JP4548465B2 - インジェクタ - Google Patents
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Description
請求項1に記載のインジェクタによれば、先端に設けられて燃料を噴出する噴孔と、内部に摺動可能に配設され噴孔を開閉するニードルと、ニードルに対し開弁あるいは閉弁方向に圧力を及ぼすとともにニードルの開弁時に噴孔に燃料を供給するように燃料が流出入するノズル室と、が形成される弁ボディと、ニードルの反噴孔側に設けられ、ニードルに対し開弁あるいは閉弁方向に圧力を及ぼすように燃料が流出入する背圧室と、を有するインジェクタにおいて、弁ボディに接続される1本の軸体と、弁ボディの異なる内部領域を流通したのちに弁ボディの外部領域の低圧側に個別に燃料を排出させる一方の排出口に接続される一方の流路および他方の排出口に接続される他方の流路との2経路の流路と、を有し、2経路の流路は、軸体の軸方向に沿って軸体の内部に配設されるとともに、一方の排出口および他方の排出口は、軸体の軸方向における取出し位置を異なえて配設されており、軸体は、弁ボディに接続される一端側軸体と、一端側軸体の軸心とはその軸心を略一致させて一端側軸体の他端部に連結して配設される他端側軸体とを備え、一端側軸体には、その中心部に配設される一端側中央流路、および、その周縁部に配設される一端側周縁流路を備え、他端側軸体には、一端側中央流路と流路接続されて、その中心部に配設される他端側中央流路を備えることを特徴としている。
さらに、2つの軸体を同軸に連結して1本の軸体とすることができるので、軸方向に整列した2重構造の流路が簡単に構成でき、中心部と周縁部を個別に使い分けができて、各流路が混ざることなく確実に分離でき、製作も容易でコンパクト化できる。
請求項2に記載のインジェクタによれば、一方の流路、および、他方の流路の軸体の軸方向における配設は、いずれか一方を軸体の中心部に配設し、他方を軸体の周縁部に配設することを特徴としている。
これにより、軸体の中心部と周縁部を2重構造の流路として個別に使い分けができ、各流路が混ざることなく確実に分離でき、製作も容易でコンパクト化できる。
請求項3に記載のインジェクタによれば、背圧室への燃料の流出入を切り替えて背圧室の圧力を変え、ニードルの開閉を制御するサーボ弁と、燃料圧の調整により動作を切り替えるサーボ弁であって、この燃料圧の調整を行う切替弁と、を備え、一方の流路は、サーボ弁を経由して低圧側に排出される流路であり、他方の流路は切替弁から低圧側に排出される流路であることを特徴としている。
これにより、切替弁もサーボ弁も燃料が低圧側に速やかに排出されるので背圧室の速やかな減圧が可能となり、制御の動作レスポンスが向上できる。
請求項4に記載のインジェクタによれば、一方の流路、および、他方の流路の軸体の軸方向における配設は、一方の流路を軸体の周縁部に配設し、他方の流路を軸体の中心部に配設することを特徴としている。
これにより、比較的高圧で多量の燃料を排出するサーボ弁を経由して流出させる流路を軸体の周縁部に配設できるので、大きな流通面積の確保が容易であり、排出する燃料の流通抵抗を増やすことなく、速やかな排出、つまり、速やかな減圧が可能となって制御の動作レスポンスが向上できる。
請求項5に記載のインジェクタによれば、一端側周縁流路は、環状形状の周縁溝部であることを特徴としている。
これにより、溝部の深さと幅の設定自由度が高まって、燃料の流通面積を確保することが容易となり、流通抵抗を増やすことなく多量の燃料を排出できる。
請求項6に記載のインジェクタによれば、一端側軸体と他端側軸体とを連結するとともに、その連結される各軸体の対向面に挟まれて形成され、一端側軸体の環状形状の周縁溝部と流路接続される環状の内周溝部を備えることを特徴としている。
これにより、環状の溝部構造は製作が容易であり、また、溝部の深さと幅の設定自由度が高く、燃料の流通面積を確保し易く、流通抵抗を増やすことなく多量の燃料を排出できる。
請求項7に記載のインジェクタによれば、2経路の流路は、軸体の軸方向とは直交する方向に屈曲させて設けた一方の排出口および他方の排出口を備えることを特徴としている。
これにより、構成が簡素化できるとともにコンパクトとなり、弁ボディからの突出量を抑えて体格を小さくすることができる。また、排出方向の設定自由度が高まって接続するリターン流路の引き回し、またはスペースの確保が容易となって、搭載性が向上する。
請求項8に記載のインジェクタによれば、2経路の流路は、2経路の流路のうち少なくともいずれか一方が軸体の軸方向とは傾斜させて設けた一方の排出口および他方の排出口を備えることを特徴としている。
これにより、排出方向の設定自由度が高まって任意の方向への対応が可能となり、接続する燃料タンク等へのリターン流路の引き回し、またはスペースの確保が容易となって搭載性が向上する。
請求項9に記載のインジェクタによれば、2経路の流路は、2経路の流路のうち、他方の流路が軸体の軸方向に突出して設けられ、一方の流路が軸体の軸方向とは直交する方向に屈曲もしくは傾斜して設けられた一方の排出口および他方の排出口を備えることを特徴としている。
これにより、排出方向の設定自由度が高まって接続する燃料タンク等へのリターン流路の引き回し、またはスペースの確保が容易となって搭載性が向上するとともに、排出管が1個省略できジョイント部を一体化できるので簡素化と小型化が可能となる。
請求項10に記載のインジェクタによれば、燃料を背圧室の圧力よりも高圧に増圧してノズル室に供給する増圧機構を備え、増圧機構により増圧された燃料をノズル室に供給して噴射することを特徴としている。
これにより、増圧機構を備え、増圧された燃料をノズル室に供給する増圧型インジェクタの場合においても、請求項1と同様な作用効果が得られる。
実施例1のインジェクタ1の構成を、図1を用いて説明する。図1はインジェクタの構成を示し、(a)は平面図であり、(b)は軸断面図である。
インジェクタ1は、例えば、燃料を高圧化する燃料供給ポンプ(図示せず)と、燃料供給ポンプで高圧化された燃料を高圧状態で蓄圧するコモンレール2等とともに、エンジン(図示せず)に燃料を噴射供給する蓄圧式の燃料噴射装置を構成する。そして、インジェクタ1は、エンジンに搭載されエンジンの各気筒内に燃料を噴射する。
なお、本実施例では図中右方に排出させるためにジョイント部79を右方に向けたが、これに限ることなく、円環構造の排出管76を方向自在に組付けることによって、任意の方向に排出方向を設定することができる(図2(c)の2点鎖線表示参照)。
実施例1のインジェクタ1の作動を図1に従って説明する。まず、サーボ弁6において、燃料流路39と燃料流路41との間が開放され、燃料流路41と燃料流路52との間が閉鎖されている初期時(非通電時)の状態は、コモンレール2と差圧室34とが連通し、増圧機構4は作動しておらず燃料の増圧は行われていない。
実施例1のインジェクタ1によれば、弁ボディ20に接続される軸体80と、この軸体80の軸心と略一致させて軸体80の他端部に軸体70を連結して1本の軸体とし、軸体80には、その中心部に配設される一端側中央流路83、および、その周縁部に配設される一端側周縁流路90を備え、軸体70には、軸体80に配設される一端側中央流路83と流路接続されて、その中心部に配設される他端側中央流路73を備え、両軸体70、80の軸方向の異なる位置に、排出のための排出管76をそれぞれ装着し、流路を軸方向とは直交する方向に屈曲させて外部領域の低圧側に連通する2つの排出口89を経由して排出する2経路の流路Aおよび流路Bを構成している。
実施例1でのインジェクタ1では、弁ボディ20に接続される軸体80と、この軸体80の軸心と略一致させて軸体80の他端部に軸体70を連結して1本の軸体とし、軸体80には、その中心部に配設される一端側中央流路83、および、その周縁部に配設される一端側周縁流路90を備え、軸体70には、軸体80に配設される一端側中央流路83と流路接続されて、その中心部に配設される他端側中央流路73を備え、両軸体70、80の軸方向の異なる位置に、排出のための排出管76をそれぞれ装着し、流路を軸方向とは直交する方向に屈曲させて外部領域の低圧側に連通する個別の排出口89を経由して排出する2経路の流路A、Bを構成している。
本変形例は、さらに他端側のジョイント部79を軸体70の軸方向に一致させた構造のものであり、1つの排出管76を省略して軸体70の略中心軸に沿って外部に向って突出する他端側のジョイント部79を一体化して簡素化を図ったものである。
実施例1のインジェクタ1では、燃料を背圧室11の圧力よりも高圧に増圧してノズル室12に供給する増圧機構4と、また、背圧室11は、燃料を高圧状態で蓄圧するコモンレール2と連通させる場合の例について本発明の説明をしたが、これに限ることなく、増圧機構4を介在させない通常のインジェクタにおいても、また、背圧室11とコモンレール2とが連通しない構成のインジェクタにおいても、いずれの場合においても、本発明は採用でき、同様な効果を得ることができる。
4 増圧機構
5 切替弁
6 サーボ弁
9 噴孔
10 ニードル
11 背圧室
12 ノズル室
20 弁ボディ
70 軸体(他端側軸体)
73 他端側中央流路
77 内周溝部
80 軸体(一端側軸体)
83 一端側中央流路
84 周縁溝部
89 排出口
90 一端側周縁流路
A 流路(一方の流路)
B 流路(他方の流路)
Claims (10)
- 先端に設けられて燃料を噴出する噴孔と、内部に摺動可能に配設され前記噴孔を開閉するニードルと、前記ニードルに対し開弁あるいは閉弁方向に圧力を及ぼすとともに前記ニードルの開弁時に前記噴孔に燃料を供給するように燃料が流出入するノズル室と、が形成される弁ボディと、
前記ニードルの反噴孔側に設けられ、前記ニードルに対し開弁あるいは閉弁方向に圧力を及ぼすように燃料が流出入する背圧室と、を有するインジェクタにおいて、
前記弁ボディに接続される1本の軸体と、
前記弁ボディの異なる内部領域を流通したのちに前記弁ボディの外部領域の低圧側に個別に燃料を排出させる一方の排出口に接続される一方の流路および他方の排出口に接続される他方の流路との2経路の流路と、を有し、
前記2経路の流路は、前記軸体の軸方向に沿って前記軸体の内部に配設されるとともに、前記一方の排出口および前記他方の排出口は、前記軸体の軸方向における取出し位置を異なえて配設されており、
前記軸体は、前記弁ボディに接続される一端側軸体と、該一端側軸体の軸心とはその軸心を略一致させて前記一端側軸体の他端部に連結して配設される他端側軸体とを備え、
前記一端側軸体には、その中心部に配設される一端側中央流路、および、その周縁部に配設される一端側周縁流路を備え、
前記他端側軸体には、前記一端側中央流路と流路接続されて、その中心部に配設される他端側中央流路を備えることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記一方の流路、および、前記他方の流路の前記軸体の軸方向における配設は、いずれか一方を前記軸体の中心部に配設し、他方を前記軸体の周縁部に配設することを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記背圧室への燃料の流出入を切り替えて前記背圧室の圧力を変え、前記ニードルの開閉を制御するサーボ弁と、
燃料圧の調整により動作を切り替える前記サーボ弁であって、この燃料圧の調整を行う切替弁と、を備え、
前記一方の流路は、前記サーボ弁を経由して低圧側に排出される流路であり、前記他方の流路は前記切替弁から低圧側に排出される流路であることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項3に記載のインジェクタにおいて、
前記一方の流路、および、前記他方の流路の前記軸体の軸方向における配設は、前記一方の流路を前記軸体の周縁部に配設し、前記他方の流路を前記軸体の中心部に配設することを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記一端側周縁流路は、環状形状の周縁溝部であることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1または5に記載のインジェクタにおいて、
前記一端側軸体と前記他端側軸体とを連結するとともに、その連結される各軸体の対向面に挟まれて形成され、前記一端側軸体の環状形状の周縁溝部と流路接続される環状の内周溝部を備えることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記2経路の流路は、前記軸体の軸方向とは直交する方向に屈曲させて設けた前記一方の排出口および前記他方の排出口を備えることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記2経路の流路は、前記2経路の流路のうち少なくともいずれか一方が前記軸体の軸方向とは傾斜させて設けた前記一方の排出口および前記他方の排出口を備えることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1に記載のインジェクタにおいて、
前記2経路の流路は、前記2経路の流路のうち、前記他方の流路が前記軸体の軸方向に突出して設けられ、前記一方の流路が前記軸体の軸方向とは直交する方向に屈曲もしくは傾斜して設けられた前記一方の排出口および前記他方の排出口を備えることを特徴とするインジェクタ。 - 請求項1ないし9のいずれか1つに記載のインジェクタにおいて、
燃料を前記背圧室の圧力よりも高圧に増圧して前記ノズル室に供給する増圧機構を備え、前記増圧機構により増圧された燃料を前記ノズル室に供給して噴射することを特徴とするインジェクタ。
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