JP4529470B2 - 接着剤及びそれを用いた電子部品 - Google Patents

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この発明は、熱伝導性にすぐれた接着剤及びその接着剤を用いて半導体素子と放熱部材とを接着した電子部品に関するものである。
車載電装品、航空・宇宙関連部品、家電品、情報機器などに用いられる電子部品は、発熱体となる半導体素子からの放熱のため、その半導体素子と放熱板やヒートシンクなどの放熱部材とを熱伝導性接着剤で接着している。熱伝導性接着剤は、熱硬化性樹脂やシリコーングリースなどに熱伝導性充填材を充填したものが広く知られている。なかでも、熱伝導性充填材として窒化ホウ素の粒子を充填し、この窒化ホウ素を磁場によって一定方向に配向させて熱伝導性を向上させている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−69392号公報
しかしながら、従来の技術では、半導体素子と放熱部材との加熱接着後に常温まで冷却する際や、半導体素子の稼動・停止において昇温と降温を繰り返す際に、接着界面の剥離や接着層のクラックが発生しうるという問題がある。これは、前述の温度変化において、半導体素子と放熱部の熱膨張率の差から電子部品に熱応力が加わり、接着層がその熱応力を十分に緩和できないために起こる。熱伝導性充填材が粒子の場合、粒子は熱応力が加わっても変形しないから、熱硬化性樹脂の変形だけでは熱応力を緩和しきれないときに、このような問題が生じる。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、熱伝導性充填材でも熱応力を緩和できる接着剤を提供する。さらに、この接着剤を用いて半導体素子と放熱部材とを接着し、熱応力による接着界面の剥離や接着層のクラックを防止した電子部品を提供する。
この発明における接着剤は、熱伝導性繊維が絡み合ったフェルト状の伸縮性生地と、この伸縮性生地に含浸された熱硬化性樹脂とを備え、この熱硬化性樹脂によって被着体と接着可能な接着剤であって、熱伝導性繊維は熱硬化性樹脂の表面において露出部分を有し、この露出部分が金属で被覆されているものである。
この発明における電子部品は、半導体素子と、半導体素子から発生される熱を放出するための放熱部材とを有し、半導体素子と放熱部材とは、熱伝導性繊維が絡み合った伸縮性生地とこの伸縮性生地に含浸された熱硬化性樹脂とを備える接着剤によって接着された電子部品であって、熱伝導性繊維は熱硬化性樹脂の表面において露出部分を有し、この露出部分が金属で被覆されているとともに半導体素子及び放熱部材に接しているものである。

この発明によれば、熱伝導性繊維が絡み合った伸縮性生地でも熱応力を緩和できる接着剤を提供できる。さらに、この接着剤を用いて半導体素子と放熱部材とを接着し、熱応力による接着界面の剥離や接着層のクラックを防止した電子部品を提供できる。
実施の形態1.
図1は、本発明が適用される接着剤の実施の形態1を説明するための断面図である。図1において、接着剤としての接着シート1は、熱伝導性繊維2をフェルト状に絡み合わせた伸縮性生地に、熱硬化性樹脂を含浸させたものである。
熱伝導性繊維2としては、例えばステンレス繊維があげられ、一般に繊維径が数μmから数十μmである。このような熱伝導性繊維2が螺旋状など曲線形状をしており、互いに絡み合った状態でプレスすると、フェルト状の伸縮性生地が得られる。伸縮性生地の厚さは、熱伝導性繊維2の量やプレス圧によって様々に調整できる。また、熱伝導性繊維2を多数本収束して糸にした場合、これらの糸を編み込んだニット状の伸縮性生地を得ることもできる。また、熱伝導性繊維2は、鉄、銅、黄銅、アルミニウム、金、銀などステンレス以外の金属繊維やアルミナ、窒化アルミニウム、窒化珪素、炭化珪素など熱伝導性セラミック繊維でもよく、これらの混紡であってもよい。
このようにして得られた伸縮性生地に、未硬化状態で液状の熱硬化性樹脂3を含浸させる。図2は、含浸方法を説明するための模式図である。まず伸縮性生地を、フッ素樹脂被覆などの離型用シート4で挟み込む。このとき、伸縮性生地の表面にある熱伝導性繊維2は、離型用シート4に食い込んでいる。この状態で、シリンジ5から伸縮性生地に向けて液状の熱硬化性樹脂3を吐出する。熱硬化性樹脂3の吐出圧力や吐出量、温度は、この熱硬化性樹脂3が伸縮性生地の隅々まで含浸するように調整できる。含浸後に、この熱硬化性樹脂3を加熱して半硬化状態や冷却して凝固状態にすると、接着シート1として取り扱いが容易になる。これは、液状から半固体状または固体状となり、ハンドリング中に変形することがないからである。なお、Bステージと呼ばれる半硬化状態にすることが一般に行われている。また、熱硬化性樹脂3が半固体状または固体状となった接着シート1を使用する際は、離型用シート4を剥離する。
このようにして得られた接着シート1は、半固体状または固体状の熱硬化性樹脂3の表面において、熱伝導性繊維2が部分的に露出している。この露出部分は、先述の熱硬化性樹脂3の含浸時に離型用シート4に食い込んだ部分であって、熱硬化性樹脂3に被覆されていない。なお、熱硬化性樹脂3としてはエポキシ樹脂が広く用いられるが、他にポリイミド系、シリコーン系、ウレタン系などが知られている。
図3は、この接着シート1を用いた電子部品の断面図である。電子部品6は、半導体素子7と放熱部材としてのヒートシンク8とを接着シート1を用いて接着したものである。半導体素子7は、例えばパソコンなどの電子機器に搭載して長時間連続的に稼動するとジュール熱を発生する。すると、半導体素子7の誤動作などの不具合が発生する。そこで、すみやかに放熱することを目的としてヒートシンク8などが用いられている。半導体素子7とヒートシンク8との間に接着シート1を挿入して加熱加圧すると、接着シート1の熱硬化性樹脂3は半硬化物から硬化物へと反応し、この硬化反応によって半導体素子7とヒートシンク8とを接着できる。熱硬化性樹脂3がエポキシ樹脂の場合、接着温度は例えば160〜200℃である。
電子部品6の製造工程では、接着シート1の接着温度まで加熱され、後に常温まで冷却される。また、電子部品6が稼動している間は半導体素子7のジュール熱で昇温し、電子部品6が停止すると降温する。このとき、半導体素子7とヒートシンク8の熱膨張率の差によって熱応力が発生する。図4は、熱応力による電子部品6の変形の模式図である。一般に、半導体素子7に対して、銅やアルミニウムなどのヒートシンク8のほうが大きい熱膨張率を有する。そのため、半導体素子7に比べてヒートシンク8の膨張量や収縮量は大きくなる。そこで、この膨張量や収縮量の差に応じて、例えば図4のように接着シート1が台形状に変形する。これは、熱硬化性樹脂3だけでなく伸縮性生地2も、熱応力に応じて変形するためである。すなわち、伸縮性生地2は、ヒートシンク8との接着界面に近い側ほど熱伝導性繊維2が降温時においては密になるように収縮、昇温時においては疎になるように膨張し、熱応力の緩和に寄与する。
ちなみに、この接着層が従来技術のような熱伝導性粒子を高充填したものである場合、半導体素子7とヒートシンク8との膨張量や収縮量の差を、接着層の変形により吸収しきれない場合が発生する。そのため、半導体素子7と接着層との界面またはヒートシンク8と接着層との界面に発生するせん断方向の応力によって剥離が生じたり、電子部品6自体の反りに起因して発生する引き剥がし方向の応力によって接着層や半導体素子7またはヒートシンク8自体の凝集破壊やクラックが発生したりすることになる。
これに対して、この実施の形態における接着シート1は、半導体素子7とヒートシンク8の膨張量や収縮量の差に基づく熱応力を良好に緩和できる。さらに、電子部品6においては、良好な応力緩和によって、接着シート1と半導体素子7との接着界面、接着シート1とヒートシンク8との接着界面の剥離を防止できるとともに、接着シート1からなる接着層のクラックを防止できる。
また、熱硬化性樹脂3は、化学構造的にシリコーン系やフッ素樹脂系、スチレン−ブタジエン系などのゴム成分で変性したり、ゴム粒子を添加したりすることによって、接着加熱後の硬化状態において常温以下のガラス転位温度を有することができる。これにより、熱硬化性樹脂3は、常温以上での熱応力緩和性が向上する。
また、接着シート1の熱伝導性繊維2は、接着前において熱硬化性樹脂3の表面において露出部分を有する。この露出部分は、接着後に半導体素子7及びヒートシンク8に直接的に接している。熱伝導性繊維2は接着層内部において絡み合っているから、半導体素子7とヒートシンク8との間には、熱伝導性繊維2を介して良好な熱伝導路が形成されることになる。したがって、半導体素子7からヒートシンク8への熱伝導性が向上し、良好な放熱特性が得られる。
なお、接着シート1の熱硬化性樹脂3の表面から熱伝導性繊維2を部分的に露出させる方法として、図5に示すようなサンドブラスト法を用いてもよい。図において、接着シート1に対して研磨粒子ノズル9から研磨粒子を吐出する。熱硬化性樹脂3は、熱伝導性繊維2よりも柔らかいために選択的に研磨される。研磨粒子や吐出圧力は適宜選択できる。このようにすれば、熱伝導性繊維2が熱硬化性樹脂3によって全面的に被覆されていたとしても、熱硬化性樹脂3の表面から熱伝導性繊維2を部分的に露出させることができる。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2を説明するための電子部品の断面図である。この実施の形態は、実施の形態1の接着シート1において、熱伝導性繊維2の表面にインジウムめっきしたものである。インジウムの融点は156.61℃であり、熱硬化性樹脂3は硬化温度が例えば160〜180℃のものを用いる。すなわち、熱伝導性繊維2は、熱硬化性樹脂3の硬化温度よりも低い融点を有する金属で被覆されている。さらに、熱硬化性樹脂3の表面において熱伝導性繊維2が部分的に露出しており、この露出部分はインジウムで被覆されている。
この接着シート1を用いて半導体素子7とヒートシンク8とを接着する場合、接着加熱時にインジウムが溶融して、接着シート1と半導体素子7との接着界面、および接着シート1とヒートシンク8との接着界面にインジウムが拡散する。そのため、接着界面全体に形成されるインジウム膜10によって金属接合されていることから、熱伝導性が一段と向上する。また、接着と金属接合とを一括して実施できる。
さらに、熱伝導性が向上することにより、電子部品の発熱による誤動作や電子部品の破壊・脱落といった不具合を防止する効果がある。また、インジウムは、他の金属と比較して融点が低いために接合温度も低く、再接合による修復も可能である。
実施の形態3.
この実施の形態は、実施の形態1の接着シート1において、熱伝導性繊維2の表面に半田を被覆したものである。熱硬化性樹脂3の表面において熱伝導性繊維2が部分的に露出しており、この露出部分は半田で被覆されている。
この接着シート1を用いて半導体素子7とヒートシンク8とを接着する場合、まず、接着シート1と半導体素子7との接触面、および接着シート1とヒートシンク8との接触面に振動を与え、この振動による摩擦熱で半田を溶融させる。溶融した半田は、これらの接触面に拡散する。振動源としては、例えば超音波があげられる。次に、熱硬化性樹脂3を硬化温度まで昇温し、接着シート1と半導体素子7、接着シート1とヒートシンク8を接着する。
この実施の形態でも、接着界面全体に形成される半田膜によって金属接合されていることから、熱伝導性が一段と向上する。また、半田をあらかじめ振動によって溶融させていることから、熱硬化性樹脂3の硬化温度が半田すなわち熱伝導性繊維2を被覆する金属の溶融温度より低くても、このような電子部品6が得られる。
この発明は、応力緩和を目的とした接着剤に広く利用できる。
実施の形態1を説明するための接着シートの断面図である。 実施の形態1を説明するための含浸方法の模式図である。 実施の形態1を説明するための電子部品の断面図である。 実施の形態1を説明するための熱応力による電子部品の変形の模式図である。 実施の形態1を説明するためのサンドブラスト法の模式図である。 実施の形態2を説明するための電子部品の断面図である。
符号の説明
1 接着シート、2 熱伝導性繊維、3 熱硬化性樹脂、4 離型用シート、6 電子部品、7 半導体素子、8 ヒートシンク、10 インジウム膜。

Claims (4)

  1. 熱伝導性繊維が絡み合ったフェルト状の伸縮性生地と、前記伸縮性生地に含浸された熱硬化性樹脂とを備え、前記熱硬化性樹脂によって被着体と接着可能な接着剤であって、前記熱伝導性繊維は前記熱硬化性樹脂の表面において露出部分を有し、前記露出部分が金属で被覆されていることを特徴とする接着剤。
  2. 前記金属は、前記熱硬化性樹脂の硬化温度より低い融点を有することを特徴とする請求項1記載の接着剤。
  3. 半導体素子と、半導体素子から発生される熱を放出するための放熱部材とを有し、前記半導体素子と前記放熱部材とは、熱伝導性繊維が絡み合った伸縮性生地と前記伸縮性生地に含浸された熱硬化性樹脂とを備える接着剤によって接着された電子部品であって、前記熱伝導性繊維は前記熱硬化性樹脂の表面において露出部分を有し、前記露出部分が金属で被覆されているとともに前記半導体素子及び前記放熱部材に接していることを特徴とする電子部品。
  4. 半導体素子と、半導体素子から発生される熱を放出するための放熱部材とを有し、前記半導体素子と前記放熱部材とは、熱伝導性繊維が絡み合った伸縮性生地と前記伸縮性生地に含浸された熱硬化性樹脂とを備える接着剤によって接着された電子部品であって、前記熱伝導性繊維は前記熱硬化性樹脂の表面において露出部分を有し、前記露出部分が前記熱硬化性樹脂の硬化温度より低い融点を有する金属で被覆されているとともに前記半導体素子及び前記放熱部材に接していることを特徴とする電子部品。
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