JP4529674B2 - ホログラム素子内蔵レンズの作製方法 - Google Patents
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ホログラム光学素子は、コヒーレントな2光束を干渉させて、その干渉縞を乳剤等のホログラム感材シートに記録させることで作製される。このホログラム感材シートはホログラムを形成するためのホログラム感材用組成物、バインダー等から形成されており、このバインダーはゲル状の性質を有する素材(以下、ゲル素材と言う)であるため、ホログラム感材用組成物などの化学組成物を均一的に混合して平坦なシート状に形成している。また、このようにホログラム感材シートはゲル素材のバインダーを有しているので、その表面や内部に傷、しわ、撓みが生じやすい。そのため、ポリエチレンテレフタレート等の可撓性をもつ硬い素材によってホログラム感材シートの上下をカバーシート及びベースシートによって挟み込み、さらに、カバーシートとホログラム感材シートとの間には接着層を介在させ、ホログラム感材シートとベースシートとの間には剥離可能な粘着層を介在させて互いに密着させることにより積層シートを形成している。
このような積層シートは、カバーシートを剥離して露出した接着層をガラス板等の光学基材(プリズム)に貼り付けるとともに、ベースシートを巻き取ることによってホログラム感材シートからベースシートを剥離している。このようにしてホログラム光学素子を作製する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
一般に、部品どうしを互いに接着する場合には、接着面を粗面化することによって接着強度を上げることが周知である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ホログラム光学素子を他の光学基材に強固かつ確実に接合することのできるホログラム素子内蔵レンズの作製方法を提供することを目的としている。
順に、
カバーシートとベースシートとの間に、未記録のホログラム感材シートが密着して積層されてなる積層シートに対し、露光せずに剥離する不要部分と、露光する露光部分とを分離するために、前記カバーシート側から少なくとも前記ベースシートまで達する切り込みを入れる半切断工程と、
前記積層シートから前記カバーシートを剥離し、前記ホログラム感材シートを露出させる第1剥離工程と、
前記露出したホログラム感材シートの面を第1の光学基材に載置して、第1の光学基材に前記積層シートを貼り付ける貼付工程と、
前記貼付工程で貼り付けられた前記積層シートから、前記ベースシートとともに前記ホログラム感材シートの露光せずに剥離する不要部分を剥離する第2剥離工程と、
前記第1の光学基材上に貼り付けられている前記ホログラム感材シートの露光部に、ホログラムを記録するための露光を行う露光工程と、
前記第1の光学基材に前記ホログラムが貼り付けられたホログラム光学素子を、第2の
光学基材に接着して接合する接合工程と、を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のホログラム素子内蔵レンズの作製方法において、
前記ホログラム光学素子と前記第2の光学基材とが互いに接合する各接合面のうち、前記露光部分に接触する箇所を除く接合面に凹凸部を形成することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のホログラム素子内蔵レンズの作製方法において、前記半切断工程において、前記ベースシートまで達するとともに前記ベースシートを貫通しない切り込みが形成されている半切断部と、前記カバーシートを貫通しない切り込みが形成されている非半切断部とを形成することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載のホログラム素子内蔵レンズの作製方法において、前記非半切断部は一部にのみ形成されており、前記第2剥離工程では、前記第1剥離工程と反対側から前記ベースシートを剥離することを特徴とする。
また、接合面のうち、露光部分に接触する箇所以外の接合面に凹凸部が形成されており、露光部分が貼り付けられる接合面は平坦であるため、光学基材に貼り付けられたホログラム感材シートの露光部分は剥がれることなく、強固に密着させることができる。一方、凹凸部に貼り付けられる不要部分は、この凹凸部によって容易に剥離することができる。
また、光学基材に貼り付けられたホログラム感材シートの露光部分は剥がれることなく、強固に密着させることができる。一方、凹凸部に貼り付けられる不要部分は、容易に剥離することができる。
まず、本発明に係るホログラム素子内蔵レンズの作製方法に用いられる積層シートについて説明する。
図1に示すように、積層シート1は4層構造をなしており、下側から順にカバーシート2、ホログラム感材シート3、バリアシート4、ベースシート5が互いに密着して積層されてなり、このうち、ホログラム感材シート3が光学基材L1に貼り付けられて露光されることによって、ホログラム光学素子100が作製される(図10参照)。
バリアシート4は、ホログラム感材シート3に直接設けられて、ホログラム感材シート3を直接保護する保護シートとしての機能を有しており、このバリアシート4も、ホログラム感材シート3を保護するための強度と可撓性との確保の点から、約2μm〜20μmであることが好ましい。
ホログラム感光性組成物は、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、光重合剤及び還元剤等を含むものからなる。
金属としては、例えば、アルミニウムやステンレス等が挙げられる。プラスチックとしては、例えば、ポリエステル、ポリスチレン、ポリカーポネート、ポリエーテルスルホン、ポリイミド、ポリシクロペンタジエン、ポリノルボルネン、ナイロン、セルロースアセテート等が挙げられる。ポリエステルとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等が挙げられる。特に好ましい素材としては、ポリエチレンナフタレート及びシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を含むプラスチックが挙げられる。
酢酸ビニル系樹脂は、例えば、ポリ酢酸ビニル、エチレン酢酸ビニル共重合体等が挙げられる。
ロジン系樹脂は、例えば、ロジン、ロジンエステル、ロジントリグリセリド、水素化ロジン等が挙げられる。
ホログラム素子内蔵レンズ200を作製する工程としては、主に、光学基材加工工程、裁断工程、半切断工程、第1剥離工程、貼付工程、第2剥離工程、露光工程、接合工程等が挙げられる。
まず、射出成形や射出圧縮成形等により成形された光学基材L1、L2を成形型から取り出した後、ニッパーやカッター等の切断工具を用いてゲートカットする。
なお、この光学基材L1、L2の成形の際に、予め、光学基材L1と他の光学基材L2とが互いに接合する各接合面のうち、後述する島状ホログラム感材シート3a(ホログラム感材シート3の露光部分)に接触する箇所を除く接合面に微細な凹凸部22を形成しておく(光学基材加工工程)。すなわち、島状ホログラム感材シート3aが貼り付けられる接合面は平坦面23とし、梯子状ホログラム感材シート3b(ホログラム感材シート3の不要部分)が貼り付けられる接合面を凹凸面化する(図10参照)。
なお、このロール状の積層シート1Aのその幅方向両端部には、ホログラム感材シート3が設けられていないことが好ましい。すなわち、このロール状の積層シート1Aを短冊状に裁断することによって、短冊状の積層シート1の長尺方向両端部にホログラム感材シート3が設けられていない隙間が形成され、この隙間を利用してカバーシート2、バリアシート4及びベースシート5の剥離を容易に行うことができるようになっている。
半切断部Kを形成する半切断形成機構は、積層シート1に切込みを入れる切込み刃11を有する切込みローラ12と、この切込みローラ12に対向して配置され積層シート1の上面を押さえる押さえローラ13と、これら切込みローラ12と押さえローラ13とを上下に駆動させる駆動源(図示しない)とを備えている。切込み刃11は、後述する半切断部Kの形状に対応した平面視略四角形状に形成されている。
また、切込みローラ12と押さえローラ13とには、これら切込みローラ12と押さえローラ13との隙間を調整するためのスプリングやシリンダ等の制御装置(図示しない)が設けられている。この制御装置によって切込みローラ12と押さえローラ13との隙間を調整した後、この隙間に積層シート1を挟み込むとともに、切込みローラ12と押さえローラ13とで圧着しながら切込み刃11によって積層シート1に所定形状の半切断部Kを形成する。
切込み刃11はベースシート5の1%〜99%までの間に達することが好ましい。切込み刃11がベースシート5を貫通しないように切断することによって、後述する第2剥離工程で、ベースシート5が複数に切断されずに、一度にベースシート5を剥離することができる(図8参照)。また、切込み刃11がベースシート5の1%〜60%までの間に達することがより好ましく、さらには、切込み刃11がベースシート5の20%〜60%までの間に達することが好ましい。また、切込み刃11がベースシート5の30%〜50%までの間に達することが最も好ましく、ベースシート5剥離の際のホログラム感材シート3に生じる撓みやしわ等の発生を防止することができるためである。
具体的には、半切断部Kの深さは約125μmとされている。
光学基材3の貼り付け面が四角形状である場合には、図3(a)に示すように、切込形状を略四角形状とすることが好ましい。
このようにミシン目状とすることにより、後述するカバーシート2剥離の際に、島状のカバーシート2aと梯子状カバーシート2bとを一緒に剥離することができる(図6参照)。
また、ミシン目状に限らず、図3(b)に示すように、一部にのみ非半切断部Kaを形成した形状としても構わない。この場合にも、島状のカバーシート2aと梯子状のカバーシート2bとを一緒に剥離することができる。
また、これら図3(a)〜(c)はいずれも下面図であり、ベースシート5を貫通して切り込まれていないので、ベースシート5剥離の際には、ベースシート5を一度に剥離することができる(図8参照)。
カバーシート2を剥離する第1剥離機構は、第1剥離ローラ14と除電流体放出装置15とから構成されている。第1剥離ローラ14は、その表面に、カバーシート2を吸引するための吸引孔14aが形成されており、吸引孔14aには減圧吸引できる吸引装置(図示しない)が接続されている。吸引孔14aは単数又は複数のいずれでも良い。
また、第1剥離ローラ14の表面は、少なくとも静電気を放電するこのとできる金属からなることが好ましい。そして、この金属部分には、静電気を放電するアースが設けられていることが好ましい。このようにすることにより、カバーシート2を剥離する際に生じる静電気を放電することができる。
また、カバーシート2を剥離する第1剥離ローラ14の前又は後に、積層シート1に接触する金属線、金属棒、金属ローラ16等を備えても良い。これらには、静電気を放電するアースが設けられている。金属としては、銅、銀、アルミニウム、鉄、金、白金等の導電性の高い金属が好ましい。
除電器15aとしては、主としてコロナ放電タイプ又は軟X線タイプ等が挙げられ、軟X線タイプが除電効果が大きい点で好ましい。
また、除電流体放出口15bは、除電効果を高めるとともに剥離をより容易にするために、受電流体の放出量を多くすることから、その数を増やし、口径を小さくすることが好ましい。
また、第1剥離ローラ14に剥離するカバーシート2を挟むためのクリップ状の部材(図示しない)を設けても良い。すなわち、このクリップ状の部材でカバーシート2を挟むことによって第1剥離ローラ14に容易に巻き取ることが可能となる。
積層シート1を貼り付ける貼付機構は、光学基材L1に載置された積層シート1を押圧する押圧ローラ18と、押圧ローラ18を駆動させる駆動源等から構成されている。また、必要に応じて真空下で減圧した状態で押圧するために真空ポンプ等を設けても構わない。
したがって、貼付機構において、積層シート1を光学基材L1上に載置し、押圧ローラ17によって積層シート1及び光学基材L1を押圧して貼り付ける。これによってしわや撓みが生じることなく、積層シート1を光学基材L1に確実に貼り付けることができる。
ベースシート5を剥離する第2剥離機構は第1剥離機構と同様の構成であるので、その説明を省略する。
したがって、第2剥離機構において、第2剥離ローラ20の吸引口20aにベースシート5を吸引させることによって、第2剥離ローラ20に密着させながら第2剥離ローラ20を回転させて、ベースシート5を剥離するとともに第2剥離ローラ20に巻き付けていく。ここで、ベースシート5は、半切断部Kがベースシート5を貫通していないことから複数に切断されて剥離されずに、一度に剥離されることとなる。
さらに、梯子状ホログラム感材シート3b(ホログラム感材シート3の不要部分)及びその上面のバリアシート4も半切断部Kで切断されて同時に剥離され、光学基材L1上には島状ホログラム感材シート3a(ホログラム感材シート3の露光部分)及びその上面のバリアシート4のみ残される。これは、梯子状ホログラム感材シート3bは、貼り付けられた面に凹凸部22が形成されており、簡単に剥離されるためであり、一方、島状ホログラム感材シート3aは、貼り付けられた面が平坦面23であり、光学基材L1に密着されているためである。
また、この剥離の際に、第1剥離工程と反対側からベースシート5を剥離することが好ましい。さらに、剥離するベースシート5とバリアシート4との間に、除電流体放出口15bから放出された除電流体を吹き付ける。これによって、バリアシート4剥離時における静電気の発生が軽減される。
露光装置21としては、周知の装置を使用することができ、赤、青、緑の3原色のレーザ光で露光することが好ましい。
したがって、ベースシート5が剥離された積層シート1付き光学基材L1に対して、表面に露出したバリアシート4の上方からレーザ照射することにより、不図示のビームスプリッタによって分けられた参照光がホログラム感材シート3の一方の主面に入射し、物体光がホログラム感材シート3の他方の主面に入射する。これにより、参照光と物体光とがホログラム感材シート3上において干渉し、参照光と物体光との干渉によって生じる干渉縞がホログラム感材シート3に記録される。
その後、光学基材L1を熱処理装置により恒温槽で約80〜110℃、12〜24時間ベイクして、不必要な化学物質を飛ばしてさらに安定化させ、耐久性を高めるとともにより回折効率を向上させる(ベイク処理工程)。
接着剤としては、両光学基材L1、L2の屈折率と同じ屈折率のものを使用することが好ましく、UV硬化型のものが好ましい。具体的には、主にアクリルやポリカーボネートを含む接着剤が好ましい。
そして、両光学基材L1、L2を接合後、UV照射を行い硬化させた後、他の光学基材L2とホログラム光学素子100間の貼合面をクリーニングし、ホログラム素子内蔵レンズ200とする(図10(b)参照)。
また、島状ホログラム感材シート3aが貼り付けられる接合面は平坦面23であるので、光学基材L1に貼り付けられた島状ホログラム感材シート3aは剥がれることなく、強固に密着させることができる。一方、凹凸部22に貼り付けられた梯子状ホログラム感材シート3bは、第2剥離工程の際にベースシート5と一緒に容易に剥離することができる。
さらに、凹凸部22に塗布する接着剤は、両光学基材L1、L2の屈折率と同じ屈折率であるので、接着剤によって光線がほとんど屈折することがなく、光学的に非常に優れたホログラム素子内蔵レンズ200とすることができる。
例えば、上記実施の形態では、長尺なロール状の積層シート1Aを裁断して短冊状とした積層シート1を貼り付ける場合について説明したが、これに限らず、長尺なロール状の積層シート1Aをそのまま光学基材L1に貼り付けても良いし、多角形状、円形状等に裁断したもの、また、長尺なロール状の積層シート1Aの幅方向において裁断した後にパンケーキ状に巻き取ったもの等、いずれの形状であっても良い。なお、上記実施の形態のように短冊状とした場合は、長尺なロール状に比べて扱いやすく、積層シートの無駄が生じることなくコスト面で有利である。
3a 島状ホログラム感材シート(露光部分)
3b 梯子状ホログラム感材シート(不要部分)
22 凹凸部
100 ホログラム光学基材
200 ホログラム素子内蔵レンズ
L1 光学基材
L2 他の光学基材
Claims (4)
- ウェラブルディスプレイに使用されるホログラム素子内蔵レンズの作製方法であって、
順に、
カバーシートとベースシートとの間に、未記録のホログラム感材シートが密着して積層されてなる積層シートに対し、露光せずに剥離する不要部分と、露光する露光部分とを分離するために、前記カバーシート側から少なくとも前記ベースシートまで達する切り込みを入れる半切断工程と、
前記積層シートから前記カバーシートを剥離し、前記ホログラム感材シートを露出させる第1剥離工程と、
前記露出したホログラム感材シートの面を第1の光学基材に載置して、第1の光学基材に前記積層シートを貼り付ける貼付工程と、
前記貼付工程で貼り付けられた前記積層シートから、前記ベースシートとともに前記ホログラム感材シートの露光せずに剥離する不要部分を剥離する第2剥離工程と、
前記第1の光学基材上に貼り付けられている前記ホログラム感材シートの露光部に、ホログラムを記録するための露光を行う露光工程と、
前記第1の光学基材に前記ホログラムが貼り付けられたホログラム光学素子を、第2の光学基材に接着して接合する接合工程と、を有することを特徴とするホログラム素子内蔵レンズの作製方法。 - 前記ホログラム光学素子と前記第2の光学基材とが互いに接合する各接合面のうち、前記露光部分に接触する箇所を除く接合面に凹凸部を形成することを特徴とする請求項1に記載のホログラム素子内蔵レンズの作製方法。
- 前記半切断工程において、前記ベースシートまで達するとともに前記ベースシートを貫通しない切り込みが形成されている半切断部と、前記カバーシートを貫通しない切り込みが形成されている非半切断部とを形成することを特徴とする請求項1又は2に記載のホログラム素子内蔵レンズの作製方法。
- 前記非半切断部は一部にのみ形成されており、前記第2剥離工程では、前記第1剥離工程と反対側から前記ベースシートを剥離することを特徴とする請求項3に記載のホログラム素子内蔵レンズの作製方法。
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