JP4537062B2 - 幅広ウェブ再閉鎖可能なファスナにキャップを付与する装置および方法 - Google Patents

幅広ウェブ再閉鎖可能なファスナにキャップを付与する装置および方法 Download PDF

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Description

本発明は、有頭ステム解放可能締結ウェブにキャップを付与する方法および装置に関し、特にウェブの幅が広い場合にステムにキャップを付与することができる方法および装置に関する。
解放可能機械的ファスナが多種多様な製品および用途に広く利用されている。このようなファスナの1種類はフックアンドループ型であり、これは多数のフック形状突起を有する一部分と、フックに引っ掛かるように構成された織物または繊維の多数の自由ループを提供する他の部分とを含んでいる。このようなファスナは例えば衣料品製造において特に成功を納め、例えばベルクロ(商標)(VelcroTM)の商品名でベルクロUSAインク(Velcro USA Inc)から市販、およびスコッチメイト(SCOTCHMATE)の商品名でセントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining&Manufacturing Co.of St.Paul)から市販されている。さらに最近になって自己接合型、例えばファスナの両部分が同様に構成されて相互に係合する解放可能ファスナが入手可能になった。このような例の1つはミネソタ州セントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining&Manufacturing Co.of St.Paul,Minnesota)から市販されているデュアルロック(商標)(Dual LockTM)再閉鎖可能なファスナである。再閉鎖可能なファスナの両方のタイプとも、上に突出ステムを有するウェブ(本明細書において「ステムウェブ」と称する)を用意してそれらのステムにキャップを付与して形状付き突起の配列を形成することにより作製可能である。ステムウェブは概して不定の長さと一定の幅とを有する。ステムのキャッピングは熱ロールに接触させて行われるが、これは特許文献1に記載されており、その内容全体を本明細書に引用して援用する。このプロセスの限界は、製品の最終厚さおよびキャップの大きさを維持するためにロール間の間隙を正確に制御しなければならないことである。他の限界はこのプロセスが比較的遅いライン速度にしか適していないことである。
ステムウェブに対するキャッピングプロセスの最新の開発は連続的先細ニップまたはキャッピングシューの発明である。このような装置は特許文献2に記載されており、その開示全体を本明細書に引用して援用する。この設計の主な利点は熱ロールとの接触が多いためより速いライン速度でプロセスを実行可能なことである。しかしこの方法を幅広ウェブの幅に適用した時に問題に直面することが分かった。この方法は可変ニップを含み、そのニップにおける間隙の正確な寸法が非常に重要である。幅広ウェブの幅では、機械的湾曲あるいは不均一な温度によるロール歪曲によって、ロール全体にわたって均一な寸法を有する間隙を実現することが困難になる。これは部分的には大きいロール径によって対処可能であるが、これは重量、コスト、および熱的制御に関連する他の問題につながる。
その後最近になって、紙、プラスチック、および磁気媒体の圧延に用いられるロールプロセスから改造した手段が自己接合ファスナの作製に用いられるようになってきた。これらのプロセスは殆どのロールの両側に負荷をかかるように数個のロールを積み重ねる。このプロセスにおいてキャッピングが連続段階的に達成され、これにより各工程で必要なピーク力が低減するとともにロール歪曲量が低減する。
