JP4549777B2 - モータ制御装置 - Google Patents

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この発明は、例えば、電気自動車やハイブリッド車等の車両のモータ制御装置に関するものである。
従来、電気自動車やハイブリッド車等の車両では複数のインバータによってモータの駆動制御を行うモータ制御装置が知られている。このモータ制御装置の中には、前記インバータが故障したりモータの電機子巻線が断線したりして異常状態に陥った場合などに予備の回路を用いてバックアップするものがある(例えば、特許文献1参照)。
さらに、このようなインバータを複数備えたモータ制御装置の中には、前記インバータのPWMデューティ比又は平均出力電流の絶対値が小さいモータの小負荷運転時に前記インバータの一方が出力する回転ベクトル電流を遮断するものがある。
この一例を簡略化した図4に基づいて説明する。同図において、1は三相のモータを示しており、このモータ1には図示しないステータに電機子巻線U,V,Wと電機子巻線R,S,Tとがそれぞれ個別に巻装されている。前記電機子巻線U,V,WにはPWM制御を行うインバータ(inv)2aが接続され、このインバータ2aには高圧バッテリ3が接続されている。一方、前記電機子巻線R,S,TにはPWM制御を行うインバータ(inv)2bが接続され、このインバータ2bも前記インバータ2aと同様に、高圧バッテリ3に接続されている。そして、前記インバータ2aとインバータ2bとには制御装置4が接続され、この制御装置4には前記電機子巻線U,V,W、電機子巻線R,S,Tの全ての相電流を個別に検出する電流センサ5a、5bが接続されている。この制御装置4は前記電機子巻線U,V,W、電機子巻線R,S,Tの各相電流に基づいて、前記インバータ2aとインバータ2bとで出力される各駆動電流のデューティ比を制御している。さらに、前記制御装置4は、前記インバータ2aと電機子巻線U,V,Wとの少なくとも一方に故障が検出された場合にだけインバータ2bを作動させるように制御信号を出力している。すなわち、前記モータ1の小負荷時には複数のインバータを同時に運転させずに、一個のインバータのPWMデューティ比を増大して前記複数のインバータを駆動させた時と同等の駆動電流を得てスイッチング損失を低減させている。
特開2003−174790号公報
しかしながら、上述したモータ制御装置では、前記インバータ2aでPWMデューティ比が制御される駆動電流Iを前記電機子巻線U,V,Wに通電して前記モータ1を駆動する場合に、前記電機子巻線R,S,Tに駆動電流が通電されない。そして、前記モータ1のロータが回転していることで前記電機子巻線R,S,Tに逆起電力が発生することとなる。前記インバータ2bにはこの逆起電力による電流Iが流れようとするが、前記インバータ2bが休止しているため、電流Iの通電が妨げられることとなる。この結果、前記モータ1の前記電機子巻線R,S,Tには駆動トルクに相反する制動トルクが生じて駆動方向へのロータの回転が妨げられるため、前記モータ1の最大駆動トルクが低下して商品性の低下を招くという問題がある。
そこで、この発明は、故障時に予備回路を用いてモータ駆動をバックアップしつつ、通常時にモータの駆動トルクを向上して商品性を向上させることができるモータ制御装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、二組の電機子巻線からなるステータとロータとで構成されたモータを、前記二組の電機子巻線に対応させた第一インバータと第二インバータとで駆動する車両のモータ制御装置であって、前記モータの駆動時、且つ、小負荷運転時には、第一インバータにより前記二組の電機子巻線のうち一方の電機子巻線に駆動トルクを発生する駆動電流を出力し、第二インバータにより他方の電機子巻線をモータの駆動トルクの発生に寄与させずに該他方の電機子巻線の逆起電力により通電される逆起電力電流を打ち消すゼロトルク電流の通電を行い、前記モータの駆動時、且つ、大負荷運転時には、第一インバータと第二インバータとにより前記二組の電機子巻線の双方の電機子巻線に駆動トルクを発生する駆動電流を出力することを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、新たに回路を追加することなく逆起電力による電流を打ち消して、部品点数を増加することなくモータの駆動トルクを向上させることができるため、商品性を向上させることができる効果がある。
また、休止している第二インバータを有効利用して逆起電力による電流を打ち消すことができるため、部品点数を低減して小型化、軽量化することができる。
さらに、モータの駆動時、小負荷であると前記ゼロトルク電流を出力して前記モータに発生する制動トルクを低減し、高負荷であると駆動電流を出力して、前記モータの駆動トルクを増加することができるため、前記モータの回転がよりスムーズになり商品性を向上させることができる効果がある。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。この実施の形態では、本発明のモータ制御装置を電気自動車やハイブリッド車等、駆動源としてモータを備えた車両に用いた場合を示している。尚、前述した図4と同一部分に同一符号を付して説明する。
図1において、1は駆動源としてのモータを示している。このモータ1はロータとステータと、このステータの6つのティース(図示せず)に巻装された電機子巻線U,V,W、電機子巻線R,S,Tとで構成されている。前記電機子巻線U,V,Wと電機子巻線R,S,TとはそれぞれがY結線されて構成されたものであり、前記電機子巻線U,V,Wにはインバータ(第一インバータ)2aが、電機子巻線R,S,Tにはインバータ(第二インバータ)2bが接続されている。前記インバータ2aとインバータ2bとは前記電機子巻線U,V,Wと電機子巻線R,S,Tとの各相に対応した複数のスイッチング素子で構成されており、前記モータ1をPWM制御で駆動制御するためのものである。
前記インバータ2aと前記インバータ2bとには制御装置4が接続されている。前記制御装置4は前述したPWM制御のデューティ比を決定すると共に、この決定されたデューティ比に対応した制御信号をインバータ2a,2bに対して出力するものである。そして、前記制御装置4には、前述した電機子巻線U,V,Wを検出する電流センサ5aと、電機子巻線R,S,Tの各相電流を検出する電流センサ5bが接続されている。これら電流センサ5a,5bを用いて前記電機子巻線U,V,W、電機子巻線R,S,Tの各相電流を監視してインバータ2a,2bの故障検出、前記電機子巻線U,V,W、電機子巻線R,S,Tの断線や短絡の検出、及び前記モータ1の負荷検出を行っている。
前記インバータ2bは、前記インバータ2aの故障時や電機子巻線U,V,Wの断線時に動作する以外に、前記インバータ2aの出力だけではモータ1の駆動トルクが不足する場合などに前記電機子巻線R,S,Tに対して駆動電流を出力する。そして、前記インバータ2bは、インバータ2aのみで前記モータ1を駆動しているときに、前記制御装置4からの制御信号によって後述するゼロトルク電流Iを前記電機子巻線R,S,Tに対して出力している。
図2は縦軸を電流、横軸を時間とした場合の逆起電力による電流(以下、逆起電力電流と称す)Iの変化とゼロトルク電流Iの変化とを示したものである。前記ゼロトルク電流I(図2中、実線で示す)は前記逆起電力電流Iを打ち消す電流であり、電機子巻線R,S,Tに発生する逆起電力電流I(図2中、破線で示す)の電流値に対して正負の極性を反転した電流値に設定されている。例えば、前記逆起電力電流Iが最大となる時間では、ゼロトルク電流Iは、逆起電力電流Iの最大値「Ip」に対して正負が反転し絶対値が等しい最小値「−Ip」が設定される。すなわち、前記逆起電力電流Iにゼロトルク電流Iを加算すると、この加算した電流値は見かけ上「0」になり(例えば、I+(−I)=0)、前記逆起電力電流Iが打ち消されることとなる。
次に、図3に基づいてインバータの制御処理を説明する。
まず、ステップS1ではモータが小負荷運転中か否かを判定する。判定結果が「YES」(小負荷運転中)である場合はステップS2に進み、判定結果が「NO」(大負荷運転中)である場合はステップS4に進む。ここで、前記モータの負荷の大小はモータの電機子巻線に通電される相電流の大きさで判定している。つまり、上述のステップS1ではモータの駆動・回生状態は判断されていない。
ステップS2では第一インバータ又は第二インバータが駆動動作中か否かを判定する。判定結果が「YES」(駆動動作中)である場合はステップS3に進み、判定結果が「NO」(回生動作中)である場合はステップS5に進む。
ステップS3では第一インバータに駆動動作をさせると共に、第二インバータにゼロトルク電流の通電動作をさせてステップS1に戻り、上述した処理を繰り返す。
ステップS4では第一インバータ、第二インバータを共に駆動又は回生動作させてステップS1に戻り上述した処理を繰り返す。
ステップS5では第一インバータで回生動作させ、第二インバータを休止する。ここで、前記第一インバータでの回生動作中に第二インバータを休止させることで、前記電機子巻線R,S,Tの逆起電力によって生じる制動トルクを有効利用している。
すなわち、前記電機子巻線U,V,Wに通電されている駆動電流Iが大きい場合には(ステップS1でNo)2つのインバータ2a,2bを動作させて駆動又は回生を効率よく行う。そして、前記電機子巻線U,V,Wに通電されている駆動電流Iが小さい場合には(ステップS1でYes)、インバータ2aが駆動動作であると(ステップS2でYes)インバータ2bでゼロトルク電流Iの通電動作を行い、前記インバータ2aが回生動作であると(ステップS2でNo)インバータ2bを休止させている。
したがって、上述の実施の形態によれば、新たに回路を追加することなく、インバータ2bを用いて逆起電力電流Iを打ち消し、モータ1の駆動トルクを向上させることができるため、商品性の向上を図ることができる。
また、従来休止していたインバータ2bを有効利用して逆起電力電流Iを打ち消すことができるため、部品点数を低減して小型化、軽量化することができる。
さらに、モータ1の駆動時、小負荷であるとインバータ2bから前記ゼロトルク電流Iを出力させて前記モータ1に発生する制動トルクを低減し、前記モータ1が高負荷であると前記インバータ2bからも駆動電流を出力して前記モータ1の駆動トルクを増加することができるため、前記モータ1の回転がよりスムーズになりドライバビリティを向上させることができる。
尚、この発明は上述した実施の形態に限られるものではなく、インバータの数、モータの相数および電機子巻線の数は適宜選択してもよい。
本発明の実施の形態における回路図である。 本発明の実施の形態における逆起電力電流とゼロトルク電流のグラフである。 本発明の実施の形態におけるインバータ制御処理のフローチャートである。 従来のモータ制御装置における図1に相当する回路図である。
符号の説明
1 モータ
2a インバータ(第一インバータ)
2b インバータ(第二インバータ)
U,V,W 電機子巻線
R,S,T 電機子巻線

Claims (1)

  1. 二組の電機子巻線を有するステータと、ロータとを備えるモータを、前記二組の電機子巻線に対応させた第一インバータと第二インバータとで駆動する車両のモータ制御装置であって、
    前記モータの駆動時、且つ、小負荷運転時には、第一インバータにより前記二組の電機子巻線のうち一方の電機子巻線に駆動トルクを発生する駆動電流を出力し、第二インバータにより他方の電機子巻線をモータの駆動トルクの発生に寄与させずに該他方の電機子巻線の逆起電力により通電される逆起電力電流を打ち消すゼロトルク電流の通電を行い、
    前記モータの駆動時、且つ、大負荷運転時には、第一インバータと第二インバータとにより前記二組の電機子巻線の双方の電機子巻線に駆動トルクを発生する駆動電流を出力することを特徴とするモータ制御装置。
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