JP4540512B2 - サンプルクーラの洗浄方法 - Google Patents

サンプルクーラの洗浄方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4540512B2
JP4540512B2 JP2005071608A JP2005071608A JP4540512B2 JP 4540512 B2 JP4540512 B2 JP 4540512B2 JP 2005071608 A JP2005071608 A JP 2005071608A JP 2005071608 A JP2005071608 A JP 2005071608A JP 4540512 B2 JP4540512 B2 JP 4540512B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
washing step
cleaning
outer tube
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005071608A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006247620A (ja
Inventor
周三 田原
真二郎 安部
敬二郎 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2005071608A priority Critical patent/JP4540512B2/ja
Publication of JP2006247620A publication Critical patent/JP2006247620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4540512B2 publication Critical patent/JP4540512B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

本発明は、例えば、発電所等で蒸気タービンを駆動させるためにボイラーで発生される主蒸気等の成分を検査する際に試料を採取するためのサンプルクーラの洗浄方法の技術分野に関する。
発電機を蒸気タービンで駆動させている発電所では、ボイラーで発生させた蒸気(主蒸気,再熱蒸気等)を蒸気タービンに供給しているが、その蒸気中には不純物が含まれているため、定期的に蒸気の成分を検査する必要があり、その試料を採取するためにサンプルクーラが用いられる。
このサンプルクーラは、例えば、内管と外管からなる二重管構造を備えて螺旋状に巻回されてなり、その内管には試料を採取するために蒸気を流通させる一方、外管には内管内を流通する蒸気を冷却するために冷水を流通させるように構成されている。
このような構成のサンプルクーラを、主蒸気や再熱蒸気の流通経路等に接続して、採取した蒸気を冷却して分析に適する水温の試料水として水質分析計に導入して水質分析が行われる。なお、蒸気を充分に冷却できるようにするために、サンプルクーラは、複数段に積み重ねてラインに配設されることもある。
前述のように試料を採取するサンプルクーラは、経年変化により、冷水中に含まれる不純物によって外管にスケールが付着して冷却能力が低下し、採取した試料水を充分に冷却できなくなり、水質分析計での測定が不能になることがある。
しかし、サンプルクーラは、構造上、内部のスケールを除去するのが難しいため、上述のように冷却能力が低下した場合には、新しいものとの取り替えを余儀なくされていた。そのために、多額の取り替え費用を要していた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、サンプルクーラを能率よく効果的に洗浄できる洗浄方法を提供することを目的とする。
発明に係るサンプルクーラの洗浄方法は、内管と外管からなる二重管構造を備えて螺旋状に巻回されてなり、前記内管には試料を採取するために蒸気を流通させる一方、前記外管には前記内管内を流通する蒸気を冷却するために冷水を流通させるようにしたサンプルクーラの洗浄方法であって、
軸心方向で隣り合う部位同士が離間して配置されるサンプルクーラに対して、サンプルクーラ全体に振動を伝播させるべく、前記外管内に水を充填して外部から打撃工具によって振動を加えつつ前記外管の内部を水洗いする振動水洗工程と、前記外管に水を導入することにより前記振動水洗工程後に前記外管内に残留している水を押し流す押出水洗工程と、該押出水洗工程の後に、前記外管内に酸性の洗浄液を循環させて酸洗いする酸洗浄工程と、前記外管に水を導入することにより前記酸洗浄工程後に前記外管内に残留している洗浄水を押し流す押出洗浄工程と、を含み、かつ、振動水洗工程及び酸洗浄工程におけるスケールの除去効果をそれぞれ確認すべく、前記振動水洗工程の前段、前記押出水洗工程と酸洗浄工程の間、及び、前記押出洗浄工程の後段、に、それぞれ、所定時間内に前記外管を流過する水量を確認する水量確認工程を設定することを特徴とする
このような方法によれば、振動水洗工程より、外管内に水を充填して外部から打撃工具によって振動を加えることにより、螺旋状に巻回されているサンプルクーラ全体に振動が伝播し、表層の比較的に軟質なスケールを効果的に剥離させることができる。次いで、押出水洗工程により、剥離した軟質のスケールを外部に押し出すことができる。
このように、表層の軟質スケールを除去した状態にて、酸洗浄工程により、酸洗いを行うと、外管の内面に付着している硬質のスケールに対する洗浄効果が良好となり、比較的に短時間の間に、再使用に供せる程度にまでスケールを除去することができる。次いで、押出水洗工程により、除去した硬質のスケールを外部に押し流すことにより、外管の内部を清浄することができる。
このような一連の洗浄工程にあって、水量確認工程により、振動水洗工程及び酸洗浄工程の前後で、外管を流過する水量を確認することによって、洗浄によるスケールの除去効果を確かめることができるため、振動水洗工程及び酸洗浄工程で充分にスケールを除去できるまで洗浄を行い、洗浄不足を解消することができる。
本発明に係るサンプルクーラの洗浄方法は、まず、外管内に水を充填して外部から打撃工具によって振動を加えるので、螺旋状に巻回されているサンプルクーラ全体に振動が伝播し、表層の比較的に軟質なスケールを効果的に剥離させることができる。このように表層のスケールを除去した後で酸洗いを行うので、外管の内面に付着している硬質のスケールに対する洗浄効果が良好となり、比較的に短時間の間に、再使用に供せる程度にまでスケールを除去することができる。
また、本発明に係る別のサンプルクーラの洗浄方法では、まず、振動水洗工程により、外管内に水を充填して外部から打撃工具によって振動を加えるので、螺旋状に巻回されているサンプルクーラ全体に振動が伝播し、表層の比較的に軟質なスケールを効果的に剥離させることができる。次に、酸洗浄工程で酸洗いを行うので、外管の内面に付着している硬質のスケールに対する洗浄効果が良好となり、比較的に短時間の間に、再使用に供せる程度にまでスケールを除去することができる。
そして、振動水洗工程の前段、前記押出水洗工程と酸洗浄工程の間、及び、前記押出洗浄工程の後段、にそれぞれ所定時間内に前記外管を流過する水量を確認する水量確認工程を設定するので、振動水洗工程及び酸洗浄工程の前後で、外管を流過する水量を確認することによって、洗浄によるスケールの除去効果を確かめることができるため、振動水洗工程及び酸洗浄工程で充分にスケールを除去できるまで洗浄を行い、洗浄不足を解消することができる。
以下に、本発明の最良の実施の形態に係るサンプルクーラの洗浄方法について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1はサンプルクーラを示し、このサンプルクーラSは、内管1と外管2からなる二重管構造を備えて螺旋状に巻回されてなり、その内管1には試料を採取するために蒸気を流通させる一方、外管2には内管1内を流通する蒸気を冷却するために冷水を流通させるように構成され、その上部には、内管1に連通するサンプル入口11と、外管2に連通する冷却水出口12が設けられ、その下部には、内管1に連通するサンプル出口13と、外管2に連通する冷却水入口14が設けられている。
サンプル入口11は、随時、蒸気を導入して水質分析ができるように、図示は省略するが、切換弁を介して、例えば、ボイラーで発生させた蒸気(主蒸気,再熱蒸気等)を流通させるラインに接続され、サンプル出口13は水質分析計(図示省略)に接続されている。一方、冷却水入口14は、図示は省略するが、冷水を供給するための冷却水供給管(工業用水)等に接続され、冷却水出口12は冷却水戻り管に接続されている。なお、サンプルクーラSは、通常、複数段に積み重ねてラインに接続され、蒸気を水質分析計に至るまでに分析可能な温度(40℃程度)にまで冷却できるように、所定の冷却長を確保できるようにしている。
このように試料水の採取のために使用されるサンプルクーラSは、ある程度以上使用期間が経過すると、冷水中に含まれている不純物等が外管2の内面に付着してスケールとなって冷水の流量が少なくなるため冷却能力が低下し、蒸気を分析可能な温度にまで冷却できなくなる。このようなときには、例えば、図2に示すような洗浄フローでサンプルクーラSの外管2を洗浄して冷却能力の回復を図り、再度の使用に供するようにしている。以下、その洗浄フローについて説明する。なお、蒸気を流通させる内管1は、通常、 洗浄を行わない。
この洗浄フローでは、サンプルクーラSの本体を取り外すことなく、洗浄できることを大きな特徴としている。まず、水量確認工程(ステップ1,以下s1等という)にて、所定時間内に外管2を流過する水量を確認する。水量の確認は、例えば、冷却水供給管に流量計が設けられている場合には、サンプルクーラSをラインに接続したままで行ってもよく、また、サンプルクーラSの外管2をラインの接続から外して、別途、水道水等の配管に接続して行ってもよい。
次いで、振動水洗工程(s2)にて、例えば、図4に示すように、外管2内に水を充填して外部から打撃工具41によってサンプルクーラSに振動を加えつつ外管2の内部を水洗いする。なお、打撃工具41は、空圧式、電動式等の可搬式のものを用いることができ、例えば、その打撃子(先端工具)に、衝撃を緩和するためのゴム等の弾性部材42を装着して用いればよい。
サンプルクーラSが螺旋状に巻回されているため、この振動水洗工程により、サンプルクーラ全体に振動が伝播するので、サンプルクーラSの本体を取り外すことなく、そのままの装着状態にて、表層の比較的に軟質なスケールを効果的に剥離させることができる。その後で、押出水洗工程(s3)により、外管2に水を導入して振動洗浄後の汚れた水を外部に押し出す(s2,s3含めて30分程度)。そして、水量確認工程(s4)にて、所定時間内に外管2を流過する水量を確認する。
次に、酸洗浄を行うために、外管2をラインから切り離し(サンプルクーラSの本体は装着状態のままとする)、例えば、図3に示すように、洗浄液30を循環させる循環経路Cに接続する。即ち、冷却水出口12を洗浄液槽31の吐出口32の近傍に配設されるポンプPの下流側の供給ライン33に接続し、冷却水入口14を洗浄液槽31の還流口34につながる還流ライン35に接続する。
このような準備が完了した時点で、酸洗浄工程(s5)にて、外管2内に化学洗浄薬品(酸性の洗剤,液温60℃程度)を循環させて酸洗いを行う。この工程では、表層の軟質なスケールが除去されているため、外管2の内面に付着している硬質のスケールに対する洗浄効果が良好となり、比較的に短時間の間に、再使用に供せる程度にまでスケールを除去することができる。なお、その化学洗浄薬品としては、例えば、スルファミン酸(10重量%程度)、酸性フッ化アンモン(0.50重量%程度)等を含むものを用いることができる。
次いで、サンプルクーラSの外管2をラインに接続し、押出洗浄工程(s6)により、外管2に水を導入して振動洗浄後の汚れた水を外部に押し出す。その後、水量確認工程(s7)にて、所定時間内に外管2を流過する水量を確認する。このs7の水量確認工程にて、所定の水量を確保できれば、洗浄を終了し、サンプリング可能な状態に復帰することができる。所定の水量を確保できなければ、洗浄を継続して行えばよい。
このような洗浄結果は、以下のような方法によって評価することができる。即ち、例えば、図4に示す「サンプルと冷却水の洗浄前後の温度変化」(主蒸気管過熱蒸気)から確認できるように、化学洗浄の前後において、冷却水の温度は、23.7℃から31.4℃へと7.7℃上昇しているにもかかわらず、サンプルの出口温度は59.3℃から41.2℃へと18.1℃低くなっており、化学洗浄による熱交換効率が大幅に上昇していることが判る。
ここで、温度効率ηは、以下の(1)式により求めることができる。
η={(イ)−(ロ)(サンプルの温度低下)/(イ)−(ニ)(両流体の流入温度差)}・・・(1)
この(1)式から、
洗浄前のη1 =(128−59.3)/(128−23.7)×100=66.2%
洗浄後のη2 =(126−41.2)/(126−31.4)×100=89.6%
である。
従って、その効率評価は、η1 −η2 =23.7%、つまり、23.7%の効率向上があったことが判る。
また、別の方法では、外管2を流過する水の流量の回復率を求める方法がある。即ち、この場合には、水洗前流量をA、酸洗浄後流量をBとすれば、流量回復率Cは、以下の(2)式で表すことができる。
C={(B−A)/B}×100・・・(2)
この(2)式から、例えば、主蒸気管過熱蒸気をサンプリングするためのサンプルクーラの洗浄結果では、A=23L/min、B=30L/minを得ており、その流量回復率C=23%であった。なお、この場合、振動水洗後の流量は24L/minであった。また、再熱蒸気管再熱蒸気のサンプルクーラの流量回復率Cも23%程度であったことが確認されている。脱気器出口給水下部に設けたサンプルクーラは、特に、流量回復率Cが高く、A=16L/min、B=30L/min、流量回復率C=47%であった。
なお、本発明は、実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、適宜、改良、変更等は自由であり、例えば、経験等によって、充分な洗浄効果が得られる確証があれば、図2におけるs1,s4,s7の水量確認工程は省略してもよい。
は本発明の実施の形態に係るサンプルクーラの半断面正面図である。 同化学洗浄の手順を示すフローチャートである。 同化学洗浄の系統説明図である。 同化学洗浄の前後におけるサンプルと冷却水の温度変化の状態を示すグラフである。 同振動水洗工程の説明図である。
符号の説明
S…サンプルクーラ、1…内管、2…外管、41…打撃工具

Claims (2)

  1. 内管と外管からなる二重管構造を備えて螺旋状に巻回されてなり、前記内管には試料を採取するために蒸気を流通させる一方、前記外管には前記内管内を流通する蒸気を冷却するために冷水を流通させるようにしたサンプルクーラの洗浄方法であって、
    軸心方向で隣り合う部位同士が離間して配置されるサンプルクーラに対して、サンプルクーラ全体に振動を伝播させるべく、前記外管内に水を充填して外部から打撃工具によって振動を加えつつ前記外管の内部を水洗いする振動水洗工程と、
    前記外管に水を導入することにより前記振動水洗工程後に前記外管内に残留している水を押し流す押出水洗工程と、
    該押出水洗工程の後に、前記外管内に酸性の洗浄液を循環させて酸洗いする酸洗浄工程と、
    前記外管に水を導入することにより前記酸洗浄工程後に前記外管内に残留している洗浄水を押し流す押出洗浄工程と、を含み、かつ、
    振動水洗工程及び酸洗浄工程におけるスケールの除去効果をそれぞれ確認すべく、前記振動水洗工程の前段、前記押出水洗工程と酸洗浄工程の間、及び、前記押出洗浄工程の後段、に、それぞれ、所定時間内に前記外管を流過する水量を確認する水量確認工程を設定することを特徴とするサンプルクーラの洗浄方法。
  2. スケールの除去効果を、以下の式で評価することを特徴とする請求項1に記載のサンプルクーラの洗浄方法。
    C={(B−A)/B}×100
    なお、Aは洗浄前流量とし、Bは洗浄後流量とし、Cは流量回復率(%)とする。
JP2005071608A 2005-03-14 2005-03-14 サンプルクーラの洗浄方法 Expired - Fee Related JP4540512B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005071608A JP4540512B2 (ja) 2005-03-14 2005-03-14 サンプルクーラの洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005071608A JP4540512B2 (ja) 2005-03-14 2005-03-14 サンプルクーラの洗浄方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006247620A JP2006247620A (ja) 2006-09-21
JP4540512B2 true JP4540512B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=37088649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005071608A Expired - Fee Related JP4540512B2 (ja) 2005-03-14 2005-03-14 サンプルクーラの洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4540512B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4949961B2 (ja) * 2007-07-30 2012-06-13 アサヒビール株式会社 溶存ガス圧測定装置の洗浄装置、及び、洗浄方法
CN112985900A (zh) * 2021-03-17 2021-06-18 西安热工研究院有限公司 一种化学清洗取样冷却装置及使用方法
CN114789171A (zh) * 2022-04-20 2022-07-26 浙江晨光电缆股份有限公司 一种塑料挤出机机头冷却流道清洗装置及清洗方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114351U (ja) * 1978-01-31 1979-08-11
JPS5531441A (en) * 1978-08-28 1980-03-05 Hitachi Plant Eng & Constr Co Piping washing method
WO2003022467A1 (fr) * 2001-09-06 2003-03-20 Seiwa Pro Co., Ltd. Systeme de lavage d'un tuyau de vidange situe a l'interieur d'un cadre mobile
JP2004053222A (ja) * 2002-07-24 2004-02-19 Komatsu Ltd 水熱反応用熱交換器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54114351U (ja) * 1978-01-31 1979-08-11
JPS5531441A (en) * 1978-08-28 1980-03-05 Hitachi Plant Eng & Constr Co Piping washing method
WO2003022467A1 (fr) * 2001-09-06 2003-03-20 Seiwa Pro Co., Ltd. Systeme de lavage d'un tuyau de vidange situe a l'interieur d'un cadre mobile
JP2004053222A (ja) * 2002-07-24 2004-02-19 Komatsu Ltd 水熱反応用熱交換器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006247620A (ja) 2006-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101608882A (zh) 一种凝汽器铜管清洗的方法
JP4540512B2 (ja) サンプルクーラの洗浄方法
CN104018172A (zh) 一种用于不锈钢冷轧连续机组的冷轧脱脂装置及脱脂方法
CN104801511A (zh) 原位清洗工艺和原位清洗系统
CN105256320B (zh) 一种多晶硅设备的化学络合清洗方法
CN108043828A (zh) 一种联通水路油路往复高频冲洗装置
KR101828030B1 (ko) 열교환기 세정장치 및 이를 이용한 열교환기 세정방법
CN104404545A (zh) 冷却器管路清洗方法
JP4814146B2 (ja) 水系洗浄方法
JP6363037B2 (ja) 貫流ボイラの火炉壁管の洗浄方法
CN116892861A (zh) 一种凝汽器清洗装置及方法
CN204974628U (zh) 移动式冷却循环水管路清洗除垢装置
EP2392866A2 (en) Method of flushing a central heating system
CN102962269A (zh) 小口径冷轧管内表面除油方法
JP4894072B2 (ja) ライン洗浄方法および装置
JP5980230B2 (ja) デミスタ翼原位置洗浄器具
JP2007178096A (ja) 洗浄装置付き熱交換器及びその運転方法
CN104390510A (zh) 自动清洗换热管
JP2002273366A (ja) 管洗浄方法
CN215114175U (zh) 一种微通道换热器化学清洗系统
CN105598099B (zh) 一种解决净水产品水路系统中水垢堵塞的方法
CN105964618A (zh) 一种焊接式不锈钢液压硬管总成超声波清洗工艺
CN106536069A (zh) 用于超纯水管道系统的快速清洁方法
JP2003305417A (ja) 溶剤洗浄機
CN110496830A (zh) 一种凝汽器管道疏通装置及其疏通方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100618

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4540512

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees