JP4547653B2 - 雨樋の接続部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は雨樋の接続部構造に関し、特に角筒状雨樋の水平に近い軒下部分の接続部に適用して効果が得られるものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅などの軒先に軒樋を施工し、その雨水を地上に排水するまでに排水筒や呼び樋などを導いて、縦樋あるいはエルボなどにより地上に排水される。
この排水筒や呼び樋、あるいは呼び樋どうしなどの接続作業は、従来より端部どうしを嵌合接続して施工され、雨漏れの防止のため嵌合部分にシール材などを塗布して施工するものであった。
すなわち排水筒や呼び樋を接続する場合は、排水筒の端部に次の呼び樋の端部を嵌合させ、その際予め排水筒の端部には水漏れの防止などのためにシール材を塗布して施工していた。
【0003】
この排水筒と呼び樋を接続するのは、円筒や角筒の雨樋などその形状にかかわらずそれぞれの端部を嵌合して行われている構造であるが、特に角形の雨樋の場合は嵌合部分にずれや隙間などを生じやすいものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来より行われていた雨樋の接続部構造は、シール材を端部に塗布して嵌合したり、また嵌合接続した部分が自重により折れ曲がるように変形したりすることがあり、特にシール材が硬化するまでの間に嵌合部分がずれたり変形したりすることがあった。
特に軒下が長いと樋の引き回しも複雑となり、呼び樋を複数本接続しなければならないときにはこのような傾向も著しかった。
【0005】
すなわち排水筒と呼び樋の嵌合部分にシール材などを塗布して嵌合したときに、シール材が硬化するまでの間、位置がずれたりまた呼び樋などの自重で嵌合部分がずれてしまうことがあった。
これはシール材が硬化するまでの間は、シール材が潤滑材の役目をしてずれたり、また自重を十分に支えられないことから生じるものであった。
【0006】
このように呼び樋の嵌合部分が折れ曲がるように変形したりずれたりしてしまうと、嵌合部分に隙間を生じたりすることがあり、これらは水漏れの恐れもあり、また施工後の外観も好ましいものではなかった。
この端部どうしを外嵌して接続する方式のもので、ずれないようにするには別に固定するために針金で吊っておくなどの養生をしておかなければならず、これらの養生作業は面倒で手間の掛かるものであり、また後で取り外すなどの作業が必要であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記したような課題に対し、本発明に係る雨樋の接続部構造は、相互に嵌合接続する雨樋の端部において、嵌合部分を上下の両面から挟着するように固定板を配置し、それらをネジなどにより締め付け、さらにその間に差込み板を配置し、この差込み板の両側部を下方に鋭角状に折曲してなる構造としたものである。
【0008】
これは相互に雨樋を嵌合接続した部分の折れ曲がるような変形や、ズレを防止するため、嵌合部分の上部を内面と外面の両方から固定板および押え板を用い、更に差込み板を挟み込んで挟着しネジなどにて固定するものである。
このように嵌合部分を固定されてなる雨樋の接続部構造は、従来とほとんど同様の作業手順によって嵌合位置が正確に決まり、嵌合接続した後に折れ曲がるように変形したり、また嵌合部分がずれたり抜けたりする恐れも無く確実に施工できるものである。
【0009】
【作用】
この排水筒と呼び樋などの筒状雨樋の嵌合接続に際し、嵌合部分が差込み板の縁部の隅によって押圧されるようにして固定されるため、自重により折れ曲がるような力がかかっても変形することも無くなるものである。
また嵌合部分にシール材などを塗布して嵌合したときに、そのシール材が硬化するまでの間に嵌合部分が移動して位置がずれたりすることもないものとなる。
【0010】
これらの作業は従来の嵌合接続とほとんど同様の方法で施工でき、位置ずれや隙間も生じないで容易に行え、作業に熟練の必要もなく誰でも容易に行えるものである。
これにより施工後に嵌合部分から水漏れなどの恐れもなく、施工後の外観も極めて良好に施工できるものである。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を添付図面に示した実施例により詳説する。
図1は排水筒Aの端部と呼び樋Bの分解斜視図を示しており図2ないし図4は接続の為の差込み板25を施工する途中の斜視図を示す。
【0012】
排水筒A及び呼び樋Bは0.4mmないし0.6mm程度の銅板あるいはステンレス鋼板などの金属薄板を折曲して略角筒形に成形される。
排水筒Aは軒樋の底面に接続する上方が開口し、下部が軒下に沿うようにほぼ直角に曲成されて水下側には接続端部11が延設されている。
【0013】
この接続端部11には側面隅部に段差19が4箇所に形成されており、段差19は次に接続する呼び樋2のハゼ部分などを逃げるためのものであり、図示するようなハゼ部22のない部品を接続する時には特に必要ではないが、エルボなどを接続するときの為に形成してある。
また接続端部11の上面には固定孔12が二箇所に窄設され、接続際してビス16の挿通孔となっている。
【0014】
角筒状の呼び樋Bは水下側には、接続端部21が一段縮径して延設されその上面には固定孔22が二箇所形成されている。
この呼び樋Bの水上側を排水筒Aの接続端部11に外嵌して接続するものであるが、以下この作業を添付図面に従って説明する。
始めに呼び樋Bを施工する場所の長さに適合するようにして水上側を切断した後、差込み板25を取り付ける。
【0015】
この差込み板25は金属薄板を成形したものであるが、水平な本体26の一端部を隙間をあけて上方に折り返して折返し板27が形成されており、この折り返し部分から本体26と折返し板27にかけてスリット28が長手方向に二箇所に形成されている。
また本体26の両側部からは、帯状の縁部26aが鋭角状に折曲されて設けられている。
この鋭角状に折曲された縁部26aの下端は、排水筒Aの段部19の隅部に突き当たる長さとなっており、この先端の突き当てによって鋭角状に折曲した隅部が呼び樋Bの上隅部を内方から支えるものとなる。(図6)
【0016】
そして排水筒Aの接続筒11と呼び樋Bは、それぞれ端部どうしを嵌合して接続する大きさと形状になっている。
排水筒Aと呼び樋Bは、通常軒下を水平方向に配置して接続され、シール材などを嵌合部分に塗布して施工するものであるが、この嵌合部分は下方に折れ曲がるような力が掛かりやすいものである。
これはシール材が硬化するまでの間が特にその恐れが強いものであった。
【0017】
このような折れ曲がりなどの変形を防止するために、嵌合部分に強度をもたせるために差込板25を介して固定板14と押え板17にて挟着して施工する。
固定板14と押え板17(図1)は、0.6mmないし1.0mm程度の銅板、あるいは亜鉛アルミメッキ鋼板あるいはステンレス鋼板などを折曲して成形される。
【0018】
固定板14は固定孔15が二箇所窄設され、押え板17は固定板14とほぼ同様の金属板を折曲して得られ、上記固定孔15に対応した位置にネジ孔18が二箇所窄設されている。
また接続端部11には固定孔12が端縁にそって二箇所窄設されているが、これも上記ネジ孔18と固定孔15の位置と対応している。(図1)
【0019】
実際の施工に際しては、接続筒11の上面板の内部の下面側に固定板17を当接し、固定孔12の位置にネジ孔18を配置させ、固定板14を上面に当接してビス16にて押え板17を軽く固定しておく。
この仮止めの状態では接続端部11と固定板14との間には呼び樋Bを差し込む隙間を有しているものである。
【0020】
次に呼び樋本体2に差込板25を取り付ける手順を図2乃至図5によって説明する。
図2に於ける差込板25を呼び樋本体2の上面に取り付けるが、本体2の上面を差込板25の本体26と折り返し板27との隙間に差し込む。(図3)
そしてスリット28の部分をケガキ針Dによって呼び樋本体2の上面に目印をつけ、この目印部分にの長手方向にハサミEによって切込み23を入れる。(図4)
この切込みにより、帯状の折曲片24が形成され(図4)、差込み板25を差し込んだ後この折曲片24を上方に折曲して起こし(図5)、さらに折り返すことにより差込み板25が呼び樋本体2の接続端部に固定される。
【0021】
次に端部から呼び樋Bを嵌合させて、呼び樋Bの上面板を接続端部11の上面固定板14との隙間に差し込んでゆく。
このとき呼び樋Bの四隅にハゼ部などが形成されている場合にも、接続筒11の側部隅部に形成された段部19によって逃げられている。
また仮留めされたネジ16に対しては、呼び樋2の上面の切込み23にて避けられており、差込みはスムースに行われる。
【0022】
呼び樋Bを差し込んだあと、仮に留めて置いたネジ16を締め付ければ接続が完成し、排水筒Aの接続筒11と呼び樋Bの嵌合した端部は固定板14と押え板17によって上下から強固に挟着されて接続される。(図7)
この時接続筒11の周囲にシリコン等のシール材を塗布して嵌合すれば水漏れに対しては万全なものとなる。
【0023】
図7はこのようにして接続施工が完成した排水筒Aと呼び樋Bを上方からみたときの斜視図であるが、施工後に差込板25は呼び樋2の背面に位置するため外観に影響を与えず良好なるものである。
【0024】
また本実施例として排水筒Aと呼び樋Bとの接続を示したが、特に角筒状の雨樋の接続部分には容易に使用でき、例えば呼び樋同士や、エルボ、などにも広く応用できるものである。
さらに構造も簡単なため施工も容易であり、コスト的にも有利なもので多大な効果が得られるものである。
【0025】
【発明の効果】
上記したように本発明に係る雨樋の接続部構造は、排水筒の端部や呼び樋の端部などの角筒状雨樋の端部に容易に適用できる。
その構造として嵌合部分の上下に固定具と押え板を配置し、それらを挟着して固定し、差込板を挟み込んで固定するものである。
この差込板の両側部には鋭角状に折曲した縁部26aが設けられており、このような構造にする事により鋭角状の折曲部分が呼び樋を上方に持ち上げるような力で支えるものとなる。
そして軒下の引き回しのように、自重が掛かりやすい排水筒や呼び樋、エルボ、あるいは呼び樋どうしなどを接続するに際し、次のような顕著な効果が得られる。
【0026】
1.排水筒、呼び樋、エルボなどの端部どうしを嵌合接続する際に、接続が確実となり施工後に位置がずれたりすることもないものである。
2.嵌合部分にシール材などを塗布しても、硬化時間までの間に自重などにより折れ曲がったり、嵌合位置がずれたりせず、定位置でシール材が硬化して施工できる。
3.ずれないように嵌合接続することにより、嵌合部に隙間が生じず、シール材が硬化することにより確実にシールでき、水漏れ等の恐れもなく長期間の使用に耐えるものとなる。
4.軒下の目に付きやすい部分に使用するため、接続部分で垂れ下がったり隙間が空いたりすることもなく施工後の外観も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明に係る実施例の排水筒と呼び樋を施工する途中の斜視図、
【図2】は同上の呼び樋と差込板の斜視図、
【図3】は呼び樋に差込み板を設置したときの斜視図、
【図4】は呼び樋に切込みを入れるときの斜視図、
【図5】は呼び樋に差込み板を設置し、折曲片を折り曲げる途中の斜視図、
【図6】は排水筒と呼び樋を施工したときの接続部分の要部の横断面模式図、
【図7】は排水筒と呼び樋の施工が完了したときの斜視図、
【符号の説明】
A・・・排水筒
B・・・呼び樋
D・・・ケガキ針
E・・・ハサミ
1・・・本体
11・・接続端部
12・・固定孔
14・・固定板
15・・固定孔
16・・ビス
17・・押え板
18・・ネジ孔
19・・段部
2・・・呼び樋本体
21・・接続端部
22・・固定孔
23・・切込み
24・・折曲片
25・・差込板
26・・本体
26a・縁部
27・・折返し板
28・・スリット
29・・段部

Claims (1)

  1. 排水筒と呼び樋等の筒状雨樋の嵌合接続に際し、差込板として金属薄板にて折り返して隙間を形成し、その差込板を呼び樋の水上側である嵌合接続する上端部に設置し、その折り返しによる隙間に呼び樋を差し込み、当該差込板本体の両側部には、帯状の縁部が下方に鋭角状に折曲されて設けられ、その縁部の下端が排水筒の段部の隅部に突き当たり、呼び樋の上隅部を内方から支え、この呼び樋本体の上面に設けた前記差込板の嵌合部分を固定板と押え板との間に挟着し、ネジで固定して呼び樋の水上側を排水筒の接続端部に外嵌して接続することを特徴とした雨樋の接続部構造。
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