JP4530319B2 - 巻線装置 - Google Patents

巻線装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4530319B2
JP4530319B2 JP2001127378A JP2001127378A JP4530319B2 JP 4530319 B2 JP4530319 B2 JP 4530319B2 JP 2001127378 A JP2001127378 A JP 2001127378A JP 2001127378 A JP2001127378 A JP 2001127378A JP 4530319 B2 JP4530319 B2 JP 4530319B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
jig
expansion
contraction
spindle shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001127378A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002324718A (ja
Inventor
英実 大久保
勉 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittoku Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nittoku Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittoku Engineering Co Ltd filed Critical Nittoku Engineering Co Ltd
Priority to JP2001127378A priority Critical patent/JP4530319B2/ja
Publication of JP2002324718A publication Critical patent/JP2002324718A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530319B2 publication Critical patent/JP4530319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転する巻線用治具にボビンを挿入して線条を巻き付けてコイルを作成する巻線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8及び図9に、従来の巻線装置の例を示している。巻線機1内のモータ(図示せず)により回転する巻線用治具2にボビン3を装着し、この巻線用治具2を介してボビン3を回転させつつノズル(図示せず)から線材Sを繰り出してボビン3上に巻きつけてコイルを作成するようになっている。この場合、ボビン3への巻線Sが多層にわたる場合等においては、ボビン3の外径を所定の範囲に収める必要があるため、線材への張力を高くして巻線している。
【0003】
しかしながら、かかる従来技術においては、図9に示すように線材Sへの張力を高くして巻線すると、必然的にボビン3への巻き締まりが生じ、線材Sの張力によりボビン3の巻胴部3aが内側(図9矢印方向)に押圧され、ボビン3と巻線用治具2の摩擦力が大きくなってボビン3が抜けにくくなり、最悪の場合はボビン3が損傷することもある。特に、ボビン3として薄いフィルムを使用する場合があり、この場合は上記のような現象が顕著であった。
【0004】
尚、本発明に類似するホビン分割型の先行技術として実公平58−51178号に示す従来技術と、特公平6−66213号に示す従来技術が開示されている。
実公平58−51178号に示す従来技術は、円筒状のホビンを軸方向に複数の胴板に分割して該分割胴板を左右両端側に配した一対の鍔板からなる雌ねじ部と該雌ねじ部に螺合する雄ねじ部との間に挟持して組立と分解を行うものである。
かかる技術は単にホビンが分解可能というだけで、巻線後のホビンの抜出を可能とするものではない。
【0005】
又、特公平6−66213号に示す従来技術は、コイルを巻付ける面に周方向に4箇所のコーナー部分をもつ巻胴を備えたコイル巻枠において、上記巻胴を、上記各コーナー部分をもつ4個の巻胴構成片に分割するとともに、隣合う巻胴構成片同志を互いに引寄せる方向に付勢するばねと、上記巻胴構成片に係脱可能でかつこれら巻胴構成片を所定幅に広げた状態で支持可能な保持手段を設けたことを特徴とするコイル巻枠である。
【0006】
かかる従来技術によれば、コイルを巻回成形する際には、各巻胴構成片を上記保持手段によって所定幅に広げた状態で固定しておく。巻胴に一定量のコイルを巻いたのち、上記保持手段による巻胴構成片の固定を外すと、隣合う巻胴構成片同志がばねによって互いに引寄せられることにより、巻胴の外形が縮小する。このため巻回成形後のコイルを巻胴から容易に取出すことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来技術は、周方向に4箇所のコーナー部分をもつ巻胴を備えたコイル巻枠に適用するもので、巻胴部の薄いボビンに巻線する場合には適用できない。
【0008】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、巻胴部の薄いボビンに巻線する場合でも、巻き終ったボビンを巻線用治具から簡単に抜き取ることのできる巻線装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、治具本体に装着されたボビンを回転させ、このボビンに線材を供給して巻線する巻線装置であって、
前記治具本体側の円筒状のスピンドル軸の外周に分割治具が装着され、該分割治具は、筒体を軸方向に複数に分割された分割片が、相対向する分割片同士を位相合わせピンで拡径方向に摺動自在に連結されて円筒状に配列された構成であり、かつ、該分割治具はその外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に前記スピンドル軸内に挿入される拡縮手段で外周方向に付勢されて前記ボビンに圧接するように構成されていることを特徴とする。
【0010】
かかる発明によれば、分割治具およびその拡縮手段をボビンの内周に設けているので、巻線時にこの拡縮手段を挿入しておき、巻線が終了した後に拡縮手段を抜けば分割治具が縮小されてボビンとの間に隙間ができ、ボビンは簡単に抜き取ることができる。したがって、ボビンの巻胴がフィルムのような薄い材質であってもボビンを損傷することなく簡単に取り外すことができる。
【0011】
また、本発明は、前記拡縮手段は、前記スピンドル軸に出没可能に設けられた鋼球と、前記スピンドル軸の両端に挿入された拡縮ピンとを備え、該拡縮ピンの挿入で前記鋼球をスピンドル軸外径側に押し出して前記分割治具を外周方向に付勢するように構成されていることを特徴とする。
かかる発明によれば、拡縮ピンと鋼球の作用で分割治具の拡縮操作を確実に行うことができる。
【0012】
また、本発明は、治具本体に装着されたボビンを回転させ、このボビンに線材を供給して巻線する巻線装置であって、
前記治具本体側に位置する円錐台形状の拡縮プラグと、移動可能のホルダに取付けられた拡縮プラグとに分割治具の両端が支持着され、該分割治具は、筒体を軸方向に複数に分割された分割片が、相対向する分割片同士を位相合わせピンで拡径方向に摺動自在に連結されて円筒状に配列された構成であり、かつ、該分割治具はその外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に前記拡縮プラグで外周方向に付勢されて前記ボビンに圧接するように構成されていることを特徴とする。
【0013】
かかる発明によれば、拡縮プラグに支持された分割治具をボビンの内周に設けているので、巻線時にこの拡縮プラグを挿入しておき、巻線が終了した後に拡縮プラグを抜けば分割治具が縮小されてボビンとの間に隙間ができ、ボビンは簡単に抜き取ることができる。したがって、ボビンの巻胴がフィルムのような薄い材質であってもボビンを損傷することなく簡単に取り外すことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品の寸法、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の巻線装置の第1実施の形態の一部切欠側面図、図2は第1実施の形態の縦断側面図、図3は図1のホビン部分を除いた装置本体の一部切欠側面図、図4は図3の縦断側面図である。図5は図1のIII−III線断面図である。図6は分割片に位相ずれを防止する位相合わせピン16を設けた場合(A)と設けない場合(B)の差異を示す作用図である。
【0015】
巻線機1の治具本体11には、スピンドル軸12が取付けられている。このスピンドル軸12は、先端に嵌合穴部13が形成された円筒体である。このスピンドル軸12の両端部分に鋼球10が内外に出没自在に取付けられている。なお、鋼球10がスピンドル軸12内に落ちないように鋼球10が嵌まった孔の径を内周側で小径にしている。
【0016】
又スピンドル軸12の治具本体11側はシリンダ状に構成され、該シリンダ部には、その軸線上に拡縮インナープラグ(拡縮スライドピン)18が嵌合されており、該拡縮インナープラグ18は先端部18bが先細状に縮径され、該縮径部を介して後記するスピンドル軸12の穴部に位置する鋼球10を径方向に押拡させその胴部で鋼球10を位置保持させる。
【0017】
スピンドル軸12の外周に分割治具14が設けられている。この分割治具14は、円筒体を軸方向に任意の複数の分割片14aに分割した構成のものである。
各分割片14aには径方向に向く複数の孔15が周方向に軸方向に位置をずらして且つ対面する各分割片14a同士の対称位置に穿設され、スピンドル軸12の径方向に挿入された位相合わせピン16の両端に前記分割片14aの孔15を摺動自在に挿入し、相対向する分割片14a同士を位相合わせピン16を介して拡径方向(半径方向)に摺動自在に連結している。
【0018】
図6は前記分割片14aに位相ずれを防止する位相合わせピンを設けた場合(A)と設けない場合(B)の差異を示す作用図である。
(B)はスピンドル軸に嵌合させた鋼球を利用して分割治具14を拡径させても分割片同士がフリーであるために、均等間隔で拡径することが出来ず、隣接する分割片同士の隙間に大小の変動が生じ、円筒真円度が悪化することになる。
【0019】
このため本実施例では、各分割片14a同士の対称位置に挿設した穴に分割片14aの位相ずれを防止する位相合わせピンを摺動自在に挿入し、分割治具14を拡径させても分割片14a同士の真円度が不良になることはない。
【0020】
さて分割治具14の両端部の外周にはスプリングやOリング等の弾性体で形成したリング状弾性部材17が嵌め込まれ、分割治具14を内周方向に締めつけて付勢している。分割治具14の外側にはボビン20が環設されている。かかる分割治具14は自重や密着力(摩擦力)により、ホビン内径側に張り付いて縮小できない場合でも、リング状弾性部材17によって分割治具を内径側に縮小できる。又このリング状弾性部材17は分割治具がスピンドル軸からばらけないように保持する機能も有す。
【0021】
前記スピンドル軸12の治具本体11側の端部の内部には前記したように拡縮スライドピン(以下拡縮ピンという)18が摺動自在に内蔵されている。この拡縮ピン18の基部18aに図示しない操作レバー等を設けることにより、拡縮ピン18を外側から摺動操作することができるようになっている。また、スピンドル軸12の先端にも拡縮ピン19が設けられている。この拡縮ピン19は、その基部19aがスピンドル軸12の嵌合部13に着脱自在に嵌合されているとともに、その先端部19bが先細状に縮径され、拡縮ピン18と同様に、該縮径部を介して後記するスピンドル軸12の穴部に位置する鋼球10を径方向に押拡させその胴部で鋼球10を位置保持させる。
【0022】
次に動作について説明する。
分割治具14の外周には予めボビン20を挿入しておく。拡縮ピン18が鋼球10に接触しない位置に後退し、拡縮ピン19は嵌合部13から外れた状態(図1及び図3参照)で、リング状弾性部材17付きの分割治具14をスピンドル軸12の外周にセットする。次いで、拡縮ピン18および拡縮ピン19を前進させて鋼球10に接触させ、鋼球10を押し出すことにより、分割治具14がリング状弾性部材17に抗して押し広げられてボビン20の胴部20aの内周面に圧接し、ボビン20は分割治具14に固定される。
【0023】
次に、巻線機1のモータによりスピンドル軸12を回転させ、ボビン20を回転させながら、ボビン20の回転軸方向に移動可能のノズル(図示せず)より繰り出される線材Sを、ボビン20の一端部より他端部に移動させながらボビン20に巻き付けていく。この巻き付けの力がボビン20に働き、仮にボビン20がフィルムのような薄い部材で構成されている場合は、ボビン20の胴部20aが分割治具14に巻き締められることになる。
【0024】
所定巻数だけ巻き終わったら、ノズルの先端をクランプにより保持し、線材をボビン20とクランプ間でカットし、以下のようにしてボビン20を分割治具14から抜き取る。
すなわち、拡縮ピン18及び19を操作レバー等で後退させて鋼球10への圧接力を解除して鋼球10を分割治具14の内面より縮径する方向に離間させて分割治具14の縮径を許容し、これに続いて拡縮ピン19を嵌合部13から抜き取る。これにより、分割治具14の両端部の外周に環装させたリング状弾性部材17によって内径側に縮小できる。
【0025】
又このリング状弾性部材17によって分割治具14はスピンドル軸からばらけないように保持させている。これにより分割治具14は位相合わせピン16に沿って内周方向に移動できるようになり、リング状弾性部材17の弾性で縮小されてボビン20との間に隙間ができ、ボビン20は簡単に抜き取ることができる。
【0026】
図7は、前記鋼球を用いない本発明の第2実施の形態を示す。同図に示すように、巻線機1に取付けられた治具本体11に、先端に向かって縮小する円錐台形状の拡縮スライドプラグ21を設け、相対向する側には移動可能のホルダ23に回転自在に保持された拡縮プラグ22を配置し、これらの拡縮プラグ21、22で分割治具14を支持している。ホルダ23を前進させて拡縮プラグ21、22が分割治具14に押し込まれると分割治具14は円錐台で拡開され、押し込まれる度合いが大きい程拡開の度合いも大きくなる。したがって、鋼球の場合に比較して広い範囲のボビン20の直径に対応できる。
巻線終了後は、ホルダ20を後退させて拡縮プラグ21、22を分割治具14から抜き取ることにより、分割治具14の径がリング状弾性部材17により縮小されてボビン20との間に隙間ができ、ボビン20は簡単に抜き取ることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上記載のごとく、本発明によれば、治具本体に取付けられた円筒状のスピンドル軸の外周に分割治具が装着され、該分割治具はその外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に拡縮手段で外周方向に付勢されてボビンに圧接するように構成されているので、巻線時にこの拡縮手段を挿入しておき、巻線が終了した後に拡縮手段を抜けば分割治具が縮小されてボビンとの間に隙間ができ、ボビンは簡単に抜き取ることができる。したがって、ボビンの巻胴がフィルムのような薄い材質であってもボビンを損傷することなく簡単に取り外すことができる。
【0028】
また、本発明によれば、治具本体に取付けられた円錐台形状の拡縮プラグに分割治具が装着され、該分割治具その外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に拡縮プラグで外周方向に付勢されて前記ボビンに圧接するように構成されているので、巻線時にこの拡縮プラグを挿入しておき、巻線が終了した後に拡縮プラグを抜けば分割治具が縮小されてボビンとの間に隙間ができ、ボビンは簡単に抜き取ることができる。したがって、ボビンの巻胴がフィルムのような薄い材質であってもボビンを損傷することなく簡単に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の巻線装置の第1実施の形態を示す一部切欠側面図である。
【図2】 第1実施の形態の縦断側面図である。
【図3】 図1のホビン部分を除いた装置本体の一部切欠側面図である。
【図4】 図3の縦断側面図である。
【図5】 図1のIII−III線断面図である。
【図6】 分割片に位相ずれを防止する位相合わせピン16を設けた場合(A)と設けない場合(B)の差異を示す作用図である。
【図7】 本発明の巻線装置の第2実施の形態を示す縦断側面図である。
【図8】 従来の巻線装置の縦断側面図である。
【図9】 図8のVI−VI線断面図である。
【符号の説明】
10 鋼球
11 治具本体
12 スピンドル軸
17 リング状弾性部材
18、19 拡縮ピン
20 ボビン
21、22 拡縮プラグ

Claims (3)

  1. 治具本体に装着されたボビンを回転させ、このボビンに線材を供給して巻線する巻線装置であって、
    前記治具本体側の円筒状のスピンドル軸の外周に分割治具が装着され、該分割治具は、筒体を軸方向に複数に分割された分割片が、相対向する分割片同士を位相合わせピンで拡径方向に摺動自在に連結されて円筒状に配列された構成であり、かつ、該分割治具はその外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に前記スピンドル軸内に挿入される拡縮手段で外周方向に付勢されて前記ボビンに圧接するように構成されていることを特徴とする巻線装置。
  2. 前記拡縮手段は、前記スピンドル軸に出没可能に設けられた鋼球と、前記スピンドル軸の両端に挿入された拡縮ピンとを備え、該拡縮ピンの挿入で前記鋼球をスピンドル軸外径側に押し出して前記分割治具を外周方向に付勢するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の巻線装置。
  3. 治具本体に装着されたボビンを回転させ、このボビンに線材を供給して巻線する巻線装置であって、
    前記治具本体側に位置する円錐台形状の拡縮プラグと、移動可能のホルダに取付けられた拡縮プラグとに分割治具の両端が支持着され、該分割治具は、筒体を軸方向に複数に分割された分割片が、相対向する分割片同士を位相合わせピンで拡径方向に摺動自在に連結されて円筒状に配列された構成であり、かつ、該分割治具はその外周には取付けられたリング状弾性部材で内周方向に付勢されると共に前記拡縮プラグで外周方向に付勢されて前記ボビンに圧接するように構成されていることを特徴とする巻線装置。
JP2001127378A 2001-04-25 2001-04-25 巻線装置 Expired - Fee Related JP4530319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001127378A JP4530319B2 (ja) 2001-04-25 2001-04-25 巻線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001127378A JP4530319B2 (ja) 2001-04-25 2001-04-25 巻線装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002324718A JP2002324718A (ja) 2002-11-08
JP4530319B2 true JP4530319B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=18976252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001127378A Expired - Fee Related JP4530319B2 (ja) 2001-04-25 2001-04-25 巻線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4530319B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4981609B2 (ja) * 2007-10-04 2012-07-25 株式会社ケーヒン コイル巻線方法及びコイル巻線体
JP4981620B2 (ja) * 2007-10-26 2012-07-25 株式会社ケーヒン コイル巻線装置
JP4966819B2 (ja) * 2007-10-26 2012-07-04 株式会社ケーヒン コイル巻線装置
JP5155678B2 (ja) * 2008-01-25 2013-03-06 株式会社ケーヒン コイル巻線システム
JP5586341B2 (ja) * 2010-06-21 2014-09-10 日特エンジニアリング株式会社 巻線機及び空芯コイルの製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851178Y2 (ja) * 1978-12-13 1983-11-21 株式会社フジクラ 分解組立型ボビン
JPH0666213B2 (ja) * 1986-05-29 1994-08-24 東京電気株式会社 コイル巻枠

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851178Y2 (ja) * 1978-12-13 1983-11-21 株式会社フジクラ 分解組立型ボビン
JPH0666213B2 (ja) * 1986-05-29 1994-08-24 東京電気株式会社 コイル巻枠

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002324718A (ja) 2002-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR870001721B1 (ko) 표면에 심관(芯管) 고정용 로울러(spool fixing roller)를 설치한 권축(券軸)
KR20160070689A (ko) 권취 축 및 권취 축을 권취 장치 안에 삽입하기 위한 방법
JP4530319B2 (ja) 巻線装置
JPS6254411A (ja) コイル部品の製造方法及び装置
JP2017132589A (ja) 巻回体の製造装置及び製造方法
JP3665942B2 (ja) 平角コイルの巻線装置と平角コイルの製造方法
JPH1120994A (ja) シート巻管用マンドレル装置
KR102135133B1 (ko) 공기입 타이어의 성형 방법 및 장치
JP4498010B2 (ja) 円筒形捲回型電極体の製造方法
JP4342033B2 (ja) 巻取りフォーマ
JP2005076727A (ja) 止め輪組付方法及び止め輪組付構体
US4947543A (en) Method of winding wire on inner surface of cylindrical member
JP2008068988A (ja) 巻取軸のチャック及び巻取方法
US20220177248A1 (en) Chuck with improved torque transmission and centralization
US5524849A (en) Clamping head for winding tubes
CN220221432U (zh) 一种包膜机夹头及包膜机
CN112707201B (zh) 一种防脱卷的治具及治具组件
JP2009061717A (ja) タイヤ補強帯の製造装置およびタイヤ補強帯の製造方法
JP2019011145A (ja) フィルム巻取装置
JPH0666213B2 (ja) コイル巻枠
JP2007115719A (ja) 帯状体の巻回装置
JP4119536B2 (ja) 工作機の主軸の内面に対して工具本体の差込部材の外面を高速回転状態において一体化させる方法
JP2925107B2 (ja) 鋼板コイルのチャック装置
JP3790685B2 (ja) 複数条金属帯の巻取方法及び金属帯巻き取り用押え治具
JP3297171B2 (ja) 芯なしトイレットペーパロール体の切断方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100604

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4530319

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees