JP4539506B2 - 空調装置 - Google Patents

空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4539506B2
JP4539506B2 JP2005266858A JP2005266858A JP4539506B2 JP 4539506 B2 JP4539506 B2 JP 4539506B2 JP 2005266858 A JP2005266858 A JP 2005266858A JP 2005266858 A JP2005266858 A JP 2005266858A JP 4539506 B2 JP4539506 B2 JP 4539506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
air
air volume
voltage
water droplet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005266858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007076503A (ja
Inventor
智史 角田
雅志 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2005266858A priority Critical patent/JP4539506B2/ja
Publication of JP2007076503A publication Critical patent/JP2007076503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4539506B2 publication Critical patent/JP4539506B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、送風機によって吹き出された空気を冷却する冷却器を有する空調装置に関する。
従来、車両用空調装置において、室内空調ケーシングと、室内空調ケーシング内に配設されて車室内に向けて空気を吹き出す送風機と、この送風機により吹き出された空気を冷却するエバポレータとを備え、エバポレータにより冷却された空気を吹出口から車室内に向けて吹き出すようになっているものがある。
このものにおいて、送風機から吹き出される空気がエバポレータで冷却されると、エバポレータの表面には凝縮水が発生する。すると、凝縮水は、送風機による風圧で押されて、空調ケーシングの床面に落ち、排水孔から車室外に排出される。
近年、車両用空調装置では、送風機による送風量を極めて少なくすることにより、吹出口から吹き出される風量を乗員にとって無感の状態に近づけて快適性を向上させるようにしたものが多くなっている。
しかし、このように送風機による送風量が極めて少なくなると、エバポレータを通過する風速も低くなるため、凝縮水に加わる風圧が小さくなる。したがって、エバポレータから凝縮水が落ちないで、エバポレータの表面に大量の凝縮水が付着した状態になる。
この状態で、例えば、操作スイッチが操作されて送風機の送風量を急激に増加させると、エバポレータの表面に付着した大量の凝縮水のうち大部分の凝縮水は、風圧により押されて下側に流れ始めるが、一部の凝縮水は風に乗って吹出口に向けて飛散して、車室内に吹き出されることがある。
これに対して、エバポレータの下流側に網部材(ネット)を取り付け、凝縮水が吹出口に向けて飛散するのを防ぐようにしたものも考えられるが、コスト高を招くことになる。
本発明は、上記点に鑑み、網部材を用いることなく、凝縮水の飛散を抑制することを可能にした空調装置を提供することを目的とする。
本発明では、送風機の現在の風量が水滴飛散風量以下であるか否かを判定する第1の判定手段と、送風機の風量を水滴飛散風量を超える風量まで上昇させるように要求されているか否かを判定する第2の判定手段と、送風機の現在の風量が水滴飛散風量以下であると第1の判定手段が判定し、かつ送風機の風量を水滴飛散風量を超える風量まで上昇させるように要求されていると第2の判定手段が判定したときには、送風機の風量を水滴飛散風量を超える風量まで上昇させることに先だって、送風機の風量を水滴飛散風量未満の風量まで上昇させて保持させるように送風機を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
ここで、「水滴飛散風量」とは、冷却器で発生した凝縮水が風圧により水滴として飛散し始める風量のことである。
以上により、送風機の風量を水滴飛散風量未満の風量(具体的には、後述する流出開始風量)まで上昇させて保持させるので、冷却器で発生した凝縮水が、送風機による送風が風圧により押されて流れ始めるので、網部材を用いることなく、凝縮水の飛散を抑制することを可能になる。
図1に、本発明の一実施形態の車両用空調装置を示す。図1は車両用空調装置の概略構成を示す図である。
本実施形態の車両用空調装置は、後席用冷房専用の空調装置であって、図1に示すように、室内空調ケーシング10、送風機20、およびエバポレータ30から構成されている。
室内空調ケーシング10は、車室内の空気を吸い込むための空気吸込口11と、車室内に空気を吹き出すための吹出口12と、後述する凝縮水を排出するための排水孔13を有している。
送風機20は、羽根車21と、羽根車21を駆動する電動モータ22とから構成され、空気吸込口11から空気を吸い込んで吹出口12に向けて吹き出す遠心式送風機である。
エバポレータ30は、送風機20に対して水平方向の空気下流側に配置されて、圧縮機等とともに冷媒を循環させる蒸気圧縮式冷凍サイクル装置を構成し、冷媒が空気から吸熱して蒸発することにより空気を冷却する。
また、本実施形態の車両用空調装置には、図1に示すように、操作部40および電子制御装置50が設けられている。操作部40には、後述する送風機20の制御モードを設定するためのオートスイッチと、送風機20の送風量を手動で調整するための送風量スイッチと、乗員の好みの温度を設定するための温度設定スイッチが設けられている。
電子制御装置50は、マイクロコンピュータ、RAM、ROMなどから構成されて、内気温度(車室内空気温度)、外気温度、日射量などの熱負荷等を検出する各種センサS1〜S3からの検出信号と、操作部40から出力される操作信号とに基づいて、後述するように送風機20を制御する。
ここで、電子制御装置50による送風機20の制御モードとしては、オートモードとマニュアルモードとに分けられ、以下、オートモードおよびマニュアルモードについて別々に説明する。
(オートモード)
電子制御装置50は、図2、図3に示すフローチャートにしたがって、コンピュータプログラムを実行する。コンピュータプログラムは、オートスイッチがオンされると一定期間毎に実行される。
図2のステップ100において、温度設定スイッチにより設定された設定温度TSETおよび各種センサS1〜S3からの検出信号を読み込む。
その後、ステップ110に進み、上述のステップ100で読み込んだ設定温度TSETおよびセンサS1〜S3の検出信号等に基づいて車室内に吹き出す空気の目標吹出温度TAOを下記の数式1により算出する。
ここで、TAOは、環境条件の変化にかかわらず、車室内を設定温度TSETに維持するために必要な吹出空気温度である。
TAO=KSET×TSET−KR×TR
−KAM×TAM−KS×TS+C……(数式1)
ここで、KSET、KR、KAM、KSは係数、Cは定数であり、TSET、TR、TAM、TSはそれぞれ上記した設定温度、内気温度、外気温度、日射量である。
次に、ステップ120に進み、送風機20の電動モータ22に付与するブロワ電圧を上記TAOと図4に示す特性図を用いて決定する。
図4に示す特性図では、TAOが中間領域であるときにはブロワ電圧は最低値となるように設定され、TAOが中間領域から徐々に高くなるにつれてブロワ電圧が徐々に最高値に近づき、またTAOが中間領域から徐々に低くなるにつれてブロワ電圧が徐々に最高値に近づくように設定されている。
ここで、ブロワ電圧と送風機20による送風量とは、一対一で特定される関係にあり、ブロワ電圧が上昇するにつれて送風機20による送風量が増加し、またブロワ電圧が下降するにつれて送風機20による送風量が減少するようになっている。
なお、以下、オートモードにおいて「ステップ120で決定されるブロワ電圧」を「要求ブロワ電圧」、この「要求ブロワ電圧」を送風機20に付与した際に送風機20から発生する送風量を「要求送風量」という。
次に、ステップ130に進み、要求ブロア電圧を用いて送風機20の電動モータ22を制御する。以下、電動モータ22の制御処理を図3を参照して具体的に説明する。
図3のステップ131において、風量を増加するように要求されているか否かを判定する。例えば、「要求ブロア電圧」が「現在、電動モータ22に付与されているブロワ電圧」に比べて高いときには、YESと判定する。
次に、ステップ132において、「現在、送風機20が送風している送風量」は、水滴飛散風量以下か否かを判定する。
ここで、水滴飛散風量は、エバポレータ30の表面に凝縮水が付着して状態において凝縮水が風圧により水滴となり飛散し始める風量であり、「水滴飛散風量」、および「送風機20により水滴飛散風量を発生させるのに必要なブロワ電圧」は、予め実験で求められている。なお、以下、「送風機20により水滴飛散風量を発生させるのに必要なブロワ電圧」を、水滴飛散電圧という。
そして、「現在、電動モータ22に付与されているブロワ電圧」が、水滴飛散電圧に比べて低いときには、ステップ132においてYESと判定する。
次に、ステップ133において、要求送風量が水滴飛散風量以上であるか否かを判定する。例えば、「要求ブロア電圧」が水滴飛散電圧以上であるときにはYESと判定してステップ134に進む。
ここで、送風機20の電動モータ22に付与するブロア電圧を、要求ブロワ電圧まで上昇させることに先立って、一旦、当該ブロア電圧を流出開始電圧まで上昇させて流出開始電圧のまま一定期間(例えば、3sec〜10sec)保持した後、要求ブロワ電圧まで上昇させる。
ここで、「流出開始電圧」とは、水滴飛散電圧未満の電圧であって、かつ送風機20により「流出開始風量」を発生させるのに必要であるブロア電圧である。また「流出開始風量」は、エバポレータ30の表面に付着した凝縮水を風圧により流れ始めさせるのに必要な風量である。なお、「流出開始風量」および「流出開始電圧」は、予め実験で求められている。
以上により、送風機20の送風量を水滴飛散風量を越える風量まで上昇させることに先だって、送風機20の送風量を、水滴飛散風量未満の流出開始風量まで上昇させて、その後、一定期間、流出開始風量のまま保持する。
このため、エバポレータ30の表面で発生した凝縮水は、流出開始風量による風圧により押されて流れ始めて室内空調ケーシング10の床面まで落ち、その後、凝縮水は、排水孔13を通して車室外に流れ出す。したがって、凝縮水が飛散して吹出口12側に吹き出されることを抑制することが可能になる。
また、上述のステップ131において、要求ブロワ電圧が「現在、電動モータ22に付与されているブロワ電圧」以下の場合には、風量を増加するように要求されていないとして、NOと判定する。
この場合、ステップ135に移行して、ブロア電圧を要求ブロア電圧まで変化させる。これに伴って、送風機20の送風量を要求送風量まで変化させることになる。
また、上述のステップ132において、「現在、電動モータ22に付与されているブロワ電圧」が水滴飛散電圧より大きいときにはNOと判定して、ステップ135に移行する。さらに、上述のステップ133において要求ブロア電圧が水滴飛散電圧未満であるときにはNOと判定してステップ135に移行する。
(マニュアルモード)
マニュアルモードは、オートスイッチがオフ状態であるときに実施される。この場合、電子制御装置50は、図2に示すフローチャートを用いなく、図3に示すフローチャートのみにしたがって、コンピュータプログラムを実行する。
当該マニュアルモードでは、「現在、送風量スイッチにより設定されている送風量」を要求送風量とし、「送風機20により要求送風量を発生させるのに必要なブロア電圧」を要求ブロア電圧とする。
そして、送風量スイッチにより送風量を、例えば、最低値から最高値まで変更すると、電子制御装置50は、風量を増加するように要求されているとして、ステップ131でYESと判定する。
その後、電子制御装置50は、オートモードの場合と同様、現在風量判定処理(ステップ132)、要求風量判定処理(ステップ133)、中間風量保持処理(ステップ134)、および要求風量増加処理(ステップ135)を実行する。
したがって、オートモードの場合と同様、送風機20の送風量を「現在の送風量」から「要求送風量」まで上昇させることに先だって、送風機20の送風量を、一旦、流出開始風量まで上昇させて、その後、一定期間、流出開始風量のまま保持する。
このため、エバポレータ30の表面で発生した凝縮水は、流出開始風量による風圧により押されて流れ始めて室内空調ケーシング10の床面まで落ち、その後、凝縮水は、排水孔13を通して車室外に流れ出す。したがって、凝縮水が飛散して吹出口12側に吹き出されることを抑制することが可能になる。
なお、上述の実施形態では、空調装置としては冷房専用の空調装置を用いた例について説明したが、これに代えて、冷房および暖房をそれぞれ切換可能な空調装置を用いてもよい。ここで、空調装置としては、車両用空調装置に限らず、家庭用空調装置、事務所用空調装置などの据え置き型の空調装置を用いても良い。
また、上述の実施形態では、送風機20による風量を制御するために電動モータ22に付与するブロワ電圧を変化するようにした例について説明したが、これに代えて、送風機20による風量を制御するために電動モータ22に付与するブロワ電圧のデューテイ比を変化するようにしてもよい。
この場合、「流出開始電圧」に代えて、送風機20により「流出開始風量」を発生させるためのデューテイ比が用いられ、また「水滴飛散電圧」に代えて、送風機20により「水滴飛散風量」を発生させるためのデューテイ比が用いられることになる。
本発明の一実施形態に係る車両用空調装置の構成を示すブロック図である。 図1の電子制御装置の制御処理の一部を示すフローチャートである。 図1の電子制御装置の制御処理の一部を示すフローチャートである。 上記実施形態においてブロア電圧とTAOとの関係を示す特性図である。
符号の説明
10…空調ケーシング、20…送風機、22…電動モータ、
30…エバポレータ、40…電子制御装置。

Claims (1)

  1. 空調ケーシングと、
    前記空調ケーシング内に配置されて、前記空気を室内に向けて吹き出す送風機と、
    前記送風機によって吹き出された空気を冷却するための冷却器と、
    前記送風機の現在の風量が水滴飛散風量以下であるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記送風機の風量を水滴飛散風量を超える風量まで上昇させるように要求されているか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記送風機の現在の風量が水滴飛散風量以下であると前記第1の判定手段が判定し、かつ前記送風機の風量を水滴飛散風量を超える風量まで上昇させるように要求されていると前記第2の判定手段が判定したときには、前記送風機の風量を前記水滴飛散風量を超える風量まで上昇させることに先だって、前記送風機の風量を前記水滴飛散風量未満の風量まで上昇させて保持させるように前記送風機を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする空調装置。
JP2005266858A 2005-09-14 2005-09-14 空調装置 Expired - Fee Related JP4539506B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005266858A JP4539506B2 (ja) 2005-09-14 2005-09-14 空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005266858A JP4539506B2 (ja) 2005-09-14 2005-09-14 空調装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007076503A JP2007076503A (ja) 2007-03-29
JP4539506B2 true JP4539506B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=37937225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005266858A Expired - Fee Related JP4539506B2 (ja) 2005-09-14 2005-09-14 空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4539506B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5470793B2 (ja) * 2008-09-30 2014-04-16 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室内機およびこれを備えた空気調和装置
US8620521B2 (en) * 2011-02-18 2013-12-31 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle HVAC water splash prevention method and apparatus
US20130277261A1 (en) 2012-04-23 2013-10-24 Perfecseal, Inc. Packaging for a Size Varying Series of Femoral Components for Artificial Knee Joints
JP5609934B2 (ja) * 2012-08-09 2014-10-22 ダイキン工業株式会社 加湿機能付き空気清浄機
JP2016147544A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 株式会社デンソー 車両用空調装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS584619A (ja) * 1981-07-02 1983-01-11 Nippon Denso Co Ltd 自動車の空調方法及び装置
JPS60157413U (ja) * 1984-03-30 1985-10-19 カルソニックカンセイ株式会社 自動車用空気調和装置のフアンモ−タ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007076503A (ja) 2007-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7462214B2 (en) Vehicular air-conditioner
US8256238B2 (en) Control system for a variable-capacity compressor in air conditioner
JP4539506B2 (ja) 空調装置
JP4682930B2 (ja) 車両用空調装置
JP2005262948A (ja) 車両用空調装置
JP4858353B2 (ja) 車両用空調装置
JP2010105466A (ja) 車両用空調装置
JP5261211B2 (ja) 車両用空調装置
JP2005206014A (ja) 車両用空調装置の冷凍サイクルの制御方法及び制御装置
JP2002036847A (ja) 車両用空調装置
JP2006224705A (ja) 車両用空調装置
JP2004262311A (ja) 空調装置
JP4844241B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP5884682B2 (ja) 車両用空調装置
JP2002283839A (ja) 車両用冷房装置
JP2007001337A (ja) 車両用空調装置および車両用空調制御プログラム
JP2010105505A (ja) 車両用空調装置
JP2004042706A (ja) 車両用空調装置
KR101758720B1 (ko) 차량용 공조장치
JP2004149003A (ja) 車両用空調装置
JP2007153055A (ja) 車両用空調システム
JP3983564B2 (ja) 車両用空調装置
JP2010125979A (ja) 車両用空調装置
JP2004217036A (ja) 車両用空調装置
JP4877168B2 (ja) 車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4539506

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees