JP4530898B2 - 電波伝搬の推定プログラム、電波伝搬の推定方法、この方法を実行する装置 - Google Patents
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Description
例えば、放送電波が届く範囲をシミュレーションするような場合には、数キロメートルから数百キロメートルの範囲を対象とする必要がある。さらに、このような場合には気象条件やその他確率的に電波伝搬に影響を及ぼす要件も多いため、従来手法では実測値から統計的に得られた数式を用いて、送受信点間の距離に応じて到達可能な電力を推定する方法が用いられている。
一方、DSRCや無線LANでは電波の到達する距離が比較的近距離に限られるため、DSRCや無線LANにおける電波伝搬経路をシミュレーションする場合には、上記のような確率的でなく、電波の伝搬経路を決定論的に求める方法が用いられる。この決定論的に求める方法としては、電磁波の伝搬を光の伝搬に近い形で計算するレイトレーシング法(光線追跡法)がある。このレイトレーシング法には、イメージング法(鏡像法)と呼ばれる手法とレイラウンチング法と呼ばれる手法とが知られている。
電波の送信点から受信点までの電波伝搬経路を推定する電波伝搬の推定プログラムにおいて、
前記送信点の位置及び受信点の位置を受け付ける受付ステップと、前記送信点からの電波に影響を与える可能性のある物体面データを取得する物体面取得ステップと、前記受信点を含む所定の広さの受信領域を定める受信領域設定ステップと、前記物体面取得ステップでデータ取得した物体面を用いて、該送信点から前記受信領域への電波伝搬経路をレイラウンチング法で求めるレイラウンチング法経路推定ステップと、前記物体面取得ステップで取得して物体面のうちから、前記レイラウンチング法で求めた前記電波伝搬経路中に存在する物体面を抽出する物体面抽出ステップと、前記物体面抽出ステップで抽出された前記物体面のみを、電波が反射して経路の向きを変える物体面として、前記送信点から前記受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求めるイメージング法経路推定ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
送信点からの距離が所定距離以上の遠距離領域内に存在する受信点の到達電力を推定する電波伝搬の推定プログラムにおいて、
予め準備してある経験式又は実験式を用いて、前記遠距離領域の前記送信点側の境界における、前記送信点からの到達電力を求める確率論的電力推定ステップと、前記遠距離領域の前記境界と前記送信点との間に物体面が存在しないと仮定して、前記境界で前記到達電力が得られる前記送信点での送信電力を決定論的電力推定法で求める電力擬似変換ステップと、前記遠距離領域の前記境界と前記送信点との間に物体面が存在しないと仮定して、前記送信点から前記遠距離領域内の前記受信点までの電波伝搬経路を求める経路推定ステップと、前記電力擬似変換ステップで求められた前記送信電力で前記送信点から電波が送信されるものとして、前記経路推定ステップで求められた前記電波伝搬経路を経て前記受信点に至る電波の到達電力を決定論的電力推定法で求める到達電力推定ステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
まず、図1〜図9を用いて、本発明に係る電波伝搬推定装置の第一の実施形態について説明する。
図3に示す「イメージング法による経路推定2」が実行される毎に、計算時間を記憶しておき、この経路推定2が所定回数実行される毎に、前述の表を修正するようにしてもよい。
次に、図10〜図12を用いて、本発明に係る電波伝搬推定装置の第二の実施形態について説明する。
Claims (8)
- 電波の送信点から受信点までの電波伝搬経路を推定する電波伝搬の推定プログラムにおいて、
前記送信点の位置及び受信点の位置を受け付ける受付ステップと、
前記送信点からの電波に影響を与える可能性のある物体面データを取得する物体面取得ステップと、
前記受信点を含む所定の広さの受信領域を定める受信領域設定ステップと、
前記物体面取得ステップでデータ取得した物体面を用いて、該送信点から前記受信領域への電波伝搬経路をレイラウンチング法で求めるレイラウンチング法経路推定ステップと、
前記物体面取得ステップで取得した物体面のうちから、前記レイラウンチング法で求めた前記電波伝搬経路中に存在する物体面を抽出する物体面抽出ステップと、
前記物体面抽出ステップで抽出された前記物体面のみを、電波が反射して経路の向きを変える物体面として、前記送信点から前記受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求めるイメージング法経路推定ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。 - 請求項1に記載の電波伝搬の推定プログラムにおいて、
前記受付ステップでは、前記送信点からの電波に影響を与える可能性のある物体の形状及び位置を受け付け、
前記物体面取得ステップでは、前記受付ステップで受け付けた前記物体の形状及び位置から、該物体の面を定める前記物体面データを取得する、
ことを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。 - 請求項1及び2のいずれか一項に記載の電波伝搬の推定プログラムにおいて、
前記受付ステップでは、許容計算時間を受け付け、
前記物体面取得ステップでデータ取得した前記物体面の数から、イメージング法による電波伝搬経路の計算時間を求める計算時間推定ステップと、
前記計算時間推定ステップで求めた前記計算時間が前記許容計算時間以下であるか否かを判断する計算時間判断ステップと、
前記計算時間判断ステップで、前記計算時間が前記許容計算時間以下であると判断された場合に、前記物体面取得ステップでデータ取得した前記物体面を、電波が反射して経路の向きを変える物体面として、前記送信点から前記受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求める第二イメージング法経路推定ステップと、
を前記コンピュータに実行させることを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。 - 請求項3に記載の電波伝搬の推定プログラムにおいて、
前記受付ステップでは、計算時間を優先するか計算精度を優先するかを受け付け、
前記計算時間判断ステップで、前記計算時間が前記許容計算時間を越えると判断され、且つ前記受付ステップで計算時間を優先する旨を受け付けた場合に、前記物体面取得ステップでデータ取得した物体面を考慮して、該送信点から前記受信点又は前記受信領域への電波伝搬経路をレイラウンチング法で求める第二レイラウンチング法経路推定ステップを前記コンピュータに実行させることを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。 - 電波の送信点から受信点までの電波伝搬経路を推定する電波伝搬の推定方法において、
前記送信点の位置及び前記受信点の位置を受け付ける受付工程と、
前記送信点からの電波に影響を与える可能性のある物体面データを取得する物体面取得工程と、
前記受信点を含む所定の広さの受信領域を定める受信領域設定工程と、
前記物体面取得工程でデータ取得した物体面を考慮して、該送信点から前記受信領域への電波伝搬経路をレイラウンチング法で求めるレイラウンチング法経路推定工程と、
前記物体面取得工程で取得して物体面のうちから、前記レイラウンチング法で求めた前記電波伝搬経路中に存在する物体面を抽出する物体面抽出工程と、
前記物体面抽出工程で抽出された前記物体面のみを、電波が反射して経路の向きを変える物体面として、前記送信点から前記受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求めるイメージング法経路推定工程と、
を含むことを特徴とする電波伝搬の推定方法。 - 電波の送信点から受信点までの電波伝搬経路を推定する電波伝搬の推定装置において、
前記送信点の位置及び前記受信点の位置を受け付ける受付手段と、
前記送信点からの電波に影響を与える可能性のある物体面データを取得する物体面取得手段と、
前記受信点を含む所定の広さの受信領域を定める受信領域設定手段と、
前記物体面取得手段がデータ取得した物体面を考慮して、該送信点から前記受信領域への電波伝搬経路をレイラウンチング法で求めるレイラウンチング法経路推定手段と、
前記物体面取得手段が取得して物体面のうちから、前記レイラウンチング法で求めた前記電波伝搬経路中に存在する物体面を抽出する物体面抽出手段と、
前記物体面抽出手段が抽出した前記物体面のみを、電波が反射して経路の向きを変える物体面として、前記送信点から前記受信点までの電波伝搬経路をイメージング法で求めるイメージング法経路推定手段と、
を備えていることを特徴とする電波伝搬の推定装置。 - 送信点からの距離が所定距離以上の遠距離領域内に存在する受信点の到達電力を推定する電波伝搬の推定プログラムにおいて、
予め準備してある経験式又は実験式を用いて、前記遠距離領域の前記送信点側の境界における、前記送信点からの到達電力を求める確率論的電力推定ステップと、
前記遠距離領域の前記境界と前記送信点との間に物体面が存在しないと仮定して、前記境界で前記到達電力が得られる前記送信点での送信電力を決定論的電力推定法で求める電力擬似変換ステップと、
前記遠距離領域の前記境界と前記送信点との間に物体面が存在しないと仮定して、請求項1から4のいずれか一項に記載の電波伝搬の推定プログラムを前記コンピュータに実行させて、前記送信点から前記遠距離領域内の前記受信点までの電波伝搬経路を求める経路推定ステップと、
前記電力擬似変換ステップで求められた前記送信電力で前記送信点から電波が送信されるものとして、前記経路推定ステップで求められた前記電波伝搬経路を経て前記受信点に至る電波の到達電力を決定論的電力推定法で求める到達電力推定ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。 - 送信点から受信点に至る電波の到達電力を推定する電波伝搬の推定プログラムにおいて、
前記送信点からの距離が所定距離未満の近距離領域と、該所定距離以上の遠距離領域とに分割する空間分割ステップと、
予め準備してある経験式を用いて、前記遠距離領域の前記送信点側の境界における、前記送信点からの到達電力を求める確率論的電力推定ステップと、
前記遠距離領域の前記境界と前記送信点との間に物体面が存在しないと仮定して、前記境界で前記到達電力が得られる前記送信点での送信電力を決定論的電力推定法で求める電力擬似変換ステップと、
請求項1から4のいずれか一項に記載の電波伝搬の推定プログラムを前記コンピュータに実行させて、前記近距離領域内に受信点が存在する場合には、前記送信点から該近距離領域内の該受信点までの電波伝搬経路を求め、前記遠距離領域内に受信点が存在する場合には、該遠距離領域の前記境界と該送信点との間に物体面が存在しないと仮定して、該送信点から該遠距離領域内の該受信点までの電波伝搬経路を推定する経路推定ステップと、
前記近距離領域内に受信点が存在する場合には、前記経路推定ステップで求められた前記電波伝搬経路を経て、該受信点に至る電波の到達電力を求め、前記遠距離領域内に受信点が存在する場合には、前記電力擬似変換ステップで求められた前記送信電力で前記送信点から電波が送信されるものとして、前記経路推定ステップで求められた前記電波伝搬経路を経て該受信点に至る電波の到達電力を求める到達電力推定ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする電波伝搬の推定プログラム。
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