JP4541487B2 - 金庫警備システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金庫が不正な者により接近され解錠されることを防止するシステムに関し、警備区域が警備状態もしくは金庫が警備状態にあるときに金庫が解錠されると、遠隔の監視センタに異常を通報するようにした金庫警備システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金庫室等の警備する警報装置は、警備中に金庫室に不審者が侵入すると警備会社等の監視センタに警報を送信するようになっている。また金庫自体に装備する警報装置は、警備中にダイアル錠等のロック装置を解錠したり、金庫に大きな衝撃を与えたり、金庫本体を持ち去ろうとしたときなどに、警報音を発したり通報するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の方法では、正規の操作者が、正規に金庫を解錠することが許されていない者、例えば不正侵入者などに脅迫され強制的に金庫室の警備を解除せざるを得ないような事態が生じた場合、また脅されて金庫の解錠操作をしてしまった場合、不正な者が金庫室内に入って金庫を解錠しても監視センタに通報することはできず、金庫内部の貴重品をに持ち去られてしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、これらの事態が生じた場合であっても、金庫の解錠操作が不正な者によるものであることを察知することができ、また、解錠操作時間を長くして金庫の不正な者による解錠による被害を低減することのできる金庫の警備システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、金庫の設置区域を警備する制御装置と、金庫自体に警備機能を具備させ、所定の条件が満たされない限り、金庫の扉が開かないようにするとともに、不正な解錠操作が行われたときは、監視センタなどに異常を通報するようにしている。また、一定時間金庫の扉の開かない解錠遅延機能を設けることにより不正な者の操作を困難とするようにしている。
【0006】
本発明は、金庫が設置された区域を含む警備対象施設内に設置され、人を検知したときに検知信号を出力するセンサと、
警備状態または警備解除状態に切り換え可能であり、警備状態に設定されているときに上記センサからの検知信号を入力すると、監視センタへ警報を送信する制御装置と、
上記制御装置を警備状態または警備解除状態に切り換えるとともに上記金庫を金庫警備状態又は金庫警備解除状態に切り換える警備切換手段とを有する金庫警備システムにおいて、
上記金庫は、
金庫扉の開信号または閉信号を出力する金庫扉センサと、
利用者によって入力された解錠操作信号を出力する操作部と、
計時開始信号を入力すると予め設定された時間計時を行い、計時が終了すると計時終了信号を出力するタイマと、
前記操作部から入力された解錠操作信号が予め設定されたものであるか否かを判別し、前記タイマによる計時中である場合は前記タイマから計時終了信号が入力した後に解錠を許可する金庫制御部とを備え、
上記制御装置は、
上記制御装置が警備状態に設定されることに連動して金庫を金庫警備状態に設定するとともに、上記制御装置が警備解除状態に設定され、かつ金庫警備解除状態へ切換操作されたときに金庫警備解除状態に設定され、
金庫警備状態に設定されているときに解錠操作信号を入力すると解錠異常信号を上記監視センタに通報し、タイマに計時開始信号を出力する
ことを特徴とする金庫警備システムである。
【0007】
本発明においては、金庫の警備の状態が金庫警備状態であるとき、正規の解錠操作が行われると、該操作があった旨を監視センタに通報するとともに、タイマの計時が開始され、所定時間後に金庫の扉が解錠される。これにより、金庫が解錠されるものの、何らかの異常事態の下に解錠操作があったことを監視センタ側で知ることができるとともに、解錠される時間を遅延させることができ、その後の警備の対処を容易とする。
【0012】
【発明実施の形態】
以下に本願発明の実施例を図1乃至図4を用いて説明する。
【0013】
図1は、本願の金庫警備システムの第1の実施例におけるブロック図である。10は金庫であり、送受信部11、制御部12、記憶部14、タイマ15、表示部16、錠17、操作部18、扉センサ19を備えている。20は制御装置であり、送受信部21、制御部22、送受信部23、記録部24を備え、金庫の設置区域を含む警備対象区域の警備を制御するものである。
【0014】
30nは人を検知して検知信号を出力する、例えば、赤外線センサなどのセンサや扉の開閉を検知するドアセンサなどであり、金庫の設置区域、その他警備上要所に設置される。40は報知手段、50は警備会社等の遠隔の監視センタである。
【0015】
金庫10の送受信部11は制御部12から入力する解錠信号、不解錠信号、開信号および閉信号を制御装置20の送受信部21に送信する。また制御装置20の送受信部21から入力した解錠許可信号、解錠異常信号、異常信号を制御部12に出力する。
【0016】
制御部12は、利用者が操作部18を操作することにより出力される解錠操作信号を予め設定されたものと対照し、予め設定されたものであることを示す解錠信号、または予め設定されたものでないことを示す不解錠信号を送受信部11に出力する。また、制御装置20から送受信部11を経て解錠許可信号が入力すると、錠17に解錠許可信号を出力する。また、制御装置20より送受信部11を経て解錠異常信号または異常信号が入力すると、信号に応じて予め設定してある表示データを表示部16に出力する。
【0017】
表示部16は、制御部12から入力された表示データを表示する。
【0018】
錠17は、制御部12から解錠許可信号を入力すると解錠する。
【0019】
操作部18は、錠17を解錠するために利用者によって操作され、操作によって入力された解錠操作信号、例えば、テンキーやダイヤルなどによる入力された番号、を制御部12に出力する。
【0020】
扉センサ19は、金庫の錠が閉から開に切り換わったときに開信号を、開から閉に切り換わったときに閉信号を制御部12に出力する。
【0021】
制御装置20の送受信部21は、金庫10の送受信部11から入力した開信号および閉信号、解錠信号、不解錠信号を制御部22に出力する。また、制御部22から入力した解錠許可信号、解錠異常信号、異常信号を金庫10の送受信部11に出力する。
【0022】
制御部22は送受信部21より開信号および閉信号を入力すると、前記開信号および閉信号を記憶部24に出力する。不解錠信号を入力すると、前記不解錠信号を記憶部24に出力する。解錠信号を入力すると、金庫10が金庫警備解除状態であれば解錠を許可することを示す解錠許可信号を送受信部21出力し、警備対象区域の警備の状態(制御装置の警備の状態)が警備解除状態でかつ金庫が金庫警備状態であれば解錠異常信号を送受信部21に出力する。また、警備対象区域の警備の状態が警備状態であれば異常信号を送受信部21に出力する。また、解錠許可信号、解錠異常信号、異常信号を記録部24に出力する。
【0023】
送受信部23は、制御部22から入力した信号を監視センタ50に送信する。また、監視センタ50から送信された信号を制御部22に出力する。
【0024】
記録部24は、制御部22から入力した信号を記録する。
【0025】
センサ30nは、異常を検知すると送受信部21に異常信号を出力する。
【0026】
報知手段40は、送受信部21を介して解錠許可信号、解錠異常信号、異常信号を入力すると、予め設定してある各信号に応じた報知を行う。
【0027】
監視センタ50は、制御装置20から送信された信号を監視員に報知する。
【0028】
警備切換装置60は、制御装置20の警備の状態を警備状態又は警備解除状態に切り換える切換手段と、金庫自体を警備状態及び警備解除状態に切り換える切換手段を有している。そして、制御装置20の警備の状態を警備状態としたときは、自動的に金庫の警備の状態は金庫警備状態となるものとする(なお、金庫10の警備の状態が金庫警備状態に設定されているときに金庫10の操作部18による操作が行われたときは異常信号が出力される)。
【0029】
次に、本願金庫警備システムの第1の実施例の動作を図2、図3および図3のフローチャートを用いて説明する。
【0030】
図2は、警備切換フローチャートである。図3は、金庫10の制御部12の動作フローチャートである。図4は、制御装置20の制御部22の動作フローチャートである。
【0031】
[警備切換操作]
先ず、図2に基づき、警備切換装置60による制御装置20及び金庫の警備の切換について説明する。
【0032】
警備切換装置60は、行われた警備切換操作、即ち、制御装置20の警備の状態の切換操作、または金庫10の警備の状態の切換操作の操作信号を制御部22に出力する。
【0033】
操作部28から警備切換操作を入力した制御部22は、入力した操作が警備切換操作であるか否か、即ち、制御装置20の警備の状態の切換操作であるか否かを判断する(S101)。操作部28から入力した操作が警備切換操作であると、警備状態となる(S102)。操作部28から入力した操作が金庫警備切換操作である場合、即ち、金庫10の警備の状態の切換操作である場合(S103)、金庫警備状態であるか否かを判断する(S104)。金庫警備状態であるときは金庫警備解除状態となり(S105)、金庫警備状態でないときは金庫警備状態となる(S106)(なお、金庫10の金庫警備状態とは、金庫警備状態において、金庫の操作部が操作されたとき、解錠異常信号が制御部22から出力されるように設定された状態をいう)。
【0034】
制御装置20が警備状態であるときに警備切換操作が行われると(S107)、警備解除状態となる(S108)。制御装置20が警備状態であるときに金庫警備切換操作が行われると(S109)、該操作が無効である旨を報知する(S110)。
【0035】
[金庫の解錠操作]
次に、図3及び図4に基づき、金庫の解錠操作について説明ずる。
【0036】
利用者は金庫10の操作部18で解錠操作を行うと、操作部18は行われた解錠操作の内容を制御部12に出力する(S111)。
【0037】
制御部12は記憶部14に記憶されている解錠操作を読み込んで操作部18で行われた操作内容と比較し(S112、S113)、一致した場合は解錠信号を(S114)、一致しなかった場合は不解錠信号を送受信部11に出力する(S115)。
【0038】
制御部12から解錠信号もしくは不解錠信号を入力した送受信部11は、前記解錠信号もしくは不解錠信号を制御装置20の送受信部21に出力する。
【0039】
金庫10の送受信部11から解錠信号もしくは不解錠信号を入力した送受信部21は、前記解錠信号もしくは不解錠信号を制御部22に出力する。
【0040】
制御装置20の制御部22は、送受信部21より解錠信号を入力すると(S121)、金庫警備解除状態であるかを判断する(S122)。金庫警備解除状態であれば、解除許可信号を送受信部21および記憶部24に出力する(S123)。
【0041】
金庫警備解除状態でない場合、制御装置20の警備の状態が警備解除状態で、かつ金庫の警備の状態が金庫警備状態であるかを判断する(S124)。そして、警備解除状態でかつ金庫警備状態である場合、解錠操作が異常であることを示す解錠異常信号を送受信部21、送受信部23および記憶部24に出力する(S125)。また、警備解除状態でかつ金庫警備状態でない場合、制御装置20が警備状態であるか判断する(S126)。警備状態である場合、警備対象区域に不審者が侵入していることを示す異常信号を送受信部23に出力する。
【0042】
制御部22から解錠異常信号もしくは異常信号を入力した送受信部23は、監視センタ50に入力した前記解錠異常信号もしくは前記異常信号を送信する。
【0043】
監視センタ50の制御装置は各警備先に割り振られているアドレスに応じた住所や電話番号等のデータを記憶する記憶部を備えており(図示せず)、制御装置20の送受信部23から解錠異常信号もしくは異常信号を入力した送監視センタ50は、表示部に表示されたデータと信号を基に警備員を急行させる等の措置を取ることができる。
【0044】
次に、制御装置の制御部22が上記ステップ123において解錠許可信号を出力した場合、及び解錠異常信号を出力した場合について金庫10の制御部12の動作について説明する。
[a.解錠許可信号入力した場合]
制御部22から解錠許可信号を入力した送受信部21は、金庫10の送受信部11に前記解錠許可信号を出力する。制御装置20の送受信部21から解錠許可信号を入力した送受信部11は、前記解錠許可信号を制御部12に出力する。
【0045】
制御部12は、送受信部11から解除許可信号を入力すると(S116)、前記解錠許可信号を錠17に出力する(S117)。
【0046】
解除許可信号を入力した錠17は解錠し、扉が開いたことを検知した扉センサ19は制御部12に開信号を出力する。扉センサから開信号を入力した制御部12は、前記開信号を送受信部11を介して制御装置20の送受信部21に出力する。金庫10の送受信部11より開信号を入力した送受信部21は、制御部22に前記開信号を出力する。
【0047】
開信号を入力した制御部22は、金庫10の扉が開状態であることを記憶する。
【0048】
また、金庫に施錠が行われた場合、扉が閉まったことを検知した扉センサ19は、制御部12に閉信号を出力する。扉センサから閉信号を入力した制御部12は、前記開信号を送受信部11を介して制御装置20の送受信部21に出力する。金庫10の送受信部11より閉信号を入力した送受信部21は、制御部22に前記閉信号を出力する。
【0049】
閉信号を入力した制御部22は、金庫10の扉が閉状態であることを記憶する。
【0050】
[b.解錠異常信号を入力した場合]
制御部22から解錠異常信号を入力した送受信部21は、金庫10の送受信部11に前記解錠異常信号を出力する。
【0051】
制御装置20の送受信部21から解錠異常信号を入力した送受信部11は、前記解錠異常信号を制御部12に出力する。
【0052】
制御部12は送受信部11から解錠異常信号を入力すると(S118)、タイマ15に計時開始信号を出力する(S119)。また、表示部16に該金庫扉は予め設定された時間(例えば30分)開かないことを示す表示信号を出力する。表示信号を入力した表示部は、入力した表示信号に応じた表示を行う。タイマ15による計時が終了したとき、制御部12は解錠許可信号を出力する(S120)。
【0053】
以上のように、本実施例の金庫警備システムにおいては、金庫の扉の開閉の状態、金庫の操作部により行われる解錠操作の内容を金庫が設置してある区域を含む警備対象区域の警備を行う制御装置において全て把握するようにしている。これにより、金庫の解錠操作が行われ解錠信号が出力される場合であっても、金庫の警備の状態と制御装置の警備の状態を判断して解錠操作に何らの異常、例えば、他人に強制されて解錠操作を強いられていることを知ることができる。すなわち、本システムにおいては、制御装置の警備の状態が警備解除の状態であり、且つ金庫の警備の状態が金庫警備解除の状態のときに始めて正常に金庫の扉が解錠されるものであり、制御装置の操作部によって金庫の警備の状態が解除されていない限り、金庫の操作部より正規の解錠操作が行われても、金庫の解錠は行われるものの、所定時間遅延されて解錠され、しかも監視センタには解錠異常信号が送信されるため、監視センタ側で異常の発生を知ることができる。したがって、本システムにおいては、他人に強制されて解錠を余儀なくされた場合の他、金庫室への接近は許可されている者であっても、金庫の解錠操作を許可されていない者が不正に解錠しようとした場合においても、異常を察知することができる。
【0054】
なお本実施例においては、警備解除状態かつ金庫警備状態にあるときに金庫10の操作部18から入力された操作が予め設定されていた正規の操作であった場合に送受信部11および21を介して解錠信号を制御装置20に出力することにしているが、操作部18から入力された正規の操作でなかった場合も送受信部11および21を介して解錠操作信号を制御装置20に出力し、解錠操作信号を入力した制御部22は送受信部23を介して監視センタ50に異常信号を送信するようにしても良い。上記のように設定することによって、入力された操作が誤っていたとしても金庫警備状態にある金庫を解錠しようとする操作が行われていることを監視センタはより早く知ることができるため、より安全性の高い金庫警備システムを提供することができる。また、正規の操作であるか否かを判断して解錠信号を出力するか、正規の操作であるか否かにかかわらず解錠操作信号を出力するかは、設定によって可変にしてもよい。
【0055】
【発明の効果】
以上のように、本発明の金庫警備システムによれば、正規の操作者が強盗等、他人に脅迫されて金庫のある部屋の警備を解除しても金庫の警備の状態は解除されていないため、金庫を解錠しようとすると解錠異常となり、監視センタに通報することができる。また、金庫の警備の状態が金庫警備状態とされているときに解錠操作がおこなわれると、所定時間遅らせて解錠を許可するようにすることにより、監視センタ側において、解錠操作に異常が生じた旨を知ることができるとともに、警備員によるその後の対処のための時間を確保することが可能となり、より安全性の高い金庫警備システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例に係る金庫警備システムのブロック構成図である。
【図2】実施例の警備切換フローチャートである。
【図3】実施例における金庫の制御部の動作フローチャートである。
【図4】実施例における制御装置の制御部の動作フローチャートである。
【符号の説明】
10 金庫
11 送受信部
12 制御部
14 記憶部
15タイマ
16 表示部
17 錠
18 操作部
19 扉センサ
20 制御装置
21 送受信部
22 制御部
23 送受信部
24 記憶部
30n センサ
40 報知手段
50 監視センタ
60 警備切換手段
Claims (1)
- 金庫が設置された区域を含む警備対象施設内に設置され、人を検知したときに検知信号を出力するセンサと、
警備状態または警備解除状態に切り換え可能であり、警備状態に設定されているときに上記センサからの検知信号を入力すると、監視センタへ警報を送信する制御装置と、
上記制御装置を警備状態または警備解除状態に切り換えるとともに上記金庫を金庫警備状態又は金庫警備解除状態に切り換える警備切換手段とを有する金庫警備システムにおいて、
上記金庫は、
金庫扉の開信号または閉信号を出力する金庫扉センサと、
利用者によって入力された解錠操作信号を出力する操作部と、
計時開始信号を入力すると予め設定された時間計時を行い、計時が終了すると計時終了信号を出力するタイマと、
前記操作部から入力された解錠操作信号が予め設定されたものであるか否かを判別し、前記タイマによる計時中である場合は前記タイマから計時終了信号が入力した後に解錠を許可する金庫制御部とを備え、
上記制御装置は、
上記制御装置が警備状態に設定されることに連動して金庫を金庫警備状態に設定するとともに、上記制御装置が警備解除状態に設定され、かつ金庫警備解除状態へ切換操作されたときに金庫警備解除状態に設定され、
金庫警備状態に設定されているときに解錠操作信号を入力すると解錠異常信号を上記監視センタに通報し、タイマに計時開始信号を出力する
ことを特徴とする金庫警備システム。
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