図1aはステムウェブにキャップを付与する従来の圧延プロセスを示す。図1aにおいて裏地12とその上にステム14とを有するステムウェブ10は、アイドラー16上を移動して熱ロール20と冷却ロール24の間のニップに向かう。その後ステムウェブ10は冷却ロール24と熱ロール30の間の第2のニップ28を通過するように向けられる。その後ステムウェブ10は熱ロール30と冷却ロール34の間の第3のニップ32、その後冷却ロール34と熱ロール38間の第4のニップ36を通過する。その後ステムウェブ10は熱ロール38と冷却ロール42の間の第5のニップ40に向けられる。最後にステムウェブ10は冷却ロール42と熱ロール46の間の第6のニップ44に向けられる。そして最後に完全にキャップ付ウェブ48が引き出される。なお上部の熱ロール20と下部の熱ロール46とが一方の側のみに配置されているため、大きな直径を有して歪曲を最小限に抑えている。このプロセスはミネソタ州セントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニー(Minnesota Mining&Manufacturing Co.of St.Paul,Minnesota)から市販されているフックイットII(HookIt II)ブランドの研磨サンディングディスクを作製するために用いて成功している。
米国特許第5,679,302号明細書 米国特許第6,039,911号明細書
ここで図1bを参照すると、最終的にステムウェブにキャップを付与するために3個以上のニップを必要とする従来のプロセスによる完全なキャップ付ステムウェブ48の一部分の詳細側面図が示されている。この図を用いてキャップ付ステムウェブの基準寸法を規定する。この図では1つのステム14が分離状態で見えて、裏地12から延出するとともに直径「d」を有している。図1aに開示されたような従来のプロセスの利用はキャップ50を形成してキャップ付ステム52となるステム14を有する。キャップ50は直径「D」を有する。達成キャッピング度を表わすのに便利な手段はD:d比である。フックイット(商標)II(Hook−itTM II)製品の場合、プロセスの最後にほぼ1.66のD:d比が達成されており、この比が所望のループ材料との接着強度をもたらすことが分かっている。この方法が座屈のない良好な対称形状を有するキャップ付ステム52、およびウェブ幅が1メートル未満且つライン速度が約30m/分未満である場合にキャップ付ウェブ48の幅にわたり堅実な結果をもたらす。しかしこのメカニズムの複雑さ、および6個の別個ではあるが相互作用するニップを正確に均一な大きさにすることが困難であることが不都合となることが判明している。また大きな直径および速いライン速度に適用しようとする場合このプロセスは非常に難しいことが分かっている。しかし単純な方法では、例えば図1aによるプロセスでは第2のニップ28において僅か約1.44のD:d比しか達成可能でないことが分かった。当該技術は、単純で幅広ウェブの幅に利用可能であり、且つ大きい直径のステムを備えたステムウェブを処理する場合でも速いウェブ速度で実行可能なステムウェブにキャップを付与する方法をなお必要としている。
本発明によりステムウェブをこれまでより広い幅、速いライン速度で用意できる。これは変形できるようにステムの上部に十分な熱エネルギーを導入する問題が最も重要であるとは限らないということを認識することにより達成される。ライン速度およびステム径が増加するにつれて、次のキャッピング経路上で変形されないように十分な熱エネルギーをステムから除去することが難しくなる。本発明の方法と実施形態は十分且つ適時な冷却の重要性を強調している。一態様において、本発明は裏地と当該裏地から延出する直径「d」を有する複数のステムとを有する材料であるステムウェブにキャップを付与する方法を提供する。上記方法は、上記ステムウェブを第1の熱ニップロールに接する第1のニップに通過させて上記ステムに部分的にキャップを付与する第1の通過ステップと、上記ステムウェブを冷却する冷却ステップと、上記ステムウェブを第2の熱ニップロールの表面に接する第2のニップに通過させて上記ステムに完全にキャップを付与して直径「D」にする第2の通過ステップとを含む。上記D:d比が少なくとも1.5:1、好適には少なくとも1.65:1である。好適な実施形態において上記第1及び第2の通過ステップ中に上記ステムウェブが少なくとも30m/分のライン速度で移動する。
技術用語を少なくすると、第1のニップを通過した後に温まって弱くなったステムが第2のニップにかけられる前に強度を回復するように部分的キャップ付ステムウェブを十分に且つ素早く冷却する。ステムの強度が回復すれば、ステムを破壊するのを恐れて本発明以前は多数の通過で行わなければならなかったキャッピング作業を第2のニップが完成することができる。
本発明を表わす代替的な方法は、裏地と当該裏地から延出する直径「d」を有する複数のステムとを有するステムウェブにキャップを付与する方法であって、
上記ステムウェブを第1のニップに通して、上記ステムに部分的にキャップを付与するステップと、
上記ステムウェブを冷却するステップと、
上記ステムウェブを第2のニップに通して、上記ステムに完全にキャップを付与して直径「D」にするステップとを含み、
上記D:d比が少なくとも1.5:1である方法を提供することである。
上記冷却ステップが上記ステムウェブを冷却ロールに接触させることにより行われることが好ましく、上記第1のニップが第1の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間にあることがさらに好ましい。また上記第2のニップが第2の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間にあることが好ましい。冷却必要量を達成させるようにステムウェブが冷却ロールの周囲の少なくとも20%に接触するとよい。ある好適な実施形態においてステムウェブが冷却ロールの周囲の少なくとも25%あるいは30%もの接触をする。これらの選択に対応するために、冷却ロールの直径が上記第1のニップロールの直径より少なくとも30%大きく、また冷却ロールの直径が上記第2の熱ニップロールの直径より少なくとも30%大きいことが特によい。
両方のニップが1つの冷却ロールに接している場合、上記第1の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間の力と、上記第2の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間の力とを各ロールの両端で測定することが好ましいと一般に考えられる。そしてこれらの測定値を用いて上記ロールの位置を調整する。殆どの状況においてこれらの調整は4つの測定場所でロール間に働く4つの反力を等しくする働きをする。この手段は、幅広のステムウェブに幅全体にわたって非常に安定した出来上がりでキャップを付与することができる好適な実施形態に含まれるいくつかのうちの1つである。特にステムを湾曲あるいは座屈させずにキャッピング動作が行われることが非常に望ましい。ステムの軸に関して対称であるとともに裏地の表面に対する湾曲のないキャップは通常、有頭ステムファスナが必要とされる殆どの用途においてより良好な結果をもたらす。キャッピング動作中にステムを裏地平面に対する垂線から4度を超す湾曲をさせるプロセスは望ましいとは言えない。本発明の方法はステムウェブの幅が1メートルを超える場合でも、さらにライン速度が少なくとも30m/分である場合でもこの基準を超えることができる。
この態様において本発明はステムウェブにキャップを付与する装置として考えられる。この装置は冷却ロールと、当該冷却ロールとともに第1のニップを形成するように配置された第1の熱ニップロールと、上記冷却ロールとともに第2のニップを形成するように配置された第2の熱ニップロールとを有する。装置は上記第1の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間の力と、上記第2の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間の力とを各ロールの両端で測定するセンサを有する。また装置は上記センサの出力に基づいて上記ロールの位置を調整するアクチュエータを有する。
本発明が特に適する一適用例は自己接合研磨物品を作製する方法、およびそのような物品自体である。研磨技術において、長年の問題は加工物に対して相対移動を生じるあるメカニズムへの研磨物品の接着である。このようなメカニズムには、例えばロータリーあるいはオービタルサンダーがある。クランプあるいは接着剤が研磨物品、例えばサンドペーパーをメカニズムに解放可能に接着させる従来の手段である。このような状況において自己接合接続システムが検討されてきたが、研磨や研削に伴う高剪断力がこれまで制約となっていた。しかし本発明が確実にキャップを付与することが可能である太軸ステムウェブは、研磨材の経済的な大量生産に必要な幅であっても、この制約に影響されない。
そのため、他の態様において本発明は研磨物品を作製する方法を提供し、この方法は、
第1および第2の対向主表面を有する裏地と、直径「d」を有するとともに上記裏地の上記第1の主表面の少なくとも一部分から延出する複数のステムとを含むステムウェブを設けるステップと、
上記ステムウェブを第1の熱ニップロールに接する第1のニップに通して、上記ステムに部分的にキャップを付与するステップと、
上記ウェブを冷却するステップと、
上記ステムウェブを第2の熱ニップロールに接する第2のニップに通して、上記ステムを完全にキャップを付与して直径「D」にするステップであって、上記D:d比が少なくとも1.5:1であるステップと、
上記第2の主表面の少なくとも一部分上に研磨層を塗布するステップとを含む。
いくつかの好適な実施形態において上記研磨層は、上記裏地の第2の主表面の少なくとも一部分上にメークコートを塗布するステップと、上記メークコート内に研磨粒子を少なくとも部分的に埋め込むステップと、上記メークコートを少なくとも部分的に硬化させるステップと、上記少なくとも部分的に硬化されたメークコートの少なくとも一部分および研磨粒子にサイズコートを塗布するステップと、上記サイズコートを硬化させるステップとにより塗布される。上記研磨層を上記ステムウェブを第2のニップに通すステップの前に上記第2の主表面の少なくとも一部分上に塗布してもよく、あるいは上記ステムウェブを第2のニップに通すステップの後に塗布してもよい。
上述の方法と同様に、研磨物品を作製する際、現在好ましいと考えられているのは各々がその間の大きな冷却ロールに対してキャッピングニップを提供する2つの熱ローラーを用いることである。上記第1の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間の力と、上記第2の熱ニップロールと上記冷却ロールとの間の力とを各ロールの両端で測定して、上記力の測定値を用いて上記ロールの位置を調整することが特に好ましいと考えられる。
ここで図2を参照すると、本発明による典型的な装置100が図示されている。この図において裏地104とその上にステム106とを有するステムウェブ102は、アイドラー108上を移動して熱ロール110と接触する。ステムウェブ102は第1の熱ロール110と冷却ロール114との間に挟まれる。このニップ116内でステム106が変形して部分キャップ118を生じる。なおニップ116から出た後、ステムウェブ102は領域120で冷却ロール114と接触したままであり、この領域120は冷却ロール114の周囲の少なくとも20%であることが好ましく、少なくとも25%であることがより好ましく、30%であることがさらに好ましい。本発明の開発において、ある条件下では冷却速度が制限要因になるということが確認された。そのため好適な実施形態では、ステムウェブ102から熱を取るためより多くの熱量を有するように、さらに周囲の一定の割合が絶対的にも相対的にも大きくなるように冷却ロールが意図的に熱ロールより大きくなっている。
冷却領域120を通過した後、ステムウェブ102は離されてアイドラー122および124によって再配向される。その後ステムウェブ102は第2の熱ロール128と冷却ロール114の間に挟まれる。このニップ132の間隙を均一な大きさにして仕上げ径寸法のキャップ134を形成する。ニップ132を通過した後、キャップ付ウェブ136は領域138において冷却ロール114に接触して再び冷却される。前述のように、好適な実施形態において領域138は、冷却ロール114の周囲の少なくとも20%であることが好ましく、少なくとも25%であることがより好ましい。領域120で行われる集中的冷却中にステムがその構造保全性を回復する機会があるため、僅か2回の通過でかなりの量の変形を行うことが可能であることが、本発明との関連で分かった。またキャップ付ステム134は領域138で強度を回復するため、キャップ付ステムウェブ140をアイドラー142の周りに離すことができる。ロール110、114、および128は十分な熱量を提供するとともに温度変動を最小限に抑えるように例えばステンレス鋼などの材料で作製するとよい。熱ロール110および128は内面上の電気ヒータ、あるいは内部通路を循環する温水または油による代替物によって加熱するとよい。冷却ロールは当業者に周知の方法で冷水循環システムによって冷却されると最も好都合である。装置100の利点の1つは1メートル以上の公称幅を有するロール110、114、および128を利用できることである。さらに34m/分より速い処理ライン速度で幅広ロールを用いることができる。
当業者は本方法の発明態様がニップを提供するためにロール以外の装置を利用して実施できることは認識されよう。例えば、回転ベルトを組み込んでニップを形成してもよい。さらにステムウェブの材料および所望の特定のキャップによってニッププロファイルが変わってもよい。ステムウェブキャッピングの当業者は所望の最終製品を得るためのニッププロファイルを提供することができる。
装置100は多種多様な材料および寸法の異なるステムウェブ102と共に用いるのに適している。ステムウェブを先に引用して援用した特許文献1に記載されているように様々な材料で作製するとよい。例えば、テキサス州シードリフトのユニオン・カーバイド・カンパニー(Union Carbide Co.of Seadrift,TX)からSRD7−560として市販されているポリエチレン17.5%を含み且つメルトインデックス30を有するポリプロピレンとポリエチレンの共重合体が特に適していると考えられる。キャッピング作業用投入材料として適したステムウェブの用意はいくつかの方法で行うことが可能であり、その1つが例えばその明細書の図6Aとともに特許文献1に記載されている。
本発明は加熱ステムウェブを第2のニップにかける前に、材料が独自の強度または構造保全性をいくらか回復する点まで冷却する。ステムウェブで構造保全性のレベルを回復することにより、第2のニップにおける変形は主にステムの部分的にキャップされた区域で発生するがステム自体では発生しない。構造保全性を測定する1つの方法は材料の弾性係数によるものである。本発明においてステムウェブの冷却は最初のステムのキャッピングから弾性係数を増加させて第2のニップ中のステムの変形を防止する。ステムウェブの弾性係数は、第2のニップにおける表面温度とほぼ同等の基準温度でのステムウェブの弾性係数より少なくとも14倍大きいレベルまで増加することが好ましい。構造保全性を測定する他の方法は材料の降状応力によるものである。弾性係数と同様に、降状応力は温度が低下するにつれて増加する。本発明においては、冷却工程におけるステムウェブの降状応力は、第2のニップにおける表面温度とほぼ同等の基準温度でのステムウェブの降状応力の少なくとも105倍のレベルまで増加することが好ましい。
本発明で使用するステムウェブを用意する際、裏地104の厚さは4mil(0.1mm)〜10mil(0.25mm)であるとよく、最終的利用によってはステム106は、1平方インチ当たり100〜3000ステム(15〜465ステム/cm2)の範囲の密度で裏地上に形成することができる。正確な値は目的の最終的利用によるが、0.005〜0.020インチの範囲のステム径および0.003〜0.070インチの範囲のステム高さが特によいと考えられる。これらのステムは円柱がよいが、正方形、楕円、または他の断面は特定の用途に有効且つ望ましい。
ステムウェブにキャップを付与することは一般に時間・温度・圧力現象である。このため一定のプロセスおよび選択ステムウェブ材料に対して、ニッピング段階で特定の時間、温度、または圧力パラメータを選択することにより特定のキャップ形状または設計は変更されあるいは影響を受けることがある。例えば、その全体を本明細書に引用して援用する特許文献2はニップ長および圧力を変化させる方法及びいくつかの装置を開示している。さらに、一般にニッピング装置の表面とステムウェブの相対的ライン速度がキャップの形状に影響するということが分かっている。当業者には本発明の冷却工程を従来のニッピングプロセスおよび選択ステムウェブ材料と組み合わせて所望のキャップサイズおよび形状を備えたキャップ付ステムを得ることが可能である。
好適な実施形態において第1の熱ロール110と冷却ロール114間の力、および第2の熱ニップロール128と冷却ロール間の力は各ロールの両側で測定される。イリノイ州ベンセンビルのミラー・フルーイド・パワー(Miller Fluid Power of Bensenville,IL)から市販されているPSCシリンダ(PSC Cylinder)などの内蔵力と位置測定値とを備えた油圧アクチュエータを使用して測定するとよい。特性の材料、プロセス条件および使用する装置サイズに対してどのようにしてこれらの装置を適切に選択するかはこのような装置の当業者には周知であろう。
ここで図3を参照すると、本発明により用意された典型的な研磨物品200の側面図が示されている。ステムを支持するキャップ付ステムウェブ140の側部を第1の主表面202と称することができる。その後研磨物品200は第1の主表面202と反対側の第2の主表面204上にメークコート206を有する。メークコート206内には、少なくとも部分的に研磨粒子208が埋め込まれる。サイズコート210を研磨粒子に塗布するとよい。上述のようにキャップ付ステムウェブ140を作製した後、裏地104の第2の主表面204の少なくとも一部にメークコート206を塗布することにより研磨物品200を用意するとよい。その後研磨粒子208は少なくとも部分的にメークコート206内に埋め込まれ、その後メークコートが少なくとも部分的に硬化される。サイズコート210を、少なくとも部分的に硬化されたメークコート206の少なくとも一部分および研磨粒子208に塗布して、その後サイズコートを硬化する。部分的に硬化されたサイズコート210全体に任意のスーパーサイズコート212を塗布してもよい。
メークコート206に適した材料には熱硬化性有機ポリマー類がある。好適な熱硬化性有機ポリマーの例としてフェノール樹脂、ユリアホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ペンダントα,β−不飽和カルボニル基を有するアミノプラスト樹脂、エポキシ樹脂、アクリルウレタン、アクリルエポキシ、およびその組み合せがある。メークコート206、研磨物品200、またはその両方も繊維、潤滑剤、湿潤剤、チキソトープ材、界面活性剤、顔料、染料、静電防止剤(例えば、カーボンブラック、酸化バナジウム、グラファイト等)、カプリング剤(例えば、シラン、チタネート、ジルコアルミネート等)、柔軟剤、沈殿防止剤等の添加物を含んでもよい。これらの任意の添加物の量を選択して所望の性質を与える。カプリング剤は研磨粒子および/または充填材への粘着力を向上させることができる。バインダ成分を熱硬化、放射線硬化またはその組み合せにより硬化させることができる。さらにバインダ成分に関する詳細が米国特許第4,588,419号明細書(コールら(Caul)ら)、第4,751,137号明細書(チュメイ(Tumey)ら)、および第5,436,063号明細書(フォレット(Follett)ら)に見出され、これらの開示の全体を本明細書に引用して援用する。
研磨物品200は研磨粒子208を100%、またはこのような研磨粒子と他の研磨粒子および/または希釈粒子との混合物を含むことができる。好適な従来の研磨物品の例には溶融酸化アルミニウム(白色溶融アルミナ、熱処理酸化アルミニウム、および茶色酸化アルミニウムを含む)、炭化ケイ素、炭化ホウ素、炭化チタン、ダイヤモンド、立方晶窒化ホウ素、ガーネット、溶融アルミナ−ジルコニア、およびゾル−ゲル法により調整した研磨粒子等がある。ゾル−ゲル法により調整した研磨粒子は結晶核があるものあるいは結晶核がないものがある。このようにゾル−ゲル法により調整した研磨粒子は不規則な形状または、棒状あるいは三角などのそれらに関連した形状を有することもある。ゾル−ゲル法により調整した研磨粒子には、米国特許第4,314,827号明細書(ライサイザ(Leitheiser)ら)、第4,518,397号明細書(ライサイザ(Leitheiser)ら)、第4,623,364号明細書(コットリンガー(Cottringer)ら)、第4,744,802号明細書(シュワベル(Schwabel))、第4,770,671号明細書(モンロー(Monroe)ら)、第4,881,951号明細書(ウッド(Wood)ら)、第5,011,508号明細書(ワルド(Wald)ら)、第5,090,968号明細書(ペロー(Pellow))、第5,139,978号明細書(ウッド(Wood))、第5,201,916号明細書(バーグ(Berg)ら)、第5,227,104号明細書(バウアー(Bauer))、第5,366,523号明細書(ローウェンホースト(Rowenhorst)ら)、第5,429,647号明細書(ラーミー(Larmie))、第5,498,269号明細書(ラーミー(Larmie))、および第5,551,963号明細書(ラーミー(Larmie))に記載されたものがあり、これらの開示全体を本明細書に引用して援用する。さらにアルミニウム粉末を原料源として用いて焼結アルミナ研磨粒子に関する詳細が、例えば、米国特許第5,259,147号明細書(フェイツ(Faiz))、第5,593,467号明細書(モンロー(Monroe))、および第5,665,127号明細書(モルトゲン(Moltgen))に見出され、これらの開示全体を本明細書に引用して援用する。さらに溶融研磨粒子に関する詳細が、例えば、米国特許第1,161,620号明細書(コルター(Coulter))、第1,192,709号明細書(トーン(Tone))、第1,247,337号明細書(サンダース(Saunders)ら)、第1,268,533号明細書(アレン(Allen))、さらに第2,424,645号明細書(バウマン(Baumann)ら)、第3,891,408号明細書(ローズ(Rowse)ら)、第3,781,172号明細書(ペット(Pett)ら)、第3,893,826号明細書(キナン(Quinan)ら)、第4,126,429号明細書(ワトソン(Watson))、第4,457,767号明細書(プーン(Poon)ら)、第5,023,212号明細書(デュボット(Dubots)ら)、第5,143,522号明細書(ギブソン(Gibson)ら)、および第5,336,280号明細書(デュボット(Dubots)ら)、さらに2000年2月2日に提出された米国特許出願第09/495,978号、第09/496,422号、第09/496,638号、および09第/496,713号の番号を有する各出願明細書、さらに2000年7月19日に提出された米国特許出願第09/618,876号、第09/618,879号、第09/619,106号、第09/619,191号、第09/619,192号、第09/619,215号、第09/619,289号、第09/619,563号、第09/619,729号、第09/619,744号、および09第/620,262号の番号を有する各出願明細書、ならびに2001年1月30日に提出された米国特許出願第09/772,730号の番号を有する出願明細書に見出され、これらの開示全体を本明細書に引用して援用する。ある例では研磨粒子の混合によって、いずれかのタイプの研磨粒子を100%を含む研磨物品と比較して研磨性能が向上した研磨物品になる。
研磨粒子の混合物がある場合は、混合物を構成する研磨粒子タイプは同一サイズを有する。代替的には研磨粒子タイプは異なる粒子サイズを有してもよい。また研磨粒子を研磨物品に均一に分散あるいは、研磨物品の選択区域または部分に集中させることができる。例えば、被覆研磨物に2層の研磨粒子がある場合がある。
好適な希釈粒子の例には、大理石、石膏、フリント、シリカ、酸化鉄、ケイ酸アルミニウム、ガラス(ガラスバブルおよびガラスビーズを含む)、アルミナバブル、アルミナビーズ、および希釈凝集体がある。また本発明による研磨粒子は研磨凝集体内にまたは共に混ぜ合わされる。研磨凝集粒子は概して複数の研磨粒子、バインダ、および任意の添加物を含んでいる。バインダは有機または無機でもよい。研磨凝集体は不規則な形状またはそれに関連する所定の形状を有することができる。その形状はブロック、円筒、角錐、コイン、正方形等でもよい。研磨凝集粒子は概して約100〜約5000マイクロメートルの範囲、概して約250から約2500マイクロメートルの粒子サイズを有する。さらに研磨凝集粒子に関する詳細は、米国特許第4,311,489号明細書(クレスナー(Kressner))、第4,652,275号明細書(ブローチャー(Bloecher)ら)、第4,799,939号明細書(ブローチャー(Bloecher)ら)、第5,549,962号明細書(ホームズ(Holmes)ら)、および第5,975,988号明細書(クリスチアンソン(Christianson))、さらに2000年10月16日に提出された米国特許出願第09/688,444号明細書および第09/688,484号の番号を有する出願明細書に見出され、これらの開示全体を本明細書に引用して援用する。
被覆研磨物品において粉砕添加物は特に有用である。被覆研磨物品において粉砕添加物は一般に研磨粒子の表面に塗布されるスーパーサイズコート212において用いられる。しかし場合によっては粉砕添加物をサイズコート210に添加する。概して被覆研磨物品に組み込む粉砕添加物の量は約50〜300g/m2である(約80〜160g/m2が望ましい)。
