JP2003504556A - コモンレール・インジェクタ - Google Patents

コモンレール・インジェクタ

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JP2003504556A
JP2003504556A JP2001510718A JP2001510718A JP2003504556A JP 2003504556 A JP2003504556 A JP 2003504556A JP 2001510718 A JP2001510718 A JP 2001510718A JP 2001510718 A JP2001510718 A JP 2001510718A JP 2003504556 A JP2003504556 A JP 2003504556A
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pressure
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fuel
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M47/00Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure
    • F02M47/02Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure of accumulator-injector type, i.e. having fuel pressure of accumulator tending to open, and fuel pressure in other chamber tending to close, injection valves and having means for periodically releasing that closing pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02M47/02Fuel-injection apparatus operated cyclically with fuel-injection valves actuated by fluid pressure of accumulator-injector type, i.e. having fuel pressure of accumulator tending to open, and fuel pressure in other chamber tending to close, injection valves and having means for periodically releasing that closing pressure
    • F02M47/027Electrically actuated valves draining the chamber to release the closing pressure

Abstract

(57)【要約】 本発明は、内燃機関のコモンレール・噴射機構内の燃料噴射のためのコモンレール・インジェクタであって、コモンレール・インジェクタのインジェクタケーシング(1)が燃料流入路(11)を備えており、燃料流入路がインジェクタケーシング(1)の外側の中央の燃料高圧貯蔵部とインジェクタケーシング(1)の内側の圧力室(15)とに接続されており、圧力室から高圧負荷された燃料が制御弁(18)の位置に関連して噴射されるようになっており、インジェクタケーシング(1)の縦孔(3)内を軸線方向でノズルばね(8)の予圧に抗して往復運動可能なノズルニードル(4)が、前記制御弁によって圧力室(15)内の圧力を制御室(16)内の圧力よりも大きくした場合にシール座から離れるようになっており、前記制御室が流入絞り(19)を介して燃料流入路(11)に、かつ流出絞り(17)を介して放圧室に接続可能である形式のものに関する。簡単な構造であって、かつ経済的に製造可能であるコモンレール・インジェクタを提供するために、燃料流入路(11)と圧力室(15)との間の接続部(12,13,14)が制御室(16)に対して内側に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 背景技術 本発明は、内燃機関のコモンレール・噴射機構内の燃料噴射のためのコモンレ
ール・インジェクタであって、コモンレール・インジェクタのインジェクタケー
シングが燃料流入路を備えており、燃料流入路がインジェクタケーシングの外側
の中央の燃料高圧貯蔵部とインジェクタケーシングの内側の圧力室とに接続され
ており、圧力室から高圧負荷された燃料が制御弁の位置に関連して噴射されるよ
うになっており、インジェクタケーシングの縦孔内を軸線方向でノズルばねの予
圧に抗して往復運動可能なノズルニードルが、前記制御弁によって圧力室内の圧
力を制御室内の圧力よりも大きくした場合にシール座から離れるようになってお
り、前記制御室が流入絞りを介して燃料流入路に、かつ流出絞りを介して放圧室
に接続可能である形式のものに関する。
【0002】 コモンレール・噴射機構では、高圧ポンプが燃料を中央の高圧貯蔵部内に圧送
するようになっており、高圧貯蔵部がコモンレールと呼ばれる。高圧貯蔵部から
高圧管路が個別の各インジェクタに通じており、各インジェクタが所属の各機関
シリンダーに対応して配置されている。インジェクタは機関電子装置によって個
別に制御される。レール圧力が圧力室及び制御弁に作用している。制御弁が開か
れると、ノズルニードルがシール座から離れかつ、高圧で負荷された燃料が内燃
機関の燃焼室内に噴射される。
【0003】 例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第19724637A1号公報により公
知の従来のインジェクタにおいては、制御室が縦孔の、燃焼室から離れた側の端
部でインジェクタケーシングの中央に配置されている。燃料流入路と圧力室との
間の接続部が縦孔の外側を延びる孔によって形成されている。このような付加的
な孔が、少なくとも噴射時に全レール圧力で負荷される。従って、インジェクタ
ケーシングのシールが製作技術的に極めて煩雑である。
【0004】 本発明の課題は、冒頭に述べた形式のコモンレール・インジェクタを提供して
、該コモンレール・インジェクタが簡単な構造であって、かつ経済的に製造可能
であるようにすることである。特にシール性を改善することである。
【0005】 前記課題を解決するために本発明の構成では、燃料流入路と圧力室との間の接
続部が制御室に対して内側に配置されている。本発明に基づくインジェクタのこ
のような構成は、従来のインジェクタの構成と逆である。本発明に基づくこのよ
うな構成によって、インジェクタケーシングの高圧シールが製作技術的に極めて
簡単にされている。
【0006】 本発明の有利な実施態様では、ノズルニードルが中央の孔を有しており、該孔
を介して燃料流入路が圧力室に接続されている。ノズルニードルの該孔が、従来
のインジェクタのインジェクタケーシング内の孔と同じ機能を有している。イン
ジェクタの本発明に基づくこのような構成によって、インジェクタケーシングが
極めてコンパクトに形成できる。
【0007】 本発明の別の有利な実施態様では、燃料流入路と圧力室との間でノズルニード
ルに少なくとも1つの平らな面が形成されており、燃料流入路からの燃料が前記
面のそばを通って圧力室内に達するようになっている。このような構成によって
、インジェクタの高圧強度に関する利点が得られる。
【0008】 本発明の別の有利な実施態様では、中央の孔が軸線方向の袋穴であり、袋穴の
端部が少なくとも1つの半径方向孔を介して圧力室に接続されている。4つの半
径方向孔が袋穴から星形に延びていると、高圧負荷された燃料がリング状の圧力
室内に均一に分配される。
【0009】 本発明の別の有利な実施態様では、制御室が縦孔の内周面とスリーブの外周面
との間に配置されており、スリーブがノズルニードルの、燃焼室から離れた側の
端部に沿ってシール作用を伴って摺動可能であり、かつノズルばねを用いてイン
ジェクタケーシングに接触して保たれるようになっている。スリーブによって、
制御室が燃料流入路から簡単に制限されている。
【0010】 本発明の別の有利な実施態様では、スリーブの、インジェクタケーシングに接
触している面に係合エッジ(食いつきエッジ[Beisskante])が形成されている。
このような構成によって、スリーブの外側に設けられた制御室がスリーブの内側
の燃料流入路から液密に分離されている。
【0011】 本発明の別の有利な実施態様では、ノズルニードルが制御室と圧力室との間に
案内されている。本発明に基づくインジェクタのノズルニードルは従来のノズル
ニードルよりも短く構成できる。従ってインジェクタの申し分のない機能を保証
するために、1つの案内で十分である。
【0012】 本発明の別の有利な実施態様では、流入絞りがスリーブ内に組み込まれていて
、運転時の圧力衝撃を防止するために役立っている。
【0013】 本発明の別の有利な実施態様では、ノズルニードルに段部を設けてあり、段部
がノズルばねのためのストッパを形成している。これによって利点として、ばね
受けが省略される。従って構成部材の数が減少される。
【0014】 本発明の別の有利な実施態様では、ノズルニードル行程がノズルニードルの、
燃焼室から離れた側の端面とインジェクタケーシングとの間の間隔によって規定
されている。このような構成によって利点として、本発明が製作技術的に極めて
簡単に実施される。
【0015】 次に本発明の構成及び利点を、図示の実施例に基づき詳細に説明する。請求の
範囲並びに明細書に記載の構成は、それ自体個別にも、互いに任意に組み合わせ
ても高度な発明として用いられる。
【0016】 本発明に基づくインジェクタの図面に縦断面で示す実施例のインジェクタケー
シング1は、ノズル本体2を有しており、ノズル本体が下側の自由な端部で、燃
料供給すべき内燃機関の燃焼室内に突入する。ノズル本体2の、燃焼室から離れ
た上側の端面が、緊締ナット(図示せず)を用いて軸線方向で弁本体20及びイ
ンジェクタ本体(図示せず)に対して緊締されている。
【0017】 ノズル本体2内に軸線方向の案内孔3が形成されている。案内孔3内にノズル
ニードル4が軸線方向移動可能に案内されている。ノズルニードル4の先端5に
シール面を形成してあり、シール面がシール座(弁座)と協働するようになって
おり、シール座がノズル本体2に形成されている。ノズルニードル4の先端5が
シール面で以てシール座に当接していると、ノズル本体2内の噴霧孔6が閉じら
れている。ノズルニードルの先端5がシール座から持ち上げられると、高圧で負
荷された燃料が噴霧孔6を介して内燃機関の燃焼室内に噴射される。
【0018】 ノズルニードル4は先端5から出発して、異なる直径d,d,dの3つ
の区分を有している。直径dが座直径とも呼ばれ、直径dが案内直径と呼ば
れ、かつ直径dが制御直径若しくはノズルニードル直径と呼ばれる。直径d が最大で、ノズル本体2内でのノズルニードル4の案内のために役立っている。
座直径としての直径dが、ノズルニードル直径dよりもわずかに小さくなっ
ている。ノズルニードル直径dは案内直径dよりも小さくなっている。
【0019】 直径dと直径dとの差異に基づき、ノズルニードル4に段部7が生じてい
る。ノズルばね8が段部7に支持されている。ノズルばね8の他方の端部がスリ
ーブ9の下側の端面に支持されている。このようにして、ノズルばね8が段部7
とスリーブ9との間に予圧されている。ノズルばね8の予圧力が一方では、ノズ
ルニードル4の先端5をシール座に押し付けるために役立っており、他方でスリ
ーブ9の上側の端面を弁本体20に押し付けるために役立っている。スリーブ9
の、燃焼室から離れた上側の端面に係合エッジ10が形成されている。スリーブ
9の内径がノズルニードル4の直径dよりもわずかに大きくなっている。ノズ
ルニードル4の、燃焼室から離れた側の端部がシール作用を伴ってスリーブ9内
を摺動可能である。このようにして、スリーブ9の内室が周囲に対して圧密に閉
鎖されている。
【0020】 スリーブ9の内室に燃料流入路11を開口させてあり、燃料流入路が弁本体2
0内に形成されている。ノズルニードル4の中央を、軸線方向孔12がスリーブ
の内室から出発して圧力室15の高さまで延びている。圧力室15の高さでノズ
ルニードル4内に半径方向の2つの貫通孔13,14が互いに交差して配置され
ている。半径方向の貫通孔13,14によって、圧力室15と軸線方向孔12と
の間の接続部が形成されている。
【0021】 高圧負荷された燃料がコモンレールから燃料流入路11、スリーブ9の内室、
軸線方向孔12及び半径方向の貫通孔13,14を介して圧力室15内に達する
。ノズルニードル4は直径d,d,d間の選ばれた直径比によって分力バ
ランスされている。ノズルばね8の予圧力に基づき、ノズルニードルの先端5が
シール座に押し付けられる。
【0022】 スリーブ9の外周とノズル本体2の縦孔3の、燃焼室から離れた側の端部の内
周面との間に、制御室16を形成してあり、制御室16が流入絞り19を介して
スリーブ9の内室、ひいては燃料流入路11に接続されている。従って制御室1
6内にもレール圧力が生じている。
【0023】 流出絞り17を介して、制御室16が制御弁部材18の位置に関連して放圧室
(図示せず)に接続(連通)される。接続が行われると、制御室16内の圧力が
レール圧力から降下して、ノズルニードル4の圧力負荷された面間の分力バラン
スされていた比がもはや得られなくなる。その結果、ノズルニードル4がシール
座から離れかつ、高圧負荷された燃料が圧力室15から内燃機関の燃焼室内へ噴
射される。放圧室への接続が制御弁部材18によって中断されると、制御室16
内の圧力が再び次第に上昇して、ノズルニードル4が閉じる。
【0024】 スリーブ9は幾何学的な寸法に基づき圧力バランスされている。係合エッジ1
0はスリーブ9の内径に配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づくインジェクタの実施例の縦断面。
【符号の説明】
1 インジェクタケーシング、 2 ノズル本体、 3 案内孔、 4
ノズルニードル、 5 先端、 6 噴霧孔、 7 段部、 8 ノ
ズルばね、 9 スリーブ、 10 係合エッジ、 12 軸線方向孔、
15 圧力室、 16 制御室、 17 流出絞り、 18 制御弁
部材、 19 流入絞り、 20 弁本体、 d 直径(座直径)、
直径(案内直径)、 d 直径(ノズルニードル直径)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のコモンレール・噴射機構内の燃料噴射のためのコ
    モンレール・インジェクタであって、コモンレール・インジェクタのインジェク
    タケーシング(1)が燃料流入路(11)を備えており、燃料流入路がインジェ
    クタケーシング(1)の外側の中央の燃料高圧貯蔵部とインジェクタケーシング
    (1)の内側の圧力室(15)とに接続されており、圧力室から高圧負荷された
    燃料が制御弁(18)の位置に関連して噴射されるようになっており、インジェ
    クタケーシング(1)の縦孔(3)内を軸線方向でノズルばね(8)の予圧に抗
    して往復運動可能なノズルニードル(4)が、前記制御弁によって圧力室(15
    )内の圧力を制御室(16)内の圧力よりも大きくした場合にシール座から離れ
    るようになっており、前記制御室が流入絞り(19)を介して燃料流入路(11
    )に、かつ流出絞り(17)を介して放圧室に接続可能である形式のものにおい
    て、燃料流入路(11)と圧力室(15)との間の接続部(12,13,14)
    が制御室(16)に対して内側に配置されていることを特徴とするコモンレール
    ・インジェクタ。
  2. 【請求項2】 ノズルニードル(4)が中央の孔(12)を有しており、該
    孔を介して燃料流入路(11)が圧力室(15)に接続されている請求項1記載
    のコモンレール・インジェクタ。
  3. 【請求項3】 燃料流入路(11)と圧力室(15)との間でノズルニード
    ル(4)に少なくとも1つの平らな面が形成されており、燃料流入路(11)か
    らの燃料が前記面のそばを通って圧力室(15)内に達するようになっている請
    求項1記載のコモンレール・インジェクタ。
  4. 【請求項4】 中央の孔が軸線方向の袋穴(12)であり、袋穴の端部が少
    なくとも1つの半径方向孔(13,14)を介して圧力室(15)に接続されて
    いる請求項1記載のコモンレール・インジェクタ。
  5. 【請求項5】 制御室(16)が縦孔(3)の内周面とスリーブ(9)の外
    周面との間に配置されており、スリーブがノズルニードル(4)の、燃焼室から
    離れた側の端部に沿ってシール作用を伴って摺動可能であり、かつノズルばね(
    8)を用いてインジェクタケーシング(1)に接触して保たれるようになってい
    る請求項1から4のいずれか1項記載のコモンレール・インジェクタ。
  6. 【請求項6】 スリーブ(9)の、インジェクタケーシング(1)に接触し
    ている面に係合エッジ(10)が形成されている請求項5記載のコモンレール・
    インジェクタ。
  7. 【請求項7】 ノズルニードル(4)が制御室(16)と圧力室(15)と
    の間に案内されている請求項1から6のいずれか1項記載のコモンレール・イン
    ジェクタ。
  8. 【請求項8】 流入絞り(19)がスリーブ(9)内に組み込まれている請
    求項5から7のいずれか1項記載のコモンレール・インジェクタ。
  9. 【請求項9】 ノズルニードル(4)に段部(7)を設けてあり、段部がノ
    ズルばね(8)のためのストッパを形成している請求項1から8のいずれか1項
    記載のコモンレール・インジェクタ。
  10. 【請求項10】 ノズルニードル行程がノズルニードル(4)の、燃焼室か
    ら離れた側の端面とインジェクタケーシング(1)との間の間隔によって規定さ
    れている請求項1から9のいずれか1項記載のコモンレール・インジェクタ。
JP2001510718A 1999-07-16 2000-06-24 コモンレール・インジェクタ Pending JP2003504556A (ja)

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