JP4542101B2 - 直列冷陰極起動の光調整可能なガス放電灯照明システム - Google Patents

直列冷陰極起動の光調整可能なガス放電灯照明システム Download PDF

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Description

本発明は物理学、電気光源装置に関するものであり、特にガス放電灯照明分野に適用される直列冷陰極起動で、光調整可能なガス放電灯照明システムに関するものである。
従来、蛍光灯、高圧水銀ランプ等のガス放電灯はすべてインダクター型安定器、ネオン管バイメタルスタータ、またはインバータ電源の電子安定器で電気を供給するが、これらガス放電灯はいずれも熱陰極起動を採用するから、例えばランプ管の障害であるフィラメントの溶断、スタート電圧の上昇、スタート後稼動電圧の上昇等、更に正しく点灯あるいはスタートできないという問題がある。しかも、蛍光灯管の廃棄物処理は水銀による環境汚染を招く。
本発明の目的は直列に使用され、冷陰極起動で、光調整可能な電源を一組使い、複数組灯管に電気を供給する電気光源照明システムを提供することにある。この電気光源照明システムによれば、省エネルギー、長い使用寿命を図れ、コストダウンを実現でき、安全で信頼性が高い、灯管を充分に利用でき、水銀による環境汚染を軽減できるといる効果を挙げられる。
本発明の目的を達成するために、本発明は電圧調整可能な全波倍圧整流電源、全波整流電源を直列接続するガス放電灯及びインダクター抵抗調光機などからなる直列冷陰極起動の光調整可能なガス放電灯照明システムにおいて、
1)複数の灯管が直列に接続され、冷陰極でスタートすることと、
2)分離ダイオード(D3A,D3B,D3C,D3D)で、プラス、マイナス半周期の半波倍圧電源を合併して、全波倍圧電源を構成することと、
3)電位スイッチダイオード(D’,D’)により、全波整流の低電圧大電流電源と全波倍圧の高電圧電源を組み合わせて、上記照明システムの主電源を構成することと、
4)全波倍圧電源、全波整流電源により、高電圧、大内部抵抗、低電圧、大電流の主電源を構成し、直列インダクター(L)、調光機(K)を介して、複数灯管が直列接続したガス放電灯に電気を供給し、直列の冷陰極起動で、光調整可能なガス放電灯照明システムを構成することとを特徴とする。
前記照明システムにおいて、前記直列の冷陰極起動で、光調整可能な照明システムは複数灯管が直列に接続することで構成されることを特徴とする。
前記照明システムにおいて、前記直列に接続した灯管はシングルリードアウトで、キャップ状電極冷陰極蛍光灯管であることを特徴とする。
前記照明システムにおいて、前記直列接続の灯管は両端をスイッチに並列することを特徴とする。
前記照明システムにおいて、前記全波倍圧電源は、一段目倍圧コンデンサー接点(E,F,E,F)と接続抵抗またはインダクターまたは両方向サイリスターまたは全波整流電流アンプにより、交流電流通路を構成することを特徴とする。
前記照明システムにおいて、前記全波整流電源内の電位スイッチダイオード(D’,D’)は低圧大電流の全波整流電源と全波倍圧の高電圧電源を組み合わせることで、主電源を構成し、灯管に電気を供給することを特徴とする。
前記照明システムにおいて、前記主電源は段階的に調整できる全波整流平滑コンデンサ(C’)とコンデンサーに直列接続した消弧抵抗(R’)またはダイオードから構成される。
前記照明システムにおいて、前記全波倍圧電源はさらに電解コンデンサーと並列ダイオードを対向接続することで構成される無極性大容量コンデンサーを有する。
前記照明システムにおいて、前記直列の冷陰極起動で、光調整可能な照明システムはさらに遅延回路または交流スイッチにより灯の電流を制御する高圧全波倍圧整流電源を備え、ガス放電灯が点灯してから、電気供給を切断し、低圧大電流全波整流電源か倍圧電源により電気を供給する。
本発明により、高電圧、大内部抵抗、低電圧、大電流、電圧調整可能、性能が信頼でき、且つ光調整可能な電源を一組使い、複数組灯管に電気を供給することで、灯管自身の電圧を低下することにより、他の灯管に電源を供給するから、省エネルギーの目的を達成できる上、コストダウンの効果も上げられる。
添付図面と実施例を参照して、本発明の性能、特徴をさらに詳しく説明する。
本発明を実施するための最適な形態を以下の五つの部分に分けて、それぞれ説明する。
一、大パワーで高電圧大内部抵抗の全波倍圧整流電源
電源の原理図は図1に示す。図1において、P,Qは商用交流電源の入力端子であり、M,Nは高圧直流の出力端子であり、Dは整流ダイオードであり、Cは倍圧コンデンサーである。
図1に示されるように、倍圧整流ダイオードD1A,C1AとD2A,C2Aは2段正半波倍圧整流正電源を構成する。D1B,C1BとD2B,C2Bは2段負半波倍圧整流正電源を構成する。D3AとD3Bの分離ダイオードにより、出力される正電源をM点で合併し、出力し、全波倍圧出力正電源を構成する。
必要に応じて、必要な電源の電圧に合わせて、倍圧の段数を増減してもよい。
動作が始まると、倍圧コンデンサーCに印加される電圧はいずれもゼロであり、商用交流電源のゼロクロス時刻に回路をオンにすることとする。
1):正半周期、Pは正で、Qは負である。
商用電源はポイントPを経て、倍圧整流ダイオードD1Aを介して倍圧コンデンサーC1Aに対して充電を行い、VC1Aがピーク電圧VPQになってから保持する。
2):負半周期、Pは負で、Qは正である。
同様に、商用電源はポイントQを経て、倍圧整流ダイオードD1Bを介して倍圧コンデンサーC1Bに対して充電を行い、VC1Bがピーク電圧VQPになってから保持する。
そのとき、C1Aはまた倍圧整流ダイオードD2Aを経て、倍圧コンデンサーC2Aへの放電を行い、C2Aはピーク電圧(VQP+VPQ)[C1A/(C1A+C2A)]に充電される。
3):第二周期の正半周期の場合
同様に、C1AはD1Aを経て、正方向に充電し、C1BはD2Bを経てC2Bに放電することで、C2Bは2VC1B/(C1B+C2B)に充電される(VPQ=VQPであるから、一括してVで示す)。
そのとき、ポイントPでの電圧は正であるため、C2AはD3Aを通じてポイントMにV[1+2C1A/(C1A+C2A)]の放電電圧で放電する。C2A≪C1Aであれば、VMQ=3Vであることが分かる。Mが正半周期の三倍圧を出力する。
4):第二周期の負半周期の場合
同様に、C1BはD1Bを経て、正方向に充電し、C1AはD2Aを経てC2Aに放電し、C2Aが充電される。そのとき、ポイントQでの電圧は正であるため、C2BはD3Bを通じてポイントMにV[1+2C1B/(C1B+C2B)]の放電電圧で放電する。C2B≪C1Bであれば、VMP=3Vであることが分かる。Mが負半周期の三倍圧を出力する。
同様に、D1C,C1C,D2C,C2C及びD1D,C1D,D2D,C2D及びD3C,D3Dにおいて、いずれも上記効果があり、但し、ポイントNで出力されるのは全波負極性の三倍圧である。
M、Nで外部に電気を供給すると、V−V=VMN=5V(VPQ,VQPが相殺)。
従って、倍圧整流ダイオードと倍圧コンデンサーのみにより組み合わせた高圧電源は二組の半波倍圧電源を全波倍圧電源に合併して出力できる。
適当にダイオードと倍圧コンデンサーを選択すれば、必要なパワーと内部抵抗の高圧直流電源を取得できる。
二、電圧調整可能な全波倍圧整流電源
図2(A),(B),(C),(D)に示すように、倍圧コンデンサーC1A,C1BのポイントE,Fに逃がしを設けると、つまり、抵抗またはインダクターによりポイントE、Fを接続し、C1A,C1Bを正負半周期に相互充放電させれば、ポイントMの電圧出力を調整できるようになる。
図2(A)において、ポイントE、Fに抵抗Rを接続することで、C1A,C1Bに正負半周期における相互放電通路を提供する。R=0の場合は、D1A,D1BとC1B,C1Aが並列で全波整流ブリッジの正電圧の出力アームとなり、倍圧機能をなくすようになる。
R=∞の場合は、前記全波倍圧整流回路になる。このように、Rを調整することで、VE+F+を0〜VPQ範囲で連続調整できる。
図2(B),(C)に示すように、その抵抗は両方向サイリスターS、または全波整流電流アンプ(D+1,D+2,D+3,D+4,BG+1,BG+2,T,R)により構成されてもよい。図2(C)の点線で囲まれたものはフォトカプラである。
図2(D)において、ポイントE,FでインダクターLが接続されるが、この場合、C1A,C1BとLが直列回路を構成し、Lを変更することで、出力電圧を調整できる。
と(C1A+C1B)/2を直列に接続し、電源と共振すると、VE+F+=QVPQ,(Qは直列共振回路の品質係数(quality factor)である)となり、かつ電源の電圧出力を向上し、交流昇圧を図れる。従って、Lを調整することで、回路の電圧出力を調整できる。磁気飽和リアクトルを使用すれば、一次直流巻線で制御すると、満足できる連続調整機能を実現できる。
三、電位スイッチ付きの全波整流電源
電位スイッチ付きの全波整流電源は整流ダイオードD1A’,D1B’,D1C’,D1D’、電位スイッチダイオードD’,D’及び平滑コンデンサーC’からなり、図3に示すように、D’,D’は電位スイッチの役目を果たし、低圧大電流を提供する。
四、直列に使用し、光調整可能な照明システム
図4に示すように、灯管(T,T,T)を直列に接続し、インダクターLを介してMNに高圧電源を接続し、灯管TにスイッチKを並列すれば、光調整可能な照明システムを完成する。そのうち、Lは負荷の時定数を増加するためのものであり、電源に適応することで、安定で正しく発光することを確保し、振動(点滅)を回避する。
五、冷陰極起動で、光調整可能なガス放電灯照明システム
1)フォトカプラで光を調整するシステム
照明システム全体の原理図は図5に示すようである。そのうち、抵抗Rを主回路に直列に接続して分流し、可変抵抗Wをフォトカプラの発光管に直列に接続することで、連続に光を調整制御する一方、スイッチKは断続に光を調整する機能を果たす。
全波倍圧電源MNを電位スイッチダイオードD’,D’を介して全波整流電源と合併することにより、電気供給の主電源を構成する。
図5に示すように、主回路にRを直列に接続して分流し、サンプリングしてから、二つのフォトカプラの発光管T,Tを並列し、さらに可変抵抗Wを直列に主回路に接続し、Rと並列することで、主回路の出力電流を検出する。
フォトカプラのフォトトランジスタBG+2,BG−2はそれぞれ電流増幅管BG+1及びBG−1を駆動して、整流ブリッジD+1,D+2,D+3,D+4及びD−1,D−2,D−3,D−4の出力電流を制御することで、全波倍圧整流出力電圧をコントロールし、出力電圧VMNを制御する。
電源をオンにし、VMNは高電圧を出力し、主電流がゼロである。VMNが灯管T,T,Tの点灯電圧になると、灯管が発光し、主回路の電流が増大し、フォトカプラ発光管は主電流を光信号に変換し、フォトカプラのフォトトランジスタBG+2,BG−2の光電流を発生し、BG+1,BG−1を駆動し、VE+F+,VE−F−を低下させ、VMNを低下させる。同時に、主電流の増大に従い、倍圧コンデンサーC1ABCD,C2ABCDの放電が増大し、VMNが低下し、合併された高電圧電源の内部抵抗は主電流を所定電流に制御し、安定機能を果たす。Wの調整で主電流のサンプリング値を変更でき、制御電流を変化し、ランプに光の調整を行う。
MN≦VC3’(全波整流の出力電圧)の場合、商用電源P,QはフルブリッジD1A’,D1B’,D1C’,D1D’及びD’,D’を介して、主回路に電気を供給するが、この場合、フォトカプラはもうフィードバック作用を果たさない。
スイッチKを利用して、二灯及び三灯の変換を調整でき、三灯の光が弱で、二灯の光が強である。
2)磁気飽和リアクトルによる光調整システム
図6は回路原理図であり、L、Lは磁気飽和リアクトルであり、可変抵抗Wと一次コイルを並列し、分流することで、主回路の電流を制御し、照明システムの光を調整する。
3)全波整流平滑コンデンサーで光を調整する照明システム(コンデンサー光調整システムと簡単に呼ぶ)
図9は回路原理図であり、C’の静電容量を調整(スイッチK’により平滑コンデンサーC31’,C32’,C33’を切り替える)することで、全波整流電源の出力を調整し、光調整の機能を果たすことができる。コンデンサーに直列に接続された抵抗(RC1’,RC2’,RC3’)またはダイオードはスイッチ切り替え時の消弧の機能を果たす。
直列インダクターLに並列されたリレーコイルZにより高圧全波倍圧整流電源または他の高圧触発電源を制御した、放電灯が点灯すると、Jzで電源を切断し、システムの品質を向上させる。リレー制御コイルZはダイオード全波整流ブリッジを経て、インダクターLの相応部位に並列される。図10を参照する。
当該制御回路は遅延リレーまたは遅延回路からなってもよく、リレー接点は電子スイッチ(例えば両方向サイリスター)からなってもよく、実際の条件と要求により最適に選択できる。
図7に示すように、冷陰極起動の蛍光灯管はフィラメントを加熱する必要はなく、電極の面積を拡大させることと電極リードを保護するために、シングルリードアウト、尖錐状突出(conic protrude)付きキャップ状電極の冷陰極蛍光灯管構造を採用し、電極に相変わらず低仕事関数の電子放射材料を塗布できる。
上記電源が必要となる大容量の無極性コンデンサーは電解コンデンサーと並列ダイオードを対向接続することで構成できる。図8のように、電解コンデンサーの正極はダイオードの負極に接続し、負極はダイオードの正極に接続する。
灯管により、および使用場合と使用要求により、それぞれスイッチによる光調整、全波整流平滑コンデンサーによる光調整(コンデンサーによる光調整と簡単に呼ぶ)、フォトカプラによる光調整(フォトカプラによる光調整と簡単に呼ぶ)及び磁気飽和リアクトルによる光調整(リアクトルによる光調整と簡単に呼ぶ)を利用できる。図10に示すように、使用領域を広めるため、光を調整しない簡易な照明システムを利用してもよい。
以下、光を調整しない簡易な照明システムについて説明する。
電源をオンにし、VMNは高電圧を出力し、主電流がゼロである。VMNが灯管T,Tの点灯電圧になると、灯管が発光し、主回路の電流が増大し、VMNが低下する。
MN ≦VC3’の場合、商用電源PQは全波整流及び電位スイッチダイオードD’,D’を介して、主回路に電気を供給し、灯電流の増大に従い、全波整流平滑電圧VC3’が低下し、主電流を設定された電流に維持し、照明システムを発光させる。ランプが点灯し、電流が増大すると、リレーZがオンにし、ブレーク接点Jzが遮断され、高圧全波倍圧電源の電気供給を切断し、商用電源が全波整流ブリッジ(または倍圧回路)を経て、灯管を直接に点灯し、照明システムの品質を向上させる。
本発明は下記の利点と効果がある。
1.照明システム全体がダイオード、コンデンサー、インダクターからなるから、信頼性が高く、長く使用できる。
2.ダイオード及びインダクターは直流状態で動作する稼動ロスが小さく、コンデンサーは基本的に電気を消費しないため、省エネルギーを実現できる。
3.複数灯管を直列して使用し、複数のランプが一つの電源を共用することから、コストダウンを図れ、省エネルギーを実現できる。
4.電源に対して汚染がなく、力率0.7以上の容量性を呈し、電流は進んでいるから、商用電源の電流遅れを補償でき、電気供給線路のロスを軽減できる。
5.スイッチ、コンデンサー、インダクター、電位器により光を調整するから、使用が便利で、使用機能を増加し、品質を向上できる。
6.フィラメントを使わず、冷陰極で点灯するから、灯管の使用寿命を延長できる。
7.ネオン管スタータ(STARTOR)を使用しないから、故障を減少できる一方、灯管パラメータの変化に対しても、条件が緩められ、従来使用できない灯管も正常に使うようになり、灯管のロスを低減できる(例えば、フィラメントの溶断、点灯できない、点灯する間に点滅するような灯管も直列の電源で正しく使用できる)。
8.火力発電所の二酸化炭素の排出を低減できるグリーン(環境に優しい)照明であり、灯管の使用寿命を延長でき、しかも廃棄灯管を多く利用でき、廃棄灯管内の水銀による環境汚染を減少し、環境保全を図れる。
9.ダイオード、インダクター及びコンデンサーは発熱しなく、インダクターを直流で使用し、電圧が低いから、絶縁破壊の心配はない。例えコンデンサーが破壊されても、過負荷保護のある電源ではショート、火事が起こる恐れはなく、安全性に優れている。
10.220V、110V、5OHz、60Hzの交流電源に適用できる。
本発明の大パワーで高電圧大内部抵抗の全波倍圧整流電源の回路原理図。 本発明の抵抗で制御する電圧調整可能な全波倍圧整流電源の回路原理図。 本発明の両方向サイリスターで制御する電圧調整可能な全波倍圧整流電源の回路原理図。 本発明のフォトカプラ、全波整流電流アンプで制御する電圧調整可能な全波倍圧整流電源の回路原理図。 本発明の磁気飽和リアクトル、インダクターで制御する電圧調整可能な全波倍圧整流電源の回路原理図。 本発明の電位スイッチ付きの全波倍圧整流電源の回路原理図。 本発明で直列に使用し、光調整可能な照明システム回路原理図。 本発明のフォトカプラで光を調整する照明システム回路原理図。 本発明の磁気飽和リアクトルで光を調整する照明システム回路原理図。 本発明のシングルリードアウトでキャップ状電極冷陰極蛍光灯管の構造図。 本発明の電解コンデンサーと並列ダイオードを対向接続することで構成される無極性コンデンサーの構造図。 本発明の全波整流平滑コンデンサーで光を調整する照明システムの回路図。 本発明の光を調整しない簡易な照明システム回路図。

Claims (9)

  1. 冷陰極起動で、直列に接続された光調整可能なガス放電灯を有する照明システムにおいて、
    交流入力端子(P,Q)と
    正の直流出力端子(M)および負の直流出力端子(N)と、
    前記交流入力端子(P,Q)、前記正の直流出力端子(M)および前記負の直流出力端子(N)の間に接続され、複数の倍圧整流ダイオードと複数の倍圧コンデンサーからなるプラス半波倍圧電源回路(D 1A ,C 1A ,D 2A ,C 2A ,D 1C ,C 1C ,D 2C ,C 2C )及びマイナス半波倍圧電源回路(D 1B ,C 1B ,D 2B ,C 2B ,D 1D ,C 1D ,D 2D ,C 2D )から構成され、分離ダイオード(D 3A ,D 3B ,D 3C ,D 3D )で、前記プラス半波倍圧電源回路及びマイナス半波倍圧電源回路を合併して構成された全波倍圧電源回路と、
    前記交流入力端子(P,Q)に接続された全波ブリッジ整流回路(D 1A ’,D 1B ’,D 1C ’,D 1D ’)と、正電圧出力端子と負電圧出力端子の間に接続された平滑コンデンサー(C ’)と、陽極が前記正電圧出力端子に接続され陰極が前記正の直流出力端子(M)に接続された正電位スイッチダイオード(D ’)と、陰極が前記負電圧出力端子に接続され陽極が前記負の直流出力端子(N)に接続された負電位スイッチダイオード(D ’)とを備えた全波整流電源回路と、
    前記正の直流出力端子(M)と前記負の直流出力端子(N)の間に直列接続された複数のガス放電灯及び直列インダクター(L)と、を備え、
    前記倍圧コンデンサー(C 1A ,C 2A ,C 1B ,C 2B ,C 1C ,C 2C ,C 1D ,C 2D )が交替的に充放電されて、電気グリッドの交流電圧源を内部抵抗を有する電流制限源に転換して、前記ガス放電灯に給電することを特徴とする照明システム。
  2. 請求項1に記載の照明システムにおいて、前記倍圧コンデンサー(C 1A ,C 2A ,C 1B ,C 2B ,C 1C ,C 2C ,C 1D ,C 2D )が交替的に充放電されて、倍圧出力を連続的に提供することを特徴とする照明システム。
  3. 請求項1または2に記載の照明システムにおいて、前記ガス放電灯はシングルリードアウトで、尖錐状突出付きキャップ状電極冷陰極蛍光灯管であることを特徴とする照明システム。
  4. 請求項1または2に記載の照明システムにおいて、前記複数のガス放電灯のうちの一つまたは複数は両端をスイッチ(K)に並列することを特徴とする照明システム。
  5. 請求項1に記載の照明システムにおいて、前記全波倍圧電源回路は、一段目倍圧コンデンサー接点(E,F,E,F)と接続抵抗またはインダクターまたは両方向サイリスターまたは全波整流電流アンプにより、交流電流通路を構成することを特徴とする照明システム。
  6. 請求項1に記載の照明システムにおいて、前記倍圧コンデンサーが電気グリッドの交流電源により充電され、分離ダイオード(D 3A ,D 3B ,D 3C ,D 3D )を介して前記ガス放電灯に対して放電され、前記電気グリッドの交流電圧源を内部抵抗を有する電流制限源に転換することを特徴とする照明システム。
  7. 請求項に記載の照明システムにおいて、前記平滑コンデンサ(C')は、複数の平滑コンデンサ(C 31 ',C 32 ',C 33 ')と、前記複数の平滑コンデンサーにそれぞれ直列接続した複数の消弧抵抗( C1 ',R C2 ',R C3 ')またはダイオードと、前記複数の平滑コンデンサを切り替えるためのスイッチ(K’)とから構成されることを特徴とする照明システム。
  8. 請求項1に記載の照明システムにおいて、前記全波倍圧電源回路はさらに電解コンデンサーと並列ダイオードを対向接続することで構成される無極性大容量コンデンサーを有することを特徴とする照明システム。
  9. 請求項1に記載の照明システムにおいて、前記全波倍圧電源回路が少なくとも二つの段階の倍圧電源回路を有し、第2及び以降の段階の倍圧電源回路が遅延回路または交流スイッチに流れた灯電流により制御され、
    前記ガス放電灯が点灯してから、電気供給を切断し、前記全波整流電源回路または第1の段階の前記倍圧電源回路により電気を供給することを特徴とする照明システム。
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