粉砕添加物は広範囲な異なる材料を含み、無機でも有機でもよい。粉砕添加物の化学基の例にはワックス、有機ハロゲン化合物、ハロゲン塩および金属ならびにそれらの合金がある。有機ハロゲン化合物は概して研磨中に分解してハロゲン酸または気体のハロゲン化合物を放出する。このような材料の例には、テトラクロロナフタレン、ペンタクロロナフタレン、およびポリ塩化ビニルのような塩素化ワックスがある。ハロゲン塩の例には塩化ナトリウム、カリウム氷晶石、ナトリウム氷晶石、アンモニウム氷晶石、テトラフルオロホウ酸カリウム、テトラフルオロホウ酸ナトリウム、フッ化ケイ素、塩化カリウム、および塩化マグネシウムがある。金属の例にはスズ、鉛、ビスマス、コバルト、アンチモン、カドミウム、および鉄チタンがある。他の種々の粉砕添加物には硫黄、有機硫黄化合物、グラファイト、および金属硫化物がある。異なる粉砕添加物の組み合せを用いることも本発明の範囲内であり、ある例では相乗効果をもたらすこともある。好適な粉砕添加物は氷晶石であり、最も好適な粉砕添加物はテトラフルオロホウ酸カリウムである。
さらに被覆研磨物品に関する詳細が例えば、米国特許第4,734,104号明細書(ブロバーグ(Broberg))、第4,737,163号明細書(ラーキー(Larkey))、第5,203,884号明細書(ブキャナン(Buchanan)ら)、第5,152,917号明細書(パイパー(Pieper)ら)、第5,378,251号明細書(クラー(Culler)ら)、第5,417,726号明細書(スタウト(Stout)ら)、第5,436,063号明細書(フォレット(Follett)ら)、第5,496,386号明細書(ブロバーグ(Broberg)ら)、第5,609,706号明細書(ベネディクト(Benedict)ら)、第5,520,711号明細書(ヘルマン(Helmin))、第5,954,844号明細書(ロー(Law)ら)、第5,961,674号明細書(ガリアルディ(Gagliardi)ら)、および第5,975,988号明細書(クリスチアンソン(Christianson))に見出され、これらの開示を本明細書に引用して援用する。さらに接着研磨物品に関する詳細が例えば、米国特許第4,543,107号明細書(ルー(Rue))、第4,741,743号明細書(ナラヤナン(Narayanan)ら)、第4,800,685号明細書(ヘインズ(Haynes)ら)、第4,898,597号明細書(ヘイ(Hay)ら)、第4,997,461号明細書(マーコフ−マセニー(Markhoff−Matheny)ら)、第5,038,453号明細書(ナラヤナン(Narayanan)ら)、第5,110,332号明細書(ナラヤナン(Narayanan)ら)、および第5,863,308号明細書(キ(Qi)ら)に見出され、これらの開示全体を本明細書に引用して援用する。
上記の本発明の全般的原理の開示および上述の詳細な説明により、当業者には本発明が可能な様々な変更例を容易に理解できるであろう。そのため、本発明の範囲を請求の範囲およびその同等物のみにより限定するものである。
ステムウェブにキャップを付与する公知のプロセスの概略図である。 図1aに図示された公知のプロセスによるキャップ付ステムの詳細側面図である。 ステムウェブにキャップを付与する本発明によるプロセスの概略図である。 本発明により用意された典型的な研磨物品に関する側面図である。

Claims (3)

  1. 裏地と該裏地から延出する直径dを有する複数のステムとを有するステムウェブにキャ
    ップを付与する方法であって、
    前記ステムウェブを第1の熱ニップロールに接する第1のニップに通して、前記ステムに部分的にキャップを付与する第1の通過ステップと、
    部分的にキャップを付与された前記ステムが次の通過ステップにおいて完全にキャップを付与されるように、前記ステムウェブを冷却ロールに接触させて冷却する冷却ステップと、
    前記ステムウェブを第2の熱ニップロールの表面に接する第2のニップに通して、前記ステムに完全にキャップを付与して直径Dにする第2の通過ステップとを含み、
    前記冷却ロールが前記第1の熱ニップロールの直径より少なくとも30%大きい直径を有し、
    前記キャップ付ステムが少なくとも1.5:1のD:d比を有する方法。
  2. 前記第1及び第2の通過ステップ中は前記ステムウェブが少なくとも30m/分のライ
    ン速度で移動する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記冷却ロールは前記第2の熱ニップロールの直径より少なくとも30%大きい直径を
    有する、請求項に記載の方法。
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