前記2個の入力(y0,1)のうちの第2の入力(y1)に前記第1の丸め手段(R2)の出力を加算するための第1の加算手段(A2)と、
前記第1の加算手段(A2)の出力に所定の係数を乗算するための第2の乗算手段(M3)と、
前記第2の乗算手段(M3)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め手段(R1)と、
前記第1の入力(y0)に前記第2の丸め手段(R1)の出力を加算してロスレス変換後の第1の変換出力(y0)を得るための第2の加算手段(A1)と、
前記第2の加算手段(A1)の出力に所定の係数を乗算するための第3の乗算手段(M2)と、
前記第3の乗算手段(M2)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第3の丸め手段(R3)と、
前記第1の加算手段(A2)の出力に前記第3の丸め手段(R3)の出力を加算してロスレス変換後の第2の変換出力(Y1)を得るための第3の加算手段(A3)とを含む
請求項13,14または15の画像の符号化装置。 - 符号化した画像信号を復号する装置において、
複数の加算および減算手段(A)と、−1を乗算するための複数の−1乗算手段(N)と、1/2を乗算するための複数の1/2乗算手段(H)と、小数点以下の値を丸めるための複数の丸め手段(R)とを含む、4個の変換入力(Z0〜3)を逆アダマール変換して4個の逆変換出力(z0〜3)を得るための複数の4点逆変換手段(RTQ)のそれぞれが、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第3の入力(Z2)に−1を乗算するための第1の−1乗算手段(N62)と、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第4の変換入力(Z3)に前記第1の−1乗算手段(N62)の出力を加算するための第1の加算手段(A68)と、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第1の変換入力(Z0)に前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第2の変換入力(Z1)を加算するための第2の加算手段(A66)と、
前記第1の加算手段(A68)の出力に1/2を乗算するための第1の1/2乗算手段(H61)と、
前記第2の加算手段(A66)の出力に1/2を乗算するための第2の1/2乗算手段(H62)と、
前記第2の1/2乗算手段(H62)の出力から前記第1の1/2乗算手段(H61)の出力を減算するための第1の減算手段(A64)と、
前記第1の1/2乗算手段(H61)の出力に前記第2の1/2乗算手段(H62)の出力を加算するための第3の加算手段(A62)と、
前記第3の加算手段(A62)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め手段(R61)と、
前記第1の減算手段(A64)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め手段(R62)と、
前記第1の−1乗算手段(N62)の出力から前記第1の丸め手段(R61)の出力を減算するための第2の減算手段(A61)と、
前記第2の変換入力(Z1)から前記第2の丸め手段(R62)の出力を減算するための第3の減算手段(A63)と、
前記第2の減算手段(A61)の出力に−1を乗じて逆アダマール変換後の第1の逆変換出力(z0)を得るための第2の−1乗算手段(N61)と、
前記第3の減算手段(A63)の出力に−1を乗じて逆アダマール変換後の第2の逆変換出力(z1)を得るための第3の−1乗算手段(N63)と、
前記第2の加算手段(A66)の出力から前記第1の逆変換出力(z0)を減算して、逆アダマール変換後の第3の逆変換出力(z2)を得るための第3の減算手段(A65)と、
前記第1の加算手段(A68)の出力に前記第2の逆変換出力(z1)を加算して、逆アダマール変換後の第4の逆変換出力(z3)を得るための第4の加算手段とを含み、
前記複数の4点逆変換処理(RTQ)と組合せて、2個の変換入力(Y0,1)をロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための複数の2点逆変換手段(RTW)とを含んだ
画像の復号装置。 - 8個の画像信号を符号化した符号(X0〜7)を復号して符号化前の8個の画像信号(x0〜7)を得る復号装置において、
前記第2の符号(X1)を第1の入力(RTW4のY0)とし、前記第8の符号(X7)を第2の入力(RTW4のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第1の2点逆変換手段(RTW4)と、
前記第6の符号(X5)を第1の入力(RTW5のY0)とし、前記第4の符号(X3)を第2の入力(RTW5のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第2の2点逆変換手段(RTW5)と、
前記第1の符号(X0)を第1の入力(RTW2のY0)とし、前記第5の符号(X4)を第2の入力(RTW2のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第3の2点逆変換手段(RTW2)と、
前記第3の符号(X2)を第1の入力(RTW3のY0)とし、前記第7の符号(X6)を第2の入力(RTW3のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第4の2点逆変換手段(RTW3)と、
前記第1の2点変換手段(RTW4)における第2の逆変換出力(y1)を第1の入力(RTQ3のZ0)とし、
前記第2の2点変換手段(RTW5)における第1の逆変換出力(y0)を第2の入力(RTQ3のZ1)とし、
前記第1の2点変換手段(RTW4)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ3のZ2)とし、
前記第2の2点変換手段(RTW5)における第2の逆変換出力(y1)を第4の入力(RTQ3のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ3のz0〜3)を得るための第1の4点逆変換手段(RTQ3)と、
前記第1の4点逆変換手段(RTQ3)における第1の逆変換出力(RTQ3のz0)を第1の入力(RTW1のY0)とし、前記第1の4点逆変換手段(RTQ3)における第4の逆変換出力(RTQ3のz3)を第2の入力(RTW1のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第5の2点逆変換手段(RTW1)と、
前記第3の2点逆変換手段(RTW2)における第2の逆変換出力(y1)を第1の入力(RTQ1のZ0)とし、
前記第5の2点逆変換手段(RTW1)における第2の逆変換出力(y1)を第2の入力(RTQ1のZ1)とし、
前記第4の2点逆変換手段(RTW3)における第2の逆変換出力(y1)を第3の入力(RTQ1のZ2)とし、
前記第5の2点逆変換手段手段(RTW1)における第1の逆変換出力(y0)に−1を乗算(N2)した値を第4の入力(RTQ1のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ1のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ1のz0)を前記第1の画像信号(x0)とし、前記第2の逆変換出力(RTQ1のz1)を前記第8の画像信号(x7)とし、前記第3の逆変換出力(RTQ1のz2)を前記第4の画像信号(x3)とし、前記第4の逆変換出力(RTQ1のz3)を前記第5の画像信号(x4)とする第2の4
点逆変換手段(RTQ1)と、
前記第3の2点逆変換手段(RTW2)における第1の逆変換出力(y0)を第1の入力(RTQ2のZ0)とし、
前記第1の4点逆変換手段(RTQ3)における第3の逆変換出力(z2)を第2の入力(RTQ2のZ1)とし、
前記第4の2点逆変換手段(RTW3)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ2のZ2)とし、
前記第1の4点逆変換手段(RTQ3)における第2の逆変換出力(z1)を第4の入力(RTQ2のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ2のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ2のz0)を前記第2の画像信号(x1)とし、第2の逆変換出力(RTQ2のz1)を前記第7の画像信号(x6)とし、
第3の逆変換出力(RTQ2のz2)を前記第3の画像信号(x2)とし、第4の逆変換出力(RTQ2のz3)を前記第6の画像信号(x5)とする第3の4点逆変換手段(RTQ2)とを含む
画像の復号装置。 - 8個の画像信号を符号化した符号(X0〜7)を復号して符号化前の8個の画像信号(x0〜7)を得る復号装置において、
前記第6の符号(X5)を第1の入力(RTW24のY0)とし、前記第4の符号(X3)に−1を乗算(N228)して第2の入力(RTW24のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第1の2点逆変換手段(RTW24)と、
前記第8の符号(X7)に−1を乗算(N229)して第1の入力(RTW25のY0)とし、前記第2の符号(X1)を第2の入力(RTW25のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第2の2点逆変換手段(RTW25)と、
前記第7の符号(X6)に−1を乗算(N226)して第1の入力(RTW22のY0)とし、前記第3の符号(X2)を第2の入力(RTW22のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第3の2点逆変換手段(RTW22)と、
前記第1の符号(X0)を第1の入力(RTW23のY0)とし、前記第5の符号(X4)に−1を乗算(N227)して第2の入力(RTW23のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第4の2点逆変換手段(RTW23)と、
前記第1の2点変換手段(RTW24)における第1の逆変換出力(y0)を第1の入力(RTQ23のZ0)とし、
前記第1の2点変換手段(RTW24)における第2の逆変換出力(y1)を第2の入力(RTQ23のZ1)とし、
前記第2の2点変換手段(RTW25)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ23のZ2)とし、
前記第2の2点変換手段(RTW25)における第2の逆変換出力(y1)を第4の入力(RTQ23のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ23のz0〜3)を得るための第1の4点逆変換手段(RTQ23)と、
前記第1の4点逆変換手段(RTQ23)における第4の逆変換出力(RTQ23のz3)に−1を乗算(N225)して第1の入力(RTW21のY0)とし、前記第1の4点逆変換手段(RTQ23)における第1の逆変換出力(RTQ23のz0)を第2の入力(RTW21のY1)としてロスレス逆変換して2個の逆変換出力(y0,1)を得るための第5の2点逆変換手段(RTW21)と、
前記第4の2点逆変換手段(RTW23)における第1の逆変換出力(y0)を第1の入力(RTQ21のZ0)とし、
前記第5の2点逆変換手段(RTW21)における第1の逆変換出力(y0)に−1を乗算(N221)して第2の入力(RTQ21のZ1)とし、
前記第3の2点逆変換手段(RTW22)における第1の逆変換出力(y0)を第3の入力(RTQ21のZ2)とし、
前記第5の2点逆変換手段(RTW21)における第2の逆変換出力(y1)に−1を乗算(N222)した値を第4の入力(RTQ21のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ21のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ21のz0)を前記第5の画像信号(x4)とし、前記第2の逆変換出力(RTQ21のz1)を前記第4の画像信号(x3)とし、前記第3の逆変換出力(RTQ21のz2)を前記第1の画像信号(x0)とし、前記第4の逆変換出力(RTQ21のz3)を前記第8の画像信号(x7)とする第2の4点逆変換手段(RTQ21)と、
前記第4の2点逆変換手段(RTW23)における第2の逆変換出力(y1)を第1の入力(RTQ22のZ0)とし、
前記第3の2点逆変換手段(RTW22)における第2の逆変換出力(y1)に−1を乗算(N223)して第2の入力(RTQ22のZ1)とし、
前記第1の4点逆変換手段(RTQ23)における第2の逆変換出力(z1)に−1を乗算(N224)して第3の入力(RTQ22のZ2)とし、
前記第1の4点逆変換手段(RTQ23)における第3の逆変換出力(z2)を第4の入力(RTQ22のZ3)とし、逆アダマール変換して逆変換後の4個の逆変換出力(RTQ22のz0〜3)を得て、第1の逆変換出力(RTQ22のz0)を前記第3の画像信号(x2)とし、第2の逆変換出力(RTQ22のz1)を前記第2の画像信号(x1)とし、第3の逆変換出力(RTQ22のz2)を前記第6の画像信号(x5)とし、第4の逆変換出力(RTQ22のz3)を前記第7の画像信号(x6)とする第3の4点逆変換手段(RTQ22)とを含む
画像の復号装置。 - 前記第1,第2および第3の4点逆変換手段のそれぞれにおいて、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第3の入力(Z2)に−1を乗算するための第1の−1乗算手段(N62)と、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第4の変換入力(Z3)に前記第1の−1乗算手段(N62)の出力を加算するための第1の加算手段(A68)と、
前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第1の変換入力(Z0)に前記4個の変換入力(Z0〜3)のうちの第2の変換入力(Z1)を加算するための第2の加算手段(A66)と、
前記第1の加算手段(A68)の出力に1/2を乗算するための第1の1/2乗算手段(H61)と、
前記第2の加算手段(A66)の出力に1/2を乗算するための第2の1/2乗算手段(H62)と、
前記第2の1/2乗算手段(H62)の出力から前記第1の1/2乗算手段(H61)の出力を減算するための第1の減算手段(A64)と、
前記第1の1/2乗算手段(H61)の出力に前記第2の1/2乗算手段(H62)の出力を加算するための第3の加算手段(A62)と、
前記第3の加算手段(A62)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め手段(R61)と、
前記第1の減算手段(A64)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め手段(R62)と、
前記第1の−1乗算手段(N62)の出力から前記第1の丸め手段(R61)の出力を減算するための第2の減算手段(A61)と、
前記第2の変換入力(Z1)から前記第2の丸め手段(R62)の出力を減算するための第3の減算手段(A63)と、
前記第2の減算手段(A61)の出力に−1を乗じて逆アダマール変換後の第1の逆変換出力(z0)を得るための第2の−1乗算手段(N61)と、
前記第3の減算手段(A63)の出力に−1を乗じて逆アダマール変換後の第2の逆変換出力(z1)を得るための第3の−1乗算手段(N63)と、
前記第2の加算手段(A66)の出力から前記第1の逆変換出力(z0)を減算して、逆アダマール変換後の第3の逆変換出力(z2)を得るための第3の減算手段(A65)と、
前記第1の加算手段(A68)の出力に前記第2の逆変換出力(z1)を加算して、逆アダマール変換後の第4の逆変換出力(z3)を得るための第4の加算手段とを含む
請求項19または20の画像の復号装置。 - 前記第1ないし第5の2点逆変換手段のそれぞれにおいて、
前記2個の変換入力(Y0,1)のうちの第1の変換入力(Y0)に所定の係
数を乗算するための第1の乗算手段(M11)と、
前記第1の乗算手段(M11)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第1の丸め手段(R12)と、
前記2個の変換入力(Y0,1)のうちの第2の変換入力(Y1)から前記第1の丸め手段(R12)の出力を減算するための第1の減算手段(A12)と、
前記第1の減算手段(A12)の出力に所定の係数を乗算するための第2の乗算手段(M13)と、
前記第2の乗算手段(M13)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第2の丸め手段(R11)と、
前記第1の変換入力(Y0)から前記第2の丸め手段(R11)の出力を減算してロスレス逆変換後の第1の逆変換出力(y0)を得るための第2の減算手段(A11)と、
前記第2の減算手段(A11)の出力に所定の係数を乗算するための第3の乗算手段(M12)と、
前記第3の乗算手段(M12)の出力の小数点以下を丸めて整数を得るための第3の丸め手段(R13)と、
前記第1の減算手段(A12)の出力から前記第3の丸め手段(R13)の出力を減算してロスレス逆変換後の第2の逆変換出力(y1)を得るための第3の減算手段(A13)とを含む
請求項19または20の画像の復号装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30178199A JP4551997B2 (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 画像の符号化および復号方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30178199A JP4551997B2 (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 画像の符号化および復号方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001128174A JP2001128174A (ja) | 2001-05-11 |
| JP4551997B2 true JP4551997B2 (ja) | 2010-09-29 |
Family
ID=17901104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30178199A Expired - Lifetime JP4551997B2 (ja) | 1999-10-25 | 1999-10-25 | 画像の符号化および復号方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4551997B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7188132B2 (en) | 2001-12-25 | 2007-03-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Hadamard transformation method and apparatus |
| EP1771009A1 (en) | 2004-06-08 | 2007-04-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Image encoding device, image decoding device, and integrated circuit used therein |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961279A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像信号の適応形量子化方式 |
| JPH06195369A (ja) * | 1992-12-24 | 1994-07-15 | Fujitsu Ltd | 高速アルゴリズム離散コサイン変換器/逆変換器 |
-
1999
- 1999-10-25 JP JP30178199A patent/JP4551997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001128174A (ja) | 2001-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2460129C2 (ru) | Структура преобразования с масштабированными и немасштабированными интерфейсами | |
| JP4874642B2 (ja) | ロッシーおよびロスレス2dデータ圧縮のための可逆な変換 | |
| KR101028676B1 (ko) | 공통 인수를 갖는 변환 | |
| JP2001147804A (ja) | パッケージデータのシフト方法および処理コア | |
| CN101106714A (zh) | 应用于视频和图像处理的变换方法 | |
| CN112596699A (zh) | 乘法器、处理器及电子设备 | |
| WO1999059080A1 (en) | Method and apparatus for determining discrete cosine transforms | |
| JP4551997B2 (ja) | 画像の符号化および復号方法と装置 | |
| KR101114785B1 (ko) | 아크탄젠트 연산 장치 및 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 | |
| JP2011507313A (ja) | 符号対称の丸め誤差を有する2進分数による積の高速計算 | |
| JP2001147799A (ja) | データ移動方法および条件付転送論理ならびにデータの配列換え方法およびデータのコピー方法 | |
| CN110784226B (zh) | 一种基于pcm压缩编码的数据处理方法及数据处理装置 | |
| US20060039626A1 (en) | Data transformation apparatus and method | |
| JPH09325955A (ja) | 二乗和の平方根演算回路 | |
| JP6102707B2 (ja) | デジタル符号化装置 | |
| TW202109317A (zh) | 應用於離散及逆離散正弦餘弦變換的運算電路 | |
| CN102413331A (zh) | 图像或视频的编码方法 | |
| JP4243277B2 (ja) | データ処理装置 | |
| CN100452881C (zh) | 一种基于合并处理的反量化方法及其装置 | |
| JP2934204B2 (ja) | 画像の符号化および復号方法と装置 | |
| JP2008158855A (ja) | 相関演算器及び相関演算方法 | |
| CN116149597A (zh) | 数据处理方法、存储介质及电子设备 | |
| JPH0491586A (ja) | 直交変換装置 | |
| KR100240002B1 (ko) | 영상신호의 압축과 복원을 위한 이산 코사인 변환 장치 | |
| US8194988B2 (en) | Methods for calculating video inverse transform |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040513 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040517 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061023 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061225 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090821 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090901 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091030 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100316 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100601 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100611 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130723 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4551997 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |
