JP4540709B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡挿入部側と流体供給装置とを着脱可能に接続し得るコネクタに関する。
内視鏡は、医療や工業などの各種分野において、管腔内等の直接目視することができない部位を観察するために広く用いられるようになっており、一般に、被検体内へ挿入するための細長の挿入部を備えて構成されている。この挿入部の先端部には、被検部位を照明するための照明手段や、この照明手段により照明された被検部位の像を結像するための対物光学系などが設けられている。そして、対物光学系の結像位置に、光学内視鏡であればイメージガイドの先端面が、電子内視鏡であればCCD等の撮像素子が、それぞれ配置されている。
上述したような各種分野の内の、特に医療用の内視鏡は、体腔内へ挿入して用いられるもであり、体液等が対物光学系に付着する場合があるために、該対物光学系へ送気や送水を行って洗浄するための送気・送水管路が設けられている。さらに、医療用の内視鏡の中には、必要に応じて各種の処置具を挿通することができる処置具チャンネルを備えているものがあり、この処置具チャンネルは、処置具を用いて切除した組織片等を吸引するための吸引チャンネルとして兼用されることがある。
このように内視鏡は、照明用の信号線や撮像素子の信号線、あるいは送気・送水管路や、吸引管路等が、挿入部内に配設されるようになっている。
ところで、近年、挿入部側を操作部側に着脱自在とし、例えば、挿入部側をディスポーザブルなものとして、使用後の洗滌の手間を省くとともに、より安全性を高めた内視鏡が提案されている。このような内視鏡には種々のタイプのものがあるが、一例を挙げれば、経肛門により大腸内へ挿入を行うようになされた内視鏡において、挿入部の外周側に、螺旋形状部を備えた軸周りに回動可能な回転筒体を設けて、該回転筒体を回転させることにより、体腔内への挿入を自動的に行うことができるようにし、該挿入部側をディスポーザブルなタイプにした回転自走式内視鏡がある。
こうした回転自走式内視鏡の挿入部は、外周側の回転筒体を回転駆動部を備えたモータボックス等に接続し、内周側の管路や信号線などを、別途、操作部を備えた流体供給装置側へ接続する必要がある。
このとき、複数の接続部分が離れた箇所に分散していると接続作業が煩雑になることから、信号線の接続部と、送気・送水管路あるいは吸引管路と、を近接して配設することが考えられる。しかし、このときに何らの工夫を施さないと、送気・送水管路あるいは吸引管路から漏れ出た液体等が信号線の接続部を濡らしてしまう可能性があるために、対策が必要となっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、流体系接続部からの流体が電気接続部の電気接点に影響を及ぼす可能性を低減することが可能なコネクタを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、第1の発明によるコネクタは、流体を供給し得る流体供給装置に配設され、前記流体供給装置と接続して用いるようになされたものであって撮像素子を備えた内視鏡挿入部側と、当該流体供給装置と、を電気的および流体的に接続するためのコネクタであって、前記撮像素子に対する駆動信号の伝送に係る電気的な接続を少なくとも行うための電気接点を備えた電気接続部と、前記流体供給装置と前記内視鏡挿入部側との一方から他方への流体の流通開口となる先端側開口部を備えた流体系接続部と、前記電気接続部と前記流体系接続部とが配設される基台と、を具備し、前記先端側開口部の前記基台表面からの距離は、前記電気接点の前記基台表面からの距離よりも長いことを特徴とする。
また、第2の発明によるコネクタは、上記第1の発明によるコネクタにおいて、前記基台は、その表面に立てた法線が、重力方向に対して、水平方向または下方向を向くように構成されたものであることを特徴とする。
さらに、第3の発明によるコネクタは、上記第の発明によるコネクタにおいて、前記電気接続部は、基端が、前記流体系接続部の基端と重力方向の同一位置、または該流体系接続部の基端よりも重力方向の上側位置、となるように、基台上に配設されたものであることを特徴とする。
第4の発明によるコネクタは、上記第の発明によるコネクタにおいて、前記流体系接続部は、前記流体供給装置から前記内視鏡挿入部側の流体を吸引するための吸引接続部であることを特徴とする。
第5の発明によるコネクタは、上記第の発明によるコネクタにおいて、前記流体系接続部は、前記流体供給装置から前記内視鏡挿入部側へ流体を供給するための送気送水接続部であることを特徴とする。
第6の発明によるコネクタは、流体を供給し得る流体供給装置に配設され、当該流体供給装置と、前記流体供給装置と接続して用いるようになされたものであって撮像素子を備えた内視鏡挿入部側と、を電気的および流体的に接続するためのコネクタであって、前記撮像素子に対する駆動信号の伝送に係る電気的な接続を少なくとも行うための電気接点を備えた電気接続部と、前記流体供給装置と前記内視鏡挿入部側との一方から他方への流体の流通開口となる先端側開口部を備えた流体系接続部と、前記電気接続部と前記流体系接続部とが配設される基台と、を具備し、前記電気接点の前記基台表面からの距離は、前記先端側開口部の前記基台表面からの距離よりも長く、前記基台は、その表面に立てた法線が、重力方向に対して、水平方向または上方向を向くように構成されたものであることを特徴とする。
本発明の実施形態1における回転自走式内視鏡装置の構成を示す図。 上記実施形態1において、先端部および挿入部先端側の構成を示す挿入軸方向に沿った断面図。 上記実施形態1における流体供給装置用コネクタの構成を示す正面図。 上記実施形態1における流体供給装置用コネクタの構成を示す側断面図。 上記実施形態1における挿入部側用コネクタの構成を示す正面図。 上記実施形態1における挿入部側用コネクタの構成を示す側断面図。 上記実施形態1において、流体供給装置用コネクタと挿入部側用コネクタとを組み合わせて接続した状態を示す側断面図。 上記実施形態1において、流体供給装置用コネクタと挿入部側用コネクタとを外す途中の状態を示す側断面図。 上記実施形態1において、電気接続部と流体系接続部との第1の態様群を示す表図。 上記実施形態1において、電気接続部と流体系接続部との第2の態様群を示す表図。 上記実施形態1において、電気接続部と流体系接続部との第3の態様群を示す表図。 上記実施形態1において、電気接続部と流体系接続部との第4の態様群を示す表図。 上記実施形態1において、電気接続部と流体系接続部との第5の態様群を示す表図。 上記実施形態1において、電気接続部と流体系接続部との第6の態様群を示す表図。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1から図14は本発明の実施形態1を示したものであり、図1は回転自走式内視鏡装置の構成を示す図、図2は先端部および挿入部先端側の構成を示す挿入軸方向に沿った断面図、図3は流体供給装置用コネクタの構成を示す正面図、図4は流体供給装置用コネクタの構成を示す側断面図、図5は挿入部側用コネクタの構成を示す正面図、図6は挿入部側用コネクタの構成を示す側断面図、図7は流体供給装置用コネクタと挿入部側用コネクタとを組み合わせて接続した状態を示す側断面図、図8は流体供給装置用コネクタと挿入部側用コネクタとを外す途中の状態を示す側断面図、図9は電気接続部と流体系接続部との第1の態様群を示す表図、図10は電気接続部と流体系接続部との第2の態様群を示す表図、図11は電気接続部と流体系接続部との第3の態様群を示す表図、図12は電気接続部と流体系接続部との第4の態様群を示す表図、図13は電気接続部と流体系接続部との第5の態様群を示す表図、図14は電気接続部と流体系接続部との第6の態様群を示す表図である。
この回転自走式内視鏡装置(以下、適宜「内視鏡装置」と省略する)1は、体腔内に挿入される細長の挿入部2と、この挿入部2の基端側に設けられた回転駆動部3および操作部4と、この操作部4から延出されるユニバーサルコード5と、このユニバーサルコード5の先端側に設けられたユニバーサルコネクタ6と、このユニバーサルコネクタ6から延出される制御用ケーブル7と、この制御用ケーブル7が例えば着脱自在に接続される制御装置8と、この制御装置8に着脱自在に接続されるフットスイッチ9と、を備えている。
挿入部2は、先端部11と、この先端部11の基端側に連設される回転筒体12と、この回転筒体12の基端側に設けられた接続部13と、を含んでいる。
この先端部11を含む挿入部2の構成について、図2を参照して、より詳細に説明する。ここに、図2は、先端部11および挿入部2先端側の構成を示す挿入軸方向に沿った断面図である。
先端部11の先端面には、対物光学系21が配設されており、この対物光学系21の結像面に例えばCCDやCMOS等で構成される撮像素子22が配設されている。さらに、先端部11の先端面には、対物光学系21および撮像素子22による撮影の対象となる被検体を照明するための照明用光源たるLED23が設けられている。撮像素子22から延出される信号伝送手段たる信号線22aと、LED23から延出される電力線であり信号伝送手段たる信号線23aとは、途中で一本にまとめられて、信号ケーブル26として基端側へ延長されている。
また、先端部11の先端面には、対物光学系21を洗浄するための送水を行ったり、該対物光学系21に付着した水滴等を払拭する送気を行ったりするための送気送水ノズル24aが配設されている。この送気送水ノズル24aは、流体系管路であり流体流通手段たる送気送水チューブ24に接続されていて、該送気送水チューブ24は基端側へ延長されている。
さらに、先端部11の先端面には、例えば吸引等に用いられる流体系管路であり流体流通手段たるチャンネル25の開口25aが露呈しており、このチャンネル25は、基端側へ延長されている。
また先端部11の基端側には、回転筒体12の先端側を突き当てるための突当部11aが設けられている。
回転筒体12は、外周面に螺旋状凸部(あるいは、螺旋状凹部、さらにあるいは、螺旋に沿って連設されるように突設される凸部、など)が形成された部材であり、挿入方向の軸周りに回動可能となるように構成されている。そして、この回転筒体12が回転すると、外周面の螺旋状凸部が被検体の体腔内壁と当接して推力が発生し、該回転筒体12自体が挿入方向へ進行しようとする。このとき、回転筒体12の先端面が、前記突当部11aに当接して先端部11を押圧し、先端部11を含めた挿入部2が挿入されるようになっている。
また、回転筒体12の内周面側にはチューブ27が配設されている。このチューブ27は、上述したような送気送水チューブ24、チャンネル25、および信号ケーブル26が内部に挿通されるものであって、これらを保護する機能を有するとともに、その外周面側において回転筒体12の回転を妨げることがないように構成されている。
再び図1の説明に戻って、接続部13は、回転駆動部3に設けられた回転筒体接続部14に接続されるようになっていて、この接続により、回転駆動部3内に設けられている図示しないモータの駆動力が回転筒体12に伝達されて、該回転筒体12の回転が行われるようになっている。また、回転駆動部3の下面には、該回転駆動部3を載置する際に用いる設置方向規定手段であり設置手段たる脚部15が複数設けられていて、この回転駆動部3は、該脚部15が設けられた下面を重力方向下側にして載置するようになっている。従って、脚部15は、重力方向下側を示す指標としても機能するものとなっている。
さらに、挿入部2内に挿通されている送気送水チューブ24、チャンネル25、および信号ケーブル26は、回転駆動部3内を挿通された後に、チューブ28内にまとめて挿通された状態で、再びこの回転駆動部3から外部に延出される。ここに、チューブ28は、例えば上述したチューブ27と一体的に接続されており、内蔵する送気送水チューブ24、チャンネル25、および信号ケーブル26を保護するとともに、取り回しが容易となるようにやや柔軟に形成されたものとなっている。
このチューブ28の端部には、送気送水チューブ24の管路と、チャンネル25の管路と、信号ケーブル26の電気接点と、を操作部4側へ一体的に接続するためのコネクタ手段たる挿入部側用コネクタ41が設けられている。
一方、操作部4の側面には、この挿入部側用コネクタ41を接続するための、コネクタ手段たる流体供給装置用コネクタ31が設けられている。これらの流体供給装置用コネクタ31および挿入部側用コネクタ41の構成については、後で詳しく説明する。
操作部4には、手で把持するための把持部4aが設けられており、さらに、送気送水チューブ24を介しての送気や送水を操作するための送気送水ボタン4bや、チャンネル25を介しての吸引を操作するための吸引ボタン4cなどの、各種の操作ボタンが設けられている。
操作部4から延出されるユニバーサルケーブル5内には、送気送水チューブ24に接続される流体系管路であり流体流通手段たる送気送水管路や、チャンネル25に接続される流体系管路であり流体流通手段たる吸引管路、あるいは信号ケーブル26に接続される信号伝送手段たる信号線などが配設されている。
ユニバーサルケーブル5の先端側に設けられたユニバーサルコネクタ6は、送気装置への接続部や、送水タンクへの接続部、吸引ポンプへの接続部、撮像素子22からの画像信号を処理するためのビデオプロセッサへの接続部などを備えている。
このユニバーサルコネクタ6から延出される制御用ケーブル7内には、回転駆動部3への信号線と、先端部11内に配設されているLED23への信号線と、が配設されている。
制御用ケーブル7が接続される制御装置8は、回転駆動部3内に配設されているモータを制御したり、あるいはLED23の発光状態を制御したりするためのものであり、電源スイッチや各種のボリュームダイアル等が設けられたものとなっている。
フットスイッチ9は、回転駆動部3のモータを制御するためのものである。ただし、このフットスイッチ9を、LED23の発光状態を制御するのに用い得るようにしても構わない。
なお、上述したような構成において、挿入部2以外の部分、つまり、回転駆動部3、操作部4、ユニバーサルケーブル5、ユニバーサルコネクタ6、制御用ケーブル7、制御装置8、およびフットスイッチ9は、流体供給装置を構成するものである。さらに、流体供給装置としては、送気装置、送水タンク、吸引ポンプなどを含んでも良いし、加えてビデオプロセッサを含んでも構わない。従って、この内視鏡装置1は、流体供給装置の少なくとも一部と、挿入部2と、を含んで構成されている。また、内視鏡システムは、内視鏡装置1と、送気装置と、送水タンクと、吸引ポンプと、を含むものであるとする。
次に、図3および図4を参照して、流体供給装置用コネクタ31の構成について説明する。
流体供給装置用コネクタ31は、ベース手段たる基台32上に、流体系接続部であり流体系接続手段たる送気送水接続部34と、流体系接続部であり流体系接続手段たる吸引接続部35と、複数の電気接点36aを有する電気接続手段たる電気接続部36と、を設けたものとなっている。
ここに基台32は、例えば略短円柱状の台座となっていて、その周縁には、筒状壁部32aが形成されている。また、基台32の表面の、電気接続部36と、送気送水接続部34および吸引接続部35と、の間には、突出部(突出手段)である仕切33が形成されている。この仕切33は、両端が、挿入部側用コネクタ41の後述する筒状壁部42aの内周面と嵌合し得るような幅のものとして設けられた凸部である。
送気送水接続部34には、流体供給装置から挿入部2側へ流体を供給する際の流通開口となる先端側開口部34aが設けられ、吸引接続部35には、流体供給装置から挿入部2側の流体を吸引する際の流通開口となる先端側開口部35aが設けられている。
また、電気接続部36は、仕切33と筒状壁部32aとで略囲まれた基台32の表面の一方の側に配設され、送気送水接続部34および吸引接続部35は、仕切33と筒状壁部32aとで略囲まれた基台32の表面の他方の側に配設されている。そして、各接続部、すなわち、送気送水接続部34と吸引接続部35と電気接続部36とは、基台32の表面から突出して形成されている。なお、ここでは、図4に示すように、電気接続部36が重力方向上側であって突出長が短く、送気送水接続部34および吸引接続部35がこの電気接続部36に比して重力方向下側であって突出長が長い例を示している。ただし、電気接続部36と流体系接続部との基台32からの突出長や、重力方向の配置、あるいは基台32の向きなどに応じて、流体供給装置用コネクタ31には種々の態様があり、流体系接続部から流体が滴下されるかあるいは噴出されるかに応じて各態様の適性が異なるために、これについては後で分類して説明する。
挿入部側用コネクタ41は、ベース手段たる基台42上に、流体系接続部であり流体系接続手段たる送気送水接続部44と、流体系接続部であり流体系接続手段たる吸引接続部45と、複数の電気接点46aを有する電気接続手段たる電気接続部46と、を設けたものとなっている。
ここに基台42は、上述した基台32と同様に、例えば略短円柱状の台座であるが、その径が基台32よりも一回り小径となっている。そして、この基台42の周縁にも、筒状壁部42aが形成されている。この筒状壁部42aは、外周の径が、上述した筒状壁部32aの内周の径とほぼ同一となっており、つまり、外周側において筒状壁部32aの内周と嵌合するようになっている。また、基台42の表面の、電気接続部46と、送気送水接続部44および吸引接続部45と、の間には、突出部(突出手段)である仕切43が形成されている。この仕切43は、円形をなす基台42の表面の一端から他端にまたがる全幅となるように設けられた凸部であり、筒状壁部42aと連続して一体に形成されている。さらに、仕切43の図5における上側の面は、仕切33の図3における下側の面と嵌合するようになっている。
送気送水接続部44には、流体供給装置から挿入部2側へ流体を供給する際の流通開口となる先端側開口部44aが設けられ、吸引接続部45には、流体供給装置から挿入部2側の流体を吸引する際の流通開口となる先端側開口部45aが設けられている。
そして、電気接続部46は、仕切43と筒状壁部42aとで囲まれた基台42の表面の一方の側に配設され、送気送水接続部44および吸引接続部45は、仕切43と筒状壁部42aとで囲まれた基台42の表面の他方の側に配設されている。また、各接続部、すなわち、送気送水接続部44と吸引接続部45と電気接続部46とは、基台42の表面から突出して形成されている。そして、ここでは、図6に示すように、電気接続部46が重力方向上側であって突出長が長く、送気送水接続部44および吸引接続部45がこの電気接続部46に比して重力方向下側であって突出長が短い例を示している。ただし、これら電気接続部46と流体系接続部との突出長、配置、基台32の向きに応じた挿入部側用コネクタ41の態様についても、後述する流体供給装置用コネクタ31の例と同様に、種々のものがある。
また、ここでは、図3に示したような形状のコネクタ31を流体供給装置側に配設して、図5に示したような形状のコネクタ41を挿入部2側に配設しているが、これとは逆に、図3に示したような形状のコネクタ31を挿入部2側に配設し、図5に示したような形状のコネクタ41を流体供給装置側に配設しても構わない。
次に、流体供給装置用コネクタ31と挿入部側用コネクタ41とを接続すると、図7に示すようになる。すなわち、筒状壁部32aの内周面と筒状壁部42aの外周面とが嵌合し、電気接続部36の電気接点36aと電気接続部46の電気接点46aとが接続され、送気送水接続部34の先端側開口部34aと送気送水接続部44の先端側開口部44aとが接続され、吸引接続部35の先端側開口部35aと吸引接続部45の先端側開口部45aとが接続されている。そして、仕切33の先端面は基台42の表面に当接し、仕切43の先端面は基台32の表面に当接している。これにより、電気接続部36,46は、送気送水接続部34,44および吸引接続部35,45とは、仕切33,43を介して、互いに略水密となるように隔離されている。
続いて、接続されている流体供給装置用コネクタ31と挿入部側用コネクタ41とを外して、引き抜く方向に移動している途中の状態が、図8に示すようになる。このときには、電気接続部36の電気接点36aと電気接続部46の電気接点46aとの接続が解除されてやや隔離した状態になっているとともに、送気送水接続部34の先端側開口部34aと送気送水接続部44の先端側開口部44aとの接続および吸引接続部35の先端側開口部35aと吸引接続部45の先端側開口部45aとの接続が各解除されてやや隔離した状態となっている。
このときには、流体系管路から例えば水などが漏れ出す可能性があるが、仕切33,43が一部重畳して、防水機能を果たしている状態がまだ継続しているために、漏れ出した水等が電気接続部36,46にかかることはない。
そして、図8に示す状態からさらに引き抜くことにより、仕切33,43同士や筒状壁部32a,42a同士が離れて、流体供給装置用コネクタ31と挿入部側用コネクタ41とが非接続の状態となる。
次に、図9から図12を参照して、電気接続部36と流体系接続部との基台32からの突出長や、重力方向の配置、あるいは基台32の向きなどに応じた、流体供給装置用コネクタ31の種々の態様と、その適性と、について説明する。なお、ここでは、これらの要因に関連する適性のみを明確にしようとしているために、その他の要因、つまり、例えば仕切33,43や筒状壁部32a,42aなどの要因については、考慮から外している。
まず、図9においては、電気接続部36が、送気送水接続部34および吸引接続部35よりも短い突出長である場合(より詳しくは、電気接続部36の電気接点36aの基台32からの距離が、送気送水接続部34の先端側開口部34aの基台32からの距離および吸引接続部35の先端側開口部35aの基台32からの距離よりも短い場合)であって、かつ、電気接続部36の基台32側の基端が、送気送水接続部34の基台32側の基端および吸引接続部35の基台32側の基端よりも重力方向下側である場合の、流体供給装置用コネクタ31の向きに応じた各態様と適性とを示している。
まず、流体供給装置用コネクタ31が上向きのとき(より詳しくは、基台32の表面に立てた法線が、重力方向に対して、上方向を向くように構成されたとき)には、重力方向上側にある流体系接続部の先端側開口部から液だれ(例えば、吸引接続部35において液体が流れるときの状態が想定される。)が発生すると、垂れた液体が電気接続部36にかかる可能性があるために、あまり高い適性があるとはいえない。ただし、この場合であっても、電気接続部36の突出長と、流体系接続部の突出長との長さの関係を調整することにより、適性を持たせることも可能である。また、このときには、流体系接続部の先端側開口部から噴き出し(例えば、送気送水接続部34において液体が出るときの状態が想定される。)が発生するケースについては、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも長いことから、ある程度の適性があると考えられる。
次に、流体供給装置用コネクタ31が水平方向を向いているとき(より詳しくは、基台32の表面に立てた法線が、重力方向に対して、水平方向を向くように構成されたとき)には、液だれと噴き出しとの何れについても適性があると考えられる。
同様に、流体供給装置用コネクタ31が下向きのとき(より詳しくは、基台32の表面に立てた法線が、重力方向に対して、下方向を向くように構成されたとき)には、液だれと噴き出しとの何れについても適性があると考えられる。
次に、図10においては、電気接続部36が、送気送水接続部34および吸引接続部35よりも短い突出長である場合であって、かつ、電気接続部36の基台32側の基端が、送気送水接続部34の基台32側の基端および吸引接続部35の基台32側の基端と、重力方向の同一位置である(つまり、重力方向に並列に配列されている)場合の、流体供給装置用コネクタ31の向きに応じた各態様と適性とを示している。
このときには、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側には、電気接続部36は存在しないために、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液だれに対する適性があると考えられる。
さらに、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも長いことから、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液体の噴き出しに対する適性があると考えられる。
続いて、図11においては、電気接続部36が、送気送水接続部34および吸引接続部35よりも短い突出長である場合であって、かつ、電気接続部36の基台32側の基端が、送気送水接続部34の基台32側の基端および吸引接続部35の基台32側の基端よりも重力方向上側である場合の、流体供給装置用コネクタ31の向きに応じた各態様と適性とを示している。
このときには、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側には、電気接続部36は存在しないために、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液だれに対する適性があると考えられる。
さらに、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも長いことから、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液体の噴き出しに対する適性があると考えられる。
そして、図12においては、電気接続部36が、送気送水接続部34および吸引接続部35よりも長い突出長である場合(より詳しくは、電気接続部36の電気接点36aの基台32からの距離が、送気送水接続部34の先端側開口部34aの基台32からの距離および吸引接続部35の先端側開口部35aの基台32からの距離よりも長い場合)であって、かつ、電気接続部36の基台32側の基端が、送気送水接続部34の基台32側の基端および吸引接続部35の基台32側の基端よりも重力方向下側である場合の、流体供給装置用コネクタ31の向きに応じた各態様と適性とを示している。
このときには、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側に電気接続部36が位置するが、電気接点36aは先端部に設けられているために、流体供給装置用コネクタ31が上向き、または水平方向の場合には、液だれに対する適性がある程度あると考えられる。ただし、流体供給装置用コネクタ31が下向きの場合には、電気接続部36自体を漏れ伝って液体が電気接点36aに到達する可能性があるために、あまり適性があるとはいえない。ただし、このときにも、突出長を調節し、漏れ伝いを防止する手段を講じれば、適性を持たせることは可能である。
また、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも短いことから、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液体の噴き出しに対する適性があまりないと考えられる。ただし、この場合でも、突出長を調節することにより、ある程度の適性を持たせるようにすることも可能である。
続いて、図13においては、電気接続部36が、送気送水接続部34および吸引接続部35よりも長い突出長である場合(より詳しくは、電気接続部36の電気接点36aの基台32からの距離が、送気送水接続部34の先端側開口部34aの基台32からの距離および吸引接続部35の先端側開口部35aの基台32からの距離よりも長い場合)であって、かつ、電気接続部36の基台32側の基端が、送気送水接続部34の基台32側の基端および吸引接続部35の基台32側の基端と、重力方向の同一位置である(つまり、重力方向に並列に配列されている)場合の、流体供給装置用コネクタ31の向きに応じた各態様と適性とを示している。
このときには、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側には、電気接続部36は存在しないために、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液だれに対する適性があると考えられる。
また、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも短いことから、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液体の噴き出しに対する適性があまりないと考えられる。ただし、この場合でも、突出長を調節することにより、ある程度の適性を持たせるようにすることが可能であるのは上述と同様である。
そして、図14においては、電気接続部36が、送気送水接続部34および吸引接続部35よりも長い突出長である場合(より詳しくは、電気接続部36の電気接点36aの基台32からの距離が、送気送水接続部34の先端側開口部34aの基台32からの距離および吸引接続部35の先端側開口部35aの基台32からの距離よりも長い場合)であって、かつ、電気接続部36の基台32側の基端が、送気送水接続部34の基台32側の基端および吸引接続部35の基台32側の基端よりも重力方向上側である場合の、流体供給装置用コネクタ31の向きに応じた各態様と適性とを示している。
このときには、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側には、電気接続部36は存在しないために、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液だれに対する適性があると考えられる。
また、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも短いことから、流体供給装置用コネクタ31が上向き、水平方向、下向きの何れであっても、液体の噴き出しに対する適性があまりないと考えられる。ただし、この場合でも、突出長を調節することにより、ある程度の適性を持たせるようにすることが可能であるのは上述と同様である。
図9から図14に示したような各態様を総合的に考えると、噴き出しに対する適性を備えるためには、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも長いことが必要である。また、液だれに対する適性を備えるためには、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側に電気接続部36が存在しないことが必要である。
従って、これらを考え合わせれば、液だれと噴き出しとの両方に対する適性を備えるものは、流体系接続部の突出長の方が電気接続部36の突出長よりも長く、かつ、電気接続部36が流体系接続部よりも重力方向上側に配設されているか、あるいは重力方向に並列に配設されていることが望ましいことになる。こうして、例えば、図11または図10に示したような構成が、望ましい構成の代表例として挙げられることになる。このとき、重力による液体の移動方向を考慮すると、流体供給装置用コネクタ31が水平または下方向を向いていることがより望ましい。
これに対して、もし電気接続部36の突出長を流体系接続部の突出長よりも長くする場合には、伝い漏れの影響を考慮すると、流体供給装置用コネクタ31が水平または上方向を向いていることが望ましいことになる。このときさらに、電気接続部36の基端が流体系接続部の基端よりも重力方向上側に配設されているか、あるいは重力方向に並列に配設されていることがより望ましい。ここに、電気接続部36の突出長を流体系接続部の突出長よりも長くすると、電気接続部36へより早くアクセスすることができる利点がある。
なお、挿入部側用コネクタ41を例えばディスポーザブルなものとする場合には、流体供給装置用コネクタ31を保護することが重要となるために、上述では流体供給装置用コネクタ31について主として説明した。しかし、挿入部側用コネクタ41を保護することが重要である場合には、挿入部側用コネクタ41を上述したように構成することにより、流体に対する適性を同様に持たせることができる。
このような実施形態によれば、電気接続部の電気接点の基台からの距離と、流体系接続部の先端側開口部の基台からの距離と、を異ならせることにより、同一の距離である場合よりも、電気接点と先端側開口部との距離が離れ、先端側開口部からの流体が電気接点に影響を及ぼす可能性を低減することが可能となる。これにより、電気接点のショート等が発生する可能性をより低減することができる。
また、流体系接続部の先端側開口部の基台からの距離を、電気接続部の電気接点の基台からの距離よりも長くすることにより、先端側開口部から例え液体が噴き出したとしても、該液体が電気接点にかかるのを防止することができる。さらに、このときには、コネクタを手で触れようとするときに、先に流体系接続部に触れる可能性が高いために、より電気接点に触れる可能性が減り、安全性を高めることができる。
そして、電気接続部を流体系接続部よりも重力方向上側に配設するか、あるいは重力方向に並列に配設する場合には、流体系接続部の先端側開口部の重力方向下側には、電気接続部の電気接点が存在しないために、先端側開口部から例え液だれが発生したとしても、該液体が電気接点にかかるのを防止することができる。
なお、上述した実施形態は、回転自走式内視鏡装置を例に挙げて、信号ケーブルや流体系管路を接続するためのコネクタについて説明しているが、その他の一般的な内視鏡であっても、同様に適用することが可能である。
また、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形や応用が可能であることは勿論である。

Claims (6)

  1. 流体を供給し得る流体供給装置に配設され、前記流体供給装置と接続して用いるようになされたものであって撮像素子を備えた内視鏡挿入部側と、当該流体供給装置と、を電気的および流体的に接続するためのコネクタであって、
    前記撮像素子に対する駆動信号の伝送に係る電気的な接続を少なくとも行うための電気接点を備えた電気接続部と、
    前記流体供給装置と前記内視鏡挿入部側との一方から他方への流体の流通開口となる先端側開口部を備えた流体系接続部と、
    前記電気接続部と前記流体系接続部とが配設される基台と、
    を具備し
    前記先端側開口部の前記基台表面からの距離は、前記電気接点の前記基台表面からの距離よりも長いことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記基台は、その表面に立てた法線が、重力方向に対して、水平方向または下方向を向くように構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記電気接続部は、基端が、前記流体系接続部の基端と重力方向の同一位置、または該流体系接続部の基端よりも重力方向の上側位置、となるように、基台上に配設されたものであることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記流体系接続部は、前記流体供給装置から前記内視鏡挿入部側の流体を吸引するための吸引接続部であることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記流体系接続部は、前記流体供給装置から前記内視鏡挿入部側へ流体を供給するための送気送水接続部であることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  6. 流体を供給し得る流体供給装置に配設され、当該流体供給装置と、前記流体供給装置と接続して用いるようになされたものであって撮像素子を備えた内視鏡挿入部側と、を電気的および流体的に接続するためのコネクタであって、
    前記撮像素子に対する駆動信号の伝送に係る電気的な接続を少なくとも行うための電気接点を備えた電気接続部と、
    前記流体供給装置と前記内視鏡挿入部側との一方から他方への流体の流通開口となる先端側開口部を備えた流体系接続部と、
    前記電気接続部と前記流体系接続部とが配設される基台と、
    を具備し、
    前記電気接点の前記基台表面からの距離は、前記先端側開口部の前記基台表面からの距離よりも長く、
    前記基台は、その表面に立てた法線が、重力方向に対して、水平方向または上方向を向くように構成されたものであることを特徴とするコネクタ。
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