JP4534750B2 - 画像処理装置および画像処理プログラム - Google Patents
画像処理装置および画像処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4534750B2 JP4534750B2 JP2004369580A JP2004369580A JP4534750B2 JP 4534750 B2 JP4534750 B2 JP 4534750B2 JP 2004369580 A JP2004369580 A JP 2004369580A JP 2004369580 A JP2004369580 A JP 2004369580A JP 4534750 B2 JP4534750 B2 JP 4534750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- face
- image data
- image processing
- spatial frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 103
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 67
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 51
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 6
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 5
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 5
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 210000004209 hair Anatomy 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Description
ところで、撮影画像の粒状感は撮影画像に含まれる空間周波数成分の高周波成分がノイズとして現れることに起因する。そのため、撮影画像の空間周波数を解析すれば顔領域の画質判定の自動化は十分可能である。一方、顔領域の画質判定はコンピュータ等の演算負荷も大きいので、例えば手ぶれした画像などについては画質判定の対象から除外することが好ましい。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためのものであって、その目的は、顔領域の画質判定を容易に行うことができ、かつ装置側の演算負荷が少ない画像処理装置等を提供することである。
第2の発明は、第1の発明において、前記制御部は、前記指定された画像ファイルに含まれる特殊画像データの顔領域に粒状感を低下させる補正処理を施すことを特徴とする。
第3の発明は、第1の発明において、前記制御部は、前記指定された画像ファイルを削除することを特徴とする。
第5の発明は、第4の発明において、前記所定の処理は、前記指定された画像ファイルに含まれる特殊画像データの顔領域に粒状感を低下させる補正処理であることを特徴とする。
第6の発明は、第4の発明において、前記所定の処理は、前記指定された画像ファイルを削除する処理であることを特徴とする。
図1は第1実施形態の電子カメラのブロック図である。電子カメラ10は、撮影レンズ11と、撮像素子12と、アナログ信号処理部13と、A/D変換部14と、画像処理部15と、圧縮伸長処理部16と、メモリ17と、コンデンサの蓄積電荷でキセノン発光管を発光させる閃光発光部18と、タイミングジェネレータ(TG)19と、カードインターフェース(カードI/F)20および記録媒体21と、モニタ22と、操作部23と、CPU24と、各部を接続するデータバス25とを有している。
アナログ信号処理部13は、相関二重サンプリングを行うCDS回路、アナログ画像信号の出力を増幅するゲイン回路、入力信号の波形を一定の電圧レベルにクランプするクランプ回路等で構成されている。A/D変換部14はアナログ信号処理部13から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。
(a)第1に画像処理部15は撮影画像データに対して公知の顔認識処理を施し、被写体の顔領域を検出する。なお、顔認識処理の例として特開平8−63595号公報には、色に基いて肌色領域の輪郭を抽出し、予め用意する顔の輪郭テンプレートとのマッチング度で顔を検出する方法や、更に目候補領域を求めて目テンプレートとのマッチング度を用いて顔検出する方法や、顔の輪郭テンプレートで求まる顔候補領域の2次元フーリエ変換結果と、目、鼻、口及び髪等を含む予め用意した顔テンプレート画像の2次元フーリエ変換結果とから定義される特徴量を求め、この特徴量を閾値処理して顔検出を行なう方法等が開示されている。
圧縮伸長処理部16は画像処理後の画像データをJPEG形式で圧縮する処理や、JPEG形式の圧縮画像データを伸長して復元する処理を実行する。メモリ17はSDRAM等で構成され、画像処理部15での画像処理前または画像処理後の撮影画像データを一時的に保存する。
カードI/F20には記録媒体21を着脱可能に接続するためのコネクタが形成されている。記録媒体21は公知の半導体メモリなどで構成され、この記録媒体21には上記の撮影画像データが最終的に記録される。
CPU24は、例えば、AE演算およびAF演算などの演算処理、撮影時の一連の画像処理制御、閃光発光部18の発光タイミング制御、記録媒体21へのデータ書込/読出制御などを実行し、電子カメラ10の各部を制御する。
例えば、CPU24はシーンモードが風景モードの場合には顔領域の画質判定をOFFにし、シーンモードがポートレートモードの場合には人物が主要被写体であるので顔領域の画質判定をONにする。また、長秒時撮影で閃光発光部の発光を行わない場合には撮影時に手ぶれで顔領域の画質判定が困難となる可能性が高いので、CPU24は予め顔領域の画質判定をOFFにする。さらに、加速度センサの出力により手ぶれを検知する公知の手ぶれ検知機構が電子カメラ10に実装されている場合は、手ぶれ検知機構が手ぶれを検知したときにCPUは顔領域の画質判定をOFFにするようにしてもよい。また、撮影レンズ11をシフトさせて手ぶれをキャンセルする公知の手ぶれ補正機構が電子カメラ10に実装されている場合には、CPU24は手ぶれ補正がONのときに顔領域の画質判定をONにするようにしてもよい(手ぶれ検知機構、手ぶれ補正機構の図示は省略する)。
以下、第1実施形態の電子カメラの撮影動作を図2の流れ図に沿って説明する。
ステップS102:カメラ使用者は、図示しないレリーズ釦の全押しにより電子カメラ10に被写体の撮影を指示する。電子カメラ10のCPU24はTG19を介して撮像素子12を駆動させ、撮像素子12は被写体像のアナログ画像信号を出力する。アナログ画像信号は、アナログ信号処理部13を通過した後にA/D変換部14でデジタル画像信号に変換される。そして、画像処理部15はデジタル画像信号に所定の画像処理を施して撮影画像データを生成する。
ステップS104:画像処理部15は撮影画像データに顔認識処理を施し、撮影画像データにおける顔の有無をCPU24に出力する。CPU24は撮影画像データから顔が検出されたか否かを画像処理部15の出力に基づいて判定する。撮影画像データから顔が検出された場合(YES側)にはS105に移行する。一方、撮影画像データから顔が検出されない場合(NO側)にはS110に移行する。
ステップS106:CPU24は顔領域の画質が閾値以下の特殊画像データであるか否か(具体的には、顔領域において画像の粒状感と高い相関をもつ空間周波数成分の量が閾値以上か否か)を判定する。撮影画像データが特殊画像データの場合(YES側)はS107に移行する。一方、撮影画像データが特殊画像データではない場合(NO側)はS110に移行する。
ステップS110:この場合にはCPU24はS102で生成された撮影画像データをそのまま記録媒体21に記録し、その後に撮影動作を終了する。
ステップS112:この場合には画像処理部15が特殊画像データの顔領域に対してぼかしフィルタによるフィルタ演算を行って、顔領域の粒状感を低下させる補正処理を施す(図4参照)。なお、上記のぼかしフィルタによるフィルタ演算では、画像処理部15は顔認識時に抽出した目、鼻、口、眉などの顔パーツの領域を補正処理の対象から除外して、顔パーツの輪郭や微細な情報が失われないようにするのが好ましい。
上記の第1実施形態の電子カメラでは、顔領域の空間周波数解析の結果に基づいて顔領域の画質が悪い(顔領域において画像の粒状感の高い)特殊画像データを検出することができる。特に第1実施形態では、撮影条件のパラメータによって顔領域の画質判定のON/OFFを切り替えるので、顔領域の画質判定が必要でない撮影画像データや手ぶれした撮影画像データなどが判定対象から除外され、電子カメラの演算負荷は軽減される。
(第2実施形態の説明)
図5は第2実施形態の電子カメラの動作を示す流れ図である。第2実施形態は第1実施形態の変形例であって、顔領域と顔領域以外の空間周波数成分を比較して、手ぶれ、ピンぼけの可能性が高い場合には顔領域の画質判定を行わない構成である。なお、第2実施形態および第3実施形態の電子カメラにおいて、第1実施形態と共通の構成には同一符号を付して説明を省略する。また、図5のS201、S202、S206〜S212は図2のS101、S102、S106〜S112にそれぞれ対応するのでその説明は省略する。
ステップS205:CPU24は顔領域および部分領域の少なくとも一方の空間周波数成分に所定値以上の高周波成分が含まれているか否かを判定する。高周波成分が含まれる場合(YES側)には画像の輪郭は鮮明であって、手ぶれ、ピンぼけの可能性は低いのでS206の顔画質判定に移行する。一方、高周波成分が含まれない場合(NO側)には画像の輪郭が不鮮明であって、手ぶれまたはピンぼけしている可能性が高い。そのためCPU24はS210に移行して顔領域の画質判定を行うことなく撮影画像データを保存する。なお、この場合にはCPU24は撮影画像データを自動的に削除して記録媒体21の容量を確保するようにしてもよい。
(第3実施形態の説明)
図6は第3実施形態の電子カメラの動作を示す流れ図である。第3実施形態では、画像信号のゲイン設定およびシャッタ秒時の組み合わせを変化させて複数回のブラケティング撮影を実行し、顔領域の画質が最も高い撮影画像データを記録する例である。
ステップS305:CPU24はS303で顔が検出された撮影画像データのうち、顔の画質が最もよい(すなわち、顔領域における画像の粒状感が弱くて評価値の値が小さい)撮影画像データをS304の評価値に基づいて決定する。
上記の第3実施形態の電子カメラでは、画像信号のゲイン設定およびシャッタ秒時の組み合わせを変化させてブラケティング撮影を行い、顔の画質が最もよい撮影画像データを記録する。そのため、顔領域における画像の粒状感が低くて顔の画質が良好な撮影画像を取得できる可能性が向上する。
図7は第4実施形態の画像処理装置の機能ブロック図である。第4実施形態はパーソナルコンピュータ等に画像処理プログラムを実行させて画像処理装置30を構成する例である。ここで、第4実施形態の画像処理プログラムは、電子カメラで生成された「撮影画像データ」と、電子カメラの撮影条件のパラメータを示す「付加データ」とを含む画像ファイルを処理対象とする。この画像ファイルの例としては、Exif規格準拠の画像ファイルや、撮影条件のパラメータの情報を有するRAWデータファイルなどが該当する。
マイクロプロセッサ31は画像処理装置30の各部を演算制御し、後述の画像処理プログラムを実行する。メモリ32はプログラムおよびデータを記憶し、マイクロプロセッサ31にデータを送ったり、マイクロプロセッサ31から返された処理結果を記憶する。バスI/F部33は、画像処理装置30に接続された周辺機器(例えば、電子カメラや記録媒体など)とのデータ送受信をUSB(Universal Serial Bus)やIEEE1394などのシリアル通信規格に準拠して制御する。表示ドライバ部34はモニタ38に画像出力を行う。ディスクドライブ部35では、光ディスク、光磁気ディスクなどの記録媒体に対して撮影画像データの読み出し/書き込みを実行する。
ステップS401:マイクロプロセッサ31はバスI/F部33またはディスクドライブ部35から画像ファイルを読み込み、読み込んだ画像ファイルの一覧をモニタ38に表示する。そして、ユーザーに顔領域の画質判定を行う画像ファイルを選択入力させる。
ステップS404:マイクロプロセッサ31は現在処理中の撮影画像データの顔領域に含まれる空間周波数成分を分析する。
ステップS407:マイクロプロセッサ31は次に処理対象となる画像ファイルが存在するか否かを判定する。次の画像ファイルが存在する場合(YES側)にはS402に戻ってマイクロプロセッサは上記動作を繰り返す。一方、次の画像ファイルが存在しない場合(NO側)にはS408に移行する。
図9は第5実施形態の画像処理プログラムの動作を示す流れ図である。第5実施形態は第4実施形態の変形例であって、顔領域と顔領域以外の空間周波数成分を比較して、手ぶれ、ピンぼけの可能性が高い場合には顔領域の画質判定を行わない構成である。なお、第4実施形態の画像処理装置において、第4実施形態と共通の構成には同一符号を付して説明を省略する。また、図9のS501、S505〜S508は図8のS401、S405〜S408にそれぞれ対応するのでその説明は省略する。
ステップS504:マイクロプロセッサ31は顔領域および部分領域の少なくとも一方の空間周波数成分に所定値以上の高周波成分が含まれているか否かを判定する。高周波成分が含まれる場合(YES側)には画像の輪郭は鮮明であって、手ぶれ、ピンぼけの可能性は低いのでS505の顔画質判定に移行する。一方、高周波成分が含まれない場合(NO側)には画像の輪郭が不鮮明であって、手ぶれまたはピンぼけしている可能性が高い。そのためマイクロプロセッサはS507に移行する。
以上、本発明を上記の実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に限定されるものではない。
(1)上記実施形態の電子カメラでは特殊画像データの顔領域にぼかしフィルタを適用して補正処理する例を示したが、本発明ではメディアンフィルタを適用して顔領域の画像の粒状感を低下させるように補正処理してもよい。
12 撮像素子
13 アナログ信号処理部
15 画像処理部
20 カードI/F
21 記録媒体
22 モニタ
24 CPU
30 画像処理装置
31 マイクロプロセッサ
32 メモリ
33 バスI/F部
35 ディスクドライブ部
38 モニタ
Claims (6)
- 画像データを含む画像ファイルを読み込んで、前記画像データを加工する画像処理装置であって、
前記画像ファイルを読み込む読込部と、
前記画像データから顔領域を抽出する顔認識部と、
前記顔領域および前記顔領域以外の任意の部分領域の空間周波数成分を解析する空間周波数解析部と、
前記顔領域の画質判定を行う第1の画像処理モードと前記画質判定を行わない第2の画像処理モードとを前記解析結果に基づいて切り替えるモード切替部と、
前記第1の画像処理モードで画像の粒状感と高い相関をもつ空間周波数成分に基づいて前記顔領域の画質を判定し、該画質が閾値以下の特殊画像データを検出する顔画質判定部と、
前記顔画質判定部によって検出された特殊画像データを含む画像ファイルの一覧を表示部に表示させる表示制御部と、
前記表示部に表示された画像ファイルの全指定を受け付ける指定部と、
前記指定された画像ファイルに対して所定の処理を行う制御部と、を備え、
前記モード切換部は、前記空間周波数解析部が解析した前記顔領域の空間周波数成分および前記顔領域以外の任意の部分領域の空間周波数成分の少なくとも一方の空間周波数成分に所定値以上の高周波成分が含まれているか否かによって前記第1のモードと前記第2のモードとを切り換えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記制御部は、前記指定された画像ファイルに含まれる特殊画像データの顔領域に粒状感を低下させる補正処理を施すことを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1に記載の画像処理装置において、
前記制御部は、前記指定された画像ファイルを削除することを特徴とする画像処理装置。 - 画像データを含む画像ファイルを読み込んで、前記画像データを加工する画像処理プログラムであって、
前記画像ファイルを読み込む手順と、
前記画像データから顔領域を抽出する手順と、
前記顔領域および前記顔領域以外の任意の部分領域の空間周波数成分を解析する手順と、
前記顔領域の画質判定を行う第1の画像処理モードと前記画質判定を行わない第2の画像処理モードとを前記解析結果に基づいて切り替える手順と、
前記第1の画像処理モードで画像の粒状感と高い相関をもつ空間周波数成分に基づいて前記顔領域の画質を判定し、該画質が閾値以下の特殊画像データを検出する手順と、
前記顔画質判定部によって検出された特殊画像データを含む画像ファイルの一覧を表示部に表示させる手順と、
前記表示部に表示された画像ファイルの全指定を受け付ける手順と、
前記指定された画像ファイルに対して所定の処理を行う手順と、をコンピュータに実行させるとともに、
画像処理モードを切り替える手順では、前記空間周波数成分の解析で得られた前記顔領域の空間周波数成分および前記顔領域以外の任意の部分領域の空間周波数成分の少なくとも一方の空間周波数成分に所定値以上の高周波成分が含まれているか否かによって前記第1のモードと前記第2のモードとを切り換えをコンピュータに実行させることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項4に記載の画像処理プログラムにおいて、
前記所定の処理は、前記指定された画像ファイルに含まれる特殊画像データの顔領域に粒状感を低下させる補正処理であることを特徴とする画像処理プログラム。 - 請求項4に記載の画像処理プログラムにおいて、
前記所定の処理は、前記指定された画像ファイルを削除する処理であることを特徴とする画像処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004369580A JP4534750B2 (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004369580A JP4534750B2 (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006180078A JP2006180078A (ja) | 2006-07-06 |
JP4534750B2 true JP4534750B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=36733778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004369580A Expired - Fee Related JP4534750B2 (ja) | 2004-12-21 | 2004-12-21 | 画像処理装置および画像処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4534750B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4818999B2 (ja) * | 2006-07-25 | 2011-11-16 | 富士フイルム株式会社 | 撮影装置および方法並びにプログラム |
JP4264663B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2009-05-20 | ソニー株式会社 | 撮影装置、画像処理装置、および、これらにおける画像処理方法ならびに当該方法をコンピュータに実行させるプログラム |
KR101417818B1 (ko) | 2008-05-19 | 2014-07-09 | 삼성전자주식회사 | 디지털 영상 처리기에서 장면 인식 장치 및 방법 |
JP6016489B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2016-10-26 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム |
JP6074182B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理方法、プログラム |
JP5954535B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-07-20 | カシオ計算機株式会社 | 画像選択装置、画像選択方法及びプログラム |
JP2014128946A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Sinfonia Technology Co Ltd | サーマルプリンタおよびサーマルプリンタを用いたプリントシール機 |
CN112801932A (zh) * | 2019-10-28 | 2021-05-14 | 深圳市万普拉斯科技有限公司 | 图像显示方法、装置、电子设备和存储介质 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001036843A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-02-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入出力装置 |
JP2001324742A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Canon Inc | 撮像装置およびこの装置における被写体認識方法 |
JP2003092691A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Canon Inc | 電子カメラ及び制御方法並びに記憶媒体 |
JP2004120256A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ |
JP2004147018A (ja) * | 2002-10-23 | 2004-05-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法及びデジタルカメラ |
JP2004215005A (ja) * | 2003-01-06 | 2004-07-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、シーン判定装置、画像処理方法、シーン判定方法、およびプログラム |
JP2004303193A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-28 | Omron Corp | 画像処理装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7362354B2 (en) * | 2002-02-12 | 2008-04-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and system for assessing the photo quality of a captured image in a digital still camera |
-
2004
- 2004-12-21 JP JP2004369580A patent/JP4534750B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001036843A (ja) * | 1999-07-22 | 2001-02-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像入出力装置 |
JP2001324742A (ja) * | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Canon Inc | 撮像装置およびこの装置における被写体認識方法 |
JP2003092691A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Canon Inc | 電子カメラ及び制御方法並びに記憶媒体 |
JP2004120256A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ |
JP2004147018A (ja) * | 2002-10-23 | 2004-05-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法及びデジタルカメラ |
JP2004215005A (ja) * | 2003-01-06 | 2004-07-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、シーン判定装置、画像処理方法、シーン判定方法、およびプログラム |
JP2004303193A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-28 | Omron Corp | 画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006180078A (ja) | 2006-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7453506B2 (en) | Digital camera having a specified portion preview section | |
US7990429B2 (en) | Imaging device with blur enhancement | |
JP4375448B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法およびプログラム | |
US8150188B2 (en) | Imaging apparatus | |
US20080309770A1 (en) | Method and apparatus for simulating a camera panning effect | |
US20050157189A1 (en) | Signal-processing system, signal-processing method, and signal-processing program | |
JP6833415B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム | |
JP2012119858A (ja) | 撮影装置、撮影方法、およびプログラム | |
JP6720881B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP5126207B2 (ja) | 撮像装置 | |
US9674427B2 (en) | Image processing method and apparatus | |
US10999526B2 (en) | Image acquisition method and apparatus | |
US8830359B2 (en) | Image processing apparatus, imaging apparatus, and computer readable medium | |
CN106961556B (zh) | 照相机和电子设备 | |
JP2008092299A (ja) | 電子カメラ | |
JP5949559B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置および画像処理プログラム | |
JP2007188126A (ja) | 画像明るさ算出装置および方法並びにプログラム | |
JP5655668B2 (ja) | 撮像装置、画像処理方法及びプログラム | |
JP4534750B2 (ja) | 画像処理装置および画像処理プログラム | |
JP2008109305A (ja) | 画像処理装置および画像処理装置の制御方法 | |
JP5200820B2 (ja) | 撮像装置及び撮像方法、画像処理プログラム | |
JP5509621B2 (ja) | 画像処理装置、カメラおよびプログラム | |
JP4632417B2 (ja) | 撮像装置、及びその制御方法 | |
JP2007150491A (ja) | カメラ、および画像管理プログラム | |
JP5146223B2 (ja) | プログラム、カメラ、画像処理装置および画像の輪郭抽出方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091109 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100419 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100428 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100607 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4534750 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |